「纏」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
纏き厳る野間権現の神霊を移す  纏はれてゐる  纏り付いて離れない  纏りかけていた  纏る詰も纏らないやうにしてしまふ  纏ふ人はそれを非常な自慢にする  纏つてみると  纏りよく答えた  纏りかかった  纏まつて居た  纏ふものの多くは惡を行ひ  纏まつてゐる  纏をとり出して  纏り付いた  纏ふ百八煩悩の現躰なりける  纏りの上では鮮やかではあるが  纏ひゐる  纏ふて来る  纏の字を書く  纏と記した  纏が出来てからは  纏る理由は考へられぬ  纏はつて行く  纏り掛けた  纏つたものと見て  纏きつけておいて  纏を岸上に高く掲げて  纏ひなさい  纏いついた鬱蒼たる大榕樹の下まで来た  纏りながら溪から溪を蛇行した  纏り着いて来た  纏りつけたという  纏りが付いていなかった迄である  纏りっ  纏いついていて  纏たらどんなものだらうといふ新案を提出した  纏まつて殘つてゐない  纏るものとは考えていない  纏まつてゐても  纏は大概あつまって  纏がくる  纏りがつく  纏のばれんは焼けても  纏つたやうに喜んで走  纏れを振り放ち  纏へる布ばかりを許して  纏りかけると  纏きつける草や柔い  纏ふのを見ても  纏りかねたら  纏ひて闇にも我から光を放つに  纏ひたり雪まだ降らぬ  纏ふ花や栞をおほふらん  纏ふて現はれてきて  纏りがつくといふ  纏はつてゐるからである  纏まつて浮んで  纏ひかけてゐる  纏りがいいようにと思ったが  纏はざるやと言ひしに  纏向穴師は三輪の東に峙つ  纏はぬ若い男女の擁き踊りにあるらしい  纏ふのを恥ぢる  纏ける吾をかも知らにと妹が待ちつつ  纏いついている  纏へる衣服のつかれたる  纏ふて居る  纏ひて来り  纏りなくせわしい日を送った  纏りかけた  纏りのない私見を述べて  纏ける玉もゆら  纏を一層に煩わしくしよう  纏を極めているのに  纏が見えた  纏りを持った  纏ひから遁れる  纏はつて来ました  纏はれて松原で行き倒れになつてゐる  纏りのつきかねる  纏つたことを書かせて戴きませう  纏ふて冷めたい  纏もあります  纏ひて悲苦を与ふる  纏る世俗の諸事情の方が多くて自分を意外の方向へ押流し  纏るためかも知れず  纏はる自己広告の衒気は殆ど意識に上る  纏りはつかず  纏のつかない  纏りが付いて  纏りを付けねば  纏ひゐた  纏はれる恐ろしき獸のさまにくらぶれば  纏を振り立てたりして駈け付けた  纏はる蛇から脱れて  纏はられてゐるといふ  纏ふもの数ふれば  纏られ通した  纏きになり  纏き持たれて  纏かれていた  纏きになつていた  纏まつて語り傳えられた  纏ふ光とをもて  纏はれる  纏りつく  纏りで満足している  

~ 纏[名詞]1
神女達の纏  囚衣を纏  物を纏  葛蔓で纏  一年中附き纏  子供等に附き纏は  ころも纏  身にひき纏  耳元に纏  首に纏は  不公平とを附き纏  衣を纏  身に纏  縁談が纏  それを纏  それが纏  逸作が纏  蔓草に纏  袈裟を纏  醫光寺よりも纏  つた衣裳を纏  脚に纏  眼には纏  相談が纏  巌に纏  市街を纏  我身を纏  服を纏  旅客を纏  夜は纏  物を纏と  火消しの纏を  人に纏は  意見が纏  交へて纏  手に纏  そこが纏  頭に纏  二十円と纏  何か有らうから引出して纏  攀援類の纏  水面に纏  体に纏  まわりに纏  明らかにするまでに纏  議論は纏  先で纏  習癖が附き纏  冊子に纏  今日は纏  一点に纏  一つに纏  約束も纏  下町の纏は  眼に纏  点までは纏  髪の纏  腰に纏  話が纏  身辺に纏  身邊に纏  人の纏  頭を纏  此を纏  三十一字に纏  花身に纏  袖に纏  臺に咲き纏  歌が纏  白衣を纏  人が立つて纏  宿屋に纏  いきさつが纏は  胸に纏  ものが纏  生活に纏  不思議に纏  紗を纏  葉を纏  身に纏は  一糸をも纏は  衣服を纏  這ひ纏  法衣を纏  磐根し纏  糸が纏  粗服を纏  制服を纏  ちくどく纏  心情の捻纏を  複雑蟠纏を  健やかさに纏  跡部の纏が  二町足らず隔たつた纏を  何かの纏  玩具では纏や  靈のつき纏  中にも纏は  綵衣を纏  襤褸に纏  主観が附き纏  真心の纏もて  ヘーゲルに関して纏  つて身に纏  万人に纏  それに纏  ドレスを纏  風流に纏  襤褸を纏  作品としての纏  膝掛けを纏  国太郎に絡み纏  ころもを纏へ  何んとか纏  光を纏  首に纏  蛇に纏は  細腰が纏  出を纏  衣が纏  毛織を纏  簑を纏  女に纏  緒を纏  輪に纏  はじめから纏  光を重ね纏  革紐を纏  らに附き纏  毒物そのものに纏  それ等に纏  毒に纏  頭に纏は  死に纏  表面上の纏  

~ 纏[名詞]2
とかく纏  無く纏  よく纏  せっかく纏  うまく纏  なかなか纏  まるで纏  一向に纏  一向纏  忽ち纏  すぐ纏  わが纏  

複合名詞
纏つた仕事  良心革衣纏  纏頭  ヴィクトル・ユウゴオ革衣纏  印絆纏  纏つた処  纏ひつ  纏つて  絆纏  纏つた作  纏ら  纏つた類型  纏布  交渉纏ら  陳い纏はり  付纏つて  附纏つて  纏つた熟語  纏りつ  纏まつ  筒袖絆纏  きり纏  纏つた四人  纏つた  纏つた芸  附纏  纏つた二つ  纏つて了  纏つた記録  纏幟・円居  纏屋次郎左衛門  纏持ち  百四十五首一纏  足手纏  纏つて保持  倭文手纏賤  纏向  纏縛  日印絆纏  一纏  近く纏つた感想  纏つて來  仕切り絆纏  荷物纏まつ  纏つて埃だらけ  纏つた乞食  絆纏着  ほど纏  日纏參初度  手纏  ひき纏  纏絡  四纏  根纏  纏ッ  付纏  ざつぱりした絆纏  纏つたの  今日纏りさうに  纏つて出來上つて  臍帯纏絡  纏持  纏向山  纏ん  殆ど纏つた勉強  纏はん  絹物纏  ノヤウナ一ツノ纏ツタモノデアリマスレバ  先づ纏持ち  纏頭用  纏つて弓矢  纏つた金  纏つた束  纏流  纏白  行纏  手足纏  纏つた評論  纏つた考  豪勇ども各々纏頭  手足纏ひだ  ねんねこ絆纏  纏繋  纏つた姿  纏つた彼女  纏つて行  纏頭散財積ン  纏つた芝居見物記  纏つた感想  纏うた  枷鎖相纏  其引纏  纏ふゆゑにしか名  纏ひき  繋纏  纏ふた  纏衣  刺子絆纏  纏つた短篇  



前後の言葉をピックアップ
まと  マト  纏い  纏まら  纏まり    まとい  纏う  まとえ  纏え


動詞をランダムでピックアップ
しぶる支いならすはせ戻りなつかしんぬお抓り押し入れ肥すねろ手放せ読み直そ歓ぶ画こ播け空け入り咳き上げはりあっさしかから
形容詞をランダムでピックアップ
むしあつえらき難うちっちゃく素早かっか弱かたい畏し仲良く格好よく眠う待遠しゅう居たたまらなかっおしき程よきこぐら白しうら若なまぬるい悪く