「あちら」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

あちら[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
あちらへ飛んだり  あちらの方を向いて  あちらの野原の方へ走っていきました  あちらで一ぷくおやり下さい  あちらで待って居て下さい  あちらで大病をして  あちらからくる  あちらへ参れ  あちらもうごく  あちらに一泊してきたが  あちらへいっててください  あちらへいってくださいというに  あちらの林へと伝って歩いていました  あちらに住んでる  あちらに遠くの森の頂が見える  あちらの役者の間へお移りができまする  あちらの兵隊は二日で飛行場をつくる  あちらの領分になってくれないかね  あちらのオメカケにしようともくろんだ  あちらへ行って休み給え  あちらへ行き給え  あちらではもうその起りを説明する  あちらの遊戯を教えて行った  あちらの有名な詩人の名前などをレオナさんから教はりました  あちらへ隠居しまして  あちらへ泳いでゆきました  あちらにぼんやりとうるんで見えました  あちらへ持って  あちらでもこちらでもそれと同じような物音が起った  あちらでもこちらでもそれと同じやうな物音が起つた  あちらの訛があります  あちらの小路から工場の方から次第次第に欲求を追って進んで来た  あちらは淀川を下つてゐると  あちらにいた  あちらへ上って働いておりますと  あちらでは家事が機械化されていて  あちらにいらつしやいませんか  あちらに手風琴が転がつてゐるかと思ふと  あちらへ移した  あちらから背負つて運んでゐる  あちらむき停てり  あちらの同商会の出張所で聞いてみたら  あちらで召上ります  あちらへ渡りたい  あちらへお伺いに出る  あちらに詰めて  あちらの方を指したかと思うと  あちらに歩いてゆきました  あちらを向いて  あちらへ往こうじゃありませんか  あちらに居りましたので  あちらの旦那様もお坊ちゃんも金壺眼できょろきょろ御らんになる  あちらの空を見ながら  あちらへ遣ってあった  あちらからついて来た  あちらの家にあげる  あちらはさぞ面白くっていらっしゃったでございましょう  あちらの丘へにじが橋をかけた  あちらで待っているから  あちらを立てれば  あちらは話したり動いたり  あちらに居て  あちらには学校ばかりがある  あちらの三畳にねつけた  あちらの映画スターに似た  あちらで相済んだ  あちらへ払いしなければならなかったので  あちらへ連れて行け  あちらへ行け  あちらでまずうまくいっている  あちらでうまくいっている  あちらの部屋へ明りをつけて  あちらにも逆上陸を果たし  あちらで売られている  あちらへいってしまいました  あちらの方へと見えなくなった  あちらのつく  あちらへ行ったり  あちらでリザ・セミョンノヴナの戸が閉った  あちらの空に芽ぐんだばかりの  あちらへ行っていらっしゃい  あちらへいってらっしゃいな  あちらにある  あちらの町が廣くな  あちらの市のはづれの片側町に比較した  あちらの窓へかけてある  あちらでゆつくり  あちらにいって  あちらの地平線を横切る  あちらの遠い島へお逃げになった  あちらの島へ身を隠す  あちらに遠ざかっていきました  あちらにお姫さまがいないので  あちらへもどっていく  あちらの国からきた  あちらの岩影が赤く光った  あちらへ夢のように消えてゆきます  あちらの丘へいって吹いて  あちらへつえをつきながらいってしまいました  あちらの砂山にゆきました  あちらのお伴れ  あちらに沈みゆき  あちらでも旗を巻いて行く  あちらへいってしまった  あちらの街からこちらへと処々生活の都合で越して歩きました  あちらにもこちらにも陽炎らしいものの立っている  あちらにもこちらにも白や黄や淡紫の小さな莟がもう今にも咲き出し  あちらの池にきている  あちらのほうからいらした  アチラの人民戦線なる  アチラの人民戦線を眼で見た  アチラの人民戦線すらその立場はどうも容認され  アチラの人民戦線の話しと  あちらでもこちらでもあがる  あちらでもこちらでもこんな音がする  あちらの都會の街上で女の髮毛を拾つたりこちらの村の百姓の藁を一本盜んだりああ自分達もあの鳥とおなじだけれど鳥にはあのやうな翼がある  あちらへまいります  あちらに控えておりまして  あちらはもうそろそろ薄暗くなって来た  あちらの側に行く  あちらの方がピッチが出ている  あちらでも御贔屓の御神輿も見棄てて行くか  あちらの女中を一人使っていたが  アチラの兵隊サンと近ごろの相場はきまっている  あちらへ動かされ  あちらでは仏教儒教の代りにキリスト教が相当に女の天真爛漫を傷つけた  あちらの方はあの団子坂の方から染井や王子へ行く  あちらでも口まねをする  あちらへ行くといふ  あちらを見る  あちらに町が見えるし  あちらに陳列してありますが  あちらから意見される  あちらへ参りますから  あちらに用があって行くから  あちらの婦人の日常生活に関係した  あちらの話が聞けるので  あちらで相当な位置も得  あちらに向いて居る  あちらのある  あちらを見つめています  あちらへ行きました  あちらから走ってきます  あちらへ急いで行った  あちらへ行つてゐなさい  あちらの町こちらの町とさまよって  あちらに人がたかっていました  あちらの町の建物の屋根に止まりました  あちらへ押しやっていました  あちらにいってしまいました  あちらに歩いていきました  あちらのにぎやかな港にいって  あちらの壁が無惨にくり抜かれて  あちらにはにぎやかな街がある  あちらの山あたりはかすんでいます  あちらの遠いかすみだった山々の間を流れてゆく  あちらへ往ってらっしゃい  あちらへまいりましょう  あちらで吸って下さいと云った  あちらの踊りも充分見て来た  あちらからも此方からも湧き立つ  あちらに着きさえすれば  あちらへ参りましょう  あちらにもこちらにも眠つてゐる  あちらへ行ってしまう  あちらで遊んでいらっしゃい  あちらで誰れも知らぬ  あちらのものは豪興をやるではないか  あちらの世界からは屡々来る  あちらから来る  あちらの岸からこちらの岸へと寄せて来る  あちらからもこちらからも飛んで来る  あちらへ行ってなさるでしょう  あちらへ残してきた  あちらを向いたり  あちらの方に煖炉が焚いてございます  あちらの部屋へ聞えでもするかと  あちらへ行ったら  あちらからもこちらからも納豆を買うて居る  あちらの品物ととりか  あちらの窓にもまたこちらの窓にもこの蝶を見ている  あちらで見ても  あちらからも此方からも出た  あちらへ逃げてしまって  あちらにつれてゆきました  あちらへ流れている  あちらにもこちらにも同じ話はあり  あちらに預  あちらへ着いたら  あちらへ行きませうよ  あちらへ案内をしなかつた  あちらへ出て居るは  あちらへひきかえそうとすると  あちらへ行つてくれ  あちらの方へ往き来いたしますので  あちらも用心しいしい  あちらから出て下さい  あちらでお待ち下さい  あちらに任せる  あちらへ戻る  あちらへ向いていて下さいましな  あちらへ寄り  あちらの端に坐ってる  あちらの男の気に障ったと見えて  あちらに背を向けて  あちらで騒いでいました  あちらへ行って  あちらへ行つて勝手に休まつしやい  あちらから来た  あちらの奥様の事など思いますと  あちらで知り  あちらの子供ほどにも行かぬ  あちらへ行き  あちらで商売をしてゐる  あちらではその邪魔をしている  あちらの御新造はまた上ろうともなさらず  あちらの御新造に見つかったが  あちらへ廻れという  あちらを向いた  あちらの方々に引とめられて  あちらに止まり  あちらに輝いている  あちらにゐ  あちらのことをきいたりしたので  あちらにありますから  あちらへ抜けると  あちらで待っていらっしゃると  あちらへ行きましょうじゃないの  あちらへ御一緒におなりなさると  あちらへ立って行ったき  あちらへ掛ける  あちらの机に送り状があるから  あちらの部屋に坐っていると  あちらへ連れて行って下さい  あちらの海からうめき起こる  あちらを見ながら  あちらの遠い国へ帰ろうと思っています  あちらの島をたつ  あちらの海は靜かになる  あちらでもこちらでも一層烈しくなった  あちらで育ち  あちらを捻り  アチラの事情に即応して  あちらからはいれば  あちらではもう一時はその噂で持ちきりでございました  あちらの森の中に降りました  あちらの屍体の傷口の砂と完全に一致しました  あちらへ傾いたり  あちらの障子の方に臥てゐた  あちらのお茶の間にお茶が出してありますから  あちらへお向きなされませ  あちらへ行くだけ  あちらへ参った  あちらへ退がろう  あちらの様子など尋ねた  あちらへ来て  アチラの装身具一切をあきなったという  あちらでもマルキストをたくさん知っていた  あちらへ行く  あちらの雲の往来する  あちらからお持ちかえりになりました  あちらへまいりますから  あちらとなってしまった  あちらの客衆が迷惑した  あちらへ戻って  あちらで待っておりますよ  あちらへまいりますわ  あちらにも負けなかつた  あちらを旅行して  あちらにいる  あちらのえだをゆすぶってさわいでいた  あちらへ犬とさるを連れて行ってください  あちらの別館の方の船室の書斎へ籠りまして  あちらへ飛びのいた  あちらの洋間には住まずに  あちらへ設えておきました  あちらからこちらへと家庭教師の出教授をして働く  あちらを見てくれ  あちらに逗留してもいられないので  あちらの方にも一つ美味しい肉を附けて  あちらを向いている  あちらからも引張りに来て  あちらへ行っては  あちらからも引張りに  あちらへ行つてはお追從を云ひ  あちらへ行こうと行くまいと  アチラで一文コッチで三文とクスネ込み溜め込む  あちらのブランコへ飛移りましょうという  あちらで御見分願ひます  あちらを見ても  あちらの段々畑で働いてゐる  あちらに投げ出す  あちらで鳴くより  あちらで鳴くも  あちらで聞き直しました  あちらの方が何を申しても  あちらへ御出に成つたら勉めて  あちらで暮らしてみたいと思っておりまする  あちらへお越しの時に立ち寄って  あちらの四畳半が明いておりますから  あちらへお引移りを願いたい  あちらに見える  あちらへ摺り抜けてしまいます  あちらへ逃げて行きます  あちらへ行ってしまおうとするから  あちらへ行きましょう  あちらからもとのお席へお直りなさる  あちらへ行っているが  あちらにもこちらにも紛失物の声がありましたので  あちらにはまた御勅使がお通りになった  あちらの入でございます  あちらへお運び下さる  あちらに一組出来ます  アチラで見て来た  あちらに行って  あちらはほんの飲み  あちらに継ぎ足し  あちらの松の木蔭に見慣れない  あちらへ行ってしまいました  あちらのお家へ帰りましょう  あちらへ行ってしまいます  あちらの方へ参りましょう  あちらの主人のところへ相談に往て来ました  あちらの姐さんのおいいやすには  あちらへお通し申しておくが  あちらへい  あちらへおいであそばして下さいまする  あちらは何と云っても  あちらの岸へ渡船を待たねばならなかった  あちらの提灯持は二三間先で叫んだ  あちらを向いていた  あちらの川に沈んでしまった  あちらの部屋からがやがや喋ってはいって来た  あちらでお話のすむ  あちらに出向かねばならぬかとも考えておりますが  あちらからは潮の匂いがただよって来る  あちらでは数年来のさんざんな労苦があったが  あちらの樹林からせせらいで流れて来て  あちらの方は捗っているであろうかと訊ねる  あちらとこちらに区分され  あちらの土地に起った  あちらの権力は見えない  あちらに民家街があった  あちらまで運ぶ  あちらに渡る  あちらから齎らされた  あちらの便りには嘘はございますまい  あちらでは踊りさえはじまっていた  あちらには黒い夜がひしめいていた  あちらの警備に手をつける  あちらに西南の空を見あげる  あちらに消えた  あちらの四十三戸と合せての  あちらに用意してございますので  あちらのものは待ちこがれている  あちらに外れある  あちらから要求される  あちらに挨拶を送ってから  あちらには官の通路もある  あちらへ抜け  アチラの馬賊の頭目や海賊の頭目に日本人が一人二人いるらしいが  あちらのお部屋が片付きましたから  あちらの代人も一通ごとに変っている  あちらを向いていました  あちらに落ちかかっていました  あちらを追え  あちらへブラリこちらへブラリと歩き廻っていた  あちらの文明に憧れた  あちらからきかかりました  あちらでも一両下ということはある  あちらからバタバタと駈けて来て  あちらから廻って  あちらの方へ出かけるから  あちらは人を誑す  あちらまで来て下さいませんか  あちらの方へ逃げてしまいました  あちらを向いて寝ました  あちらの先生と来ては  あちらでもそのような視線をもって  あちらで探しとるじゃないか  あちらで相当に間に合わす  あちらへ泊りまして  あちらの方を廻りたがります  あちらの道を通る  あちらの小仏山の頂上に近いところに見えた  あちらへ行っておいで  あちらの農業視察に大いに便宜になった  あちらでもこちらでも古い店が次第に改築されて  あちらとこちらとでは役者が違いますからなあ  あちらから駈けつけて見たけれど  あちらまでおともをさせていただきましょう  あちらへ御案内致しますから  あちらを見たり  あちらでもこちらでも有りあまる  あちらの開拓村で働らいた  あちらを見  あちらには麦畑の蒼海が風に波立ッている  あちらへ来いと言うから  あちらからまわってゆかなければ  あちらの平野を見下ろす  あちらとおきよは  あちらに五重の塔がくすんだ  あちらの御夫婦へ大層気兼するので  あちらの一坊までお立寄りいただけますまいか  あちらまで来てますよ  あちらの大勢にも餞別せん  あちらじゃ女の子の男装が流行ってる  あちらの花畑へとんでいきました  あちらへ走っていきました  あちらの子供たちのあとを追って走っていってしまいました  あちらの方面には温泉がありませぬ  あちらの山に消えてしまう  あちらへおいでになる  あちらの沖で打つ  あちらの畑の中の柿の木の上で声がする  あちらの壁こちらの壁いたる  あちらへおちてゆくと  あちらの芸人が持っていた  あちらへお廻りなさい  あちらで一緒に食べましょう  あちらを向き  あちらを向くので  あちらのことが詳しく書いてあって  あちらのことに詳しいお方がお書きになって  あちらの書物を読まねばならぬ  あちらの書物が読める  あちらからもこちらからも提出されて  あちらへおいた  あちらの軒に歩いて行った  あちらにたどり  あちらの国からさまざまな物を交易して帰り  あちらのふもとのやぶの  あちらでもこちらでも騒ぎです  あちらへ往ってしまった  あちらから堪えきれずして  あちらへ戸惑いをして行った  あちらで言って  あちらへ移住した  あちらへと駆けていってしまった  あちらにまわれば  あちらへおいでなす  あちらへ行ッてろとおッしゃ  あちらへ参りましょうよ  あちらを向いて寝ている  あちらの形勢など深い事情は余りわきまえぬかの  あちらからいえば  あちらで成功する  あちらからよく訪ねて来る  あちらの室にいた  あちらの道を歩いてくる  あちらの道をゆけば  あちらから村の小旦那が来るよけて通しなよ  あちらを覗き  あちらの遠い森の中で騒いでいる  あちらのけだものたちの仲間に入ってくらしていました  あちらへ行ってて  あちらは貴方の一番のお友達ぢやありませんか  あちらに臥せって居りますので  あちらへ遠慮して居りましたので  あちらへ行けと  あちらでお待ちしておる  あちらに長くいて  あちらへ行つてし  あちらまできてくださいませんか  あちらからあの子の声が聞えます  あちらのお話をお聞かせ下さいませ  あちらから入り込んで来る  あちらへお越し下さる  あちらの縄張りの中で鶏を盗ったとか  あちらに止まっておられるかも知れません  あちらへ帰りますと  あちらの方から飛騨方面に迷いこんでしまって  あちらも弥兵衛さんと答える  あちらもゆうにありましょうよ  あちらからの通行人がわたる  あちらでもろうてさえ下さるなら  あちらの思わ  あちらへまいって申してみる  あちらの帳簿を開いたり  あちらの雑誌にでも紹介される  あちらに半ば枯れた  あちらの町から買って  あちらのおばさんなり  あちらではお気がつきません  あちらに向って歩み  あちらとこちらとにかけ渡し  あちらの方の山を越えて  あちらへ移している  あちらへ逃げてゆきました  あちらに遅桜が少しばかり咲いて  あちらから見たり  あちらの山のふもとを翔けてきた  あちらにもこちらにも転がっている  あちらへ向けて歩んで行く  あちらの村里より迎えの  あちらの道が修羅の巷で通りにくうございますから  あちらの修羅の巷では戦がはじまって  あちらの谷ではいま申します  あちらからもこちらからも納豆を買ふて居る  あちらでもこちらでも激賞されて  あちらの茶屋で昼寝をしている  あちらへ去ってしまいました  あちらの村というふうに歩いています  あちらの事を思ひ出すらしくいひました  あちらに廓がある  あちらに取られてしまい  あちらの方でもお代りとおっしゃる  あちらに置き  あちらへ持って行かれてしまうではないか  あちらの人を知らな過ぎる  あちらへかえったら  あちらへ退れという  あちらで育ったので  あちらのお寺へ移る  あちらにはもう都の塔が見えまする  あちらにもこちらにも眼につき  あちらへ行こうと  あちらで父は獰猛な暴徒に襲われて  あちらに流れ  あちらの流れが北上川の本流と言いたいくらいだ  あちらを本丸とすれば  あちらの高山峻嶺に劣りはしないと  あちらにあった  あちらの岩の上に空色の着物を着た  あちらできこえました  あちらの山一つ越した  あちらの山を指さしていいました  あちらの郷へお嫁にゆく  あちらへ渡って越したい  あちらにもこちらにもある  あちらで盗んだ  あちらからもこちらからも呼び合いました  あちらの引つかかりから  あちらをご覧なせえましよ  あちらへこちらへと何本も赤い線を引きつつ  あちらへこちらへとはいまわりながら  あちらへこちらへと小さなからだを利用しつつ  あちらへこちらへしきりに何か捜しまわっていた  あちらでおふるまいにあずかろうよ  あちらへ当たり  あちらへ伺おうとする  あちらに追い  あちらをこちらをと捜していましたが  あちらにまごまごこちらにまごまごと行ったり来たり  あちらへころがり  あちらにこちらにのぞき見している  あちらへひねり  あちらに泳ぎ  あちらの下りに向いたかな  あちらの方へ行くと言っていたが  あちらで寝みますから  あちらから外へ飛び出すと  あちらへ遠ざかり行きながら  あちらを向いてしまいましたから  あちらへ出かけていらっしゃる  あちらにあれのためのへやが一つ取ってあるのに  あちらの野原の方を見ると  あちらの分かれ地蔵とはご因縁の女人地蔵とにらみましたが  あちらにお力添えくださるからの  あちらの寺へお力添えなさるは  あちらの檀家となってついていったから  あちらを見捨てて  あちらは灰色にどんよりとしていました  あちらへ漂い  あちらの水底をさ  あちらを捜させて  あちらへお越し願えませぬか  あちらの女に似ず  あちらとこちらに飛び離れて  あちらをもう一度おしらべなさいます  あちらのだんなに代わって  あちらのへやに閉じこもって震えておりました  あちらの方へ去りました  あちらへ帰りますから  あちらからこちらへと渡って歩くと  あちらを見たくなる  あちらの群れが現われ  あちらを御覧なさいまし  アチラへ着く  あちらの世界はあちらに現われる  あちらをながめていました  あちらに駆け出しました  あちらへいってしまい  あちらでは芸術上の革命者をもって任じていた  あちらにもこちらにも開店祝いのびらをにぎやかにはりだした  あちらへいらっしゃいましたら  アチラの道楽と申しますと  あちらへ伴れて往け  あちらの方へだんだんに遠ざかって行った  あちらへ向けた  あちらへいこう  あちらへいく  あちらへ歩いてゆく  あちらへ行きましょうか  あちらから乗込んで来た  あちらにうずくまって  あちらもそのまま寝床へもぐり込んだ  あちらからこう出られてみると  あちらの土堤へ出ようという  あちらとこちらとでは段が違いやして  あちらは遥かに峰の高いところにいる  あちらの岸に渡す  あちらに比良ヶ岳というのが聳えている  あちらの比良ヶ岳ときては  あちらの日本海の方から参りまする  あちらの方へさほど遠からぬところに見えなければならない  あちらに待受けている  あちらへけし飛んだばかりで  あちらで山登りでもなさいましたか  あちらの貯蔵庫を検べて見てくれないか  あちらは後部にあった  あちらでは僕は部下の狙撃兵をもっていた  あちらにもこちらにも起りました  あちらから明けない  あちらへ出向く  あちらへ参る  あちらのおやじも坊主首に数珠をかけている  あちらの方へ御転宿をなさいましたら  あちらでは手を振る  あちらへ投げました  あちらにいったり  あちらの方から太鼓の音がきこえ  あちらの森の中から逃げる  あちらの月の下の白いもやの中から聞こえてきました  あちらへこちらへと帆を操る  あちらへいって  あちらへ参られた  あちらではまだ忘れられずに  あちらではかえって軽蔑なさらないかと  あちらでもこちらでも間断なく祈祷が行なわれた  あちらからの手紙を見て  あちらでは時刻を計って待っていたが  あちらへ立って行って  あちらから下がって来る  あちらで差し上げる  あちらの方が落ち着いて  あちらにもこちらにも待って訪われぬ  あちらでもいつまでも  あちらで休息する  あちらからは哀れな返事が来て  あちらからもまたはるばると文を持って  あちらへ来ない  あちらからも返事は来た  あちらから積極的な態度をとってくれば  あちらがああおっしゃる  あちらの奥様を信頼して  あちらへおまかせして  あちらの景色によく似ております  あちらへも参りましょう  あちらはひまな方だから時々は返事をくださる  あちらへ帰してしまった  あちらには何とも答える  あちらの姫君を呼んで  あちらには多すぎるから  あちらをお立ちになる  あちらにいませんよ  あちらにもそちらにも霞と同化した  あちらへ行こうと思いますか  あちらではお一方きりなのですから心細そうになさいまして  あちらへ参ろうと思います  あちらへ行ってしまった  あちらへの申し込みに答えて言った  あちらでしていらっしゃる  あちらの人も私を悪く思う  あちらへ美しい歌の字が配られている  あちらとの話をあきらめている  あちらへお移りになった  あちらの院がこのことの成り立つ  あちらへばかり行く  あちらから申せば  あちらへ通じた  あちらを立てる  あちらへ御同情心の欠けた  あちらでも秘密にしていただけるだろうと  あちらからくださいました  あちらへは僧を一人と少年を一人だけお供にして  あちらにいます  あちらへおやりする  あちらのお母様の好意をおろそかに思ってはなりませんよ  あちらにおいでになる  あちらへ来ている  あちらからもこちらからも味噌汁の椀なぞを給仕する  あちらで会をなさい  あちらから来ている  あちらでなさいます  あちらの家へ行っていようという  あちらはまだあまりにたよりないようなのを見捨てておく  あちらも非常に恐れて  あちらも考えて  あちらへもこちらへも御心配をかけて  あちらへおいでになって  あちらにばかり行って  あちらへはお伺いいたした  あちらへ移って  あちらへ移します  あちらの御殿へつれて行って  あちらの様子などを大将が語る  あちらが進んでなすった  あちらの西の妻戸からりっぱな若い方が出て  あちらにいらっしゃると  あちらへ伺う  あちらへお帰りになる  あちらの大臣へまずもって  あちらへおいであそばせ  あちらも意志の強いばかりの女性とはお見えにならぬが  あちらへもこちらへも済まぬ  あちらに残っている  あちらでは礼儀のないようにお思いになるでございましょうし  あちらへ歩いて  あちらへ上がる  あちらへおいでなさいね  あちらの座敷の前の紅梅が盛りで  あちらもこちらもまだお世話をなさらなければならぬ  あちらも姫君時代よりも全体の様子の重々しくなった  あちらから歩武を揃えて  あちらの母屋へ行き給え  あちらの方にいるかも知れません  あちらに変り  あちらへ行こうとする  あちらの女王がたのことは私のような欠陥のある  あちらから見えた  あちらからもまじめに親切なことを多く書かれてくる  あちらで仰せになります  あちらへのお返事はどちらの女王様がなさっていらっしゃいますか  あちらに愛情の生まれるまでは  あちらの襖子は少しあらわになっていて  あちらのお座敷には屏風も引いてございます  あちらへおいでになっては  あちらへ行ってもしまわない  あちらへまいる  あちらの人もかわいそうにお思われになり  あちらからの返事をここで見てからと  あちらにも愛着を覚えて  あちらでしばらくでも心を休めたい  あちらへのお送り迎えを私の手でどんなにでも都合よく計らいます  あちらの寝殿を御堂に直す  あちらは仰せのように御堂にいたす  あちらが空いていますから  あちらは中国商人の張りつめた  あちらやこちらにお愛想をいったり  あちらへ行くわ  あちらにあるわ  あちらからお話がある  あちらには縁談が降るほどある  あちらへ行かない  あちらで女房の言う  あちらへまいりまして  あちらでは言った  あちらへいらっしゃいませ  あちらへ報告される  あちらへ行って知っている  あちらの生活に泡のように浮んでは消える  あちらへ行こう  あちらへ置いて来るべき  あちらへ聞こえる  あちらがまさっていた  あちらへ顔を向けた  あちらではめんどうが少し起こりかけましてね  あちらへ移る  あちらではどんなふうにして出したか  あちらへもそちらへも書いておいて  あちらには無くても好いと云ふ  あちらからもいろいろとお世話をしていらっしゃいました  あちらからお手紙をくださらなくなった  あちらへおいでになった  あちらへ行きましたか  あちらへ行った  あちらのお志もこんなおりからには  あちらのお言葉が染になって  あちらの座敷のほうに心が惹かれて帰って行った  あちらへ帰る  あちらで不思議なことが起こったと言いだしまして  あちらからお手紙をお差し上げになる  あちらの室で茶を飲みましょう  あちらの端とこちらの端をかはるがはるに見てゐた  あちらの親戚から故障が出て  あちらはお家柄だから幾分の心構えはしなければという  あちらで遠慮をなさるので  あちらから戴いた  あちらへ行けと仰り  あちらの方の若い衆を上若衆と呼んだ  あちらにどつさり  あちらの方でも御用とおっしゃる  あちらへ向いて進んでいる  あちらの戻りを迎える  あちらの調子に合わせて  あちらはこちらと違って  あちらと思えば  あちらへ行きましょうよ  あちらへいらして頂きたいとの  あちらで日本酒を飲んで  あちらからまいりました  あちらの間は春日局がお産の祷りをした  あちらを歩き  あちらでもこちらでも足音がする  あちらの新聞社の写真班がそこへ来ていた  あちらはやかましいお屋敷の部屋住みという  あちらの野原を歩いてきなさる  あちらの広野をうろついていなさる  あちらを見た  あちらを出かけたが  あちらの方面に所用があるから  あちらでもお出入り以外の物売はいっさい入れない  あちらへ参られい  あちらへ行っておいでなさい  あちらを向いていなさいと  あちらにはまる一年位いただけですが  あちらにて遠くお姿を拝んで帰りました  あちらは雲切れがしていますよ  あちらは景気がいいといいますから  あちらの空を指さして  あちらへ着くだけの  あちらの村へ入ってきました  あちらの国からやってまいりました  あちらの山をながめて  あちらへ行っててくれないか  あちらへいらっして下さいませんか  あちらから飛んできた  あちらの熱帯の島からもきた  あちらで鳴る  あちらから楽隊の鳴らしている  あちらに立っている  あちらの台の方へ進んでいった  あちらの漁村の実家へ帰ってしまった  あちらから持って帰った  あちらをよく御覧になれる  あちらにもこちらにも小さな人の渦が出来  あちらの塀から這い出した  あちらへ廻って  あちらへいっても  あちらの人達はそういう仕事をする  あちらへいつたり  あちらで訊ね  アチラの会社を引き倒し  あちらへ集まりますから  あちらで内地気分を味わわれたと  あちらで鑵詰工場の職工をしてゐる  あちらが木曾路に當ると教へられて振向くと  あちらの亭へお越しなされて  あちらへ参っても  あちらから持ち帰つた  あちらへ飛んで行く  あちらからきた  あちらへ駈け出してゆきました  あちらに見えます  あちらへいらしてください  あちらであがります  あちらに行けば  あちらへまいれ  あちらへ旅だちます  あちらへまいったとの  あちらから連れて来た  あちらへ参りますわ  あちらに寝てると  あちらはどうやらやりくっているから  あちらへ行ってみよう  あちらへ行っていてください  あちらに隠れようとしました  あちらからこちらへと須臾の間もなく貸室から貸室へと渡り歩いてゐる  あちらの家も借りる  あちらへああ月が出ますから  あちらの皆さんのお心持も大変健康になったから  あちらについた  あちらでもこちらでもそれを歌っている  あちらの名高い曲のいいレコードを喜ぶ  あちらの村から汲んでまいりました  あちらにも上林の松葉茶をお送りしてあります  あちらの警察とも連絡をとって  あちらからもこちらからも立ち上って  あちらの室で炬燵にもぐり込んでいた  あちらで聞き  あちらの部屋には前文部参与官がゐるが  あちらの地極世界の沈黙と憂鬱とがある  あちらの方から旅をしてきたといっていました  あちらで廃業になって居りませんから  あちらにいようかとも考えて居ります  あちらへ行って見て  あちらはあちらとして生活の責任をもってゆく  あちらへ行けと申しました  あちらの学校はたいてい六月のはじめから三月位ありますので  あちらでは避暑としてのキャムプ生活は男女学生に限らず  あちらへ行つてみようと考へて居ます  あちらへゆけば  あちらで濟みましたら  あちらで生れた  あちらへ立つ  あちらで藤さんが帯を解く  あちらへ出る  あちらにもこちらにもあって  あちらでも遠いところをと云って居らっしゃるしするから  あちらで暮す  あちらの方はそういう思いがけないことで心配はいらなくなりました  あちらでも考えていらっしゃる  あちらの暮しは自転してゆく  あちらの経済生活はあなたの配慮を求めずにやってゆけます  あちらに現実ある  あちらの一家族という方へユリの在り  あちらの生活のあり  あちらの家へ行く  あちらはあちらで満足して  あちらにも廻す  あちらでは震災で半壊はしても  あちらでいう  あちらでは団長が怒り出しましてね  あちらにおいでになります  あちらに何かあったかね  あちらを背にして  あちらを仰ぎました  あちらの空を見ていられますと  あちらにそびえている  あちらで十二時までは受合お休み  あちらの木立を指して飛んで  あちらの花こちらの花とうれしさうにうかれて居たが  あちらに行って居る  あちらでもこちらでもゆきづまり  あちらを直し  あちらへお味方に上がった  あちらへいったら  あちらに行った  あちらへいらっしゃっていただくと  あちらでは花の咲いている  あちらの女学校の五年に転校できるか  あちらにひろげないではやり切れぬ  あちらにないそうですからこっちから送りましょう  あちらにいると  あちらではバター牛乳が献立の中に入れてあるからましです  あちらで写しましょう  あちらにばかり入浸っている  あちらに行く  あちらで遊んでおいで  あちらに行ったって  あちらに誰か男の人が頻りに写生している  あちらへお出でになりませんか  あちらに滞在なすってた  あちらで火葬にして  あちらで眠っております  あちらに行ってた  あちらに大きな鏡が二面買って御座いますが  あちらへ往きましょう  あちらへ逃げていってしまいました  あちらからもこちらからも起こって  あちらへいらして下さいまし  あちらにもこちらにも耳について聞えるだね  あちらへ置いてまいりましょう  あちらから目を泣きはらした  あちらの手へと持ち  あちら向いて左の手で欄の横木を押さえている  あちらでは何もかもが異つてゐる  あちらにして置きましたのに  あちらに待たしてあります  あちらへ来て頂いても  あちらへ歩きましょう  あちらの森の方で鳴いている  あちらの元旦とちがいますってね  あちらとはちがう  あちらへ話すと云って  あちらで出来たらしい  あちらへなどは燃料がないから恐らく金をいくら出しても行かないだろうという  あちらへ一緒に行く  あちらでここの空気はいいと言っているでしょう  あちらで知った  あちらにタンノウするだけいて  あちらでお休みくださいませんか  あちらから見ていると  あちらに感ぜられる  あちらでは女の子達が米つきばったを捕えては  あちらまかせにしてしまった  あちらから次第に空が暗くなるよと見る  あちらの山脈の間に入りかかっています  あちらの山を越えて  あちらについたら  あちらの停車場を発してゆく  あちらでゆつくりと  あちらからのそりのそりと歩いてきた  あちらにいれば  あちらにゆく  あちらでもどんなにか面白いでしょうと思います  あちらならなんと云ってもやすまりましょうから  あちらは性格から云って  あちらへ行かなければならなくなる  あちらも通貨が一本立になり  あちらからは届き  あちらからみたされると  あちらの女の人たちはみんな周ちゃんに似て  あちらをお考えになり  あちらの入口の鉄扉の外に立っていて  あちらでプランがあるらしいので  あちらの山こちらの山とひろがつて行きます  あちらへ行く迄に  あちらに送れるという  あちらの舞台にては幕が開く  あちらへ持つてとけ  あちらの空へ入つてゆきました  あちらへ連れてゆけという  あちらに永年いた  あちらと炊く  あちらからお目にかかりに出ました  あちらに住む  あちらに住まず  あちらを向ける  あちらで上げますから  あちらへ渡つて行つてしまいました  あちらから持帰つたやうに噂せられてゐる  あちらの人に聞かれても  あちらの森の方に消えてしまった  あちらから箱をしょってと  あちらに比べたら  あちらとこちらに流露している  あちらとこちらとせきわけられる  あちらで貰うの  あちらへおかへりなさい  あちらの縁側の方へ歩きだした  あちらに行らっしゃい  あちらに顔を向ける  あちらへ走つていつてしまひました  あちらではそう云う  あちらのラボラトリーで手伝っていただく  あちらの実験室へは絶対にはいれませんから  あちらに帰ると  あちらの二人の老人を証人にする  あちらからもこちらからも大時代めいた  あちらは知った  あちらで商売していました  あちらでも望んでいる  あちらの小玄関からお入り下さい  あちらへお伺いしないで  あちらへお伺ひしないで  あちらで発病して  

~ あちら[名詞]1
客があちらに  喜八郎があちらで  草萠えるあちらから  こちらがあゆめばあちらも  私をあちらの  たくさんのあちらの  こちらでもあちらでも  ツイツイとあちらへ  水のあちらに  菓子をあちらへ  言葉にあちらの  私があちらに  米はあちらから  もとにあちら  案内して歩いたあちらの  お客様とあちらで  洋画はあちらが  上をあちらに  ものもあちらに  松原のあちらの  方もすすめてあちらの  森からあちらの  銀座などを歩いているとあちらの  席はあちらで  こちらへ払いあちらへ  男をあちらへ  お前があちらで  私があちらで  甥どのをあちらの  廊下のあちらで  光景のあちらの  お前はあちらへ  おまえはあちらに  景色のあちらに  併しアチラの  音だらうあちらでも  夕まであちらの  板場があちらに  堤のあちらは  ものはアチラの  意志によってあちらへ  こちらでもあちらを  今日もあちらに  時もありあちらから  隅のあちら  千枝子はあちらへ  一羽を持ってあちらの  皆なあちらへ  会はあちらで  併しあちらの  それはあちらから  一時にあちらからも  おしごとをあちらへ  頭を動かしてあちらを  作はあちらの  邸内の人はあちらからも  旅客があちらに  話があちらからも  往来をあちらに  友だちがあちらへ  三郎をあちらに  水のあちらへ  峠のあちらにも  ショール浴衣なぞあちらに  六時前にはあちらへ  女があちらへ  後はあちらに  のはあちらの  主人はあちらに  庭のあちらで  サア洋燈を持ってあちらへ  サア洋燈を持つてあちらへ  気分だけがあちらへ  心得があちらの  さよ子はあちらの  人であちらで  そこからはいけないからあちらへ  寐返りをしてあちらを  金子はあちらに  ペエヴメントをあちらへ  道をあちらへ  見聞したあちらの  声があちらでも  間ずつとあちらで  迷惑でもあちらへ  私があちらへ  さはあちらにも  風であちらの  市中をあちらから  いつまでもあちらに  子供があちらを  こちらからもあちらからも  軽卒にあちらへ  輕卒にあちらへ  僕があちらへ  お伴してあちらへ  野良やあちらの  尿してゐるあちらは  お前もあちらの  こちらで鳴けばあちらで  ラツパがあちらでも  手持無沙汰にあちらへ  失礼ながらあちらへ  わしもあちらへ  それはあちらに  これがありますからあちらは  間を経てあちらに  ままであちらへ  お前だけあちらへ  昨夜あとであちらの  本町通りのあちらの  男はあちらを  餅はあちらの  河口のあちらからは  往来するあちらでは  先になったあちらの  勢いはあちらと  道路のあちらに  思いをあちらまで  季節にあちらに  中島どのに托されたあちらの  観音びらきに開かれたあちらには  計たるあちらの  路のあちらに  衝立のあちらに  船室をあちらに  方法もあちらの  姿さえ見ないであちらを  林のあちらに  雄太郎君へあちらを  線をあちらへ  栄助さんがあちらから  舟であちらの  万事はあちらで  助はあちらを  のに好んであちらの  ムクと共にあちらから  ユックリとあちらを  祖母さまがあちらへ  アーク燈の光りのあちらに  先にあちらへ  海のあちらじゃ  あなた方はあちらへ  風呂場はあちら  中を見廻すとあちらの  波のあちらへ  ところへ来たあちらの  天神様があちらを  不動様があちらを  直接にあちらの  軒からあちらの  道をあちらに  声で呼びながらあちらへ  追放されてあちらへ  子供らはあちらからも  山をあちらに  何も言わないであちらへ  吉里があちらを  ニャオと鳴いてあちらへ  日本少女歌劇はあちらで  小鳥があちらの  川一つのあちらから  三冊も出してあちらを  コック場などもあちらの  わたくし共はあちらへ  そうにあちらの  台所をあちらへ  池のあちらに  庭をあちらから  ところをあちらへ  書きさえすればあちらでも  明日はあちらの  日本人はあちらの  おまえもあちらへ  斷りを言うてあちらの  一緒にあちらへ  川をあちらへ  僕はあちらへ  本もあちらにも  役人はあちらにも  仙次さんもあちらで  ようにあちらからも  必死にあちらへ  床下をあちらへ  使いをうけてあちらへ  伝六太鼓があちらに  間をあちらに  池畔をあちらへ  寄進者たちがあちらの  売り物にしているあちらの  あっしがあちらの  目があちらから  観客があちらを  交互にあちらを  世界はあちらに  独りであちらへ  者があちらに  新店があちらにも  大道をあちらの  顔はあちらへ  中を通ってあちらへ  こちらからあちらの  湖をさし挟んであちらに  坊主になったがあちらにも  ようにあちらの  力まかせにあちらへ  熱狂的にあちらへ  靴はあちら  心痛あそばされてあちらでも  人らはあちらへ  お昼のしたくもあちらで  王様が召していらっしゃるのにあちらへ  こともあちらへ  女房があちらには  人などはあちらに  つもりであちらへ  ものですからあちらへ  右大将からあちらへの  たよりがあちらから  そちらへあちらへ  姫宮があちらへ  あとに続けてあちらへばかり  ことのあちらへ  当分はあちらを  奥様はあちらの  手紙をあちらから  私のあちらに  宮様をあちらへ  だれがあちらへ  今ではあちらへ  関係になろうとはあちらも  冷淡であればあちらへも  院があちらにばかり  病体をおしてあちらへは  拝見いたしましたあちらの  病床をあちらへ  私を抱いてあちらの  時のあちらの  意志をあちらの  こちらからあちらへ  そちらもあちらも  ものがあちらに  御簾のあちらから  手紙だけはあちらからも  私なども思いながらあちらへ  宮はあちらの  並み並みならずあちらにも  同意をなされればあちらへの  当分はあちらや  寝台はあちらに  間はあちらへ  ふうにしてあちらへ  私はあちらへ  ところはあちらが  夫人はあちらへ  人たちもあちらへ  返事をあちらでは  ことなどをあちらからも  自身もあちらへ  大将があちらへ  室から抜けてあちらへ  竿のあちらの  こちらよりあちらで  私にあちらへ  人はあちらを  北村さんはあちらで  一間を通してあちらの  自分もあちらの  このごろはあちらでも  一つテーブルのあちらと  山のあちらの  海のあちらの  ドンチャンとあちらで  鉄さくのあちらは  親父があちらから  裏通りのあちらの  さにあちらへ  すべて日本とアチラとの  昨今はあちらで  物をあちらから  おりにあちらへ  余暇は持ち得るあちらの  我々はあちらへ  店もあちらの  屋根のあちらに  中からあちらでも  子供達はあちらの  あちらはあちらとして  清ちゃんがあちらへ  クルリと回ってあちらから  話を切ってあちらへ  船であちらへ  喫茶店ではあちらが  ようにとあちらでも  それであちらの  毎日はあちらに  面とあちらの  二人があちらは  旦那様はあちらに  城のあちらを  会場はあちら  旦那はあちらで  顔にあちらの  心配に及ばぬからあちらに  仕事をあちらに  ときであちらも  近日中にあちらで  六時半まであちら  僕があちらに  手からあちらの  冠ってあちら  支度はあちらに  風があちらの  さはあちらとは  本人もあちらで  昨日電話を寄越してあちらは  次郎さんとあちらで  面紗のあちらに  峰のあちらから  日があちらの  何年もあちらに  のもあちら  スケールであちらを  ときはあちらで  時計を外してあちらへ  こちらとあちらと  私はあちらに  石に腰掛けてあちらを  はるかのあちら  海のあちらへ  日影の彩るあちらの  これもあちらで  堰によってあちらと  序にあちらでは  明日からあちらの  京都奈良が焼け残っていましたからあちらで  使途をあちらでも  

~ あちら[名詞]2
かえってあちら  どうかあちら  早くあちら  もうあちら  同時にあちら  ちとあちら  ぜひともあちら  だんだんあちら  そのあちら  遠いあちら  やがてあちら  直にあちら  何とあちら  一度あちら  そのままあちら  一寸あちら  何かとあちら  直ぐあちら  それほどあちら  ただ今あちら  どうぞあちら  一応あちら  これからあちら  主としてアチラ  青いあちら  新しいあちら  まだあちら  さっさとあちら  ちょっとあちら  やはりあちら  現にあちら  なぜあちら  はるかあちら  なかなかあちら  とにかくあちら  つとあちら  ついついあちら  早速あちら  長くあちら  そうあちら  どうしてもあちら  いつぞやあちら  すっかりあちら  随分あちら  遠くあちら  さらにあちら  まさしくあちら  なくあちら  きっとあちら  丁度あちら  ちょうどあちら  早くアチラ  殊にアチラ  少しあちら  もしあちら  時々あちら  しばらくあちら  幸いあちら  実際あちら  すぐあちら  いちいちあちら  一体あちら  たしかあちら  必ずあちら  更にあちら  早うあちら  もともとあちら  角あちら  どうせあちら  暫くあちら  どうやらあちら  いかにもあちら  ふとあちら  

複合名詞
あちらこちら往来  あちらこちら  いまあちら  あちら側  皆あちら  あちらこちら彷徨  ことあちらこちら  あちらさん  あちら様  あちらこちら蕎麦  あちらこ  あちらの  十里あちら  あちら此方  私あちら  あちらこちら螺旋  アチラ就中フランス共和国  麥刈りあちらこちら  さあちらこちら  うちあちらこちら盆踊  アチラ製品  アチラ物  今あちら  三度あちらこちら  今日あちら  自然あちら側こちら側  あちらこちら走り使い  あちらむき  あちらッ  先刻あちら  今し方あちら  あちら向き  間あちら  浅草寺はじめあちらこちら  あちら渡来  あちらこちら消しだらけ  こんどあちら  十何年あちら  アチラ側  こころもちあちら  只今あちら  みんなアチラ  アあちら  二三間あちら  あれあちら  一つあちら側  あちらこちら往き来  あちら名  あちらこちら参考  ザブあちら向き  双方あちらこちら  つてあちらこちら  それぞれあちらこちら  あちら的  あちらこちら行き来  其方あちら  あちらがた  このごろあちら  毎夜あちら  ままあちら  あたしあちら  当分あちら  一つあちら  唯今あちら  何れあちら  あちらこちら水  毎日あちら  今度あちら  頃あちら  あちらこちら合計  あちら岸  位あちら  あちらこちら物色  あちらこちら海岸  あちら向  皆あちらこちら  あちら麦  ときあちら  あちら土産  時あちら  都度あちら  あちらこちら旅  



前後の言葉をピックアップ
アチャトデタン・コチャントデタン  阿茶局  アチャボ  アチャラカ  アチャラカ・ボーイ  アチラコチラ  あちら帰り  アチン  アチ  あぢきな


動詞をランダムでピックアップ
座り込ん蹴破替えん臆しつきあわほこっ就い差しだせ負かそやり過ごし侍っ追い抜く破きやすまる続く追払いあたうへらさ
形容詞をランダムでピックアップ
まぶしけれ訝し危うい何気な美味い木深き堪え難かっ薄ぎたなく難しゅうねむたきさもしく強くっかゆくほほえましわかけれ切なかろ人なつかしき甘けれ小だかい五月蝿い