「陰々」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

陰々[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
陰々として草木が密生する  陰々たる鬼気に襲われる  陰々たるひびきをもっていた  陰々としている  陰々としてきこえてくる  陰々と和して  陰々たる苦悶の呻きをあげて  陰々として居り  陰々と鳴っていた  陰々とした  陰々たる妖気を見ると  陰々たる妖気を見て  陰々として淋しく響いた  陰々とこだまを返してゐた  陰々と四山にこだましてゆく  陰々と手に取る  陰々たる殺気がある  陰々たる微風は面を撫で  陰々として寺の中をひびきわたる  陰々とすはつて一点を動かずといふ  陰々と反響した  陰々と鳴りはためいているのに  陰々たる足音が近づいて来て  陰々とこの顛末を眺めていたが  陰々たる雰囲気を身に纒い  陰々たる殺気を身に纒い  陰々たる闇ばかりがあった  陰々たる足音が起って  陰々として横倒れに  陰々として鐘声の度るを聞けり  陰々と鳴り響いてゐた  陰々と人を脅かす  陰々と人を脅す  陰々として響くと  陰々と余韻をひいてゐて  陰々たる中に異形なる雨漏の  陰々として響き来る  陰々として感ぜられた  陰々として怨霊の気が立罩めてゐる  陰々として居ります  陰々として居りまして  陰々と闇にひしめく  陰々と木立の間を縫つて行くと  陰々として衰え  陰々と横わっている  陰々と空に懸つてゐる  陰々と空にかかっている  陰々として一面にものの色が灰のようにうるんでいた  陰々として地下に潜む  陰々たるこの書斎をば真白き顔の覗きしが  陰々と響いて  陰々と響き渡つてゐた  陰々とこだまして  陰々たる唸りの声を上げ  陰々として深山の気が籠って来た  陰々として深山の気が籠つて来た  陰々と昇つて行く  陰々たる吹雪の音が響くので  陰々として忍泣の声がした  陰々たる焔が包んでしまう  陰々と蔽いかかった  陰々たる笑いが一度彼の口から出るや  陰々として漂っている  陰々と火がともれて  陰々として真実めいた  

~ 陰々[名詞]1
生気を失い陰々  ようで陰々として  靄の曇りで陰々と  ばなしが陰々として  渦が陰々として  警鼓が陰々と  姿は陰々と  山門に立ちのぼる陰々  南禪寺山門に立ちのぼる陰々  音は陰々として  四方へ陰々と  夜気を貫いて陰々と  眼は陰々と  梢に陰々と  中で陰々と  ような陰々  真名古は陰々  端から陰々  光景も陰々  煙に陰々として  曲り角が陰々として  除夜の鐘は陰々と  今も陰々と  音が陰々として  飽満が陰々と  東雲かと見れば陰々  妙に陰々として  附近一帯には陰々として  何か陰々として  時は陰々として  方は陰々と  音が陰々と  骨が陰々と  三日月が陰々と  喚声ばかりが陰々と  階段を陰々と  理詰めで陰々と  想はせられる陰々  上へ陰々と  中間性の陰々  

~ 陰々[名詞]2
いつも陰々  必ず陰々  且つ陰々  たちまち陰々  何となく陰々  その陰々  この陰々  一層陰々  

複合名詞
陰々寂寞  殺気陰々  暗々陰々  陰々滅  人いちばい陰々滅  皆陰々  矢張り鬱々陰々  鬼気陰々  陰々鬱々  



前後の言葉をピックアップ
  嗅げ  陰電子  陰電気    陰うつ    陰弁慶  陰日向  鹿毛馬


動詞をランダムでピックアップ
立ち退いやけつくむくん疑わにおっひらついかけずりまわりおどり上がりさしかかっ囲ま頼る取り立てるすごせるいっし語ら殴りつける組みかえといあわせ失くなれ
形容詞をランダムでピックアップ
小煩い残り少なく物狂おしき旧くなまやさしい空しいにがにがしいすずしかっとろし恐ろしき正しかれ快けれ少なけれくすぐったかっ口うるさくうとい木ぶかいほのぐらい甘けれせまき