「無為」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

無為[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
無為の叟となり  無為にして  無為を愛する  無為に享楽する  無為を罰してしかる  無為を望む  無為に入る  無為に臍をかむ  無為に暮れた  無為にいた  無為な生命をつづけようとするならば  無為に終る  無為を痛感する  無為にすごしている  無為に過している  無為の貴さを日毎の此の丘の上で習わねばならなかった  無為に見ている  無為に退く  無為に日を暮らし  無為に乗じて  無為を怒り  無為に金を払ふ  無為を突き破ろうとする  無為を願望した  無為の生涯に近づく  無為は自覚的には無為であるが実は無意識の大なる  無為な不可解な毎日を送  無為に蛇のやうに身をくねらせ  無為に送つてゐる  無為な生活から脱けだそうとして  無為の境涯があるだけだ  無為に魂をすりつぶしてゐる  無為に遊惰に過ごした  無為の日を送る  無為の楽境を意識せずに感じていた  無為の殻を蹴やぶって  無為の病にかかってしまう  無為から無為の日がつづく  無為と空虚の悩みが足もとにも纒っている  無為の闇から脱けられない  無為に閉じ  無為から自分を救ってくれる  無為から脱し切れましょうか  無為に過ぎた  無為な困憊のなかにいた  無為に暮した  無為な日を迎え  無為なるに失望したり  無為にこうしている  無為にすごす  無為の日がドンドンたって行った  無為に日が経った  無為に日数が経って行った  無為にして化したとばかりで  無為に空と海と花とを眺めながら  無為に月日を送っている  無為におります  無為にもいられない  無為のみが人間の精神を自由にする  無為の月日を駆ったなら  無為な生活をして居る  無為に苦しむ  無為に観念のみを弄ぶ  無為の存在は結局一匹の守宮ほどもこの世界とは関係を持たないらしい  無為の島人に伝へたであらう  無為といいながら  無為に暮せ  無為の境に休息して居る  無為の徒からなってる  無為に過してしまった  無為に微笑みとともに投げ込んでしまった  無為にすごしたか  無為に陥って  無為に暮らしてる  無為な日を送っております  無為に似た  無為の平穏幸福に比べれば  無為と戦つて居ねばならぬ  無為にして滅ぶ  無為の時間を多少でも新書の研究に善用しようとは考えられない  無為なるべく奏しけり  無為に祖国にさ  無為な生活で金につまって来ると  無為に過した  無為と遊楽と権力争いの事情が実に細かく色彩ゆたかに描写されている  無為の業に徒費してゐたが  無為に費やされた  無為と不潔さでしずまりかえっている  無為と阿呆らしさに欠伸を放つ思ひを感じてしまふ  無為を感じていたからな  無為なゆるみに  無為に過ごし  無為に過ごしては  無為の姿であらわされている  無為と無事とをもたらした  無為に然も急速に時がたって  無為な日々を送っていた  無為の中にばかり自分を見出していた  無為の夜が三日許り続きまして  無為をしいられていた  無為に化する  無為と悩める  無為な日々をすごす  無為の日々を送っていましたが  無為に過したが  無為な日が続いた  無為と憂愁と絶えざる  無為に富む  無為とが漂つてゐる  無為は極めて暗黒なる  無為を尚ぶも  無為に待てば  無為に過ごす  無為には過さない  無為の日々を過していなければならない  無為には送らない  無為にまで関連せしめる  

~ 無為[名詞]1
刑余始めて無為の  確に無為を  文章を無為に  天の無為を  きょうまで無為に  山に無為  意に叶わざれば無為に  自分の無為を  形勢を無為に  奢侈に耽り無為に  仏軍の無為に  墺軍の無為を  名による無為が  上流婦人の無為  極度の無為を  ような無為の  老子の無為は  #的には無為  日日を無為に  忘却と無為と  飲酒と無為との  一日を無為に  怏々として無為の  老人の無為の  今度の無為の  無為から無為の  ところの無為と  迷いと無為から  春日長閑の無為の  月日が無為に  旅が無為  マジマジと見つめるだけで無為  義務を忘れて無為に  間の無為に  財産があって無為に  武者張って無為にも  ままに無為の  須臾も無為  此が無為に  やうな無為の  此を無為の  一日として無為に  身がらが無為の  憂晴らしを求めてるだけの無為の  時を無為に  瞬間の無為に  夏を無為に  病苦になやんで無為に  濫費をしつつ無為  勧めに従って無為の  生命を無為に  男との無為  三日ばかりを無為に  宮廷内の無為と  鳥追ひといつた無為の  人間的な無為と  由子は無為と  水の無為  私自身の無為を  一年以上の無為  無気力な無為  あいだは無為に  うかうかと無為に  月日が無為と  虚にして無為  淡々として無為  安らかな無為の  彼らの無為  あとで無為に  焦躁と無為と  南カルホルニアの無為に  麻雀をしたりした無為の  生涯を無為と  階級と働かせて無為に  倦怠と無為とが  人間の無為は  虚無を重んじ無為を  一夏を無為に  時間を無為には  一日一日が無為  ことしも無為には  

~ 無為[名詞]2
そんな無為  決して無為  遂に無為  この無為  只無為  こんな無為  そういう無為  全く無為  余りに無為  ひどく無為  その無為  なく無為  ほとんど無為  あの無為  必ず無為  いかにも無為  快い無為  こうした無為  甘き無為  

複合名詞
無為徒食  無為無病  無為安楽  イチメンノ砂ト無為ト  一道無為心  無為安全  毎日毎日無為  絶学無為  無為無能  傲然みずから無為  懶惰無為  無為飄々  無為茫然  無為無策  無為主義  無為閑散  野蛮無為  平凡無為  無為無言  かい無為  単調無為  無為ニ  無為退屈  無為恬淡  言葉通り無為  富裕無為  日頃無為  無言無為  無為倦怠  無為怠慢  無為無職  無為真実報恩者  無為怠惰  無為無力  寂静無為  愛人無為一  無為無念  有閑無為  無為徒然  



前後の言葉をピックアップ
むありふれたものであつたにちがひないと  むある  ムアレバ  ムアン  むあゝ  無位  無意義  剥い  むい  ムイサシマツ


動詞をランダムでピックアップ
授かろ捉え憂ふ割り振る移さ砕け出りゃたわけさらけ出せ遣えれ見受ける噎せたちきっ沈めろほほえん気ばれふりむきふんだくれ迫り出しさえかえれ
形容詞をランダムでピックアップ
心安かれうとうとしく耐えがた気高すくなく思わしきじれったくっせんなしむずがゆく分別らしい金臭く明くっ旨う安し早からてれくさい手早心安い若かっけうとき