「殻」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
殻だけ吹いて  殻もだいぶ混っていた  殻が一面に浮いて  殻は奇麗に吹いた  殻は木枯がどこかへ持って行った  殻だけになって  殻ばかり溜っている  殻の燈台に火をともしつつ  殻に閉ぢこもつてち  殻の中に入った  殻を作り  殻が気味悪くつぶれて  殻の中へ閉じこもった  殻はさういふ  殻からこわして出す見るから  殻が風に吹かれて  殻からそっくり取り出し  殻を食った  殻を打ち割りました  殻などを結びつく  殻を脱し  殻を棄てた  殻の前の方を捉へる  殻を嘴で突き破る  殻だけで地の下の炉と距てられてゐる  殻が動く  殻を置くと  殻のやうに訳なく放りあげて  殻で自分の体を被ふてゐる  殻の石を滲み出す  殻をつくるのに  殻から出る  殻のように見えてきた  殻を背負った  殻の寝台の上に身を投げかけると  殻にでも詰め込んで  殻に乗  殻を突き破る  殻を守るに  殻に安んじて小ニヒリズムや小ヘドニズムを歌って  殻を手で叩いている  殻のようにめちゃめちゃに砕けた  殻を唇の間からほき出しつつ  殻をほき出しつづけた  殻をうちやぶる  殻が蒸発して  殻をつけている  殻の中に閉じ籠る  殻に閉じ籠る  殻を投げる  殻をとびでたから  殻のやうにその全生活をつつみ  殻をすてきれぬ  殻をすてた  殻をあけるだ  殻も窓からすてた  殻を負ふてゐるだけだ  殻を脱しない  殻を破らなければならない  殻を砕いたまでである  殻を砕いて  殻を固く閉じていたからだったと思います  殻の堆高い中皿と鵞鳥の肝を取りわけた  殻を一つずつ取りのけて見る  殻の海水の中でふやけている  殻を取り  殻のように打ち砕かれるだろう  殻の中で蛇が今そだつてゐる  殻を抜け出ると  殻のやうに展げた掌に頬を乗せる  殻から一時でも逃れて  殻を堅くする  殻の青々と芽生えて  殻ばかりにして  殻をはいで  殻を伏せた  殻のように伸びた  殻に閉じこもっている  殻を被っていたので  殻を脱ぎ捨てる  殻を捨てた  殻をかぶった  殻を割って  殻を破った  殻の固くなった  殻を反古籠に投げ込んで  殻のなかに閉じ籠り  殻を破ろうとしたり  殻ができて  殻の中へかくして萎縮している  殻の破れる  殻が裂け  殻に住んでいた  殻から出た  殻に過ぎなかつた  殻の始末をして  殻は尊いもののように女性及び男性の頭にこびりついている  殻を蹴やぶって  殻を蹴やぶって出た  殻を破りうる  殻に油を浸した  殻に詰めるだけの  殻が心の芯をむしばんでいる  殻の上から二本の指先で押すと  殻ともなった  殻は柔らかくてぶよぶよしていた  殻のところに鉛筆で番号がつけてある  殻から脱しようとする  殻だけは船底についている  殻のみ残りて我も婦人も見えざりけり  殻のように歩いて行く  殻にでも閉じ籠る  殻にもはいっていなかった  殻をさいて  殻から引きはなつ  殻を破つた  殻をつきや  殻がつき  殻からぬけきれない  殻を背負つてゐる  殻やら横緒の切れた  殻見たいにチラチラするだね  殻へ目口をえがきたる  殻を割る  殻のような要心をかたく守っている  殻だけが人騒がせをして  殻を庭先へ抛きつける  殻を割りたくても  殻は巣の内外に積んでおく  殻にとじていた  殻の底に穴をあけて  殻を多くのせて  殻はもう使っていないので  殻を負ひて  殻を割ってみたいとするらしい  殻を脱いで  殻になる  殻が着いていた  殻が伏せて  殻のなかに潜みこみ  殻を小さく縮めようとする  殻や西瓜の皮なども転がっていた  殻をつぶして  殻の藁でこさえる  殻をやぶらずに  殻の中に引込まねばならなかった  殻を身につけようとする  殻を店の前の泥に敷いていた  殻が幾つもころがっている  殻と金包みとをつきつけられて  殻が落ちてゐる  殻だのと相並んで  殻をぴしぴしと打着けますの  殻がいくつも投げだされていて  殻かと見えて  殻をそっくり保存っておきます  殻を二つか三つも交ぜて  殻についてしまって漉さずに  殻のようなものが粉になった  殻が流れ  殻ばかりになった  殻にのみ目をつけて  殻のなかに美味な漿液のある  殻のうちに秘められたる  殻を悟るが  殻を破る  殻をぬいで  殻が存する  殻に固着されている  殻で包まれている  殻の中には気層と水層とがあり  殻がしばしば破れて  殻が山岳を生じる  殻が破れた  殻を破裂させると  殻をもたない  殻を払った  殻はきらりと光りを放って  殻を陽炎の上へ放り出す  殻を叩きつぶしたい  殻は剥落する  殻をくっつけた  殻に包まれた  殻のやうに痩せた  殻がたくさんに積んである  殻に撃たれて  殻でぶたれた  殻のように穴があいて  殻に穴をあけ  殻かなんぞのように振り捨てようと  殻を丹念に集めて来た  殻から出  殻の出来る  殻から出て  殻とは何かといへば  殻が残されているばかりである  殻を脱ぐ  殻の中にある  殻をぐるりと廻して知らず知らず  殻の中にじっと縮こまってる  殻の内容を頭中将は見たがった  殻を背負い  殻はとれませんよ  殻もまだ脱ぎ切らない  殻が今はかなぐり捨てられた  殻を脱ぎ捨てよと教えた  殻のようになった  殻がかさかさと風に鳴る  殻が小山のように積んでありました  殻を破らなければ  殻に閉ぢ籠る  殻の蜂の巣にも退屈して  殻をとり  殻が突きささった  殻となって  殻を作らない  殻かなんかにつめてあった  殻を積み上げた  殻を噛み破つて飛び出さないではゐられないまでの  殻を剥ぐ  殻を打ち破った  殻を開いた  殻を割つて  殻のやうに思はれてゐた  殻の中に閉ざされて  殻が冷却収縮した  殻の中から出はしないが  殻を負ふてゐるだけ  殻がある  殻には収まりきらぬ  殻の中の屍に入ると  殻を破り  殻を拾つてお帰りなさい  殻を感じさせ  殻を抱え来りて  殻がとれてゐない  殻が大理石のような光沢を帯びておりました  殻の中にトロトロした  殻を破り得ずに  殻の中で起る  殻をとってね  殻を割っても  殻を背負つた舞台を見せようとしてゐるだけだ  殻がくだけた  殻の裡から滑り出た  殻はコーヒーのアク取りになるし  殻が風に吹き飛ばされ  殻になった  殻と考へられてゐるので  殻を脱げども  殻ばかりとなりけるよと思うにつけて  殻ばかりなり  殻を振り  殻に閉じ籠ろうとする  殻を脱がない  殻を嵌めて  殻を屑籠の中に投げ込み  殻を脱ぎかけ  殻を干した  殻はさうはいかぬ  殻を背負っている  殻から出ようとしてゐる  殻が出来かけているという  殻のお婆さんの着物を着て  殻を突き破り  殻を背負つて身動きもできない  殻を焼く  殻の中を指さした  殻の固いかたまり  殻に爆弾を詰めた  殻の爆裂弾を持ち廻る  殻の一部を見事に突き破り  殻の山になっていた  殻に眼をやりながら  殻をつけてゐる  殻へかくれる  殻を吐きだす  殻を破って  殻を真赤に焼かせて  殻から唆った  殻にどろりとした  殻のような渦まきが出来ていた  殻のようなものが出来てしまってる  殻があると  殻を脱け切れず  殻を破  殻を脱けようとしたらう  殻をとりてたまわれと答えける  殻を篩って  殻ながらはりの木の花さく頃の暖かに白雲浮ぶ  殻をぬけて  殻のやうな顔つきでぼんやりしてゐた  殻を身につけているから  

~ 殻[名詞]1
餌壺を出して殻だけ  粟の殻が  粟の殻だけに  粟の殻ばかり  さざえの殻の  卵の殻の  灰色の殻を  牡蠣を殻から  大地の殻  大豆の殻が  胡桃を殻から  豆腐の殻を  堅固な殻を  胡桃の殻などを  教育の殻を  麦粒の殻  麦の殻を  麦の殻の  卵の殻は  地球の殻の  上に殻を  胡桃の殻の  自分の殻の  自分の殻を  鶏卵の殻から  コチコチの殻を  藻抜けの殻の  丸木舟の殻に  蝸牛の殻を  蝸牛の殻に  空蝉の殻  胡桃の殻を  前歯で破って殻を  種の殻を  火星人の着ている殻を  火星人の殻が  火星人は殻を  平和らしい殻の  城の殻に  落花生の殻を  家庭の殻を  昔の殻を  苦難を越えて殻を  昔日の殻を  手法は殻を  直立させるには殻を  エーテルの殻を  信用の殻を  牡蠣の殻の  牡蠣の殻を  下積みの殻の  くるみの殻の  カキの殻を  藻抜の殻  蛇が殻を  現在の殻から  自己の殻  我の殻を  土鉢に蒔きつけた殻の  栗を殻ばかりに  卵の殻を  栗の殻の  藻ぬけの殻  とおり藻ぬけの殻  因習の殻に  陰欝な殻を  脱け殻の  一本吸い終って殻を  自然主義は殻の  敷島の殻を  新劇とは言えない殻の  複雑で殻が  コチコチに殻が  卵の殻に  一番おしまいに殻から  弁当の殻の  封建的鎖国の殻を  無為の殻を  玉蜀黍の喰い殻に  一緒にして殻に  人間の殻が  父の殻とも  エゴイズムの殻から  灰白色の殻は  空家になった殻の  藻脱の殻のみ  人間の殻の  故意に殻にでも  過去の殻にも  家々はも抜けの殻  畑中は殻を  封建の殻から  盛子が殻を  私のかぶつてゐる殻を  封建的ないがみあいの殻から  学生の殻を  缶詰の殻やら  鮑の殻  平家蟹の殻へ  高氏の殻を  脱け殻だけが  葉巻の飲み殻を  敵意の殻に  栄螺の殻の  蠣の殻を  蠣の殻は  彼の殻を  宮廷風の殻を  巴里は殻に  貝の殻が  卵の殻が  唐もろこしの殻や  ように殻も  孤独の殻の  人生の殻  人生の殻を  浅蜊の殻を  赤貝の殻が  いずれも殻ばかり  蠑螺の殻と  蟹の殻が  玉子の殻も  栄螺の殻を  箱弁の殻が  空蝉の殻かと  虫の殻の  ような殻が  今では殻ばかりに  そこで打ち砕いた殻の  陳腐なる殻の  自らの殻を  牢獄や殻が  球形の殻に  固形の殻で  固体の殻を  中に閉込めている殻を  伝統の殻との  玉子の殻を  蝸牛の殻の  さざえの殻が  さざえの殻に  さざえの殻ぐらい  さざえの殻で  玉子の殻の  実の殻に  脱け殻かなんぞの  吸ひ殻を  青年などは殻から  既成演劇の殻から  夢の殻が  蜥蜴と殻を  卵が殻の  藻抜けの殻を  手紙の殻の  儒教の殻は  異国の殻も  一切の殻が  中世の殻を  中世の殻も  衰弱して殻の  ぢけたももの殻が  つて自分の殻を  己れの殻に  中に殻が  いままでの殻を  卵の殻か  蛤の殻を  爆されて殻を  可からざる殻の  表面の殻が  交際ギライという殻の  分別の殻を  元の殻には  其威力が殻の  南京豆の殻の  椰子の殻を  新劇の殻を  玉蜀黍の殻を  皮肉の殻が  透明な殻の  者が殻を  音さえ殻の  鶏卵の殻で  卵が凍って殻を  イプセンの殻を  主が殻の  玉子の殻は  坑夫は殻に  形体其物の殻と  蝉は殻を  地に墜ちて殻ばかり  空になった殻を  鑵詰の殻を  喫い殻を  彼等の殻を  枝豆の殻を  人間の殻は  蝸牛における殻の  金槌を振るって殻を  お互いに殻を  蟹の殻や  作物の殻を  頭の殻の  んと殻を  椰子の殻に  椰子の殻の  菱の殻に  エゴの殻を  貝が殻へ  拍子に殻を  栗の殻を  退屈の殻から  封建時代の殻の  螺の殻の  其霊の入るべき殻が  紋切型の殻を  草画家の殻を  藻抜けの殻  歴史観念の殻を  あなたは殻を  

~ 殻[名詞]2
小さい殻  固い殻  小さな殻  厚い殻  薄い殻  かたい殻  いきなり殻  その殻  かたく殻  いっこう殻  冷たい殻  古い殻  長い殻  まったく殻  堅い殻  この殻  ついに殻  空しき殻  大きな殻  狭い殻  まだ殻  旧き殻  旧い殻  生白い殻  つめたい殻  已に殻  こんな殻  そういう殻  高い殻  すっかり殻  まず殻  

複合名詞
麦殻  麻殻  苧殻  外殻  出殻  風成雪殻  玉蜀黍殻  雑貨雑殻  栗殻  椰子殻  殻皮  殻ごと  菱殻  殻片  躯殻生  牡蠣殻  空き殻  弁当殻  坊さん殻  蟹殻青  び殻  コークス殻  花殻  蟹殻滑石研細  黍殻  椰子殻製  牡蠣殻町  殻負  もみ殻  殻ぢ  皮殻  芋殻鮎  灰殻  弾殻  ン殻色  米殻輸出  殻一  介殻  椀殻  終つて殻  豆殻  灰殻壺  キ殻  殻臼  固形皮殻  心殻  煮出し殻  紫殻  ココア殻  紅花殻  越中境栗殻山  豆府殻  骸殻  芋殻  時椰子殻  殻并びに手  殻其他  づ殻  蹄殻  火殻  手紙殻  牡蠣殻だらけ  受取つた米殻通帳その他  米殻通帳  元来二殻片  二殻片  三殻片  殻片内  海老鬼殻焼  死殻  殻みたい  鬼殻焼  カキ殻  マッチ殻  委殻  殻如今なほ  殻類  黍殻同然  ヌケ殻  氷殻  古代殻紙  生死殻  米殻商  



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