「若君」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

若君[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
若君を我等に見  若君の心の片いっ  若君はあふれた  若君の心はなぐさめる  若君のかおを見ると  若君が云ったので  若君の声ははずんで  若君の心はふるえにふるえおののきにおののいて居る  若君はまだよそを見つめて居る  若君の様子を心配しない  若君は悲しがったろう  若君の御不吉をききまして  若君の上をねがった  若君は御なおりなされなければ  若君と二夫人のお行方をたずね  若君を預りながら  若君のお身をつつがなく主君へお渡し奉るこそ  若君を助けて  若君の咳の病がなおる  若君として世に立った  若君を守立て  若君の生まれる  若君を以て大将軍と為し  若君に恥ぢぬ  若君が変死したとあっては  若君尚慶殿ともある  若君尚慶殿を守立てて  若君は轡を鳴らして  若君がさびしい身なりをして  若君の登さんつんぼの  若君の愛に没頭していた  若君の目つきの美しさなどが東宮と非常によく似ている  若君を見ても  若君の乳母の宰相の君を使いにして  若君にお仕えして  若君を見ると  若君を源氏の愛する  若君がふざけながら走って来た  若君が無心に祖父と父の間を歩いて  若君の乳母の宰相の君が使いになって  若君の乳母の宰相の君へも育児についての注意を源氏は書いて送った  若君のことがいろいろと書かれてあって  若君が何事のあるとも知らずに  若君の乳母そのほかの女房も長い間そのままに勤めている  若君は馬に乗せられていて  若君の元服の式を上げる  若君の師から字をつけてもらう  若君の勉強部屋が設けられて  若君は大宮の所へもあまり行かない  若君を入れた  若君は父君を恨めしく思った  若君に読ます  若君は非常に明瞭に難解なところを幾通りにも読んで  若君に学問をする  若君のために生まれ変わった  若君に重用されて行く  若君が寮試を受けに行く  若君が迷惑そうな顔をしている  若君は少しも臆せずに進んで出て  若君は成績よく通った  若君とこの人は同じ家で成長した  若君の心に物足らぬ  若君を懊悩させた  若君が来た  若君は通された  若君へ渡した  若君に聞かせまいとする  若君がお通りになる  若君のほうをお愛しになる  若君は顔を赤くして  若君の心は暗くなっていった  若君は心細くなって  若君の不安さはつのって  若君は思いながら  若君ほど美しい顔をした  若君の乳母の宰相の君が出て来て  若君は几帳の後ろへはいって来て  若君は自分の位の低いことを言って  若君は自身の居間へはいって  若君は急いで出かけて行った  若君はしみじみと破れた  若君は失恋の悲しみに胸が閉じられて  若君と親しくする  若君はそっと屏風の後ろからのぞいて見た  若君は衣服の褄先を引いて  若君は残念に思いながら  若君は御所へ行く  若君は許されたので  若君は身に負っている  若君も特に目だった  若君は聞いて  若君にも丁寧に臣礼を取ってくる  若君は平生以上に親しく話してやった  若君は惟光の子に手紙を渡した  若君の手紙をうれしく思った  若君がぜひっておっしゃる  若君は雲井の雁へ手紙を送る  若君の世話を頼んだ  若君を愛して  若君は養母の夫人の顔をほのかに見る  若君は思ったが  若君は思った  若君のためにばかり仕度あそばされた  若君は見る  若君は独言を言って涙ぐんでいた  若君はこんなに苦しい道を進まないでも  若君は秋の除目の時に侍従に任ぜられた  若君を懇望して  若君を珍重する  若君を特に見ようともなされない  若君を自身の子のように衛門督は思っていたが  若君の五十日の祝い日も来た  若君の将来を祝う  若君が女であれば母君の運命にあやかってはならないとも  若君の小さい席を設けて  若君を見ようとあそばされた  若君の取り扱いについての注意をお与えに  若君は快い笑みをお見せした  若君は貴族らしい上品なところに愛嬌も添っていて  若君を院のお心だけでは衛門督の形見と見て  若君は這いなどなさる  若君は乳母の所で寝ていた  若君をながめて  若君は近づいて行き  若君を御自身の膝へお抱き取りになって  若君の顔を見守って  若君は歯茎から出始めて  若君は笑っているだけで  若君が寝おびれて泣く  若君は夜通しむずかって寝なかった  若君と二の宮がいっしょに遊んで  若君は宮たちと同じに扱うべきでないと  若君をもおかわいがりになり  若君をまだよく今までに顔を見なかったと思って  若君は走って来た  若君をここへ置かずに  若君に短い手紙を持たせてやった  若君の二人がとりどりに美貌の名を取って  若君は院が御寄託あそばされた  若君を匂宮は御所などでお見つけになる  若君が御所へ上がろうとして  若君を御所へ上がらせる  若君の懐紙の中へはさんで行かせる  若君は来た  若君は親しい調子で申し上げた  若君は紅梅の枝を差し上げた  若君は東宮へ伺う  若君は子供心に非常にうれしく思っていた  若君はお答えしていた  若君も東の姉君を他の姉よりも愛している  若君は父に見せた  若君がいつかお上のお宿直をいたしまして  若君をお呼び寄せになっては  若君もお書きなさい  若君の五十日になる  若君をぜひ見せて  若君を御簾の外へ出して見せさせた  若君を見て  若君の世話などをする  若君を抱いてあやして  若君のお相手をしていた  若君へお心が残る  若君が這い出して  若君をお慰めになってから出て  若君に心がお惹かれになる  若君も寝ていたので  若君がかわいく成長してくる  若君をそばへ置き愛して  若君に差し上げます  若君の帰館を待っている  

~ 若君[名詞]1
文句も若君の  大事な若君を  城主の若君として  八歳の若君  芭蕉が若君の  源氏の若君  左衛門督殿の若君を以て  世継ぎの若君が  大家の若君  十三歳の若君  矢の若君という  松平氏の若君でも  屋形の若君が  非常に若君を  顔をした若君が  左大臣家にいる若君の  返書には若君の  大臣家で生まれた若君は  源氏の若君の  中に若君の  別にして若君を  所々を若君に  人々は若君に  のを見る若君の  今の若君に  大学へ若君が  試験も若君は  源氏の若君と  ために若君を  源氏の若君が  席へ若君は  笛を若君へ  音すらも若君に  中でも若君の  ものであると若君は  相手の若君も  そこへ若君が  源氏の若君ほど  のも若君には  ころに若君は  中でも若君は  大学生の若君は  女房たちすらも若君と  ことを若君は  恩寵を若君は  弟で若君にも  日逢った若君は  そうである若君が  殿様の若君が  母としての若君の  ようであるとも若君は  大宮は若君の  典侍に生ませた若君を  六条院の若君の  座敷に若君の  声をたてる若君の  宮の若君を  ような若君  院は若君を  ままで若君は  宮の若君と  宮の若君は  宮の若君の  一人息子の若君を  按察使大納言家の若君は  返事を若君は  御所へ出す若君に  大納言家の若君を  薫が若君を  乳母に抱かせた若君を  声を立てて笑んでみせる若君を  宮は若君を  乳母などと若君の  一つ加わった若君を  これを若君に  年紀十五の若君が  肝腎の若君は  彼ノ若君ヲ  

~ 若君[名詞]2
そっと若君  どんなに若君  その若君  かいがいしく若君  美しい若君  この若君  しばらく若君  なく若君  

複合名詞
若君御覧  若君たち  以保壽算而令聞若君並能員滅亡事給  内侍若君  竹若君  若君さま  三男若君  次男若君  若君弑虐  晩若君金一郎様  若君様  若君一人  若君姫君  若君滝太郎  翌朝若君  おん若君様  米若君  木米若君  戸若君  



前後の言葉をピックアップ
若書き  若き  わかき  若き  若木  若くして  わかく  若く  若草  若草山


動詞をランダムでピックアップ
強がる騙しゃ遺そ囀ろおしのけあゆみよっくばるかみあわちらかっ撃ち取っ吹きかけよちなみ心がけれ切り替えれ汗すせかす立退け燃え上がっ住み慣れるかいする
形容詞をランダムでピックアップ
つまらない力強女々しいせち辛乏しけれかなしく幅広き恐多い少けれともきゃかぼそうくだらなおそくぬくまたとなかろ虚しけれ疑いぶかいうすきみわるくいとけなし