「未だ」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
副詞

未だ[副詞] ~ 1
未だ直接言葉も  未だ学校の  未だ彼等は  未だ曽て  未だ一度も  未だ八時に  未だ知らないので  未だ非常に  未だ文明の  未だ胃の  未だ雑誌  未だ紅を  未だ西下  未だ本邦に  未だ何ん  未だ眠つて  未だ完全  未だ梅雨には  未だ慊  未だ今夜も  未だ今晩も  未だ間も  未だ急には  未だ部屋住にて  未だこちらへ  未だ二十六七両は  未だ斯様  未だ牛車を  未だ鬱憤を  未だ西欧の  未だ曾て  未だ知らないね  未だ遊び  未だ稿を  未だ達者で  未だ食  未だ試験  未だ五十  未だ間が  未だ極ら  未だ決心が  未だ国訛が  未だ一本も  未だ創作家としての  未だその後から  未だ初めの  未だ先が  未だ醫者も  未だ此の世の  未だ中學の  未だ宵ながら  未だ嘗  未だ無垢  未だアルゼリヤを  未だ其処で  未だそれに  未だ俺達に  未だこれという  未だ見出し  未だ三十代じゃ  未だそこここに  未だ彼方を  未だ王が  未だ口さへ  未だそれが  未だ何の  未だそれきり  未だやつと  未だ世間は  未だ海へも  未だ返事を  未だ年が  未だ體内に  未だ十分  未だ十分に  未だ真理の  未だ自己の  未だ私の  未だ他の  未だ私に  未だ自己を  未だ現実的には  未だ存在  未だ暁の  未だ飯を  未だ大に  未だ議会が  未だ議論は  未だ五月に  未だ自ら議会にも  未だ返納も  未だ何も  未だ一度しか  未だ故郷の  未だ若い青年である  未だ海の  未だ判断  未だ一年の  未だ原始的である  未だ單調で  未だ一つの  未だ此の  未だ独り者  未だ理由が  未だ確言  未だ詳  未だ斯  未だ一品も  未だ發  未だ確證を  未だ探究の  未だ証據  未だ一人も  未だ舞踏の  未だ今日まで  未だこれを  未だ福岡市  未だ片  未だ親ら研究  未だ一町余の  未だ如何に  未だ彼が  未だ麦藁の  未だ学校から  未だ大分間が  未だ二十七円と  未だ出し物が  未だあといくらでも  未だ風韻の  未だ苦吟の  未だ形を  未だ暮れ  未だ一種模糊退嬰の  未だ自我の  未だ三十一歳  未だ世間を  未だ文科の  未だ雑誌の  未だ大阪を  未だ答案は  未だ顔を  未だ一年生の  未だ嫉妬という  未だ十七歳  未だ人の  未だそれを  未だ健全  未だ若いからね  未だ大阪訛の  未だ三十六  未だ三百円  未だ一時間  未だほかに  未だそれより  未だ十八  未だ三十を  未だここで  未だ少女の  未だハンドバッグが  未だ三十五  未だ可愛い  未だ単独では  未だ幾  未だ芥川氏にも  未だ平生よりは  未だ十三や  未だ生を  未だ一も  未だ老に  未だお土産  未だ産後十七日位の  未だ自分とは  未だ真面目  未だ若殿は  未だその他に  未だ産  未だ僊去  未だひと度も  未だ時機熟  未だ天皇を  未だ持久戦争から決戦戦争への  未だ四十という  未だ手を  未だ幕を  未だ戦慄の  未だ新  未だ酔つて  未だ先の  未だ電車は  未だ名を  未だ詳に  未だ軍人に  未だ発達  未だ主人と  未だ太郎  未だ六十歳には  未だ誰にも  未だ八時を  未だ逼  未だジャッキーに  未だ戦死  未だ牡丹の  未だ判明  未だ力が  未だ寒霞渓を  未だ胸中の  未だ利根川に  未だ夜の  未だ先生が  未だ三町ばかり  未だ構成  未だ半ばにも  未だそれと  未だ随筆が  未だ現実の  未だ解決  未だ発育  未だ自殺と  未だ子  未だ三十代の  未だ僕が  未だ二十歳の  未だなかったの  未だ半信半疑  未だいくらか  未だこれに  未だ優劣を  未だ鳥目の  未だ英国に  未だ以て  未だ病体で  未だすか  未だ學校の  未だ内輪だけの  未だ行在の  未だ必しも  未だ真実ヲ  未だ国家の  未だ國家の  未だ羅馬國教  未だ泯びず  未だ年若い女であるから途中  未だ曾  未だ原本  未だ熟  未だ心中の  未だ卒業  未だ戦場の  未だ詳明  未だはつきりと  未だ百合子が  未だ廊下の  未だ二人が  未だちやんと  未だ経験  未だ篠谷に  未だ朝露に  未だ充分に  未だ密接  未だ角も  未だ残つて  未だ業  未だ一歩も  未だ姿を  未だ日本語を  未だ吾  未だ七夜も  未だ青々として  未だ後七哩  未だ特攻機の  未だ尾を  未だ生の  未だ全的に  未だ了ら  未だ鬢の  未だ良人を  未だ馴染も  未だ読書を  未だ病気を  未だ文章家として  未だ退院の  未だ書も  未だ除  未だ石鏃は  未だ厚手のものしか  未だ此方に  未だ金属の  未だ朝廷の  未だ一日も  未だ小学校へも  未だ笑つて  未だ宿屋の  未だ切りに  未だ高等学校内の  未だ奥が  未だそこまで  未だ非常  未だ三人の  未だ方々の  未だ花束をと  未だ二日日の  未だ半箇年と  未だ内心  未だ釧路に  未だ一面識  未だ戦地に  未だ私は  未だ半ばまでも  未だ大分  未だ調べが  未だかくも  未だ仲  未だ十時が  未だ二年許  未だ人通りが  未だ糊が  未だ何にも  未だ葎の  未だ浮世に  未だ矢張人間  未だ霜が  未だ若い聖アンナとが  未だ何か  未だ之  未だ滝野は  未だ行  未だ中学生  未だ真夏と  未だ長女の  未だ父の  未だあいまい  未だ訳語の  未だ府下の  未だ全文を  未だ方向の  未だ一銭の  未だ其瑕瑾を  未だ敵を  未だ陽日の  未だ罵倒  未だ未熟者で  未だなんびとも  未だ幽か  未だ確立  未だ伏魔殿式施設を  未だ修練を  未だ實物に  未だまことに  未だ八つにしか  未だ外の  未だ青年  未だ入学  未だ全快  未だ幼  未だ混沌  未だ面識が  未だ真の  未だ充分  未だ予定通り  未だ固有名  未だ研究  未だ私を  未だ終列車は  未だ終列車までは  未だヒーローの  未だ世に  未だ未熟  未だ成熟  未だ娘々  未だ灯も  未だ自殺  未だ宵の口  未だ新教を  未だはつきりとは  未だ本当の  未だ一つも  未だ君の  未だ世界に  未だ私が  未だ発車までは  未だ幾年も  未だ十九歳の  未だ自分に  未だ二十台の  未だ文章に  未だ腹案が  未だ贅沢を  未だ自分  未だ知らない若い女の  未だ石油ランプを  未だ禽獣と  未だ破壊に  未だ真実の  未だ国を  未だ鄙陋を  未だ西洋文明の  未だ男子の  未だ堅固  未だ新築に  未だ嫌疑者に  未だ五里霧中に  未だ私には  未だ彼に  未だ述  未だ迷宮に  未だ妖魅を  未だ造化の  未だ蓋が  未だ世の中といふ  未だ懐中には  未だ藪蕎麦の  未だ寒気も  未だ御飯を  未だ時間が  未だ日本民族は  未だわが国は  未だ我慢  未だ記録の  未だ夢中  未だ結納は  未だ結納の  未だ出発  未だ小規模の  未だ魏軍の  未だ万地の  未だ何等の  未だ一切發表  未だ本件の  未だ正式に  未だ孔明の  未だコスモスが  未だ暑いから股引は  未だ孝の  未だ空  未だ八月の  未だ米国国会図書館の  未だ寡聞に  未だ病院の  未だ宵の  未だ芽を  未だ勃々  未だ同衾を  未だ日も  未だ子供の  未だ老朽  未だ秋の  未だ年も  未だ確と  未だ望みを  未だ秋口の  未だ手が  未だあたりは  未だ道路が  未だ苦を  未だ言を  未だ雫も  未だ耳に  未だ不幸にも  未だ郷にか  未だインスピレーシヨンと  未だ鏡に  未だ中世に  未だ女性を  未だ眞正に  未だ經驗  未だ問題を  未だ眞  未だ決然  未だ燒  未だ資本主義興隆期に  未だ救  未だ上求菩提の  未だ究竟の  未だ眞正の  未だ自然的素質を  未だ殘つて  未だこの世に  未だ一年をも  未だ字音の  未だ自分の  未だ實  未だ結果に  未だ信仰に  未だ神の  未だドン  未だ此等のもの  未だ到達  未だ人に  未だ甞て  未だ知らないん  未だ所々に  未だ締ら  未だ真暗  未だそこに  未だ酒盛りにとりか  未だ午  未だ浦賀街道から三崎へ  未だ逮捕  未だそれに対する  未だ云わずに  未だ母も  未だ覚醒  未だ照子と  未だ仕事  未だ相当に  未だ親父が  未だ無地で  未だ善  未だ人々が  未だ完全に  未だ詳細  未だ学界に  未だ全部が  未だ當分來さうに  未だ彼女は  未だあたりには  未だ夜と  未だ画を  未だ彼の  未だ茶碗や  未だ坐りも  未だ一人前  未だ御存じ  未だ坊や  未だ電話が  未だ雪  未だ鈴手綱の  未だ變  未だ山奥から雪代水が  未だ満足  未だ太陽へ  未だ文科大学生  未だ米国婦人の  未だ確か  未だ跋渉  未だ苦労の  未だ存命  未だ帆も  未だ過去の  未だ電話を  未だ彼自らの  未だ小身  未だ二つ三つ変  未だ自分には  未だ海峡を  未だ学校に  未だ歸着  未だいくらも  未だ宇之さんは  未だ世の中が  未だ三十七という  未だ独身もの  未だ密通  未だ主の  未だ結納を  未だ些とは  未だ乞食には  未だ給金を  未だお荷物も  未だ纒  未だ児供  未だ取止めの  未だ達者  未だ口を  未だ人類の  未だ内証  未だ技の  未だ巨人島に  未だガリワルを  未だ造化を  未だ河東の  未だジユリエツトに  未だ輙  未だ大理想を  未だ沒却理想を  未だ明  未だ幾ほども  未だ工場  未だ少壮  未だナカナカ  未だ汽車  未だ二人の  未だ四辺を  未だ妹は  未だ三吉は  未だ三吉の  未だ娘の  未だ父上の  未だ一通の  未だ賑かで  未だ彼は  未だ曾根は  未だ独りで  未だ大学へ  未だ御覧な  未だ洗わずに  未だ弟の  未だ後家の  未だ真実に  未だ郷里の  未だ調子が  未だ匍いも  未だ空家が  未だ支配的  未だ手も  未だ確証  未だ辛棒も  未だ元子は  未だ佃島に  未だ正太は  未だ毛糸の  未だ森彦には  未だ素人  未だ無邪気  未だ御飯前  未だ何処かに  未だ浪人  未だ女達の  未だ忘  未だ僅かに  未だ帰らない  未だそれは  未だ幼稚  未だ東京に  未だ色気が  未だそこからは  未だ逗留  未だ枯  未だ子供のことは  未だ若輩の  未だそのままに  未だ郷里に  未だ眼を  未だここに  未だ食わず  未だ誰人も  未だ久  未だ朱房の  未だ強力  未だ其上に  未だ甚  未だ一時半頃  未だ如何とも  未だ公判という  未だ完成  未だ充分発達  未だ発達の  未だ宗教に  未だ今日  未だ我国に  未だ文を  未だ夫人では  未だ煙に  未だ學界に  未だ僕は  未だ主将  未だ猖獗  未だそれには  未だかたちの  未だ世帯の  未だ真理を  未だ歯痛みで  未だ屆  未だ家も  未だ小説の  未だ発見  未だ彼処には  未だ実家へ  未だ現世との  未だ一語を  未だ日  未だ法を  未だ一人の  未だ帰つて  未だ審  未だあなたの  未だ信頼  未だ町に  未だ己の  未だ花を  未だ醇  未だ如月の  未だ小川は  未だ腹案としてのみ  未だ春  未だ期  未だ櫛ら  未だ全開  未だ円か  未だ九九が  未だ国土来襲は  未だ運は  未だ適として  未だ世間に  未だ眞想が  未だ飯も  未だ子供  未だ殆  未だ舞台の  未だ了らざるに  未だ個々に  未だ叔父は  未だ蚯蚓酒を  未だ決  未だ不幸に  未だ他に  未だ數分  未だ嘗つて  未だ逢は  未だ來  未だ事実上の  未だ藤の  未だ世並は  未だ二月の  未だ左  未だ程も  未だ四時には  未だ銭に  未だ草創の  未だ話は  未だ正体を  未だ何里  未だ力の  未だ一家を  未だ家  未だ發見  未だ息が  未だ/″\標本に  未だ動物は  未だ陣を  未だ十分の調査は  未だ銹を  未だほんとうじゃな  未だ發表  未だ適當  未だ行方が  未だ様々  未だこれといふ  未だ在世中に  未だ三四ヶ月も  未だ年十八に  未だ實行に  未だ支那の  未だ行は  未だ廿五歳の  未だ處女  未だ一冊も  未だ手当を  未だポタポタ水が  未だソツクリ残  未だ傷痕を  未だ判然  未だ子供でも  未だ昨日の  未だ朝霧が  未だ酔ひを  未だ眼の  未だ自由詩などという  未だ詩について  未だ自然主義の  未だ作者の  未だ思考中  未だ僕にも  未だ帰納法  未だ目が  未だズット  未だ其女が  未だ此府下に  未だ一ツ其鱗の  未だ証拠が  未だ四十四五  未だ誰  未だ我瞳よりも  未だ始  未だ牢に  未だ赤ん坊臭い泣き聲が  未だ頑是  未だ口も  未だ一年に  未だ為むや  未だ馬車は  未だそこだけは  未だ鼻を  未だ奥様は  未だ繁盛  未だ見識ら  未だ彼女に  未だ失望の  未だ昔日の  未だ明々白々の  未だ醒覚  未だ積極に  未だ独身の  未だ念頭を  未だ力を  未だ中  未だ精神の  未だ上達  未だ出てゐ  未だ半分以上も  未だ都大路には  未だ所謂官服で  未だ市場に  未だ油断は  未だ落胆  未だ不良  未だ容易に  未だ若いから  未だ怒号を  未だ外に  未だ木の  未だ望みは  未だ昼には  未だ彼との  未だプン  未だ白状  未だ小林貞の  未だ深夜と  未だ片は  未だ自白  未だ片が  未だ考えが  未だ蕾の  未だ経験に  未だ幾何も  未だ淋疾に  未だ軽々に  未だ電車が  未だ開通  未だ今  未だ確実と  未だ何となく脚が  未だ村内では  未だあれは  未だ荷造りの  未だ南京米を  未だ麟閣に  未だ侠夫の  未だ井戸  未だ多く人に  未だ政友会の  未だ恢復  未だ政界の  未だ元老に  未だ外交権を  未だ立憲政治の  未だ議会の  未だ一たびも  未だ激烈  未だ伯の  未だ遽に  未だ一個自由党員の  未だ定ら  未だ閣下  未だ国会議員と  未だ政友會の  未だ外交權を  未だ議會の  未だ一個自由黨員の  未だ清國より  未だ國會議員と  未だ二十二三の  未だ二年にも  未だ活版と  未だ詳細の  未だ雪が  未だ此範囲に  未だ此目的の  未だ千点に  未だ敵に  未だ調理  未だ一致  未だ文学を  未だ具  未だ外交の  未だ二十代  未だ一円  未だ印度の  未だ脈搏は  未だ極道な  未だ彼女が  未だ体温を  未だ年に  未だ口が  未だ其上見ず知らずの  未だ舊波斯民族の  未だ階段の  未だ大地震の  未だ症状が  未だ化學的  未だ女学生である  未だ女学生  未だ十三歳と  未だ三十歳を  未だ十人を  未だ一ぺんも  未だ結婚  未だ虎嘯  未だひとたびも  未だ髷が  未だ殿様株で  未だちょん髷が  未だ二十四と  未だ道幅  未だ縁  未だ男の  未だ十五  未だ三十日とは  未だ繩目も  未だ肩揚の  未だ女に  未だ日の出を  未だ牛乳屋の  未だ小生の  未だ階下ばかり  未だ五等に  未だ充分の  未だ麟太郎と  未だ書生上りの  未だ兵力を  未だ旧藩の  未だ県立師範学校が  未だ学制の  未だ丁年に  未だ官吏生活を  未だ特別会員には  未だ人間を  未だ興行界を  未だ食事を  未だ何事も  未だ拝見  未だどこかに  未だ我兩人に  未だ幾日も  未だ三十二歳には  未だ茶屋酒の  未だ夕飯前  未だ曾つて人工呼吸法といふ  未だ村里には  未だ一丈許  未だ晩秋  未だ根雪を  未だ良人の  未だ濟  未だ皆氷つて  未だ近代啓蒙時代に  未だ成立に  未だ二十五歳  未だ涙の  未だ其式  未だ本望を  未だ一聯の  未だ分別の  未だ一城一国の  未だ大方  未だ嫁には  未だ大勢の  未だ堀留の  未だ知らないのね  未だ前の  未だ照子は  未だ椅子にも  未だ毎晩の  未だ言葉を  未だ時間  未だ桃花の  未だ盡  未だ知ってるン  未だ紹介  未だ病人  未だころあいを  未だなかった  未だ今の  未だ剣も  未だ都を  未だ唇頭に  未だひつそりとして  未だ相応に  未だ元気  未だ在勤で  未だ喪を  未だ教の  未だ鬨の声ばかり  未だ嘗見  未だ人心安定を  未だ未踏の  未だ獨身  未だそれきりにな  未だしみ/″\  未だ來て  未だ荒壁が  未だ家のち  未だ口に  未だ寒い  未だ人っ子一人影を  未だ相識の  未だ剖判  未だ侍の  未だ歩  未だ清閑さへ  未だ兵を  未だ之を  未だ奥住女史の  未だ少女歌劇の  未だ挨拶も  未だ夢の  未だ何處までも  未だ寢  未だはつきりは  未だ山の  未だ田舎に  未だ四十五歳の  未だ美を  未だ統一  未だ幣の  未だ官国奉幣の  未だ古人の  未だヤグラ岳の  未だ村は  未だ屋根に  未だ増し  未だ誰も  未だ二十分も  未だ校歌とは  未だ一本  未だ梢に  未だ其自然を  未だ馬場の  未だ若い時分  未だ乳の  未だ小さな青い花で  未だ真珠の  未だ我を  未だ紛争が  未だ紛爭が  未だ居屋敷も  未だ時間は  未だ先にも  未だ駄目  未だ備  未だ全からざる  未だ芽  未だ三分の一にも  未だ華盛頓府に  未だ決定に  未だ江州に  未だ米国人オスボーンの  未だ何人によっても  未だ愛の  未だ色彩を  未だ弘  未だ社会に  未だエタを  未だ鎮火  未だ他殺  未だ自分ど  未だ習  未だ大分君の  未だ浜などに  未だ机に  未だ枝を  未だ士気の  未だ二葉  未だ多大の  未だ煙草を  未だ多くの  未だ盲戸は  未だ発明  未だ虎に  未だ午後五時に  未だ所天などを  未だ未来の  未だ貴方の  未だ鳥巣庵へも  未だ思案が  未だ鳥巣庵を  未だ首の  未だ婚礼の  未だ客の  未だ御存じの  未だ半時間ほどの  未だ医学士と  未だ男とも  未だ差し入れが  未だ逃げも  未だ秀子の  未だ一点の  未だ充分には  未だ射手座の  未だ可  未だ此名には  未だ此名が  未だ此力に  未だ知らない  未だ隔靴の  未だ三度や  未だ灯火を  未だ頭を  未だ渾然と  未だお腹が  未だ考えとしても  未だ若干の  未だ文化の  未だ最盛期に  未だ祭司長の  未だ社会的に  未だ朝飯を  未だ将来の  未だ五町も  未だ本質を  未だ未成品で  未だ揺籃の  未だ草分け時代の空気  未だ小舎は  未だ理智の  未だ着手に  未だ出発点にを  未だ命令も  未だ科学的に  未だ五六年に  未だカンカンに  未だ鍵を  未だ死が  未だ正確に  未だ女には  未だどこでも  未だ一回しかなかった  未だ白人の  未だ火葬の  未だ日本に対する  未だ新た  未だ返事も  未だ世を  未だ寝床の  未だ朝の  未だ其人を  未だ何人も  未だ単純  未だ燃えるだけ  未だ成長  未だ音楽が  未だ自らを  未だ表現を  未だ独自  未だ整理  未だ了簡が  未だ修業中の  未だ演技直後の  未だ妖艶  未だ無名の  未だ顕  未だ孫娘の  未だ発音法に  未だ月の  未だ出頭の  未だ時期が  未だ廿歳前  未だ夏  未だ虫の  未だ御存知  未だ片言交  未だ我国民に  未だ枕にも  未だ平民社の  未だ真正  未だ其れ程までに  未だ貰へ  未だ社会党を  未だ賤業に  未だ解から  未だ十一二の  未だ堕落以前の  未だ存へて  未だ何時と  未だ十幾つと  未だ篠田さんを  未だ廿六七  未だ理解が  未だ自覚  未だお初  未だ結婚も  未だ合衾の  未だ矢ツ張り心当りが  未だお前には  未だ血の気の  未だ罪も  未だ官服の  未だ人間には  未だ十二時には  未だ決議には  未だ自分を  未だ能  未だ区分  未だ妻も  未だ嘗つて目撃  未だ晉書を  未だ解釋  未だ帶方郡に  未だ語て  未だ其實を  未だ是に  未だ邂逅  未だ二十三である  未だいくらだって嫁に  未だ磯吉は  未だ腹が  未だ泥棒には  未だ十年前の  未だ女学校に  未だ不可いからと  未だ植民地的  未だ異聞怪談  未だ血も  未だ化粧の  未だ斧鉞の  未だ美人を  未だ一杯に  未だ前科の  未だ乞食僧を  未だ彼等の  未だ不足  未だ許可  未だ帰らないの  未だ歸つて來  未だ歸ら  未だ御飯が  未だ眠りの  未だあたりが  未だ会は  未だ一字の  未だ哲学を  未だ其氣  未だ其気  未だ二三度より  未だ脳裏の  未だ足留めを  未だ暗黒で  未だ二日分許  未だ三十二  未だ大  未だ三口ほど  未だ文句が  未だ髪の毛などを  未だ死ね  未だ三十歳に  未だ十一歳に  未だ南島の  未だ一つ重要  未だホンの  未だ分化  未だ脚を  未だ明白  未だ外が  未だカッテージ風の  未だ滑稽を  未だ一同の  未だ法力の  未だ病気に  未だ平常よりは  未だ二三十人の  未だそこまでも  未だお前の  未だ画にかけては  未だ菓子を  未だ川べりの  未だ天下を  未だ何  未だ十頁も  未だ姿は  未だ御意を  未だ二週間も  未だ適当  未だ部分的欠陥は  未だ愚図愚図  未だ俺は  未だ沢田と  未だ盛んに  未だ其実蹟を  未だ人生を  未だ顧  未だ勤苦  未だ経済の  未だ一人故人に  未だ妄執が  未だ明確に  未だ大人に  未だ若い盛  未だ穴の  未だ併  未だ宝座の  未だ其れを  未だ封建を  未だ發達向上の  未だ確實  未だ此點にまで  未だ洪水  未だ正直  未だ鑛業を  未だ日清戰爭中  未だ郡吏  未だ冬か  未だ虫を  未だ少年の  未だ臼挽も  未だいちども  未だ自分は  未だ心が  未だ歐羅巴的の  未だチト尚早  未だ都に  未だ達ら  未だ孔子  未だ夫子  未だ孔子より  未だこれ  未だ室に  未だ斯の  未だロク  未だ協は  未だ九歳と  未だ明に  未だ競争時代に  未だ結婚前の  未だ隅の  未だ嫁に  未だ床の  未だ日清戦役前の  未だ余地が  未だ基本的練習の  未だシツカリ  未だ満面に  未だ嘗懐疑主義者  未だベースボールも  未だ類例を  未だ彷徨  未だしきかと  未だ草土社では  未だ在世の  未だ釈然  未だ一般に  未だ一人で  未だ田舎の  未だ其処までは  未だ途中  未だ時刻が  未だ町を  未だ惨劇は  未だ解放  未だ夫の  未だ上代に  未だ一定  未だ九州地方に  未だ莨入を  未だカン  未だ死という  未だ他人の  未だ子供を  未だ旧家の  未だ十五か  未だ鍬鋤を  未だ夢心地  未だ四十歳にも  未だ世継が  未だ人全体  未だ往生  未だ世繼が  未だ弁護士の  未だ閉鎖に  未だ肯て  未だ夏期の  未だ昨夜からの  未だ微小で  未だ実物を  未だ数  未だ二年ばかりも  未だ三十前の  未だ確定は  未だ彼女を  未だ究理の  未だ研究に  未だ酔漢の  未だそれらの  未だ客観化  未だ対象化  未だ臆病  未だ縛に  未だ組織  未だ小僧っ子じゃ  未だ風巻の  未だ夢とばかりは  未だ余分の  未だ明方までは  未だ月が  未だ明け方には  未だ一寸小説の  未だ二十七か  未だ自分にとっては  未だ蒼空が  未だなか  未だ未練の  未だ坊主に  未だ些とも  未だ人種の  未だ受験生の  未だ会  未だ妻に  未だ人間経験という  未だ婦人作家と  未だ合点が  未だ雅量にも  未だ衣笠山の  未だストーヴと  未だ年は  未だ電灯や  未だ明治時代の  未だ三四日の  未だ子の  未だ愚図  未だ文字を以て  未だ屋舎  未だこれを以て  未だ国号と  未だ未知数  未だ学問的の  未だ問題が  未だ判定  未だ手紙を  未だ何でも  未だ恋に  未だ健康  未だ何かが  未だ手紙は  未だ一回  未だ嘗って  未だ欧洲人に  未だ誘惑  未だ写真  未だ二つ三つしか手を  未だ田畑を  未だ健康も  未だ出版に  未だ公に  未だ独り前の  未だなつてゐ  未だ海が  未だ見当の  未だ高等商船を  未だ皆の  未だ少女  未だ日が  未だ照ちやんに  未だ若葉  未だ日の  未だ後の  未だ山上  未だ午前  未だ十分の  未だ確證が  未だそこまでは  未だ大分金が  未だ両の  未だ発言  未だ人間の  未だ曾つて  未だ病原の  未だ也  未だ十四歳  未だかっさい  未だ若い身空  未だ世の  未だ中學に  未だ人々耶蘇教に  未だ親の  未だ之から色々に  未だ心配  未だ漫遊の  未だ十八の  未だ緒に  未だ早鐘の  未だほんとうの  未だ形  未だ登場  未だ父を  未だ作文に  未だ認識  未だ鐘つき堂の  未だ十三なのだ  未だ湯アガリの  未だ生命の  未だ宿題が  未だ宿題を  未だぴいぴいの  未だ相識ら  未だ負けを  未ださながらにて  未だ早計  未だ数学の  未だ問題と  未だ影響を  未だ里人に  未だ嘗縄尺に  未だ尋常に  未だ正  未だ雅  未だ光堂の  未だ嘗猛獣毒蛇を  未だ爪に  未だ天下に  未だ論理学には  未だ机の  未だ締切り日までには  未だ人物は  未だ一言も  未だ君からは  未だ細工  未だ劃然  未だ定着  未だ着物は  未だ三日許  未だ弱冠の  未だ多分に  未だもの  未だ眼耳抔の  未だ意思に迄  未だ獲得  未だ幾分か  未だ藤龍軒を  未だかなたに  未だ低地に  未だ顏を  未だ幾年  未だピナモンテの  未だ母の  未だ程  未だあらはに  未だレーテの  未だ死の  未だ天を  未だ一度だって  未だ最後の  未だ汝等の  未だ物言は  未だ愛  未だ閉ぢざる間に  未だ汝を  未だ生物の  未だ最後と  未だ擧  未だ死  未だ淨火の  未だ眞の  未だ千年經  未だ乞  未だ完結  未だキリストの  未だ各種の  未だ罪を  未だ集として  未だ集に  未だ木曾街道に  未だ出発の  未だ感じ  未だ問は  未だ我に  未だ日よりも  未だ一周  未だかしこに  未だ不朽の  未だフランスの  未だ倒に  未だ一つだに  未だ地獄に  未ださまで  未だ丁年  未だ太陽よりも  未だ胎内に  未だ火星天にて  未だフィレンツェに  未だ地に  未だ一僧侶  未だキリストを  未だ聖徒と  未だ空席  未だかなりの  未だ公衆に  未だ熱病の  未だ観察  未だ学術上の  未だ發達  未だ警察に  未だ帰らないと  未だ九時  未だ初心にて  未だ山には  未だ地上の  未だ悪魔を  未だ口まで  未だ女が  未だ家を  未だ十分追究  未だ湖水は  未だ白無垢は  未だ明瞭  未だ壁は  未だ石地蔵ほどの  未だ夢が  未だぐつすりだ  未だ壜の  未だ頭の  未だブロンズに  未だ脇目には  未だ予猶が  未だアイデアリズムを  未だ腰を  未だ方法の  未だフィクション  未だ寸志の  未だ來ら  未だ明かに  未だ十分明かでは  未だ共同を  未だ克服  未だ渾沌  未だ一辺も  未だ互  未だ生意気  未だエタが  未だ一貫  未だ部落を  未だ家に  未だ遊びも  未だジヨーンズが  未だ一種も  未だ断定  未だ貫通  未だ私等の  未だ毎日の  未だ大戦の  未だ春寒  未だ微か  未だ元の  未だ成人  未だ産毛の  未だ六七の  未だ先方には  未だ子を  未だ歌留多に  未だ瞭  未だ廻  未だ加留多に  未だ明瞭と  未だ敝  未だ實らざるに  未だ萬卷に  未だ必らずしも  未だ病を  未だ爲  未だ以って  未だ根本の  未だ博物館を  未だ朝鮮を  未だ発現  未だ骸骨の  未だあらた  未だ意外に  未だ水は  未だ五六寸の  未だ直接に  未だ避難  未だ宵の口と  未だ余等が  未だ昂奮の  未だ以上の  未だ月夜の  未だ半開にだに  未だ沢山の  未だ耳の  未だ自らの  未だ貧乏も  

未だ[副詞] ~ 2
未だ足りない  未だ充たされ  未だ成らず  未だ帰らず  未だ帰らざる  未だ起き  未だ剥し  未だ知らず  未だ居る  未だ生き  未だ帰っ  未だ会わぬ  未だ止まない  未だ読まぬ  未だ悟らぬ  未だ泣かない  未だ来  未だ出来ない  未だ知っ  未だ涸れざる  未だ知らぬ  未だ知るべからざる  未だ取  未だ亡びない  未だ纏った  未だ見ず  未だ明かならざれ  未だ行き  未だかたづい  未だ入れる  未だつい  未だ濡れ  未だ使える  未だたつた  未ださとらず  未だ決らない  未だ会わす  未だ残っ  未だ済ん  未だな  未だふざけ  未だ衰えなかった  未だ充たされざる  未だ来ない  未だ入ら  未だ解けぬ  未だ終らない  未だ燃え  未だ出掛け  未だなる  未だ見ぬ  未だ足らざる  未だ与えられない  未だのこされ  未だ出会わない  未だ着かざる  未だ思わざる  未だ遠ざからずし  未だ上らず  未だ出でざる  未だ気付かず  未だ現われずし  未だ見た  未だ阿  未だ休ん  未だ寝  未だ亡くならない  未だ穿き慣れない  未だ聞かざる  未だお目にかかった  未だ出来上らない  未だ生れない  未だ慣れざる  未だ成らざる  未だ残された  未だ明けざりき  未だもっ  未だ出ぬ  未だ帰る  未だ抜かす  未だ飲ん  未だ晴れず  未だでき  未だ生まれざる  未だ動かなかつた  未だ帰らう  未だ足らずし  未だ入らざる  未だ定まらざる  未だ知らざる  未だ消えやらぬ  未だ開けない  未だぶら  未だ分り  未だ開けざる  未だ知られざりし  未だ消えない  未だ咲きませぬ  未だ定まらず  未だ寝ず  未だ来ません  未だ慣れない  未だ生れぬ  未だ組ん  未だ至らぬ  未だ頼み  未だ定まれる  未だ動かす  未だ知られざる  未だ死な  未だ視る  未だ見る  未だ見えざる  未だ見えず  未だ考へてない  未だ熟し  未だ及ばざる  未だ知る  未だだろう  未だ知らせず  未だ怒っ  未だ忘れず  未だ明け切らない  未だ聞いた  未だかう  未だ這入れない  未だ起きざる  未だ描き  未だもどらず  未だ考へ得ず  未だ読ん  未だある  未だ食べられた  未だ分からぬ  未だ見えぬ  未だ睡っ  未だこじれ  未だ帰るべき  未だ遂げざる  未だ帰りません  未だ帰りやせん  未だ開いた  未だ申し上げません  未だ心付かね  未だ至らざる  未だ果さず  未だ忘れられず  未だ居らっしゃいまし  未だ許され  未だ有る  未だ思い付かない  未だ帰らなかった  未だ咲い  未だ届きますまい  未だ話し込ん  未だ出  未だ戦おう  未だ語り得ない  未だ見ない  未だ穿い  未だ枯れ  未だ説かざりし  未だ成立たず  未だ始まっ  未だ行く  未だ敗けない  未だ乗せ  未だ搾り切れず  未だ醒めず  未だ合せずし  未だ萌さ  未だ落魄れ  未だ失はぬ  未だ抜かず  未だ侮り  未だ買い得ない  未だ成れる  未だ収まらざる  未だつきませんでした  未だ亡びざる  未だ知らなかつた  未だ果し  未だ覚え知らず  未だ書くべき  未だ思ひ到らない  未だ見  未だもつ  未だ澄む  未だ見出す  未だだ  未だ至らず  未だ起らざる  未だ盛りあげられない  未だ分らぬ  未だ聞せ  未だ負けん  未だ分りません  未だ知る舞い  未だ知ら無い  未だ減らない  未だ怒  未だ眠らで  未だ足らじ  未だ乾かない  未だ言い  未だ終らぬ  未だ醒めずし  未だ考えず  未だ発せざる  未だ静まらない  未だ暮れ切らない  未だ笑っ  未だ逃げ歩く  未だ去りやらぬ  未だ頑張る  未だ見えない  未だ疲れやしません  未だ止まなかった  未だ抜け  未だなっ  未だ醒めざる  未だ取りかからざる  未だ嫁がざる  未だ明かならざる  未だ到らずし  未だ成らずし  未だ至らなかった  未だ萌え出る  未だ覚めず  未だ判らぬ  未だかけなかった  未だなかつた  未だ果てなかつた  未だ残し  未だ馴れぬ  未だ存す  未だだった  未だ飽き足らぬ  未だ射  未だ終らざる  未だ眠りきっ  未だ知れません  未だ葬われない  未だ惹かない  未だ勝れ  未だ参ずる  未だ思う  未だ真似られなかつた  未だ立ちあがる  未だ去らず  未だ懲りない  未だ思はしく  未だ尽きず  未だ生れず  未だ老い  未だ開かず  未だ消えざる  未だ知れない  未だ収まらず  未だ借り  未だ枯れぬ  未だ間に合わぬ  未だ来らぬ  未だ来らざれ  未だ来らざる  未だ戻っ  未だ動かない  未だ到らなかつた  未だ仕  未だ疲れ  未だ除かれざる  未だ開かぬ  未だ耕さざる  未だ知られない  未だ続くであらう  未だ乾き  未だ視  未だ消え切らない  未だ知り得ざる  未だ聞きたい  未だ見ざる  未だ書かない  未だすぐれず  未だ押寄せ  未だ生れざる  未ださめず  未だ切抜けられた  未だ足りません  未だ萎れ  未だ聞かぬ  未だ急ぐ  未だいけません  未だ死ん  未だ思わな  未だ恨み癒えず  未だ乾き果てぬ  未だ招かれた  未だ震える  未だ暮れぬ  未だ言い渡さぬ  未だ消し  未だ究め得ぬ  未だ定まらね  未だ定まり兼ねる  未だ定まらぬ  未だ癒えず  未だ起らず  未だ確かめられない  未だ仕上らない  未だ見えた  未だ発せられない  未だ得ざる  未だとらない  未だ続い  未だ負う  未だ覚え  未だ苦しまなく  未だ消えず  未だいい  未だ知らん  未だ絶えざる  未だ居りましたら  未だ知られず  未だ持たない  未だ起き出  未だ開けず  未だくりかえされ  未だ四角張つ  未だ取り定めた  未だ寝ねずある  未だ降らず  未だ逢わなかった  未だ聞かれず  未だ有らざる  未だ疑  未だ止め  未だ就かざる  未だ到らず  未だ昇らず  未だ決めてない  未だ御座います  未だ溶け  未だ触れた  未だ寝足りない  未だ行なわれよう  未だ出来上っ  未だ黙つ  未だ続き  未だ出合わない  未だ着られない  未だ勉め  未だ果たさず  未だ出ない  未だ止まる  未だ消えきらなかった  未だいたっ  未だ生れ  未だ学ばず  未だ見あたらない  未だ若かすぎる  未だ読み  未だ動かせぬ  未だ進まざる  未だ整わざる  未だあるだろう  未だ眠っ  未だ殺し  未だ起っ  未だ老いず  未だ浴し  未だ書かぬ  未だ話さなかった  未だ刈取らない  未だやまず  未だ息づい  未だ居るであらう  未だつきず  未だ生まれ  未だ汚されず  未だつかない  未だ起きない  未だ乾かず  未だぬかし  未だ起たず  未だ歩けます  未だ耐える  未だ手馴れぬ  未だ覚め  未だ考える  未だあらわれた  未だ申しません  未だ活き  未だ乾ききれず  未だゐ  未だ空惚けおる  未だ隠す  未だじゃ  未だ来らず  未だ讀まない  未だ決する  未だ歩い  未だ帰らなかつた  未だのこっ  未だ脱しきれない  未だ示され  未だ老いずだ  未だ企て及ばなかつた  未だすまない  未だできない  未だ出でず  未だそなわらない  未だ参らざる  未だ開かれません  未だ治らない  未だせざる  未だ与えられ  未だ心付かず  未だ忘れかね  未だ来り  未だ咲き残り  未だ聞きし  未だ陳べ終らざる  未だみ  未だ語らざる  未だ死なず  未だ死せざりし  未だ足らず進ん  未だ落ちざりけれ  未だ死せざる  未だ死なざる  未だ成り終らざる  未だあらざる  未だ明かならざりし  未だ清まらざる  未だ動かざる  未だ続け  未だ疲れざる  未だ思ひ  未だ在らざる  未だ離れし  未だ得ざれ  未だ果たさぬ  未だ踏ん  未だ立っ  未だなす  未だ作り  未だ放たず  未だ解らない  未だ有らず  未だ過ぎ去らざる  未だ憤つた  未だ芽吹かない  未だ芽ぶい  未だ現れない  未だ到  未だ夢みざる  未だ得られ  未だとまらぬ  未だ燃えさかり  未だ依るべき  未だ咲かね  未だへなく  未だみし  未だ怠り  未だいけない  

( ~ )未だ( ~ )
未だ少し  未だ若く  未だめったに  未だ多から  未だ近し  若し未だ  未だ若かっ  未だおぼつかない  未だ暫く  未だかつて  未だ嘗て  未だ何ら  たとい未だ  未だまったく  未だ洽  より未だ  未だはっきり  未だない  未だ黒かっ  未だ寒く  未だ未だ遠い  未だ厳しい寒  未だそこら  未だピンピン  未だうら若い  未だ良い  未だ早い  未だ猶  未だ余り早  未だ高い  未だ深々  未だ余程  未だ漸く  未だ暗に  未だほんに  おそらく未だ  未だ未だ  本当に未だ  未だうら若い青  本当は未だよく  恐らく未だ  未だ少しく  未だ若う  未だなかなか  未だ難し  未だ全く  ついぞ未だ  未だ浅い  未だほとんど  未だ誠に  未だ新しい  未だ長い  どうも未だ  未だ愈  未だ決して無かっ  決して未だ  未だ深き  然るに未だ  未だかつてない  未だ角  未だ若  決して未だ多  未だ古く  未だ暗  未だ若し  まして未だ  未だでっぷり  言わば未だ  未だやっと  未だそんなに遅く  ちっとも未だ  未だ嘗て善から  恰も未だ  どうして未だなかなか  未だ若い  未だそう黒く  未だ互に  未だ長く  未だ好う  未だよく  どうしても未だ  どうして未だ未だこれから  未だそう  未だ極めて狭く  未だ悉く  未だ充分  未だ沢山  未だ多く  未だ眠  未だ新しく  未だ軽々しく  共に未だ  未だかつて無かっ  未だハッキリ  猶未だ  未だかつて無い  未だ決して  未だ互に若  未だ浅く  未だ極く小さい  未だ嘗てない  未だ色々  ない未だ  淋しい未だ  未だ久しから  未だ恋し  未だ空しく  かく未だ  未だあまねから  斯く未だ  未だ浅  ほとんど未だ  未だ好い  憚りながら未だ  未だ毫も  未だ高から  未だ甚だ  猶未だ全く  未だ小さく  未だ花々しく  未だほほ  未だ互いに  未だかく  未だまざまざ  未だよかっ  未だにく  未だちょいちょい  未だ実際  未だ青く  未だ大き  勿論未だ  未だ寒かっ  未だ全く暗く  未だ初々しい  未だ本当に  更に未だ  到底未だ  未だ幼い  未だ快然  未だ済まない  未だ生々しい  良く未だ  やっぱり未だ  未だ久し  未だ必ずしも  未だ快く  もし未だ  未だ暖か  古来未だ  未だ遅し  未だ安  未だいろいろ  未だ少い  畢竟するに未だ  未だ多  未だどう  未だ少く  未だ執念深く  未だ高く  未だ眠い  未だ深く  未だありあり  未だ早  未だ嘗て無かっ  未だよわきはげしき  未だ少し早  未だ貧しく  いくらでも未だ  未だ真に  未だ固  未だ無い  未だ一向に  未だ寒  未だそんなに  大方未だひっそり  未だ暗い  未だとても  とても未だ未だ  未だしきりに  未だ宜しい  未だ生々しく  未だこまかい  無論未だ  未だ無し  未だ珍しい  未だ正しから  未だ少なから  未ださ  未だ遠く  未だうらわかく  未だ新しき  未だつよく  未だ遠から  もとより未だ  未だ貴き  未だいい  未だ青き  未だ卑しい  未だ極めて  未だ別段  未だどうせ  未だ薄暗い  未だ温い  未だ甚だしく  未だ強かっ  未だなく  



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