「果て」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
動詞

~ 果て[動詞]
時間の果て  魂もくだけ果て  切腹いたして相果て  礼も果て  疾に相果て  年も果て  ごと、終に見果て  旅は果て  思ひ出があればこそ、果敢なく果て  仕振りに困じ果て  左も疲れ果て  切腹して果て  とき、くたびれ果て  悲願の果て  グレゴールは疲れ果て  自分は見下げ果て  堆積に堪えられず、遂に腐り果て  白らみ果て  病に衰え果て  思索の果て  根も尽き果て  唯黄いろく枯れ果て  海を眺めて只呆然となり果て  事なんぞも忘れ果て  お前がそんなに散り果て  ノートをとりつつ果て  身となり果て  無一物の弱り果て  日を、どうかして生きつなごうという、もがきで疲れ果て  塊となり果て  堕落し果て  根性になり果て  人種となり果て  激闘に疲れ果て  變り果て  かげもなくやつれ果て  夢になり果て  僕が呆れ果て  顔を見合わせて、ただ呆れ果て  末恐しい、見下げ果て  一部始終を聞き果て  穴居動物となり果て  彼らは眠くなるほど疲れ果て  のに困じ果て  さに疲れ果て  私はよごれ果て  群れに疲れ果て  役儀には飽き果て  事も忘れ果て  ボクが弱り果て  森へと行き着くを見おくり果て  紐に結び果て  報告を、やつれ果て  ニヒリストになり果て  みじめさに、呆れ果て  心と、諦め果て  ように窶れ果て  罪なくして相果て  疲れとにやつれ果て  不安をすつかり忘れ果て  酒びたりに倦み果て  沖へ離れ、果て  自刃して果て  ことも尽き果て  日頃は全く忘れ果て  森啓之助の成れ果て  姿になり果て  哲学に飽き果て  旅で果て  ものと思ひ果て  はみ山に住みや果て  矮木林となって、もう果て  斃ち果て  忿怒は遮り果て  仕事に疲れ果て  身の上に、成り果て  介抱に困じ果て  われ日本一なりと呆れ果て  自害して果て  やうな、うらぶれ果て  はる根気も尽き果て  過去を忘れ果て  虎と成り果て  盡き果て  すつかり弱り果て  のに呆れ果て  みんな盛業中とは呆れ果て  私も呆れ果て  白髑髏と化し果て  一幕を見果て  唇ばかり、埋め果て  どこおりなく果て  物忌も果て  物忌のお果て  道綱は、しまいには疲れ果て  山桜は、散り果て  やうになり果て  通りに成り果て  者に頼み果て  心まで落ちぶれ果て  曠野は果て  私はすっかり忘れ果て  たかも忘れ果て  こと忘れ果て  忘却し果て  三惑星になり果て  ように、忘れ果て  面影もなくなり果て  酒宴の果て  涙を流して、こうなり果て  問答は果て  物なく、弱り果て  早や積み果て  一夜になし果て  からくも露命をつなぐまでに落ちぶれ果て  時も忘れ果て  酒も醒め果て  のも忘れ果て  幻すら忘れ果て  それは忘れるともなく全く忘れ果て  人間に成り果て  育ちを忘れ果て  その後自らも害して果て  精根が尽き果て  義を忘れ果て  遠征へ、そうした果て  さに倦み果て  一時に散り果て  任が果て  しろほとんど忘れ果て  馬もまたよろよろに成り果て  馬は弱り果て  訊問に疲れ果て  根も疲れ果て  涙も尽き果て  苦悩も忘れ果て  軽蔑し果て  どろどろになり果て  ここに尽き果て  陽にやぶれ果て  興味を失い果て  収入係は弱り果て  君へと、認め終って果て  酒もさめ果て  倦じ果て  船旅にあき果て  自分をさげすみ果て  根も枯れ果て  何も忘れ果て、捨て果て  過去と成り果て  飛去り、呆れ果て  事件に疲れ果て  斯様に成り果て  兄も相果て  此様なにおちぶれ果て  助は、さも疲れ果て  奮闘に疲れ果て  蒼褪め果て  身体は疲れ果て  心身すでに腐れ果て  駄馬となり果て  ちらして、果て  危篤におちいり、間もなく果て  闇は果てなく広く、果て  ように疲れ果て  自害致して相果て  秘密も失せ果て  彼も忘れ果て  限りなく果て  さには、何もかも忘れ果て  影もなくやつれ果て  儘に相果て  なかったように忘れ果て  からだも疲れ果て  義理も忘れ果て  生命さえ忘れ果て  砂道で疲れ果て  何事も忘れ果て  術に困じ果て  声もしびれ果て  健康が衰え果て  人から忘られ果て  病気を忘れ果て  泣き声を出して困じ果て  心身ともに疲れ果て  いつか年と共に忘れ果て  気魂も尽き果て  年齡に老い果て  子供たちを忘れ果て  ふつと、やつれ果て  から醒め果て  書くことにも倦み果て  自殺して相果て  堂に通って、かしずいて果て  現時の如き、腐り果て  灰燼になり果て  前の、痩せ果て  自ら命をたって果て  方をして果て  それをはずしにかかるとは呆れ果て  書籍なんどもあんなに焼け果て  さに飽き果て  狼よりも、やつれ果て  忘られ果て  女王の御果て  中に果て  ぢけ果て  屠腹して果て  処にてか果て  情熱は醒め果て  世に捨て果て  がために、漸く忘れ果て  いつか廃れ果て  夢となり果て  森林の憂鬱にも飽き果て  三吉も弱り果て  流浪人で果て  宵から心遣いに疲れ果て  ゴリラになり果て  落ぶれ果て  搾取されて、すっかりくたびれ果て  本分も忘れ果て  女は困じ果て  帳はあれど、蔽われ果て  気は狂い果て  土塀もくずれ果て  塗格子や、褪め果て  番頭は困じ果て  人々に洩らしてゐたが、実に呆れ果て  人手にかかってお果て  事件当時に較べるとすっかり窶れ果て  物質文化に飽き果て  夢も醒め果て  コン吉も呆れ果て  すつかり疲れ果て  パラオ語を忘れ果て  鑑賞にようやく飽き果て  無惨に痩せ果て  言葉も、果て  愛想がつき果て  そもそもかく成り果て  神経もすっかり疲れ果て  おれは呆れ果て  三十代だの、呆れ果て  自殺して果て  怒りに果て  身を果て  四散して果て  気力全く尽き果て  根もつき果て  北海の果て  長州から薩摩の果て  悪心も何もかも、忘れ果て  窮迫して窶れ果て  食物が尽き果て  風になり果て  力が尽き果て  御用学者になり果て  力は尽き果て  のを見ると、醒め果て  中に亡び果て  ものになり果て  見物は呆れ果て  皮袋を埋め果て  ことに呆れ果て  畸形人間となり果て  会が果て  噴水池は涸れ果て  今宵わが身の果て  悲鳴は忽ち弱り果て  気持ちが荒み果て  私を見下げ果て  私も大いに困じ果て  人がなく、困じ果て  角も困じ果て  内に引くや、思わずホッと疲れ果て  契などはすっかり忘れ果て  入水して果て  坐りも果て  謂はせも果て  花菊も、もうたいへんすたれ果て  疲労を覚えてどうにも弱り果て  命を果て  詮術も尽き果て  海は果て  愚劣とに呆れ果て  高氏はそんなに疲れ果て  始末なども、いかに成り果て  一人では立てぬまでに疲れ果て  日は落ち果て  根岸刑事もあぐね果て  酔もさめ果て  所在が尽き果て  皮切りに、果て  絶叫をくりかえし、その果て  八つ裂きにして果て  ほとほと根も尽き果て  笠は果て  想も尽き果て  根気も尽き果て  駒井は呆れ果て  何物かがあって、この荒み果て  ように冷え果て  一度に疲れ果て  乗り気になって、聞かれ果て  時に忘れ果て  妙自身まで疲れ果て  今井は呆れ果て  男に飽き果て  涙も褪せ果て  旅と思ひは果て  一命はあきらめ果て  国政もみだれ果て  宴も果て  庵主としてついに果て  なほ背きな果て  終りも果て  まことに、呆れ果て  機会は、果て  前へ来てじっと果て  どさくさに疲れ果て  旅疲れでやつれ果て  力も尽き果て  一度に尽き果て  交渉にくたびれ果て  無気力に成り果て  ここに落ちぶれ果て  気魄も尽き果て  父親も弱り果て  これが疲れ果て  蔭も無く枯れ果て  労働に疲れ果て  事になり果て  意気もおとろえ果て  のどを突き、相果て  奮戦して果て  腹掻ッ切って相果て  一しょに相果て  瓦礫となり果て  不眠とに疲れ果て  数千騎が、果て  方法にはあぐね果て  兵馬は呆れ果て  猫にはあぐね果て  奴となり果て  藤吉はさも疲れ果て  あげく筑紫落ちと落ちぶれ果て  復讐は果て  前途には果て  二人は疲れ果て  愛想が尽き果て  気力が尽き果て  葬式が果て  草木も枯れ果て  とくには成り果て  ことはなお果て  みな自刃し果て  ほとほと困じ果て  術を忘れ果て  彼はいっそう困じ果て  感傷を覚えたり、さては疲れ果て  それもあぐみ果て  旅先で果て  戦を果て  礼義で疲れ果て  身を投げて果て  ものは、その荒み果て  栄養不良の瘠せ果て  斃れて果て  一処に相果て  突入して果て  憔悴れ果て  捏でも動かぬに困じ果て  我折れ果て  衰へ果て  からではありません、呆れ果て  今は全く枯れ果て  詐りをかけて草臥れ果て  何も醒め果て  萎靡し果て  間は、呆れ果て  間は呆れ果て  哀れ呆れ果て  今夜で果て  提琴手が疲れ果て  一生のやつれ果て  身が疲れ果て  一時にさめ果て  ために何時の間にか忘れ果て  本邸で果て  政治屋に成り果て  いま議論も尽き果て  牡丹は既に散果て  色はまだ褪せ果て  因縁とでもいいたげな、弱り果て  ガランとさびれ果て  細巻の呆れ果て  野郎は呆れ果て  人形同然と飽き果て  照りもせず、くもりも果て  強行軍に疲れ果て  何も抜け果て  欲望に痴れ果て  眼、よじれ果て  狂人病院で果て  場に相果て  手を待ってる弱り果て  今は成り果て  晩餐を果て  隨分窶れ果て  人ととが相果て  殆どあせ果て  みんな疲れ果て  助は呆れ果て  それから、あぐみ果て  夫人はもう捨てられ果て  何となくそのさびれ果て  精が尽き果て  夜も明かし果て  ことを聞きも果て  乞食とまで成り果て  ために、あぐね果て  吾等は凍り果て  かくては果て  程を、呆れ果て  恋もさめ果て  事は忘れ果て  疲も忘れ果て  自由に、飽き果て  灰に冷え果て  ガマになって果て  彼らは飽き果て  牙にかけられて果て  根が尽き果て  機能を忘れ果て  精根が根こそぎ尽き果て  静物と成り果て  すつかり忘れ果て  それも疲れ果て  下で相果て  服従を喫するのに、飽き果て  海に果て  生涯を果て  街路樹の枯れ果て  何も尽き果て  不快をも悉く忘れ果て  美貌を謳われただけあって、窶れ果て  義輔よりも、見下げ果て  聖者の如く、時には荒み果て  どっちが疲れ果て  口伝秘訣等が失せ果て  路傍に窶れ果て  今こそこんなにやつれ果て  恋もとうに忘れ果て  身を沈めて果て  堀川はあぐね果て  僕は疲れ果て  悪戦苦闘にも疲れ果て  佗住居にも飽き果て  無能ぶりに呆れ果て  鴨となり果て  指導に弱り果て  處に古び果て  勞れ果て  寢む醉ひ果て  海はいかにも冷たく錆び果て  跡があり、再びまた寂び果て  悲しみも、忘れ果て  島で果て  区長の窶れ果て  狸汁となって、相果て  身のつひに果て  劇務にすっかり疲れ果て  脳も疲れ果て  身も心もほとほとに疲れ果て  今日は疲れ果て  倦き果て  花咲き、錆び果て  髄も抜け果て  ゅうして、いつも、痴れ果て  身心共に疲れ果て  米を精げ果て  婦人は困じ果て  これを救けんともせざりしは、見下げ果て  喰ひ果て  ここに果敢なく枯れ果て  酔いも醒め果て  宴が果て  手を確り握り、やつれ果て  姿となり果て  戦争は果て  重荷に弱り果て  怏々として窶れ果て  生活を考へさせ、枯れ果て  行き場に困じ果て  忿懣に疲れ果て  づと心も冷め果て  心に忘れ果て  心は然し悲しいまでに醒め果て  対抗は既に果て  対抗はすでに果て  愁ひは枯れ果て  それは枯れ果て  のだが、飽き果て  ように白く白くなり果て  いやになり果て  文才もすさみ果て  饑じい空腹も忘れ果て  ために見る見る弱り果て  姑舅と相ついで果て  茶をすすり果て  母は果て  世に尽き果て  あなたが、そんな見下げ果て  時期のうすれ果て  餌食になり果て  激論の果て  疲労れ果て  精神も弱り果て  今では寂びれ果て  後を追って果て  捜索にくたびれ果て  男の子が、さもくたびれ果て  藤孝もとんと困じ果て  息が続かなくなって、実に弱り果て  宴会は果て  酒宴が果て  ようにやつれ果て  所有者となり果て  からまた、おちぶれ果て  女には、おちぶれ果て  彼も疲れ果て  かきつばた去ぬは憂し散るを見果て  大雨に弱り果て  性抜きに草臥れ果て  瘻れ果て  結束し果て  宿に飽き果て  やうに破れ果て  から、困じ果て  身ごなしを忘れ果て  さに困じ果て  郊外にあるやれ果て  三日もたてば忘れ果て  精魂も尽き果て  概念を忘れ果て  自分のを並べ果て  底沈み果て  ろとなり果て  努力に疲れ果て  寂寞として錆び果て  両親から見れば呆れ果て  額き果て  俺は何たる見下げ果て  木陰にくち果て  今日はどうして食おうと困じ果て  秀林院様お果て  顔はとうに忘れ果て  何という見下げ果て  ランプが疲れ果て  太陽は沈み果て  所行に呆れ果て  聴取に疲れて果て  縁側から空を仰いで、つくづく飽き果て  だって実に呆れ果て  部落になり果て  自分もやがてはああ成り果て  涙も枯れ果て  陰毛すらも散り果て  蛙とは成り果て  露に汚れ果て  深川の果て  容易に果て  言ひも未だ果て  ことは考えられない程、寂れ果て  頭を垂れて聞き果て  早や弱り果て  魔薬となり果て  今はあらかた忘れ果て  土地は衰え果て  世の中から落伍して、落魄れ果て  觸れん前萎み果て  亡骸となり果て  後へ、果て  怨みも忘れ果て  ことはすっかり忘れ果て  間に覚め果て  涙の未だ乾き果て  見え弱り果て  餌食と為って果て  細道を果て  道を、果て  すべてを忘れ果て  兄たちは、呆れ果て  空洞の枯れ果て  玄関は弱り果て  泪も枯れ果て  由子は、いかにも呆れ果て  顔が、ベトベトと濡れ果て  息もつけないほど疲れ果て  これも程なく飽き果て  灰となり果て  姉はもう果て  砂漠に果て  心も弱果て  今は弱果て  事に呆れ果て  和尚のものと成り果て  仕儀となり果て  のにくたびれ果て  心ばかりは枯れ果て  われながら見さげ果て  云はせも果て  ために凍り果て  音を立てるほど凍り果て  事を忘れ果て  精魂つき果て  千代は呆れ果て  さた呆れ果て  妙に呆れ果て  途中相果て  克子はやつれ果て  身の持て扱いに困じ果て  秋には飽き果て  大儀そうで、見ていても痛々しく窶れ果て  のだろう、見下げ果て  彼等が疲れ果て  そのまま枯れ果て  気根も尽き果て  身とはなり果て  道すたれ果て  心もすっかり疲れ果て  式が果て  三刀四刀さし通したので、弱果て  積りでいるなど、真に飽きれ果て  底へ沈み果て  階登り果て  才覚もつき果て  恍惚と弱果て  東都文林に、呆れ果て  渠は困じ果て  源三郎も呆れ果て  苦しみうけて相果て  しわざの果て  要求は忘れ果て  ことも忘れ果て  使用法を忘れ果て  弓を忘れ果て  気力さえも尽き果て  ものと成り果て  疲労し倦み果て  人間なら疲れ果て  海に溺れ果て  永久に失はれ果て  万事に疲れ果て  光に倦み果て  いつまで待っても果て  ものとなり果て  花魁とまでなり果て  身も心もうらぶれ果て  一夜貸せなどと、見下げ果て  みずから喉笛を突き通して相果て  割腹して相果て  身を躍らせて相果て  余弊に懲り果て  女房がやつれ果て  想念に疲れ果て  老官吏に成り果て  気持に弱り果て  ことさへ忘れ果て  自分の見下げ果て  心労に疲れ果て  さも疲れ果て  父母も困じ果て  淵に沈み果て  哀れにも疲れ果て  夢とはなり果て  ぺしゃんこに疲れ果て  せいか、思いきりよく果て  思い出となり果て  無一文となり果て  線が果て  一時はさびれ果て  離散して果て  罪から罪を生み、果て  いつまでもいつまでも、果て  ものも崩れ果て  父恋しやと、いうて果て  藪八と共に、果て  心身も疲れ果て  横田聞きも果て  相役聞きも果て  イヤ弱り果て  者、悲しく疲れ果て  鴉は、すりきれ果て  俺を見下げ果て  男と呆れ果て  ものに成り果て  のかは、すっかり忘れ果て  由、落ちぶれ果て  一時にやつれ果て  右手なんて見下げ果て  始末に呆れ果て  小屋は傾き果て  ほんとは亡び果て  史話猥談チャンポンの果て  ぼくの果て  肉親のたれかれを探して、果て  陸戦海戦の果て  まま忘れ果て  雛腹割いて果て  討死して果て  そこには穢れ果て  ように弱り果て  力さえ尽き果て  さとに弱り果て  頂上まで登りつめて、もう疲れ果て  怪画となり果て  星も包み果て  聖者モリイシャは呆れ果て  声を出すとは見下げ果て  結果それが枯れ果て  企てには厭き果て  後にいよいよ弱り果て  大蛇もいよいよ弱り果て  間にめっきりとやつれ果て  群れに落ち果て  兎もさすがに呆れ果て  輕蔑し果て  任も果て  刄して果て  いずれ麻雀でも果て  目前に置きながら、お果て  年ごとに枯れ果て  鴎よりなお高く、見果て  手に果て  庭園など荒果て  

名詞

果て[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
果てから帰国した  果てから寄せて来ては  果てにある  果てにあり  果てをみるに  果てもない寂寥を街のかなたこなたに撒きちらせ  果てに咲く  果てから内地へ引きあげてこなければならなかった  果てまでも見渡される  果てに漂泊して  果て遠く眺めやった  果てのない奥行きをかかえた  果ては時々来る  果てには強請りだす  果てなんだろうと考えるし  果てなしという唄が流行していた  果て知れぬ修羅を現じてきてしまった  果てで止まつてゐる  果てに着く  果てだと云ふ  果てとか区切りとかへは決して行きつかずに  果てに死にました  果てまで行く  果てへ走りだした  果てにはいつも母の愛情の姿があります  果てまで逃げた  果てへ来る  果てはかつて前方ダンチョンと一緒に道に迷って来た  果てがつかない  果てを見聞くだろう  果ては笑声さえ洩れだして  果てはこうしたものかと思うと  果ては何時來るとも思はれない  果てが寄席の高坐にあがる  果てに宿場女郎にでも売り飛ばそうとする  果ての焚火よりも小さい火にしか見えなかった  果てへ馳けだして行った  果てなされてはいるけれど  果てに飛び出してしまわれた  果てに生まれました  果てその身も戦死をとげ  果てが知れなかった  果てなき迷いと嘆息を抱いた  果ての幕張メッセで開かれた  果てもない大洋を見た  果てが一計を生む  果ては死ぬるも  果ては膝を突いてしまう  果てに蜃気楼が出来た  果てとなりはてたから  果てまでも届くであろう  果てへ往く  果てもなく拡がって見えたり  果ての知れない  果てはオロオロと泣き伏してしまふ  果てかとおもう  果てに夕陽に照り映える  果ては神経に疲れが出て来て  果てに傍にいた  果てに投り出してしまった  果てなされなければならない破  果てまで来た  果ての日に命を惜しんだであろう  果ての幻滅の聲が聞かれるばかりで  果てに林道が通じているらしい  果てなしというその頃流行していた  果てから台湾の果てまで数えれば  果てはベルモットを持って来いの  果ての象徴の門に辿りついた  果てに死なうとも思ひ  果てに賭場のあにいや予想屋にケチをつけて  果てに細かいことも考える  果てもなく沖から襲うて来る  果てがどこで終る  果てでプロレタリア文学にぶつかり  果てから家をあげて  果てにゐた  果てを目指して  果てまで行っても  果てまで自分のものにしなければ  果てまでさすらって行く  果てもなしに高く晴れている  果てに彼女はクーキンの不仕合せに心を動かされて  果てに決行される  果てまでおおう  果てに至った  果てにめぐらす  果ての湾に入る  果てに山影の高く連なる  果ての尽きる  果てまではれわたり  果てから下着の附け  果てに松本の市街が小さく見え  果ても知れず  果てに高山の町が立っている  果てまで逃げ廻ったって  果てはどう成り行くやら  果ては誰も顧みる  果ての菩提寺へ年寄に手をひかれていつたら  果てに兄の子を殺して  果てに知らぬ  果てへ追いやられても  果てもなく繁り合って  果てに病死する  果てにのたれ  果てを考えている  果てなき山を歩いている  果ては両掌で顔を蔽ふ  果て知れない漂泊の旅に出て行かなければならなかった  果てまで行くと  果てはおいおいと泣いていった  果てもないここちがする  果てだということを世間に知られるくらいなら  果ての生れ故郷をなつかしがる  果てを不憫に思つてくれるだらうかと  果ては人波に押され揉まれしている  果てまでももつと  果てもない旅のほこりを払ふ  果てを不憫と思いやったからという  果ての座敷に連日孤座してゐる  果てと仰げて  果てが投げと来るから  果てにあくびをする  果てに思極めた  果てなされたが  果てに見失うに至って  果てには有能な仲間を一人犠牲にまでしてやっと探しあてた  果てを見送って  果てもあれば  果てが迷い込んで  果ての退屈に限った  果てなされた  果ては槍の石突で戸の隙をコジにかかります  果ての妻戸のうちへすうと隠れた  果てに若死したが  果てもない旅のつかれを抱いて  果てには我から吹聴する  果てから外へ消えた  果てに吸い込まれた  果てに言った  果てにカードをよく切ってから  果てまで行っているか  果てにその車廂も騎影も没して見えなくなったと思うと  果ての体験から来る  果ての無い樣に續いて居る  果てはもう肉の寄せ鍋を一人前きれいに平らげられるまでになった  果てに消えてしまうと  果てとみえる  果ての方は薄曇りがして  果てといふ感じが強く胸をめぐる  果てを劃して居る  果てにまろび光つてゐる  果てに続く  果てなされました  果てもありません  果ての異国への憧憬をそそる  果てに房枝を絞め殺してしまった  果てまで再び猫をかかえ出して行った  果てから半七のところへ転げ込んで来たので  果てもない一大遊園地と化した  果ての小さい寂しい城下町でこんなものを見いだそうとは  果てもない広い闇のなかに黄いろく浮かんでいた  果てに飛んでもねえ  果てにあんなことになった  果てには相違ありますまい  果てお勢の子舎の入口まで参りは  果てなされるとは  果てに殺してしまって  果ては私は眼をも瞑  果ては死神に誘われて  果てはさんざんに撲られて  果てにいながら  果てに飛んでいた  果てから聞こえてくるであろう  果てなむ心ある  果てなる常陸帯をたぐりつくして  果ては併しなかつた  果てまで広がり  果てもない氷海を張りつめた  果てなき波騒ぐ  果てを抱かざりき  果てを見んとて  果てまでの間に介在する  果てが七世までの勘当となり  果てでげす  果てに蒼い顔して  果てもなく海上を吹きまくる  果てがあったので  果てにそびえ立つ  果てへ旅立った  果てまでもという気分になりたがる  果てにした  果ては何やら囁き合ひて  果ては母様を叔母様のやうにも思ふなど  果てを見るべき  果てをその人に見するを  果てには執達吏がやって来て  果てに品川の海が真蒼に輝いていた  果てはいるが  果てには娘の器量までも黄金に売り替えんばかりの  果てのこの群青焼きを見ましては  果てに遠く太陽をまともに受けて  果てというようなひどい意味であったかも知れません  果ての生活になれていますから  果ての構え充分の貫禄がそなわっているかに見えた  果ては家を飛び出し  果ては斯うと充分覚悟を極めて居ます  果てから尋ねて来る  果てへ逃げて行く  果ての必然の到達点であるとも言われなくはない  果ての地平線に向かって  果てを限る  果てもなく続く  果てもなく続いているらしい  果てのない議論に時間を空費している  果てはさすがに口へ出しては言いかねる  果てが狂気に通ずる  果ての日本の国の王さまに生まれて  果てまで子供を連れて行く  果て近くまで論じ来り  果てまではちっと間のある  果てに分別を失って  果てに友もなく世を終わるこそ  果てまで連れてくると  果てもない天地をながめていて  果てから進出して来た  果ては徳利を逆手に握  果てで自分の命を果たしてしまっても  果ても知らぬ  果てはどうなる  果てというには  果てに病を得て  果ては西海の端までもつれて行きましてね  果ては愉しいものにすら考えていこうと  果てに雲の峰が尽きず  果てに工場が見付かる  果てだと言う  果てを知らない  果ての見へ透きて  果てなき死出の道へ通って行く  果てまで日々かよっていく  果てまでもそのまま行かれた  果てにいたるまで  果てに身投げなぞする  果てからでもまいります  果てに知りうる  果てきりきり舞ひをはじめる  果てには死のみが待つて居る  果てに頂をちょんぼり  果てまで連なっている  果ては白鳥となつて天翔けられたといふ  果てに立って  果てとして哀愁を覚えさせる  果てに送りだしたが  果てに行き着いても  果てに薄紫の濛靄が煙る  果てに樺太まで乗し  果てまでも見渡されるかと思われる  果てもない大洋のまん中だとは夢にも知らない  果てに入りかかった  果てを空間的に考へてみて  果てに冬の彩を続けている  果ては何となろうやら  果てはむごたらしいなぶり殺しに逢おうも知れまいという  果てまでも高く澄んで拡がっていた  果てもない那須の篠原には雪のように深い霜がおりていた  果てはすつかり白けた  果ても知らないかって  果てが殺すとは  果てにむけて消え去った  果てしらぬ灰いろの  果てに現像される  果てもなきまで永き心地せしが  果ては昂じて  果てはまくら刀にも手を掛けかねない  果てに一族一門みな亡び尽くしたので  果てに唯ひとかたまりのうす黒い雲が小さく浮かんでいた  果てなき大空の藍色と見渡す  果てなんとす  果てになった  果てからとも知れず  果てはその荒んだ  果ては人と人とが物を受け取ったり  果ては殺そうとした  果てがあの通りとなり  果てもつかぬ  果てに地方の山が薄っすら見える  果ての平原に煙幕のような蒙  果てが一線を引いて消える  果てが海まで續く  果てになりますし  果てに痛くもない腹を探られた  果ての果てまでも見失ふまいとする  果ての果てまでも見失うまいとする  果てを知る  果てしれない大空のどこかにかくれてしまって  果てまでも日本の他の地方の百姓のやうにはコセつかず  果ての魔の海へまでも往ってしまうかもしれない  果てのある  果てまでつづき  果ては奈美女の美しく化粧せる  果ての肋骨のような姿をみせ  果てもなく墜落して行った  果ては懷中から小さな算盤を取り出し  果てまでも運んで呉れる  果てもない広い森林と原野の間に自在に横行していた  果てには子供達迄も落ぶれさせて  果ては過去につながってしまうかもしれぬ  果てがないように感ぜられた  果てまで行っていた  果てに他の気持を悪うして  果てはつかれて  果てにどうなさります  果てへ行く  果てと来ていやがる  果てというようなところへ行って  果ての方で草を食んでいたので  果てのようなところのように思えていた  果てのような場所まで来ると  果てにずッとあとしざりしだした  果てもなく広がっていた  果てには海がある  果てはなんだか口の中で歌っている  果てなき思いがしないでもありますまい  果ては蒲団を巻いて抱きすがり  果ての部落を行くと  果ての姿も今戸八幡辺りの寒々とした  果てはならず  果てにちらちら水が見え  

~ 果て[名詞]1
遠く満州の果てから  沖の果てから  南の果てに  天の果てに  わたしの果ても  荒野の果てに  南の果てから  海の果てまでも  吐息をもって果て  世の果ての  揚句の果てには  どこが果て  北滿の果てまで  悩みは果て  地の果てで  世界の果てに  世界の果て  青空の果てとか  酒宴の果てに  道の果てまで  それしゃの果ての  地の果てへ  心の果てには  静かで果てという  長崎の果てまで  森林の果てへ  何処を見ても果てが  緑が果ても  身の果てを  恋の果ては  どこの果てだって  濃霧の果ては  道楽の果てが  揚句の果てに  曠野の果ての  桃園の果てへ  あげくの果てに  流れの果てに  惨敗の果て  地の果ての  苦悩の果てが  身の果ては  揚句の果ては  電車通りの果てに  彼女はなれの果てと  筑紫の果てへ  中に果ても  世界の果てかと  夜店の果てまで  中陰の果ての  歡樂の果ての  迂路付いた果てに  想いは果て  千島カラフトの果てから  あげくの果ては  リアリズムの果ての  絶望の果てに  道路の果てに  地の果てに  挙句の果てに  苦労した果てに  ように果ても  放物線の果てが  曲りの果てで  満州の果てから  此の世の果てに  大陸の果てを  すそ野の果ての  世界の果てまで  想いの果てまで  米国の果てまで  空は見果ても  野原の果てに  九州の果てまでも  空の果てまで  一望すれば果ては  雲の果てこそが  豪州の果てに  南の果ての  北の果てに  印度洋は果ても  四方の果てまで  天の果てまで  人参の果てから  稲田のつづく果てに  地球の果てまで  谷中の果ての  トウの果てに  戦国武者の果て  失職の果てに  廊下の果ての  たぐいが見果ても  貧乏の果てに  餓えの果てにの  相模川の果てまで  カルロ・バルザニのなれの果て  世界の果ての  兵隊のなれの果てを  電車の果てまでも  道の果て  身の成る果てを  幾曲りかした果ての  心労にあった果てと  おしまいの果てが  あげくの果て  思案の果てに  夕霞の果てに  あげくの果てには  病臥の果て  因果のおよぶ果ての  夕月の果てを  士族の果て  旅役者の果ても  百姓のなれの果てが  百姓仙太郎のなれの果て  議論の果ての  ために討たれて果て  濡れ縁の果ての  心労の果てに  仕舞の果てには  廊下の果てから  雲の果てに  士族のなれの果て  粉雪のけむる果てに  廊の果てから  さまざまに苦しみ抜いた果ての  何處迄も果ての  挙句の果てには  廊下の果てに  どこの果て  一望に見果てが  沖の果てには  岬の果ての  森などの続いてゐる果て  陸地の果てといふ  陸地の果てを  水の果てに  三角州の果てに  これでは果ても  山野の果て  王子の果てまで  道楽の果てから  奥州の果ての  灯が見果ても  喧嘩の果てに  堤の果てから  人間の果てには  岡崎女郎衆の果て  梯子段を降果て  挙げ句の果てに  身の果ての  鳴海の果て  空の果てに  長崎の果てに  空の果てから  生命を燃して果て  心の果ては  スペインの果てまで  国々の果てを  世界の果てを  宇宙の果てまでの  あげくの果てが  あげくの果てで  陸の果てが  雪野の果てに  九州の果てへ  路の果てには  唐天竺の果てまでもという  奥州の果てに  人の果てを  我が身の果てを  それはやつれ果ては  苦心の果ての  野路の果てに  子爵のなれの果てという  戦前からなれの果て  ナレの果ての  世界の果てから  他国の果てへ  旅路の果ての  砂漠の果ての  風の果てなり  高田平野の果てを  岩壁は果ても  倦じ果て  事を忘れて果ての  潔癖症の果てが  度東の果ての  北海道の果てまで  陸の果て  内海の果て  貧窮の果てに  ひろ野の果てに  小路の果てまで  遠く西海の果てから  野山の果てで  始めも果ても  問題が続いて起こる果ては  日夜煩悶を続けた果てに  つれ出されました果ては  青春の果て  身のなる果て  自分等は行きつく果てまで  それ者の果ての  国士の果ては  高田の果てまで  蝦夷松前の果てまでも  嬰児の果てに  句の果てに  地球の果てから  老衰の果てに  位置すべてに困じ果て  生活の果てには  野の果てに  奥の果てまで  道の果てに  努力の果てとして  みちのくの果てに  津軽の果てに  大洋の果てに  転々した果てに  碧落千里の果てまでも  ここが果ても  平野の果てに  異邦の果てを  異郷の果てに  わが身の果ては  千里の果てまでも  父相良寛十郎のなれの果て  御家人のなれの果て  吉原の果ても  驚愕の果ての  挙げ句の果てが  宇宙の果てに  天上の果てから  日の果ても  壁訴訟の果ては  埓の果てに  青空の果てに  一行はや果て  なんぴとの果て  どこの果てからとも  利用した果ては  はるかの果てに  市街の果ての  銀行家のなれの果て  鉄路の果てが  東の果てと  周章狼狽の果ての  水のなれの果て  身の果て  どこまで冴えてゆくか見果ても  この世の果ての  衰えの果てを  所謂水呑百姓の果てまでも  者の果て  西の果ての  地平線の果てまで  海王星の果てまでも  外国旅行などをした果てには  未来の果ては  どこまで登っても果てが  本所の果てまで  奥州の果てへ  あげくの果てと  實證主義の果てが  地球の果てという  野の果ての  放射能原子雲の流れゆく果ては  漠々と果ても  陸の果てには  愛憎の果て  平家史蹟を歩いた果ての  構想の果て  武蔵野の果ての  おいらんのなれの果ての  路の果てに  

~ 果て[名詞]2
その果て  この果て  なく果て  なき果て  いかなる果て  またもや果て  初めて果て  まだ果て  遠い果て  そうした果て  

複合名詞
果てむ山  ひで果て  果て朝やけ雲  果て今  果て候我等  果て果て  任果て  皆果て  其果て  結び果て  の果て  くさり果て  疲れ果て別室  果て候  蒼ざめ果て顔  窮し果て  苦しみ相果て候由  むにやまれぬ果て  飢え果て  果て両手  果て戯化  果てむ  果て無理  事果て  軍果て王  旅果て  果てきりきり舞い  某相果て候後  わざ果て  果てたる  疲れ果て  果てらりょう  荒果て  見果て  一門果て給  果て木下弥右衛門  果てずし  果てん  要領果て  吾等疲れ果て  果て今日  木立果て  見送り果てドヤ  



前後の言葉をピックアップ
ハヅシテ  端綱  はつみ  恥づる  ハヅン  はて  果て  果てよ  はて  果てん


動詞をランダムでピックアップ
踏み入詰め掛けつくりなおし覆せ読み分けよ押隠しためこみはきちがえけっ贈ら揺い点頭け寄こそ突きぬけひまどる引払わえらべるつかん武張ら咲き匂い
形容詞をランダムでピックアップ
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