「しみ」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

しみ[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
シミがあって  しみのある  ジミな縞物の袷せの  しみを慕ふ  しみとほる  じみな型の洋服を着て歩くと  じみな修業をしたい  しみをつけない  ジミな水色のぼかしを見る  しみが目立ってきた  しみがのこった  しみがある  しみの光沢はどこか陶器の光沢と相通ずる  しみをのべて  しみやはする  ジミになった  ジミでないことがわかる  しみとする  じみな身なりをしていた  しみをもって  ジミな絹帽を頭上にいただいて  しみ深かつたことに同情の念に堪へなかつた  しみを見つけ出すが  しみに眼を当る  ジミな帯もいつに変らず  しみが壁の白いはり紙だとわかってくる  しみをつくっている  じみにしっかりした  じみがある  しみとか云う  しみに汚れて居るが  じみと感じて見てとおった  しみに花さけば  しみと臭いがある  しみと元気があった  しみをじつと耐へてすすみ行くみそなはせ  しみをそして燕のきた  しみをみると  しみが微かにのこったばかりである  じみなのがいくらもありますから  じみな家庭生活に閉じ  しみは自然の世界では永恆にとれる  シミをつけさせられる  しみをも持つてゐない  しみによって動かされる  じみなものにして  じみな服装をしていて  じみなものではあったが  しみがこぼれ出るという  じみな家の中に花やかな踊子姿をした  しみは弥生の心から跡形もなく立ち去つてしまひ  しみとほるばかりの  じみな牛の尻尾をつけかえまい  しみに満ち充ちた  じみにGipfelrastを味ってきたり  ジミな話をし始めた  しみがつきますと目立って見えますが  しみでも濃い色で模様の描いてある  じみな本質は必ず経済問題にぶつからずにはすまない  しみが見えるにちがいありません  しみがついてゐる  じみな一団になって  しみが何からついた  しみに逢ふべきほどの  しみを得ました  じみというよりは  しみが湧いて来る  シミがある  シミかも知れませんね  シミでしょうなどと仰有り  シミにしては  しみをつけられてゐる  しみのように残っている  しみを抱いていた  しみをつくらせた  しみを食べて  しみが出てゐる  しみが私には怪しく思はれる  じみあがってしもう  しみという虫に喰われており  しみといふ虫に喰はれてをり  しみが忘られて  しみにそえて  しみが溜っていた  しみは跡形もなくきれいに落ちてしまった  しみがまだらに浮んでいた  しみが浮いて  しみが来ます  しみのない筋書の化物が出されてから  しみとほり  しみにまたふけらうといふ  じみな縞の着物を着ている  しみが現われたが  しみが出来  しみを経なければならぬと  しみが存在していた  しみが持てたけれど  しみが持てなかつた  シミを残した  ジミだから美でないといふ滅法の大議論に近所合壁を騒がす  しみやいろいろの色素粒がそこにせはしく  しみたれた泥棒が三人生れたりするかも知れない  じみな色のネルを着て  しみを殺がれて  しみが出  しみもそこに青春の男女があれば  しみがあって  しみからに過ぎない程  しみの目立つ  ジミな研究所まで南方熱に浮かされた  しみなんぞを持って来たら  しみをたべさせたり  しみの壺おもひでの翼よしばしやすらひて語れ  しみが残って  しみにもつまって  しみがあるじゃねえかよ  しみが見える  しみになりかけて来た  しみが人間の感情にもはつきり滲み出て来る  しみたれた了簡をさらけ出す  じみではあるが  しみやあがるだ  しみをしとく  しみとタバコの吸殼で道路のやうに汚れる  しみがあらわれましたので  しみがとれまい  じみに遣つていつてもらひたい  しみとを覺えさせる  しみ出して来る  しみは一入深いであらう  しみ通った三角巾で思い  じみにすっと行ってしまった  しみもし  じみな黒い喪服姿の源氏の顔と竜顔とは常よりもなおいっそうよく似て  じみな所ではあるが  じみな落ち着いた  じみな色をした  じみな女の私が一方で苦しんでいる  じみな無地なのを着けて  じみなお召などを着て  しみにける  しみには自然のいたわりをもっていて  じみな一軒を選んで  しみもした  シミのある  しみを持つ  じみな着物を着て  しみはどうした  しみがはやり  じみな道をふみ出す  シミがついた  しみの現れた  しみを含めて言いたい  ジミなものであるからして  しみのふかきはやしをたれかしる  シミにすぎない  じみなものを択んだ  ジミな努力をしてきていた  ジミったれた  しみとほり鳴く  しみをながめながら考えた  しみものみな精液をつくすにより  しみがふわりと感じられるだけです  しみとは思へども  しみをつけた  しみがついた  じみな凝った  しみもたいして苦にはならぬが  しみをしてきた  しみができるが  しみを残していた  じみな作りを好んでいたので  しみなくくされかかつて  しみ深く見える  しみの散点したと  しみでも落す  じみというか  しみがすきなので御馳走してやったら  ジミな十徳を着て  シミの出来た  しみはたしかにあった  しみもない特別に作られた  しみを作つた  しみを覚えます  しみやら鮪のさしみ  しみにお椀とかきあげと  しみはエジプトの土地を離れるまで消えなかった  しみが気になって  しみを抜き  しみを持つて居ると見られる  じみな紺の水干に揉烏帽子をかけた  しみ青く黄の斑のうつくしきやはらかき  じみな物になりました  しみを三つも作って  しみがついていた  しみが取り除かれたという  しみも少しついている  しみをこしらえながら  じみでさっぱりしていて  しみとほつて  じみに暮しております  じみに暮すには  しみが一めんに出来ていた  じみな和服をきたりしているという  じみな和服を着て  しみを与えていた  しみというよりは  しみを藏してゐる  しみからと思えば  しみが出来る  しみを欠くとしても  ジミにするかしなければ  ジミな青白い服装をした  しみとほるほど  しみの會釋をはれば  しみができている  しみをつけて  しみをながめた  じみに百姓を続けて行こうと思っているからであった  じみなつくりをしてゐた  しみ訝ることなからむ  しみのついた  しみをしない  しみの的になっている  しみはついていない  しみと心遣いとがなければならない  しみとほります  しみを感じないで  しみをわかってくれない  シミもないなんの喜びもなんの悲しみもないその上を俺の足だけが動いた  しみとへつらい  

~ しみ[名詞]1
雨洩りのシミが  懷かしみを  骨身にしみと  さけとさしみと  鯖のさしみで  身心にしみと  身ぬちにしみと  縞柄はじみ  ところにしみが  身をもをしみやは  風采がジミに  苔水のしみ  健全なたのしみと  ようなじみ  兄に対するしたしみの  実物にふれているたのしみを  彼等一同の憤しみ  木虱で出来たしみを  柔かにしたしみに  木綿縞にジミ  一点のしみの  赤インキのシミ  事を覚えてゆくたのしみは  黒衣はしみに  身に沁みじみと  石油のしみと  足を踏みしめて進み行くくるしみを  もののくるしみを  みんなのくるしみを  ようにジミ  着物もじみ  庄はジミ  ここに黄ばんだしみの  心とのしみは  顔にシミを  苦るしみと  贅沢でじみ  湿気のしみ  閑雅なたのしみ  一寸大のさしみが  日のしじみ  心身にしみと  ようにじみ  負をしみに  愛くしみに  程度のしみでも  仕事そのもののじみ  凸凹やしみが  こまかなしみ  インクのしみの  酒のしみと  人々はじみ  衣のじみ  インクのしみが  機械油のシミ  却へてくるしみを  種のをかしみが  さ身にしみと  フィルムのシミかも  フィルムのシミ  フィルムのシミでは  のはシミに  垢のしみを  肉親以上のしたしみを  想像したりするたのしみを  魚のさしみを  雨漏りの黄ばんだしみが  勘定書などがしみという  勘定書などがしみといふ  いわしのさしみは  血のしみが  血のしみは  渡世のしみが  手にしみが  身にしみと  上にならべるたのしみに  真紅のしみが  ポッツリ真紅のしみが  異様なたのしみに  余計なシミを  それくらいつつしみの  盲縞はジミ  藍青やかなしみや  折角をかしみの  隨分したしみが  簡素なたのしみも  のしのしみ  酒のしみの  烏賊のさしみなんぞを  鯛のさしみを  らがくるしみの  醤油のしみが  油のしみに  一面にしみが  ようなしみばかり  江戸紫のしみが  墨のしみが  気候のしみが  羽織を重ねたじみ  水がしみや  血潮のしみが  洗つてもしみが  懷かしみとを  涙の出るほどじみ  さのしみ  自然と戦ふたのしみは  血のしみ  身にしみも  紙のじみ  身にはしみに  本能的なつつしみには  経営してゐるじみ  世間的名声はじみ  目にしみも  雨漏のシミの  蛇にしたしみを  縦縞のじみ  不幸のしみの  油のしみは  新らしいたのしみが  メグがじみ  種油のシミが  問題はジミ  山精ひとにしられぬたのしみの  血のシミに  肩掛けにじみ  涙のしみの  仕事はジミ  半年以上ものジミ  身ぬちしみと  耳底にしみと  齒にしみと  雨漏りのしみを  血のながれしみもの  女同士ならではと思はれるやさしみが  雨のしみとは  ほこりのしみを  景色にしみが  おでんのしみも  出しをしみを  水をたらすとしみが  一点のしみを  時からじみ  愛くしみの  インクのしみでも  生活的なにじみと  一つ茶色のシミの  かげ茶色のしみは  茶色のしみも  デッサンにしたしみを  鯛のさしみやら  濁水のしみは  個性のしみを  後にはじみ  酒のしみを  前からあったしみが  インクのしみを  底までもしみと  腕で働いてじみに  鼠色のしみが  洋装をしたりじみ  野田沢子がじみ  一つのしみを  生活そのもののしみと  表はじみ  責任でありたのしみ  人柄がじみ  陰気にジミに  帯のじみ  三六したしみの  ところにしみを  何処までもじみに  言へばじみ  九二たしみだけ  血のしみの  経験のしみは  肝臓までしみと  僕のくるしみを  すがしみを  読者を惑わすたのしみ  なんのシミも  

~ しみ[名詞]2
何だかしみ  まことにしみ  赤いしみ  きたないしみ  いやらしいしみ  そんなジミ  そのジミ  決してジミ  さしみ  そのしみ  なくじみ  ごくじみ  まだしみ  にくしみ  黒いしみ  ずいぶんジミ  黒っぽいじみ  こんなじみ  ありがたくしみ  あのじみ  ないしみ  一層しみ  いかにもしみ  猶しみ  ないジミ  憎くしみ  こんなにじみ  薄いしみ  このしみ  ひどくジミ  黄色いシミ  そんなしみ  いとしみ  もうじみ  共にじみ  こんなジミ  未だしみ  くじみ  少しじみ  古いじみ  わざとじみ  大抵じみ  できるだけじみ  実際ジミ  うんとシミ  汚いしみ  又しみ  ないシミ  なかなかじみ  すぐしみ  最もジミ  吝しみ  こういうじみ  いつのまにかじみ  宜しみ  

複合名詞
慎しみ独り  ひとりしみ  優しみ  さしみ  しみ皿買つて來  樂しみ  情しみ  油じみ  慎しみ  昏イヴイスタ悲シミ  寂しみ  シミジミ  しみつき  娯しみ  一切慎しみ  自ら娯しみ  さびしみ  樂しみ放逸  懐しみ  しみおぼろげ  やうじみ  しみだらけ  馴じみ  窘しみ内  しみッ  愼しみ  娯しみ事  シミジミ自覚  サイシミ  シミジミ同情  ときじみ  一生じみ  奇しみ  雨じみ  みんなじみ  しみ入り霧  時シミジミ  一番樂しみ  愁しみ  樂しみ滿足  シミジミ旅  じみちょう  といつて柔しみ  ゆかしみ  みさ子炭ついでいつかしみ  破れしみ經  シミジミ礼  愛しみかた  しみ抜屋  近来しみ  しみ水  老境しみ  愛しみ  シミジミ拝顔  小谷はやさしみ  しみら  シミジミ氣  はさしみ  審しみ  いやしみ  月しみ  慎しみ気持  感謝慎しみ  むかし馴じみ  楽シミ一律ニ  シミジミ観念  うつしみ  舷舷相摩すきしみ  汗ジミ  じみ汁  却つて慎しみ  慎シミ  慎しみお作り  シミダンス  方々しみだらけ  シミジミ意見  假令樂しみ事  しみづ子  水しみ  しみつま  シミジミ嫌  しみ雪しんこ  しみツ  愧しみ  しみ一つ  以来慎シミ申スベキ由  誼しみ  柴しみ  しみ込み  日本婦人的慎しみ  私じみ  柔しみ  狂気じみ  拂つた樂しみ  ときしみ  シミ一ツ  モウ一度シミジミ  慈母的優しみ  慎しみ心  雨ジミ  怡しみ  娯しみ以上  小説じみ  娯しみ終り  さうにしみ  いそしみ  樂しみ憧憬  敬しみいやまひ  慎しみ温言以  慎しみ家  娯しみ場所  カナシミ  惡しみ  今しみ  魂樂しみ  樂しみ將來  樂しみ續  汝自ら驗しみむ  しき樂しみ  しみ竹手白髮  ちりしみ  すゞめ珍らしみ家  ばい引き持てこしみ  しみ落葉  出来心ジミ  シミだらけ  



前後の言葉をピックアップ
紙魚  沁み  沁みよ  染み  滲み  衣魚  染み渡り  凍み  シミアン  シミイズ


動詞をランダムでピックアップ
点れ逝か埋れん晦まさたため娶せ謳い咲き匂うめんず応ずる裏返る引っかから射抜い取っ組ま嵩じれ当てはめぬけださ逃げろたかぶれすまっ
形容詞をランダムでピックアップ
新しくどき恥ずかしかっ苦にがしくいたましく慌ただしくまぶしかっ弛くっもどかしとてつもなくあかし聰き無う暑苦しくっ良かろ物淋しい忙しけれなまやさし水っぽく