「異国」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

異国[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
異国になお新年の光をみる  異国の夢がしとやかにわたしの胸をめぐる  異国の言葉のように耳新しく響く  異国の事情を知らない  異国の珍器なども持っていよう  異国めいた造りの神殿があったり  異国めいた模様の道服を着し  異国の事情に通じていたし  異国臭いのと比べると  異国に対して厳酷であると共に臆病であつた幕府は当時長崎在留の異国人の住居を出島の廓内に禁制すると共に  異国の旅人でもある  異国の女をひと目見ると  異国に残るむす  異国に執着する  異国へ行く  異国のはなやかな歓楽の世界の幻を見た  異国の人の血をひいてきた  異国からわずかにもたらされて  異国の匈奴などと相談する  異国の匈奴がついている  異国の王の比類にあらず  異国の女性に扮する  異国の大錨を身に巻附けて  異国の風俗が人間を不安に陥れる  異国からやって来た  異国の友は流石にそこまでは気附かぬ  異国の秀才に対して大いに尊敬をあらたにし  異国の売淫窟を思わせる  異国の人と知られる  異国の空のものとしてもとめてゐたとは思はれない  異国の色を帯びて見えよう  異国から持参して  異国にあった  異国の山中に流れきて死んだ  異国の夢が醒めない  異国からいろんな物もはいりはしない  異国にあこがれ  異国に上陸したばかりの  異国の言葉が聴えた  異国に来てから  異国と御直商売というのをやっていたから  異国の貨幣を一杯に充たした  異国の意であつたかも知れぬが  異国へおいでなさる  異国の珍器を数々贈つたから  異国へ神の教へを弘める  異国にても人に勝れたる  異国の者が一日も無事隠れおはせる  異国の人来る  異国の文藻や学問なら人後に落ちぬとする  異国と異人の心の奇妙さを感じ  異国の空の下でむだにあくせく働いた  異国への憧憬をそそる  異国の遠い島から来る  異国の仏像の御首にも流れ落ちた  異国から渡って来た  異国の商船が絶えず出入りをしている  異国の黒船とひと合戦あろうも知れないという  異国の黒船から狐を放した  異国へ渡りては  異国の天才を享け容れた  異国に渡り  異国の一般大衆にも同様に愛好される  異国を見ねえ  異国のやつらときた  異国へ積出す  異国のものであるというばかりではない  異国を巡って  異国の人が持って来て  異国を想像して  異国から連れてくる  異国に行けば  異国の風流貴公子の相手になって  異国を相手にしようという  異国までも相手に物産をお売捌きになるとおっしゃる  異国を相手に商売のできる  異国から連れて来た  異国の旅に在る  異国の花が開いた  異国の風物にとりまかれ  異国の陸に着いてからが  異国の土地へ着けば  異国ものの蒸返しに  異国へ罰金として納め込まにゃなりやせん  異国の旗立てし  異国の花卉を浮織にした  異国の存在すら初めて知るくらいの  異国の船だといううわさもあるが  異国への密航を企てて  異国の学問に志し  異国の船が内海に乗り入れた  異国の人と応接すべき  異国の人というほどにとどまる  異国の人は粗末な板画などで見る  異国へ往ってしまったという  異国へ飛んで  異国の借り物をかなぐり捨て  異国の花の形にできていて  異国の銀貨を手に入れて  異国の船が初めて押し寄せて来た  異国について語る  異国の借り物をかなぐり捨てて  異国の殻もまだ脱ぎ切らない  異国の風俗をめずらしがり  異国のことをいろいろと質問する  異国にも日本のように地震があり  異国のものもまた極東の事情に暗いものばかりだと思ったら  異国の京城へ行く  異国の友を一人持ち得た  異国の色彩に対する感激はますます烈しくなった  異国へ渡ってから  異国の丘と云ふ  異国の文化が保存されきたった  異国の芸苑に咲いた  異国へわれらの芸術をわれらの手で知らせてやろう  異国の小間物を商ひに行くか  異国の人々に日本を正しく理解してもらいたいという  異国に移住する  異国へ来たという  異国から飛び渡った  異国の風の移入とのみいう  異国の風の移った  異国の男もその眇目で若い艶やかな処女を見付けたらしく  異国の男は無遠慮に小坂部の前に進み近付いたかと思うと  異国の男の怪しく輝いた  異国の空をさまよい続けているという  異国に生まれた  異国の眇目の男をおのずと尊みたい  異国の眇目の男とが向かい合って語っている  異国へ連れて行こうとか  異国の眇目の男から突然に投げ付けられた  異国の邪宗門を信仰する  異国の男を子細らしく睨みつめていた  異国の男の上にそそがれていた  異国の者どもとて油断はなりませぬ  異国への聞こえも  異国の男をこのまま放してやる  異国の人を詮議の拷問のと仰々しく立ち騒ぐは  異国の風俗であるらしく思われた  異国の奴とて命は二つあるまいに  異国ではござらぬ  異国の男に伴われて  異国から日本へはるばる渡来して  異国の男の仕業であるらしいことは誰にも想像された  異国の男を却って怨めしいようにも思われて来た  異国の小舟が流れ着いた  異国の風俗をした  異国へ立ち帰った  異国の思ひを強めた  異国の夢を焚く  異国の尼僧が堂守と通じて生み落した  異国の神父達が着古したシャツやズボンをはいてゐた  異国のりっぱな植物を庇う  異国の言葉で云ったので  異国から来たとある  異国じみている  異国へでも来た  異国に来ているという  異国のものだと云って  異国の商人からかねてその話を聞いていたが  異国の婦人には有り勝ちな媚態を作つて居た  異国の冬への憧憬を喚び起こされた  異国のしかも旅の空で一人病床に就いてゐるといふ  異国のやうに聞え  異国の王への往復書類などが出たとある  異国へ渡って  異国の首を打取り  異国に渡りて  異国の歴史と背景が産み出した  異国の珍しく美しい物語が次第に入り込んで  異国にいる  異国より来る  異国の男が一人だけ這ひだして来て  異国の男もその意味を解して  異国の春につぽんムスメのなつかしさ牡丹芍薬やま桜金襴緞子のオビしめてふりのたもとのキモノきて  異国へ行った  異国をさえも盗む  異国の魔塔を想わせる  異国の女子供名儀に書き変える  異国の坊主なぞに何が出来る  

~ 異国[名詞]1
お前といふ異国の  硝子や異国の  そこに置かれてある異国の  唯一の異国の  色電気のながれた異国の  ただ一人間違ってまぎれ込んだ異国の  独りで異国に  彼が異国に  俺が異国へ  頭に描かれた異国の  熱帯の異国から  われわれ漢民族を脅かしてきた異国の  十月の異国の  五十貫もある異国の  そこは異国  顔した異国の  一眼で異国の  友がゐる異国での  太陽を異国の  鳥居まで異国の  上野は異国  完全な異国  故郷たる異国から  事件が異国に  ところのある異国の  高潔な異国に  風靡していると聞く異国の  オランダ文字の異国の  親を離れ異国の  進物として異国の  それと分る異国の  それによって異国と  果ての異国への  大切にさげていた異国の  碇泊している異国の  うちに異国に  浜から異国へ  あなたが異国を  花鳥を集めた異国を  行つた不思議な異国の  他の異国の  彼が異国の  郷土をはなれて異国の  近隣の異国  ような異国の  ほかの異国の  厳禁たる異国への  ここは異国の  毛色の変わった異国の  それらの異国の  ことは異国の  嘉永六年に異国の  半蔵は異国について  先師は異国の  中世以来の異国の  彼らが異国の  オランダその他の異国にも  遠方の異国の  参木に異国の  大切に異国の  いずれも異国の  国際文化振興会なぞをたよらずに異国へ  町へ異国の  ことが異国の  これこそ異国の  識らぬ異国の  自分を打ち仰いでいる異国の  足もとにひざまずいている異国の  乞食かとも見える異国の  わたしを異国へ  眇目の異国の  途中で行き違いました異国の  足もとに引き据えられている異国の  正体の知れない異国の  男は異国から  得知れぬ異国の  自分を送って来た異国の  浦に異国の  影のぬしは異国の  故郷の異国へ  彼に異国の  彼は異国の  熱望して来た異国の  庭師が異国の  幸左衛門が異国の  私たちは異国に  私が異国の  好奇心と異国の  屋玖国とて異国の  以前から持ち越していた異国との  着物を着た異国の  其節は異国の  抱擁する異国の  海を渡って異国へ  智盲昧な異国の  

~ 異国[名詞]2
特に異国  古い異国  こういう異国  遠い異国  たとえ異国  単なる異国  美しい異国  その異国  この異国  まったく異国  まだ異国  見知らぬ異国  ない異国  たいてい異国  ひとたび異国  そういう異国  赤い異国  各々異国  唯異国  改めて異国  初めて異国  もはや異国  とうとう異国  新しい異国  さだめて異国  あの異国  狂わしい異国  怪しい異国  たしかに異国  まるで異国  やはり異国  大きな異国  

複合名詞
異国人  異国情調的  異国語  異国風俗  異国的  異国的風趣  異国情緒  異国製  異国神  異国風  異国船  異国情調  異国船南  異国船この世  異国画学生  異国娘  異国趣味  異国模様  異国風景  われわれ異国  異国的情調  一品異国色  異国御朱印帳  異国情趣  一種異国風  異国南米  異国かぶれ  一番異国的  一度二度異国  若干異国的  当時異国人  風景的異国趣味  異国芸  異国育ち  ため異国  異国文化  異国時代  たん異国  それ異国人  異国人たち  ワタクシ旦那異国一番  江戸情調的異国情調的憧憬  このごろ異国  異国楽器  異国楽譜  異国的新鮮さ  異国の  異国物  異国船渡り  異国船神奈川沖  異国船見届け  異国船万一  異国伝来  彼ら異国  異国種  異国殊  異国的議会風景  異国主義的見方  異国主義者  異国主義  異国情緒嫁  染め異国情緒  異国者  異国さ  異国空気  ブルジョア異国趣味  本来異国語  こと異国情調  異国的雰囲気  異国船処々  肉体的異国的  異国作家  異国調伏  異国関係史料  異国的情緒  ことづてよ異国  



前後の言葉をピックアップ
遺稿  意向  以降  憩え  いこえ  イコサックル  依怙地  意固地  いこじ  イコヂ


動詞をランダムでピックアップ
はしりしめ殺し飲みほそかつぎこんひっこめる寝せるおじけだち商わまびきしまれ堕ちる絞れるしのぎおこたらすむ写れおしつま羨ん縁どっ値切り
形容詞をランダムでピックアップ
こそばゆ気まずう白う正しきめでた冷た聞きにくうまばゆかっ生ぬる円くっ細々しくせん無き温くっしたたるいあぶなっかしい鈍き神々し物々しゅう耀かしめんどく