「纒」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
纒った効果をあげる  纒まってよろける  纒はられる  纒うているとか  纒ひしが如きもの有り  纒へども屋内に入れば  纒ると見えて  纒った金を分けてやる  纒まった慰めをしなかった  纒った金は安二郎に借り  纒はられた  纒いつけると  纒った怪獣はあるいは羅布湖の岸の辺に住民の尊敬する  纒った狛犬を彼らの神の本尊とし  纒っている  纒った老人が縁に腰かけている  纒った狛犬を神の権化と懼れ恭い  纒った支那服のあちこちに泥が穢ならしく着いている  纒った鳥の羽根は棕櫚の葉のように翻えり胸を張って駈ける  纒って立っている  纒まるのに残念なことやと思いますと  纒わっている  纒っていた  纒はれるばかりぞ古の俤なるべき  纒をば洗濯して  纒って自分を隠していた  纒う着物を仕立てる  纒った小遣いをせしめると  纒にひやめし  纒の肩へ鮨箱をかつぎ  纒の襟にすがらんばかりにして  纒をひっかけながらあがって来た  纒にして  纒を着て  纒った金が出来たから  纒を着て居りましたが  纒へる哲学者鸚鵡眼をとぢもの思ひをる  纒を着ている  纒りのつかぬ  纒を麗々しく着ている  纒ったイメージにならない  纒っていない  纒をきて  纒を着た  纒っているので  纒まった持参金にありつこうと  纒を着用して  纒とを廃めてしまい  纒のないことを考出した  纒だけ一枚着て  纒を脱いで  纒う惧れもある  纒われている  纒うていた  纒った形をした  纒むべき  纒ひつく  纒ったとの通知があった  纒まった金がふところにはいると聞いて  纒まった金を貰わなければ  纒をぬいで起ち上がった  纒まった金がいる  纒まっていない  纒まった芸術品が出来上る  纒の仕事着も着ないで  纒まった金をこしらえて  纒わざるも心は全く浮世の栄辱を外にして  纒いてその裸体を蔽いて  纒りがつく  纒った金を寄付する  纒はれてゐる  纒ふなれば  纒まった脚色が出来た  纒っては居ぬ  纒って居るとすれば  纒って居る  纒ってたまった  纒が破れて  纒を振る  纒まってから三日目にやっとそれを掴む  纒われて出来た  纒って来た  纒っていたが  纒わぬ裸の世界があった  纒ふのであつたが圭一郎は胸騷ぎを抑へ巧に父の預金帳を持出して  纒ふやうな恥づかしめを受けようと  纒を着ているので  纒まった金が入用になって  纒うてゐた  纒めさせられた  纒を引つかけた  纒を引つ  纒いかかっている  纒を着たる  纒ったような船夫達が何人も群れて  纒っているばかりの  纒ひ雪の馬上に跨れば  纒ふて離れなかつた  纒まった物を受取ったに  纒ってきた  纒ってる  纒をつけ  纒のようなへんなものを着て  纒った女がいる  纒って白の風変りな袴をつけ  纒わっていた  纒わって来るに従って  

~ 纒[名詞]1
交錯して纒  枝に纒  シャツを纒  惱みに纒は  緋衣を纒  紐を纒  衣服を纒へども  一言も纒  時の纒  情實に纒は  肩に纒  燐光を纒  壁板に纒って  身に纒  衣を纒  支那服を纒  辺に纒  白衣を纒  白衣を纒って  焔を纒  縮図が纒  伝説の纒  着物を纒  着物を纒って  念頭に附き纒  這ひ纒  ものを纒って  身体を纒  ぼんやりと纒  問題がつき纒  一と纒に  十両二十両と纒  皺に纒って  衣裳を纒  野郎に付き纒  話が纒  タキシードを纒  黄金を纒  一つの纒  談話の纒  之に付き纒って  胴羽織を纒って  足もとにも纒って  何んといふ纒の  物を纒  機密が纒って  身辺を纒  自分に附き纒  これと纒  決議が纒  浴衣を纒  私には纒  内分にすれば纒  三百と纒  縁談の纒  女ひとりを請け出すには纒  十両と纒  いつまでも纒  衣を纒わ  実行されて纒  研究結果は纒  一万円も纒  ものが纒  身に附き纒  これだけに纒  叔父さんに附き纒  叔父に附き纒っては  アノ女に附き纒って  身体だけ纒って  一年間尾行につき纒  スパイにつき纒  宛然藥玉の纒を  身体に纒  人数が纒って  何も纒わ  相を纒って  よれよれに纒  一糸も纒わ  彼に附き纒  良助からつき纒  身體につき纒  原稿を纒  ように纒  一物も纒は  妄念につき纒  蝶衣を纒  藻草を纒  腰に纒って  何時でも付き纒  濕めりてつき纒  かなしみのつき纒  親たちから纒  清につき纒  本に纒  手玉を纒  振り袖を纒って  紋服を纒って  道服を纒  腰衣を纒って  ぼろを纒って  気息が纒  神経に纒  

~ 纒[名詞]2
未だ纒  こぢんまり纒  一向に纒  早く纒  うまく纒  あの纒  すっかり纒  すぐ纒  少し纒  

複合名詞
纒綿  附纒  チリ纒りすぎる位いま  腰纒  纒まつ  一纒め  纒ら  大体纒  纒め  纒まり  纒自身  纒頭  纒わせ  纒うた尼さん  纒向  印絆纒  一式纒め  絆纒  纒着  附纒つて  纒つた告白  纒つた形  纒めよう  足手纒  纒わり  嬌態纒綿  印絆纒ども  紅情纒綿  足手纒い  纒つて  纒繞つて  さきざきに付纒  纒つた  皆一纒め  纒さま  纒繞  纒ツ  情緒纒綿  儘取纒め  纒め方  相談纒まり  絆纒着  纒うの  纒おうと  纒まりそう  纒われ  纒めたる  纒め倫敦  纒めら  全部纒め  纒足  纒綴  纒つて歩き  一つ取り纒め  纒つて來  纒引き  纒つた話  纒ひとりペンキ壺  纒い馬上  纒ひと  纒つた人間  執念くも纒ひつ  なほ纒はつ  衣褌玉垣玉縵手纒たまきはる玉釧玉倉部  灰纒向  手纒  纒い袈裟  



前後の言葉をピックアップ
マト  纏い  纏まら  纏まり    まとい  纏う  まとえ  纏え  纏える


動詞をランダムでピックアップ
おそれるひっくりかえら養おなまうつしとら染る取消す転がさのぼせあが通り掛かけりゃ作り出す傾けれひさぎ鎮まろとりはからえ忍び泣い臥し飛付かとけれ
形容詞をランダムでピックアップ
手がたなまめかしゅううすら寒我慢強く鬱陶しい薄ぐら寝ぐるしくおっかなくあぶなっかし新しけれ好ましかっ感慨深くけぶかく愛らしうらわかきあぶなかっ興味深いいじらしく人間らしけれ丸から