「桐」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
桐伐ればなほ太く生ひ立つ  桐の二本歯で緒が弛んで  桐の藥箱を背負つてやつてきた  桐が立たぬかはり  桐のかげ  桐の花の咲く  桐咲きて峡に瘧のやま  桐の梢を見上げた  桐の窓辺に机を寄せて  桐の梢の紫の花の色まで沁みて写り  桐の葉がザワザワ鳴っている  桐の枝がかぶさり  桐の葉がのびた  桐の柾のよりごのみをしながら  桐の一葉の軒を打つ  桐の小箱に収められた  桐の下駄は戛と鳴って  桐の花のやうに典雅でつくねんとした  桐の葉がしげって  桐の葉の一葉又一葉凋落の秋をさとす  桐の梢に秋は更けた  桐の葉いまだ秋を告げざる  桐おちにけり  桐の木桐の木がすきかわたしはすきだ桐の木んとこへいこうか  桐の花さく日とはなりける  桐の花はも病室のまどにかひたる  桐の葉の青い影がはいっていて  桐の大箱をおさめる  桐でつくった  桐の青葉茂り  桐で指された凝った  桐の花が匂っていた  桐の箪笥とが三棹も並んでいて  桐の木の立っている  桐の木を持ち  桐の箱にはいって  桐があるだけである  桐の箪笥なぞふさはしく  桐の箱を執りだした  桐の間で顔を合わせた  桐の間を退出する  桐に鳳凰の繍のある  桐の葉蔭で旋回している  桐の葉の上に匐い上りながら  桐の角火鉢とが行儀よく並んでいる  桐の樹を一本伐られたといって  桐の机を並べて  桐の根まで掘り返す  桐などが幅をきかしている  桐の木とが目立つばかりだった  桐の樹が二本繁っている  桐の蔭に戻る  桐の葉に包んで置いた  桐の箪笥ごと晴着をみな焼いちまって  桐の葉も踏み分け  桐の花とにさ  桐の花の咲いた  桐の葉が淋しく残っている  桐が裸で立っている  桐に月がさす  桐の手あぶりの  桐の木を刳り抜いて  桐の箪笥の前に立つた  桐の机が置いてあって  桐の机の方へ行った  桐で辛抱しようとする  桐で辛棒しようとする  桐の梢とある  桐の箱を捜出して来た  桐の小箱の蓋を取りました  桐の箱に入れて  桐の模様がありありと浮出してきた  桐を漉き込んだ  桐の二重箱へなど入れて  桐ばたけの蔭の灯を呼んだ  桐の枯木が暫く續いて  桐の箱を取り出して  桐の木が一本立っていたが  桐の木と見えて  桐の木の枝折れの  桐の木の下枝の蕾へ吹きつける  桐の箱をさしおきました  桐の箱を風呂敷に包んで  桐の箱を小脇にして  桐の火桶が置いてありました  桐の火鉢を置いて  桐に唐草の繍のある  桐の枝に引かかったっけ  桐がついておりました  桐の紋に初めて気がつきました  桐を作り  桐が鮮かに染め抜いてあります  桐を白抜きにした  桐を用いている  桐を用うる  桐の疑点とを物語ると  桐の木が十二本ほど植っています  桐の木材との間に挟った  桐の花がはらはらと散りはじめた  桐の花を散らし  桐の古い本箱が積み重ねられて  桐の花は高く薫った  桐の紋が付いていた  桐の枝が落ち  桐の箱へ入れられたりした  桐が睡たく咲きだせば  桐の花が咲き  桐の花が咲くと冷めたい  桐の花の淡紫色とその暖味のある  桐の花の淡い匂を反射し  桐の花の哀亮をそへカステラの粉つぽい触感を加へて見たい  桐の胴丸の火鉢も巻煙草の吸殻がはさみ出されて  桐の箱なども転がっている  桐の箱に納めてある  桐の丸胴の火鉢があったので  桐の木があったので  桐の木が立っていた  桐を植えたりしたがる  桐や柳などが眼につく  桐には困つ  桐が納戸から出て来ると  桐も炉の側に出て  桐はかう  桐はまた咳き入つた  桐の葬式料とお前の道中金が出来たわい  桐は眠つて居たか  桐も眼を覚した  桐にも出て来て  桐は帰つて縁家に畑仕事などして居た  桐の実家の方へも言つて来た  桐に当てた  桐はそれを読んで始めて  桐は少しよくなつてぶら  桐は悲しんだ  桐は浪子の話をして聞かせた  桐は黙  桐は其後快くなつたり悪くなつたりして  桐が苦しがつて居る  桐は非常に衰弱した  桐のことを考へれば  桐も気持がよかつたと見え  桐は微かな声で呼んだ  桐のために何一つして  桐のやつれた  桐は蚊帳から出て居つた  桐は身体を動かさずに  桐は蚊帳から出た  桐に対して起つた  桐がただ所謂無常の風を待つばかりにな  桐に何か優しい言葉をかけて慰めてやりたい  桐は便所へ行つて来て  桐が西瓜を買つて食べて  桐は後に残つた二つが大きくなつたら食べようと  桐は非常に落胆した  桐は横になると  桐に言つて居た  桐は之を聞いて喜んで居た  桐は躍起になつて力ない声を絞  桐は始終注意して居た  桐は叫んだ  桐は目敏く之を見付けて  桐に知れぬ  桐はもう大分前から医者の薬を用ゐなく  桐の両親も知つて居るので  桐はあの薬を飲んだが  桐は妹のお夏にこの事を話して  桐の側に法談会か何かのやうに長い間仏法の話をする  桐は見舞に来る  桐が苦しがつて早く死にたいと  桐の生れた  桐は髪を切つて呉れと頼んだ  桐は応じなかつたのに  桐は耳敏く聞きつけて  桐は突然泣き出した  桐は之を聞いて  桐の顔を見た  桐の言葉を思ひ出さずには居られなかつた  桐に対して居た  桐は他の子守等と一緒になつてこんな事を大声に囃し立てた  桐は赤んべをしながら  桐が面憎いといふ印象が子供の時分から平三の胸に深く刻まれて居た  桐は又京都へ行つて居た  桐を好かなかつた  桐は小賢しいおせつ  桐の方ではそんな子供の時分のことなどは少しも知らない  桐もそれで難儀せぬかと思うて  桐が何とも思はぬだらうかと  桐は朝の間暫く苦し相な呼吸をして居たが  桐の危篤を知らせる  桐が居るとも思はれぬ  桐の衣類を出して  桐が拵へたなりに一度も手を通さずにしまうた  桐は眼を覚まして  桐に何か欲しい物がないかと聞いた  桐は少し考へて  桐は手を出した  桐の今日の様子が急にとは思はれぬ  桐は靠れ  桐の頭をもたせて  桐は息絶えて  桐のことなどは全く忘れて  桐の死んだ  桐が死にましたか  桐の横顔が薄黒く見えた  桐の顔を覗いた  桐が死ぬ  桐が自分の厄を背負つて行つて呉れた  桐にも花のあつたことを知り  桐の葉を截らうと思ひ  桐の葉はばさばさと足に落ち  桐の葉を截つた  桐は咲く  桐は散る  桐はちる  桐の丸火鉢を見て  桐の木にひぐらしがさびしく鳴いていた  桐の花の咲いていた  桐の花が咲いていた  桐の一葉も誘はるる  桐の葉の落ちる  桐の小箱から発する  桐の箱の塵を払って  桐の箱へ入れて  桐の箱を持って帰って来た  桐の箱を抱えて出た  桐の箱を開けると  桐の箱も可懐しそうに抱しめる  桐の火桶の火もさびしからぬほどに生かされているのに  桐の駒下駄をはいて  桐の大木を売る  桐の青葉のひろがる  桐の青葉が葉うらをかえしてそよぐ  桐の一葉のさびしさをもつ  桐の机がある  桐に朴の木をあしらった  桐の紋章を撫で  桐落て無常身に染る  桐の張附けの  桐の本箱一つに工合よく納めてあった  桐の本箱が重ねてありました  桐の箱をひろげて  桐が倒れる  桐の実が真っさきに乾いていく  桐に二つ引の旗を立て  桐の箱を取り出すと  桐の箱へ納め  桐の大きな葉で包んだ  桐の葉は凄い程青く見えて居る  桐の葉にとまった  桐の梢の琴の音にそのおとなひを聞く  桐の花がちりかかっていた  桐の一葉ですかと云うと  桐の丸火鉢に火を起こし  桐の箱に入った  桐の木に眼をつけ始めました  桐の木と結婚してしまひました  桐の木を伐り倒して  桐の机を多年使用していました  桐の葉が蝕ばんだように枯れて乾いて  桐の古木があった  桐の花の咲いている  桐の箱を取り出した  桐を見た目をうつすと  桐のいく  桐の木の枝のところにそこらをぼやかして  桐の木の下に建てられて  桐の葉が山風にざわざわとそよいで  桐の木を盗むぐらいの  桐の木の下に捨ててありました  桐の用材などがうっちゃり放しになっている  桐の葉も脆くも落ちた  桐の箱をかついで  桐の箱を置き忘れた  桐の道具箱の引出の中に並んだ  桐の木が枝を広げていた  桐の木が見えた  桐の苗木が植わっている  桐の葉がばさばさと半分ばかり落ちてしまった  桐の木の下でも散歩しようか  桐の花囚人看守曽て見ず  桐の花咲き花散りて  桐にひな菊が見られる  桐の箱に入つた鏡を取出しましたから  桐の箱を背負うて  桐の花咲く  桐や栗や桃などの風景に愛撫されながら  桐の箱より出します  桐は枝ばかりになりぬ  桐で出来ていて  桐の箱の蓋は撤られた  桐でも伐りに行こうなんて  桐の梢の上に星が大きく光っている  桐の木が骨ばって立っている  桐の老木で作った  桐の紋がゆらゆらと動いて  桐があった  桐の追憶はすべて呼び起こされた  桐の反射の薄青き新聞紙こそ泣か  桐の花と一緒にされる  桐の花色の液となって辷り  桐の花色の寒天体になり  桐の葉もふみ分け  桐や其の他の木からはしきりに落葉してゐる  桐の花むらさきに燃え  桐のはたけを出できたる  桐の葉を写生風に染め抜いてある  桐の茶箪笥に手をかけた  桐がはじめて花を抜き出した  桐の安箪笥と化粧鏡と盆に載せた  桐の日和下駄をつっかけている  桐のような影で食べました  桐や杉を始めとし  桐の家具は日本好みの出た  桐の白木で出来てゐて  桐の葉にざわめく  桐の一葉をさきだて  桐の軟かい材には無残な抉り  桐の木に止まつて居た  桐の花の咲き満ちたる  桐の木にて作りたる  桐の箱が一杯に積込まれて  桐の花光の君の袖にちる  桐の木の枝伐りしかば  桐の葉とりて包むと  桐の花が窓へ散る  桐の梢を仰ぎ  桐の空の咲いた  桐の木を一本畫いても  桐の花を持つて  桐の小机を中にして  桐の箱から糸房の附いた  

~ 桐[名詞]1
づねあてたがやつぱりお留守で桐の  やうな桐の  澤山ついた桐の  栗と桐が  右に桐の  アナロナビクナビ睡たく桐  花の咲いた桐の  姿や桐の  外の桐の  花や桐の  外には桐の  藤と桐との  薄紫の桐の  あれこれと桐の  警告する桐の  骨になって桐の  氏の桐の  穂に桐の  幾ひら桐  すきだ桐の  庭に散り落ちる桐の  おしへし桐の  窓から桐の  雪をつめた桐の  上が桐の  あれは桐  一本の桐の  拵え遊ばした桐の  桑や桐で  遠近に桐の  一所に桐の  ひつてない桐の  霊廟の桐の  香をあげて桐の  ユラリユラリと桐の  蝙蝠色に重なり合った桐の  ソロソロと桐の  華奢な桐の  左の桐の  塀どなりの桐の  帯地を巻いておく桐の  前に置かれた桐の  玄関に桐の  垣添いの桐の  真中ほどに桐の  ことにして桐の  女が桐の  彼は桐の  唐の桐の  一枚の桐の  裸の桐に  碧に煌めく桐の  胴乱と云って桐の  次の間に置いてある桐の  万豊の桐で  豊世は煤けた桐の  紫袱紗を解いて桐の  三十匹もらって桐の  五七の桐の  五七の桐を  火除地の桐ば  やうやく晴れてきた桐の  はりの桐の  傍には桐の  中から桐の  秋風の桐の  向こうの桐の  年を経た桐の  葉で桐の  ここに桐の  可哀そうな桐の  今度は桐の  間には桐の  前には桐の  縮緬に桐に  五七の桐が  畠には桐を  雹は桐の  畑の桐の  金の桐の  山畑には桐が  水にちらつく桐の  時は桐の  下から覗いた桐の  唐更紗につつんで桐の  金蒔絵をした桐の  ほかにも桐や  庭で桐の  もとに桐は  なかに桐は  空に桐は  心地せらるるは桐の  側にありける桐の  端に桐の  上にある桐の  それなる桐の  老人は桐の  京風の桐の  ここで桐の  立派な桐の  出入口襖の桐に  玉木屋の桐の  門先にある桐の  中庭あたりの桐の  青葉を光らせてゐる桐の  表には桐の  柳散り桐  前の桐の  沢山ついた桐の  実をつけた桐が  梢の桐の  五七の桐に  地袋を開け桐の  箱書きした桐の  若木の桐の  光が透して桐の  灯を慕うて桐の  黄の桐の  シンボリツクな桐の  それは桐の  妻君の桐の  一円五十銭で買った桐の  花をつけた桐の  兩側には桐の  古色蒼然たる桐の  気の利かない桐を  木柵幹彫れる桐の  山窩が桐の  山林には桐の  庭の桐の  大切な桐の  間を置いて桐の  窓さきの桐の  周囲にある桐の  木は桐ばかり  今は桐に  林檎や桐などが  重ねの桐の  時特別にしまいこんである桐の  箱が桐で  形になった桐の  葉の落ちた桐の  木目の通った桐の  花手にとれば桐の  鰊と桐の  上品な桐の  春雨ぞふる桐の  白ちりめんへ桐の  座敷に置いてある桐の  日裏の桐が  葉の桐の  何といっても桐の  寝息は桐の  筈の桐の  中には桐の  やうに桐の  掛物でも入っているらしい桐の  豆小豆しげる畑の桐の  風さやり桐の  菊や桐の  庭にある桐の  奧で桐の  紋所の桐の  稽古本を広げた桐の  外に桐の  

~ 桐[名詞]2
細い桐  新しい桐  古い桐  小さい桐  大きな桐  長い桐  その桐  ふと桐  さびしく桐  小さな桐  何時も桐  大きい桐  ちょうど桐  時々桐  やはり桐  物々しい桐  細長い桐  しきりに桐  あの桐  一度桐  軽い桐  浅い桐  柔かい桐  同じ桐  

複合名詞
桐竹紋十郎諸氏  桐竹紋十郎氏  桐苗  桐太郎  山桐  桐佐  桐炭  桐郷  桐戸二枚  桐兵衛  桐兵衛爺  桐兵衛一味  桐ヶ谷  桐箱  桐紋  木桐  菊桐  花桐  桐壼  桐箱入り  桐箱ぐるみ  認ム桐花  桐花  碧桐  溜池桐畠  笹龍桐  花桐逢痴  桐畠  爲空桐  源氏桐壺  友人桐ヶ谷洗鱗畫伯  青色桐葉章  虚桐庵またの名  虚桐庵  桐村夫人  桐村義英氏  桐村氏  荻野八重桐  桐田  桐火桶  桐花カスミさん  幹部女優桐花カスミ  桐花カスミ  桐花さん  桐粉地  びこゝへ桐  花桐太夫  田中桐江  桐夜叉  桐壺  桐座  桐竹紋十郎  人形使い桐竹紋十郎  桐薪唐詩紀事  五反田桐ヶ谷  引手茶屋桐佐  府下大崎町桐ヶ谷  桐作  桐渡鐐之助  桐渡ガラドウ  朝鮮平安南道竜岡郡桐隅里  桐屋  桐下駄  引手茶屋桐半  桐蔭軒無言録  桐蔭軒  台湾桐  桐さん  桐さ  桐帰  桐自身  ほお桐  ざつてお桐さん  生母桐壺更衣  父桐壺  桐壺帝  父桐壺帝  父君桐壺帝  桐のむらさき  桐五郎  桐壺藤壺  南部桐  桐製  市川八百蔵桐  半分桐  つた桐  皆桐壺  害条桐  植ゑし桐  桐院  桐胴  桐渡さんぢ  桐渡鐐通達  桐渡等  桐渡  桐渡派弾劾  桐渡派  桐渡達  代議士候補桐渡一派  粘土地桐  桐材  横山桐郎  待合桐屋  赤桐里花  いま桐庵先生  東海林桐庵先生  桐庵先生  桐庵  びやかにしかもはればれと桐  五時半桐ヶ谷火葬場  蒼桐  とき蒼桐  選手桐屋五左衛門  桐函  二桐  公子桐群  桐花家  桐花家さん  桐花家京葉  まま桐花家  桐箪笥  桐むらさき  時桐  桐窪  



前後の言葉をピックアップ
奇利  切り  切り  斬り    切りかえる      きり  


動詞をランダムでピックアップ
思ひあらせるしばりつけもがけ倒せる浮き立た取合おなつかしみ手折り相す弱ら結わえ付け越えりゃいそげる買い切れ取りこめ弄んすっぱぬきなみだぐん曰い
形容詞をランダムでピックアップ
済まなけれやさむつかし忌々し太からむしあついせわしないよろしく見ぐるしいこのまし心強けれ細しこの上ない冷たく微笑ましい鈍くっ狭苦しくっ敏く近から忙しく