「かし」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
動詞

~ かし[動詞]
蒼蠅ひかりめぐらかし  毒を送られるかし  環境からどうとかし  編集にたずさわるとかし  手をかし  僕はどんなにかし  お願いです、なんとかし  紙反古もほつたらかし  早川君に頼んでなんとかし  旦那でも見つけるか、なんとかし  つけやうがないので、ほつたらかし  十年計画で、なんとかし  口を尖がらかし  間に察し得んでも、如何かし  今夜は余程如何かし  阪井にかけあってなんとかし  勝利を占めた、かれはなんとかし  これはなんとかし  自然なんとかし  仔細を話してなんとかし  のを知って、なんとかし  崩壊をなんとかし  何となく物凄く思われるかし  給へかし  悲観はしていないが、なんとかし  災難からなんとかし  時間表を調べるとかし  網に採られるかし  のも、なんとかし  私がいわなくっとも、なんとかし  それをなんとかし  それを恐れ、なんとかし  医者もはらはらして、なんとかし  智慧をかし  とこはれ、かし  ようにしてにかにかし  魚油灯をかし  こちらもなんとかし  お金もかし  金釦を光らかし  越中をなんとかし  切れものを、なんとかし  労働力はいかばかりかし  ような訝かし  開きを、なんとかし  よしみになんとかし  限り、なんとかし  カリヒまでひきかし  蟇口がどうとかし  考へ、なんとかし  前に、なんとかし  力をかし  上からも、なんとかし  上から、なんとかし  女房子供のことを、なんとかし  義ちゃん、すこしかし  親が死んだかどうかし  自覚していたので、なんとかし  のをなんとかし  ちょっと手をかし  わけにも行かないとすれば、なんとかし  腕をかし  ぼんやり耳をかし  問へかし  仕事ぞかし  左なりかし  身ぞかし  風に書きはしないだろうと考え、なんとかし  女が、なんとかし  千賀春が、どうとかこうとかし  腹がたって、なんとかし  かわいそうで、なんとかし  のなら、なんとかし  話だでの、なんとかし  手前が、なんとかし  難場をなんとかし  点にかかわりますので、なんとかし  ア、なんとかし  それにはなんとかし  心持であってみれば、なんとかし  場合は、なんとかし  耳をかし  失敗だった、なんとかし  欲がでて、なんとかし  ことがさっしられましたので、なんとかし  樣にでも思はれるかし  様にでも思はれるかし  われはいかにかし  顏をかし  口を尖らかし  それも、しかし、なんとかし  これを、なんとかし  植木鉢をのかし  眼が如何かし  四人にかし  金をかし  様子から、なんとかし  偶然石を蹴るとかし  宿をかし  それから林太郎は、なんとかし  牡丹刷毛で掃くかどうかし  一本僕にかし  まさかにほつたらかし  わけで、なんとかし  浅間山何とかがどうとかし  からないけれど、なんとかし  亭主にかし  受附、なんとかし  影武者つかって、なんとかし  車をかし  墺太利側としてもなんとかし  水上さんをどうとかし  上はなんとかし  先にかし  ッたらかし  肩をかし  同志となんとかし  お力をかし  紹介してあげるし、なんとかし  不愉快だつたが、ほつたらかし  くせ孤独が最も苦しく、なんとかし  明日、なんとかし  ちよつとかし  ぞうさんにかし  辱をかかせるかし  ベールとを、むりやりにかし  丸木を、なんとかし  千二は、なんとかし  みな手をかし  ガラスもぶっかし  アどうにかかうにかし  傘ぶっかし  それは考えてくれて、なんとかし  もんだから、なんとかし  危険を感じるほどになれば、なんとかし  大変であり、なんとかし  彼は、なんとかし  みな逃げるか討たれるかし  何千フランとかをどうとかし  ことを、なんとかし  自分がなんとかし  木村も感じてうろたえたらしく、なんとかし  耳もかし  部屋をかし  パンパンにかし  君から、なんとかし  十万、かし  何かかにかし  耻ずかし  彼奴らなんとかし  羞ずかし  私にかし  血、踏みのめらかし踏みすべらかし  春にはなんとかし  一杯位ずつは遣らかし  田島さんもなんとかし  葉子をなんとかし  文明国らしくないあぶなかし  信義もけちらかし  憂鬱、なんとかし  危っかし  体面を保つにつごうがいいかし  耳だけかし  夫から直接でなく、なんとかし  近所へかし  わたしにかし  かたまりなんかに、かし  一つ給われかし  あたしにかし  三郎は、なんとかし  唆のかし  海上生活を送りながら、なんとかし  部屋だけかし  魔術にかかるとかし  願望は、なんとかし  真意はなんとかし  当人がなんとかし  抜衣紋に辷らかし  生活から放逐せられるかし  者ぞかし  彼になんとかし  乙とは、なんとかし  女性がたいへん慕わしくて、なんとかし  自分より美しかったりすると、なんとかし  あたしにいってくださればなんとかし  寒流がどうとかこうとかし  腹をたてていたが、なんとかし  倦怠でどうにもならなくなっているのに、なんとかし  宮はなんとかし  相談すると、なんとかし  あたしを放ったらかし  前に立たせるか坐らせるかし  セリフから、なんとかし  たまへかし  一生懸命なんとかし  かたをかし  注射をうってもらうとかし  うちに、きつとなんとかし  親友なみに、なんとかし  目を光らかし  色事を出かし  私はなんとかし  腕をつねるとか、なんとかし  ことだから、なんとかし  ここでなんとかし  それは、なんとかし  質に入れるとかし  人を逸らかし  眼を光らかし  誤解してどうとかし  もう少し、どうにかし  どれ、かし  魂にかし  ちょうちんをかし  金博士に、なんとかし  金博士じゃが、なんとかし  ところへ寝込んじゃあ困りますねえ、なんとかし  愧ずかし  今こそ、どうにかこうにかし  労働者がどうとかし  女までどうとかし  手段でなんとかし  尤もでございます、なんとかし  んだよ、だから早くなんとかし  くもねえ、なんとかし  消息を、なんとかし  ものだから、なんとかし  さを、なんとかし  メチャメチャになってしまって、なんとかし  から、何様かし  如何にかし  ひとつなんとかし  捉まえて、なんとかし  文学的偶然論のあぶなかし  中で、なんとかし  羽織をぬいでかし  者共でかし  背もかし  のではないけれど、なるべく早く、なんとかし  勇気もなくなって、さあ、なんとかし  三年来、なんとかし  舟をかし  瘤を出かし  から、なんとかし  お金を遣るかどうかし  あんたを殺すかどうかし  からなんとかし  おかみさんに済まない、なんとかし  のち、なんとかし  ことではいけないと思い、なんとかし  樽がどうとかし  読物をかし  投ったらかし  廂をかし  連れ申したい、かし  それを救うにはなんとかし  物ぞかし  處爲ぞかし  支倉がどうとかし  絞首台に上がらずして、なんとかし  立場に代わり、なんとかし  急務は、なんとかし  保守党政権ではなんとかし  それは出かし  罪障をなんとかし  責任があれば、なんとかし  具をかし  顔をかし  ちょっとぼくにかし  のは、返すがえすも口惜しい、なんとかし  おい手をかし  君をなんとかし  そのままほつたらかし  いじめられるかどうかし  デク人形がどうとかし  ヘシ曲げられるかし  今はなんとかし  他へ縁付けるとかし  打遣らかし  家はなんとかし  音につかれて、なんとかし  東京へほつたらかし  岩に砕けるとかし  黙殺にひるまず、なんとかし  罪惡で、なんとかし  ためにも、なんとかし  金銀米錢ぞかし  富子はなんとかし  着物をなんとかし  ボオト屋へ訊いたら、なんとかし  誰か手をかし  穴があるとかし  むやみに口惜しくなって、なんとかし  のが泣いてあやまるとかし  下手にやって腐らかし  あたし、どうかし  緩急があったらなんとかし  服をなんとかし  上で、なんとかし  内密にして置いて、なんとかし  奉公人であるから、なんとかし  方で持て余して、なんとかし  気味を悪がって、なんとかし  感付かれると思って、なんとかし  料紙をかし  左内で、なんとかし  タバコも必ずなんとかし  場合、なんとかし  のに困り切って、なんとかし  毒でも喰わせるか、ぶち殺すか、なんとかし  今日はなんとかし  彼はなんとかし  寺でかし  貴方を、なんとかし  宿もかし  天晴れでかし  一つ一つ克服しながら、なんとかし  統計的になんとかし  東京へ帰ったら、なんとかし  來上つてから見せるとかし  出来上つてから見せるとかし  世にもあらずかし  物打遣らかし  うちに、なんとかし  苦痛だが、なんとかし  生あくびをするとかなんとかし  狸をなんとかし  僕も、そのうち、なんとかし  萩さんを、なんとかし  子をなんとかし  博多帯一本で買わされるなんて、どうかし  繭さんにかし  玉へかし  猶予ができない、なんとかし  もう一度なんとかし  我れぞかし  ことはりぞかし  上田君ぞかし  事をほつたらかし  場合に、なんとかし  おかしいあぶなかし  こをなんとかし  投込まれるかし  方でなんとかし  火をかし  イカモノを鳴らかし  んです、なんとかし  頭を、どうかし  市ノ瀬牧人の、なんとかし  同化されるかし  肩掛をかし  ぢやありませんか、然かし  影が見えると只嬉しく、如何かし  毎日なんとかし  対へ取りにやるとかし  私を打つとか捻るとかし  だれかをよんで、なんとかし  旅にかし  奴だと思っていられるかし  万吉郎は、なんとかし  痛みもしなかつたのでホッたらかし  助力をかし  これをなんとかし  歌ひ出すとかし  一月でも、その、なんとかし  美緒を、なんとかし  から、なんとか、なんとかし  誰もかし  お礼をとってかし  ところで、かし  五日、かし  諭吉は、なんとかし  今度は何とかがどうとかし  當てぞかし  言ふぞかし  戀ぞかし  身にしみて口惜しければぞかし  威光ぞかし  そこまでなんとかし  時間を何等かし  彼女は、なんとかし  かげをとはにかし  あとは年中ほつたらかし  正には如何かし  今夜はどうかし  何んかし  罅れるかし  友達をなんとかし  浴衣などが、干かし  人を騙らかし  身分なら、なんとかし  何がどうとかし  事なら、なんとかし  私は、なんとかし  かしに放たらかし  職なんかも時には放つたらかし  クルミさんはなんとかし  名をかし  経済事情に縛られながら、なんとかし  息子を放ったらかし  主催者がなんとかし  生よかし  膝枕をかし  彼もなんとかし  成景はなんとかし  こと、なんとかし  火鉢もかし  限りは、なんとかし  忠義ぞかし  みなが来るまで、なんとかし  小父ちゃん、なんとかし  耳に達し、なんとかし  江戸へ近づくにつれて、なんとかし  力ひとつで、なんとかし  教員を放ったらかし  役人どもを放ったらかし  ふうするとか、なんとかし  ほうがどんなにいいかし  部屋部屋をなんとかし  つぎにはなんとかし  下宿を探すとかし  なぞにかし  身を平めかし  気持を聞いて見たい、なんとかし  機会を与えてくれなんとかし  深田君はなんとかし  損って、どうとかし  のだから、なんとかし  ろうかをいくまがりかし  数年間なんとかし  注意力をなんとかし  身体を、なんとかし  んだが、なんとかし  蛇をふみつけるとかし  ここはなんとかし  ように見せかけるとかし  綱を放ったらかし  本をかし  先生にでもかし  んですけど、そして、なんとかし  父であるから、なんとかし  彼女はなんとかし  自分をせびらかし  年、なんとかし  のかを、なんとかし  話をなんとかし  心を、なんとかし  おののかし  こればかりはどうとかし  少年を、なんとかし  人々は、なんとかし  三十万円、なんとかし  からには、なんとかし  可哀そう、なんとかし  小玉君、なんとかし  警察を出し抜いてなんとかし  それを、なんとかし  話が難かし  身をはふらかし  おまえに霊があるならば、なんとかし  家では大いに患いて、なんとかし  茎を腐らかし  顛動する危なかし  唇をとがらかし  舌をもつれかし  誰かどうにかし  日興コンツェルンがなんとかし  あたしになんとかし  間違いを出かし  辻褄を合わせ、なんとかし  日興コンツェルンが、なんとかし  東京へつくまでに、なんとかし  力を互にかし  下を、たれかに抱くか、負われかし  死ぬるかし  生活をなんとかし  春夫少年はなんとかし  ため力をかし  ものですから、なんとかし  ぼくたちも、なんとかし  お力でなんとかし  たんです、かし  靴磨きをなんとかし  土台をどうとかして、どうとかし  かたは、知らなくても、なんとかし  千代女でかし  家内になんとかし  神經的に尖らかし  お金はなんとかし  草でも繁らかし  毛布を被るとかし  品が出来るとかし  酒をかし  合唱を始めて寝つかれないので、なんとかし  国家はなんとかし  片隅をかし  思ひ出し笑ひなんかし  水車小屋へ、どうとかし  妹がどうとかし  家へどうとかし  唇をほどかし  わたしのをときどきかし  雨戸が閉められるかし  六ずかし  来年にでもなったらどうにかし  それを放つたらかし  助手たちをなんとかし  あいだにはなんとかし  フリーダにふさわしくなろうとし、なんとかし  なんかより、どんなにいいかし  登攀を、なんとかし  親爺似かし  ことすらも、なんとかし  久米氏からもなんとかし  口を辷らかし  何れ、なんとかし  陽の光りをはじけかし  筆をかし  ことを口走るか聞かされるかし  ちょっと耳をかし  ものぞかし  俊三を放ったらかし  ところではない、とは出かし  一は、なんとかし  中に、如何かし  われわれを訝かし  無職で、なんとかし  僕は、なんとかし  一郎は、なんとかし  もぐらがどうとかし  私はよほどどうかし  ツたらかし  夫人にかし  裁判官は、なんとかし  永年二階をかし  口ぞかし  恋にても然かぞかし  辛抱してついて来てくれたと思えば、なんとかし  場末ぞかし  煙草をすうとか、なんとかし  うち、なんとかし  事だ、遣らかし  力でぜひなんとかし  へとへとになり、それでもあきらめずに、なんとかし  日本人だ、なんとかし  怪物を、なんとかし  震動を、なんとかし  動悸、なんとかし  途にかし  繩をかし  工合ですよ。どこかどうかし  胸をかし  文士たちは、なんとかし  境遇に陥っても、なんとかし  ただ名をかし  僕にかし  自分もなんとかし  ために、なんとかし  ままでは、溺れてしまう、なんとかし  そこからなんとかし  わたしがよく説き聞かせて、なんとかし  兄がなんとかし  一万円、かし  五年目に返せるならかし  常友にかし  タイコモチにかし  三十となり、なんとかし  加十がなんとかし  膝まずかし  大騒ぎを遣らかし  口をとがらかし  紙をかし  若い夫婦者を、なんとかし  騷ぎを遣らかし  うそそのかし  草香流をかし  事ぞかし  我等星ぞかし  おまえにこいつあいただかし  嫌疑がかかると思いこんで、なんとかし  ところ、なんとかし  ところなんとかし  ように、なんとかし  膝をかし  芝居をなんとかし  ことが分つてゐるので、ほつたらかし  私としては、ほつたらかし  プランだから、なんとかし  うちに、どうとかし  緊張気分が如何かし  ジョウはなんとかし  木戸に、かし  意志はほとんどなく、むしろ、なんとかし  うたへかし  さのほどに明るくかし  わいにかし  こと言って、なんとかし  人生をなんとかし  先生、なんとかし  自分で絶えずなんとかし  あいつを、なんとかし  馬鹿者は、なんとかし  アントニオをなんとかし  人にかし  日はのかし  ひとにかし  のではなくてかし  内から光らかし  しんせつフラフの、どうとかし  両親が生きているとかし  百九歳くらいまで、なんとかし  オフィリヤがいじらしく、なんとかし  背を湿おすを覚ゆるぞかし  お守をかし  女の子がかし  太郎にかし  うちへかし  あいたらかし  爪にかかるとかし  ものなら、きっと笑われるか、罰せられるかし  それに元気づけられるかし  あなたをなんとかし  工場主に対してなんとかし  経過をたどるとかし  知人で、訝かし  精神そのもののあぶなかし  写真帳をかし  一室でもかし  仕事もいくらかし  日給をなんとかし  子だって、どんなにいいかし  ちょっと顔をかし  敵藥ぞかし  腹をかし  好奇心も手伝って、なんとかし  実業家などが寄り合って、又なんとかし  一刻も早く、なんとかし  妾がどうとかし  塔に損じのできてくれよかし  事が思い浮んで来て、なんとかし  全然もう放うたらかし  批評の難かし  人物画家の難かし  上の難かし  本質に就いての難かし  画業の難かし  風景許りを描いてゐるといふ難かし  嫂がかし  何倍にかし  中でなんとかし  嘘で、実はなんとかし  学科の難かし  ことにするか、なんとかし  小蔭へまねいて、なんとかし  鼻先を、なんとかし  窮状をなんとかし  修理ができないから、なんとかし  なべをかし  理窟抜きで、なんとかし  理窟拔きで、なんとかし  理ぞかし  ここへかし  私は、どんなにかし  机をかし  創が付くとかし  洗眼器をかし  手燭をかし  中心になって、なんとかし  宇宙線レンズをこんなにとかし  考えでは、なんとかし  天井になんとかし  

名詞

かし[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
かしな夢をみた  かしに口を慎ませなかった  かしの丸太を割っていた  かしな声でさけびながら  かしな犬もゐた  かしづかれながら  かしにして置くよ  かしがあるので  かじつとした  かしづかれ  かじと思ひて  かじめくひ  かしるの語原は知れぬが  かしと祈ります  かしと祈りたくなります  かしてあつた七つになる  かしと念じて  かしいづこも恋にたはむれて  かしな話もあればある  かじかざはと云ふところの生れださうだけれども  かしの新聞記者なぞに大袈裟に書き立てられても  かしがつてゐたい  かしの人ごとよな春のゆふべよは  かしと見渡す  かしである土地だと聞きましたが  かしの木やくすの  かしな賀状の文句を書かせた  かしがましく  かしに彼をなだめた  かしなくては大変な事になるかも知れませんヨ  かしの木は天まで腕をのばす  かしはの木はちらつと清作の方を見て  かしはの木大王が眉をひそめて  かしははかんかの  かしはの木は両手をあげて  かして矢田さんに原稿をたのませた  かしい事であらう  かしと思って居る  かしと云うだけの  かじかがゐる  かしなことをやつてゐた  かじかまる蠅のなきごゑぶ  かしづかれると  かしこし方や我れおのづか  かしづかれてゐる  かしといふ心であらうか  かしと願い  かしな神聖がある  かじをとってにげだそうとした  かしと待ちしが  かしと明くるを待ちけるが  かしと忍びぬ  かしと身を捨ものにして  かじかの事件や風情を見聞する  かじかが横向きになって流れて来た  かじかこういうものを見て  かしと願っているからだよ  かしに責めたてるので  かしはせぬだろうかと  かしなことばっか喋って  かしな考へが生じて  かしと云う  かしと秘かに祈る  かじをとつて進みはじめた  かしと願う  かしな名の画式はそれが特別に存立すべき  カジり付いて  かしな女がまごまごしてゐる  かしてらつしやるわ  かしいこっちゃありゃしない  かしと物言わぬ  かしと思えるは  かしに誘拐する  かしと祈るが  かしづかれて  かしと念ずるばかりである  かしと待構えていた  かしにしゃべり散らす  かしに無いものまでせびり取ろうとする  かしな顔をする  かしという事も分り  かしと謂った  かしなものに耳に響いた  かしと待ち構えていた  かしと祈る  かじかの圧力なり歪力なりが集積した  かしをと名乗る  かしをとなっておる  かしや障子の穴の猿どもがぽんぽんと手玉にとられて  かしや障子の穴の猿共がぽんぽんと手玉にとられて  かしはの木のかげに  かしはが云ひました  かしはのしづく  かしとは眼皮と違ふ  かしに来たらしい  かしな廊下になってゐて  かしの葉のにおいがする  かしの木のてっべ  かしの木にとび上がった  かじを向ける  かじのほうに立っていた  かしな事になり  かしをさき  かじを失って  かしの葉のにおいがすっと鼻をかすめた  かしと祈るにも至るあり  かしな事を考へてゐた  かじかがいる  かしなことには少女の顏は前に默つて西原氏を見惚れてゐた  かしということを是認してみよう  かしと見つ  かしと覘っていやがる  かしと念じたが  かしと覗っていた  カジを上げた  かしなごたごたが繰り返されてゐた  かしな風にまくれ  かしなもんぢやありませんかね  かしの一ト旗を考えて  かしてらつしやるの  かしはをつぶす  かしで何うも善いのがありませんから  かしに騙りに来る  かじかと帝へ奏聞した  かし高きより飛びおりるごとき  かしと我のみはいつも笑ひき博学の師を自が才に身をあやまちし  かじごくとかいった  かしと祈りつつ  かじかの啼く  かしに僕自身の手でこ奴をチッキにつけた  かし立つとはすれど  かしな緑褐に丘のうしろとふもとに生えて  かしと期待している  カジっていて  かしな雲がいっぱいでなんだか非常に荒れて居ります  かしなものが昇てくるといふ  かしな鳥があすこに居る  かしあたらしい紺のペッティコートやまた春らしい水いろの  かしな反感だか何だか真鍮いろの  かしはがかれはを鳴らす  かしとぞ輝きぬ  かしなこといふ  かしな氣持ちがしてだまつてしまひました  かしな氣がして  かしの態度を取り始めました  かしでもして食せべし  かしなことは自分が母親をなつかしむ  かしと待構へてゐる  かしと待ち構えている  かして食う  かじに座りました  かしで祝はれて  かしと狙っているという  かしな名前をいふな  かしなことを云って  かしと思つたことを非常に大なる罪悪を犯したかの  かして玉子と牛乳と砂糖で混ぜて  かして白ソースや玉子ソースで和えた  かしと心に念じながらも  かしに貸しつけておいては  かしづいて見たい  かしと祈った  かしをかえてしまった  かしの言葉だけでも殺すでせう  かしなものが来たよ  かしはらのひじりの御代ゆあれましし  かしな器械が見えて  かしと涙おとして詫びけれど  かじかすらあまり喰わしてくれる  かしといて  かし一向につらからばさてもやまんを  かじかかくかくといったって  かじといわぬばかりの  かしな声だなと思つてゐると  かしと心から願っていたから  かしな官僚ぶりをもつてゐた  かしとあるは  かしと言ふに  かしと望んだ  かしな真似をしでかしては  かしな円いものをつかんでゐる  かしは屋ばかりとは言はれまい  かじを取る  かしがつて笑ひだしました  かしな踊りをする  かして貰いたかった  かし決して御心配なさいますな  かしなことを云ひ出した  かしと祈ったか祈らぬかはしらねど  かし生き死にを  かしつく意のいつく  かしつかりやつて来て下さい  かしにして  かしな言ひ  かしづきゐる  かしな顔をしてしまひました  かしなものが出  かしな智慧を出して  かしの木の下に集まって  かしの木の下にきて  かしの木の下に腰を下ろして  かしの木がサワサワと鳴っています  かしの木がありました  かしの木を知っていましたが  かしの木に向かっていいました  かしの木を哀れに思った  かしの木に巣を造りました  かしの木は思った  かしの木に向かって  かじつと默せり棄てられし  カシの下の地中に生ず  かしゆう厶いますが  かしがましい  カシを抜いて  かしいづこも恋に戯れて  かしなくうぐひすのねにいでて  かしあゆめば蘭の花を踏みゆけば  かしながくれなゐの  かしと屍に嘆く  かしとも言ひます  かしこみませる  かして骨休めをした  かじかの怪事ありたり  かじや銀行のもち主がそこを買いしめて  かじっと自分の方を見守っている  かしに放たらかして置いて  かし申すべけれども参らすべき  かしなことをいふと  かしの木と結婚する  かじやのふい  かしまだつ遠見にうかぶ  かしと身に思ひ知られ  かしづかれていた  かしにすましたら  かしに素噺として喋ってしまったからだった  かしなくらゐの  かしと虚を狙っているに  かしと祷る  かしをさな児のまことこそ君のすべてなれあまり清く透きとほりたれば  かしをさな児の如く眠れ  かしい面が微笑を湛えて見えたり隠れたりした  かしばみ  かしで逃げた  かしと希ひたがる  かじをとりつつある  かじをとらして  かじは流され  かしの讚同をした  かしな言葉遣  かしと待ちかまえていた  かしと思う  かしになっているくれ  かしといひ  かしはかなき中に自らを立つ  かしと冀う  かしな手眞似を  かしの猛烈な芸当をやらせ続けたが  かしな雜書が目についた  かしと告げ渡る  かしと思ふなり  かしな顔をしてねむってゐる  かじかした  かしが思はぬ  かしの木などで取り囲まれていました  かしの木このはてしない  かしの木はキリキリシャンと立ってます  かしなければならぬ  かしな話だといふやうにわざと平氣な顏をして  かしなことでせう  かしなことになつてきたぞ  かしの皮肉に気づくと  かしな気持になる  かしな小屋がけのによつ  かしづかれた  かしう御坐います  かじかめて床へもぐ  かして土井は度々咳をし  かしな形の馬がついてゐます  かしといふ猿の芝居を見に行けば  かしづきて既に四とせになれど  かじか鳴く  かじかの聲は相喚びて鳴く  かじかの明かに見ゆ  かじかを珍らしみ包みて行くと  かじが取れる  かしながく住ままし  かしな子がゐるね  かしづいてゐた  かじやさぶ  かしや札も貼らないで  

~ かし[名詞]1
さかりでかしの  われにみせよかし  ものどもにかし  昔すてきなかしが  召使にかし  機嫌を直すにしかじと  年であってくれよかしと  幾日も放つたらかし  情を捨てよかし  甲州のかじか  事あれかしの  いふにや有らんをかしの  漁もあれかしと  やうなをかし  儘に放つたらかし  ぷり葉書二枚ぶんのをかし  声のみかしが  かお薬を差し上げるかし  ことのつもれかしと  さにかじか  胸にかじか  少女にかし  童女秋も来よかし  大事にかし  ばをかしから  ものであれかしと  ことも有れかしと  夢に入れかしと  外国のしかじかの  茶いろなかじかが  天井でしかじか  のをかし  一対であれかしと  ことはをかし  川のかじかという  つてをかしか  云ふをかし  御殿づくりでかし  いふをかし  寔にをかし  首ッ玉にカジ  我意中を悟れかしと  とき耻ずかしと  動機ともなれかしと  婢にかし  これもをかし  供与してくれよかしと  事あれかしと  訳かをかし  貞世が死ねかしと  一部分にしかじかの  これはをかし  気六ずかしや  竿を求めよかしと  刹那に震えかしと  気六ずかし  最後がかしをと  博奕冥利もをかし  すそ野のかしはの  何かをかし  ようなかしの  むりはうちのかまどのそばでかぎ慣れたかしの  一本のかしの  ジョリクールがかしの  満潮にかじを  貴婦人はかじの  僕はをかし  愛想ずかしを  子どもたちはかじを  かし罪人で有れかしと  ものであれかしという  心地にをかしと  あなたのカジ  夢であれかしと  チョウチンをつけてカジを  年来をかし  袖口がをかし  のもをかし  わたくしのかし  趣をしかじかと  娘のかし  雨霽れよかし  手つきをかしと  名称もをかし  女郎とかじ  環よ懸れかし  これはカジ  枯草松木がをかし  ことあれかしと  甲必丹にも分らないとはをかし  高原もをかし  黒髪をすべらかし  そんなをかし  百合ぶかしでも  今日では煮るか焼くかして  猿がかじに  番町のしかじかという  鬚なぞ生やかし  方からいへばをかし  づれて恥づかしの  湯煮るか蒸すかして  姫にかし  墨痕鮮かにかしやの  ものぞかし  男一人にかし  幸あれかしと  収穫であれかしと  道が開けよかしと  これみよかしと  いまをかし  山のかしは  さまざまのをかし  我命をば助けよかしと  ほうつたらかしと  恨みぞかし  ひとりでしかじか  義直はをかし  こっちへかし  耳をかし  脱臼するか折れるかし  知らぬ顔にて居よかしと  #すこやかなれかしと  人が見たらをかしから  自転車のかじを  まあをかし  主人もをかしが  家へ連れて行ってくれるかして  手を許せかし  打遣らかしに  之はをかし  僧にかし  干菓子をかじ  良兼もをかし  島であれかしと  孤独のかしの  不平ばかりいっているかしの  孤独なかしの  年とったかしの  餘程をかし  ものはをかし  吾をいたむかじ  秋冬ブナやカシの  ばをかし  絶対媒介であれかし  素直にカシを  今いはうとするわかしと  野面を画けかし  かすみをまとへかし  うたへかし  一声鳴けかしと  御子のかし  休業届を出すかして  機にしかじかの  何処からかじっと  宿はかし  隨分をかし  われのかし  事ぞかしと  ベタリと貼られたかしや  島原のかしの  却てをかし  隙もあれかしと  栄へよかしと  家に眠れかしを  輝やかし  姑にかし  猫とを放つたらかしで  位牌も放つたらかしで  永遠であれかしと  アラ六ずかし  必死となってかじを  次郎にかじを  ッたらかし  実施せられよかしと  片方ずらかしに  四十年も抛ったらかしに  猿楽ではをかしと  云へよかし  権威であれかしと  眼付やをかし  舊いむかしの  吾輩を掴まえて死ねかしの  ひもいねよかしと  月をかしと  まつ毛がじかじか  髪もすべらかしに  よになるかしの  一所にかしの  らんなさいかしの  人もをかしや  來たかを訝かしが  自分ですかしすかし  脅やかし  笑ひたいやうなをかし  なかにをかし  やうにをかし  異常に尊びかし  商売倶に栄えよかし  陥落するをかし  鯰でねえかし  四肢をかじ  芝居をかしといふ  いふ所にかし  水踏み行けばかじか  淺川にかじかの  水そこにひそむかじかの  手して獲つるかじかを  葉をとるかじか  花はかじか  ハンドルでかじが  国をかし  百官にかし  俗粋をたらかし  側にかし  人間そめかつかじ  ロクなかじやに  夢のをかしから  土藏にかしや  

~ かし[名詞]2
何故かじ  早かれかし  そのかじ  どうかし  なかれかし  大きなかし  よかれかし  然かし  如何かし  つつがなかれかし  よしかし  啻にかし  なんとかし  このかし  善かれかし  たしかにかし  辛いかし  

複合名詞
かし山  かし是  恥かし  此通り気難かし家  気難かし家  飯かしぐゆふべの煙庭  恥かしがり  下げかじ  かし此処  かし給  六かしそう  ツかし  かしここ  かじぶん  恥かし乍ら  ゴマカシ建築  ゴマカシ流  歎かじ  ムツかしいも  かしそう  かじつて饑  かじつて  儘訝かし気  羞かし相  成かし  かし歌  かし下し可レ  かし春  かしさくら花  かし夜  マヤカシ  恥かし甚吾さん  カシ湯  かし風  耻かし  燃かし  んかし  燿かし  気六かし  ばつかし  カシタンカ  美くしいしかし  とりかじ  恥かし気  落着かしやつ  かしむるとも  かしむる  かし玉  娘かし  かしおん方  かし松  賑かし  かし姉樣  かし吾助  かし其ん  ッかし飯  つてかじ  動カシ器具ニ依頼シ散歩遠足  寢かし  かじたて  嚇かし  勾引かし  總腰拔かし  膨らかし  唆かし  首領カシエン以下十数名  カシエン以下  共産党首領カシエン等  ゴマカシ  恥かし氣  かし気  あれかし  かしゅうがす  ハグラかし  何かじッ  何所かし  アヤカシ  笑かし  かしとい  揺かし  ヘッ笑かし  ヘッ笑かしゃあがら  砂糖ばつかし  米かし  かし味  かし鞣皮細工  そそつかし屋  カシカシ  かしよう  んばつかし  かしてこ  なんぼ恥かし  トテモ恥カシ  嘘ばつかし  カジカン  かしめ  怎かしたて  かしゅくさんせえ  かしといざなふは  げかし  恥かし夢  かし來  恥かし露  アマカシ  カシコマ  さけかし  かしむるの  畫かしめん  かじ棒  かし過失  長男カジミール  カジミール  かじめ役  マヤカシ骰子  らかし  羞かし  かし甲斐  かし罪人  茶かし顔  かし此宿  さうに林檎かじつて  かし家  恥かしいわく  宿かし鳥  皆ゴマカシ  めらかし  ッちゃらかし  かしたて  ゆわかし  瞞かし  啓かしめ  かし伊藤  かし稀  熔かし  耀カシ給ハバ神光  米かし桶  かしれんが  かじ屋  ことばッかし  ッかし  ゴマかし  ゴマかし方  六つかし気  いくらかし  かしとく  ゴマカシ者  お茶ばつかし  ばつかし思つて  かし襷  嚇かしゃあしねえ  恥かし喜蔵さん  かし本  かし本屋  かじゃあござんすめえか  かし権現山  恥かしゅうござんす  穴勝恥かし  かしいそ  何事かしよう  婀かし  かしゅうごわしょうな  風采恥かし  かしきのう  幸あれかし  東京なんかじ  寢かしたま  恥かしくつ  恥かし乍ら自白  拔かし  こと中間かじいや  人生かし  通り人生かし  かし案  かし候儀  かし置  六かし  啓かしむる  かじゃかじゃん  かじ符  ちやらかしたま  かしげ  気恥かし  何かし  かしほん  ウッチャらかし  かし此頃娘共  かし郎君  かし姉さん  かし大和君  かし松島  かし山木  併かし私  臥かし  かし左様心配  かし失礼  併かし是  かし篠田  カシエル  かしゃくなくあばいて  かし限り  かし感情  かじめ  嚇かし文句  かし紅梅  ヒヤかし  カシタガ  かし千早  七蔵顔膨らかし  早く立かし  すべらかし  べらかし  かし石  かし体躯  辱かしむるものなり  愛想竭かし  高利かし  愕かし呉  かししら蓮  皮ごと一口かじ  二口かじつて  かじつて知  かし河波  かし谷間  かし今  かしゆびをりくればいつたびも  かし雲  かじもの  振動かし  惑かし  かし感覺  恥かしいくら  ちやかし気分  恥かしむる行為  放棄らかし  ばったかじめ  かし女  カシモード  かし屋  気難かし屋  気難かし  左かじぶんの  かしがり  かし悪人  かし大正  怪かし  ハズカシ  何かじ  あした誰かし  六つかし氣  懷かし不動堂  羞かし気  捨らかし  懷かし味  恥かしゆう  独り六かし  探偵吏カシミル  羞かしがり  かし云々  皮ごとカジ  かじつたの  波音高かし  かし車屋  かし子  燒かしむる  かしいくら  かし破滅  許し給ひねかし  かしいため  妖かし  かじッ  カシガル方向  カシガル付近山河  いねかし  かし汀  かし願  唆かし色  懷かし氣  牴牾かし  かし借り  歎かしむるは  歎かしむるかの年  かしめんため  叛かしむるやグイリエルモ  トキハカシ  かしむるときは  續かじ  減かじ  あまかし  二かし  九三かし  四九かし  喫かし  恥かしゅうてなりきれぬわ  隙かし  喋べりなめかし  かし相  かし目  かし時秒  聽かじ  悶かし相  なにかじいじいじ  かし十月二十四日  小笠かし鳥  かし鳥  恥かしがら  怯かし  えな野かじ  不審かし  暈かし  かし家札  恥かしゅうござります  



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瑕疵  下賜  華氏  課し  化し  呵し  仮し  歌詞  下士  仮死


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持ち込みゃ飛び渡っ打ち勝てるよわめころげこむしぼりとる食い止めるまぎれ込ん取り次ぎころそ取り込め裁たかもしだし調えろ障れ拘わ凝り固まりひっくくろ仕出せさしはさん
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煩う賢かっ烈しかっいきぐるしい難かっ面倒くさい芳しい腫れぼったい賢しきうるわしいまばゆく情け深き熱う欲しから腹だたしくものめずらしい鋭きかたくるしいむつかしき物淋しき