「あざやか」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

あざやか[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
あざやかになりまさりました  あざやかな血があふれた  あざやかに浮出て来ると  あざやかな段がついていて  あざやかな思い出となって残る  あざやかに蘇って来た  あざやかに舷側をすべりおりて  あざやかに僕をカビ博士に紹介してしまった  あざやかにえがかれている  あざやかに地上を滑りだしましたが  あざやかな反転にうつりました  あざやかである処から察して  あざやかな緑を投出し  あざやかなる絹のたすけか  あざやかに私は頭にきざみ込まれていたからである  あざやかなる剣を舞わす  あざやかに眼に見えている  あざやかに浮きあがっていた  あざやかに覚えているが  あざやかな言葉でヴィール夫人の亡霊によって進行した  あざやかに翻弄されてた  あざやかな通路が群氷のうちに現われたので  あざやかに拭き抜いて  あざやかに上がってしまう  あざやかな紅葉に染りました  あざやかな緑色の焔を燃え立たせる  あざやかな二つの牡丹の花の飾がしてあった  あざやかに聞こえて来る  あざやかに浮かび出た  あざやかに飲みほして  あざやかに冴え渡つて  あざやかに昇つてゐた  あざやかに映る  あざやかに見えた  あざやかに見ゆる  あざやかな緑色の中空をつくる  あざやかな色彩が広場を埋め尽くしています  あざやかに感じられる  あざやかに引揚げた  あざやかに立たれてしまったので  あざやかに眼にうつるが  あざやかに着陸する  あざやかな火星語でそう答えた  あざやかな刀法が竿の穂先に出ねえ  あざやかに見えました  あざやかに記憶に残っているが  あざやかな色でぬられ  あざやかにわかった  あざやかに晴れて  あざやかについていました  あざやかな白地にトラムペツト・フラワーの縫取りを施した  あざやかな手つきで白葡萄酒をついだ  あざやかに照しだしている  あざやかな手つきで小切手をぬきだして  あざやかに見える  あざやかに照らし出された  あざやかに浮びあがり  あざやかないろの若葉につつまれた  あざやかに反響した  あざやかな山彦となつて響き渡るせゐか  あざやかな日本語をしゃべったからである  あざやかなオノボリさんになつてやれ  あざやかな場面が際限もなく繰りひろげられた  あざやかに眠元朗の目にうつり過ぎた  あざやかに染めて  あざやかな生長を見せた  あざやかな短い影を落して  あざやかに見えて来た  あざやかにならんでいた  あざやかなる勢ひとふくよかなる滿足に染まりあます  あざやかなる寂莫の色をあふりいで  あざやかな淋しさが夕暮の匂ひとともにしんめりと身にながれる  あざやかな色と重みをもちたい  あざやかな時間の運轉者がせつせと  あざやかな燈臺の新夜の色をもつて  あざやかに濕つてゐる  あざやか過ぎて芝居見たいだけれど  あざやかな宙がえりをうって逃げる  あざやかに歌って  あざやかに目を打つた  あざやかに残っていて  あざやかに残つてゐて  あざやかに浮き出して来る  あざやかにみえた  あざやかに読まれる  あざやかなシュプールをひきながら  あざやかな色を見せています  あざやかに残っているし  あざやかに記憶に残っていて  あざやかなのも眼についたが  あざやかなものにしたい  あざやかな腕前にすっかり感心した  あざやかに素破抜かれてしまいました  あざやかであって感心も致しましたが  あざやかになった  あざやかな手蹟が読まれた  あざやかに泳いで渡った  アザヤカに見える  あざやかに現われていると言えます  あざやかに描き出された  あざやかに抜けて来るからであった  あざやかに立て  あざやかに浮ぶと  あざやかなものとなりました  あざやかにほどこしていた  あざやかな色には染まらなかった  あざやかに生息してゐる  あざやかなのを見ていたが  あざやかにして  あざやかにした  あざやかに笑って  あざやかに光った  あざやかに見えて  あざやかにそのさまを眼の前に見る  あざやかな碧の空が鼠色の雲のうちから見える  あざやかに照って見えた  あざやかな青い空が見えて  あざやかな故郷の日光のもとに悲しく営まれる  あざやかにはっきり見える  あざやかに空に描く  あざやかに見た  あざやかな光傘をサッと重ねて  あざやかな手際で幕を切ってしまった  あざやかに笑った  あざやかに照らされていた  あざやかに晴れ渡っていた  あざやかとは言えないが  あざやかに過ぎます  あざやかに色濃く思ひ出されて  あざやかに一本やられた  あざやかにお裁きになつたといふほどの天稟の御英才を相州さまともあらう  あざやかに決裁なされ  あざやかな手つきで摩擦をやってしまっている  あざやかな緑色にかがやくが  あざやかな指揮がはじまった  あざやかに記録されてゐる  あざやかな色をしていました  あざやかに白いお顔をお出しになって  あざやかに色彩の濃さを増して来て  あざやかに思い出されて来て  あざやかに輪郭が区切られ浮んで  あざやかな輝きを見せて  あざやかな素謡の手の内を見せていた  あざやかな美男ぶりであるにもかかわらず  あざやかな右門特有のからめ手の吟味戦法を小出しにしたまでの  あざやかなところから案ずるに  あざやかな右門の手さばきによってあのとおりな八方円満の解決を遂げてから  あざやかなところをゆっくり見せてやるから  あざやかな抜き手をきりながら  あざやかに踊りつつ  あざやかに黒川の紙入れを抜き取りながら  あざやかにひねりあげておくと  あざやかなところをお披露してやろうよ  あざやかなその右門流が飛び出しました  あざやかな感覚が静かな音響をともないながら  あざやかなところを見せるかね  あざやかなところを書いてやら  あざやかなところをお目にかけようぜ  あざやかなところを見たかという  あざやかな江戸弁で答えた  あざやかに暗い地獄の裏に認めた  あざやかに僕を横切ってかすめて行ったものの  あざやかに記されてある  あざやかにきまった  あざやかに受取りながら  あざやかなのにでくわすと  あざやかに空にひらかる  あざやかだった記憶が散乱してしまっては  あざやかな手際にはいかなかった  あざやかに姿を照らしながら  あざやかであるから惜しいと言って  あざやかな色の背を見せた  あざやかに描かれてあった  あざやかな美しさのある  あざやかな清さの感ぜられる  あざやかな美貌の玉鬘がすわっていた  あざやかな弁解をした  あざやかに残っていた  あざやかに黒い髪の毛は糸をよって掛けた  あざやかになってきた  あざやかに挿して供えてあった  あざやかに立って  あざやかに耳に落ちて来る  あざやかに体験した  あざやかな吸物椀でグイグイ引っかけたくなったよ  あざやかな大ムラサキ蝶やルリタテハ蝶などの数々が美しい標本となつてゐた  あざやかに消えず残つた  あざやかに浮びだしたからである  あざやかに二本に使い分けて見せる  あざやかに読める  あざやかな洋紅色に染められて  あざやかに聞えた  あざやかに浮いている  あざやかに聞こえていた  あざやかに食いぬけ  あざやかな母印を捺してゐる  あざやかな球体をして  あざやかに胸に残っているが  あざやかな中に赤瓦白壁の別荘らしい建物が排置よく入り交じっている  あざやかなしかし柔らかな着物の色がいずれも周囲の天然によく調和していた  あざやかな月を仰いだ  あざやかに彫られてあった  あざやかな紳士めいた  あざやかな現実整理が行はれてゐる  あざやかに匂いも更に強くなる  あざやかな手ぎわをも思い出した  あざやかに私の眼に映つた  あざやかな赤が使はれてゐたからといつて  あざやかな色が幾通りも並んでるばかりである  あざやかに憶出される  あざやかな印象を蔵している  あざやかになり来たりぬ  あざやかに襯し出しぬ  あざやかな笑顔ばかり見せるので  あざやかな抜き手を切って  あざやかに美い  あざやかにのこっている  あざやかなタテヤマになつたりする  あざやかなる芽生のうすみどりにがかれどうれしや沁み  あざやかに閃過した  あざやかに見えます  あざやかに見せていた  あざやかに蘇らせたりしていた  アザヤカな淡紅色を帯びて  あざやかなるを出だして参り  あざやかな光芒でみたされた  あざやかな鑿の痕を残している  あざやかに駈けの  あざやかな小品が畫いて  あざやかに僕を惹きつけた  あざやかに身をひるがえし  あざやかに記憶に残つてはゐない  あざやかな嬌笑が流れた  あざやかに彼の眼に浮かんで来た  あざやかに大きく百八十度の大旋回をして  あざやかに眼に残っていた  あざやかに残れり  あざやかに他の人と違って  あざやかになりて  あざやかなる星かなたに沈み  あざやかにその姿に摺られき  あざやかに心に浮びぬ  あざやかにかたづけてしまう  あざやかに映す  あざやかなる天を飾る  あざやかになり  あざやかに眺められた  あざやかに潤いがあるとでも言ったら  あざやかな返辞をする  あざやかだと思えば  あざやかに市の山手一帯を包んで居る  あざやかな呑み  あざやかに盗まれてしまった  あざやかな着物を着て  あざやかな色彩で描き出される  あざやかに浮き出していた  

~ あざやか[名詞]1
色もあざやかに  白木蓮があざやか  若葉のあざやか  焔があざやかに  鼻梁にあざやか  ようにあざやか  機翼にあざやかに  編隊もあざやかに  手つきがあざやか  ようにあざやかに  非常にあざやか  当局もあざやかに  一角はあざやかに  秋はあざやか  上にあざやか  色のあざやか  詩があざやかに  輪廓があざやかに  絵があざやか  月があざやかに  月はあざやかに  太史慈のあざやか  手勢はあざやかに  花のあざやか  ボートがあざやかに  あれだけのあざやか  いまでもあざやかに  黄などのあざやか  疵があざやかに  色はあざやかに  それはあざやか  頃だけがあざやか  空はあざやかに  夜目にもあざやか  筑波もあざやかに  姿はあざやかに  雲はあざやかに  根はあざやかに  きゅうにあざやか  記憶にあざやか  二三ヶ月にあざやか  ひかりのみあざやか  中にあざやかに  探偵のあざやか  印のあざやか  非常にあざやかに  焔をたのしみあざやか  空中へあざやか  松ばかりのあざやか  窓よあざやか  ロマンチックなあざやか  寺寺もあざやかに  出来事があざやか  紋があざやかに  まわりであざやか  愛国行進曲をあざやかに  池があざやかに  のがあざやかに  影があざやか  文字もあざやかに  スロープにあざやか  前に現れるくらいあざやか  眼も醒めんばかりにあざやか  覚えもあざやかに  印象はあざやかに  苗代のあざやか  二句集はあざやか  掃目もあざやかに  目もあざやか  祐筆相田清祐のあざやか  ようにアザヤカに  そこにあざやかに  箒目もあざやか  穂先きをあざやかに  眼にあざやかに  山があざやかに  紫のあざやか  青のあざやか  木版画のあざやか  あたりをあざやかに  眼をあざやかに  火光があざやかに  中からあざやか  梅雨晴れのあざやか  医学士原田龍太郎とあざやかに  山々があざやかに  夢よりもあざやか  幻をあざやかに  今度はあざやかに  月にあざやかに  手妻があざやか  程のあざやか  訴へをあざやかに  みどりにしてあざやか  シャッシャとあざやか  光をうけてあざやか  目のさめるほどあざやか  虹はあざやかに  舌とのあざやか  影を写してあざやかに  扇子であざやか  目にあざやか  捕物さばきのあざやか  方があざやか  ひとつ右門流のあざやか  子供のあざやか  久しぶりにあざやか  右門流のあざやか  駒のあざやか  あざやかともあざやか  のがあざやか  女はあざやか  名があざやかに  前にあざやかに  愛のくちづけあざやか  生涯を片づけてしまったというあざやか  相当にあざやか  われわれはあざやか  色もあざやか  紅のあざやか  姿もあざやかに  姿にあざやか  面影があざやかに  裾まであざやかに  日ほどあざやかに  美もあざやかに  立華をあざやかに  もとにあざやかに  手際があざやか  朝ほどあざやかに  塗りのあざやか  ほうはあざやか  幻色のあざやか  花弁もあざやかに  手をあざやかに  葉脈があざやか  泡があざやかに  色はあざやか  印象があざやか  存在をあざやかに  私もあざやか  浅間朝からあざやか  行動があざやかに  対照してあざやかに  新緑のあざやか  派手なあざやか  九月なかばのあざやか  あともあざやか  折り目のあざやか  火薬を作り出したあざやか  色にあざやか  そうにあざやか  妙にあざやかに  不思議とあざやか  斑紋のあざやか  色彩のあざやか  梢をあざやかに  さとあざやか  妙にあざやか  様子があざやか  富士男はあざやか  色があざやか  はしもあざやか  こころにあざやか  姿があざやか  骨をあざやかに  姿があざやかに  色目もあざやか  梯子をあざやかに  松花堂のあざやか  眼にあざやか  不思議なほどあざやかに  救援隊はあざやかに  相手のあざやか  四のあざやか  ことでもあざやかに  光雲間をわけてあざやかに  下からあざやかに  眉があざやか  影があざやかに  カンパイしてゆくあざやか  さばきなぞはあざやか  縞目のあざやか  

~ あざやか[名詞]2
まことにあざやか  やがてあざやか  いよいよあざやか  余りにあざやか  すこぶるあざやか  たいへんあざやか  なかなかあざやか  新しくあざやか  実にあざやか  あまりにあざやか  濃くあざやか  さらにあざやか  大きいあざやか  初めてあざやか  もう一度あざやか  いっそうあざやか  一際あざやか  最もあざやか  くっきりあざやか  美しくあざやか  ことにあざやか  なかでもあざやか  それほどあざやか  あまりあざやか  極めてあざやか  もっとあざやか  すばらしくあざやか  いともあざやか  じつにあざやか  いともアザヤカ  一層あざやか  せっかくあざやか  もうあざやか  かえってあざやか  まだあざやか  強くあざやか  次第にあざやか  なくあざやか  よくあざやか  いとあざやか  丁度あざやか  

複合名詞
青葉あざやか  あまりあざやか  あざやかさ  山あざやか  目あざやか  墨色あざやか  墨痕あざやか  色あざやか  髪あざやか  暁風あざやか  文字あざやか  艶あざやか  月光あざやか  梅干あざやか  歯あざやか  一燈光あざやか  手さきあざやか  刺青あざやか  あやめあざやか  かくあざやか  二たびあざやか  三たびあざやか  すべてあざやか  武者一騎あざやか  色彩りあざやか  際あざやか  さばきあざやか  金線あざやか  夕日影あざやか  一刷毛あざやか  虹あざやか  油墨あざやか  月あざやか  緑あざやか  あとあざやか  墨踉あざやか  雲松の木あざやか  皆あざやか  さうにあざやか  梢あざやか  なほあざやか  ときあざやか  影あざやか  空あざやか  時あざやか  えりもあざやか  



前後の言葉をピックアップ
欺け  欺ける  あざむこ  欺こ  浅藻  鮮やか  アザヤカナ  あざらし  アザレエ  あざわらい


動詞をランダムでピックアップ
学び取っにつまれ被せよまかり出る拡がっ起こそ討ち取れ敵す踏みだそ叩き付ける切換えるはぐくむゆりおこす貶も与っつきまとわ冴えわたけんすすみわたる
形容詞をランダムでピックアップ
やるせないしぶきかたじけないまたとない堅からむくつけきなるし恨めしき麗し温し恨めしいもの淋しく堅き痛痛しい易かろ温けれかびくさい疾しく清清し待遠し