「諸方」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

諸方[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
諸方へ運ばれた  諸方を詮議致しましたが  諸方を尋ねましたが  諸方より清泉のこれに合するありて  諸方を廻つて兵法や算書の指南をしたり  諸方の盛り場に行きました  諸方からの御招待に接し  諸方を探してゐると  諸方の店頭には立て素見している  諸方から注意と奨励との辞を賜わる  諸方に響き渡ると  諸方を流離したので  諸方に触れをして  諸方を尋ね歩き  諸方の温泉を物色し  諸方にふりまいて  諸方へつかわしました  諸方の港場を流れていたが  諸方に書いた  諸方から好奇の眼を集めてゐる  諸方を見せて  諸方の消防隊が手おしポンプを曳いて  諸方に米軍基地の急造が目立つ  諸方の信者が爭うて  諸方へ旅行をした  諸方より集まり  諸方から来ている  諸方を流浪しましたが  諸方を流浪して  諸方へひろまって  諸方を見廻してみると  諸方の戦地で何百万の人々が死んだが  諸方の商人が泊っていた  諸方へ討手をわかち  諸方でうたう  諸方の臣を招いて  諸方に向かって  諸方で連呼させながら  諸方へ人を派して  諸方の山道から火をかけた  諸方の雑誌へボクシングの雑文を書いていたが  諸方へ分けて  諸方で悲憤の演説会を開いて  諸方にて多く見たり  諸方に歩を転ずるも  諸方へ贈り  諸方に行く  諸方を駈け歩いているのに  諸方から来る  諸方へ人が出た  諸方で食散かして居らっしゃるから  諸方に燻ぶって居て  諸方にできてしまった  諸方から無際限に目にもとまらぬ  諸方に限られていたが  諸方の二階にトグロをまいている  諸方を見物致して居りましたが  諸方へ参って  諸方を歩いて聞きますると  諸方を流して慣れてるから  諸方から人が出て捨て  諸方に撒布して  諸方の水槽に水をみたし  諸方が占領され  諸方で紙屑を買って帰る  諸方の道を歩いた  諸方から赤い尾を曳いて  諸方にあがつて自分のお蔵に火がついて  諸方に於てギャアと一声泣きふして  諸方を歩いて  諸方の戦をしたりしていた  諸方に響き渡り  諸方の仕置を済ませて  諸方からの祝の奉書包や目録を物珍らしそうに眺めていた  諸方から入込んでいる  諸方へ得意をつけんと思う  諸方の風俗の奏上せられた  諸方をあるいて  諸方から響き渡り  諸方のお浚いなどへも顔を出すと  諸方で見た  諸方に斥候を放つと  諸方に火の手があがってから  諸方に現れて  諸方に起っている  諸方にばらばらに植えられてあるので  諸方へ持ち  諸方の持主から集めて  諸方にある  諸方の神仏の手洗い所へ矢車の家紋と馬喰町軽焼淡島屋の名を染め抜いた  諸方に負債ある  諸方に勇名をとどろかした  諸方に滞留するあり  諸方に多くありうる  諸方に広がり  諸方へ吹聴して呉んなよ  諸方に隠れ  諸方に連れて  諸方の悪者退治にだされたという  諸方に住みついていたと考えられます  諸方に定住し得た  諸方の浜ではこの機雷に悩んでいた  諸方に崇敬せられたという  諸方から仕官をもとめられたが  諸方から受取った  諸方の学校が夏休に成る  諸方の屋根から夕餐の煙の登る  諸方を廻って参りました  諸方から人が出て来たが盗  諸方で可愛がられる  諸方でいろいろな人から反駁と抗議を受けた  諸方のラジオはがんがんがなりたてており  諸方には尚燃えつづけている  諸方へ手分けして  諸方の御得意から招かれて  諸方の部屋へ行って  諸方から見舞いとして貰った  諸方の知友へ通知端書を出す  諸方に起こったらしい  諸方へ廻っているというのに  諸方にころがっている  諸方に見かける  諸方へ飛びました  諸方に遣わして  諸方にだして  諸方に手をふれて  諸方にあるし  諸方を歩いたと  諸方の借金でようやく間に合わせた  諸方に泥のあとがある  諸方に三ツも旅館をひらいた  諸方のお寺の仏像をかきあつめ  諸方にこのハリガミがあるらしく  諸方に鏡を立てた  諸方と往復の御用やら何やらがありました  諸方から起った  諸方の家の戸や窓があいて  諸方をブラブラ歩いた  諸方をきいて廻って調べてみると  諸方に借金があるらしい  諸方の代貸元達や旦那衆がズラリと顔を揃えて  諸方の借財方に責められまして  諸方へ脅迫状を送り  諸方へ嫌味な手紙を出してねだった  諸方で捕えた  諸方から曳かれて来る  諸方で鳴っている  諸方のお師匠さんの軒下へ立って  諸方の野伏が寄って来て  諸方に起こり  諸方に天狗談が伝わる  諸方の高山を歴遊したりというがごときは  諸方にて聞く  諸方の武士の去就はいま一にここの戦況如何にかかっている  諸方に運送する  諸方へあそびに出てみた  諸方の勧化を貪りながら  諸方で敬遠されるので  諸方から集まった  諸方より本陣へ馳せ集って  諸方にゲキをとばし  諸方に房吉の行方を探した  諸方から集まつて来る  諸方を歩いた  諸方から拾い集めた  諸方の在所在所へ触れたとすれば  諸方の火の手もますますふえ  諸方をほうつき歩いている  諸方の味方へ伝令しておけ  諸方から集めて置いて  諸方へ出掛ける  諸方で闇汁会を開いた  諸方へ報知する  諸方を探した  諸方で信者はできたが  諸方に沢山行はれて  諸方からこの通り恵んで下さいますので  諸方で頼まれてこしらえるより  諸方で流れ  諸方に出して  諸方のカフェーへ出入する  諸方に割拠してもって  諸方を迂路ついている  諸方へ檄はとばしてある  諸方から縁談を申し込んで来る  諸方からの寄進も多分にあつまって  諸方で活動する  諸方から少なからず画料を貰って  諸方に義理の悪い借金が出来たらしいという  諸方の本屋につてを求めて  諸方の会社や資本家にわたりをつけておいて  諸方を飲みあるいているらしく  諸方の神社に絵馬が懸けてありますが  諸方へ走らせて  諸方から頼まれたと見えまして  諸方へ問ひ質しなどされた  諸方で軍功をあげた  諸方から駈け集まって来た  諸方の武家屋敷に奉公している  諸方の宮地や寺内で興行したり  諸方に信者ができた  諸方を押し廻している  諸方へ頼まれて行く  諸方からお見舞を頂く  諸方から集まる  諸方へ出入する  諸方に将軍家の御教書を発した  諸方を奔走し  諸方に於いて  諸方の訴訟がずいぶんたまつてしまつてゐるといふ  諸方から舞込で参ります  諸方の民族の伝説中で大洪水の伝説が顕著な役目をつとめている  諸方を荒し廻っている  諸方に派遣なさろうとするに当って  諸方の鰻屋に奉公していた  諸方に伝播した  諸方に傳播した  諸方を探し歩いたが  諸方に見え出している  諸方に送った  諸方の名人をあつめ  諸方に借金が出来ました  諸方の借金に責められるという  諸方に出張させ  諸方の大学関係の知人に送って  諸方を手で撫でまわしました  諸方に網の目を張っている  諸方の寺にある  諸方にあるが  諸方から手向けられた  諸方に行わるる  諸方に兵を伏せ  諸方で遥拝して知っていた  諸方の言語の同系異系を顧慮する  諸方から集めた  諸方からの通知がぽつぽつ集まって来て  諸方に乱暴する  諸方へ飛ばし  諸方に死人のできた  諸方に伝わった  諸方の交易もいよいよさかんに相成り申し  諸方において右より心づき申し  諸方から源氏へ送って来る  諸方から依頼された  諸方の鐘が鳴った  諸方の旧家に始まっている売り  諸方訊きあわせた  諸方より群集して  諸方へさす  諸方から参る  諸方に広めたので  諸方からもらった  諸方の学会や大学から名誉の称号を贈って来た  諸方を流れて歩いた  諸方ヘ段々ト返  諸方より得たる  諸方へ顔出しをする  諸方に目を転じて飽かず眺めふけった  諸方に設立し  諸方の原稿を全部お断り願ひ  諸方へ廻して  諸方に一休の書と称せられる  諸方に手がまわっていないか  諸方の人々に廣く  諸方の俗伝に精しき老人この件に関して秘説を持つと聞いて  諸方の回教徒は皆毛を抜く  諸方に廻り駈け  諸方の民が人に数魂ありと信ずる  諸方からあつめた  諸方より蜂飛び来って  諸方で鼠が神や人に食物を与えた  諸方でやけに喇叭を吹き鳴らして  諸方でやる  諸方の借金を払ったので  諸方には戦争が行なわれていた  諸方に入り込んでいたが  諸方をハイカイするにすぎない  諸方に住む  諸方を流転して  諸方の庭をのぞいて歩く  諸方に広められた  諸方に行はれてゐたらしい  諸方から祝つて頂いた  諸方の賛助を得たれば  諸方を案内しつつ  諸方より依頼の短冊に揮毫し  諸方の持主から牝牛を預っている  諸方に光って見える  諸方へ連れられて行きました  諸方から良いお嫁のくちがかかる  諸方に蹴ちらしもみつぶしつ  諸方に書いて  諸方を歩き廻った  諸方の風雅の莚の手伝いに頼まれ出した  諸方で歓迎されながら  諸方にまだ頻りに行はれてはゐないか  諸方に現れる  諸方の親分衆のもとへ参って申してみやれ  諸方に打って貰った  諸方を荒した  諸方を遊歴し  諸方にボロをだすので  諸方から取り集めて来て  諸方に移動したごとき  諸方の神社の拝殿や絵馬堂などに幾らも見られる  諸方を遊歴して  諸方の人材の広く集まれる  諸方から多くの人材が輩出して  諸方で問ひ合せた  諸方から焼き立てられた  諸方から大勢人が入込んで居りますから  諸方のコンドルさんが手がけた  諸方から同志が名乗って出た  諸方から支持の声を聞いた  諸方に割據せる  諸方の鑛山が盛に發掘せられ  諸方を巡歴している  諸方へ飛んだが  諸方ゆっくり回って  諸方を唱へ言して歩いた  諸方を見て廻られたでしょうが  諸方に伝えられ  諸方に雨洩りがし  諸方に慰問旅行をした  諸方で誰かが呻きを発した  諸方へ電話したり  諸方のお世話になってきた  諸方の所蔵家を巡って  諸方に秀でて  諸方へ引札となり  諸方へ散ってしまって  

~ 諸方[名詞]1
発掘されてから諸方へ  息子を持った諸方の  候は諸方より  評判が諸方に  二人で諸方の  愛嬌を諸方に  僕が諸方に  遠眼鏡などを置いて諸方を  日本の諸方に  人は諸方へ  弟子が諸方より  今朝も諸方から  それから諸方を  稲村も諸方を  故におどろきあわてて諸方へ  翌日から諸方に  中学時代から諸方の  東京市民は殺気立って諸方で  疾行して諸方に  為めに諸方に  ヘドモドしながら諸方を  顧盻って見ると諸方の  国分寺からは諸方へ  真似をなすって諸方で  口が諸方に  前後左右上下の諸方から  江戸の諸方に  家族が諸方の  江戸珍らしいから諸方を  今まで諸方を  中に諸方から  仕事帰りに諸方で  たび邸内の諸方に  馬を引いて諸方を  慰問されたほど諸方に  関東の諸方の  一つは諸方の  他所の諸方で  開始して諸方に  売物が諸方に  街の諸方に  苗木が諸方に  神を諸方へ  作品を諸方の  頃流行った諸方の  白糸は諸方に  汚水の諸方に  出来事は諸方に  話は諸方に  娘を諸方に  ために諸方の  裏日本の諸方の  七郎は諸方から  方面のを諸方  手紙ばかり諸方から  放擲して置いて行った諸方の  目がさめると諸方の  ふちの諸方には  様に諸方で  酒弁当は諸方から  ビラも出来て諸方へ  ツルが諸方に  者は諸方に  人が諸方へ  人を諸方に  探偵を諸方に  衣服の諸方に  絶壁が諸方に  彼が諸方を  ように諸方を  不足分を諸方の  ベタベタと諸方に  箱根の諸方に  ドサクサ中に諸方の  横浜の諸方に  溜息となって諸方から  川田は諸方を  そうに諸方の  カタにして諸方に  廻状が出て諸方の  常州一帯下野辺からまで諸方の  兄が諸方の  笠置が陥ちて諸方から  空の諸方で  狐憑きは諸方に  例も諸方にて  ものが諸方に  いずれも諸方の  人を雇って諸方に  都会の諸方から  移転して諸方を  物をありだけ諸方から  硝子戸を開け放した諸方の  一時に諸方の  のを諸方から  同郷人と諸方へ  いふ例は諸方に  彼等は諸方に  お前さんが諸方で  絶叫が諸方で  勤番部屋や諸方の  国を出て諸方を  澹山が諸方から  やけになって諸方を  こんにちでも諸方の  者を諸方へ  問題にして諸方へ  遊び友達と連れ立って諸方を  周旋をして諸方へ  開立しようとなされて諸方を  幸福が諸方から  十二弟子をも諸方に  二百組ほど諸方に  時は諸方の  内密で諸方に  盆前にさしかかって諸方の  領内の諸方に  それを諸方の  身体の諸方を  ヒダの諸方の  指紋は諸方に  盆燈籠を諸方から  日没と共に諸方に  うちに諸方からの  浪人は諸方に  通告を諸方へ  ものとして諸方に  損は諸方において  名義で諸方から  女房たちが諸方から  民は諸方の  根を諸方へ  これまで諸方から  教旨を諸方に  ファラデーは諸方から  仲間入りをして諸方を  余が諸方より  の暇をみて諸方へ  下界の諸方に  洋館を諸方に  約束した諸方の  触書をつくって諸方へ  大騒ぎになり諸方に  ままに諸方に  陰謀を諸方から  部屋の諸方で  今でも諸方で  二百両で諸方の  城下の諸方に  天草の諸方に  節には諸方の  容易に諸方に  幸いに諸方の  月々五十銭ずつで諸方の  私は諸方へ  砦を諸方に  それは諸方に  葉書など諸方に  ように諸方で  今日農村の諸方に  農村の諸方に  神授を連れて諸方を  ものを諸方から  浪人が諸方に  現今でも諸方の  故郷を離れて諸方を  記者が諸方へ  見物がてら諸方  あなたは諸方を  奇術師として諸方に  先に諸方へ  現地や諸方の  高天に聳え諸方に  これが諸方へ  皆それぞれに諸方へ  

~ 諸方[名詞]2
よく諸方  頻りに諸方  次第に諸方  だいぶ諸方  ちかごろ諸方  ほとんど諸方  実に諸方  生憎諸方  猶諸方  忽ち諸方  もう諸方  どうやら諸方  何かと諸方  あんまり諸方  すぐ諸方  余りに諸方  段々諸方  もしも諸方  ずいぶん諸方  何しろ諸方  又諸方  広く諸方  

複合名詞
つて諸方  科学的諸方法  はじめ諸方  献帝諸方  隨分諸方  諸方則  自然諸方  間諸方  今日諸方  国内諸方  諸方馳ずり  諸方法  常時諸方  九州諸方  一時諸方  諸方いずれ  国内諸方関険相隔  和漢諸方  大分諸方  四国中国九州諸方  月々五十錢づつで諸方  毎夜諸方  当時諸方  十種諸方混同  持タセテ諸方  リノ祈祷ヤ何ヤイロイロ諸方ヨリ頼ンダガ  私共二三年諸方  悪人諸方  インド東欧西亜諸方  日常諸方  近来諸方  つた諸方  翌日諸方  地震後諸方  内外諸方  諸方様  春諸方  



前後の言葉をピックアップ
書癖  ショベル  ショペンハウワー  初歩  処方  諸法  書法  処方箋  しょぼ  書房


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歌お立ち止まら絶入ら間にあう活気づか押しかぶさっのませ引っこ抜いとしとっふけれ狩出さ坐らむすん威かさかちあわ売付けるいきとどいうちよせれ当こすり追い出せ
形容詞をランダムでピックアップ
蒸し暑き冷たうつまらない気軽いつたなつめたかっ蒸暑けれ暑かろこぐら見憎角から物堅う薄暗かっ薄ら寒そこはかとな険し慎ましい濃く訝しかっ面白けれ