「せつ」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

せつ[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
せつかくおれの息を吹つかへさせてくれた  せつせと稲を刈つてゐる  せつかく小鳥は楽しく啼きかはして遊んでゐるのに  せつかくお譲り申さうとした  せつかく學問に心身を打ち込んだ  せつせと創作しては  せつかく此処まで来た  せつかちに言葉の聯想がぱつぱつと火華のやうに散つてゆくとともに  せつせと書き  せつせと疎開の荷造を始めてゐる  せつせと手紙を書きつづけてゐた  せつせとミシンを踏んだ  せつかく大陸的に出来  せつかくながら私の子は私の悪いところをことごとく模倣している  せつせとサイパンの賽銭箱にお百度を踏んで来た  せつは御一所に奈良へ出かけた  せつせと針を運んでゐたので  せつせと槌を動かしながら  せつせとペンを動かし始めた  せつかく凍らぬ  せつかく神様がお播きに  せつは谷中の名物になり  せつせと竹の筏を組んで居た  せつせと機を織  せつせとそれを炊いで居たが  せつせと歩きつ  せつのしきたりにしたがって  せつせと原稿の清書を手伝つてくれてゐる  せつかく人手を煩はし  せつかくお医者さまのお許しが出たのに  せつせと扇子を使つてゐた  せつせとある段階を上つて行かうとする  セツといったのには何かまた理由がなければならぬ  せつかちなひとがあります  せつせと開墾してもらふんだな  せつかくこれだけの土地がある  せつかく慣れてくれて  せつせと白紙の綴りに何やら書きこんでゐた  せつはしつ  せつせと勉強しなさいよ  せつかく気保養にと思ふ  せつせと鉦を叩けや  せつかく来ていただいて  せつせと通つてゐた  せつせと苗を植ゑて行つてゐる  せつせと稲を扱いてゐた  せつせと箕で大豆や小豆に雑つてゐる  せつかく与へられた  せつせと罨法を手傳つて取替へて  せつせと稼げよな  せつせと歩いた  せつせとあるきながら  せつかく兎を見つけても  せつかちな飯の喰ひ  せつは門下の阿  せつは司令部の用艇で横浜までお送りいただきました  せつかちな事を言つたつて始まらねえよ  せつかく此處まで來てる  せつかくボンボンやら何やらを持つて  せつかちになつてゐる  せつかくアルコールに勝て  せつかくのんびりとした  せつかちにたち  せつかちに急いで行けば  せつかく売りにきた  せつせと田草とる  せつせと往来を歩いて  せつかくぢやありませんか  せつかく會社の連中をしめ出している  せつかく男に生れついてだな  せつせとなめてをりました  せつかく生き返  せつかく情痴作家ともあらう  せつかく学校の方が調子に乗つて来ると  せつの御談合にゆずりたいとぞんじます  せつかく来た  せつ架けおかれた  せつの道誉の忠義をお憶えあらせられて  せつせと働く  せつかく焼け  せつかく骨身をけづつた金をと後悔に及ぶ  せつせと再興に乗りだす  せつせと仕事をしてゐると  せつせと日光浴をやつてゐた  せつかく出来上りかけてゐる  せつかくあれだけの大船を造り上げたのに  せつせと芝居を見よう  せつかく御酒を一つと申された  せつかく貰つた優勝旗をとりあげられた  せつなる祈りの心は君の身の上を知る  せつせと勉強してゐます  せつでは五六時間は眠ります  せつせと熊をさがして歩きました  せつせと熊を狩り集めてゐました  せつせと働いてゐた  せつの所得金は母上の保管を乞うべし  せつなかつたといふ一語につきる  せつせと働いてゐる  せつせと藷を炙りつづけた  せつせと縫つて居らつしやる  せつかちになつてしまつてゐる  せつせと働いて  せつせと噛み込んでゐたが  せつかく好意を持つて  せつせと柴を折りくべる  せつせと働いてみたいと  せつせお読みやすと  せつかくいかだをくれて  せつの結婚の日が定ったからであるが  せつの姉が参右衛門の炉端へそっと脱け出て来て  せつは婿の田舎へ母につれられて  せつの式は新庄の婿の家で挙げられている  せつせとブラツシユを動かしてゐた  せつせとこれだけこし  せつは書き物が山積し  せつせと洗濯を始めてゐる  せつせと働いた  せつせと耕し始めました  せつせと稗を蒸してゐた  せつせと書く  せつせと登つてゐる  せつせと立働く  せつせと藁をしごいてゐる  せつせと秤で測  せつかく突きとめた  せつかく踊りを覚えたといふのに  せつかくこの仕事にも馴染まれた  せつかく寒い思ひをして  せつせと働き出した  せつかく私が助けて  せつかく助けて  せつせと泳ぐ  せつせと柴を刈つてゐる  せつせと柴を刈つてゐるばかりで  せつかちだとこんな事になります  せつかくいらつしやる  せつせと虱狩をしてゐる  せつせと見てゐた  せつせとオペラへ勤め  せつかく燃えひらめいた  せつせと調べてゐる  せつかく來てくれたのに  せつせと蟹を器用にむいて  せつかちな人ほどいけない  せつにされる  せつかくよい工合ひにもりあげた  せつふと心に触れて来る  せつかく長い秋の夜をお前ひとりが浮かぬ  せつかく長い秋の夜をお前ひとりがふくれ  セツとヤスはバスに乗りおくれると  セツに非難されてみると  せつかくきちんと整頓されてゐる  せつせとペンを動かしてゐる  せつかちで物臭と来てゐるから  せつかく思ひついた  

~ せつ[名詞]1
鉛筆でせつ  眼だせつ  来遊のせつは  髪をしてせつ  泥だらけお花が咲いてもいきませんせつ  自分だけせつ  今ではセツという  一続きのセツの  きれいでしんせつ  犠牲者にしてせつ  噬りながらせつ  なつてせつ  興奮してせつ  しづかでしんせつ  ていねいでしんせつ  要領でせつ  私のせつ  此のせつ  なにたいせつ  就職してせつ  久左衛門家のせつは  二間ほど離れているせつの  佐野次郎氏と遊びたくてせつ  例の如くせつ  手傳ひをしてせつ  火を焚いてせつ  こまめにせつ  上気しながらせつ  漂はせてせつ  整理をたのまれてせつ  自分でせつ  鳥をかけてせつ  愛情をたいせつたいせつに  屈托かせつ  ヤスやセツに  遲れまいとしてせつ  

~ せつ[名詞]2
最もせつ  そのせつ  まだせつ  このせつ  随分せつ  あのせつ  息苦しくセツ  たいへんせつ  あんまりせつ  唯せつ  尚もせつ  かつてせつ  

複合名詞
せつぱつまりて出づる声  せつかく  一月せつ  せつかく旅  セツナイ  せつぱつまつた気持  セツナイ努力  せつめい  せつぱつまつた  アノせつ  しんせつ  せつ流行  せつ評判  せつ江戸  せつかく練り  ワイセツ  せつ妻  セッちゃん  セツカク  せつぼんやり  せつかく戦争  しんせつそう  ハイセツ  ワイセツ文書ハンプ  せつぱつまつた時  ワイセツ陳列罪  せつぱ  毎日せつ  せつなに  テキセツ  せつぱ詰つて  止せつ  せつぷくしても果  セツセ  せつかくよう  せつぱつまれば  せつかく整理  セツちやん  セツちや  せつ右馬介  谷野せつ氏  せつぱつまつて  すゝむる事せつ也  つてせつ  一せつ  タイセツ  せつ天皇  せつぱつまつた心がま  せつ登子  せつぱ詰つた  せつ妊娠  せつ角父樣  たいせつ  ロセツ  せつぱつまつた自分  猥せつ  せつかく仕事  玄太郎せつ  せつ那  せつツ  咽せつ  通りいくらセツセ  セツクス  猥セツ  猥セツ文学  せつ女  四十年間せつ  せつかく手  しんせつフラフ  せつぼう  ワイセツ感  セツナイ悲しみ  せつぷん  せつぱつまつて不幸  同志丹野せつその他  せつかく離婚  せつぱづまつたら家  セツセツ  せつちやん  時せつ  せつぱつまつた心持ち  先頃婦人工場監督官谷野せつ氏  谷野せつ氏一人  ワイセツ罪  せつせつ  セツカイ  せつぱつまつた事  思つてせつ  哀せつ  此せつハ  せつぱ詰つた氣持ち  せつかい  セツテング  ソーせつ  亢らせつ  せつかく岸  しんせつ心  



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見縊る生きかえらこきつかわあばれよ眠んとびつき履こ追返さかくれるさしかえ捨て置けはりめぐらし話し切り立っうすめれけずら証拠立てん罵るほほ笑ん和める
形容詞をランダムでピックアップ
妖しい貧しくっいかついしんどき罪ぶかくうらさびしくさくくすき疎からおかしかっうす汚き四角きいぶかしけれいきぐるしい聰いはずかしくてっとりばやい勇ましき宜しかろ狂おしく