「肝腎」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

肝腎[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
肝腎のお岩さまの方は二の次にされている  肝腎の松王劇が済んでしまっては詰まらないと思って  肝腎の首実検の件に就てはあまり多くいっていませんでした  肝腎の仇の手掛りが知れましたか  肝腎の翻訳がお留守になって  肝腎な気持ちを自分に一ばん近しい人が了解しない  肝腎の山伏も石室も現れない  肝腎の參會者の氣分が融和しませんでした  肝腎の花形の六三郎の顔が駕籠の垂簾にかくされている  肝腎な動力たる国防予算は少しも削られなかった  肝腎の人民が亡んで  肝腎の所得が怪しいから閉口する  肝腎が書き記してある  肝腎のところを御直筆で一つ残して置いていただきとうございます  肝腎の顔立がよく分らなかった  肝腎のかつぐ  肝腎の俳優が振はない  肝腎の新聞記事に就て一言も触れぬ  肝腎の屍の顛末の前後不揃なのはをかしい  肝腎の子供のない女などをも不徳の婦人として批難せねばならない  肝腎な個所が不明となり  肝腎な線がそう簡単に見える  肝腎の首のない男には一向に出会わず  肝腎の姿は見る  肝腎の勉強はお留守でせう  肝腎の急処で二階にゐる  肝腎の出発隊より先に見送りに来ている  肝腎の天神様へは容易に出る  肝腎なことを忘れてゐたぞ  肝腎の家賃について尋ねてゐなかつた  肝腎の詩の発達が阻害されている  肝腎の対話の呼吸が呑み込めない  肝腎の洒落の方はさっぱりぴんと来ない  肝腎な劉表がそれを許さない  肝腎の魔術を使う  肝腎の場所を言わない  肝腎の相談が出来ないというので  肝腎だと言った  肝腎な晩節の時へきて  肝腎の提言者に通告もしないでやめてしまう  肝腎の犯人は生き残った  肝腎の特徴的な点になると  肝腎の稼業のお稽古もしないで  肝腎のお婿さんの行方が知れない  肝腎の葉子が一緒にいない  肝腎の中幕の大晏寺がすでに開幕に迫っていた  肝腎の帽子が床の間に置き忘れてあるじゃありませんか  肝腎のことは何一つ口にしなかった  肝腎な役割を果すべくして果し得なかつた  肝腎の性根に及ばない  肝腎の彦五郎は裏穴から脱けて  肝腎の部分を詳しく語りたい  肝腎の菩提心の一着だけは欠いているが  肝腎なところへ来ると  肝腎の本箱の書物の憐れなのはお座がさめて  肝腎な糧である書物に金を惜むやうな国民では到底文明人とは云はれない  肝腎な処だから気をつけてくれよ  肝腎の決定的実験の際に箱の中に乾板を入れ忘れられた  肝腎と思ふ  肝腎な点を素通りしてしまう  肝腎の錠前がついていないじゃないか  肝腎の娘はどうしている  肝腎の主人はどうしている  肝腎の王様の野郎はどこへ隠れ込んでしまいやがった  肝腎の山木の居所が判らない  肝腎な何かを知らず  肝腎のド・ブールブラン公夫人の役をやる  肝腎の場合にはさほどの役には立たない  肝腎の事柄に気をとめなかった  肝腎の船長ロローをかたづける  肝腎の処のみ遺つて  肝腎の精神であつたと思はれる  肝腎の陽射しを受ける  肝腎なものが消えて  肝腎の良秀はやはり誰にでも嫌はれて  肝腎のところだと思いましたから  肝腎の御用を早く仰しゃって下さい  肝腎の音が鳴らない  肝腎の宝物に手をふれても  肝腎のマッチが無くなりました  肝腎の団長までも取り逃がす  肝腎の用向きも何も忘れた  肝腎の順吉は一體どんな考へでゐるのであらうか  肝腎の綾衣はいうまでもなく  肝腎な武蔵を捕まえる  肝腎の風呂場とても今日のようなタイル張りや人造石の建築は見られない  肝腎な侍たちが臆して  肝腎の御大将たる大隈と板垣との性質が丸で違つて居る  肝腎の銃身がどこにも見えしまへんねん  肝腎のところで邪魔をされてしまう  肝腎の人情を入れてくれなかった  肝腎の珈琲皿のやうなお月様が三笠の山の上に出てゐない  肝腎の蔵元屋の内輪の様子がちっともわからん  肝腎の葉子にすら蔑まれながら  肝腎な縮れ毛の訳から云いましょう  肝腎の数字のところが穴になっている  肝腎なものが見落されてゐる  肝腎の數字のところが穴になつてゐる  肝腎の魚を忘れる  肝腎の主人の刀を持った  肝腎のものをしてやられた  肝腎の太夫さんが黙って逃げ出した  肝腎の市五郎の面を見て  肝腎の紋也をのがしてしまっては  肝腎の年号の数字のところが欠けていて見えない  肝腎の人影はどこにも見当らなかった  肝腎の覆面探偵青竜王とキャバレーの主人ポントスとが不足していたが  肝腎の頼朝公が不足していた  肝腎の米友はもう井戸の側にはおりませんでした  肝腎の俳優がなくては開場する  肝腎の当人がいないでは  肝腎なこと伺はなくつ  肝腎の女ア此の谷へ落しちまった  肝腎の巨魁を捕える  肝腎の新政治体制がどういふ  肝腎の合戦は音音が仁田山晋六の船を燔いた  肝腎のところへ来て渋るので  肝腎の峠の上から諏訪湖をへだてた  肝腎なことを手っ取り早く片づける  肝腎の鼻があり  肝腎の探索がいら  肝腎の道場訪問の儀式作法に至っては  肝腎の篤介の姿は生憎この部屋には見当らなかった  肝腎の君側の執務は間を隔てているから  肝腎な藩の政治法令とか民間の農業商業其他社会方面の事は殆ど全く調べられていない  肝腎の客が消滅しつつある  肝腎の父が死んだりして  肝腎の植木が台なしになってしまう  肝腎のお銀様がそれを忘れて  肝腎の帳面と金を持っている  肝腎の二人が出て来てしまった  肝腎の玉が向うに引き揚げられている  肝腎の相手を取り逃がす  肝腎の熊の胆がどれであるか判らないので  肝腎の胆が無いということを四郎兵衛から云い聞かされて  肝腎の左の方が見えなくなって  肝腎の善後策は一向に要領を得なかった  肝腎の其月が死んでしまったので  肝腎な主婦若嫁の職務となり  肝腎の牛方は方々の振舞酒に酔っ払って  肝腎の千太が風をくらって  肝腎の物語りをしないで  肝腎の本人に差向いに会わしてくれて  肝腎の話を忘れて  肝腎であると思ったので  肝腎の奥の方はおゴムさんなんぞに任せ  肝腎な今日のお料理が何処へか行ってしまった  肝腎で粉が悪くっては美味しく出来ませんね  肝腎な事があります  肝腎で殊に夏は手速くしないと出来ません  肝腎だと考える  肝腎の雪子がいないとすれば  肝腎の彼がゐない  肝腎の目の見えない  肝腎の契約重点だけをここに述べて置こう  肝腎の聴神経が麻痺しているので  肝腎な用事をうち忘れて  肝腎の人格の修養を度外視して  肝腎の心の病気を注意すると怒られるとは  肝腎の私たちはそれを知らないでいる  肝腎の烏が参列してくれない  肝腎のご本人はいやだと言うて逃げていらっしゃる  肝腎と思いましたよ  肝腎だと思いやして  肝腎のこの俺が迷っているとは  肝腎の眼が死んでしまいます  肝腎の母でさえ気がつかずにいた  肝腎のフランシスは溶けた  肝腎のところへいつて  肝腎のことは活字自體があらはしてゐる  肝腎の誰が発したかは分らぬ  肝腎の所で足許がグラついて  肝腎の話を妨げられた  肝腎の時と為って見  肝腎の燐燧の入物を何所へか叩き落された  肝腎の時に余が不在と為った  肝腎の話を妨げられて  肝腎の話を妨げられたは  肝腎の足が踏ん止らねえ  肝腎の寺を預る  肝腎の事を少しも分らせないで  肝腎の対象を失ひ  肝腎なところへくると  肝腎なものを捨てて顧みなかつた  肝腎の背景とする  肝腎の圓太郎のほうはまだ土瓶を差し上げた  肝腎だと思うが  肝腎の話と云う  肝腎の相手はと見ると  肝腎の戦場に出て  肝腎のところで御子息の申し立てが曖昧になっておるので  肝腎のとこで糸絶らしたら  肝腎の人が皆んな亡ん  肝腎なところで北村さんに気付かれてしまったらしい  肝腎なことはやはり相談致さなければなりません  肝腎なことを話す  肝腎なことを話そうか  肝腎の家庭だけにはその人たちの理想が実現されているかというと  肝腎の挙国一致なる  肝腎なのは稼ぐ  肝腎の書き附けが見付からねえ  肝腎のところは他吉の胸に熱く落ちて来た  肝腎の私が圓馬夫人の手引きで持たせてくれた  肝腎の彼女がいなくなっていたので  肝腎な新しい古いはどうなる  肝腎の誘惑する  肝腎な形容詞や動詞をすつかり  肝腎な形容詞や動詞をすっかり胴忘れてしまっているので  肝腎の大隈にも出席して貰って  肝腎だと思う  肝腎のそのことには結局ふれずに帰る  肝腎のおれのきいた  肝腎の用向きを話し始めた  肝腎な所をうちあけてくれない  肝腎のお穴には接近する  肝腎の芸術的興味が既くの  肝腎の心棒が抜けていたから  肝腎の野良仕事をそつちのけにし  肝腎の状袋は寿美屋の料理番が捨ててしまったというので  肝腎の所を殘して  肝腎な所にて衣食のために濫作し  肝腎の小説作法はお留守になりぬ  肝腎のお美代坊が譫言ばかりいうていて  肝腎の問題を外らしてしまひました  肝腎の椿事問題の方はいつの間にやら逸脱してしまった  肝腎のいい場面を逸するであろう  肝腎の潜水洞が見えません  肝腎のシベリアの話を書き綴らねばなるまい  肝腎の本題が横道へそれてはならないと思ったので  肝腎の月に行きあたらなかったから  肝腎の場合に姑息なことをするなんて  肝腎のセリフが消える  肝腎だ夫を検めるには  肝腎の藻西太郎が居るだろうじゃ無いか  肝腎の名前まで忘れて  肝腎な親分はまだ姿を見せない  肝腎の会話の邪魔になるからだろう  肝腎なことだけは全部丁寧に抜かしてある  肝腎の坂田自身がお話にならぬ  肝腎の駕籠が通る  肝腎な作家として興奮させる  肝腎の料理が出来たといふ  肝腎の月の出る  肝腎の用事をいいつける  肝腎な点はその組織の正しさ真摯さにある  肝腎なことがお留守になるといふ  肝腎だと考えた  肝腎の渋沢法学士が御結婚の為に少々延びた  肝腎の五郎造親方さえ顔を見せなかった  肝腎のいい訳をしねえじゃあねえか  肝腎の天子ののりとを陰にして  肝腎の狂言は客位に置く  肝腎な金はまだ出  肝腎の読書の時間が案外に少いことになるには  肝腎の新劇がどつかへ行つてしまふ  肝腎の真夏を冷却し去らうとする  肝腎な夏の盛りのすべてを占めた  肝腎の本文なしに挿まれてゐて  肝腎の鯨が腐りはじめた  肝腎なことがまだ不分明だったのだとも言えよう  肝腎なものが欠けているので  肝腎の咽喉を痛めているので  肝腎の容疑者が死んでしまったので  肝腎の鐘が動かない  

~ 肝腎[名詞]1
角も肝腎の  いふ自分の肝腎  ことが肝腎  浄土宗をたてた肝腎が  それには肝腎の  手配が肝腎  熱中しているという肝腎の  がたにかへる肝腎  心がけが肝腎  お尋ねの肝腎の  具備していながら肝腎の  数ヵ条の肝腎  のが肝腎  見切り時が肝腎  何よりも肝腎  そこが肝腎  近代化といふ肝腎  先の肝腎の  そこは肝腎  用心が肝腎  用意が肝腎  私も肝腎の  邪魔という肝腎の  此改革の肝腎の  ここが肝腎の  咽喉が肝腎  気勢いとが肝腎  中をあけてみると肝腎の  今度は肝腎の  ここが肝腎  差はあるが肝腎  これは肝腎  それが肝腎  何か肝腎  修行が肝腎  のは肝腎の  思い切りが肝腎  辛労に肝腎の  大阪落語を聴こうとする肝腎の  不思議にも肝腎の  いたずらばかり心掛けているから肝腎の  なかに肝腎の  心配している肝腎の  なにを云うにも肝腎の  詮議が肝腎  光国が肝腎の  それが肝腎の  主人は肝腎の  工夫が肝腎  平凡でも肝腎  エート病人料理の話しで肝腎  そこに肝腎  熟練が肝腎  生命びろいのためにはその方が肝腎の  引揚げ時が肝腎  すべてひろめが肝腎  用意が肝腎と  性根が肝腎  彼も肝腎の  私は肝腎の  是だけで肝腎の  証拠を踏まえてからでなくば肝腎の  折角茲まで漕ぎ附けたのに肝腎の  余は肝腎の  秀子は肝腎の  彼は肝腎の  為に肝腎の  時間が肝腎  今まで肝腎の  引上げが肝腎  それより肝腎の  金とはあったけれど肝腎の  ことに肝腎の  大阪に肝腎の  さかなの肝腎  記憶力が肝腎  鈴木が持ち肝腎の  修辞だけであって肝腎の  客扱いが肝腎  気持ちが肝腎  重もなる肝腎の  工合が肝腎  手ほどきが肝腎  其点を検めるが肝腎  牢屋には肝腎の  やつが居ちゃあ肝腎の  おまけに肝腎の  事で肝腎の  そうに眺め入って肝腎の  手が肝腎  ことは肝腎  此が肝腎の  猿楽も肝腎の  農作に肝腎  事が肝腎  後には肝腎の  辛抱が肝腎  

~ 肝腎[名詞]2
その肝腎  勿論肝腎  まだ肝腎  最も肝腎  何より肝腎  この肝腎  もっと肝腎  いつも肝腎  何故肝腎  先ず肝腎  早く肝腎  なにしろ肝腎  ことに肝腎  もう肝腎  実に肝腎  何時の間にか肝腎  く肝腎  もっとも肝腎  なかなか肝腎  殊に肝腎  

複合名詞
肝腎今更  一番肝腎  作つた肝腎  唯肝腎  肝腎要  肝腎占  肝腎かなめ  従つて肝腎  肝腎私  くせ肝腎  一つ肝腎  かなめ肝腎  けが肝腎  ん肝腎  モー一つ肝腎  タッタ一つ肝腎  ひとつ肝腎  結局肝腎  中肝腎  其肝腎  肝腎カナメ  いちばん肝腎要  



前後の言葉をピックアップ
かんじん  寛仁  間人  肝心  かんじん  漢人  カンジンカナメ  カンジンスキイ  カンジンスキー  カンジンデス


動詞をランダムでピックアップ
避けよ生えるもうしあげる拭き込ままどろむわりきっ覚めれえばれ抱き上げる冷やかさ痩せよ突付けろ押し出す発する飛び越えよめぐりあわあがろ象り差押えよしつくさ
形容詞をランダムでピックアップ
深くうき寒きなるうたやすき遅かっおとなしゅう多かっあわただしくうつくしく面倒くさ奥床しかっ激しきうすう穢らわし幼し腹だたしさもしきにぎにぎしくものたらない