「樟」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
樟を眞二つに割らうとするので  樟を濡らさない  樟を挽く  樟の材木は斜めに立つて  樟の殆ど神聖に感じ  樟の血でないかと思つてゾツとした  樟に映つたが  樟の下で休憩した  樟の用箪笥に入っていた  樟の香がする  樟だのが生え  樟の薄ら闇しのびにつのる  樟のわか葉の黄金いろ  樟の調楽映せども映すとも  樟は樹皮は禿げ  樟も私も犬もしぐれつ  樟や樫の森などの続いてゐる  樟や竹や樫の一列の森が自らの防潮の林をなしてゐる  樟の木の枝を張った  樟の木の枝や葉に遮られた  樟の木の根もとに佇み  樟の木の幹を眺めはじめる  樟の木の下に船長と何か話している  樟の木の下にもう一度何か話しはじめる  樟の木に変ってしまう  樟の木の根もとに気を失った  樟の木の下へ来ると  樟の角机に肱をつき  樟の香が鼻にしみる  樟の大樹に鷲の巣があって  樟の木製の大型支那箱を買って  樟の青葉がしずかな輝きを彼の眼に送った  樟の大木に囲まれた  樟の木に向かって  樟の洞穴の中であれほど苦しんだ  樟を使っていた  樟の板がうちあがってきた  樟をことごとく伐らしむ  樟の若葉が丁度あざやかに市の山手一帯を包んで居る  樟の若葉の下を白絣の浴衣がけの老人が通るという  樟の若葉からしたたる  樟の木の葉のきら  樟の木の落葉を踏みてくだり行く  樟の大樹さし掩ひて  樟の造林へは諦めをつけた  樟の造林へ行かれなかつた  樟の大木が掩ひかぶさつて  

~ 樟[名詞]1
はり四角な樟を  此の樟を  偉大なる樟の  幽かに樟に  相生の樟の  それが樟の  あたりの樟の  叢の樟の  大木の樟は  印象としては樟の  やうに生えてゐる樟や  蔭には樟や  植ゑ附けたばかりの樟の  狂ひいづる樟の  山みちにある樟の  光を受けた樟の  彼等は樟の  一本の樟の  船長は樟の  国秦寺の樟の  国泰寺の樟の  真昼の樟の  年古る樟の  香港で樟の  杜の樟の  うちなる樟の  月夜の照れば樟の  上には樟の  自分が樟の  

~ 樟[名詞]2
好い樟  ぷーんと樟  大きな樟  大きい樟  あの樟  よく樟  厚い樟  

複合名詞
樟氏  樟材  樟腦  母樟  樟わか葉  樟蔭女学校  樟蔭  樟樹  四十一年六月樟  合奏樟  づる樟  烏樟  樟木  天然樟樹  赤樟  



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