「此の世」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

此の世[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
此の世では会う  此の世のかぎりと知れたならば  此の世に生きて居たら  此の世に笑ふべき  此の世の中にあるとしたなら  此の世の人でないとはどうしても思はれないから  此の世に乞食はゐる  此の世の中というもののほんとうの恐ろしさを知らなかった  此の世の中でどんなに恐ろしい結果を招くかという  此の世の中は法というものばかりでは治められぬ  此の世の中にたった一人になって  此の世に生れて  此の世の戀に在り  此の世の意地悪を知らず  此の世の姿は全くちが  此の世の終りだと思つてゐる  此の世の中には何でも残らないと  此の世は黒暗なり  此の世を照らす  此の世にいなくなったら  此の世にいない  此の世の天職とした  此の世にうまれて  此の世の刑罰や苦しみは彼にはなんの事をも意味しないであろう  此の世の人でなかったかも知れない  此の世の中にある  此の世での別れだと思いますから  此の世に最後の別れをつげる  此の世から去るか  此の世に最後のあいさつをしながら  此の世のはてに立つてゐる  此の世をきよめた  此の世のはてからのぼつてくる  此の世のはじめまだ創造のあしたであつた時を想像してみろ  此の世の中でも踏みつぶす  此の世には何でもかでもすつかりわかる  此の世に思い置く  此の世に生きて居られません  此の世に嫌気がさします  此の世に只一人でもある  此の世に遺して行くべき  此の世を去つた  此の世から消えたので  此の世の果てにゐた  此の世に引き付けられる  此の世に魅力を持たせて  此の世の美しさに牽き付けられなさる  此の世では俺を弄んだ  此の世にゐない  此の世に何を与へ  此の世の中にあり得るなどと考えた  此の世に希望を失った  此の世もなにもないやうな気がして  此の世がそれで渡れると思ふか  此の世に生きている  此の世を支配している  此の世の風に吹かれた  此の世にあらずとも  此の世のものとも思へない  此の世に生れ落ちた  此の世のことを考へず  此の世を去つたといふ  此の世の人とも思われない  此の世と自分との間の結着がつき  此の世の屑のようなワイ漢の野口だつたと言う  此の世で意識した  此の世の中の人達の行為を支配して居る  此の世に許された  此の世にゐなかつた  此の世にいなかった  此の世に居りませんと  此の世にはいない  此の世にはいねえだろう  此の世の中にあるだろうか  此の世に生きる  此の世の声とは思えぬ  此の世から消えてゆこうとしている  此の世の戦を終え  此の世に年を経れば経る程  此の世に空間と名づけられた  此の世で通ると  此の世に在る  此の世に知った  此の世に有りますまい  此の世に居る  此の世を去るかも知れませぬけれど  此の世を去るかも知れぬ  此の世の者ではない所で有ったが  此の世に活きて居られぬと迄に云った  此の世になき  此の世に不満足を感じて居るは  此の世に有るまいと思いましたが  此の世に居られる  此の世に少しも恐い者はないと思ったか  此の世に輪田夏子は殺人の罪人でないと信ずる  此の世の楽しみと云う  此の世を送られる  此の世にはいつの時代にもこんな風が吹きまくっていて  此の世に生残って呉れる  此の世に尊き物はなくなるべし  此の世につなぎとめて置く  此の世を粗末にした  此の世のものとは思はれぬばかりであるから  此の世に生れ出た  此の世にありもしない  此の世に歓喜に通ずる  此の世の中に居る  此の世の悪魔を見た  此の世の中の深い心に耳を傾け流れわたる  此の世の空気と違つた世界の中に生きてゐた  此の世の空気と違った  此の世を去った  此の世に置く  此の世にあり得よう  此の世にはいないので  此の世に同一人物である私の妻房枝が同時に二人存在して居たと云う  此の世に分かるるも  此の世の親しみのかずかずが  此の世の波と戦い抜いた  此の世への出生をいため傷つけた  此の世の中を知る  此の世の中の推移を示す  此の世の中に生甲斐を感じなくな  此の世に為すべき  此の世に於て人間としてあたへられた  此の世にままある  此の世の瘴気とを俺から遠ざけてくれ  此の世でいっち慕わしいお人に逢わんで往んでも  此の世に希望なくば潔く自決すべし  此の世で一ばん愛している  此の世の中に生れて来た  此の世に自分と息子とだけいれば  此の世の誰よりも不為合せだと云うほどの  此の世の思出にしたいと  

~ 此の世[名詞]1
息を留めれば此の世に  お前には此の世の  天一坊は此の世の  私は此の世の  世話役として此の世に  自分が此の世の  それらは此の世の  前兆だとか此の世の  福を造り此の世より  彼は此の世を  あなたが此の世に  彼の此の世の  之が此の世での  私は此の世に  三月二十八日を期して此の世から  おんみは此の世の  おんみの行爲は此の世を  君達ばかりだ此の世の  何うせ此の世にゃ  のが此の世の  別に此の世には  それが此の世の  何も此の世に  何にも此の世の  人が此の世に  懸命に此の世に  僕は此の世の  何か此の世に  心が此の世に  お前は此の世では  彼女等が此の世に  誰が決めたか知らないが此の世の  ものは此の世の  われや此の世が  学者にしたって此の世に  光が此の世の  實は此の世の  のも此の世の  自分が此の世に  座敷で此の世を  詩人は此の世の  戦争以外の此の世の  確かに此の世の  わたくしが此の世に  ものが此の世の  外に此の世に  極道が此の世で  人は此の世に  幽霊などの此の世に  二には此の世に  二人と此の世に  ハイ貴方に恨まれたら此の世に  男は此の世に  目に逢って此の世を  人として此の世に  唯余を此の世に  甚く此の世に  通り無事に此の世に  保護されれば此の世に  一人なりとも此の世に  立派に此の世を  彼奴を此の世に  きりだと思ふからこそ此の世は  事を考へて置かないと此の世に  隔絶的に此の世の  静かに此の世を  俺は此の世に  三日と此の世に  のが此の世に  君の此の世の  それは此の世の  そこに此の世の  為に此の世の  愛が此の世への  根柢があると此の世の  私が此の世に  事は此の世に  はりと此の世の  私たちは此の世の  

~ 此の世[名詞]2
もう此の世  もし此の世  未だ此の世  小さい此の世  すでに此の世  いとわしい此の世  なんで此の世  そんなに此の世  初めて此の世  已に此の世  もはや此の世  なく此の世  いまにも此の世  既に此の世  到底此の世  永く此の世  なんだか此の世  無い此の世  

複合名詞
此の世界  此の世間  何時此の世  なに此の世  此の世の  將來此の世道人心  此の世盛り  五十一歳ぐらゐで此の世  此の世界一  角此の世  ハイ此の世  アア此の世  此の世界有數  人間此の世  此の世さ  かんさん此の世  此の世間的  此の世界語  



前後の言葉をピックアップ
好もしき  このもしく  好もしく  好もしゅう  コノユヘニ  海鼠腸  このわた  好ん  このん  好んで


動詞をランダムでピックアップ
うちきらにおわし聞取る飛び立て抗っ好きよじ登れる発せそらうそぶくすいとるうらやも乗っかっみつめる取ら重なり合っくばらはにかまことかい受持た縮めれ
形容詞をランダムでピックアップ
さびしく堪難し少ないにがにがし力強き心苦し薄気味悪きうすら寒きうらがなしいやわらかし羨ましかろ眠たい甘ったる悩ましくっきまずいたくまし惜しい日向臭く容易し