「気味」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

気味[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
気味の悪い程な機嫌のいい顔でニコニコ笑ってつっ立っていた  気味わるくなった  気味の悪い微笑を唇の辺に浮べながら  気味の悪いような個性がある  気味がある  気味もあった  気味に訊いた  気味になつてゐる  気味になるが  気味わるく恐ろしく感じた  気味も見えた  気味の悪い怖ろしい  気味のわるい灰色の体を波間にかくしてしまった  気味わるそうに見つめた  気味わるいといって  気味のわるいものがあろうか  気味の悪かったのに引き換えて  気味の悪いものの命令を嗅ぎつけない  気味はあるね  気味があって  気味わるくお思いになる  気味のわるい予言的な手紙の第三回目の分がそのうち僕の手に届けられるだろうが  気味がわるくなったので  気味のわるい動く  気味の悪いほどに物音を立てない  気味にこういった  気味に手が襟巻のところに行ったと思うと  気味にして  気味になっていたが  気味に茶菓子を用意して  気味もあって  気味が身に迫る  気味を帯びさせている  気味わるく笑って  気味のわるいことをいって  気味わるく震動いたします  気味のわるい首をあらわしたかと思った  気味のわるいことを言いましたが  気味のわるい笑い方をいたしました  気味わるくもおもいました  気味の悪いほどに大きな主翼だけを持った  気味の悪いとこをもう一生けん命に泳いで  気味の悪い顔をした  気味の悪さを感じる  気味の悪い笑い声を発しながら  気味の悪い眼を据えた  気味の悪い悪寒とが私のうちに満ちていた  気味にバルコニーへ出てきた  気味の悪そうな顔をした  気味に書いてある  気味で下りて来ると  気味わるがらせた  気味に働く  気味の悪い冷風がサーッと一陣に揺すり立ててきた  気味の悪い侍を見かけた  気味の悪い冷たさを感じながら  気味の悪るい雲を見ていた  気味の悪い語がついてゐたのでせう  気味の悪い語がついていた  気味わるく笑っていた  気味があるが  気味を悪がらせまいとは申しませんでしたが  気味わるくなって  気味よくうなずいたが  気味で夜泊が激しくなった  気味があった  気味のわるかつた姻戚の伊達政宗迄が思ひ  気味わるさを感じた  気味な皮肉を言って出てゆく  気味わるくしずまりました  気味になった  気味わるく思わせたが  気味の悪い光景を見た  気味があるかも知れず  気味の悪い不思議な唄の声のぬしとをどう結び付けた  気味の悪い感じがどうしても去らなかったが  気味なのと片笑靨のある  気味だといつて  気味の悪そうなたじろぎをみせて  気味の悪いほど白く透く  気味がようございますからね  気味のわるい微風が撫でた  気味の悪いところもあったが  気味も含めて  気味に近寄った  気味のわるいあごをもぐもぐ動かしている  気味わるそうに顔をしかめながら  気味のわるいほど一語も発しなかった  気味わるく耳にこびりついてきた  気味よく投げた  気味の悪い恐しい  気味の悪さが俤立って  気味の悪いこの樹幹の吹き出物に人間の知らない  気味の悪い声で吠え立てて  気味わるうなつて来た  気味の悪い夜鳥の啼声がする  気味の悪るいように優しい声を出す  気味の悪るい笑い  気味で逃げ出そうという  気味よげにほほ笑みだしている  気味の悪い事を言いなさる  気味わるく四方の壁に架けられていた  気味わるさもこの三階では感じなかった  気味わるそうにこおろぎを見すえたが  気味の悪い心持もするので  気味にも見えるので  気味の悪い美しさを感じた  気味わるく赤い斜光に照らされて凝っとしている  気味に樹立の蔭に身をひそめようとする  気味わるく思われた  気味のわるい笑をのぼせて居る  気味をわるがって  気味のわるいほどひきしまった  気味の悪いのもわすれてしまって  気味のわるい声を出して  気味だというような嘲笑を浴びせた  気味の悪いのをこらえて  気味がわるいなあといった  気味のわるい蛇や鰐や蜥蜴などの爬蟲類を入れた  気味のわるい震動が第三舵の損傷だけで終った  気味わるくゆらぐ  気味の悪い生物の話になっていた  気味の悪いくらい青澄んで冴え渡っている  気味で二人とも出て行ったよ  気味に問い返した  気味の悪い底力が這入って来て  気味の悪いくらい青白いお化粧をコテコテ塗られちゃったのよ  気味と見えたので  気味がわるくてならない  気味ったらありゃしない  気味わるい訊き  気味の悪い大姿見鏡の面に横から吹きかけた  気味の悪い筑波大学が正気を失う  気味のわるい夜鳥のようなものがいて  気味の悪い微笑を浮べて  気味わるく静まりかえっている  気味もある  気味の悪い穴もあった  気味を添える  気味の悪い言葉に満ちていた  気味がわるうござんしてね  気味わるそうに仙二に告げた  気味の悪い沈黙の種となった  気味わるく感じている  気味の身体を玄関へ運んだ  気味だと思いながら  気味を悪がるには当らないじゃありませんか  気味の悪い夢が薄れる  気味が悪くなって  気味わるい男ではあるが  気味のわるい色をした  気味のわるい青い鞭のようなものを指して  気味の悪いところにおく  気味の悪いうなり  気味の悪い火星人と組みうちをやって  気味の悪い音がしはじめた  気味の悪いことを言った  気味のわるい青白い光を放った  気味の悪い笑いをうかべた  気味の悪いにらみあいを続けている  気味がわるい頭痛がして  気味わるくにらみあっている  気味の容子を見て  気味に部署についていた  気味のわるい空咳が続け  気味のわるい神経衰弱の患者がその林の中で縊死していたと云う  気味わるく思う  気味わるそうに手をポケットへ入れてしまいました  気味に云った  気味の悪い話なんでござんすよ  気味のわるい声を出しゃ  気味になって  気味が滞っていた  気味だといって  気味のわるい赤さというより  気味のわるい白眼を剥いていました  気味のわるい静寂に襲われて来ました  気味のわるい明るさを持っていました  気味わるく光斑で明滅させる  気味のわるい林のところへいって  気味にしている  気味のわるい森から遠ざかりたい  気味がわるくなって  気味がわるいようですから入れて下さい  気味わるそうにほどいて梳きはじめた  気味わるく眺められた  気味わるい卍の旗がひるがえる  気味をさへにほはせてゐるからである  気味であらうと思ふ  気味あひがあるとしたら  気味わるくも感じたが  気味の悪い旦那様を相手にし  気味もあり  気味わるい魅力にみちた  気味で床に就いた  気味だとおもう  気味だとおもってすむ  気味になって来た  気味がっている  気味になつてしまふと  気味にて三週間ばかりぶらぶらし  気味の悪い瘢痕をごらんに入れても  気味の悪い口を私の耳に押しつけながら  気味わるくなったらしく  気味の早口で言った  気味の悪いものに見えました  気味で横を向く  気味の悪いことといっちゃあ  気味があったかと思われる  気味の悪いように僕の気持ちをよく見といた  気味の悪い一枚の建物が切妻を街路に突き出していた  気味の悪い唄を口吟んでいた  気味の悪い生汗が浮んで来た  気味がわるくて手が出せないという  気味のわるい言葉を次々に吐いた  気味で痛い腰骨を押えながら  気味の悪いほどしっかりしていた  気味がありはせんかと思う  気味で立ち上がり  気味わるくさえ感ずる  気味を悪がるかも判らないが  気味の悪い毒々しい物の影が射してゐた  気味の悪い笑ひ  気味のわるい笑みをニッと浮べて  気味だと云って笑って下せえ  気味も手伝って  気味のわるい鼓の音はないものか知らん  気味の悪い感じをあらわしていた  気味の悪い噂を立てておいたら  気味の悪いような気もして  気味の悪い声をあげた  気味でいられるから  気味になり  気味だと云ふ  気味わるいことなんか忘れてしまう  気味わるく思われて  気味が見えた  気味がよくありません  気味の悪い声で鳴く  気味の悪い苔などが生えています  気味に褄を合せて  気味わるいものの影が計らずも  気味を悪がって姉の止める  気味わるくも思えていた  気味の悪い思いをした  気味を悪がって  気味のわるさをかんじた  気味の悪い声を出しやがつたが  気味の悪い色の配合が並べられている  気味の悪い叫び声が子供らの騒ぎ声に交じって聞こえて来た  気味のよくない苦笑を洩らしている  気味のわるいものに思えてくる  気味で云うと  気味もあるほどである  気味の悪い二階の傾きを感じながら  気味を帯びておるとすれば  気味よしといはねばかり  気味の悪いあの餅ではないかと思った  気味を悪くも覚え出した  気味で有った  気味の悪い深いところまで泳いで  気味の悪い色に染め付けている  気味わるく幻に映つた  気味に停ち止まって  気味になっていた  気味わるく壁にぶら  気味わるがり  気味にし  気味の悪いほどバラ色をした  気味わるがる  気味よく云う  気味の悪い形になって居て  気味になって居た  気味のわるい余りに叩き殺して  気味であった歩みをぴったり止めてしまって  気味の悪い幻像となって  気味わるさを持っていた  気味わるさがこみ上げて来て  気味わるく思いうかべた  気味の悪い程にねば  気味わるくってあのウチを逃げだした  気味の悪い声がはいり始めました  気味の悪い心もちが致したさうでございます  気味の悪い苦笑を洩しながら  気味の悪い夜鳥の啼き  気味の悪いところになっているので  気味のわるい森の方へ匍い寄って行く  気味のわるい森の方へ行かずに  気味わるさが一層深まって来る  気味のわるい汗を感じた  気味のわるい白眼に見えました  気味のわるい児だけを目がけて来る  気味のいいものではありません  気味のわるい浪人の子かと思っていたら  気味の悪いさけびを  気味だと思って見たいと云う  気味のわるいのを我慢して  気味の悪い笑いをやめようともせず  気味にただ大きな息を呑んだ  気味があるので  気味にもならざるを得ないで  気味だと思った  気味の悪いものがどきんと胸に来た  気味に言うと  気味わるさが感ぜられた  気味の悪い不思議さに襲われた  気味の悪いと思った  気味の悪いほどの熱が葉子の手に伝わって来た  気味わるく飽和されて  気味わるさが総身に伝わって  気味の悪い夜鷹が夕方にはよく頭の上を飛び廻った  気味のわるい声で呟いた  気味だとばかりに冷かに傍観してゐる  気味になってしまいます  気味の悪るい色をして  気味の悪い笑いを見せました  気味の悪そうな眼つきをしていた  気味の悪い心地を起させる  気味の悪いものに脅かされた  気味を悪がった  気味だとかいって  気味の悪い感じを彼の全身に伝える  気味の悪い音が耳の神経に伝はります  気味の悪い冗談をいうと  気味の悪さを感じた  気味を把握してゐる  気味を強く把握してゐる  気味わるさとのまじりあった  気味わるさが菊人形のどこかにある  気味を呈し  気味の悪い笑を洩して  気味の悪いような白さに輝きました  気味のわるい虫でも肩についている  気味わるくて困った  気味わるそうに南さんの様子を見ていた  気味の悪い笑いを洩らした  気味がよくありませんでした  気味の悪い腋の下の冷汗を拭いた  気味の悪い冷たさに吃驚して  気味の悪い舌を出して  気味だと思ふらしい  気味わるくして居た  気味わるく下ってゆく  気味わるい笑い声をあげた  気味になって来たし  気味のある  気味になると  気味の悪い蚊帳は髪に触って  気味になって叫んだ  気味の悪い動物にちょっとでも御我慢のお出来になる  気味の悪い叩音が聞える  気味でそれが眼に陰影を与える  気味がわるいとも思わない  気味の悪い顔になって  気味がわるいのとで頭がキンキン痛み出して  気味のわるいほどガランとしていた  気味のわるい薄笑いをして  気味となった  気味の善い鳥とは思わなかったが  気味の悪いやうなからみ  気味の悪い所で売っているだろう  気味の悪い思いをしましたから  気味がわるくてもよろこんだ  気味だと思って  気味わるく窺い直している  気味がわるいと思った  気味の悪い森がありました  気味がありありと現われて居ます  気味のわるいこえをたてて  気味を持つてゐる  気味ばかりが物々しいのを懸念して  気味のわるい生きている  気味わるい光をおびてきた  気味でふらふらした  気味の悪い音韻の繰返す  気味の悪い事が在る  気味だと云つてるでせう  気味に一同をおどかした  気味わるい光のなかに立って  気味のわるいほめられ  気味わるく思ったが  気味わるそうにながめつつ  気味の悪さったらありません  気味の悪いほど速く歩いているからだ  気味に私語した  気味にしながら  気味な強みを持つてゐる  気味の悪い暖かさでもある  気味の悪い人だと思っていた  気味のお浜の言い分を黙って聞き流しているが  気味の悪い伯母に見込まれてしまった  気味のよいような笑いがほのめいて  気味の悪い紙屑買いと思いながらも  気味の悪い奴が来たな  気味に足早におりて来た  気味のわるいことといったら  気味の悪いほど長い息で鳴いている  気味の悪い目付でわたしを見る  気味の悪いとも物凄いとも形容が出来ない  気味で応戦し  気味で二十本ほど漕いで  気味が宜うてなあ  気味の悪いったら  気味の悪い声であざける  気味でこちらへ来る  気味の悪いことがある  気味の悪い大きさを表はしてゐる  気味になります  気味の悪い男に跟けられたり  気味を悪がって面を反ける  気味に頭を上げると  気味の悪い眼つきをして  気味の悪いものにぶつかろう  気味の悪いお武家様が再々参られて  気味の悪い光り物が踊っている  気味の悪い人間の影法師のように見えた  気味がわるくなった  気味の悪い事でもある  気味の悪い反響が聞えて来ます  気味となって  気味のわるいものを踏みつけた  気味のわるい機関銃の響がハタと停った  気味のわるい音がした  気味わるく思っていたに  気味わるくなってきた  気味で独言を言っているに拘わらず  気味わるいほど大きな淵をなしていた  気味にいろんなことを話しかける  気味のわるいあの色を見ろ  気味のわるさはすっかり消えた  気味がわるくなり  気味のわるい反響が長くつづいた  気味わるく気にかかった  気味を悪がり  気味になってみると  気味の悪い感じも相当に伴わないではありません  気味のよい道づれではありません  気味の悪い道づれと離れる  気味の悪い男に導かれて行く  気味の悪い道づれを撒こうかという  気味の悪い男も寄りつくまいという  気味の悪いという感じをお松に与えないで  気味わるくて妙に真に迫る  気味にすると  気味があるとも診られた  気味につづいて出た  気味に立つてゐたが  気味でその辺を見ていた  気味わるく思わせる  気味で口をはさみました  気味の悪いことをおっしゃっておどかしちゃいけません  気味の悪いことを言う  気味で訊ねた  気味に左右へ配られる  気味がありますからね  気味の悪い処にさいかち橋が架けてあります  気味ぐらいに思って居るが  気味の悪いったらありゃしない  気味の悪い視線を避けながら  気味に彼の跡を追った  気味の悪い頭蓋骨をつき出した  気味の悪い会心の笑を漏らしながら  気味のわるい気がしてきて  気味わるき思ひに似たる  気味のよい話がタント沢山ある  気味で弱つて居た  気味で寝ていたが  気味に言った  気味の悪いほど素直に行っち  気味でいけない  気味でグッと飲み乾してしまう  気味のわるい光沢を放っていた  気味の悪い青白光を投げかけていた  気味でもあった  気味の日が続き  気味の悪い心持でいると  気味の折でもあった  気味よさそうにながめて  気味で口早にいいますと  気味わるく御座候えば  気味もあったが  気味の悪い毛虫がついて  気味わるく咲きかけるばかりで  気味わるく湿  気味の悪い力に似た  気味がわるくなって逃げる  気味わるく成って来た  気味もあったろうか  気味の悪いほど静かになったので  気味わるく太く長く空をふるわして鳴りわたる  気味になりました  気味でそう言いますと  気味の悪い奴だと思うと  気味でさえありました  気味の悪いものを書いたり  気味の悪い人形の首がぶら  気味の悪いものに思うにきまっていますよ  気味わるく思った  気味わるくなって来た  気味に膝をかかへて坐つて  気味の悪い心もちがする  気味の悪いほど見つめている  気味のわるい原因と結びつけて  気味が見えなければならないのに  気味の悪い人が来ています  気味わるさを感じる  気味でこすりつけていた  気味わるそうに手に覗いて  気味の悪い最後にぶつかってしまった  気味の悪い事実が立証されて来た  気味になつてこの風光を眺めてゐる  気味で言葉をはさんだ  気味の頤に終ってる  気味に立ち上って  気味にならざるを得なかつた  気味の悪い汗がにじみ出した  気味の悪いほどにしんとしている  気味だぐらいに思っている  気味のわるい笑い方をした  気味のわるい襟元の汗をふきながら  気味わるそうに垂簾をあげて見ると  気味の悪いようにじめじめしている  気味わるくかすかに震動する  気味の豪傑青少年は皆この人参畑に預けられて  気味の悪い恰好をしておりますが  気味の悪いくらい静かになって来た  気味の悪い病症を三日五日も続けた  気味わるそうに人のかげに隠れる  気味の悪いうわさの伝えられる  気味の悪いことが続くので困ると  気味で咽喉が渇く  気味で黙然としていたが  気味わるくにやりとしている  気味の悪い話になって来たぞ  気味の悪いくらゐ  気味わるい夜気を都の隅に濃くしてはいた  気味な色をみせて  気味のわるいことばをはなった  気味のわるいことになった  気味のわるい笑いを頬のあたりに浮かべた  気味のわるいほどだまっている  気味のわるい身ぶるいが起こった  気味がよくありませんね  気味の悪いようにひっそりと鎮まった  気味の悪いのに出っくわすので  気味だと云うので  気味で内臓を損じた  気味を好く思っていない  気味わるさうにした  気味だというように強いて笑いながら  気味が感ぜられるからである  気味をよび起されました  気味わるそうに鍵をひきだして  気味に見えた  気味わるそうに撫で廻した  気味を悪くした  気味はしなかった  気味の悪い運命の意思を窺う  気味のわるい汗が滲んでいる  気味の悪きように覚えて  気味のよささうに笑ひながら  気味の宜いこと  気味が宜いな  気味の悪い因縁がある  気味の悪いものがある  気味がわるいほど落着いた  気味を悪るがって  気味の悪い汗が頸筋から腋の下に湧き出しているのに  気味の悪い顔をしてあざ笑った  気味のわるい笑いを泛べているだけだった  気味の悪い印象を与  気味の悪い声が近づいて来た  気味のわるい事件は早く解決してもらいたいと思いますよ  気味がわるくて喰べられないというし  気味の悪い紅白の布を首から背中にかけられている  気味の悪い微笑を洩らした  気味の悪い笑を洩らしますと  気味の悪い白癩になってしまった  気味の悪い事を仰  気味の悪いものに見えた  気味を覚えるから  気味で出て行った  気味がわるいじゃありませんか  気味の悪い沼地になっていて  気味のわるい人間は細道の中央につき立ち上りフラフラとよろめいたと思うと  気味をわるがらせる  気味わるい色の飛沫を一パイに撒き散らした  気味わるい小蛇が一匹はいり込んでいる  気味わるく思ったかも知れぬ  気味のいいように笑った  気味に伝二郎は咽喉が詰ってしまった  気味の悪い声を残しながら  気味の悪い笑い声が消えたので  気味の悪さは形容も出来ない  気味の悪い音を立てた  気味わるしと思ひながら  気味わるき心地せられし  気味のわるいような心持がいたしまして  気味のわるいことを仰有る  気味のわるい処もあったりして  気味のわるい処もあつたりして  気味の悪る  気味の悪い一夜を明かす  気味よさそうにひょうきんな踊りをしてみせた  気味がこもってる  気味がこもっていたので  気味の航海を続け  気味の悪い顔を妙にゆがめて  気味の悪いような感じもされた  気味のわるいことを口にした  気味の悪さといったらありません  気味わるく笑う  気味わるく思われました  気味わるく尾を引き  気味のわるい生首なぞをのっけられる  気味のわりい  気味がわるくなるじゃござんせんか  気味がわるくなりましたね  気味のわるいことをいったので  気味のわるいいたずらする  気味がわるいほどな明知のさえを小出しにしかけて  気味のわるい穂先だけはもうお控えくださいまし  気味わるくにたりにたりとやって  気味のわるいものでも見る  気味わるくにたりとほほえみをみせていましたが  気味の悪そうな顔で辺りを見廻した  気味の悪い予言を実現する  気味わるそうに指した  気味のわるいことをぽつりといいました  気味のわるい罪を犯して帰りました  気味のわるいお大尽に見込まれた  気味のわるいも承知しながら  気味がわるくなったよ  気味のわるい文句があったじゃねえか  気味のわるいこともあればある  気味のわるい白へびがにょろにょろ庭先へはい出してまいりました  気味のわるい長虫を使った  気味のわるい手紙じゃござんせんか  気味のわるい町方役人が来た  気味がわるいのによけい震えていたんで  気味の悪いほど若すぎるじゃねえか  気味がわりい  気味わるくゆがめて  気味のわるいほど古島雛のまがい  気味の悪い言葉を聞いて  気味の悪い光を身の周りに持っていた  気味の悪いものにした  気味わるく黙ってる  気味のわるいことがある  気味のわるいまねをさせる  気味のわるいまねができる  気味のわるいことをいっておりますが  気味のわるいものをふところへしまって  気味のわるいところをお目にかけてやるから  気味のわるいいたずらをするっちゃありゃしねえや  気味のわるい人死にがこの先三日も四日もつづいたひにゃ  気味わるくおちついていねえで  気味のわるいものを祭った  気味で聞いていた  気味を以て取って返して来ました  気味に言われて  気味を悪がらせていたが  気味わるくぽつりと置いてある  気味のわるいから駕籠ばかりがひ  気味のわるいお頼みだなとは思いましたが  気味のわるい橙運びをわっちとらに頼んだ  気味わるそうに青焼き人形をながめては  気味のわるいまねをしやがるね  気味で赤い顔をして寝ていた  気味わるく思ったに  気味のわるいことを申す  気味のいい名まえではない  気味のわるい秘密でもあるかの  気味がわるくて近よれませぬ  気味わるうてよりつけぬと申すか  気味わるく引き入れられ  気味の目配せをしながら  気味の笑いを浮かべて  気味わるく鳴きながら  気味のわるい薄笑いすらも浮かべながら  気味わるく思っておりましたや  気味のわるいことになったなと思って  気味わるく虚空をにらんでいる  気味のわるい男が四人ほどあとをつけていて離れぬ  気味わるく思っていた  気味がわりいが  気味のわるいほどにもおちついて  気味わるそうにのけた  気味のわるい死に  気味わるい不思議に出会うた  気味わるそうに幅物を取り出して  気味のわるい話でござりまするな  気味のわるいものを飼ったら  気味のわるい長虫をかわいがって  気味のわるい長虫はいまだにやめぬ  気味のわるいほど考えこんでしまったんで  気味わるく笑っている  気味のわるいこた  気味わるく押し黙った  気味にまでなって読むほどの  気味は悪いが余は先に立って  気味も悪がり  気味わるく夜の灯火の底でゆらめいていた  気味の悪い眼がギヨロリと光つてゐました  気味の悪い眼光に出  気味の悪い眼を光らして  気味に覗き込んでゆくばかりで  気味にヨロヨロと起ち上って  気味になって起ち上ると  気味でもある  気味がわるいから起きて見て下さいと云う  気味の悪い顔です事ねえと云った  気味がわるくて寝られないからと云いますので  気味を悪がって御座る  気味のわるい予感に襲われた  気味のわるいほど蠱惑的に見えた  気味な噂をするのに  気味の悪るかった  気味の一瞥を注いで答えた  気味を見せて  気味の大きな顔だち  気味わるく感じるべきかについて迷った  気味のわるい前途を持った  気味わるくおもっていたので  気味か何だか少し寒気がするといって  気味に良い気持になっていた  気味の悪い声が夜通しきこえるので  気味の悪い面ア初めてお眼にかかったんで  気味の水のかかった  気味の悪い美しさに妙にこだわらずにはいられなかった  気味のわるいネバリを持った  気味わるいものに思はれた  気味わるいものに思われた  気味の悪い鳴き声をして  気味は最早や何らの音楽的幻想をも許さず  気味な注目には気も止めずに  気味の無遠慮さで迎えた  気味わるくも感じている  気味のわるい笑い声がしきりに聞え  気味の幅のある  気味わるそうな表情になった  気味の悪いものがついて来る  気味わるい吹出物に見舞われる  気味ではあったが  気味であったが今日は六番戦って  気味の悪い笑声を立てた  気味で寝んでる  気味のわるい影を投げる  気味で安心がならなかった  気味の悪い名の知れぬ  気味の悪い切支丹坂が斜に開け  気味に頭を振った  気味の眼つきで見合った  気味の悪い所もできてくる  気味の悪いところもある  気味の悪い篠原道を馬もとめずに  気味で郷里福岡の片傍りの伯父の家に寝ている  気味の悪い事件が起ったと云う  気味の悪い更紗模様を織り出した  気味の悪い心もちが自然に強くなり出したので  気味の悪い冷たさを帯びている  気味の悪い卑しい女めと思召して  気味の印度洋へ入ったが  気味の悪い形に私の影が細い戸口からさす  気味の悪い場所であると思ってながめていると  気味わるがるに  気味わるく足をはこびかねている  気味の悪い紙包の中には一体何が入っている  気味のわるい振動を感じるかもしれないけれど  気味のわるいことは一度経験すれば  気味でもあったらしい  気味のわるいことったらありませんでした  気味の悪い森林に入るよりは  気味わるくさえ感じられ  気味の風の吹く  気味の悪い圧力を感じた  気味のわるい夢にうなされまでした  気味の悪い慶四郎を見た  気味の悪い事実であると云はなければならぬ  気味の悪いほどヒヤヒヤしていましたが  気味を悪がってのけ者あつかいにしている  気味のわるい音をたてて近づいてきたが  気味わるくはいあがってきた  気味のわるい形をした  気味わるく点いたり消えたりする  気味の悪い微笑をしながら  気味わるく感ずる  気味の悪い笑をうかべて  気味のわるい景色を思い出した  気味の悪いほどの色をしていた  気味の悪い不恰好な人形のようにころがっていた  気味に聞き返した  気味わるく身を縮めた  気味のわるいところもあったという  気味のわるい呪いのことばが書き  気味がわるくなりました  気味で休みまして  気味の悪い客を上陸させてしまはうと  気味に詳しく見ます  気味わるう光り出して参った  気味のわるい話持ち合せておるであろう  気味のわるい念を押しました  気味わるく魘されるばかりか  気味がわるいので皆んな何とも云わずに  気味の悪い老人が一人住んではいないかな  気味のわるい満足を味わいながらいいました  気味の悪い噂を立て  気味わるさも感じない  気味わるそうに言う  気味があったが  気味悪しく思ひし  気味わるいような心持がいたしまして  気味を悪がるくらい  気味らしくじきに出て行ったりなどした  気味がわるいかも知れないが  気味の悪い因縁のついた  気味で臥せっていたが  気味でふうふう言っている  気味に岩石の盛り上った  気味の悪いほど乾いている  気味に何かと口を利いたりした  気味の悪いことを云いやがるな  気味の悪い思いをしはじめた  気味わるさを感じさせ  気味の悪い十文字の形をして  気味の悪い磔柱が一本ニョキリと立っていた  気味にせぬと  気味のわるい靄の中からいろいろの奇怪な伝説が生まれた  気味がわるくなって来ました  気味の悪い海星ばかりとなつていつぴきの烏賊も釣れなくなりましたので  気味のわるい顔がとつぜんあらはれたので  気味のわるいひとなんでせう  気味の悪い鮒などを釣って  気味で五六日伏せっておりました  気味わるくも何とも思っていない  気味の悪いようにずぶずぶと吸い込まれるので  気味の悪いような声を出して  気味わるくも思ふ  気味ありければ  気味がわりいなァ  気味わるくありませんね  気味わるそうなひそひそ声で告げた  気味に何かいう  気味がわるくなったが  気味のわるい静かさを取り戻していた  気味に口をはさんだ  気味の悪い反響を喚び起した  気味に思われた  気味の悪い輝きを加える  気味わるそうにだまりこくっている  気味で背中が山のやうにふくらみ  気味だと思っていた  気味にて腹痛あり  気味の悪い手紙が来て居るのよ  気味で臥せ  気味の悪い運命に陥れて行くと  気味わるそうに溜息を吐いておられる  気味の悪い声を出した  気味の悪い色の腫物らしくも見えた  気味にもなって  気味のわるい色になって  気味をわるくした  気味のわるい顔を見上げると  気味のわるい圧力を私達の上になげつけた  気味の悪い変った  気味の悪い人相の男がわたしの前に立つてゐた  気味のわるい羽音がして  気味の悪い火の柱は生れて始めて見たわい  気味の悪い程大きい体に玩具の様な鍬を下げて  気味の悪い笑い方をするじゃないか  気味わるく響いた  気味のわるいアラユル残忍な方法でイジメつけながら  気味の悪い藪も狸などはどこかへ逐い払った  気味のわるい振動音が聴えてきた  気味のわるいほど美しく分けてゐる  気味のわるい大蜘蛛も家守もゐなかつた  気味のわるいものにしていた  気味のわるい微笑が浮かんだ  気味のわるい品物に思えた  気味がわるいので早速戻りかけると  気味の皮肉な語調はあつたにしても  気味だといわぬばかりに笑っていました  気味のいい嘲笑を感じていた  気味のわるい笑みをお浮かべになりながら  気味のわるいものに思えたり  気味わるい死体があらわれた  気味わるそうな顔をし  気味を慰もあり  気味のよき事にてこそあれ  気味のわるいにらみあいだ  気味のわるい色をしている  気味のわるいことが本当にある  気味の悪い事ったらございません  気味の悪い程大きな星がまばたきもせず黙  気味の悪い星が不吉を予言するかの  気味がわる  気味の悪い迷信が生みだした  気味のわるい火の輝きでひらめくので  気味がわるいといったら  気味のわるい建築物は始めて見ましたわ  気味がわるいものだから常に相当の間隔をおき  気味のわるい思いがふっとまた頭を出しかける  気味のわるい飛石にしろ  気味わるそうに凝視し  気味を破る  気味になる  気味に強く押しつけて  気味でお俊の身元を打ち明けた  気味好く唸つて  気味の悪いやつが出て来たと思いながら  気味に包まれ  気味の悪い程静かに晴れ渡った  気味わるくないかと頻りに気をつかわれた  気味の悪い心持を抱いて  気味があるかと思われる  気味でこちらへ無沙汰をしたで  気味があるかも知れませんが  気味の悪い顔でニタニタ笑いながら  気味のわるいしゃがれ  気味がわるくなってきた  気味のわるい声がひびいた  気味のわるい声がした  気味のわるさにすぐには声が出なかった  気味のわるい声でこのダムの設計のまずいことを指摘した  気味のわるい危険なものあつかいされ  気味わるいのをがまんして  気味の悪い思いをして  気味の悪い顔色で有ったろう  気味の悪い目つきをした  気味わるい干潟の見える  気味わるく硬ばっていた  気味わるく落ちついた  気味がいいとも思わなかったし  気味わるく次郎の頭に焼きついた  気味わるくさえ感じた  気味わるそうに坐ると  気味わるい感じになる  気味がわるかったけれど我慢して  気味と云ふので  気味で中腰になった  気味わるく思われる  気味になりながら  気味のわるい眼付をして  気味わるく思いながらも  気味がありましたね  気味の悪いほど似ているではないか  気味の悪いがらあきの屋敷を離れたいと  気味の悪い風が吹いて来たぜ  気味だと云う  気味わるいほど蒼ざめて来た  気味わるいほど静まりかえっている  気味わるくさえ感じられて来た  気味で詫びる  気味のわるい事に出遇っていたからである  気味だといわぬばかり  気味のわるい気はしながらも  気味の悪さが何んにも感じられない  気味わるく笑った  気味のわるい音がひびく  気味の地面なので小豆も茄子も里芋もトマトも甚だよく出来た  気味のわるいほどべっとりした  気味のわるいほど底にこもった  気味に首をまっすぐに立てて  気味わるくみんなの鼓膜をうった  気味わるいほどの冷めたい  気味のわるい眼付をしていられたよ  気味の悪い顔は見た  気味わるさをもって  気味のわるい笑みをうかべた  気味のわるい光りの  気味のわるい音をひびかせ  気味をわるくして  気味わるいようなところがあって  気味を悪がったり  気味のわるいほど眼をすえて  気味にこたえた  気味わるいほどの激しい情熱と強い意力とがほとばしり出る  気味わるくも感じられた  気味わるく感じられた  気味わるい感じを与えたらしかった  気味わるがらせるほどだまりこくっていたが  気味の悪い独語が杜絶えると  気味の悪い音も確にあった  気味わるく足にぬられた  気味わるく感じた  気味も加わって  気味の悪い不思議な唸り声がした  気味わるいらしく敬遠していました  気味わるいということはあっても  気味よげにけらけらと嗤ったが  気味わるい格好をしている  気味に段々とまりかけた  気味の悪い恰好をしている  気味でいた  気味がわるいが一日七円にもなるので  気味がありはしないかと尋ねた  気味の悪い音を聞きました  気味のわるい分泌液をたらしながら  気味のわるいどろぼうがはいった  気味わるく動き  気味のわるいことはやめにしてもらいたいね  気味わるくて死にてえくらいで  気味よさそうに笑い声をたてた  気味に引開け  気味わるくひびきました  気味で突然物故した  気味を悪がりながらも  気味のわるい汗が襯衣に滲み透る  気味のわるい笑ひ  気味が悪くなった  気味わるく反響する  気味わるく刑事は思った  気味わるさが付きまとっている  気味と自からなる  気味のわるい顔を見つめてやった  気味わるい上野の山内をみんでかたまって帰って行く  気味の悪い笑い声にギョッとしながらも  気味がわるくもあり  気味わるくなり  気味さえ現われて来て  気味で震える  気味わるくにやりと笑い  気味の悪い紅巾に次第に愛着を覚える  気味の悪い三白眼を木洩れ  気味の悪い武士は静かに聞いた  気味の悪い三白眼をキラキラ光らせた  気味ではあるが  気味わるくなるばかりで  気味の悪い眠りから彼女がさめた  気味がわるくなったわ  気味がわるいったら  気味わるく光った  気味のわるい音をたてながら  気味わるいむくみが来てゐた  気味が現われてる  気味にして歩いて行った  気味の悪い雲を見上げていた  気味良がっていた  気味の悪い持ち物を縁側におろした  気味の悪い雨の夜に別れ別れに寝る  気味にすでに玄関の扉を開けようとしている  気味わるいほど頬がこけて  気味にみえる  気味にして歩いている  気味の悪い予感を感じながら  気味の悪い予感に襲われる  気味わるくなるばかりであった  気味のわるい湿地の街に住んでいた  気味の悪いできごとがございまして  気味わるく持ち上げている  

~ 気味[名詞]1
のは気味の  女が気味  冷い気味の  自認し得なかった気味が  安心した気味も  揶揄ひ気味に  年寄にはもたれ気味に  非常に気味  心の焦られて堪えかねた気味も  中に潜む気味の  ユラリユラリと気味の  海面を気味  なにが気味  これほど気味の  ーッという気味の  人は気味が  昨夕の気味の  何か気味の  当時神経衰弱の気味が  等閑にする気味も  例の気味の  目には気味の  つもりで威かし気味に  顔を向け気味に  肺気腫の気味に  ぬいさんは慌て気味に  辰代は慌て気味に  腹癒せの気味も  荒凉の気味が  悲壮の気味を  怪塔王は気味  びりと気味  空虚と気味の  何も気味の  弥次り気味に  彼を気味  中でのぼせ気味に  常なら気味の  彼れは気味の  眼も気味  生血は気味の  確かに気味の  瞞の気味が  数日来頭痛の気味に  追従の気味が  向面へ廻しちゃあ気味の  門出へ気味  自暴自棄の気味で  得意がる気味が  もやもやした気味  嫉け気味  ように気味  一体古着は気味の  らは気味の  神経衰弱の気味  閉口の気味に  脱線の気味  肩を持つ気味が  云ふ気味が  頗西洋かぶれの気味  二ヵ月は気味の  藪睨みの気味  風邪の気味  病人独特の気味の  取ってつけたように気味の  ほうが気味が  それは気味の  薬を利かしたという気味も  女はあわて気味に  伊助は気味  岡焼きして気味の  奈何やら気味  ほんまに気味  赤シャツは気味の  赤シャツが気味の  狼狽の気味で  手元を見透かされ気味  根負けの気味に  肖像画が気味  不思議も気味  ようで気味  主婦は気味  意気消沈の気味にも  のが気味  私には気味  ことがあたったので気味の  女は気味を  のも気味の  孔子にかぶれている気味  今の気味の  階にも気味の  顔かたちをした気味の  汗を拭き拭き慌て気味に  何て気味の  神経衰弱の気味で  背後にある気味の  末起には気味の  女ほど気味の  変に気味  脚気の気味も  特殊の気味を  茫となった気味  糊塗した気味も  中に気味の  尾は気味の  こっちをのぞいている気味の  雪辱にあせり気味  匙投げ気味に  ような気味の  馬になれていないらしく気味  捜査課長は慌て気味に  野性的な気味が  空を蔽う気味の  左手に気味  不思議な気味の  ように気味の  からだを気味  カブト虫みたいな気味の  正吉も気味が  神経衰弱の気味も  幾分もたげ気味に  五助は気味が  血脚気の気味も  屋根に気味  自嘲の気味を  食傷の気味で  やうな気味  三分といふ気味  反っ歯の気味  物云わず立っている気味の  その後には気味の  通りこして気味の  栄養失調の気味も  風邪の気味で  稍突り気味の  不思議に気味  風邪の気味にて  これに伴って気味の  お歯黒をした気味の  私が気味  愛吉は拗ね気味で  影響をうけた気味が  君は気味の  前に気味の  脇の下には気味の  どれも気味の  リューマチの気味で  声は気味の  寄つて行つたら気味を  中には気味の  女中は気味の  やうなうろたえ気味で  てれ隠しにする気味も  逆上の気味も  受け太刀の気味に  夢以上に気味  錯乱の気味で  立腹の気味も  方が気味  着物までが気味  ような気味が  掻取り気味に  底にかくされているうすら気味  正一が気味  私たちは気味を  光を当てて見ると気味の  彼は気味の  肺結核の気味が  わたくしは気味も  有迷惑に思う気味も  色の気味の  日を気味の  無縁の気味の  竜次郎は気味を  ものを気味  無意識に突きだし気味に  幾分からかひ気味  つけ上る気味が  私も忘れ気味に  自分も気味の  今まで急ぎ気味  蠱惑的な気味の  顔付を気味  油で気味の  面当ての気味も  馬鹿にする気味も  眼といったら気味の  私は気味の  良秀は気味の  やうな気味が  青ぶくれの気味の  やうな気味の  場でみた気味の  一緒に気味の  灰に気味の  両方のもたれ気味  女生徒たちは気味の  口を持て余し気味に  騒雑の気味が  後悔する気味にも  背負投げを喰わされた気味  底の知れない気味  葉子は気味の  自分が気味の  空気中に気味  賤ヶ岳を持て余し気味  口もとに気味の  糸を引く気味の  ように気味を  癪の気味  爺さんが気味の  其本性の気味を  本性の気味を  骨よせと似た気味  女の子は気味  過剰の気味を  高柳君は気味の  手拭を取り出して気味の  牛乳色をした気味の  私は気味は  時の気味の  辺を気味  ろに気味  休止の気味が  わたしは気味の  色は気味の  自然に発する気味の  眼にのしかかり気味で  ろしくて気味が  発狂の気味の  裏だけやけないので気味が  何でも気味の  物思に沈んでるという気味が  方が気味が  あたしは気味が  嘲笑する気味が  風邪の気味に  吐息の気味ばかりが  勢にて気味  酩酊の気味で  栄養失調の気味  のは気味が  ヒステリーの気味じゃあ  づつ自分を持てあまし気味に  腕をこするので気味  空を仰ぎ気味に  体を歪め気味に  人は気味の  半ば不貞返った気味の  もうこの気味の  一種の気味の  七兵衛は気味の  今までなだめ気味  自分でも気味の  脚気の気味が  非常に気味の  後が気味が  ことで気味の  奮励の気味で  祭を為るかと思うと気味が  空虚な気味の  感情がこんがらかって軋んで行く気味の  足の気味で  のも気味が  ことも気味の  押合いの気味に  ところは気味の  今夜は気味の  これ以上に気味の  於ては気味の  反抗の気味と  グニャリと気味の  ゴソリゴソリという気味の  市五郎は焦れ気味で  どちらかと云えば気味の  涎を吸い気味に  きみょうなうなり声をあげるので気味が  ような気味  持余し気味に  男は気味の  がんりきという気味の  一見して気味の  圧倒され気味  腰を浮かし気味に  弁膜症の気味が  らひ気味に  ような気味に  不平の気味  発熱の気味  井上は押され気味  ような気味で  粕谷がひやかし気味で  登場には押され気味で  法事の気味が  眉の気味の  浅田の気味の  出来事にあわて気味に  時の気味  心臓衰弱の気味  日中風邪の気味で  脳貧血の気味で  ことが気味の  ヘコタレの気味  自暴の気味で  粘液で気味の  男はむくれ気味の  ダレる気味が  たじたじの気味も  角としては気味の  セワードとしてはあせり気味の  わたくしは気味が  私も狼狽え気味に  うしろ姿を気味  宿酔の気味も  一面に気味の  紫陽花が気味  女流権力家にあまえる気味も  巡査は気味が  あたりは気味の  足に触れる気味の  何度も気味  心を気味  反抗の気味に  自暴の気味が  奇怪にして気味の  狼狽の気味でさえ  顔を気味の  気脱した気味で  狼狽の気味が  のという衒い気味は  一種の気味  遠慮の気味で  眼窩を気味  心持ゆられ気味に  妙な気味の  私は呆れ気味で  詞を聞いてはあせり気味に  どっちにしても気味の  うちは気味の  皺をよせて気味の  者共も気味を  駕籠屋は気味  霖雨で気味の  福岡でも持て余され気味の  ヌラッとした見るからに気味の  奉公人どもは気味を  女などは気味  千代も気味を  誰がみても気味の  脚気の気味  酔醒めの気味で  暫らく手持無沙汰と云う気味で  嚇かしの気味も  おとうさんは気味を  急に疲れ気味  これは気味の  感冒の気味  果報焼けの気味で  速度が気味の  壁面が気味の  陶然たる気味を  内懐から気味  弛緩した気味に  二三日風邪の気味で  急に気味を  襟首には気味の  心にはあらぬかと気味の  平七は気味の  橋には気味の  お方は気味を  播磨は気味の  方は気味の  数等僕には気味の  形容の出来ない気味の  のさえ気味の  発熱の気味を  前で見た気味の  発明家はあわて気味で  眇の気味の  命をちぢめる気味  気押され気味に  ドンという気味の  薄っ気味の  肌ひやひやとして気味  反身になる気味  自ら絶望の気味  神経痛の気味が  さまが気味  暴風の気味  顔ながら気味の  ひとりで気味  前で気味  羨望の気味が  船員たちは浮かれ気味の  人々は気味を  何という気味の  それは気味  上に気味の  小塚ッ原へ送られるだろうなぞと気味の  右門一流の気味が  なにか気味の  彼の気味の  うえを気味  今日いまここに到るまでの気味の  夢癆病の気味の  あやつめが気味の  あそこの気味の  今夜は気味が  白封の気味の  こいつ思いのほかに気味の  あばたを気味  ところという気味の  なにを気味  なんだとか気味の  最初から妬け気味で  狼狽の気味を以て  揶揄い気味に  七つと気味の  そうで気味が  小粒に似あわず気味の  それが気味の  死骸が気味  殊に嘲り気味の  娘はひやかし気味に  蘆が気味  当人のてまえも気味  表で気味の  変死だけでも気味が  夜風の気味  駒は気味  子供達は気味も  方に気味の  顔を嘲り気味に  誘れ気味に  感冐の気味でも  トテも気味を  大分手おくれになり気味  半分は見下げ気味  可哀そうより気味の  ころの気味の  コーンは嘲り気味の  浪漫主義の気味を  ことを気味  風邪の気味か  いやな気味の  道学者めいた気味の  乱歩氏独特の気味の  粛然とさえする気味が  軽べつする気味が  月蝕を見た気味の  写生の気味は  聴衆の嘲り気味  エマニュエルは嘲り気味の  ひそかに気味  前には気味の  それよりも気味の  驚ろかされ気味に  げな気味では  へびは気味が  尻尾が気味の  浪人の気味の  名さえ気味の  初め嘲り気味の  髭も乱れるにまかせて気味の  中風の気味で  光が落ちる気味の  薫にとって気味の  変に気味の  母が気味  蜂矢をもてあまし気味と  竹箸が剥げて気味が  のでも気味の  のを見て気味の  何んだか気味の  此様な気味の  怪しげな気味の  物体は気味の  足許から気味  どこまでも気味が  モルネリウスみたいに気味は  深海魚は気味の  燐光が気味  老人は気味の  顔は気味の  小平太はうろたえ気味に  とき母は気味が  そこには気味の  宿酔の気味で  二人は検め気味に  風気の気味が  毎夜毎夜内儀が気味  絶した気味の  力を試そうとする気味の  みんな邪悪な気味の  神経衰弱の気味が  薄つ気味の  増が気味を  増に見せつけ気味  宿酔の気味  帰りを促し気味  気をつけながらはしゃぎ気味に  ものの気味の  何かの気味  磔柱が気味の  此方からも凭れ気味に  何処に焦焦した気味が  馬鹿にした気味で  三太郎君は気味が  なかへ気味の  忠通は気味の  神経衰弱の気味では  風貌とに押され気味で  当惑の気味  不調和の気味  顔をあおむかせ気味に  カイミアラの気味の  腰が曲り気味で  電話マニアの気味が  朝は気味の  初めから焼け気味の  競争の気味にも  奴は気味が  昨夕うつつに気味を  時自分は気味の  一人じゃ気味が  冷汗になる気味の  つては気味の  肌の気味の  風の音が気味  子供には気味の  ときブーンという気味の  佐々は気味  身丈の気味の  音が気味  騒音が入って来て気味が  ここに書くさえ気味の  人に当てられ気味の  髪の毛を気味の  模倣の気味が  ひそかなる気味の  ちゃりと気味の  中は気味の  拍子抜けの気味  別々になった気味  警部は気味  数奇に気味を  暗がり横町は気味の  影一つ見えない気味の  ように気味が  様子の気味の  所に気味の  一つの気味の  孝一は気味  村人が気味を  修道僧の気味の  二人は気味  ばかにされている気味が  暑気当りの気味  カゼの気味  いやな気味で  食傷の気味  単調の気味を  後ろへ凭れ気味に  身体をねじ曲げ気味に  片手で吊り気味に  得意の気味で  逆上の気味の  一種ユーモラスな気味に  からかい半分の気味が  半分の気味が  空の気味の  田舎家で気味の  蓄膿症の気味が  底にこたえる気味の  一同は気味  事は気味の  真から気味の  scandalの気味を  芸術家には押され気味  目まひの気味  二日酔ひの気味  音を立てていて気味が  次郎が気味  誠吉にとって気味の  どろどろで気味も  風の気味と  眼を気味  拍子ぬけの気味  癇癪まぎれの気味が  葉裏にいても気味の  体温ではあったが気味が  顔色は気味  怪人は嘲り気味に  急に気味が  何処にも気味の  男は気味  らんと気味の  畑は湿け気味の  血判にも気味の  次郎は気味の  声が気味  最後まで気味の  はじめは気味が  白熱光をあげている気味の  のっぺりしたの気味が  雨がしみ入る気味の  アカシヤは気味  のを気味  疲れの気味  耳に気味  らに気味  次郎を気味  小姓は気味を  発汗の気味  噂し合って気味  自らごまかす気味も  尖端から出る気味の  あれも気味の  風邪をひき気味に  子供が気味  それが気味  玄竜は気味よ  それは気味が  仕事は気味が  ものは気味  ようで気味が  そうな気味の  牧師館に気味の  ふしぎな気味の  卒中の気味で  奥さんは気味を  狼狽した気味の  私は気味を  母は気味を  腋の下から出る気味の  一つひとつに気味の  のも気味  一味の気味  自棄の気味と  夜が更けてからの気味  ほんとうに気味の  ことはありしも気味  中風の気味さえ  ような気味では  よけいに気味が  前から気味  わりの気味が  背をこごめ気味に  黒ん坊よりも気味の  病気を気味  奥から気味の  穏かではあるが気味の  伊平は気味の  自分は泳ぐ気味に  さあたりの気味  過賞に傾いた気味が  片足をひきずり気味に  何分にも気味が  それ以前に気味の  風が気味  

~ 気味[名詞]2
まことに気味  何だか気味  少し気味  好い気味  ちと気味  すこし気味  その気味  あの気味  ふと気味  たいへん気味  こう気味  ない気味  いい気味  ますます気味  うろうろ気味  うす気味  ある気味  何となく気味  寧ろ気味  こんな気味  およそ気味  何とも気味  いまだに気味  おぞましく気味  なんだか気味  少々気味  大いに気味  いかにも気味  ちょっと気味  この気味  まるで気味  にやりと気味  とても気味  ふっと気味  あまりに気味  全く気味  どうも気味  だんだん気味  そんな気味  ずいぶん気味  あんまり気味  如何にも気味  ずっと気味  かえって気味  すこぶる気味  そういう気味  かの気味  こういう気味  最も気味  真に気味  別に気味  又気味  必ず気味  すでに気味  良い気味  あんなに気味  更に気味  誠に気味  しだいに気味  よい気味  あんな気味  又もや気味  ええ気味  かくべつ気味  蒼白く気味  随分気味  まだしも気味  いよいよ気味  頗る気味  無く気味  決して気味  またもや気味  怪しい気味  なんとなく気味  さびしい気味  たいそう気味  もっと気味  きたない気味  凄く気味  なんとも気味  こうした気味  やっぱり気味  にたりと気味  ひどく気味  多少気味  イイ気味  淋しい気味  何より気味  いつも気味  まだ気味  同じ気味  甚だ気味  つと気味  どうぞ気味  つい気味  ちっと気味  いとも気味  まったく気味  とうとう気味  はなはだ気味  じつに気味  なおさら気味  いくぶん気味  むしろ気味  たまらなく気味  たちまち気味  何やら気味  いささか気味  ものすごく気味  いちだんと気味  赤い気味  ちいさな気味  よく気味  実に気味  いっそう気味  やがて気味  ちっとも気味  さぞ気味  そう気味  大きな気味  どうして気味  再三気味  どうやら気味  すっかり気味  ぞっと気味  一々気味  はじめて気味  ぱっと気味  早気味  そうした気味  しきりに気味  

複合名詞
てれ気味  風邪気味  気味わる  顛動気味  薄気味  此気味  気味ぢ  拾つた気味  照れ気味  うろたへ気味  下痢気味  反り気味  冷かし気味  気味合ひで  上り気味  奮闘気味  ゃくれっ気味  ッ気味  自棄気味  気味合  つた気味  まし気味  望み通り気味  伏せ気味  ヤケ気味  薄気味わる  煽動気味  むしろ薄気味  中耳炎気味  暴走気味  不足気味  言つた気味  発熱気味  若干ヒステリイ気味  やけ気味  殺し気味  デカダン気味  反抗気味  あまり気味  遅れ気味  からかい気味  許気味  ヒステリー気味  下り気味  七分の気味  疲れ気味  狼狽気味  燥ぎ気味  逆上気味  黄色気味  苛つき気味  内心気味  台風気味  引き気味  風気味  梅雨気味  自暴気味  半分気味  間気味  いろいろ気味  却つて気味  ヒヤラかす気味  稍不気味  ぎろりと薄気味  爛れ気味  かい気味  ヒス気味  冷笑気味  余り気味  宿酔気味  薄気味わるげ  あたり気味  いふ気味  仲直り気味  神経衰弱気味  稍釣り気味  焦燥気味  とおり気味  気味わる気味わる石段  みな気味  心配だし気味  焦り気味  ただ気味  気味わるげ  つて気味  一寸気味  オオ気味  ッ腹気味  テレ気味  船はぶ気味  俯向け気味  見送り気味  吃り気味  むかっ腹気味  昂奮気味  ヤケクソ気味  稍焦り気味  七分の冷笑気味  業腹気味  酔い気味  気味みたい  遠慮気味  皆気味  半ば自棄気味  負気味  一倍気味  放任気味  気味がい  逆襲気味  気鬱気味  喘息気味  低迷気味  スコシ絶望気味  薄気味わるわる  一寸薄気味  飽満気味  只気味  増長気味  飽き気味  好き気味  発狂気味  八つ当り気味  うしろ気味  晴れ気味  其気味あい  其気味  半ばヤケ気味  いやがらせ気味  周章気味  こと気味  毎晩毎晩気味  よけい気味  厭き気味  ツ気味  みんな気味  トッテモ気味  ヨッポド気味  よっぽど気味  ガサガサ気味  気味これ  銷沈気味  相当薄気味  閉口気味  気味人  返し気味  向上気味  ミストラル気味  おい気味  腐れ気味  引廻し気味  夕立気味  内心軽蔑気味  い気味  徐々逆上気味  今一つ気味  却つて気味悪  それぞれヤケ気味  元々気味  イヽ気味  チョッ薄気味  ころ大分自暴気味  三町下り気味  へん気味  ヒステリイ気味  覗き気味  牽制気味  迷い気味  向い気味  やけくそ気味  一種気味  爪さき立ち気味  前下り気味  微酔気味  心持ち昂奮気味  気味たい  引け気味  同様気味  酩酊気味  まあ気味  わたし気味  むしろ気味  ノボセ気味  それ以来スッカリ自棄気味  種々薄気味  負け気味  かぜ気味  夜来風邪気味  んぢやあ気味  ハショリ気味  殆気味  同情気味  気味悪相  廻り気味  揶揄気味  内々薄気味  惑乱気味  此那気味  ミシミシ気味悪げ  気味さ  ひさを気味わる  一つ気味  暑気当り気味  目下風邪気味  目下かぜ気味  中風気味  別段気味  半ば気味  つり上り気味  さがり気味  イクラカ薄気味  小丸気味  自嘲気味  興奮気味  突出し気味  フラフラ気味  底ぬけ気味  脳貧血気味  颱風気味  船酔い気味  控え気味  眼気味  失望気味  気味わるがら  手繰り気味  ため気味  カゼ気味  ベトつき気味  



前後の言葉をピックアップ
きまれ  決まれ  きまろ  きまん  木見  喜美  黄み    紀見  きみ


動詞をランダムでピックアップ
くもらす服せよ吹掛け乞う頼めよ呼び出せ褒めちぎる乱れ飛ん手掛けれ備え付け蝕ん擦り切れうめよえめ干割れる咎め突っきろながせる作れる積み
形容詞をランダムでピックアップ
愛しき甚だしくあたたかううるさしすがすがしい悪けりゃめぼし荒い危なっかしいあつくるしい詳しくっずるかっふかかっなるう小憎らしかっ尊し可笑しけれほどよい人恋しくねがわし