「きり」の使い方、ほかの品詞の結びつき

娘さんがあつてきり　　爪をきり　　鶯のなくしきり　　左腕がのびきり　　厭でいきり　　思いで云いきり　　一途に信じきり　　話をきり　　愛をおもひきり　　ハンドルをきり　　息をきり　　ようにすっかり頼りきり　　垂直に立ってきり　　チューブを振りきり　　波を振りきり　　重心をかけきり　　峰に沿って走りきり　　ところまで走りきり　　幹がすっくと伸びきり　　へんにいるといいきり　　滴をきり　　婆やきり　　口をきり　　縁をきり　　言葉をきり　　頭をきり　　風をきり　　左腹をかききり　　舌を噛みきり　　たんかをきり　　唇をきり　　簡単にきり　　ものだといいきり　　開閉器をきり　　勘次はきり　　すつかり締めきり　　内から嚴重に締めきり　　寧日なくかかりきり　　電話をきり　　封をきり　　啖呵をきり　　車内に入って閉めきり　　記録とに、かかりきり　　精神はだらけきり　　眼もきり　　小遣ひきり　　まわりまで委せきり　　真実は切れきり　　弓子はきり　　腰もめきり　　自分を信じきり　　火をきり　　若い芽をおもひきり　　なつたので、思ひきり　　弓箭をきり　　選手は、逃げきり　　徐康に任せきり　　ノド笛をきり　　俺はもうすっかり疲れきり　　旅費は支いきり　　雫をきり　　枕許につききり　　障子を閉めきり　　リヴァースで走りきり　　銀床に附ききり　　つば元まできり　　それからまた思ひきり　　支払するぞと思ひきり　　バタバタと締めきり　　後ろから無二無三にきり　　庭を歩ききり　　構内を歩ききり　　見得をきり　　横にきり　　部屋はまるで貸しきり　　のも、振りきり　　戸を締めきり　　障子を締めきり　　一雄夫人が詰めきり　　三年にきり　　世間知らずにのばしきり　　花をきり　　ばらの花をきり　　派手にやられてきり　　やをら立ち上つて正面をきり　　裾もとがきり　　嗚呼枕頭につききり　　ように呑みこんで信じきり　　奴がいきり　　キリリと噛みきり　　んじゃ、もう見きり　　語調できり　　多津に委せきり　　身動きもせず、凍えきり　　陰翳を逸し、思ひきり　　さい絶ちきり　　機会にいきり　　そうときり　　妙にふくれきり　　身を落して、疲れきり　　不眠で疲れきり　　脚を延ばしきり　　のに疲れきり　　十字をきり　　まりぞっと凍えきり　　土下座をきり　　足は疲れきり　　奥歯に噛んできり　　間につながれて疲れきり　　すれすれに延しきり　　屋敷に詰めきり　　ぱり言ひきり　　煙草をつけて、思ひきり　　給仕が附ききり　　とんぼをきり　　あとなので、すっかり疲れきり　　札をきり　　しらをきり　　昔しに乾ききり　　使徒と信じきり　　おかっぱにしてきり　　巻紙をきり　　先をきり　　一人木をきり　　友人にまかせきり　　前に坐りきり　　階段を上がりきり　　妻に任せきり　　仕事にかかりきり　　前髪をきり　　彼に任せきり　　スタートをきり　　部屋が静まりきり　　錠を焼ききり　　竹をきり　　小沢は早速きり　　善どんと小僧とっきり　　咽喉をきり　　村長は思ひきり　　木をきり　　ぜんぜん煮えきり　　カーヴを廻りきり　　人が困じきり　　我々助手に任せきり　　猛火燃しきり　　カラカラカラララララと、ひっきり　　カラカラカララララと、ひっきり　　人をきり　　ところへ泊りきり　　大堰堤で締めきり　　拍子に掛かって、きりきりきり　　厭と云いきり　　一尺二寸ずつにきり　　鯨尺一尺四寸四分にきり　　九寸五分にきり　　抜き手をきり　　音声できり　　啖呵をずばりときり　　みえをきり　　養分を吸いきり　　朝から実家へ帰りきり　　実家へ帰りきり　　いつまでも眠れないで弱りきり　　木によしきり　　一年に一度きり　　琵琶湖をつききり　　布地を小さくきり　　それを引ききり　　中庭をつききり　　反吐を出しきり　　ことはよろこんであきらめきり　　田舎に居きり　　三十人こっきり　　脚袢をきり　　顔をきり　　切符をきり　　万事私に任せきり　　

きりとはぎしりし　　きり減らしてくるといふ　　きりで母親の匂いはしなかった　　きり開いてゆく　　きりをつけなければならぬ　　きりでもって　　きり悪く考へつ　　きりになったといふ　　きり帰らぬ日が多くなって行った　　きり捨ててあったから　　きりにして置いたので　　きりのなく小豆飯と菓子とのおせつ　　きりと抜いたぞ　　きりでお経を読んでばかりいらっしゃる　　ぎり来ないのは余り酷いじゃアありませんか　　きりしたおつくりをこのごろでは洋裝の女から多く與へられてゐる　　きり春めいて百舌鳥が啼く　　きりだまってしまった　　きりの箱に入れてしまっておくだろう　　キリまであって　　きり春めいて来た　　きりやきりりとめぐる　　きりうが滝へ来ると　　きりうが滝へ身を投げる　　きりであつたさうな　　きりになってはやらない　　きりとした　　きりがないと見える　　きりがおりてきた　　きりと降りしきる　　きりと切り落す　　キリまでもつたい　　きり放して考える　　きりになっていて　　きりになっているので　　きりつとした　　きりと浮き　　きりと彫られた　　きりつと襟もとを合した　　きりと力なくへしをれてしまひさ　　きりで不斷着らしい男の着物がそこらに脱ぎすてて　　きりをつけて　　きりと對立して　　きり戻らない波瑠子のことを気遣いながら　　きりと音がして　　きり離して逃げていく　　きり聞えないことがあるが　　きりもみして　　きりと瘤をねじ切ってしまいました　　きりに口をぱくぱくして　　きりじっとしている　　きり少なくなつている　　きりでいます　　きりした全体の印象を濁してし　　きりで消えてし　　きり書く術を知らない　　きり切開かれ　　きりと呉娑娑宇山がうづく　　きりがないかも知れない　　きりのねえ奴で恐れ入ります　　きりをつけてしまった　　キリのように冷い　　キリまでもったいなさになだらかな血潮が逆流しまする　　キリまである　　きりでどうするかな　　きりで先きに帰って来てしまいました　　きりで置くという　　きり多分再会しなかったと　　きり売りの手拭を下谷の天神で売出した　　きりと動いていた　　きりとしゃべっている　　きり出てゐる　　きり離されておられる　　きりちぢめられた　　きりしと様のお像でも何でも踏めと　　きりしと様をお信じなさるか　　キリとして思はず　　きり憶えてゐた　　きりと画かれてゐる　　きりで起き上らなかった　　キリした寒さを含んだ　　きり愛し度いよ　　きり可愛がらうとする　　きり落すことができたとつたえられる　　きりの御馳走をこしらえてやるよ　　キリもなく空を直線に飛びつづけている　　キリがないから厭になった　　キリとする　　きり開いた室でたしか四十坪はあると　　きりと分れてゐないで　　きりと分れた　　きりで浮いて来ない　　きりをつくるのに　　きりの貧乏人になってしまった　　きりとほおばりはじめた　　きりとうながし　　きりと主張した　　きりつと締めて　　きりつと緊まつた極小柄な男で汚れた　　キリキリッと元結を巻いて　　きりで夕方島に着きました　　きりの戸を寒中でも付けない　　ぎりのように思うよ　　きりもありません　　きりと猛る　　きりと気になる　　きりと泣いてゐる　　きりしたことは判らなかつた　　きりで春には医者も手をはなした　　きりやおもちやをみんな投げる　　きりに起こり出した　　きりと考えていたが　　キリまであります　　きり帰って来ない　　キリまであろうよ　　きりで黙ってしまった　　きりとスウエーデン式の体操を行つてゐた　　きり思ひ出す　　きりなく浴びるので　　きりきはに立ち　　キリとした　　きり強く擲つたりしてゐます　　きりで昨日から帰って来なかった　　きりで待っている　　きりでいたが　　きりになっていた　　きりでは困り　　きりで袋を握って　　きりがないといふが　　きりもう一度その中にはいらうとしなかつた　　きりでまただまり　　きりで涙を流して居る　　きりで三度に一度ほか返事はしなかった　　きりについて居る　　きりで座ってしまって　　きりであとは声が出なかった　　きりがあめにかわるか　　きりで知らん顔をして居る　　きりで外へは殆んど出ずに　　きりと独楽のように廻り出した　　きり見違えてしまっている　　きりドンドン他の場面を撮り初めるじゃないの　　きりもなく何か口走り　　きりで読書と思索にふけっているという　　きりに沈んで　　きりがないような気分になりました　　きりとなってしまい　　きりになりました　　きりとなっていましたから　　きりもどりやせん四つ五つ寝るまでは　　きり引込めてしまう　　きりと徐州の残党をあつめておると聞き　　きりと悔いわびる　　きりにしなかった　　きりのゴーリキイは次第に本を読む　　きりとお案じなされておるが　　きりと笑いこけていた　　きりでコツコツ何か書いたり読んだりする　　きりにひ　　きりぎしに立つと　　きりぎしとであった　　きりに寝つく　　きりと暴れていた　　きりだふみくだかれてもあれ　　きりをつけたと　　きり焼きつけられてゐた　　きりは宵よりつとひて　　きりの一人の人物がある　　きり動かない人物がある　　きりになっている　　きり上げて来た　　きりにして　　きり立ったような坂をのぼり始めた　　きりと気にする　　きりをつけずにいられなかった　　きりで過した　　きりで居る　　きりになる　　キリは紫花が咲き材が下駄になる　　キリに鳳凰が伴つてゐれども　　キリまで幾通りあるか知れない　　キリまであると共に　　キリまであるので　　キリまでのナンセンスになる　　きり別れてしまいました　　きりしてゐる　　きりと冴えた　　きりに吸はれて　　きり動けなかったといい　　きりと湧いた　　キリがありません　　きりもなく往復している　　きりのフランス料理たべながら　　ぎりで冷ましているというは　　きりした詳しい材料の蒐集も出　　きりの立つ　　きりに見ましたが　　きり行かなかったことが後で知れてから　　きりまだ機械的に疲れた　　きり行かずにしまったというわけせえ　　きりで口を利く　　きり見當も付きません　　きり見當が付かねえ　　きり引返して了ひました　　きりなしの電車みたいで困るけれども　　きり深々とやつたものでせう　　きり見當はつきませんよ　　きりで消えてしまひ　　きりさせておきたい　　きりにしてゐる　　きり強く抓りあげた　　きり呆れた顔をしていた　　きりにする　　きりになっていない　　きりでしきりに神を説き　　ぎり黙っている　　ぎり近づいて来ない　　きりにしている　　きりで止した　　きりがないからもうやめる　　きりの自分には何もわからない　　きりを距てた　　きり離してしまった　　キリもなく沈んだり傾いたりする　　きりでストライキの中に入つてゐる　　きりになつてゐる　　きりさせなければ　　きり明つ放しな　　きりで稀に訪れても　　きりの大声で泣き出してゐた　　きり甘つたれて泣いてゐた　　きりと東南の方へ迂回して　　きり覚えてゐないと　　きりがありませんが　　きりない自動車や人通りを股目金に覗いてゐる　　きり強い口笛を吹き鳴らしながら　　きりで上げてしまう　　きり黙って頭を下げていました　　きり出しにくくなると思い　　きりがつかなかった　　きり太息をついて居りますから　　きり放すことのできる　　きり上げてこられると　　きり覚えてる　　きりなく通りすぎた　　きりお見えになりませんけど　　きりと喘ぐ　　きりをつけた　　きりで動かなかった　　きり認められなかった　　きり出て来なかった　　きりで通って行く　　きりと考えこんでいると　　きりをおつけなさいな　　きりをつけたら　　きりをつけるよ　　きりでその後どうなるであらうかといふ　　きりを持つた　　きりのひといろの　　きり離すことは出来ません　　きりがありませんので　　きりは倒れ　　きりまはして　　きり聞いてゐた　　きりころすと思った　　きりとうとうそこへ倒れてしまった　　きりと肯いた　　きりに鳴きはじめた　　キリまで雷のことばかり書いてやがる　　きりで会わなかった　　キリがないと思った　　きりの病人が駈　　きりに何かやつてゐた　　きりで過ぎて　　きりにしてゐた　　きりであつたとは思へない　　きりと話の題目を捜していた　　きりと折れて　　きりで過ぎたりして　　きりと成立して来る　　きりりッと痙攣する　　きりっとした　　きり踏み潰したら　　きりじゃ居られなくなって　　きりぽきりと折り取ってやった　　きりの布団に海苔巻きになって寝る　　きり放しておいては　　きり何とも言ひません　　きりがつきません　　きりが過ぎると　　きりもりはおさやが主にした　　きりでおよしなさい　　きりしてるね　　きりと考えなくても　　きりになって　　キリとするほど　　きりで動けなくなっていた　　きりの子規氏の頭脳の中にかなり明確に保存されていた　　きりと伝はつて来る懸　　きりと深まり　　きりと豫知せられる　　きり離された　　きりとあてはまるであらうか　　きりと噴火山を露し出した　　きりまだ片づきませんとも書いた　　きりだとも云ふので　　きり映らずにはゐない　　きりになつて居　　きりとなだめている　　きりでやってくれました　　きりでいる　　きりで自分一人では一メートルも動けない　　きりで歩いて　　きりしたん伴天連の為業であるから念力で片付けようと　　きりしたん伴天連に騙されて居る　　きりしたん伴天連おれの念力でなくなれ　　きりと摘んで　　きりと読む　　きり上げて新潟の方にいらつし　　きり分らず八月と九月を過し　　キリとしたらしく　　きりと階級的差別を感じてゐたから　　きりどきりと脈打つてゐる　　きり黙って彼女の顔を見た　　きりにもがいていた　　きりと折れた　　きりが何処かで羽音をたてる　　きりの口が却つてその性格の持つ　　きりと先刻の両替の金を計算しているではないか　　きりなもんですからどうした　　ぎりの鳴物が耳に近く響いて来た　　きりなんにも言わず　　きりすと教の神話信仰に関した　　きりつくること九回にわたったと言われている　　きり立ちきり廻すという　　きりが鳴いていた　　きりが鳴いている　　きり戻つて来ない　　きり傷ついてし　　きりになつてゐるので　　きり何と名ざす　　きりなく駆け過る　　きりと太い話し声がやりとりされている　　きりんさう　　きりと浮き出て見えて居る　　きりで出さずにいる　　きりに割かれるとすると　　きりあけた口があって　　きりと濁りがなく出てゐる　　きりと立てていた　　きりもう何もする　　きり分つてゐた　　きりに帰つて来ないんで　　きりや姿を見せよ　　きりはなれていて　　きりとガチャガチャ音をさせていた　　きり拓いて進んでい　　きりでぼんやりしていた　　キリまで整然と寫せて　　きりで向ふへ　　きり出された　　きりさせなければならない　　きりさせねば　　きりをつけ　　きり考へてもみなかつたが　　きりと眼に写るので　　きりの派手な羽織のこんもりと小高い背を見せた　　きりで彼等の家を去った　　きりと覺えてゐる　　きりと眼の前に浮んで　　きりと二人の眼に映　　きり浮び出す　　きり思ひ出されると共に　　きりに水を顏の面にかけた　　きりのまだ淋しい花壇に添うた　　きりで出かけた　　きりなのだろうかと思った　　キリまであるばかりでなく　　きりと覗きながら　　きりとやつてゐた　　きりの編輯者は印刷を急ぐ　　きりになつてし　　きりでいた　　キリがないことになるから　　きりもなく通りすぎたが　　きりぎしに通へる　　きりぎしに生ふる　　きりぎしのあやふき路に匂ふも　　きりがついて　　きりは無えんだから　　きりの魚をてり　　きりになってからは　　きり高い枯草の突端から毛蟲となつてよぢのぼり　　ぎりほの青き霧の風景を部屋にし　　きりでもどって来ねえなんて　　きりとしただけで　　キリとしました　　きり程なくだけで二日もたつと　　きりのいい江戸のしぐれのふらせ　　キリもなく動いているね　　きりとはなさるまい　　きりで飛びだしてしまい　　きりと崇高な日本式の粹であると感じる　　きりで急き立てて　　きり肌寒さを感じる　　きりと五體の其處此處に出て　　きりして来た　　きりと筆を走らせはじめた　　きりと覗はれる　　きりと招いても　　きり捨て切り詰める　　きりと指図をしている　　キリとしたのよ　　きりした書き方に整ひ過ぎてゐる　　きりなのでほとんど忘れてしまつてゐるが　　きりしか住んでいない　　きりと知り　　きりと晴れた　　きりそう吩咐けられた　　きり泣いていた　　きりと謝ってばかりいる　　きりした知覚を以て彼を脅した　　きりで四方は天井の高い壁で囲つてある　　きりと穴があいた　　きりスパスパと音を立てて吸い立てながら　　きりなかなか帰って来ないし　　きりと聞く　　きりと見較べていた　　きりと両人の扉ごしの会話に耳を傾けていたが　　きりと呼んだ　　きりと慰めてくれる　　きりと疳高い東京弁で訳もわからない　　キリと怪音を立てて　　きりさせなければならぬと　　きり示すことが非常に大切な点ではないかと思ひます　　きりでその後参ろう参ろうと思って居ながら　　きりと口説いてゐるさ　　きりでまるで念仏みて　　きりと考へ込んでゐたが　　きり少くなつてゐるからなあ　　きり未だ帰つて見ねえ　　きり無いと困る　　きりと気づかわれ　　きりとはためく　　きり二度とゆかない　　きりしたところがある　　きりした形で淡青色の空に聳え立つてる　　きりについていてくれた　　きりでかすんだ　　きりが深くなってからは　　きりがまる二日のあいだロンドンに垂れこめていた　　きりの深いといっては　　きりのまくの　　きりとしなくな　　きりと覗けた　　きりと残つてゐる　　きりですって　　きりにして居ると云う　　キリまで見てまわりました　　きり異つた眼ざしの　　きりずきりと痛み出すので　　きり思ひ出したよ　　きり描き出させる　　キリと右へ動きました　　きり覚えてゐないが　　きりで恐ろしく陰気に見えた　　きりした姿乃至どつしりした　　きりなしに走る　　きりと聞える　　きりと古彫刻を見て歩いている　　きり折れてそよいでゐる　　きりで戻って来ない　　きりで倒れて　　きり覚えてゐる　　きりで話をした　　きりで何とも言わなかったから　　きりで仰向けに臥て酔眼をトロリと見開いて見ると　　きり持ってきてないのよ　　きりで育った　　きりと焦れる　　きりと折って　　キリとせずにはいられない　　キリまでのあらゆる文学の持っている　　キリがつかない　　きりでいても　　きりと止められた　　きりの私の贋物もありますが　　きりになった　　きりに実行をあせっている　　きりでつい気がつかなかったが　　きりで顔を横に振って　　きり拓こうと腐心している　　きり立った岸べの木々を見あげた　　きりぽきりと折って　　きり開こうとする　　きり開かれた　　きり拓かれた　　きりだという　　キリもなく飲み　　キリがありませんが　　キリがなく人声がきこえてくるが　　キリもないとなれば　　キリがわるくて後片づけをしている　　きりで腕を組んでいました　　きりと成長した　　きりと話してゐた　　きり現れてゐる　　きりと眺めながら　　きりと宛かも河を受とめた　　きりと出た　　きりと家の中をのぞきこみながら　　きりと何か云つてゐる　　きりした戸口があり　　きり判るやうに印刷してゐる　　きりしてゐるかと思へば　　きり現れてゐるし　　きりとうなづいてゐた　　きりとし　　きり出してみた　　きり縛られてる　　きり動くことができなかつた　　きり折られ　　きりよく脱いで　　きりよく起ち　　きり帰って来ないので　　きり打ち棄て　　キリとしたが　　きりという口調をくりかえす　　きりをつけているばかりだった　　きり拓いて来た　　きり捨てたまま姿を隠してしまいました　　きりへ立てかけて置いて　　きりにして返さざるは　　きりと言つていた　　きりで永久にこの人とは別れる　　きりになつた息子や弟のことを考えると　　きりになり　　きりぎしにして　　きりと書見をしていた　　きり目立つて來てゐる　　きりで畏まっていた　　キリと胸を打った　　きり見えたりした　　きりたかく蹴上げて　　きり替へるので　　きりということはできません　　きりで身動きも何も出来ない　　きりでその後どこでもこの花にめぐり合ったという　　きりがありません　　きりでしまった　　きりに鳴いていた　　きりに鳴いている　　きり離しもしない　　きりと聞いて　　きり出て行かなかつた　　きりに縛つてし　　きりでいやしたが　　きりで取合わないでいると　　きりに踊り騒いでいる　　きりがこさえてありました　　きりもりしていた　　きりと憎む　　きりで手助けはしないし　　きりも越年するか　　きりがないと思った　　きり何もかもわからなくなってしまった　　きりもなく点前を所望しあって　　きりが有りゃしない　　きりはひつきりなしにやり　　きりの若い男とをごらんなさい　　きりぎしに囲まれた　　きりとかち合いまして　　きりと重く突き刺さる　　きりで黙った　　きりこのレンズの眼鏡を見物人へ貸付けてあるく　　きり忙しくなる　　きりと墓のまわりをぐるぐる回りながら　　きりがなくいろんな事が頭にうかんで来て　　キリまで観て歩いたらしい　　キリもない旅をしている　　きりなんて云う　　キリの印象ばかりを問題にするべきではない　　キリの印象を直接印象と呼ぶなら　　きりつぼ　　きり考へても見ずに　　きりには着く　　きり第二時を示し　　きりだまつてゐた　　きりでその後は一言も口をきかなかつた　　きりと何やら釈明していた　　きり力一杯ドアを閉める　　きり立たなくなってる　　きりになると　　きりよく別れられるわ　　きりとかんがえていました　　きりと待つ　　キリと締まる　　ぎりで帰らない　　ぎりで今朝まで帰らねえ　　きりとあやまる　　きりと怪潜水艦の姿をさがしている　　ぎりに紛失した　　ぎりで帰らないという　　きりでゐると　　きりで起きられない　　きりで見えなかったが　　きりふたたび帰って来なかった　　きりもりしようという　　きりがないやうに見えた　　きりで周到な斡旋を試みているし　　きりに湧く　　ぎりに足をとどめて　　きりどっせ　　ぎりになった　　きりに退がると　　きりつかんで裝飾を施した　　きりだから歯太郎さんだって碌な仕事が出来ない　　きり開いたタンクの胴に入って　　きり開かれて　　きりふえたやうに拝されました　　きりでそのままになっている　　きりで何も分らぬ　　きりがないという点にある　　きりと跡を残してゐる　　きりと鳴りひびく　　きりでもうないぞよと母は出し　　きり立つてゐる　　きりの可哀そうな様子もその先の悲しい事まで想像して　　きりして来たが　　きりで子供の看病をしました　　きりで言うべき　　きりで下りられないか　　きりぐらいの年少の僕がいきなりみんなの仲間入りをさせられ　　きりが参りましたら　　キリと来ました　　きりしばらく黙っていたが　　キリと引き絞った　　きりでぱったり消息が途絶えてしまった　　キリとしてねだる　　きりりんりんと鳴きながら　　きりと動脈が鳴った　　きりの水瓶などはいまにも取り落しはすまいかとおもわれる　　きりと散っております　　きりくちやく　　きりもう青いものも魚のかたちも見えず　　キリもなく湧き起る　　きりになつて居たりする　　きりに限らず　　きりにしてゐましたが　　きりというわけには行きません　　きりしててね　　きりりりりと鳴いた　　きり動かうとしません　　きり永い間何のおとさたも　　きりになってる　　きりでせう　　きりまだ帰つて来ないらしい　　きりになりたい　　きり別れたとするよ　　きりなく続く　　キリとして気がついたが　　きりとみがいていましたが　　きりとあびる　　きりとあたりを見まわしていましたが　　きりとぶらぶらしながら　　きりとどなる　　きりとうさんくさがりながら引き　　きりとじろじろあたりを見まわしました　　きりと怒号する　　きりとずけずけ例のお株を始めましたが　　きりと秀の浦へ声援した　　きりとあい　　きりと首をひねりつづけた　　きりと行きかう　　きりもきったり　　きりとくい　　きり出たのはだれならぬ　　きりと考え込んでいましたが　　きりとひねりつづけていた　　きりりっとこう苦み走っていてね　　きりと傷みを覚えた　　きりと大きく構えながら　　きりとあちらこちら見捜していましたが　　きりとお見舞いするぜ　　きりとこちらの様子をうかがっていたので　　きり出てお株を始めようとした　　きりぽきりとおもむろに指鳴りさせながら　　きりと行くぜ　　きりと寝　　きりとやかましく鳴りたてたので　　きりやがった　　きり折り取ってきて祭ったらしく　　キリと実演によって見せられる　　きり立ちすくみになった　　きりとさい　　きりとあの紅絹の袋をもてあそんでいましたが　　きりと焼き　　きりいまだに帰らねえ　　きり黙って了った　　きりと見ながめ　　きりと取りなしました　　きり分かつてくる　　きりでゐるかも知れない死んだ　　きりといたわり慰めている　　きりと鋭く動く　　きりともてあそびつづけました　　きりと責めたてていたさ　　きりとのぞいている　　きりと見しらべていたが　　きりとせきたてている　　きりとすりつけていたが　　きりとおどり歩きました　　きりと抗はうとする　　きり忘れてゐた　　きりに其処にはたはた揺らめいてゐる　　きりで二分され　　きり上げて停車場へ帰ってきた　　きり結ぶなかに明治維新へと歴史は進んでいく　　きりつと締まる　　きり帰らないと心配して尋ねて来た　　きりと折れる　　きりと折れるほどにはならなかった　　きりでおそらくまず二度とは見られる気づかいの　　きり戻って来ませんので　　きり長くなるので　　きりが立っている　　きりのついて居る　　きりがあらへんやないか　　キリ忘れて会うとくれやはったさかい　　きりで消えなかったとすると　　きりが雨しずくのように枝からたれていました　　きりだというので　　きりずきりと痛んでおります　　ぎり難く見えたから　　きりでがらんとしていた　　きりかう申しました　　きりしないが危険な割れ目がある　　きりもりをしていると思われる　　きりとはいってくる　　きりに踊っている　　きりと折って抜取りましてね　　きりなしとは行かなかつた　　きりはしやいだ　　きり立つた花崗石の頂きに　　きりをたて　　きりをたてて　　きりだつたといふことを彼は人伝に聞いた　　きり怒鳴りたいやうな気持になる　　きりと出現権利を主張する　　きり黙っていた　　きり書いておきたい　　きりと言っても　　きりで行方不明になった　　きりしてるんね　　きりもなくそう信ぜられて来る　　きりなんとも言わなかった　　きりが分らない　　きりの関係で退いてしまう　　きりで泣く　　きりに結んだり解いたりしていたが　　きりなのですから心細そうになさいまして　　きりのようにして　　きりにすべきだね　　きりつまりつつあった　　きりで看護もしていますが　　きりなく歎き悲しむ　　きりなくこぼれ飛ぶ　　きりの銅貨を七銭出して　　きりにならぬ　　きりの形しかもたない　　キリがないことが自然に呑み込めて来る　　きりで看病してゐる　　きりにしたく無い　　きりだと思ふからこそ　　キリまでを肯定する　　きりしておって　　きりつと男の様にしまつて居た　　きりが林の向ふの　　きりにした　　きりにしてしまった　　きりと写つてゐる　　きりこきり葭がゆれてもとびだすな　　きりしない低音で呟いでゐたが　　きり憶えてゐる　　きりと生命の屋台骨が折れる　　きりで一語も話せず　　キリまであるわ　　きりころしてしまいました　　きりころすようならんぼうをしました　　きりに立た　　きりと横断してゐる　　キリを胸にうちこんだ　　きり殺してしまうから　　きり殺されてしまいました　　ぎり黙っていた　　きり老いこんで　　きり眠っていた　　キリとも申しやす　　きりでゐられる　　きりになつてしまふが　　きり現れてる　　きりさせる　　きりさせなければならないと思ふ　　きりであるからその思想は過去のままに乾干　　きり起きられず　　きり二度と会えない　　きりを越えてゆく　　きりであるということが紹介推薦の言葉の中に強調されている　　きり分つてい　　きりで高声器はウンともスンとも鳴りませんでしたよ　　きりと考えこんでいる　　きりと探している　　きりと刺戟しながら　　きりにせつせと　　きりと通らない　　きりして居る　　きりで看病して　　キリとするが　　きりもなくヒッパタいている　　きりない歌をなほも紡ぐ　　きりと画いていると　　きりと八幡の新築の立派なことなんかしゃべっているから　　きりと薬品棚の劇毒剤の整理をはじめています　　きりではいられない　　きりでやかましく云っている　　きり上げて文学に精進しようとしていた　　きりもしようけれど　　きりと晴れ　　きり寒さが加はりましたが恙もなく　　きり絶えてかの女の許へ来なかった　　きり伸びて小さいひ　　きりで帰らないと云った　　きりまはしてゐた　　きりで行って　　きり大衝突をした　　きりで電話を切ってしまったの　　きりの食堂でたらふく飲み食い　　きり踊りぬいて踊りぬいて死んだ　　きり折れてしまって　　キリと染める　　きりの悪らつなことはしない　　きりがないじゃありませんか　　きりかへる　　きりで一日中そうしていた　　きり浮んでゐました　　きりとなにかブツブツいいはじめた　　きりが啼きつ　　ぎりでは通すまい　　きりしていなかつた　　きりはしてゐない　　きりなしにしてゐる　　きりのホテル・エソワイアンに歸つて來てみると　　きりのホテル・エソワイアンに帰って来てみると　　キリときて　　きりをつけていたものの　　きりと折つたと思ふ　　きりとなだめて静まらせる　　キリとして挨拶をする　　ぎりを惜しんだ　　きりがないからこの辺できりあげる　　きり上って来ない　　きりと隆起した　　きりと光と熱との中に咲いてゐる　　きりかねし酒ゆゑにけふも朝より醉ひ暮したり　　きりで同居した　　きりで顔もよくわからなかったが　　きりにあちこち見　　きり少しも心に動揺を起さなかつた　　きり見えて来る　　きりよく中途でやめて　　きり覚えてるの　　きりになつてゐた　　きり棄てられて　　きりも些と気になった　　キリ下げられて　　きりはたりする　　きりなんの共通点もないのかといふと　　きりと浮彫りになつてゐる　　きり込まれた　　きりどきがあるから　　きりが鳴いた　　きり出そうとした　　きりがありゃしない　　ぎりで普通のパンと茶を食ったよ　　きりでいながら　　きりのないお金に対する欲望の犠牲となって　　きりもせず　　キリまで先生が生きてた　　キリにしてもらって　　きりよくなり　　きり見定めてゐるといふ　　きりと話しかけてくる　　きりするやうなものもある　　きりと言へる　　きりした感じを砕くと　　きりと曲げて描けない　　きり曲げる技術にはこと欠かない　　きりしてゐなかつた　　きりなく去来する　　きりを閉めて　　きり廻してはきたものの　　きりが立ちます　　きり廻して居た　　きりまだ行かない　　きりで深い思索や瞑想に耽っていた　　きりでその後一度も行かなかった　　きりどうしてしまったろう　　きり起き上りませんでした　　きりと切紙細工をやつてゐたらしい　　きりと探しはじめた　　きりともみながら　　きりと合図をするではないか　　きり申すことは出来ませんが　　きり動いて来ようともしないで　　きりとこぼしていなす　　きりで容易に運んでくれぬ　　きりで報告に上ってこない　　きりでよく存じませんが　　きりと働いていた　　きりもなく頷いた　　きりがつかない　　きり浮いてゐるので　　きりがあるといふのであらう　　きりとその泥濘を生きぬいてはゐなかつた　　きりに鳴きます　　きりあけてみせたる　　きりぎしの上で僕が幸子さんを捕まえると　　きりにしておいた　　きりは判つて居なかつた　　きりつとかけて　　キリにするとして　　きり取ってしまってあった　　キリっとした　　きりだと思っていたのに　　きりだと彼女は言った　　キリキリッと歯を咬みしめつつ　　きりちぢめられている　　きりがまだついてゐなかつたので　　きりがついた　　きりではありましたが　　きりで身動きもならず　　きりもりしてくれた　　きりがつかないだろう　　きりとその六角塔が浮んだ　　きりの辨當の中にはこち　　きりしたことはわからない　　きりした感じを抱かされた　　きり覚えてゐない　　きりをしては居るが　　きりで再びその本を元のところに入れて置いた　　キリと音がして　　きりに祟られた　　きりに来り　　ぎりで帰ってこない　　きり浮んで来た　　きりの画家と歌人夫妻のいった　　きりがなくなる　　きりで万事休した　　きりでいらして　　きりのしかも健気に生涯を闘い抜いた　　きりなく出かけられた　　きりと残つてゐるとも思はれなかつた　　きりと爽やかに見せたりする　　きりの唐紙ははずしてある　　きりと蒼空につつ立つ　　きり聞きとれる　　きりにゆるんでしまって　　キリと帆綱の鐶が鳴る　　きりで完成した　　きり好く解るよ　　きりさせねばならぬ　　きりの女の髪の具合などがおもかげに立って来たりした　　きりと左ういふ　　きり考へてもみない　　きりの撮影所もある　　きり述べておく　　きりになつてしまひました　　きりにもんでゐる　　きりさせておかなければなりません　　きりした自覚をもたなければなりません　　きり高くなつて作米の殆どみんなを税金に取られる　　キリがないほどある　　きりなく徂来すると　　きりのところもあるでせうが　　きりした意識を持たずに　　キリまでありますが　　きりで其で教則本をあげた　　きりと額を剃りしす　　きりと痛んだ　　きりと慰めて　　きり書き過ぎて　　きり思ひ出せ　　きりと考へてゐる　　きり思ひ出さなければならない　　きり思ひ出したい　　きりしないものを探してゐた　　きりとわたしを刻みつけ　　きりと考えている　　きりさせねばならぬが　　きりにできない　　きりになっていても　　きりをいたしますけれども　　きりした体を壁に寄せかけて　　きりでいたし　　きりかといふと　　きり少くなりました　　きり少くなるので　　キリを示している　　きりにならず暮したので　　きりだったら出られませんでしたね　　きりずるずるになられては　　きりであった手紙出して　　きりになります　　きりが私の背たけだと胸のところまであって　　きりつせ　　きりがありませんからね　　きりうつむいてしまって　　きりにあたりを見廻しました　　きりがないと思ったか　　きりなんでござんすよ　　きりとたがいに　　きりと流れていました　　きりで行ってしまった　　きりがあるまい　　きりに筆執る　　キリもなく続きますが　　きり好く家の経営を縮めて行く　　きり大きくくしやみをして咳き込んでしまつた　　きり帰って来なかったという　　きりかえさえ出来たら　　きりでも捌けよう　　きり少くなり　　きりはしないが　　きり騒いだり悪戯の出来なかつた　　きり懲らしめてやる　　きり開く事ができる　　きりにやのぼせた　　きりで一気呵成に仕上げた　　きりで逢わない　　きりかと云えば　　キリまでの感覚のむき出しの敏感さにみちた　　きりなくてハ又ふ　　きりかえができていないからだ　　キリまで君につたえる　　きりあひをしてもつまらない　　きりと喋っている　　きりと立ならぶ　　きりした木の梢にとまつた　　きりよく故郷と縁を絶つては　　きりと大きな音を立てて折れてしまいました　　きりと泣きながら拝んでいる　　きり云っていますが　　きり黙っているでしょう　　キリまでありますね　　きり戻って来なかった　　きりでゐた　　きりもりをずっとしてきた　　きりもりしていますから　　きりもう書きませんと　　きりにならないとしても　　キリと虚空に回転して飛んで行く　　きりだとはいう　　きり開いて行こうとする　　きりだっていいと思うわ　　きりが頻りに鳴いて居ります　　きりのここだ来啼ける　　きりだし玉子なんてどうしたら買えるでしょうね　　きりが無いので嫌がる　　きりと話し合っていたが　　きりとなだめていたが　　きりと別れた　　きりなくクレインが鳴っていた　　きりにしていました　　きりわかる時が近づきつ　　きりは誰も知らない　　きり聞きとれぬ　　きりのヌケ殻になつてゐる　　きりで投げ出したり　　きりで自殺してしまった　　きりにしていた　　きり聞き取られる　　きりの入口を見て　　きり開くことができる　　ぎり振り向きもしたまわず　　きりに考え込む　　きりでいました　　きりと呼んだけれど　　きりいたづらになり　　きりで別に相手になつてくれる　　きりをやった　　きりが鳴いてゐます　　きりとする　　きりと折つてし　　きりしかみませんでした　　きりと脅え　　きりと紙の上に記入した　　きり泣いてしまいました　　きりだとは思ひ　　きり甘へて　　きりなく音してゐる　　きりだった私はその前に坐りながら　　きりだつたさつきの少女の姿は何處にも見えない　　きりで耕されず　　きりでいたりした　　きりにはしていたが　　きりでは到底考え及ばない　　きりしたんころびに関する　　きりがつく　　きりしとを信奉し　　きりで息絶えた　　きりに歌いながら踊っている　　きりに苦痛を訴へて見るに　　きりして沈黙してし　　きりの止まず口叩き　　きり鳴かば人待つらむか　　きりにさせられるまえに　　きりではありませんか　　きりに美しいと云う　　きり出て来ない　　きりにしなくてはなりませんが　　きり翌廿六日の午前九時に訪ねて　　キリキリッと歯噛みをすると　　きりのないほど沢山なものはある　　きりだったらおそらくとうの昔に綺麗に忘れてしまったに　　キリまで人間性をゆがめ　　ぎり止めんと試みけれども　　きり話しを消す　　きり好く晴れた　　きりで帰ってゆかれる　　きり黙りこんでしまった　　きり思ひ出せない　　きりで何とも話し　　

めつきり　　匂いがするきりで　　素通りするきり　　運命をきり　　懐疑にきりを　　間籠もりきりで　　半年くらゐ思ひきり　　台所に入りきり　　いつまででもきりの　　今日これきりできりに　　方へ行ったきり　　最初に取ったきり　　云はずに預けきりに　　曇つた寒空できり　　蚊帳を吊りきりで　　お前さんもあれぎり　　とき一遍行つたきり　　ことかはつきり　　唇は思ひきり　　話をしたきり　　無上にいきり　　家をでたきり　　声をあげたきり　　玉はきりの　　十二月のきりの　　くらやきり　　霧降はきり　　一つ公にされたつきりで　　運命に打ち負かされきりに　　ことにはきりが　　時でもはつきり　　側につききり　　褐色のきりが　　雨はしきりと　　サラセン人をきり　　それつきり　　黄疸のみぎりの　　あたりからぞきりと　　話し声があるきり　　ピンからキリまでも　　佇立んでいるきり　　行つてもきりが　　一番はつきり　　幸福をきり　　毎晩家にこもりきり　　動作にかかりきりに　　言つて風呂敷包みを持つて出かけたきり　　星空にすつきりと　　縞ものをきり　　一つあるきりで　　方も見きりを　　階級としてはつきりと　　床に就いたきりの　　床に就いたきり　　夕方店を出たきり　　みな黙ったきり　　海中につかりきり　　飛行機をきり　　こちらからでもはつきり　　二月一杯できり　　文字通りはつきりでは　　サーフボードがきり　　一軒あるきり　　発表したきり　　空に向けしきりに　　沢がかかりきり　　中で考えたきり　　のはめつきり　　風に言ったきり　　俯向いたきり　　三年前に別れたきり　　手紙一本あったきりで　　四軒あるきり　　ところに見えたきりで　　これ以上はつきり　　向にはつきりと　　云ひ出したらきりが　　私はキリの　　ピンからキリまで　　別れしたきり　　あと女二人つきりで　　三つ四つ記憶しているきり　　それを見届けたきりで　　女中に任せきりで　　病臥したきりで　　木綿をきり　　座敷へ籠りきりで　　殺意はしきりと　　ほうへは見きりを　　一人特務兵がゐるきり　　片手がによつきり　　社交とはきり　　一枚こっきりの　　七億にきり　　子のきり　　僕よりはつきり　　臥たきりで　　大阪へ行ったきり　　少女を思ひつきり　　孫でも思ひきり　　首をきり　　うちにつくと飛びきりの　　欲望にキリが　　なんでもキリが　　云つたきり　　凝灰岩をきり　　一つ一つはつきりと　　ひつたきりで　　間の仕きりを　　部落でも飛びきりの　　残つてるきり　　心をきり　　はじめはつきり　　フォークでしきりと　　ソレイランはしきりと　　事をしきりと　　停留場があるきり　　帶をきり　　筋肉のきり　　宿で食べたきりで　　一囘使用したきりで　　膝つきりしか　　中じきりの　　時に会ったぎりの　　江戸前のきり　　火皿にかがまったきり　　紅宝石がしきりと　　結局はつきり　　ばさま二人つきり　　何かしきりと　　返事をしたきり　　のかはつきり　　つてゐるきり　　食塩入れがあるきり　　何処とかへ行くと言って出掛けたきり　　挨拶したきり　　昨日出たきり　　二つ在るきりの　　一枚封のしてあるきりの　　自分ではつきり　　今でもはつきり　　潮煙りをしつきり　　これつきりの　　小僧絶壁のきり　　頭を思ひきり　　冷やかにほほ笑んでいるぎり　　入念にやればきりが　　五十枚ばかりきり　　病院へつききりで　　小屋なんぞに坐ったきりで　　女はうつ向いたきり　　行つたきり　　言葉だけかけていらっしゃるきり　　そうに臥したきりで　　腑伏したきりに　　それつきりでは　　眼にうつすきり　　中を通り抜けたきり　　やうに出たきりにな　　手紙が来ても見たきりで　　晩までつききりについて　　床を取ってねたきりに　　樺の木はすつきり　　心配をするきりの　　遠くにはつきり　　眉を寄せたきりで　　横文字があるきり　　中に入ったきりで　　動物が居るきり　　一室にこもったきりで　　ぐうとそれきり沈みきりに　　特長を数え始めるときりが　　編集にかかりきりと　　一か月こもりきりに　　翻訳にかかりきりと　　壁が落ちたぎりで　　いつまで見ていてもきりが　　シャツ一枚着ているきり　　母も出たきり　　河ひとつ隔てているきり　　汝南で別れたきりの　　とき別れたきりの　　兵をあつめしきりと　　袁紹がしきりと　　鳴りをしずめたきり　　うちへつなぎきりに　　五ヵ月行ったきりの　　風に逆らうぎり　　安否をしきりと　　そこを守っているきり　　氷原へ出ていったきりの　　机へすがったきりで　　首をかしげしきりに　　いふすつきりと　　丘のきり　　月見ヶ丘のきり　　ことを訊いて行くきり　　戸があるきり　　風波はしきりと　　大捷を克ち獲たきり　　失つたきり　　二回受けたきり　　云つたきりで　　一しよにはつきり　　息子に委せきりといふ　　しづもるきりが　　ふくみ笑いを洩らしたきり　　弟があるきりで　　板の間にすわったきり　　ジッと平伏したきりの　　ように平伏したきり　　陰影に呑まれたきりに　　湯をきり　　ッて云うきり　　内へ頼みきりに　　半ば開いたきり　　表面があるきり　　地変をしきりと　　空を見つめているきり　　殆んど附ききりで　　さそうに言ったきり　　目を見ひらいているきり　　それと見分けさせているきり　　風に抗っているきり　　目を上げたきり　　何処かにしがみついたきりに　　ものを漂わせたきり　　反映させてゐるきり　　一めんに附いているきり　　上方に認められるきり　　のではきりが　　位に坐ったきり　　謂はれるキリは　　普通のキリでは　　普通のキリに　　掛合いをしていてもキリが　　ひとつあるきりで　　木ばかりはすつきり　　一日すつきりと　　藍色にすつきりと　　何かはつきりと　　目鼻立はつきりと　　床についたきり　　疑念がしきりと　　揺めいているきり　　お茶などを運んで来たきり　　棺桶にねむるまでキリが　　ようにキリも　　恨みを述べればキリが　　枝葉末節を語ればキリが　　理窟を云えばキリが　　編集者がきりも　　とき一ぺんこっきり　　通知したぎりで　　十分はつきり　　三日ばかり寝ついたきり　　石燈籠のすつきり　　際のすつきり　　中でしきりに　　築地へ行くと言って出かけたきり　　家へ帰ったきり　　晩芳村は行ききり　　行ッったきり　　今度ばかりはまるつきり　　平次はそれつきり　　これつきり　　幸ひそれつきりで　　男性に思ひきり　　将来に見きりを　　言葉を交したきり　　彼を見詰めたきり　　傍に居きりに　　所々疎らに塞がっているきり　　食べものを通したきり　　光が洩れているきり　　表情でぶらさがっているきり　　尼僧が付ききりで　　縦に振ったぎり　　女も遠ざかったぎり　　罌粟花を散らすやしきり　　みんなに任せきりに　　魚のきり　　ことを書いてゐるときりが　　臥たきりの　　金じきりを　　中心をきり　　事務所に泊りつきりで　　それはそれつきりの　　バツトをのせたきりに　　可能性へのきりか　　みんな選挙運動に掛りきり　　ひとこと答えたきり　　つてからは寝たきりに　　一としきり　　思いをしたきり　　終日部屋に引つ込んだきりで　　私は思ひきり　　實にはつきりと　　千葉街道からしきりと　　上見りゃきり　　説明をすればきりが　　顔を伏せたきり　　赤松があるきり　　笹尾さんはいいえと云ったきり　　繃帯を持っているきり　　伏鉦を叩くきり　　こちらからきり　　そこに寄り集ってるきり　　彼をきり　　仕事をきり　　角で会ったきり　　一人つきりの　　最中出て行ったきり　　二階を揺ぶつてしつきり　　さっき横臥場へいらしたきり　　椎茸には見きりを　　うちにも頼りきり　　据ったきりで　　狂暴なものきり　　室にはいったきり　　一かたまり残っているきり　　レエンコオトをひっかけたきりで　　会釈されたきり　　前を見据えているきり　　理屈に立ち返ってしきりと　　一脚置いてあるきり　　官省に見きりを　　家を出たきりで　　不思議な思ひきりを　　それつきりの　　判別がつくほどはつきり　　アフリカときり　　水夫たちにかかりきりに　　二人いるきり　　卒業したきりの　　胸にはつきり　　つけかはつきり　　妹がきり　　心にはつきり　　らいがきり　　下宿を出たつきり　　そうに叫んだきり　　間床についたきり　　一つ点いているキリ　　二枚あるぎり　　なかでしきりに　　私もあれぎり　　一つあるきり　　高等小学校時代に教わったきりで　　二人と話したきり　　日頃臥たきりの　　突つこんでしきりに　　靄ではつきり　　眼に映るきりで　　其処に座りつきりに　　隔りがあるにしてもそれつきりで　　さきがたからしきりと　　差別がわからないきりで　　頬はきり　　身についてきたきりっと　　腹を思ひつきり　　上にはつきりと　　意地にも立ったきりじゃ　　会で会ったきり　　当時はつきり　　暗闇を見守っているきり　　ところにとまったきり　　店のきり　　炊事以外は付ききり　　一人家にいるきり　　叩頭をしたきり　　母親がいるきり　　偶に見られるきり　　直しものを受取ったきり　　意識はずつとはつきり　　横になったきりに　　田舎に引っ込みきりと　　のだかはつきり　　わきにつききりに　　場所も判きり　　大木をきり　　横に寝たきりの　　つてはつきりと　　文明からきり　　胸にはつきりと　　娘もあれきり　　心配していてはきりが　　つて勉強したいきり　　十年前上海で出逢ったきり　　感性のうへにはつきり　　何だかはつきり　　品のあるきりっと　　他人に任せきりで　　ために寝たきりで　　合つたきりで　　お前はきり　　類をしきりと　　宿屋生活をきり　　かもはつきり　　つてそれつきりの　　児玉にはつきりと　　電灯のともりきりの　　うえでしきりに　　ことがあるきり　　腰をおろしてしきりと　　昼過ぎに出たつきり　　人一人つきりに　　幕あきのしやぎりの　　信玄にきり　　大軍を立ちきり　　五年ばかりも寝たきり　　事をさけているきり　　色つやもめつきり　　つては閉めきりに　　前ではつきり　　ばつてゐるきり　　一しょにあるきり　　悄然と坐ったきり　　病臥りになったきり　　線が歪められたきり　　二つ運んだきり　　加減見きりを　　秋のきりん　　地面があるきり　　挿んだきりで　　斧で割ききりに　　四つ目垣が拵えてあるきり　　砂埃をしきりと　　此ほどはつきりと　　兄さんはあれつきり　　龍子にはつきり　　行つたきりに　　大陸からきりは　　助辞と見てのきり　　二人つきりの　　熱といふしつきり　　電話口でしきりと　　かたお客はめつきりと　　道をきり　　つてはつきり　　意向であるかはつきり　　テンからキリまで　　名誉欲などがあるきり　　一言言葉をかけたきりで　　そこに佇んでいるきり　　傍観してるきり　　話をきり　　ことはもつとはつきり　　そこへ行くといつてよこしたきり　　立身出世に見きりを　　文句を並べているとキリが　　一人居たきり　　沖積があるきり　　眼ぢかにはつきりと　　言つたきりで　　大様に頷いたきりで　　兄があるぎり　　自己に終るぎり　　男を知っているぎり　　股引をはいているきり　　一つ持ったきりで　　買い出しにかかりきりという　　もとに見えているきり　　目をやったきり　　今でもはつきりと　　言つたきり　　今しもはつきりと　　めつきりと　　それとはつきり　　そこにはつきり　　芭蕉があるきりの　　それはすつきりと　　玉子を食べたきりで　　名に触れたきり　　論判してはきりが　　穿鑿し出したらキリが　　中をしきりと　　脇につきつきりの　　其れきりにな　　家があるきり　　留守居をしているきり　　手内職をしているきり　　頬杖をしているきり　　一ぱい詰まっているきり　　場に立ちすくんだきりで　　阮東を見すえてるきり　　自動車がきりも　　こころかなしもきり　　こころ怯ぢたるきり　　一切のきりが　　ぢ籠つたきりと　　タネはキリが　　五日前に這入ったぎり　　凝視ているきり　　娘が寝たきりに　　ところからすつきりとして　　四月のすつきり　　二言三言話したきりで　　ふたしきり　　頭はぼっきりと　　ひとりいるきり　　俯ッ伏したきりで　　三日いたきりで　　今日は閉まったきり　　中には附きつきりで　　朝夕はめつきり　　会つたきり　　正月あたりからめつきりと　　演出はきりが　　随つてはつきり　　上でしきりと　　妙にすつきりと　　うつつに頷いたきり　　信長がしきりと　　部分があるきり　　ものをきり　　内にばかり引込みきり　　上に立ってしきりと　　二人はいっているきり　　習つたきり　　横になったきりで　　二人つきりに　　妻ときりしか　　先方からきり　　なかにはつきりと　　目撃したきり　　横に坐り直したきり　　眼をすえたきり　　顔をつけたきり　　却つてはつきり　　やうにかつきりと　　郷里へ帰ったきり　　医者を迎えに行ったきり　　剣名はしきりと　　脅迫文をしきりと　　さっきからしきりと　　名をしきりと　　彼をしきりと　　別れになったきり　　客があるきり　　ひとつはつきり　　頭にはつきり　　一度参ったきりで　　傍に附きつきりで　　突立つてしきりと　　朝家を出たつきり　　入り組みを話せばキリが　　留守をしてるきり　　一棹あるきりの　　眼をふさいだきり　　嗚咽しているきり　　明滅がしきりと　　故郷を訪れたきり　　隊で分れたきり　　二三臺見たきり　　エッフェル塔がすつきり　　旅行に出たきりで　　ピンで止めたきりの　　贅沢を云えばきりが　　挨拶に行ったきり　　挨拶をしたきりの　　僅十五分を費したきり　　そばにつききりに　　今なほはつきりと　　却つてはつきりと　　顔をによつきりと　　一人来ているきり　　むしろがしいてあるきり　　時にやったきりで　　一つ頷いたきり　　輪を描いているきり　　顔を歪めて笑うきり　　揶揄われたきり　　頭を下げたきり　　二間ほどきり　　そばに附きつきり　　ことはまるつきり　　揶揄はれたきり　　去年とはまるつきり　　辺がずきり　　つて見てゐるきり　　今はつきり　　枕許に坐ったきり　　二三回逢ったきり　　性欲関係からきり　　襟足がすつきり　　唇のきり　　思つてるきり　　時何を読んだかはつきり　　一つついているきりで　　鵞鳥に任せきりに　　樹があるきり　　西洋人のすつきり　　残つたきり　　一眼見たきり　　遍歴してしきりと　　眼を合せたきりで　　一声言ったきりで　　今日でもはつきり　　のはまるつきりの　　客はめつきり　　終日寝床に寝たきり　　お前たち二人つきりで　　真直ぐに向いたきりで　　浪岡にきり　　ソットではキリが　　ピンからキリまでの　　上に寝たきりで　　設定されているきり　　ノシボウみたいに持ち出されているきり　　下につかえてしまったきり　　さしうつ向いたきりに　　味方を集めしきりに　　一口いったきりで　　前途をきり　　彼はきり　　通路をきり　　個々ばらばらにきり　　上部にとりつけてあるきり　　のがあるきり　　頭をつっこんだきり　　どこまでいってもきりが　　傍に附ききりの　　傍へ附ききりで　　突立ったきり　　慾を云えばキリが　　いつまでもキリが　　自殺者がキリも　　日仕事のキリが　　前日出たきり　　目アキとちがってキリが　　事を囁いたきり　　前へ出したきりで　　心もめつきりと　　恰好に見えるきり　　突立ててゐるきり　　男が立つてしきりと　　上に思ひきり　　云はれてゐるかはつきり　　空白なすつきり　　川につききり　　表情を浮かべたきり　　中にはつきり　　方をしきりと　　微笑を浮べたきり　　岩がによつきりと　　脚がによつきりと　　眼でしきりと　　一二度症状を訊いたきり　　つてしきりと　　紙片にはつきり　　何かはつきり　　上でもはつきり　　格別はつきり　　何でも任せきり　　ぴんからキリまで　　死床に臥したきり　　槍をきり　　軍服を思ひきり　　行つてもきりの　　彼は思ひきり　　胸がすつきり　　そうに透して見て通ったきり　　通り病院へ行くと云って出たきり　　気をつけろと云ったきり　　訊問をしたきり　　一顧されたきり　　末法末世がやって来たかと見きりを　　自分できり　　かにはつきりと　　氣持がしきり　　雲雀がしきり　　戸板を結びつけたしきりへ　　水引は結びきりに　　時劇團にもどりたくないとしきりと　　これつきりで　　方へ据えたきり　　事があるきり　　自分一人東京に出つきりに　　駅はきり　　いつまで続くかキリも　　一晩じゅうそれにかかりきり　　腰打ちかけてしきりと　　いままでよりもずつとはつきり　　俯向いたきりで　　一太刀できり　　会話のきりを　　奥に籠ったきり　　蚊もめつきり　　一枚襦袢を着ているぎり　　前にはつきり　　片足を思ひきり　　自分一人いるきりの　　彫刻のみにかかりきりという　　交渉があったきり　　場につっ立ったきり　　畑で見たきりで　　今お話ししていたらきりが　　ように立っていたきり　　のを見たきり　　不審におもったきりで　　一字だけが残っているきり　　上でしきりに　　事ができないでしきりに　　敗報しきりと　　寢たきり　　閉ぢこもつたきり　　耳ではつきり　　下に附ききりに　　表情をかえしたきり　　酒を飲みだすときりが　　木を運びきり　　藤は突っ伏したきりで　　横を向いたきりで　　一切のきり　　世良田で会ったきり　　其許がしきりと　　耳へしきりと　　冬でしたきり　　四ツ五ツ固まっているきり　　ワアハハハと笑うきりで　　一二度逢ったきり　　にこにこしてうなずいてみせるきり　　タッタ一つ立っているきり　　のを感じたきり　　二人だけできりも　　法律学校を出たきりの　　店を閉めたきり　　ただそれつきりの　　一枚絵に向ったきり　　それにくっつききりの　　一つ置かれてあるきり　　枝からずきりと　　傷したきり　　中しきりの　　男はきり　　三日月パン一ツ食べたきり　　つてゐるきりで　　覺えたきり　　それつきりしか　　つて此方を見たきり　　先に来ていてしきりと　　はるかなキリも　　裏山へ消えているきり　　卓のあるきりの　　目鼻立のきりっと　　一軒あるきりなんて　　ものが入っているきり　　物だとはつきり　　壁にくっついたきり　　十一時かつきりには　　母のめつきり　　今はつきりと　　朝晩はめつきり　　彼はうなづいたきり　　言葉を述べたきりで　　往ったきり　　手を重ねたきり　　童ひとり連れたきり　　百姓仕事がきりも　　愁然としたきり　　情報がしきり　　損がかさんでキリが　　警官にしきりと　　あなたを愛するきり　　友人というきり　　遠縁に当るきりで　　一度訪ねてきたきり　　服薬したきり　　品物を盗むきり　　蔵に納まったきり　　役にきり　　一人ゐるきり　　何時までかうしててもきりが　　小女がいるきり　　心でしきりと　　根がキリと　　目見得に行ったぎりで　　何処へか出かけたぎりで　　きのう出たぎりで　　硝子屋はしきりと　　空中からしきりと　　ときに飲んだきり　　夏虫干のみぎりに　　さっき表へ出たぎりで　　限度はきりが　　これは飛びきりの　　進歩はキリが　　二人つきりで　　こちらを睨んでゐるつきり　　方へもあれつきり　　二つ三つ置いてあるきり　　のを見たきりで　　寢たきりで　　ベッドに寝たきりで　　別院にはいったきりで　　ッたきり　　声はしきり　　俯ッ伏せに凭れて坐ったきり　　五のきりっと　　ちよ坊にてもきり　　新法ではつきり　　松の木をきり　　それに従ってきり　　話を始めるときりが　　談論しきりに　　散歩のみぎりに　　一つついているきり　　病人がいるきり　　口そうどすかおいいやしたきり　　手向い致さばきり　　地位を失ったぎりに　　下女が退がりきりに　　支那唐代ではつきり　　註文したきり　　やつてゐるきり　　ゴムさんなんぞに任せきり　　蚊帳から出たきり　　説明するときりが　　穴をきり　　一人乗り合わしているきり　　乱暴にきり　　前のめりになったきり　　万事をきり　　上に試みたきり　　材料について調べてみたいと思ったきりで　　宙に浮いたきりで　　こいつが続き出すときりが　　ハナヤで別れたきりの　　心にはつきりと　　与八に付ききり　　下を向いたきり　　研究室にこもったきり　　明日ときり　　是れきりで　　くつきりときり　　床にねたきりの　　百円残っているきり　　動きが判っきり　　制度が変るきり　　昼もつきつきりで　　一冊あるきり　　天へ上ったきりで　　天空に上ったきりなんて　　花を認めたきり　　素通りして来るきりの　　詩集を読んでいたきりぐらいの　　顔をして立っているきり　　二人でありぎり　　正確にしきりを　　かすかにうなずいたきり　　手紙が来たきりで　　ように歪んだきり　　無言で頷いたきり　　ふつつり絶えたきりに　　時一度あるきり　　ものが入ってるきり　　時一年間図画を習ったきり　　女たちに会うきり　　ようにきり　　所ではぞきりと　　一ぺん見たきりの　　黄葉がしきりと　　ものが残っているきり　　午前中ふったきり　　首をふっているきり　　そうに運んでいるきりに　　小山に見えるきり　　様に見つめたきりにな　　今日一日の雇いきりに　　楢夫は消えたりともったりしきりに　　一人に附ききりという　　姿を見せるきり　　言葉を返すきり　　そこへとまつたきり　　父は答えたきり　　それを云えばキリが　　半分貰ったきり　　朝出たきり　　少年がいるきり　　一つ残っているきり　　おむすび二つ喰べたつきりで　　話はそれつきり　　蝶々あれつきりも　　なかに読んだきりで　　贅沢言えばきりが　　応召したきり　　それつきりにな　　姿を消したきり　　お話をしていてもきりが　　一人つきりに　　相手に見きりを　　肌迄はつきり　　口をとじたきり　　つめをしきりと　　上からしきりと　　人込みをしきりと　　静坊とあっしきり　　表でしきりと　　陽があたっているきり　　者はしきりと　　緘黙したきり　　土俵に駆け上がってしきりと　　中からしきりと　　微笑したきり　　道を歩きながらしきりと　　名人はしきりと　　湯煙たてながらしゃきり　　一人あるきり　　胸にずきりと　　あごをなでなでしきりと　　身を寄せながらしきりと　　ようにみはったきり　　遠慮もいらずしきりと　　油をかけながらしきりと　　啖呵をきりや　　横からしゃきり　　前にさらしたきり　　納戸のしきりから　　ここぞとばかりしゃきり　　片手でしきりと　　きんちゃくきりといった　　隠居さんたちが買いきりの　　道筋をしきりと　　ろうばいしながらしきりと　　いつお目にかかったきり　　挽歌としてはつきり　　儘埋まつたきりで　　冬をしきりと　　目がしきりと　　目を丸めたきり　　戸も締まったきり　　ようをしきりと　　足へしきりと　　まんなかにすわっているきり　　心のどつかでしきりと　　左側にしきりの　　突立っているキリ　　今これだけきり　　ことまで論じていたんじゃきりが　　板壁のしきりで　　上に送ってるきり　　勝負をきり　　これら四派がきり　　味感のきり　　夢で見たきり　　ところへゆくと出たきり　　畳に伏したきり　　一週間映写されたきりで　　映画を任せきりに　　上を見ればきりが　　日が照ってるきり　　徳兵衛が出ていったきり　　好事家が借り出したきり　　ときのいきりが　　中学を出たきり　　点火したきりで　　口にするきり　　十二フランがあるきり　　居間かにすわりきり　　脳天がずきり　　身を抱かれて遮ぎり　　乗客が居るきりで　　外はつきり　　一パイに詰まっているキリ　　何処まで行ってもキリが　　どこかはつきり　　迎へたきりで　　家のきりも　　中へしきりとは　　声を出すきり　　神妙に立っているきり　　うさうきり　　それぢやきりが　　時にとはつきり　　こと数えあげたらきりは　　口をきいたきり　　いつまでも続けていてもきりが　　時できたつきり　　ものが転がってるきり　　凝然と坐ったきり　　揣摩臆測はしきり　　のをきくとすつきり　　横を向いたきり　　散在してるきり　　仕事をもってるきり　　一本見たきり　　首を突き起して思ひきり　　前に判っきりと　　箪が出てるきり　　夢をみるというきり　　報告にはつきり　　様子を聞いたぎり　　寝室を隔ててるきり　　ポリュエウクトスなどきり　　魂があるきり　　小学校を出たきりで　　小学校を出たきりと　　友人仲間にのこしたきりで　　自分で住んだきり　　五軒あるきり　　ことにきりが　　金を払ったきり　　返辞をするきり　　山にこもったきりに　　一度あったきり　　心配してもきりが　　姫君を渡しきりに　　宮へ行って付ききりの　　一言おっしゃったきり　　訪問で結ばれたりするきり　　暴君とがあるきり　　養祖母に任せきりに　　誰とはつきり　　心配したらきりが　　浅草左衛門町を出たぎり　　日々にきり　　人々によって建てられているぎり　　ふうで付ききりで　　財布からありつきりの　　世界に描きだされているきりの　　狼藉者ガハイッテ惣領忠蔵ヲキリ　　一枚来たきり　　ままに任せておくきり　　川を眺めさせているきり　　一つ一つ別々に浮んでくるきり　　印象的な目ざしきり　　ぼんやりと見守っているきり　　下を向いたきりで　　胸像が描かれているきり　　絵が飾られたきり　　一人いるきり　　二度チラツと見たきりの　　狂ひで乗りかけて行くきり　　病人に附きつきりで　　これつきりに　　あと二三組隅々に散らばって見えるぎり　　ピンからキリまでを　　ものが判っきり　　口がきり　　云ひ得たきりで　　何もかも之れぎり　　すべて伯父パトリック・マンディに任せきりに　　顔をして出たきり　　寝台に寝かせきりに　　微笑を見せるきり　　笑顔を示すきり　　ひも解るほどはつきり　　中にはつきりと　　未にはつきり　　処々はつきり　　一つあるきりの　　工藤へ出したきり　　二つあるきりで　　時お目にかかったきり　　喪失したきりの　　ダアとか言うきりで　　外国人をきり　　朝雨のきりに　　線がかつきりと　　者がキリも　　右手のキリを　　みんな王さまにきり　　微笑したぎり　　近頃めつきり　　空間があるきり　　一人やられたきり　　ように埋ったきり　　戸口に立ったきりの　　六をキリとも　　そばにつききりで　　病気を頼みきりに　　それつきりに　　いちばんはつきり　　標準ではつきり　　ここではつきり　　これだけきり　　教育されたきり　　事しきり　　部屋に寝たきり　　一日一緒にいたきり　　一度通ったきり　　いつまでも絡み合っていてきりが　　手伝いに行ききり　　朝ロビイで別れたきり　　辺で見きりを　　さきがすつきり　　毎日大抵租界のしきりを　　五日前に出たきり　　屁理窟はキリが　　云つたかはつきり　　直木三十五を読んだきり　　人々にはつきり　　眼に沁みるきり　　自動車は借りきりで　　三人がいるきり　　ラジオが停ったきりで　　表をしきりと　　分泌腺をしきりと　　心持がすつきりと　　割合はつきり　　畑へつききりに　　晩までかかりきり　　ベスにつききり　　厳密に云ってはキリが　　しづかに立つたきり　　つり上ったきりに　　それつきりで　　尻をきりも　　神秘めくきり　　コンサートにきりが　　梅はうなずいたぎり　　老爺しきりと　　楽しみがあるきり　　浮山さん一家が住んでいるきり　　雲に舞いのぼったきりでは　　上演につききりで　　生活をきり　　顔をしているきり　　二人が残ったきり　　外方へ向けたきり　　床につききり　　四足すつきり　　二通きてるきり　　歯並をみせているきり　　海からきり　　台所をきり　　僕が居るきり　　角がぼきり　　半分見せたきり　　駄目だと見きりを　　そうについているきり　　一ぺんこっきりの　　言るきり　　ことを云ったらきりが　　挨拶をするきりで　　頃めつきり　　約束をきりか　　母親は坐ったきり　　眼をもつとはつきり　　月あかりにはつきり　　一枚寄したきり　　突立ったぎりでは　　ときはつきり　　見かけほどはつきりは　　枝先きが見えるきり　　六つ置いてあるきり　　菊が置かれてあるつきり　　一つ空いてゐるきり　　突つついてゐるきり　　午前中に出たきりの　　一つ空いているきり　　右往左往しているきり　　まんま菓子を突っついているきり　　噂などをしきりと　　会話をかわしたきりに　　それつきりと　　話はそれつきりで　　抱へたきり　　庖丁できりと　　次第でやられているきり　　拾つていけばきりは　　糠一にぎりを　　円のきりか　　咽喉笛へこびりついたぎり　　塹壕へ飛び込んだきり　　一部にによつきりと　　一杯を思ひきり　　声がしきり　　姿を見せるきりの　　暮に出たきり　　チラと見たきり　　上にはつきり　　一本挿し込んで在るキリ　　音楽学校を思ひきり　　下をみればきりは　　みんなはつきり　　傍につききり　　反覆表現はきり　　五銭をキリ　　一羽ゐるきり　　目を向けたきりで　　のでしょうといったきり　　一言云ったぎりで　　一室にすわりきりで　　部屋にこもりきり　　金策に出たきり　　どこまで行ってもきりが　　数へあげればキリが　　二つ浮いてるきり　　さよりはずつとはつきり　　返事を出したきり　　彼のきりの　　正味十一円こっきりの　　ように立っているきりの　　パンをかみきりも　　口を噤んだきり　　連日はつきり　　へんでキリに　　借金証文を残したきりで　　自分なりにはつきり　　いまはつきり　　梅がしきりと　　整理されてすつきり　　首位すつきりと　　首をすつきり　　方がすつきり　　数へあげればきりが　　ドネエほどのすつきり　　肩がしつきり　　一枚あるきり　　分岐点で別れたきり　　散歩に行って来ると行って出たきり　　中じきりを　　世帯をきり　　竹が生えているきりで　　草があるきりで　　屋根が出ているきり　　六枚あるきりで　　上手にきり　　何してもきりが　　手に入ったきり　　一緒に訪ねたきり　　のだと答えるきり　　答えをするきり　　中に引き籠ったきりで　　昨年行ったきりで　　看病に附ききり　　方はしきり　　旅へいったきり　　矢張り死んだきり　　文通があるきり　　朝からしきりと　　眼をしきりと　　手をあげてしきりと　　一寸はつきり　　声で云ったきり　　ものだってしきりと　　一冊入っているきり　　写真を送つたきり　　受込んだきりで　　下に入りきりで　　魚雷型潜水艇内に寝たきり　　ものを書いたきり　　ように伸びたきり　　つて寝たつきりの　　頃は寝ついたきり　　アイサツしたきりで　　辰さん兄弟がしきりと　　一戸あるきり　　自分にはつきり　　こめかみにはつきり　　喋つたらきりが　　風にはつきりと　　聲ではつきり　　方でしきりに　　中ほどまでもきり　　三度遇ったきり　　遊びに出たきり　　部屋一杯に置かれてあるきり　　妹夫婦に任せきりに　　襷をきり　　つり上つたきりにな　　三百五十台作られたきり　　蔓もきり　　眼のキリっと　　一隻あるきり　　一室に籠ったきり　　ような憶えがあるきり　　眼を開いたきり　　眼を動かしたきり　　顔をしてキリ　　なりはつきり　　踊のきりが　　月の光りが滴り落ちているきり　　心配すればキリが　　殆んどつききりで　　中に横たわったきり　　中にねたきりでは　　床についたきりで　　突張つたきり　　実家に泊ってきたきり　　悔みを言いに来てくれたきり　　一昨日持つて出たきりの　　何時頃つてはつきり　　與へたきりで　　稍はつきり　　伝説かはつきり　　隣とのしきりを　　お父さんにはつきり　　一冊ひろげられてあるきり　　撮影しきりに　　物貰ひなどしきりに　　食堂できり　　一册ひろげられてあるきり　　いふ話をしてゐるときりが　　二三度瞬いたきり　　矢張り微笑んだきり　　一つ電燈が点いているきり　　二人つきり　　程はつきり　　二回会ったきりの　　私に見せたきり　　微笑を浮べてるきり　　当座の役に立つきりの　　おつきになったきりで　　永年臥たきりで　　人が知るきりの　　方がきりが　　墜落したきりに　　程しつきり　　なにはつきりと　　全貌をすつきりと　　間じきりの　　一本すつきりと　　雑多無数でキリが　　壁にひらいているきり　　中ではつきり　　眼を据えたきり　　時に出たきり　　鉛筆を舐めてるきり　　二法足らないきり　　味覚談はきりが　　日数で覚えているきり　　ように黙り込んだきり　　一瞥を与えたきり　　苦笑を浮べたきり　　柱が立っているきり　　椅子があるきり　　ただ一本うち湿っているきり　　一つ掛けてあったきり　　自由がきり　　窓を締めたきりに　　十匹ばかりいるきり　　慾にはきりの　　ものかはつきり　　理由をもつとはつきり　　髣かに見たきりの　　一部分を読んだきりに　　私にはつきりと　　二句が残ってるきり　　応酬をしてるきり　　ことなんかそれつきり　　それ以来やすみつきりの　　寢たつきりに　　油然と漲ぎり　　欲望にはきりが　　うちにはつきり　　問題にふれたらキリが　　生活に見きりを　　タマネギをきり　　ベビイ・オルガン一台あるきりで　　いつまでもきりが　　上へあがりきりに　　家へひきこもったきり　　初舞台を見たきり　　傍人がしきりと　　一面歴史家にはつきり　　僕はもつとはつきり　　僕がしきりと　　僕にはつきり　　一つ一つにはつきりと　　僕をもつとはつきり　　部屋にこもりきりで　　身をまかせきりに　　ところにとまりきり　　みんな閉めきりに　　のにかかりきりに　　ことにかかりきり　　悩みにかかりきりに　　万事まかせきりに　　我儘のきりを　　ように坐ったきり　　脊のすつきり　　それつきりかと　　三年ばかし寝たきり　　馬はめつきり　　三度行つた事があるきり　　水田もめつきり　　あれが歩くきり　　首をつっこんだきり　　それでかえりきりに　　宇野浩二のきりぐらい　　横のしきりが　　うちで座ったきり　　感想しきり　　字で書かれていたきり　　私につながっているぎり　　範囲を広めてゆくときりが　　ところで吹き出したきり　　一つあいているきり　　お祖母さんがつききり　　微笑をもらしたきり　　彼女は坐ったきり　　箸をつけたぎり　　づおづと起きあがりしきりに　　反射しているキリ　　三人いるきり　　二三度登ったきり　　一時間だけ残されているきり　　これではきりが　　裸灯が見えるきり　　目へ飛びこんだきり　　涙がしきりと　　私に云ったきりで　　すきでくれればきりが　　四十九日前に出たきりの　　一つ持ってるきり　　ことを述べたきり　　いつまでたってもきりが　　窓があるきり　　つてゐるときりが　　一航海をしたつきり　　耳にはつきり　　お出かけになったきり　　言はキリも　　壁に取り巻かれてるきり　　年毎に思ひきり　　どこかに仕舞い込まれたきり　　日鮪漁に出たきり　　顔をあからめたきり　　二三枚しいてあるきり　　皿がのせてあるきり　　頭のきりか　　上にすべったきり　　人声もめつきり　　何かはつきりは　　何時でも思ひきり　　事を言ってもキリが　　人いきりにや　　新子にまかせたきり　　秋一度逢ったきりで　　人がいるきり　　とき一寸下へ来るきり　　二回つづけたきり　　二三冊たててあるきり　　便所とがついているきり　　ようにすわっているきり　　一点を見つめているきり　　顔を見つめたきり　　一つつまんだきり　　眼をつぶっているきり　　眼をとじているきり　　眼をやったきり　　店員がゐるきり　　二人ゐるきり　　一つおいてあるきり　　ヒューリングがしきりと　　光がすつきりと　　一本のすつきり　　外に出たきり　　一つ置いてあるきりで　　丼に盛りきりの　　面がきり　　気持をしきり　　しわをよせたきり　　夜ふいと出て行ったきり　　何かを話し合っているきり　　出戻り娘なきり　　ところで別れたきり　　巨体を横たえているきり　　小屋がけのによつきりと　　乳がちびりと出たきり　　先にはつきりと　　家政のきりも　　あと戻りしてきりが　　立体的にきり　　小説かいたきり　　わたしは行ききりに　　島田行ったきりで　　格納庫にいるきりじゃ　　うちによまれたぎりの　　世界をきり　　油があるきり　　渋めてるきり　　六時を指したきり　　技量などについてしきりと　　老人はしきりと　　二人はしきりと　　窓がついてるきりの　　局員にまかせきりに　　眼にはつきり　　マジリマジリと見詰めているきり　　家かはつきりは　　鼻柱をめがけて思ひきり　　相手にはつきり　　三ページ読んだきりで　　そこまでといったぎり　　キェルケゴール論を書いたきりで　　三度出てみたきり　　頭痛が起って寝たきり　　行つたきりの　　上に置いたきりに　　手とをきり　　いふ問題をひろへばきりが　　何年もしまったきりの　　一言云われしぎり　　貧乏で行かれないと云ったきりの　　腕を組みしきりに　　そこに立ったきりで　　一人泊つてゐるきりで　　兄がしきりと　　頃はめつきり　　一度顔を出したきりで　　後肩を見せてゐるきり　　庭先に来たきり　　海面でみずきりを　　言葉でしきりと　　使へばきりが　　今新らしく思い出さして下さるなと答えるきり　　闇が湛えているきり　　きりやきり　　おばあさんときりしか　　空襲警報にしきりと　　鉛筆をうごかしてしきりと　　そばに佇んだきり　　鶴嘴のしつきり　　火鉢に取り付いたきりにな　　ちよこんと載つてゐるきり　　二円貰ったきり　　収穫をしたきりで　　床に就ききりに　　こと空を見つめたきりで　　一台駐っていたきり　　鮮かに残っているきり　　物陰で聞いていたきり　　背をこごめたきりで　　こと枕もとに置いたきりには　　足を運んでいるきり　　仄見えるきり　　疎らに居るきり　　姿を見せたきり　　他人にまかせきりの　　仕事のきりが　　ただ二言いったきりで　　現場から担がれてきたきり　　方々にかかりきり　　訪問にかかりきりに　　僧に頼りきりに　　同伴者たちにまかせきりに　　二年前に訪ねたきりの　　中へ巻き込まれていらっしゃるきりでは　　一二冊買えるきり　　身をまかせてしまうきり　　時に逢ったきり　　桜を見てるきり　　適当にきり　　洞窟に入ったきり　　音がしたきり　　締つきりに　　それはきりの　　分解してゆくときりも　　ものをかすめたきり　　雨戸を閉めたきり　　質疑応答しきり　　狂瀾を遮ぎり　　ふだん履きが置いてあるぎり　　相手になっているときりが　　かすかにするきり　　一つあるぎり　　微笑をしたきり　　誰のだかはつきり　　吃驚しているきりで　　

きりきりきり　　ふかくきり　　よしきり　　よきり　　キリキリキリ　　貧しいキリ　　ぽきり　　ぎりぎりぎり　　ねたきり　　薄くきり　　カッキリ　　常にキリ　　絶えずぎり　　妖しきり　　一先ずきり　　本当にきり　　丸きり　　ふるきり　　そういうぎり　　忽ちきり　　からいきり　　突然キリ　　早くきり　　どうきり　　ひとしきり　　こきり　　がめつきり　　ほしきり　　とてもキリ　　角きり　　まっしろきり　　そういったきり　　少しきり　　深いきり　　そのきり　　このきり　　全然きり　　濃いきり　　よしきり　　まんざらきり　　高いきり　　ともうきり　　同じギリ　　もうギリ　　どうもきり　　一度きり　　まずきり　　本当にギリ　　まましきり　　パッキリ　　ハッキリ　　実際キリ　　明るいきり　　それだけきり　　深くきり　　実際きり　　短くきり　　再びきり　　とてもきり　　もうきり　　あのきり　　遠いきり　　なしきり　　ほとんどきり　　

はつきり　　きり解つて　　万事きり　　午前中きり時間　　内心てつきり娘　　はつきり文章　　きり花　　はつきり殘つて　　一人きり　　くつきり　　はつきり自覚　　きり減　　はつきり知　　ハツキリ　　ハツキリ解つた　　二十余年ぎり　　これぎり　　それぎり　　今日これきり　　きり靴形　　きり云　　はつきり云　　きり玉かいな　　はつきり理解　　きり春　　はつきり感覚　　きりぎりすはうたふ　　きり竹　　目元きり　　只二人ぎり　　あれぎり　　二人ぎり　　きり大根　　線くつきり　　きり冬　　きり意識　　きりりつ　　それきり世　　二人きり　　つた夫婦ぎり　　きり衰弱　　大根きり　　きり耳　　きり川　　きり減つた　　きり蚊　　キリキリ　　きり白髪　　はつきり知つて　　安場ひとりきり　　それきり　　それきり父　　それきり清子　　ふたりきり　　きりやう　　無茶ぎり云　　ひとりきり　　一人きり取り殘　　私達二人きり　　きり歯　　それぎり百合子　　はつきりそれ　　きり手　　はつきり意識　　きり違つた国　　きり違つて　　それきり夜　　きり言つて　　はつきり誘惑　　一度きり　　場きり　　五円きり　　はつきり解　　夫ぎり　　それきり眼　　それきり後日談　　きり氣　　きりしま　　一つきり　　きりょうもけっして　　候時下晩秋黄落しきり　　母一人きり　　それきり何　　あれきり何　　一人きり安火　　一本きり　　六疊一間きり　　きり炭　　それきりいつ　　きりつもり　　二つきり　　あれきり　　きり坂　　はつきり出來　　きりもみ　　きり陰　　てつきり　　くつきり對照　　ツきり　　はつきり文句　　はつきり目　　はつきり人　　はつきり見分け　　それきり俛首　　ぎり芝居　　三畳二間きり　　秋きり　　ッきり　　きり長火鉢　　指きり　　きり残つて　　三人共それきり一言　　きり六日　　きり音沙汰　　はつきり日本人　　蕎麦きり色　　きりだめ　　これきり　　きり無し　　男きり　　私一人きり　　父娘二人きり　　はつきり了解　　兩人きり　　はつきり絶望的　　はつきり筋道　　飛きり贅沢　　きり順二郎　　小学きり　　きり行方不明　　きりッ　　夫婦きり　　めきりめきり　　包みきり　　三人きり　　護謨靴屋さんきり　　拾銭玉一ツきり　　十銭玉一ツきり　　ポキリ　　八畳一間きり　　今年きり　　一きり　　はつきり答　　それッきり　　それきり発育　　はつきり言つた時　　二人ッきり　　突ッきり　　きり万吉　　あれッきり屋敷　　あなた方二人きり　　はつきり声明　　それぎり往復　　腰きり　　八畳きり　　ッきりそれ　　はつきり言　　はつきりもちはじめ　　はつきり青年　　はつきり把　　はつきり云つて　　きり胸　　一人ッきり　　一室きり　　わたし一人きり　　はつきり区別　　きり一冊　　きりこ硝子　　それきり寐　　それきり碌　　はつきり失恋　　今日ぎり解散　　それぎり街　　きり一歩　　きり一言　　はつきり見極め　　われわれ二人ぎり　　ぱらキリ　　河岸きり　　今度ぎり　　今晩きり　　パンひとかけきり　　一年きり　　機織り今日きり日　　石川ぎり　　きりたんぽ　　きり優秀犬　　表面きり　　それきり蜂谷　　それきり行方　　それきりばつ　　六人きり　　指きりつて　　父親さん一人きり　　きり言　　老人夫婦ぎり　　あれきり爪　　はつきり誰ツ　　それきり默つて　　ひつきり　　ッきりブチコワシ　　クビきり　　首キリ　　ただ一人ぎり頼り　　それぎり物　　張それぎり返事　　日ごと一人きり　　きり力　　きり泣き　　一篇きり　　自分等二人きり　　親子二人きり　　時きり　　一回きり　　二人ツきり　　あれツきり　　はつきり指摘　　テツキリ　　きり結び　　言つて笑つたきり答　　きり減つて　　狹帶きり　　此ぎり　　一きり露台　　てつきりあれ　　はつきり承知　　横ぎり　　きりょうのくらべっこ　　きりあと幾度　　きり光君　　アア二人きり　　きり夜一夜かね　　きり帰つて　　三本くつきり　　きりピタン　　きり霓博士　　てつきり不良少女　　てつきり素人下宿　　ことしきり　　一間きり　　それきり夢　　それぎり夢　　根きり蟲　　きり口　　きり見当　　マルキリ本物　　膝きり　　それきり小僧　　それぎり今日　　一声きり　　きりょうがわるくなるって　　きりピヤノ　　締きり　　今月ぎり　　七八人きり　　女中きり　　それきり連絡　　通り二人きり　　独りきり　　それきり姿　　ちょきり結び　　きり沙汰　　半分きり　　クビキリ　　きり川湯　　きり空　　きりたて　　はつきり物　　あれきり一度　　きりこの間　　あれきり毎日　　あれきり人　　それぎり蝋燭屋　　それきり帰つて　　きり沢山手の平　　お前一人ぎり　　ハラキリ　　それきり姉　　きり暇　　きりぢ　　それぎり彼等　　ッきり関羽　　それきり自身　　こいつ一人きり　　首きり　　はつきり自然主義　　区ぎり　　本一円きり　　一ぺんきり　　きり話　　それきり口　　テツキリ狂人　　きり息　　ひと間きり　　つめきり　　きりょうよしは　　はつきり二つ　　ポプラ一本くつきり　　どんづまりの二間きり　　これツきり　　きりよう　　朝ぎり　　つてはつきり　　それきり容易　　検べたきり　　尺八一つきり　　それきり二人　　きり何　　女二人きり　　めッきり　　ッきり身　　今日ぎり暫らく　　日ぎり　　それぎり私　　きり眼　　きり纏　　それきり顔　　丸ッきり　　市木さん一人きり　　それきり言葉　　膝ツきり草色　　キリ境界線　　其きり涕汁　　きり奇怪　　きり何處　　きり行方　　きり亂鬪　　それきり家　　母子二人きり　　それきり実家　　これぎり手紙　　はつきり判　　はつきり三本　　二間きり　　きり動き　　きり顔　　それきり今　　きり素人　　はつきり不思議　　きり若作り　　はつきり申　　きり私　　はつきり云ひたい　　きり明言　　はつきり教　　きり反対　　はつきり残つて　　別れきり　　大抵二人きり　　それきり葉子　　それぎり発展　　それぎり話　　ぎり月光　　きりょうのぞみでもらわれた十七歳　　きりハンケチ　　一人ぎり　　キリシマ　　貸しきり飛行機　　それッきり歴史上　　きり逆　　ハツキリ思　　はつきり讀者　　それきり電車　　林太郎ひとりきり　　きり国民　　きり行通い　　かなきり　　ぎり毎朝　　はつきり頭　　僕ひとりきり　　はつきり現　　はつきり表　　きりぼんやり　　きりぬき　　ひとつきり　　これ一枚きり　　キリモミ　　はつきりうそ　　はつきり告白　　感情きり　　はつきり思　　きり見習士官ゴロロボフ　　きり大切　　きり聲　　これきり何　　りつきり　　はつきり口　　きり二の句　　ッきり簡単　　キリ一分　　それきり仕事　　きりぎりすさんのこしらへてきた靴　　はつきり見当　　きり差出口　　水枕きり　　三回きり　　私きり　　私ひとりきり　　とききり　　ままそれぎり幾年　　こときり芳枝さん　　きり芝居　　あれぎり男　　ハラキリ的西洋人　　それきりリヴィングストーン　　はつきり探査　　きりょうよしで　　はつきり意識的　　きりす　　家内一人きり　　其場きり　　それきり空間　　気配きり　　きりお客　　やつきり　　きり今　　はつきり心　　きり別　　はつきり遺書つて　　これきり選挙　　きり感情　　それきり頭　　明後日一杯きり　　きり俺　　それきり読書　　弁護士一人きり　　ッきりアカ　　ッきり諒解　　今晩一晩きり　　ッきり気　　ッきり皇帝　　はつきり覺　　自分ひとりきり　　はつきり自分　　夫ぎりイツカ　　はつきり使　　はつきり感じ　　それきり僕　　問答きり　　きりデカダン　　それきり誰　　僕たちきり　　兄さんきり　　はつきり別々　　はつきり言つて　　かなきり声　　これきり一切口　　引込きり　　私たち二人きり　　きり警部モロ　　きり贋　　一種直線ぎり　　それぎり口　　八人ぎり　　五人ぎり　　それぎり姿　　きり身體　　きり変　　あれッきり　　これッきり　　きり位　　それきり男　　ツきり都　　きり十週間其處　　てつきりアマタル　　はつきり数　　それぎり念頭　　きり気　　はつきり記憶　　きり西　　てつきり頭　　きり夢中　　喰べたきりぢ　　それツきり　　ッきり剣呑　　火事ッきり　　それきり私達　　きりこ　　僕たち二人きり　　毎年二人きり　　はつきり印刷　　一本きり帶　　きり百年　　据ゑねばならぬひと区ぎり　　一軒きり　　締めきり　　朝そばきり　　キリカジメ　　キリシメ　　はつきり話　　それきり急　　はつきり私　　はつきり顔　　場ぎり他言　　きり夜なか　　きり肉　　きり少年　　それきり何処　　胴ぎり　　間きり　　自分一人きり　　見張りきり　　それぎり世　　それぎり舞台　　佐左木俊郎一人きり　　掛一枚きり　　ただ二人きり　　きり幾度　　八十銭きり　　はつきり解つたの　　きり千恵　　きり人影　　はつきり焼き　　其場ぎり　　ぎり以上禍　　きり脊丈　　皮きり　　きりょうもずっとうつくしくなってはいましたけれど　　今一つきり部屋　　それきり横　　あれきり岡田さん　　それぎり離れ離れ　　一句ぎり　　てつきり下宿料　　それきり俯向　　其時きり　　其きり　　太宰府ぎり　　一つきり窓　　要吉ひとりきり　　其きりぴつ　　毎晩三人きり　　きり解　　それきり耳　　はつきり観察　　髷きり　　位きり　　きり聽　　ハツキリ判　　ハツキリそれ　　ハツキリ道　　はつきり訣ら　　一代ぎり　　今日きり　　きり物　　ハツキリ想像　　それきり私　　それきりおれ　　それきり手　　それきりお前　　それきり守田座　　きり消息　　それきり声　　夫婦二人きり　　鋸ぎり場　　区ぎり目　　てつきりそれ　　きり食事　　きり誰　　一度ぎり　　それぎり声　　きり箪笥　　それぎり部屋　　それぎり座　　それぎり二人　　ぎり養子　　それぎり書類　　それぎり立　　四五人きり　　臥きり　　きりこと　　四人きり　　はつきり眼　　テツキリ無頼漢　　きり區別　　はつきりときまつ　　はつきりそこ　　彼女きり　　きり父　　夜二人きり　　きり教　　用箋一枚きり　　一晩きり　　それきり彼　　一人きり敵陣　　男三人兄弟きり　　それきり静か　　きり警部　　ハンドバッグ一つきり　　一遍きり　　逃げきり　　きり三分間　　メダカきり　　こんどきり　　つたきり　　それッきり行方　　きり此処　　ハツキリ聞　　ハツキリ言　　ハツキリ解つた様　　きり大人　　生涯それぎり　　これぎり世の中　　きり大波　　虹くつきり　　それツきり取返し　　はつきり俺　　キリの　　きり理　　きりゼイタク　　きり家　　笑つたきり　　それきり考　　きり心　　きり言つたの　　はつきり久助君　　きりょうがわるいから　　一キリ　　テンキリ型　　それきり元のもくあみ　　カツキリ　　かなぎり声　　それきり永久　　貴方ツきり　　今夜きり　　はつきり断言　　それきり指井　　滅きり　　達雄夫婦二人ぎり　　夫婦ぎり　　二人ぎり一緒　　兄弟ぎり　　時ぎり母　　晩ぎり　　當座きり　　それきり氣　　はつきり僕　　はつきり残　　夕ぎり　　きり神学生　　きりなに　　一日きり　　それきりあと　　それきりぐう　　キリアジ　　きり構　　はつきり罪　　はつきり理論　　はつきり辨別　　それきり黒犬　　玄米二合ぎり　　はつきり違　　きり相手　　三人ぎり　　キリ昆布屋　　それきり束髪　　チンコッきり　　わしゃチンコッきり　　チンコッきりおじさん　　末裔チンコッきりおじさん　　チンコッきり宗匠　　きりめ　　それきり幾日　　それきり千枝子　　線路きり　　ハリキリぶり　　三號きり　　小使女きり　　僕一人きり　　膝ぎり　　ぼく一人きり　　オシキリ　　一ツきりづゝ　　自分一人ぎり　　時一度きり　　たるみぎり　　きり目　　それ一枚きり　　それぎり云　　テンキリ一匹　　もうこれつきり　　キタキリ雀　　娘きり　　あれきり蔦子　　天きり　　ッきり手掛　　天きり証拠　　それきり一言　　はつきり重要　　はつきり思返　　一間きり　　きり味　　きりぎりすのないてはとぶ　　はつきりとい　　きり年　　流木二本きり　　はつきり惡　　一発きり　　とき一回きり　　一つまみきり　　黒髮きり拂　　きり一度　　きり椅子　　それきり進歩　　きり突貫　　それきり上　　テラ一枚きり　　一瞬間きり　　それきり面談　　きりローズ　　カラキリお話　　ッきり其奴　　そこきり　　混雑きり　　ぎり番犬用　　きりお前　　ッきり反対　　新聞きり　　これきりあなた達　　手紙一本きり　　それきり一語　　トビキリ　　女中二人ッきり　　きり人々　　はつきり曲つて　　三匹きり　　さつき一人きり　　きり線　　それきり三人　　それきり傍　　あれきり眼　　きり疲れ　　一声ぎり　　それきり安藤　　はつきり幾島　　はつきり云つたぢ　　きり説明　　はつきり表面　　はつきり不信　　今日ぎり　　きり云はず　　二枚きり　　きりぎりすをつかまえなければならんことになる　　あれきり梨　　二度きり　　杉村順吉一人きり　　はつきり肯定　　はつきり宣言　　あれきり行方不明　　それきり爭議團　　きり無知　　きり一日　　三色きり　　それきり浮き　　それきり一刻　　ッきり六波羅　　色はくッきり　　ウ今夜ぎり　　一壜きり　　公爵夫人きり　　こと二人きり　　当地はめッきり　　ただ一回きり　　三十秒きり　　はつきり判つて　　てつきり其　　きり前　　はつきり夏　　時ぎり　　はつきり憶　　それッきり発育　　きり背　　それきり断念　　あたし一人きり　　それきり失踪　　二室きり　　すべてそれきり　　はつきり想像　　きり予告　　きりうつつ　　てつきり近頃はやり　　それきり豆店　　一つきり二つきり　　てつきり私　　時間きりオルガン　　めッきり風　　それきり岸本啓介　　きり男ぶり　　きり親父　　きり跡あたり　　きりみち　　きり鍵　　今夜ッきり　　今日ッきり　　私しゃ今日ッきり　　アそれッきり　　あれッきり手紙一本来　　てつきり太一め　　それきり気　　きり省作　　それきりわたしたち　　こときり何　　きり暴れ　　それぎり何処　　はつきりお前　　はつきり蘇つた　　はつきり引　　言つたきり取り合　　きり探検者　　はつきり其処　　きり衰　　部屋きり　　それきり劇作　　きり棒　　くつきり十一時　　きり六十度　　はつきり地平線　　うそれつきり　　それぎり照子　　クビキリ反対　　はつきり何月何日ときまつ　　きり額　　きり冷酷　　きり歸ら　　詰めきり　　二冊キリ　　こときり　　はつきり心もち　　きり鉄砲　　きり枯草山　　ッきり殿　　首キリ絶対反対　　はつきりわれわれ　　きり様ひとつ　　二回きり　　きり札　　きり違　　一臺きり　　それきり行方不明さ　　女中一人きり　　匂いきり　　ただ一度きり　　それきり皆　　英語きり　　返辞きり　　村田一人きり　　二三人きり　　感謝きり　　炭団一つきり　　身上ぎり失　　それぎり屋敷　　今夜一晩きり　　きり会　　教養きり身　　それひとつきり　　それぎり一度　　今生これきり　　キリ札　　きり返事　　それぎり顔　　げん二人ぎり　　それぎり自分　　それぎり何　　モンキリ型　　二本きり　　はつきり考　　はつきり云つて貰　　角はつきり云つて　　六時カツキリ　　はつきりわたしたち　　それぎり娘　　きり會　　それきり藤夜叉　　きりわし　　それきり妙　　それきりモルガン氏　　それぎり米屋　　二軒きり　　一度きり鼬　　きり云つて　　それぎり音　　きり妹　　それきり向こう　　腹きり　　馬車きり　　首きり役　　ただ一人きり　　人たち母子二人きり　　晩きり　　それぎり誰　　それぎり話題　　それぎり手紙　　それぎり頓挫　　ぎり何　　きり味淋　　此きり　　お前さんきり　　それきり彼女　　自分たちきり　　それぎり言葉　　一区ぎり　　はつきり看破　　こんど一度きり　　はつきり対立　　きり言上　　はつきり知つた　　時いちどきり　　ハリキリ方　　起きり　　かみさん一人きり　　きりうつとり　　きり母親　　それきり音　　説教一つきり　　それぎり立ち消え　　入日さしそふみぎり　　ひとみぎり　　ひとみぎり地平　　きり斑鳩　　それきり一六八二年　　喫うたきり　　数人きり　　それきり話　　年きり　　きり雀　　それ一つきり　　これッきりお宮　　きり口一つ　　あれッきりお宮　　きり不貞　　きりお宮　　夫婦ふたりきり　　きり長閑　　文字通り二人きり　　胸きり　　首きり湯　　きり今日の出幕　　きりょうのよいも人柄　　二つぎり　　それぎり永久　　求むることはただ一つきり　　子供一人きり　　歌きり　　考えきり　　はつきり彼女　　これきり彼女たち　　事きり　　人きり　　学業優等きり　　はつきり単純　　はつきり單純　　それぎり少時　　それぎり小説　　一着きり　　一人きりいつ　　くつきり照　　ッきり饒舌　　友情きり　　ローザ一人きり　　こいつぁ一きり　　キリ三日分　　てんきり考え　　其後一度きり　　一種きり　　ぎりスポーツ　　坊ちゃん一人ッきり　　てつきりこちら　　はつきり人違　　きり視線　　はつきり彼　　ひと晩きり　　一ぴききり　　一匹きり　　しらきり　　主従ふたりきり　　家きり　　兄弟二人きり　　尻きり　　じゅばん一枚きり　　一本きり余り　　一座きり　　それきり金　　それきり音止め　　三左衛門ひとりきり　　夜きり　　きり陽気　　七丁きり　　きり目標　　伝六様ひとりきり　　きり一品　　としゃきり　　私たち二人きり座敷　　君一人きり　　三日きり　　それきり手紙　　二人きり室　　お前きり　　隙きり　　きり道　　法泉寺一軒きり　　おまえら四人きり　　ふた間きり　　一カ所きり　　親子三人きり　　娘ひとりきり　　存きり申立　　きり雨　　それきり後絶　　きり夜明け　　ハツキリ記憶　　ハツキリ形　　水着一枚きり　　一瓢きり　　是ぎり　　是きり　　ハツキリ目　　エヴァンス一人きり　　それきり外　　きり外　　はつきり背筋　　きり容易　　電車賃きり貰つて　　はつきり決心　　それきり殆　　それきり上野　　ッきり同類　　切符きり　　老人夫婦きり　　我等二人ぎり廣　　以来それきり　　それきりわたし　　都合四人キリ　　面きり　　手代きり　　おいらこれッきり　　きり硝子窓　　此処一軒きり　　變らずしきり　　それぎり元　　それきり鳴り　　横きり　　二人きりほか　　それきり発展　　きり悦　　之れつきり　　手段きり　　彼ら二人きり　　写真きり　　尻きり半纏　　それきり物音　　それぎり何事　　きり寒気　　きり主要　　てつきりお許し　　一度きり口　　奥さん一人きり　　いま二人きり　　パキリ　　はつきり覚醒　　きり断絶　　昼夜詰めきり　　夕方一囘きり　　一つぎり　　きり無心　　きり鶴見　　それきり音沙汰　　今夜きりぢ　　褌一つきり　　それきりあたり　　二三日きり　　きり冷　　其ツきり道時　　はつきりつて　　家族きり　　とおり二人きり　　きり毛　　はつきり分裂　　家一件きり　　それきり夜明　　キリリツ　　はつきり氣　　きり歸つて來　　二人きりいっしょ　　きり白　　それきり言づてをすることもやめて　　それきり床　　それきり便り　　それきりだれ　　歌きりほか　　ちゃんぎり　　時きり引き　　それきり起居　　これきり疎遠　　一枚きり　　それきり夫人　　これきりあなた　　きり賛成　　彼らきり　　かなり一人きり　　楽曲きり　　はつきり認識　　きり認識　　きり腕　　それぎり役所　　きりとり　　女の子きり　　泊まりきり　　四畳半ひと間きり　　今日ッきりお前　　きりたる木　　はつきり返事　　それきりそっぽ　　ただ一人ぎり　　それぎり受話器　　それきり消息　　ハツキリ区別　　ハツキリ言つた事　　此の際ハツキリ言　　きり別物　　きり自己流　　きりの　　あと一週間きり　　それきりもの　　はつきり突き　　きり此女　　彼女一人きり　　きり浴槽　　はつきり盛り上つて　　きり葭　　間はつきり　　きりぎりすみたいになつて了うたの　　きり六年逢　　きり躯　　ッきりこれ　　色合きり　　娘さんひとりきり　　はつきり書き　　きり車内　　きり正体　　きり一文　　はつきり確め　　ハツキリ公認　　それきりイデン　　はつきり領　　六畳四畳半三畳きり　　きり知つて　　会つたきり会　　はつきり支那側　　一台きり　　惑星キリキズ　　きり拍車　　爪きり鋏　　ハツキリ樹立　　ハツキリ戯曲　　はつきりイメージ　　硝子戸一枚きり　　硝子戸きり　　言葉きり　　云つたきり声　　きりすずめ　　首キリ反対　　はつきりWeiJolan　　自分きり　　きりょうこそ美　　それッきり往来　　立ちッきり　　めッきり公務　　ぎりコチラサン　　姉弟ぎり　　大分はつきり　　十人ぎり　　それきり腰　　それぎり国　　きみぎり　　立きり　　僅五日三日きり　　きり留守　　きり淋　　はつきり名詞　　はつきり分　　夜ぎり　　あたし今度きり　　菖蒲きり池　　蓮きり　　はつきり島　　はつきり豫言　　きり嘘　　ツきり調査　　それきり歴史文学　　姉さんふたりきり　　きり中風　　手引書一冊きり　　看護婦きり　　ひときり　　きりたち　　それきり絵　　きりよう自慢　　ツきり当　　寄つたきり　　二人きり差し向い　　一度きり御礼　　返事きり　　きり電話　　横ぎり家路　　はつきり舞台　　ッきりお前　　今これッきり　　あれきり島村　　きり當　　一場面きり　　あなた一人きり　　父子二人きり　　きり一つ座敷　　一粒きり　　徹宵付ききり　　ッきり見込　　其処きり　　それぎり彼女　　それぎり彼　　きり首　　客人きり　　二人きり心　　いちばんきりょうよしの人形　　きりょうよしな人形　　きりょうがすばらしくよくて　　ッきり別　　ッきり父　　洗面所一ヵ所ギリ　　はつきり耳　　はつきり空中　　家一軒きり　　水の上はつきり春　　浅間はつきり　　其時ぎり　　キリ胸　　者きり　　はつきり主張　　一ッきり　　それきり二人共　　それきり一寸言葉　　きり突き　　きり絶句　　それきり春先　　それぎり先　　ぎり軍曹　　宿屋一軒きり　　トランク一つきり　　それぎり二度　　いちどきり　　枝きり　　ときッきり　　それきり素子　　それきり下　　それきり歌子　　それぎり別々　　三室きり　　キリキリ立ア　　キリ必要　　それきり鼬　　主人夫婦きり　　一頭きり　　きり滅茶苦茶　　親子三人ぎり　　一冊ぎり　　はつきり識認　　はつきり落　　きり高等学校　　はつきり云つた　　きりそこ　　きり犒　　はつきり善し悪し　　はつきり表現　　はつきりジャンル　　はつきり解釋出來　　それぎり連れ　　ッきり吉弥　　ぎり賃銭　　腰きり水　　その間十六分きり　　一日一回きり往復　　はつきり訳　　写真一枚きり　　自分等二人ぎり　　それきり何事　　それきり禿鷹　　きり固着　　それきり相手　　てんきり話　　はつきり識ら　　はつきり分離　　はつきり捉　　一箇きり　　日ッきり　　はつきり足跡　　それきり料理屋　　唯一人きり　　きり腕組み　　これきり家　　それきり中川　　工場閉鎖・首きり　　臂ぎり　　茲きり　　一巻きり　　はつきり推測　　はつきり現実　　これ一度きり　　値ぎり　　値ぎり道楽　　彼ひとりきり　　二人ぎり城門　　それきり身体　　きり肚　　きり惨め　　きり変つた相　　てつきり鹿田　　二人ぎり隱　　親子二人ぎり　　それきり喜代子　　それきり中野さん　　六畳きり　　ときぎり　　木美子一人きり　　きりだし　　てつきり宇野さん　　二親きり　　日指しきり　　丸キリ　　きり聟　　母ひとりきり　　はつきり約束　　夫妻きり　　それぎり三人　　五年きり　　時きり土藏　　はつきり父　　子一人きり　　はつきり正直　　喰べたきり　　きり云つたの　　以上それきり　　虫きり　　これきり親　　これきり会　　それきり一切金魚　　キリクルト　　はつきり親身　　手首きり　　きり種族　　ハリキリすぎ　　ギリ此柳　　ハリキリ　　徳山ハリキリ　　これぎり実家　　ハリキリ歌　　ハリキリ娘光芙美子ダンス中ハリキリ　　五時半ぎり　　一部屋きり　　きり違つた効果　　それぎり茶の間　　これきり鎮静　　其きり彼女　　それきりプツ　　クビキリ候補　　それ一回きり　　てつきり随　　私たち夫婦きり　　口きり　　細ぎり　　夜ふたりきり　　私たちふたりきり　　襯衣一枚きり　　方一人きり　　きり商売　　口きり一ぱい　　ハツキリ云つて　　きりょうのぞみでもらった後妻　　きり氣力　　きり頭　　はつきり植ゑつ　　きり値　　万年青きり　　二三杯きり　　はつきり責任　　ちょんきり　　くつきり整つた形態　　それぎり反故　　それぎり重湯　　つた二人きり　　姉妹ただ二人きり　　ッきり寐　　紙きり蟲紙きり蟲　　紙きり蟲　　きり目鏡　　はつきり標榜　　四きり　　三十円きり　　彼はめッきり年　　生活費きり　　秘言きり　　ゲートルきり　　ぼくたち二人きり　　きり一時間　　はつきり機運　　はつきり觀　　ハツキリ眼　　道具きり　　それきり牛蒡　　腰きりはん　　妹きり　　はつきりこれ　　きり十年　　きり宣言　　きり無口　　ハツキリ答　　上げきり　　きり梨　　ペキリ　　私たちきり　　あれきり平穏　　二日一日きり　　一生涯きり　　きり默　　小学校きり　　思いッきり手帳　　六度八分きり　　それきり自然　　明日きり　　自動車ぎり　　時いっぺんきり　　きり永年　　印象きり　　きりきりつばめ燕　　きりょうがわるければ店　　マリヤ・ゲラーシモヴナ一人きり　　きりフツツリ　　はつきりお上さん　　前後三囘きり　　きり戀愛小説　　きり彼　　きり其場　　わたし一人きり二階　　めツきり上手　　きり大胆　　もうこれつきり永久　　きり床　　之ぎり　　てつきりチューブ　　一人きり家　　てつきり妖女　　てつきり悪魔　　てつきり朝　　てつきりこれ　　てつきりそいつ　　きり上等　　きり砂糖　　てつきり人　　てつきりこいつめ　　てつきりひとつ穴　　きりぢやつ　　きりこの世　　きり突　　それぎり蘇生ら　　四人ぎり　　それぎり首　　程きり島　　きり人氣　　二頁きり　　それきりガクリ　　きりあと　　今度きり　　それきり返事　　きりょうとは　　じんぎり　　きり楽隊　　きり下　　それきり一度　　日きり私　　それきり伯爵邸　　それきり二年　　それきり吹雪　　はつきり言つてごらん　　きり歪　　きり崖　　きりもん　　はつきり埃及　　それきり無効　　ひとみぎり園丁　　横ぎりマーレボルジェ中央　　はつきり眼底　　きり違つた效果　　五銭きり　　窓きり　　糸きり歯　　僕達二人きり　　きり身　　きりみや牡蠣　　これきり仙台　　ペンぎり　　僅かきり　　これきり彼　　はつきり明記　　一囘きり　　それきり冬　　それぎり筆　　きり遂　　四畳半きり　　はつきり意味　　ツきり悸　　判きり　　それぎり恋　　それぎり奥さん　　それぎり奥　　ぎり応対　　ぎり顔　　きり別れ　　それぎり沈黙　　てつきり大馬鹿野郎　　てつきり天井裏　　唯一度ぎり　　きり陽　　ぎり挨拶　　ぎり咽　　おら一人きり　　それきり水　　正子きり　　くもきりむろ　　岸きり　　後世大抵一回きり　　これぎり浮世　　きり書生　　ぎり先方　　儘それきり　　それきり沈黙　　くつきり夕照　　てつきりチブス性　　ちやりやきり　　はつきり我々　　夏きり　　わし一人きり　　一番はつきり　　タッタ一つきり　　一代きり　　はつきりブルジヨア　　心理きり　　はつきり歌　　一ぺんきりそれ　　きり自分　　それぎり良平　　これきり当分　　きり納得　　それきり立ち消え　　きり村山君　　きり身動き　　木刀きり　　朝顔きり　　きりあしむら　　きりみす　　一夜きり　　襦袢きり　　十銭玉一つきり　　店きり　　きりょうなお芳さん　　きり市長室　　それ一本きり　　きり出席　　きり涙　　きりツ　　それきり云つて眼　　はつきり知らず　　めッきり減ッ　　きりょうな山　　首きり政策　　それぎり身　　ともよ三人きり　　一つ一つくつきり　　其きり拔　　はつきり身近　　はつきり理解出來　　それぎり消息　　それぎり細君　　きり写　　今きり　　それきり他　　尻きり襦袢　　あれッきり御無沙汰　　おれたち二人きり　　コップぎり　　それぎり無事　　それきり首　　きり箸　　きりいつ　　答えきり　　きり絵三昧　　きり默りこ