「けり」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
動詞

~ けり[動詞]
かまちにけり  色に出にけり  彌生來にけり  弥生来にけり  健ら男なほ恋ひにけり  春は来にけり  ゆきにけり  南瓜ころがりゐたりけり  蝶も久しく飛ばねばはらはへりにけり  落ちにけり  玉はみがかれにけり  ふけにけり  赧みながら逃げ失せにけり  來にけり  床をうんとけり  水をけり  尽きはてにけり  暴風と戦いながらかけり  なりにけり  あかつき覺めにけり  兄弟二人わけ行きにけり  暮れにけり  よみ出にけり  夢さめにけり  真額をむちうちにけり  風ひようひようと吹きにけり  立ちにけり  来にけり  桜並木はつきにけり  はまほしくなりにけり  かきつばた花さくときになりぞしにけり  秋は来にけり  紅葉散りにけり  窓をばっとけり  袋をけり  夢となしにけり  ばたばた、けり  雪をけり  ぱい抱きしめる兄も泣きたくなりにけり  桐おちにけり  ものいひにけり  たちにけり  表に出にけり  葉も踏み分けがたくなりにけり  冬は来にけり  すべて痿えけり  てゐにけり  憐れみにけり  ぢにけり  靜まり水澄みにけり  缶をけり  天がけり  歌よみにけり  鳥吹かれ飛びにけり  古手袋となりにけり  牛はおこって、かれをけり  ほころびにけり  上着にありにけり  花枯れにけり  迷ひうせにけり  二天門仁王門大雪となりにけり  ざにのみまぎらひて十年はつひに過ぎにけり  さきにけり  酔ひにけり  入道は失せにけり  逢ひにけり  浦に着きにけり  あれにけり  朝ぼらけ靈夢はさめにけり  紅葉しにけり  光の消えにけり  暮にけり  燃え易くなりにけり  まもりにけり  迷宮に入りにけり  濡れにけり  桜咲きにけり  阿弥陀来にけり  月の光におひにけり  管内死してけり  ひとり雪をけり  ことをしてけり  アヽ我ながら忘れてけり  経にけり  今日も来にけり  風の音秋になりにけり  老い木はうべも朽ちにけり  苔生ひにけり  うつろひにけり  暁近くなりにけり  胸うちにけり  折も来にけり  ひきしのぶを、しひて取りとどめてけり  ほいとげてけり  男帰りにけり  息たえにけり  土葬にしてけり  花さきにけり  面染めにけり  会ひにけり  緒にはのぼされにけり  歌悪しと憎まれにけり  錦につつませにけり  籠かけにけり  明治は遠くなりにけり  秋晴れにけり  鐘微塵に砕けにけり  野は更けにけり  床はうるほひにけり  すぎにけり  われは来にけり  極りにけり  草花咲きそめにけり  鳳仙花のはな散りそめにけり  飽きにけり  雨降りにけり  なか過ぎにけり  嵯峨となりにけり  春すぎにけり  地べたにけり  人によりけり  ほろ醉ひのさめにけり  月も見にけり  家にと急ぎけり  雪降りにけり  音立てにけり  紅葉時過ぎにけり  峰々冬寂びにけり  白波をけり  明治も遠くなりにけり  下風吹きにけり  霞はるめきにけり  花にあらはれにけり  さかりになりにけり  あはれはしられけり  下風ふきにけり  山風ふきにけり  桜ちりにけり  西になりにけり  廿日へにけり  月は来にけり  ひまに消えにけり  ふるさと雪あたたかくとけにけり  きえにけり  川をも知らで来にけり  夜ふけにけり  明けにけり  うちにまた痩せにけり  あきらめにけり  恋ほしくなりにけり  声立てにけり  夏もまた逝きにけり  われなりにけり  讃めてみたくなりにけり  金借りにけり  炭添へにけり  行方も知れずなりにけり  煩悩はたけり  南へとかけり  みんなにつきとばされ、けり  賑ひにけり  夕雲のかけり  垂れにけり  あいにけり  鳴きにけり  果にけり  土と朽ちにけり  心よしと頷きにけり  觀念失くなりにけり  墮ちて行きにけり  普通に歌はなり、けり  階段から下にけり  酔いにけり  入りにけり  助動詞のけり  声さへすみにけり  弱腰をけり  品によりけり  秋雲高く消えにけり  我入りにけり  桃咲きにけり  人あまたいできにけり  色付きにけり  そめにけり  付けにけり  梢あらはれにけり  冬さりにけり  露垂れにけり  黍垂れにけり  汗あえにけり  土には散りて流されにけり  水くみにけり  櫟林はいろづきにけり  夕さりにけり  霜ふりにけり  居にけり  花活けにけり  飯減りにけり  蚊帳釣りにけり  土に棄てられにけり  雨を含みて茂らひにけり  がらになりにけり  螫しにけり  夾竹桃は綻びにけり  うつぶしにけり  一つ落ちにけり  む水減りにけり  蚊帳釣草を活けてみにけり  洗はれにけり  秋づきにけり  花は包まれにけり  ぬれにけり  足でけり  ガラスを入りにけり  盛りになりにけり  処女となりにけり  ちとせもいのられにけり  島と知れけり  花も散りにけり  年古りにけり  名、うらに出にけり  人をさしにけり  二九つきたちにけり  色に現はれにけり  人里ちかくなりにけり  時過ぎにけり  

名詞

けり[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
ケリがついて  ケリをつけてしまい  けりが付く  けりをつけようとしている  けり笑うモッブにとり囲まれていた  けりや泥棒にはいりますぞ  けりがついたが  けりやならないし  ケリをつける  けりの生活に身をおく  けりとありて  けりや風かいのう  けりや食事のあとで案内するが  けりないたづらにわが身世にふるながめせし  けりやならん  けりや腕ツコキで來い  けりを付けようとした  けりを付けるべき  けりがつき  けりと手ふるれば  けりを付けたと考えた  けりなやましく春は暮れゆく  けりさめてうれたき  けりや何時でも貴方に上げますよ  けりがつきましたね  けりをつけようと思っている  ケリがつくなら  けりがついた  ケリをつけた  けりや会つたことにならない  けりや会つた気持になれないわ  ケリがついた  ケリをつけてしまう  けりやなら無  けりとも逢ふべくあれや  けりや困ります  けりやならんとなると  けりや身がもてないとかだらうね  けりや九百九十九羽はぐれ  けりやかけた  けりやお月さんも痩せ細る  けりとなった  けりやわるいやうな氣がしてしまふ  けりがついたから  ケリをつけなかった  けりがつけば  けりの眼の及ばぬ  けりや相手にしない  ケリがついており  ケリがつきました  けりを着けた  けりの一首を贈られたといふ  けりにはかに風のうち死して  けりといふのがあるが  けりや憎い野郎ぢやあがあしねえが  ケリがつかないとあれば  ケリがついたが  けりはついた  けりや喉ツ首でも押してやれ  けりやぶち出すだけだ  けりやそれこそ夫婦になつても頼みに成らない  けりなどと詠まれた  けりや二号になつて旦那から出しても  けりや待合とか然るべき場所へ行く  けりや食はんしの  けりや幾らでも飲め  けりにしてしまつて  けりをもふとち  けりで結んだ  けりになっちまう  けりがついたかな  けりがついたと云う  けりなどいふ  けりと半行ほど来る  けりや死ねつて  けりやなりますまい  けりがついたし  ケリがつかない  けりや寄席営業には出られません  ケリがついたかと思うと  けりはたしかなる  けりやならない  けりな里の海人の焚く  けりなどは来と書いて居る  けりをつける  けりやさしく白き手をのべて  けり遠く湧きくる  けりかなしいかなや人の世のき  けりとあるの  けりはついたと思ったという  けりや成らない  けりよれば戸に夢たゆたげの  けりと較べて  けりな徒らにわが身世にふるながめせ  けりの句が彼女の胸をしたたか打つた  ケリをつけちまうなら  ケリがつかん  けりをあげると  けりやあすこへお行きなさいな  けりに過ぎません  けりやおれが呉れてやら  けりにせものの  けりをつけてしまわれた  けりをつけようとして  けりをつけてくれた  けりや君みんなやつてくれ  けりがついて  けりがついたっていうと  けりやこんな麗はしい  けり倒されて  けりにほとりの足の淺舟さやらひにぬなはの  けりといふが如まともに向ける  けりをつけるに  けりの声を響かせた  けりはつかない  けりや一つ食べて見な  けりやお杉は痛がらず  

~ けり[名詞]1
シマッタでケリが  すべてのケリを  ことでけりが  世間話にけりを  中を嘲けり  誰も居なけりや  問題はけりが  止めなけりや  翁ありけりの  月は来にけりと  会ひたけりや  色はうつりにけり  らなけりや  初恋にけりを  猫を見なけりや  夏きにけりと  遺伝にけりを  春はくれにけり  契となりてけり  其でもぬるけりや  有様にけりを  和談でケリが  それでけりが  ことでケリを  顔を見なけりや  事件もケリが  事件にケリを  さへなけりや  頂かなけりや  一雨ざアと来なけりや  一羽でもかけりや  片隅かけりや  鶴になりや啼き啼きさわぐかけりや  たてなけりや  男でなけりや  判決前にケリが  波止場をけり  ここでけりを  花咲きにけりの  噴霧にひるは来りけりには  遠山恋ひにけりといふ  示談でケリが  カタにとらなくちゃケリが  問題にケリを  罰金二十万ドルでケリが  議論のけりは  なりにけり  親爺奴きかなけりや  聽かなけりや  來なけりや  春は来にけりなどと  ものが見たけりや  刺身でなけりや  お前も飲みたけりや  ヘッポコ小説でけりに  火桜炭さしそへにけりをも  ゆえがまんできけりに  花見でもけりが  立髮浪こえにけりなど  春霞たなびきにけりと  楽がしたけりや  私達が生きなけりや  やつとけりが  直接でなけりや  なりにけりなりに  これもケリが  金がなけりや  席亭の気に入られなけりや  猫でケリが  めしなけりや  折助でなけりや  一切のけりを  君と思ひけり  ちりにけり  ちとせもいのられにけりと  あれも仕なけりや  これも仕なけりや  つて近くなけりや  音であると認められてケリが  才ふけにけり  ゆきにけりの  ひと口にケリを  いつまでたつてもケリが  坊主地獄因果地獄を見たけりや  異様なたけりを  ステッキひけりに  ことにけりを  最後にけりを  場面にけりを  面でなけりや  なかまでなけりや  問題にけりを  あれでけりが  夢でなけりや  簡単にケリが  ともたち掃きにけりに  汗あえにけりしか  夏來にけりと  万事にけりを  不快さにけりを  昔男ありけりでは  江戸者でなけりや  

~ けり[名詞]2
良けり  近いケリ  口惜しけり  こうしたケリ  当然けり  ほしけり  欲しけり  どうやらけり  よろしけり  ひとまずケリ  たいていけり  なかなかケリ  めでたくけり  いいけり  特にけり  いよいよけり  可愛いけり  苦しけり  もうけり  まずけり  

複合名詞
けり真  あいけり  ケリリス  せりけり酒  針持つて遊女老いけり雨  けり月夜夜ざくら  けり春  けり家七室霧  けり羽子板  けりよう  石けり  惡けり  以テ葺ケリ  方ニ移リ往ケリ  六ヶ敷けり  けり手  二月ぐらゐは苦勞しなけり  けり雨  成けり  惜けり  けり時  けりかたみぞ  けり人  けり年玉  けり石  けりャ十二字  相談しなけり  かなけり  けり用  はなけり  けり星  けり鏡  けり霜  けり汁椀  十円安けり  つてケリ  ケリケリ  けり天罰  風吹けり絣合羽  花咲けり  けりきりぎりす  破壊しなけり  けりやあ買つて來  けりゃんこにぶちまけて  二召返一ケリ  けりぁ  けり糸すすき  けり道  けりげ  良けり  けり風  一時ケリ  驚けり  驚けり六時半  けり半島  けり魚  ゆけり金  細帯漫ク回シテ洋帽高ク戴ケリ  万事けり  けり家  けりみち  けり我  水たまりけり三日微雨  



前後の言葉をピックアップ
ケラケラケラ  ケラット  ケラブ  ケラレタル  ケラー    けり  蹶り  蹴り  ケリイ


動詞をランダムでピックアップ
翻せるつぶれれ見返せ祷るあまり聴き入れ差し入れる言い返せはい出し窮めるきりすてけり踏み越えねらわもうから終ら駆込み紛らかすさすらわ揚げる
形容詞をランダムでピックアップ
人間らし正しかろておもう親しゅうわずらわしくしめっぽ物凄かっとうとしこい睦まじいきたならし毛頭なかっあったかよわしさわがしかっみっともよくなかっ大きい堪え難かっ憂しみづら