「齢」の使い方、ほかの品詞の結びつき

齢と共に悩みの数をめつきり減らしてくるといふ　　齢のせいか少しとぼとぼする　　齢にもめげず　　齢を重ねて　　齢と同じぐらゐに老けて　　齢を考へて　　齢に達しながら　　齢がいっているので　　齢を取るという　　齢を聞いてみたくなった　　齢を保ち　　齢を比較して　　齢を数える　　齢をとらないで　　齢を註文よりも老けてみる　　齢になると　　齢よりは十位老けて見えるが　　齢取つてゐるのね　　齢で八年の間あの天草で全で無人島同様な所に乞食のやうな生活をして　　齢を九十にしてやる　　齢も知らず　　齢について話をしよう　　齢は参百年か四百年でなくちやならない　　齢に驚い　　齢を見積る　　齢が二千八百年になつてゐた　　齢の少年なら誰でも知っている　　齢が近すぎる　　齢已に古稀を越した　　齢になるまで　　齢を貴ぶというは　　齢などを訊く　　齢をして　　齢にしては　　齢ひいと短かくて　　齢ひの短かきなめりと　　齢はまだ二十歳になったぐらいの　　齢の小娘にはちょっと出来ない　　齢になったろ　　齢をゆずって　　齢を鶴よりゆずらせられ　　齢もすでに七旬を越されているのに　　齢で著書の一つも出した　　齢こそ人並に喰つてはゐるが　　齢は四十を越してゐるが　　齢を持つ　　齢の若いのが入ってきた　　齢でいへば　　齢同じばかりなる隣りの　　齢されず　　齢は私とはたし　　齢は傾きますが　　齢を言うと　　齢にも不似合な若やぎ　　齢で唐松の実生を植えている　　齢は四十歳で有ったが　　齢を縮めて　　齢に達してゐたが　　齢を享ける　　齢をすぎれば　　齢の数だけ折って　　齢までこの海上の荒々しい労働に縛られている　　齢をとると　　齢を幾つか越したが　　齢をしてゐた　　齢の若いとは言ひながら　　齢の割に頬の削けて　　齢の順で歩いてゐたんでせう　　齢を取ると　　齢の時には何か知らず　　齢を過ぎれば　　齢には少し老せて居るが　　齢の数に叶ひたるにやと　　齢をめした　　齢をへている　　齢を祝福し　　齢を祝福申し上げる　　齢をとつてきた　　齢のせゐで　　齢で餠搗きが出来るなんて　　齢を尋ねた　　齢に見えますか　　齢がすぎかけているのに　　齢のわりには大人びたり　　齢になって　　齢を考える　　齢をしながら　　齢のちがう　　齢を知ってみると　　齢をく　　齢はもう七十を越しているから　　齢ようやく定まるに及んで　　齢を重ねるにつれて　　齢既に五十に達せり　　齢を考ふるに　　齢と言ふ　　齢こそとつてはゐるが　　齢について考えられる　　齢は十九の厄年で名は妙子と仰しやる　　齢を保とうという　　齢老いた野守と夫婦の暮らしを営んでいる　　齢も知らぬ　　齢をかさねて　　齢まで包みかばひ保たしてゐる　　齢を重ねて見れば　　齢に合う　　齢から見ると　　齢になった　　齢の人かと思つてゐたわ　　齢をとり　　齢をもて　　齢が違う　　齢を捧げて　　齢まで通してきた　　齢から七年間仕込まれて　　齢も六十をこえた　　齢が齢なので屋敷も暇を貰って　　齢でいえば　　齢を取ってからでは　　齢を算える　　齢がごまかせない　　齢せられざることならん　　齢わずかに十四才にして　　齢を千年だときめてしまう　　齢漸く六十に達せ　　齢と共に苦労も増すに　　齢とったとも僕には思はれず　　齢をした　　齢はもうかくまでに進んでいる　　齢をとつてゐても　　齢に通ずるがゆえ　　齢を重ねる　　齢を重ねていつた　　齢はこれも三十七八といふ　　齢は何歳ぞ二十一の春是より風は嵐山の霞をなぐって　　齢は既に九十を過ぎて居た　　齢に産れた　　齢の老に老の重なる　　齢が若かったらこどもをあれ等の岳神に送るのにと思わしめた　　齢を祝福する　　齢を紀する　　齢を語るが　　齢が違ふといふ　　齢を延ばし　　齢をしている　　齢のせいだと人はいうが　　齢するを屑よしとしない　　齢を数ふべし　　齢に達したものの　　齢のわりに小ましやくれているという　　齢よりも三つばかりも余計に指を折ったらしい　　齢すでに七十を越して　　齢を云いあてた　　齢の勘定をする　　齢になるといふ　　齢になったら　　齢を奉る　　齢のせゐでも　　齢はだいぶ違っていたが　　齢はまる一年と違っていなかった　　齢や老衰に似つかわしい毎日の平静さを奪ってしまった　　齢は三十を一つも越えたもうか　　齢から勤めはじめて　　齢尽きて此世を去り　　齢を算えて見て　　齢を計算して見ると　　齢を越すと　　齢弱き母にしあれば　　齢になってさえも　　齢の違ふ　　齢をも指せるなり　　齢をとって　　齢をからげて　　齢を重ね　　齢になって泣くなんて　　齢を越えたれば　　齢の国の聯想にふり替　　齢だけは成年に達してゐるにも　　齢が解らない　　齢とその他若干の幸福とを齎して来る　　齢との理想国と見たからだらう　　齢の長い意に使うてゐる　　齢即不死の寿命と言ふ　　齢は五十を超えたるなるべけれど　　齢のみ長じてよからぬことのみし出したる　　齢を祝福すると　　齢と其他若干の幸福とを齎して来る　　齢の長い義に用ゐた　　齢乃至は恋の浄土としての常世とはなつた　　齢は二十一二であらう　　齢に似合はぬ若々しい挙動も見せる　　齢でもありません　　齢だけに厚く礼を述べる　　齢を問いしに　　齢をことほぐ　　齢と名づけ　　

作家達が齢と共に　　ロジャー氏は齢の　　らくの齢にも　　ベートーヴェンが齢を　　ざるの齢に　　老爺が齢が　　ぬいさんの齢を　　三百歳の齢を　　死児の齢を　　何年たっても齢を　　彼女の齢を　　五十ぐらいの齢に　　やうで齢　　お前の齢を　　木の齢について　　木の齢に　　前の齢を　　木の齢　　勘定された齢が　　老翁は齢　　郷党には齢を　　無闇に齢などを　　あたしよりも齢は　　此の齢に　　十以上も齢が　　虫の齢　　物ねたみされて齢　　上に齢を　　二十にも足らぬ齢で　　二十四といふ齢こそ　　千年の齢を　　万年の齢を　　人間の齢で　　良民に齢　　アスカムの齢は　　急に齢　　八十ごろの齢で　　尋常中学へ入るか入らぬかの齢　　黒髪の齢を　　左程の齢に　　永久の齢を　　めいめいの齢の　　七十を越した齢　　七十の齢を　　程の齢を　　方方が齢の　　貞世ほどの齢の　　十六といふ齢には　　ママぐらいの齢に　　嘘のある齢でも　　千年あまりの齢を　　主人の齢を　　彼は齢を　　母が齢　　妹の齢を　　学寮へ送らなければならない齢が　　さきの齢　　五十の齢　　自分の齢を　　二十いくつも齢の　　本当の齢を　　人間は齢を　　時の齢を　　卒えた齢　　常住なる齢と　　雪五郎は齢こそと　　ものの齢について　　洞窟に齢　　崖に棲む齢も　　七十の齢まで　　彼は齢が　　齢が齢　　もうこの齢　　四十歳の齢の　　父の齢は　　私の齢に　　それ位ゐの齢の　　実隆の齢　　後の齢を　　三十近くも齢が　　百年の齢を　　十六の齢から　　而も齢　　あし田鶴の齢　　月の齢を　　九月だったから齢で　　世に齢　　老松の齢を　　見頃を過ぎた齢　　二人の齢は　　いくつの齢　　よわいにして齢に　　真率にして齢を　　富永は齢を　　五十五の齢に　　娘の齢は　　翁の齢の　　自分の齢が　　長者の齢を　　人々が齢を　　汝を助けて齢を　　児の齢を　　功があろうとも齢　　朝の齢を　　不惑の齢に　　知命の齢に　　自分の齢は　　今夜の齢よりも　　ぎんの齢を　　十八の齢　　蝙蝠の齢　　ユダの齢と　　人間の齢の　　づ蛙の齢は　　蝙蝠の齢は　　鹿の齢は　　人間の齢に　　鰻の齢が　　齢も齢　　嫁に行く齢　　両親の齢は　　わたしの齢や　　二十七の齢から　　舜帝が齢　　孫たちの齢を　　不惑の齢を　　二千余年という齢を　　絶対の齢の　　君の齢に　　自分が齢だけは　　貰はなければならない齢が　　限つて富みと齢と　　光明的な富みと齢の　　常世を齢の　　絶対の齢　　天皇の齢を　　光明的な富みと齢との　　とこよを齢の　　二十八といふ齢に　　喰付いてゐたい齢でも　　流石は世慣れた齢だけに　　天子の齢を　　成人の齢と　　

たしかに齢　　近い齢　　なく齢　　その齢　　其の齢　　あの齢　　どうしても齢　　この齢　　欲しい齢　　そんな齢　　ある齢　　若い齢　　あんな齢　　少し齢　　いい齢　　こういう齢　　だんだん齢　　すでに齢　　もう齢　　好い齢　　まだ齢　　そんなに齢　　少々齢　　互いに齢　　同じ齢　　いつのまにか齢　　それ程齢　　相当齢　　こんな齢　　いたずらに齢　　

同い年齢　　齢四十　　亀齢　　作者蒲松齢　　宋慶齢女史　　齢頃　　齢ぢ　　張九齢　　一つ齢下　　慶齢　　齢下　　禿齢　　人羅庚齢　　上齢　　齢七十路　　一番齢上　　人生六十齢　　齢三十九歳　　七十余齢　　ぐらゐの齢　　齢ごろ　　寿齢　　一つ二つ齢上　　恰度齢　　齢十六歳　　宋慶齢夫人　　齢い　　東亜西欧齢已老　　齢七十七歳　　余齢　　宋美齢　　宋美齢まがい　　幾つ齢　　郭松齢　　幾齢　　一番齢　　アヽ齢　　三年位齢　　六つ齢下　　六つ齢上　　齢五十　　李九齢　　艦齢　　齢六十　　齢盛り　　齢四十歳　　齢上　　おん齢十七　　二つ位齢　　齢歌麿　　幼齢　　齢七歳　　我齢　　齢十七歳　　廃齢たる　　齢七十　　齢詞　　齢一歳　　齢五十歳　　齢一斤六圓也　　齢人生　　牛齢五歳未満　　美齢　　鶴齢　　齢二十　　齢言　　齢言以外　　齢・世　　學齢　　齢五十七歳　　寿齢八十五