「敵」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
敵を欺く  敵の向うに見える  敵と闘ってきた  敵に殺されて  敵と鉾を交へれば  敵との戦ひを  敵は凱歌をあげる  敵を利する  敵と思へなど  敵を慴服せしめる  敵をまねいて射よという  敵は勇む  敵も安穏には捨て置くまい  敵に鉄砲向けている  敵の軍勢がいない  敵がいない  敵を見つける  敵ではなくて我々と同じようなヘルメットをかぶった  敵に他ならなくなる  敵は味方に似せてゐるときいたが  敵に投げました  敵だと思つてからみつくが  敵を討ちますから  敵を討つというが  敵だと云って  敵が出たら  敵が出れば  敵の知れた  敵を屹度討たせてやるから  敵の十人位は出て参りましても  敵を討ちたいと  敵の討てる  敵と知らず  敵と名告り討たれたいと思いし  敵を討ちたいだろうが  敵を討ちたる  敵を目の前に置きながら  敵は討ったから  敵を復し  敵の行方が知れない  敵の首を提げて  敵を討ち遂げねば  敵を討つなど  敵を打つまでは  敵の手掛りが分り  敵が討ちたいから  敵のお前方を討たなければ  敵を捜す  敵のお国源次郎は私の家に匿まってあるから  敵を打たせてやろうと  敵の行方の知れぬ  敵の片割と己までも殺される  敵の縁に繋がる  敵をお討ちなさい  敵の行方を知らなければ知らないなりに  敵を討たなければ  敵を討って  敵を逃がしては  敵を討たずに置くべきやと  敵を討ちおおせました  敵の片われと二人とも切殺して  敵を討った  敵わなくなって  敵の力量を探索する  敵は朝夕つけ狙っているし  敵の術中に陥る  敵をおびき出して  敵と見て  敵がとんできたら  敵をおさえつけようともせずだまって見ていた  敵も味方も恐怖に打たれて  敵の手をくぐりぬけ  敵を垣根におびきよせ  敵をして  敵の大将を銃剣で刺した  敵は名に負う  敵に三分の利があり  敵は新米だから負けて  敵をあなどる  敵はどこへ打つかわかりゃしないじゃないか  敵の姿勢を見やった  敵に打たれこむ  敵となり  敵の走者が第一第二塁にある  敵がきた  敵に声をかけられて  敵の侵略は認めないが  敵の手から武器を奪うが  敵をもたない  敵潜めるを示すなり  敵の首都南京城を攻略せり  敵の廻了の数を少からしめんとするにあり  敵を除外ならしむるを唯一の目的とするをもって  敵の手の下をくぐりて  敵の姿でも発見した  敵を感じた  敵もあれば  敵の真剣を受留めはしないで  敵の正賓にウンと頭撞きを食わせた  敵の正賓にウンと頭撞きを  敵を討たうとする  敵は誰を殺した  敵と味方に於いて  敵となる  敵に対しても凝視を怠ってはならぬ  敵の伏勢が居ないとも限らない  敵へ投降した  敵の斥候隊を打破ろう  敵を間近に引寄せて置いて  敵の人数色黒み備閑かにして  敵はどのけん  敵をあなどりすぎていた  敵の全軍をひきうけて  敵のかげは見えなくなりました  敵の逞ましい  敵を抱いた  敵の紙鳶糸を切る  敵の首級を獲る  敵の方に多いと云ふ  敵にまわさぬ  敵の軍隊同士が偵察戦を試みる  敵として戦ってきた  敵のように扱うべきではなく  敵に向っても  敵の兵士とは云いながら  敵が貼り紙をつけた  敵に投票する  敵打ちしてあげますぞ  敵にころされた  敵の舵機を払え  敵と名のつく  敵の高射砲が盛に弾幕をつくっているとかですね  敵を征服いたします  敵にむけて  敵の胸板を撃ちぬく  敵があべこべ砲をもっていたとすると  敵にあたらないで  敵とおもっているかがわかるでしょう  敵をずらりとみまわしました  敵の人数は十四五人もありました  敵に対してどなりつけました  敵の手にも握られています  敵の来る  敵の一人にとびつき  敵の荒くれ男をころがしました  敵はピストルを発射した  敵はたいへん元気になって  敵はそれを見ると  敵を投げとばしました  敵の正体をたしかめて  敵のロケット隊の中央をめがけてすすみ  敵の飛行隊がいますし  敵の艦隊がいます  敵のロケット隊長の戦況報告によれば  敵の隊長がたいへん抵抗する  敵の大敗北であることを報告した  敵のロケットをうちおとさねばなりません  敵の隊長ロケットをむかえうちたいとおもいました  敵か味方かわからんが  敵を持つ  敵を持って  敵が現われた  敵にして  敵として憎んでいるらしいが  敵の勢が集まって  敵を切って  敵が追い  敵と目して  敵に向かい  敵を睨んでいた  敵から眼を放して  敵の真っ向を朱に染め  敵は一人と見てとって  敵がとんぼ返って落ちた  敵に向かって  敵がいた  敵こそ現われましたぞ  敵がどいつだか  敵のしやれか  敵に身體を賣つた  敵にまわりつつある  敵が前後左右からのしかかって来る  敵に生捕られて殺されたとも  敵の定明が庭に矢をはいで立っていたから  敵の為に捕虜になって  敵の手に身を任せてしまった  敵に向って  敵を傷くる  敵から紛れ来る  敵と戦ふ  敵の軍艦にぶちこまれる  敵の空軍を全然無力化させる  敵の地底戦車兵団をわれわれの足の下に迎え  敵の地底兵団あり  敵の空中兵団あり  敵の手に至らず  敵の地底戦車にとり囲まれた  敵を睨んでいたが  敵へ尻を向けて  敵に尻を向けて這っている  敵を睨んだ  敵になった  敵の様子を知らんか  敵に入られてはならぬ  敵の来襲を一目に見下ろせて  敵へ当たる  敵を斬っている  敵に蹂躙され  敵が近づいてきた  敵の前進を眺めていた  敵の白襷が見えて  敵を突くには斬られる  敵もよく知つてゐるよ  敵もよく知っているよ  敵と渡り合える  敵の手裏を映す  敵に囲繞された  敵が欠けているとすれば  敵に歯がみをする  敵をうける  敵が眼の前に来たぞ  敵にまわしている  敵と決めていたから  敵や湧き出る  敵に切りかかっては  敵の切りかかる  敵に勝つには  敵の両腕を打ち  敵の隙につけこむ  敵に勝つ  敵が刀を抜く  敵が全滅した  敵を引寄せるなどと言うけれども  敵の分銅の廻転に合せて  敵に応じる  敵の行為を反射的に利用し得た  敵の気おくれを  敵の心法の甲乙なきを見て笑って別れる  敵に委ね  敵を見た  敵として死なうとし  敵の屍体を見ると  敵を窮地に陥れて居られる  敵に廻して戦える  敵の防空隊の照空灯も届かず  敵を窮地に陥れていられる  敵の飛行機がこの上へ飛んで来てのう  敵の飛行機を見た  敵にぶつかる  敵の飛行機が城外へ飛んで来て  敵の監視兵でもゐたのであらう  敵によつて破壊された  敵の弾丸がピユンピユン跳ねる  敵か味方かといふ穿鑿をする  敵の歩哨線を公然と通り抜けられる  敵がなかなか頑強であることなど聞き  敵の弾丸がまともに中らないから  敵の包囲を受けて  敵の砲火を浴びるといふ  敵として無理に高く評価する  敵にするかの  敵を圧倒する  敵の背後に迫り  敵の領土を蚕食する  敵とした  敵の大将はむろんのこと新しい軍隊を指揮した  敵をどこまでも追っかけて行って  敵の軍隊を撃滅すれば  敵の意表に出て  敵は精神的にやられてしまった  敵の両翼を包囲し  敵の主力を包囲殲滅すべき  敵のパリ方面よりする  敵の背後に迂回しようとすると  敵散兵線の突破を容易にするので  敵の攻撃を支える  敵から各個に撃破される  敵の砲兵火力の効力を減殺するのみならず  敵を攻撃するに  敵を中断して  敵の正面を攻めた  敵を撃つ  敵に最大の損害を与え  敵に殲滅的打撃を与える  敵を侮辱するとか  敵を十分に尊敬し  敵の食糧難に同情して  敵を攻撃して行き  敵の防禦陣地を突破する  敵の中枢部に達し得ず  敵の防禦線を突破し得るほど  敵を攻撃する  敵に対しては今日といえども  敵を撃破する  敵をいためる  敵を潰滅する  敵に爆弾を投ずる  敵の攻撃を受けて堪え忍ぶ  敵の中へ陥って  敵でさえあれば  敵を招いたであらう  敵に叛逆してゐる  敵の中に聖霊を見ずにはゐられなかつた  敵が残らず  敵が見てゐるか  敵や病魔を撃退する  敵の目をくらまし  敵の智謀を見  敵ではあり得ない  敵がきっと腹を減らして  敵に渡す  敵を困らしてやった  敵をのむ  敵を見  敵を電瞬に切って捨てたくらいでは  敵の重囲の中核に陥ちつつ  敵は周囲にある  敵でも見る  敵をおもひつつあり  敵の虜となる  敵と刺し違へる  敵を参らせ  敵に廻してし  敵に回してしまった  敵を斃すべく  敵の線列兵を沙河の会戦で血祭りと砕いた  敵の言いぶんは了解されよう  敵に激烈な必死の拳闘を続けて  敵を逐つ払ふ  敵を切りまくる  敵を殺した  敵をもたねばなるまい  敵のところへ出かけて行って  敵だとは思ひませんでした  敵の攻撃を待っているべき  敵の飛行機から毒瓦斯の襲撃を受けた  敵でないとみえる  敵が舟底に身を伏せている  敵があるという  敵を迎える  敵はこれよりわれ等が受取ったり  敵の備の乱れた  敵の砲声もたえ  敵を受けた  敵に向ったと言う  敵の出来る  敵が逃て往く  敵の背面を衝いた  敵を自ら作つた後悔に苦しんだ  敵と思はねばならなかつた  敵の剣前を離れ  敵がいれば  敵は来りて悩ませども  敵だとおもつてゐる  敵が講じ  敵を吹きまくり  敵が横からひとつ殖えた  敵となつて前進すべき  敵との区別がつかない  敵になるだろう  敵の砲台を取るには  敵に対して使った  敵の合法的虐殺による革命を夢みている  敵に打ち勝つ  敵が今までそれによって支配して来た  敵を殺さしめ  敵がある  敵の土人と和睦して  敵が彼らを襲う  敵の軍中には白人がいるので  敵として戦っている  敵に対しては一同団結して  敵よりもひどくにめつける  敵が敵に對して  敵に克つよりも  敵にする  敵を二人迄切っている  敵わぬまでも防いで見せる  敵とするも恐るるに足らず  敵にするも恐るるに足らず  敵にあらず  敵は目の前に徘徊するも  敵を滅ぼし  敵を殺して  敵を愛するの  敵を生じ  敵としてこれを滅さんとするの  敵の飛行機の一機半機といえども  敵を木戸近く引き入れ  敵と味方の分界線らしい所を突き貫けようとしたが  敵も味方も一度に引上げてしまった  敵はいそがしい中にも礼だけはくずさぬといった  敵がこの島まで追撃して来た  敵を持っていた  敵が二人いる  敵を受けておった  敵と戦う  敵はもろくも彼の前にのめった  敵が永遠に連行かれる  敵をうけながら  敵の罵倒に反抗し得るだけの  敵の面前で踊った  敵の殺気を怖れてか  敵は殺して  敵と動物の害から護る  敵を愛せよと  敵と思ってゐれば  敵が攻めて  敵の蜘蛛を打ち亡ぼさない  敵を攻撃するべく  敵と闘う  敵である細田氏の姿に眼をうつしました  敵とする  敵の影を踏まうとする  敵を防いだ  敵に後を見せる  敵でないことを自覚していた  敵から眼をそらして  敵を待っていた  敵の廻らない  敵の群がっている  敵を追い払おうとした  敵とも味方ともわからぬ  敵として戦ふ  敵の蒙を  敵へ当り始めた  敵のうしろに廻し  敵の妖術にも恐怖したが  敵へ肉薄できる  敵へ見せかけた  敵を前にしながら  敵の後に向て進み  敵の潜航艇の襲ふところとなり  敵の重囲を破り  敵も又全速力で我艦隊と同方向に進み  敵は早くも陣形を変じて  敵は縦に進む  敵の囲を蹴散らして  敵の見出し得ぬは  敵の華雄の知る  敵に首級を捧げ  敵の副将は討ち取ったが  敵の後ろへまわり  敵将華雄の万夫不当の勇名に圧しられてか  敵の鉄兵に蹂躙され  敵将華雄と出会って  敵の華雄を打取ってこい  敵の華雄を打つ  敵の華雄に笑われて  敵将華雄はいずれにあるぞ  敵は浪打って散った  敵が打鳴らす  敵を蹴ちらすという  敵将袁紹に見参せん  敵の一歩弓手にすぎないと思われたから  敵へ云いすて  敵の首級何万を検し  敵はまだ遠くは去らぬぞ  敵の追手が迫ると聞き  敵に与えて  敵が大事をとって  敵の策中にその生殺を  敵の鬨の声が聞えた  敵の捨てたらしい  敵のやって来ない  敵の屍を山と積み  敵の中へ斬りこんだ  敵の中軍へ割って入り  敵の陣へ降りそそいだ  敵をつつんで  敵の矢が集まって来た  敵が射てくる  敵の迫力にふるい恐れて  敵ではありません  敵にいたずらな矢数をつかい果たさせる  敵に正体を見られぬ  敵を欺き  敵すでに城下に迫る  敵は四散するか  敵のかかり  敵も味方も気づいて  敵の大将がいようなどとは  敵の黄祖軍に当り  敵に奪られた  敵の一将黄祖という者を生擒ってありますから  敵へ返して  敵を防ぎ  敵なしと誇っている  敵の攻撃は第一岬要塞附近に集中せられ  敵を撃退すべし  敵の爆弾にしろ  敵の怪物隊はこっちへ攻めてくるかもしれないぞ  敵の砲弾で粉砕されち  敵の怪物部隊に対峙して  敵はいずれも全身から蛍烏賊の如き青白き燐光を放つ  敵の手におちようとも  敵の爆弾か砲弾にやっつけられて  敵は何国の軍隊ともしれず  敵となれば  敵が十の力を出す  敵を再び立つ  敵の爆薬床に突入し  敵に占領されている  敵の潜水艦隊を爆破しろという  敵の参謀首脳部は全滅し  敵の大潜水艦隊がこれまた全滅してしまった  敵に浴びせかけても  敵を攻めている  敵を撃退する  敵の近づいた  敵を殲滅してしまえ  敵のまわりに撃ちこんだ  敵は全く進退谷まり  敵の矢に当つて戦死遊ばされた  敵の毒気に中り  敵を京都に入らしめ  敵か味方か分らない  敵の戦意を挫折せしめた  敵の應酬の失を捉へて過に勝名乘を擧げてし  敵は早くも間近まで追い詰めて来た  敵の奴らも漁船を引っぱりだして乗りこんで来るっ  敵が見える  敵にはあらで  敵は雲散霧消してしまった  敵とはいえ  敵にも見抜かれていた  敵の大将でも落して行った  敵へ降服してしまう  敵もうごかず  敵をうけて  敵を撃破して見せます  敵のうちへ斬って入る  敵将張英を見つけて  敵の兵糧倉からは兵糧を奪い取ってくるし  敵の動静を探って帰ろう  敵の謀略にのって  敵の布陣をあらまし見届けたので  敵の背後へ背後へと尾いてまわりながら  敵の孫策と一騎打ちしているが  敵の陣前へひた押しに攻めよせ  敵にわたし  敵の舌先に釣りこまれたりなどして  敵にばかり気をとられておるからだ  敵の猛将干  敵の模様をながめていたが  敵には備えがあったらしいぞ  敵の城壁下まで忍びよった  敵の歩哨を見張って  敵に見つかるな  敵は城を囲む  敵の姿を見ない  敵の中核を突破せよ  敵を挟撃したので  敵は一兵も見えなかった  敵と名乗って  敵は打ちすてて  敵の一角を斬りくずしていた  敵を斬った  敵もあえて近づかなかった  敵も味方も知らなかった  敵の手にかかって  敵の張繍に対する備えはどうなりますか  敵の急迫を退けてくれた  敵に苦しめられる  敵に見立てて  敵に与うる  敵とはならなかった  敵となして睨み合せた  敵となって  敵の密集団に向って  敵の陣地の鎮まると  敵の陣営から矢をなくしておかねばならなかった  敵に知らしめた  敵からの牽制が激しくなった  敵の喊声が肉迫する  敵の陣営へ殺倒し  敵の大団に対峙しながら動かなかった  敵を愛み  敵であると云って居る  敵の目からも見ゆる  敵を挟み  敵にとっては致命的な打撃となる  敵に虚をつかれて乱れます  敵の陣へ都から続々兵糧が運送されつつあるとの  敵は凡者ともおぼえぬぞ  敵が起ったら  敵はみな高い所へ這いのぼって  敵へそれを献じ  敵に歓びを与え  敵を撃退していた  敵になだれ込まれたら  敵へ降伏してしまった  敵へほうりつけた  敵にも備えのある  敵を知らずして  敵を軽んずる  敵の虚を知る  敵へ見せかけて戦うが  敵に見せかけ  敵と隔てた  敵が怪しむであろう  敵の虚実を計れ  敵がどう変じてくるか  敵の実力を計るべきだのに  敵の実力がわかります  敵に当らんと望んで出ると  敵の中軍へ呼びかけた  敵の陣から生捕ってくる  敵よりも自分たちの大将に恐れをなした  敵は防禦の中から首も出さなかった  敵の前面へ向う  敵の防寨の背後へまわって忍ぶ  敵の脱走兵の訴えとて  敵の夜討ちに備える  敵が柴をつんで  敵は撃退され  敵のわれわれに対してすら徳を垂れる  敵へ追いやるという  敵を追いまわし追いまわして  敵を突き刺し  敵の守備兵が固めている  敵の大軍中に跳び降りた  敵と闘いますが  敵の本隊及前哨線の位置を報告すべし  敵といふやつは意外なところにゐる  敵の斥候と衝突しました  敵の捕虜になるぜ  敵たると味方たるとをとわず  敵は十方へ逃げ散ってしまったらしい  敵の中から身を脱して  敵を蹴ちらしに駈けて行った  敵を斬る  敵に与える  敵の出足へ浴びせかけた  敵の築丘や櫓をさきに粉砕してしまわなければ  敵の櫓をみな木っ  敵を捕虜としてきた  敵を軽んじるふうのある  敵を見ぬ  敵の退路をたって  敵には堂々たる後詰がひかえていた  敵の兵糧を焼いて帰ってきただけでは  敵の飢餓してくるほど  敵の陣地へ駈けこんで行った  敵の好む  敵の術中へ墜ちにゆく  敵の奇襲が実行されましょう  敵ならきっとそこを脅かそうとするに  敵か味方かわからない  敵を蹴ちらし候えば  敵から送られてきたので  敵の遺棄死体は八万と数えられ  敵の情報を聞く  敵は死物狂いになろう  敵の喊声はここに近づいていた  敵が急迫してきた  敵に包囲されたと聞えてきたし  敵と雌雄を決すべきだと  敵を叩き伏せ  敵を入れては  敵とまみえて  敵の知る  敵の防戦ぶりに感嘆したほどだった  敵の本城が陥ると  敵は極寒の天地にさらされている  敵の備えも固まりましょう  敵を俯瞰した  敵の越境沙汰がたえない  敵に踏ませる  敵になる  敵を破るだけに  敵があって  敵を滑車綱で吊り上げて  敵に売って殺させたりした  敵を見くびりすぎた  敵の包囲に遭い  敵は上陸っているぞ  敵が陸地に迫っていようとは思っていなかったらしい  敵の本城へ攻めよせた  敵将黄祖を討った  敵の雪崩れに乗じて  敵を深く誘いこむ  敵の陣容を一眄すべく  敵を呑んだ  敵の本拠を抜いてしまうばかりな  敵が微弱すぎる  敵に火計ありとして  敵の兵糧車七十余輛を分捕って  敵の蹂躙から免れた  敵に火計のある  敵があります  敵の態を見とどける  敵の打ち振る  敵の伏兵を警戒しながら  敵も支えに立つ  敵が立って  敵の手のうちは見えたろう  敵たる陣営に飼われる  敵につつまれたら  敵の殲滅に会っては  敵の包囲を突き破った  敵の中へ取って返し  敵の一将を討ち取って  敵と鎗をまじえながら  敵の馬を奪って  敵の中へ駆けて行った  敵とも気がつかなかったらしい  敵を馬蹄の下に蹂躙しながら  敵に突かれ  敵が近づいて来るらしい  敵たることも忘れて  敵の大矛を奪う  敵の重囲を駆け破って帰りましたが  敵の埋  敵は長坂橋を焼き払って退いたという  敵の内容をつまびらかに知っている  敵と見ている  敵将操の手にまかして  敵を破砕するあるのみだから  敵ではない孔明を刺してしまうなどは  敵の手をかりて  敵の糧倉を焼払ってみせる  敵の鋭気をくじいて  敵に威を示すは  敵へ云い返していた  敵の主力を捕捉し  敵の横腹へぶつけて  敵を誘い  敵を知るは  敵の眼をくらましながら  敵はFAXの使いこなしに  敵わないかも知れない  敵を眺めた遺  敵は文化連盟への攻撃を開始し  敵が大規模にわれわれ日本プロレタリア文化連盟への打撃を計画している  敵と味方はもうよくわかる  敵が這入ると  敵を討ち果たしたので  敵を討ちもせず  敵と云う  敵として嬲り殺しにしている  敵に襲われたという  敵へお蒐りになりますか  敵の大勢をくつがえす  敵の北岸へ寄せて  敵の中核に粉砕を下せ  敵あることを覚り  敵が人あるごとき  敵を謀るには  敵に火計のあるならば  敵に追いつかれて  敵の呂蒙  敵を防げ  敵に殲滅を加える  敵のすがたが見えてきた  敵を討つというよりは  敵の伏兵がおるに  敵の火の手をご覧ありながら  敵につつまれ  敵のことごとくを生捕るであろう  敵のために涙を催し  敵の襲撃に会っても  敵へ当ったので  敵へ知らしめた  敵に数倍する  敵を欺こうではないか  敵は南郡の城を出て  敵の包囲圏へ駈けこんで行った  敵とも思えなかった  敵の馬を鹵獲する  敵の防禦ぶりを望見していた  敵が狼狽して  敵が挑んできても  敵将陳応に呼びかけ  敵に内通の心を抱いているな  敵の実質を知る  敵の体へ触れる  敵へ喰い下がった  敵の頭に下さなかった  敵と内通しているに  敵を亡ぼす  敵の耳目を一時眩ま  敵を殲滅するこそ  敵に射かけられた  敵も傷つけぬ  敵の姿は一人も見られなかった  敵の押し寄せ来るを待ちかまえた  敵が攻めて来ましたよといつて起しませうかといふ  敵のなかの敵と敵ならざる  敵とも味方ともつかぬ  敵の大勢を見よう  敵はその辺りを中枢として水陸に充満していた  敵は少数ときまっている  敵の仕掛けた  敵が強過ぎよう  敵へ攻めかかろうとしている  敵は霧の底にまだ眠っている  敵は八文字に営門をひらいて  敵の伏兵が現れたらしい  敵の一大将を捕虜にした  敵に生け捕られたが  敵の行動も人数もわからずで  敵の来るも  敵の兵にたずねた  敵の総帥は射止めたぞ  敵を見るや  敵に感心した  敵を尊敬する  敵の本陣へついて行け  敵の先鋒中軍は通って行った  敵の大将とみえるぞ  敵の雑兵を蹴ちらして  敵がかかったら  敵の一団が見える  敵の趙子龍がうしろにいるぞ  敵を防ぐという  敵へ走った  敵を風靡し  敵に飼われています  敵の城に在る  敵を払いながら  敵の中へ深く入ってしまった  敵の力量を察して  敵を軽んじてはいけない  敵の英傑を助けるには  敵ながら天晴れなと  敵に返し  敵の出鼻をたたき  敵を急追して  敵の奇襲に包囲されて  敵の手に破壊されていた  敵の矢風へ向って  敵に追われて  敵を甘く見くびり過ぎた  敵の見さかいも  敵の背後へまわって  敵の矢道を走り抜けた  敵を喰いとめ  敵はみだれ出したぞ  敵の運命を質した  敵の流れ丸に中り  敵を払い  敵を逃がさぬ  敵などがある  敵がただ一人っきり居ないと云う  敵が無くなり  敵は君がいる  敵に對する  敵に打勝つ  敵はみな大抵川に溺れて死んでしまつたからでした  敵の体に気をつける  敵になめられると思い  敵に占領された  敵の本隊へ突入せよ  敵の砲兵陣地を探しあてる  敵の砲兵陣地へ向けて  敵の二番艇にねらいをつけて  敵の艇が狙いにはいって  敵の二台は煙をあげて  敵の宇宙艇をおいかければ  敵が艇内にいる  敵にまわして  敵だと思ったので  敵の立てている  敵をみなごろしにしてくれるぞ  敵にやられてしまうではないか  敵のやつがたてこもっている  敵が非常に備えていた  敵を攪乱しに出た  敵に対峙している  敵の戦意をくじく  敵に突破される  敵の乱れを見たら  敵の流言に乗せられて  敵の囲みを奇襲し  敵に与え返す  敵の伏兵に出合っても  敵にうしろを見せた  敵ながら惜しむべき  敵に討たせた  敵の陣頭にはいつも孟達が現れて  敵の三将に包囲されて  敵の決死的の意気の容易ならないものであることが誰にも戦慄をもって想像されたからである  敵の鋭気をなだめ  敵に狭量と見られましょう  敵をながめている  敵に焼かれて  敵に売った  敵を破るまえに  敵の中核が崩れれば  敵の組織に改革が行われたと伝えられてきた  敵は思い切った  敵の奇変を見ず  敵を誘うに  敵がもし図に乗って追ってきたら  敵に計ありと覚れば  敵が遠く退いた  敵を追ってはすぐそのあとに基地とする  敵の計の渦中に墜ちている  敵は火で防げ  敵に出会った  敵と思っているので  敵の名に値いすると  敵とするも  敵にせよ  敵として憎む  敵だという結論にも到着し  敵だと云う  敵は唯物論だと云っている  敵であるとかないとか云う  敵として持っている  敵も味方も挙国一致が合言葉になる  敵ではない点好く知られているが  敵とでも争う  敵を油断させる  敵の小鳥は遠くから案山子を見付けて逃げていく  敵である異国人の死人等が遠方の流れに近づいてゆく  敵であると思う  敵とみなしてたたかわなければならないと思います  敵もこっちの油断を狙って来るらしい  敵を混乱に陥れ  敵に智のある  敵を軽んじ過ぎた  敵へも聞える  敵がわれを謀らんとする  敵の偽計を説いて教えた  敵の陥し  敵わじと思ったか  敵をうけ  敵の姜維という若年の一将であると聞くと  敵の火の環と鉦鼓のとどろきになったかの  敵の包囲から脱した  敵に犯さるる  敵へ降るなどという  敵が迫ったか  敵にとらわれた  敵の裏を掻いて  敵にも何か計があるぞ  敵に気を呑まれて  敵に目ざされて  敵の越吉元帥の部下に取り巻かれ  敵を支えているから  敵を刺戟してはならぬ  敵を破り得なくて  敵の総帥を眼にみながら  敵の反間に乗せられ給い  敵の謀略にのせられた  敵をたたえる  敵の伏兵を勘考し  敵の往来も漏らさぬ  敵近き四山を巡り  敵に遭遇してしまった  敵来らば防ぎ  敵近づくも居眠るがごとくしてあれ  敵の詭計に相違ありません  敵が捨て去った  敵が怯む  敵を慕って  敵はことごとく掃討しましたが  敵も一時は彼に伏兵やある  敵の謀略にかかる  敵の首打つ  敵怯むとみれば  敵の援軍が来たか  敵に投げつける  敵の思うつぼに落ちている  敵の中には魏に応ずる  敵の求める  敵の計を用いて  敵の誘いにのるな  敵はただその涸渇を待っていて  敵の死屍は糧にならない  敵は思いきった  敵は一兵もおりません  敵の勢力をその方面へ分散させようとするにあったらしい  敵の兵力を分けさせる  敵も悠々とあるは  敵ながら孔明が少しすぐれておりはせぬかな  敵を前後の旗本に討たせながら  敵の逃げる  敵もさておいて  敵たることを忘れて  敵は兵糧につまった  敵を呑む  敵のうしろを脅かす  敵の前面に当れ  敵とまみえよ  敵の馬を咬んで  敵に備えて  敵も来ないのに  敵に勝たば  敵の伏勢に心をつけ  敵の伏勢に囲まれて  敵の具を以て全軍偽装した  敵のほうをながめて呟いた  敵の軍使を帰した  敵にみせていた  敵と侮って追い討ちすれば  敵も知ったるぞ  敵の強襲を防がせねばなりますまい  敵を遠く退けてしまった  敵をあざむくや  敵の空襲に妨げられ  敵の火薬庫の屋根に舞い降りる  敵を呑んで  敵になりますよ  敵になって  敵をもてなそうという  敵が原子弾をこっちへなげつけた  敵がいる  敵があると分れば  敵と思った  敵を討つ  敵だって討てない  敵が知れましたら  敵を捜して討たして下さい  敵を討ちます  敵を討たして下さいよ  敵を討ちとうございます  敵が知れたらば  敵を討たして下さいまし  敵を討たせる  敵を討ちたいと思ふばかりに  敵も作つて居る  敵を打ち  敵と闘ふ  敵の大砲弾が見事に第二砲台のペトンの掩堡を貫いて  敵ながらあっぱれと一同は舌を捲く  敵の陣中目がけて  敵の戦略を見守つた  敵に見覚えがあったからである  敵を圧し  敵を切る  敵であることが分った  敵が討ちたい  敵と馴染むとは  敵に奪われ  敵は中野重治を奪い  敵が集中した  敵はこの力を止める  敵に正義の名を奪はれても  敵として雁金の持っている  敵であると考え得るならば  敵を斬っていた  敵の返り  敵を受け  敵を迎えて戦ったなら  敵の手にかかって殺されようと  敵わぬまでも一太刀怨み  敵の手に捕らえられたと聞くや  敵を殺す  敵の足を取つたり  敵の最大弱点であると一途に思いこんでいた  敵のミケンへ斬り下しているか  敵のツバ元へとびこみ  敵を倒す  敵の首をナマスにして食ったりする  敵が執念深いほどハリアイがあるぐらい  敵が債鬼然とした  敵ながらアッパレな奴だと思った  敵に攻めかかる  敵と味方との前に玲瓏として突立つてゐられる  敵の眞實を承認する  敵と誤認するに  敵を持ってはいない  敵を倒している  敵であるという恐怖は薄れ  敵ということが知れたら  敵に一太刀報いたいと  敵を討ちましても  敵は分かっている  敵を討っても  敵を討つまでで  敵を求めて  敵の噂をさえきく  敵に巡り合わなかった  敵らしいものの影をさえ見なかった  敵を討たないで  敵に対して懐いた  敵の紋所を見たからといって  敵を討ち得ないで  敵が見つかったからといって  敵の坊主頭を叩いてやりたかった  敵の老僧に打ち明けておくより  敵の手をとって  敵にそれと明かした  敵の言葉を初めて耳にした  敵と付け狙って  敵を眼前に置いては  敵と思う  敵を許したという  敵を尋ねる  敵の在り  敵の家の様子を探る  敵の謀計ではないかと思った  敵を見出しながら  敵に死なれたという  敵の面体を確かに覚えていよう  敵に一刀恨まん  敵を探し出しながら  敵を狙った  敵をおめおめと死なせた  敵を持った  敵を討ちました  敵の鈴木源太夫であることについて誰も疑いを挟まなかった  敵としまいと  敵の曳火弾が炸裂した  敵の方向は音でもわかります  敵として正義のために戦うべく  敵の弾丸を減らして死ぬるも  敵の有様を偵察する  敵に遭遇した  敵にむかった  敵を愛せよ  敵を持上げる  敵に及ぶ  敵に虐殺された  敵に奪われた  敵に対すると同じ悪罵と論難とを加える  敵の前に武装解除させる  敵を捕えて  敵を打とうと思いましても  敵を打つ  敵が打てようかと存じまして  敵を打ちまする  敵を討ちたいという  敵を討ちたいと申して  敵を討とうと云う  敵を打とうと云う  敵を討ちに出ました  敵は討てようと思って居ますけれども  敵をお前も尋ね  敵の行方を探しながら  敵を捜しながら  敵の様子を尋ねて居りましたが  敵に逃げられては成らぬと云うので  敵の水司又市が深川の富川町で按摩取に成ってると云う  敵を討ちに行くと云うから  敵と呼ばれて打たれる  敵だと云って斬込むとは  敵と狙う  敵と探す  敵の行方を捜しました  敵を討とうと思っても  敵に当る  敵と間違えて  敵を討たせ  敵を捜して  敵と名告って斬掛ける  敵の手掛りを聞きましたから  敵と直に討掛かろうと思ったが  敵を討つと云っても  敵と切りかけました  敵と呼んで振  敵と云うから  敵を討とうという  敵の又市は何処にいる  敵だって親が在るじゃ  敵と申すので  敵にとってどれほどの脅威であるかわからなかった  敵の眼をおどろかしてみとうござる  敵にあった  敵の突き出した  敵の征矢に片方の眼を射られながら  敵を討ち取ったという  敵であるからだといいましたが  敵の矢が立っていたなどという  敵を潰走せしめたが  敵を討とうとする  敵のみ討って  敵も斃す  敵の居所をつきとめた  敵は翼を翻して  敵もそれを弁へたと見えて  敵を怯やかすのに  敵は再び姿を現したぞ  敵の影は忽ち翼を伸ばして  敵を怯やかす  敵は身を翻したかと見る  敵は中天高く舞ひあがり  敵に獲物をさらはれる  敵という関係におかれた  敵の手に捕えられた  敵のこすい脅しのわなにかからず  敵の前に示威する  敵に損害を与えつつ  敵の主力を求めて  敵の太平洋艦隊を撃破し  敵の屈伏を企図し得る  敵を徹底的に圧倒して  敵に大衝撃を与えて  敵を打撃する  敵の後方を攪乱し  敵を撃退せる  敵の奇襲に対し倉庫の掩護は容易ならぬ  敵を圧迫する  敵の背後連絡線を遮断し  敵を退却せし  敵の要塞に対してはその守備兵を他に牽制し  敵の中心に迫り  敵を屈伏して  敵に脅かされて  敵の巧妙な機動戦略のため一回の会戦をも交える  敵を待つ  敵の山地進出に乗ずる  敵が慎重な行動に出たならば  敵を誘致し得て  敵はケーニヒグレッツ附近に止まり  敵に一大打撃を与えたけれども  敵の不意に乗じ得た  敵に一撃を与えんとした  敵再び前進し  敵に撃破せられたけれども  敵を我が占領地区より駆逐して  敵の進出を待つ  敵の不意に乗じ得るか  敵に平和を強制し得る  敵の過失を発見して  敵を撃退し得たが  敵の側背を攻撃せしめて  敵として良く七年の持久戦争に堪え  敵をライン河に圧して  敵はサルジニアのコッリーが約一万をもってケバ要塞からモントヴィの間に位置し  敵とゼノバの連絡を絶ち  敵を支えている  敵を撃滅するに  敵に対せしめ  敵の側背に迫る如き  敵を急襲して  敵の後方に兵を進めて  敵に対しポー川南岸を東進して  敵を追撃して  敵を圧倒したが  敵の包囲に便ならしめる  敵の両翼のみならず  敵に向い  敵の両側に向い  敵の背後に迫る  敵の側背に迫らねばならぬ  敵の両側を包囲し  敵の背後に進めて  敵全軍を捕捉殲滅せんとする  敵は既にアルザス・ロートリンゲンに対し攻撃を企図している  敵の攻撃に対しメッツ要塞を利用し  敵を誘致して  敵がロートリンゲンに突進して来るのに  敵の側背に迫るべきだ  敵は予期した  敵の攻勢を待とうか  敵の抵抗を断念せし  敵を突破する  敵に塞がれ  敵の正面に衝突した  敵に対し決戦戦争を強制し得る  敵を傷める  敵は本土上陸を断行するだろう  敵の上陸する  敵をして乗ぜしめる  敵はあらゆる術策をめぐらしつ  敵と向いあって  敵の方に向けて  敵の鋭鋒を避ける  敵のように今も憤っている  敵より大事に違えねえ  敵で親の仇とも思う  敵ほどに癪に障らした  敵と身体の擦合うばかり  敵にしてゐる  敵も味方も包容した  敵を知ると  敵なりと軽んじて剣道さへも顧みなかつた  敵将マカロフ提督之を迎撃せ  敵も味方も汝が矛地に伏せて  敵も味方も汝が鋒地に伏せて  敵も味方もその額地に伏せて  敵に擲げつくる  敵である資本家や地主のために奉仕しなければならない  敵の奴等は二階梯子の処まで来て  敵は少しも得進まず  敵が路を塞で居つて  敵だかよく分らないので困る  敵は五六千メートルも隔ってるのに  敵に見られん  敵の刈り残した  敵の眼を暗ました  敵は始終光弾を発射して  敵に悟られん  敵の砲塁までまだどれほどあるかて  敵に見付かったらという  敵が追い付いて来  敵の第一防禦の塹壕内に死んどった  敵の息の根を楯の下に圧し潰すまでは止められぬ  敵の神をこそ撃つべきだ  敵の神を発見しなければならぬ  敵だなんて思わないで  敵にしては  敵は思ひよらずして  敵の出で来るを恐れては  敵へ加はるまじきにもあらず  敵は信長なり  敵に進撃の気配あるを察し  敵の中に只二人だけ乗り込み  敵を見ると  敵が来たって  敵も身を斜めにして跳ねのけた  敵としてあらわれた  敵が発生した  敵に対する武器となる  敵の影を認める  敵が意外にも恐るべき  敵ふ者に私は出  敵であるから殺せと命じられて来た  敵の攻撃に絶好の機会を与える  敵に報告をもたらしてゐる  敵を突き落して  敵が後にせまる  敵の主力を邀へる  敵がゐるではないか  敵にかこまれ  敵が多すぎた  敵を敵と見定める  敵を怖れる  敵の大玉身に受けて  敵は取り逃した  敵と攻めて戦はうなどといふ  敵と味方に分れて  敵わないと思った  敵を塵滅するの  敵だけがいる  敵は一人もいないので  敵を射ていたが  敵の軍勢へ駈け入りましたが  敵の便となる  敵なき故に怠る  敵の爲に元中九年閏十月十五日夜御壽四十九歳御崩百重原に葬神靈神體天皇詔して  敵に隱れ敬護し  敵に向けず  敵の口にまで上せられる  敵ときめていたから  敵やと遣手婆にいわれて  敵の的にならなければならない  敵の連累者になった  敵であると悟らせようとした  敵は姿を変装して来た  敵が目には見えない  敵の毒薬と思った  敵の屍をふみこして  敵さえある  敵の声がした  敵に防備があるらしい  敵の姿は見えぬ  敵のいる  敵も味方も一緒くたになって  敵を欺くには  敵と引ッ組んだ  敵の食事の中へ混ぜて殺した  敵を見つけている  敵をも威しつける  敵を脅かす  敵を作り  敵が上つてくる  敵が上陸して  敵を得べき  敵に權變ある  敵を組み伏せた  敵を押えて  敵にしても  敵が何万来るとか  敵と対陣はしても  敵わないとヒョコスカして  敵にすれば  敵にして戦った  敵を前後に受けて  敵たる佐竹義宣が石田三成に此等の事情を宜い  敵で遠方の様子を存じ得申さなかったからというので  敵となったが  敵の首を取ったので  敵は恐ろしく思う  敵は何の功をも立てる  敵が斫入ったので  敵わせられる  敵の襟元に蜂を止まらせて置いた  敵の城は無いと云った  敵の仕業に因って  敵を目近に置きながら留まるべくも候わねば  敵の夜討を知った  敵の胆を奪った  敵を切伏せ  敵も一生懸命に戦ったから  敵に乗ずべきの  敵の大将の孫というので  敵にしてる  敵にし  敵には固より正面を見て呪う  敵の中より救いたる  敵のためにしずめられたり  敵が向ってきても  敵に向うなんて  敵のすがたのないことをたしかめた  敵に明け渡して  敵のさがす  敵わないということになってしまって  敵の脇腹を刺し  敵のやうに思へた  敵のやうには思はなかつたかな  敵のやうに見えたからであらうがな  敵のやうに思ふであらう  敵のやうに思つたのであらう  敵の立場に置いてか  敵のやうな反感とはちが  敵から砲弾を見舞われて黙っていられないと  敵として見なければならない  敵をみつける  敵やしない  敵の攻撃と自己批判をやってゆく  敵の死骸を葬りたいとおもいますが  敵を殺さないで  敵の死骸を葬りたい  敵を殺さないでい  敵の中を通つて天香具山の土を盗んで来た  敵の城中を瞰下す  敵は自分の体内にゐるといつた  敵の武器で敵を刺す  敵も暗い中を一寸二寸と近寄って来た  敵を追い退ける  敵わないと思って  敵を愛せよ  敵をたおす  敵でも愛さなき  敵の飛行機はドンドンこっちへやって来て  敵を攻め  敵にねらわれ  敵の船に見つけられるといけないので  敵の艦隊の前に現れた  敵の矢など気にかけず  敵の軍艦五十隻を引っ張って帰りました  敵の艦隊が大きな半月形を作って進んで来る  敵の艦隊がいま押し寄せて来る  敵の艦隊の残りも全部持って帰って  敵の艦隊を引っ張って戻ってから  敵の艦隊を捕虜にした  敵も全部捕えて来いと  敵に向って放つと  敵を囲んで  敵が攻めて来るから  敵の飛行機なんかちつとも  敵に追いつかれたら  敵の槍首が突き通り  敵の飛行機の音を聞きつけて  敵を防ぐ  敵に俘虜に成った  敵があらわれた  敵の子を神聖な社殿などへ隠匿う  敵に位置を知られない  敵に向かう  敵も味方も居坐った  敵を打ち破り  敵は頑強に手向かったが  敵の捕虜神様の犠牲に捧げよう  敵の大将を捕虜にしたぞ  敵の大将ホーキンの子供を捕虜にした  敵の大将をおびき出したいとな  敵は向こうの林の中にいるぞ  敵に立ち向かった  敵に襲われ  敵とも云うべき  敵がいるぞよ  敵に見出だされた  敵が襲って来て  敵へ投げ付けるが  敵を生死は知らず切り伏せた  敵の中へ飛び込むと  敵をとつてやるから  敵の来襲をうけて  敵は皆自分達より良い着物を着  敵ともいうべき  敵に回さなければならない  敵がどんな獣物であるかを見きわめてやるぞという  敵を木村の一身におっかぶせて  敵をこしらえてしまいました  敵の大軍が野にも山にも満ち  敵はみえない  敵の陣中までもひ  敵わないのは知れている  敵に襲われたり  敵は本能寺に在り  敵も味方も居ない  敵の油断に乗じて  敵の堅城たる海津城の後方をグルリと廻り  敵も味方も驚いた  敵の退路を断ってしまった  敵の油断に乗じた  敵は川中島に陣取り  敵を警戒しつつ  敵に備えた  敵の旗本軍の行動をさぐらせ  敵を粉砕し  敵の旗本と打合って  敵に当らしめたが  敵の隻影もみえない  敵の背後で喊声をあげている  敵を圧迫していた  敵を犀川方面に追討している  敵にがすなとばかりどっと突撃した  敵を満足させるだけである  敵を憎む  敵にされていたので  敵か味方かというような感じがして  敵に当っていると云っても  敵の刀を受けた  敵に逢い  敵を知ろうとしないが  敵をも知ろうとしていると  敵らしい一隊は広瀬川の対岸の山かげあたりにいる  敵やしないわ  敵の潜水艦でとりかこまれていますよ  敵が図にのって  敵が上陸してくるというので  敵はここを基地にして  敵の上陸を待ちぶせる  敵の上陸を信じこんでいるからだ  敵が上陸すれば  敵が改めてくるかも知れない  敵の艦影が見えて  敵の上陸作戦がはじまっても  敵が上陸してくるまでは  敵の上陸をめぐって計算された  敵として立ち植民地の解放をさえ主張した  敵を見付けた  敵を侮  敵わなかったのかも知れぬ  敵の中から救い出された  敵を斃さなければ  敵の間諜のようにも思えた  敵の間諜ではないかと疑う  敵に回している  敵と怨むに  敵を邀撃した  敵ながら其情を感ずる  敵の不意を襲って  敵は比較にならぬ  敵には続々馳せ参ずる  敵に対し堂々の陣を張る  敵は十数ヶ国の兵を集めて  敵を待った  敵を牽制して居る  敵の前哨は全く蹂躙されて  敵が明かになった  敵の在処を探る  敵の行方を探して歩いた  敵の手がかりを尋ねる  敵の行方が略わかった  敵の消息と自刃の仔細とが認めてあった  敵の所在を窺い始めた  敵でもあった  敵が打てます  敵の打てる  敵を打った  敵の背後の方へ向わせた  敵を筑前と思いけん  敵を防がぬかと叱ったので  敵と奮戦して  敵はまだ捕まらん  敵を愛し得る  敵であらねばならぬ  敵を多く殺した  敵の副司令が判ったという  敵の密偵は巧妙に化けている  敵と闘った  敵の副司令の義眼女の名前を知らしめ給え  敵の副司令へ迫りつつある  敵とせよ  敵に対して和を求むるべく  敵を我領土の上空に出現せしめてはならない  敵に身構える  敵の赤児を抱いた  敵の御常が訪ねて来ようとは  敵とするという  敵を描いて  敵の形勢は悪くなってきたなあ  敵はもうこそこそ仕事をしてはいません  敵なしとなった  敵として談判を始めよう  敵の計略に掛る  敵を打ちませうね  敵はなくなつて私は逃げ出さうとすると  敵と戰ふばかりか  敵に逐い着き  敵の軍艦に出  敵を信用せしめる  敵として祖国のために戦ったという  敵への礼儀とあらば  敵を想像して周章てはてた  敵の眞只中で燃えだしてゐる  敵の砲兵陣地乃至は軍艦の射程外にあって  敵の四隻の巡洋戦艦に集中する  敵ありと見て  敵の手から守る  敵だと思いました  敵としてだ  敵の目を避けた  敵の艦隊の挙げる  敵の艦隊を前にした  敵と味方でも尊敬し合う  敵をあなどっている  敵の抜群の実力を見ぬく  敵がそれほど純粋理性的存在であるとは知らず  敵の降  敵は取れない  敵たる秘密結社に反逆を企て  敵の手にある  敵の逃げた  敵に外ならなかった  敵の住家を見る  敵として睨んで来た  敵はまだほかにあった  敵があるに  敵に兼ね具わっても  敵であった豪族が諸国に多くの大神社に祀られて  敵であった者が主人の親類に祭りあげられるにひきかえて  敵は鉄砲持ちをする  敵はないといふ氣がした  敵はきっと忰に討たしてくれよ  敵の心中を読破して  敵の旗じるしを望んだ  敵の血をそそいだ  敵を破る  敵を衝く  敵に後を見せず  敵に乗ぜ  敵が遠ざかったと感じてから  敵の陣は落ちなく布きてこ  敵はむらがり寄るを  敵は馳せ登り  敵に渡してはならん  敵にした  敵に見え  敵としうる  敵としている  敵とすべき  敵が敵たる性質をもっていないという  敵にしていないという  敵をもたなかったという  敵をもたなかった  敵をもつべき  敵をもっていなかった  敵だと思つてゐる  敵はいつも聯合して  敵を折伏し  敵の矢で死ぬ  敵の矢に当り  敵にはかられて殺されたという  敵を野蛮人に扱っておいても  敵に持って行かれてしまう  敵を喜ばせて  敵の霊泉をほめたたえた  敵の弾丸があたった  敵は空魔艦にかなわないとみて  敵の眼をできるだけあざむく  敵に見つけられもせず  敵と撃ちあい切りあう  敵が起きて来たらしく  敵は寝耳に水のおどろきで  敵の中におどりこんで  敵の脂汗にまみれた  敵のノドクビを切断する  敵のノド笛をきり  敵の意のままにしたがい  敵の様子をうかがうだけの  敵に己れの存在の知られぬ  敵の意外な敏感さにおどろく  敵が取れると  敵にはかられて死にかけた  敵の頭上へおどりかかる  敵の卑劣な攻撃にそなえていなければならない  敵を組み伏せても  敵と戦い刀が折れた  敵を組みしいたり  敵の目に姿が見えなくなるという  敵に殺されない  敵の眼前に於て咒文を唱えて  敵を殺すに至るまでの  敵に内応して  敵にめぐりあいたい  敵はとってやる  敵の槍の柄へしがみついた  敵に追われている  敵の手にかかるより  敵の飛行機をして  敵のある  敵は見のがさなかった  敵の手に擒人となってしまったも  敵に捕われて  敵が室外に迫って来る  敵には用意がある  敵の弱身を測って  敵の前へ歩いてゆきます  敵と思い  敵の濫伐をうけていない  敵につつまれた  敵として現われる  敵に囲まれた  敵にむかう如き  敵を捕えようとして  敵の砲撃で破壊された  敵が退却の際にまた破壊した  敵が現れて  敵があつけなく退却すると  敵を愛せと仰せられていらっしゃいますのに  敵の虚を衝き  敵を相手とする  敵の十字砲火の中に身をさらす  敵とは申譯ばかりに兵を交へて戰爭を長引かせ  敵であるかの如く見  敵の用意整へるを待つて  敵かと思ふ  敵の本営へ聞えている  敵がまったく思いもかけなかった  敵と戦っていた  敵につかまると  敵だった国民に統治されるという  敵が美しく見える  敵になったけど  敵と通謀したと疑われている  敵の作戦を見破ったり  敵のように恨んでいる  敵の旦那様とどうこういう  敵でも闇打ちにする  敵を打とうと思って  敵だ敵だと云う  敵は何とかケチをつける  敵の暴圧に対する精力的で科学的な逆襲があるばかりであるという  敵の妨害によってどこにいるか  敵でもいる  敵と巡り会って討ち果すまでの  敵に心支度をさせる  敵である前髪の飛躍と錯覚してあわてた  敵の胸へはまだ二尺ほども手前の空間を斬り下げていた  敵の前に身を曝してしまった  敵へ当って来た  敵の影は獅子奮迅に見えた  敵をそこに想像しながら  敵の都合まかせといってやってある  敵にすら克てないで  敵とはちがって  敵に勝てるか  敵の中へ入ってゆく  敵なりとして続けられ  敵の為に悩まされた  敵が責めて来ると言い言いした  敵を待受けるかの  敵に見えるかの  敵と戦って  敵でも追撃する  敵を斃す  敵のほうは鮎子さんを引きずり降ろそうというので  敵わぬ喧嘩はする  敵が殖え  敵を追う  敵がかかってくる  敵に立ったという  敵わないとは思いつつ  敵に当るという  敵と見るぞっ  敵を感じていた  敵なる道教に苦しめられた  敵の頭と股間を狙って打ち込む  敵わないと思っている  敵を取ったげるしい  敵の胸もとに突撃する  敵とするといふ  敵か味方か探ろうとした  敵を刺したり捕えたりする  敵の所在を失う  敵に向うは男子の恥る  敵の刀を抜き取るが  敵を見直して  敵と視よう  敵は不断の師であるともいえる  敵を近よせて  敵の仲間がいるとすると  敵を捨てて  敵へいった  敵のかくれている  敵の三名は狼狽を極め  敵に降伏する  敵に應用した  敵の要塞のかべを破って  敵の砲台を爆破する  敵のうち出す  敵の陣地も砲台も一向に抜けない  敵の陣地や砲台の下まで坑道を掘った  敵に向った  敵のためにひっくりかえされる  敵の空襲だとばかり思つてゐたし  敵の手から守らなければならないと考えたからであった  敵を平げる火口を失ふ  敵は殺す  敵と視る  敵と思えと  敵と思へと  敵なれば深く咎むるにも及ばざるべし  敵を取ってやった  敵は白馬に抱く  敵の心に成りて  敵を嫌う  敵としてゐた  敵の己を攻むるを知らざる  敵を使て量り難からしめ  敵を誘ひ  敵其の死せ  敵の死者復活きんとす  敵の猛將の奇襲突破する  敵の謀計でもあるかと  敵の大将の手に衝き  敵に切り離される  敵はまぢかく近寄  敵を引き受けなさるなら  敵に向いなさるなら  敵に探られて  敵をやつつけて  敵の荒肝をひしいだ  敵にみつかってしまう  敵の防備を破壊し  敵の牙の中へ自らとびこんでゆく  敵は次第にたじろぎ  敵の眼を眩ませてしまふ  敵がい  敵の軍隊に謀叛を起さしめ  敵わない時は味方を呼ぶ  敵の出る  敵の強弱に拘らず  敵ではござりませぬ  敵と心得て立合う  敵でないことを玄人のなかの評判に聞いて  敵が来ます  敵にお討ちなさるだ  敵と覘う机竜之助であろうとは夢にも知る  敵の手段のある  敵も味方もなくカラリと霽れる  敵の裏に出でた  敵を控えた  敵を追いもすまい  敵を一時に斬る  敵を一刀に斬り捨てた  敵でもあり  敵わじと見て  敵を持っている  敵の手に倒れた  敵として理解しなければならぬ  敵の様子が海の物とも山の物ともわからない  敵を窺う  敵の陣形をくずしてみたり  敵は誰ともわからぬが  敵わないと思っていたが  敵に狙われている  敵に会いたくば  敵を追うべき  敵に負わす  敵の者を賞めている  敵と呼ばれる  敵の一人に近いしかめ  敵に向うている  敵を斬り開いて  敵の首をさし貫いて  敵の討手へ知らせに行った  敵をさがし  敵の船脚や漕法に注意する  敵の中堅がどれだけ漕力があるか  敵の選手の漕力を測ったりした  敵の一人が見ているとも知らず  敵の艇は水を切って  敵のスタートとストップの位置をもう一応確かめて  敵の艇が思ったより  敵へのデモンストレーションをしようと思うからである  敵の艇と自分の艇の前方に白く光っている  敵の艇はかえって久野に野次られて  敵に先んじて叫んだ  敵の艇を見やって  敵の艇をなおも見ながら考えた  敵だと思う  敵ででもある  敵が当惑した  敵の退いただけ  敵わぬとでもいっておこうか  敵わないとあった  敵と覘う相手がちょうど船で清水の港へ来ているんで  敵へ向っては  敵にするが  敵を見掛けて  敵となく味方となく仰天した  敵を取って  敵を見つけ出して  敵がありましょうと  敵がございます  敵も隠れた  敵を攻めて  敵の一人へは眼をつけずに  敵は私たちに多いかもしれない  敵にあたる  敵にあたるというからには  敵にあたるという  敵として憎んでいられる  敵としているし  敵として憎んでいられるらしい  敵を取ってやろうというので  敵でもありますれば  敵にもござります  敵でもあります  敵がかかれば  敵らしい人影が十数人もいた  敵のいない  敵が待ちかまえていた  敵の姿は見えなかった  敵の群れがいて  敵であろうとなかろうと行く手をさえぎる  敵は駆け抜けたが  敵を相手にして  敵の一人を袈裟掛けに斃し  敵の姿は見られなかったが  敵は逃げた  敵を受けて  敵にさえぎられてしまった  敵の勢が足を止めたが  敵が見事に切られて倒された  敵の一人を袈裟がけにしたが  敵の一人を真っ向から切った  敵の一人を横薙ぎにかけた  敵は倒れなかった  敵を引き受けた  敵を相手にして切り捲くっていた  敵が現われて  敵に取りこめられて  敵わねえけれど頭数で来い  敵をとっちめながら  敵も味方もいっし  敵ではあっても  敵だと思っている  敵は潮先みたいにひたひたと近づき寄って  敵を計る  敵にまわしては  敵とよびあい  敵とせねばならぬ  敵に廻しては  敵ながら珍重すべき  敵よりも長い槍の槍ブスマが敵の胸板を先に突き刺すにきまっている  敵の胸板を突きぬいた  敵に踏みこまれてしまう  敵の二発目を許さずに  敵の数も浜のマサゴと同じようにつきない  敵を突き伏せてみても  敵の色をたて  敵に廻して  敵につく  敵の自分たちかも知れないと感じる  敵は色めきはじめた  敵がむらがり立つ  敵が彼の城を分捕る  敵の本隊が河を渡って  敵の中で道三はズタズタに斬られていた  敵の毛をむしり  敵を懲らすだけで済む  敵があったればこそ  敵に棹を構えてそなえていた  敵が出現すれば  敵に迎えても  敵の石をとって  敵に組ませない  敵にはサッパリ手答えがありません  敵か味方かと片唾を飲んでいる  敵の弱点をついて  敵の後姿を快く見送ったと思っていたのに  敵が利用して  敵に裏をかかれたと思い当る  敵のアラを見破る  敵があるからねえ  敵に見破られるばかりで  敵を大曲者と知り  敵の目的がスパイと分れば  敵のひ  敵を討つという  敵を引張り出そうとする  敵に備えながら  敵として討たれるなんて  敵と狙われる  敵わぬと観念したらしく  敵にさとられる  敵に都合のよいことを教えるだけの  敵がこの大宣言におどろいて  敵を甘く見ましたが  敵を甘く見ている  敵の策を見破る  敵が隠し場所を変えた  敵だと思うから  敵を知る  敵と敵のツナガリと見て  敵に持った  敵ながら感服しない  敵のようにそれを読みはじめました  敵が降参してしまった  敵の顔を見わける  敵に投げはじめた  敵に面を上げさせなかった  敵もさとるでしょう  敵はあった  敵の人相を觀察したり  敵の軍兵と闘いながら  敵に生命をくれと  敵だと思い  敵に物はいわせね  敵を打ちに行くなら  敵に廻す  敵しないと見て取って  敵の陣立て見てあれば  敵の片割れと言えば言えない  敵がどうした  敵でござりまする  敵をうたねばならない  敵のように悪口を言って出て行ってしまった  敵の弾丸ぢや死なずに  敵わぬから余儀なく働き  敵の手掛りを得ると云う  敵の手掛りが分ります  敵が討ちたくなったから  敵を討たねえまでも  敵を討とうて  敵を討ちて  敵を捕まえましたといって  敵の手に渡して  敵が軽々に信じて終えば  敵の容子をうかがうと  敵の大将を鞍壺からひきぬいて  敵の大将がきりきりと宙に舞ひながら  敵の弱点を指し  敵たる大隈板垣の両伯に与ふ  敵にも味方にも敬愛せらる  敵とするのみならずして  敵とするに至れば  敵も時をおかず  敵を計るには  敵を呑んでいた  敵は退き  敵にやぶれた  敵をあざむく  敵の木戸へなだれ込み  敵の城中へなだれ込むという  敵の質を見損ねた  敵が曝し  敵の首を求めて駈け  敵の目につく  敵の全貌もあらまし手にとるごとく映ってきた  敵に与えた  敵のその虚を突きつつ  敵にわたしたが  敵の残党がどこを突いて来る  敵だと云ふ  敵との交戦があるだけである  敵として憎みし  敵とし  敵を仕留めた  敵も味方も見さかい  敵に變つたものであらう  敵を忘れさせては  敵を左右へ刎退け  敵を悩ます  敵の小手へ引鎌をかけて  敵とするほどに  敵の呼吸を見る  敵は変っても  敵の重囲からのがれた  敵の人数などつきとめてまいった  敵を待って  敵を死地におとしいれ  敵もこの険路へ向って  敵の物見に発見される  敵にたばかられておりまするぞ  敵もふかく企んだ  敵をもひかえ  敵の巧みな網のうちになっていた  敵に包囲されぬ  敵に再度の目企みが  敵に捕まったとは信じられず  敵の呉宮へささげさせた  敵を見くびらなかった  敵もたちまち突破した  敵のかばねを踏みこえ踏み越え  敵を追っかけ出した  敵を思う  敵の旗が見える  敵はいなかった  敵と考えると  敵はすっかり屏息した  敵の弱點を指し  敵たる大隈板垣の兩伯に與ふ  敵わないカンのいいところを見せた  敵なる独逸の秘密探偵として日本に潜入した  敵に持つ  敵をたずねてる  敵を斬るよりは  敵を吸い寄せるの  敵を知って  敵が来たな  敵の持つ  敵を退けて  敵すらも感じて  敵を引き連れて  敵の大将の宗任はすぐに首を切られる  敵を討ってやろうとねらっておりました  敵のわたしにただ一人供をさせて  敵が来るとも  敵に阻まれて  敵には廻せない  敵にまわすべきではない  敵の脚いろに見え出していた  敵の船火は滅したが  敵のふせぎにも  敵の疲れを待っています  敵にも刻々援軍があろう  敵の小波城へ夜襲をかけた  敵へ突いて出た  敵を払って  敵を押し返しながら  敵をも討たで  敵ではないほど歌えるという  敵もいないのに  敵と見廻してきっとして  敵の手中から救い出す  敵に頭を斬られて  敵の大将に肌をゆるした  敵の大将に肌をゆるせば  敵に囲まれてしまえば  敵に従っている  敵に肌をゆるした  敵にゆるした  敵の威力を見定める  敵が容易に来ない  敵を引受けた  敵の来るをば  敵の中へ突っこんだ  敵を最後まで疑ってすらみず  敵の術策に最後まで思いおよばぬ  敵の罠に掛った  敵ひがたき弱味をば付け目にして  敵の飛車を奪ったり  敵の王将を殺して  敵の駒を取ったり取り返されたりする  敵の文化組織を撃破し得る  敵を感じる  敵の軍勢をささえる  敵が急って飛び込んで来る  敵が討ちとう  敵が討ちたいので  敵にでも攻められる  敵がござる  敵の人数は多くつもって  敵は襲って来なかった  敵が逼って来た  敵に逢ってもおくれは取るまい  敵を斬り  敵を探す  敵だと知る  敵を討たなければならぬ  敵を睥睨した  敵の中へ飛び込んでいた  敵を愛せよだ  敵と間違えて追い縋る  敵を討ったかについては  敵と出会い  敵を目付けております  敵は盲目になりましたので  敵は身顫いをいたしました  敵とはいいながら  敵に対する憎しみをすっかり忘れさせた  敵に取られる  敵にも味方にも沢山入り混っていた  敵の間者と知って  敵を死地に誘き寄せている  敵の兵船の間を乗り入れて  敵を横撃せんと  敵将晴賢の首級に対してもこれを白布にて掩い  敵のお株を奪うに限ると考えて  敵の攻撃を防ぐ  敵が百本の手に百本の棒をふりまわしている  敵だと思った  敵の左右の腕をうち  敵の動きに応じる  敵の大部分が負傷して追う  敵は卑劣な策を弄してまでも  敵は剣客の名を汚す  敵の後へ走って  敵を恐れながら湯島から本所までひと息に駈けつづけた  敵か味方か判らない  敵をうしろから斬っては  敵の行き過ぎる  敵はすでに信州の下諏訪まで来ている  敵はすでに完全に甲府城を占領している  敵迫れりと報告されても  敵を投げた  敵を狙い打ちに射とめ  敵を充分にひきよせると  敵もある  敵の小うごきなどは  敵が二人ほど見えました  敵の矢を稼ぎ取  敵はワラ人形と知らず  敵の占領下に入ったので  敵をみるまでは  敵の頭上につかわれた  敵の意図に判断もつきかねている  敵の重囲の中にある  敵の土龍作戦がだいぶ進んでいる  敵の総がかりを見てからでは間にあわぬ  敵の移動がみられまする  敵のうちで新手の参加やら陣がえがおこなわれ  敵にそんな色が現われた  敵も聞けとばかり  敵のとりでに接し  敵の顔も知らない  敵のやぐら下へせまって  敵の顔一ツ一ツがよく見えます  敵の坑道口へむかって吐き捨てた  敵のうろたえは  敵を突破して  敵と視た  敵にまわす  敵の軍艦が突然出てきて  敵は遼陽の一里手前で一支えしている  敵ではなくて却って末期的資本主義の最後の武器となる  敵はコントに在る  敵は本能寺にあり  敵を見る  敵の行方に一縷の光明を認めたと共に  敵を驚かして  敵を射るの  敵と味方を持っていて  敵だといって  敵の手がかりがついて  敵とはするが  敵の片われと見ましょう  敵と狙っている  敵はあらゆる武器を利用する  敵にうしろを見せるという  敵を突くとか  敵を押しつぶしてしまったら  敵に糧を与うる  敵と思い込んで  敵が前から斬りかけて来た  敵が二人や三人あった  敵に見つけられたから  敵は伊賀を引きつれ  敵とよび合う  敵の赤松勢と対峙していたが  敵の主力へあたる  敵へ挑む  敵を同時に打つ  敵が入った  敵の中へ混み入る  敵から一ト矢のひびきも  敵に当れ  敵の行動をこれへつたえていた  敵将河野対馬の子通治を討ちとった  敵将斎藤玄基の首をひ  敵に息つく  敵の矢を拾ッて番える  敵には追つたてられ  敵のうごきに  敵にも侍はいるぞ  敵に多くの死者を捨てさせるより  敵は敵みずからの恐怖に追われて  敵を追いつつ  敵の去った  敵の数千ともみえる  敵にまわる  敵がみえる  敵を見ず  敵は目に見えないが  敵も見えぬ  敵は完膚なきまで叩いてある  敵もよく見ていた  敵のなかへ斬り込んでゆく  敵に三倍する  敵のうしろを取る  敵に廻った  敵に売って  敵に長陣を強いて  敵を粉砕するの  敵は逆巻いてきた  敵の目にふれてはと  敵のなかへ駈け入っていた  敵将赤橋守時を討ちとって  敵に士気を振わせた  敵の思うつぼに乗っている  敵の背後へ突き出でまする  敵の兵船は大小百余艘もありましょうか  敵へぶつかる  敵をここ一点に充血させ  敵の大船列へ突ッこんで  敵の不意をつき  敵しか見られなかった  敵の中から救い出そうと  敵のつつむ  敵の中軍へまぎれ込んで行った  敵の大将旗が見える  敵も寄るまい  敵は何か策をかまえている  敵を山門内に見るには  敵を消し去ると  敵に討たれた  敵に身をまかせている  敵と遭遇して  敵を貧窮ならしめ  敵えそうもないような気がして  敵の為め闘いましょう  敵の国のあなどりを防ぎ  敵の国がこちらの智恵をためしにくるなどという  敵の中にひそみかくれているとか  敵に加勢というものが更に出て来ないから  敵を有る  敵を呑んでかかった  敵を相手にして勝てる  敵を討って下さいなんて  敵に取りながら  敵とするの  敵の行方を探す  敵の首を取って  敵も味方も驚きました  敵わないという恐怖心にとらわれて  敵の浦塩艦隊が津軽海峡に襲来して  敵の艦隊と轟沈された  敵としてはたして勝利を得らるるかどうかと心配する  敵も旅順は頑強にやる  敵を逸して  敵をにがしてしまって  敵はもう袋の鼠になってしまったから  敵を一掃する  敵わぬことはわかりすぎている  敵のきもを  敵にまわしてはならぬ  敵のうごきでもみえ出したか  敵はこっちの数の十倍といってもきくまい  敵が三道から込み入って来る  敵にさまたげられ  敵と認める  敵はそんな降伏を信じない  敵であるかも知れなかった  敵であるにもしろ  敵の凧をこちらへ取った  敵の凧はその勝凧の持主なる子供のものになるので  敵も少し油断していて  敵が散乱したに乗じて  敵と戦わんとした  敵に逢ったら  敵に討たれて死ぬという  敵に対って別に怖れもせず  敵も感心して  敵に圧迫さるると  敵から邪魔をしようと思っても  敵から狙撃されて  敵の飛行機が襲来して来て  敵と感じている  敵に立ち向う  敵と個人としての彼の敵とが計らずも  敵であった階級の詐術にかかり  敵に対して戦端を開いている  敵の小船が蝗のごとく群がって  敵なくして  敵の肩を打つと  敵の動静に対しては極めて敏感なる武術の修養を持っている  敵の備えがないともいえぬ  敵に警戒を与えるばかり  敵の権力を擁護している  敵が取れないわ  敵に追われど  敵の驕りに屈する  敵の襲来が胸をつきぬけていた  敵は官軍の名に誇り  敵の大軍をささえて生きているか  敵が諸所に団々たる大焚火をあげて温もっているという  敵の所在は燃え  敵の上に足場をとっていためつけろ  敵の驚きはいうまでも  敵が見えたりもする  敵を求めてしまった  敵があるぞ  敵へ降参してゆく  敵へ寝返  敵に追われ  敵をくいとめ  敵にもやすやす架け得られる  敵へそなえて  敵をおめきつつんだ  敵に虚を突かせたわ  敵の橋頭堡ともいえる  敵の中へまぎれ入り  敵の潰乱状態のうちへ味方の第五列を送りこんだ  敵が罵る  敵の囲中に亡くしてしまい  敵も一蹴し去った  敵は大原から龍華越えして  敵の大軍の情報によっても分っていた  敵もみえていた  敵のふくろの中の物になってしまう  敵をふせげ  敵へむかって  敵にも出会うまい  敵に捕われる  敵を見くび  敵としては憎むが  敵とは憎んでいない  敵に用意のある  敵をも知っている  敵に首を掻かれる  敵のように見つめられた  敵の間諜ドローンを屠る  敵の壘壁を襲ふ  敵は己の四方どこにでも居るが  敵の兵卒を投げたり倒したり  敵の頭の上でそれをいきなりバクハツさせてやったろう  敵の飛行機が一番美しく見えた  敵なる者と一戦を辞せずの  敵に向つて投げざるに  敵の軍隊に出あうやいなや  敵の軍隊の半分を打ち倒してしまいました  敵は大勢味方は一人頼む  敵にその楯を向けると  敵に向くる如く  敵を驚倒さすべく  敵だか味方だかも分らないでしょ  敵のおれどもも討たれはしなかったろうによ  敵だと仰せなされますか  敵とみるならば  敵に先を取られ  敵のうごきも  敵は見た  敵の大軍をてこずらせた  敵を招き入れろ  敵にも何ぞ目途する  敵は杉の葉を笠印に付けて行ったと  敵が陣場を占めている  敵の大軍へどうあたる  敵の中にいる  敵は三万にちかい大軍と聞きおよぶ  敵の中に在る  敵も博多へ入っており  敵に先んずる  敵がすでに地の利に拠っている  敵はどれほどかある  敵の伏勢が砂丘をめぐって越前守の兵の後ろへ出た  敵は浜戦を避けているかにみえる  敵は逃げくずれ  敵の死命を制するには足らん  敵の逃げ足に釣られて  敵の重囲に陥ちて  敵も利ならずと考えて  敵の首将がいる  敵へ迫った  敵の増援はそれにもっと数倍している  敵もすすまず  敵へ無二無三突撃しろ  敵将足利直義を討ち取ってもいた  敵の残軍は一兵もおりませぬ  敵とまで申したか  敵をやぶり  敵にくるまれましょう  敵に託した  敵を追いつづけている  敵の義貞の覚悟のほどもわからなくはない  敵に時をかす  敵のため手いたい目にあわぬ  敵らしいものを外に求め  敵には農学博士どころか理学者もおれば  敵が右から来れば  敵を論破する  敵を気の毒そうに見た  敵を瞞ますには味方を計れ  敵に襲われて  敵の喉に巻きつけた  敵わない又蔵がとうとう腕ずくの勝負になった  敵も見ぬ  敵に時を与えてしまいました  敵に都をあけ渡せとは  敵を利するばかりの  敵を都に入れるなどの  敵がこの沖あいにかかる  敵にも用意はいる  敵の動静のいかんにもよる  敵の船手のうごき  敵の山手勢か水軍の一部に後ろを断たれたら  敵に当てて  敵の防ぎにそそぎ得る  敵へ進撃となった  敵へせまらせていた  敵を圧するばかりな  敵の騎馬や歩卒が見えますが  敵のかなめと思わるる  敵も鬨をあわせて吠え返す  敵を外らして  敵を揶揄し  敵ぞとおつたえあるが  敵にまわしたくない  敵ぞと自分へ宣言して  敵はわが後ろを断つ  敵の本軍が後ろへ廻る  敵将尊氏のこのうごき  敵に気勢を揚げさせるばかり  敵がよせてきました  敵を突け  敵の直義の側面へ突いて出てくる  敵が須磨から迂回してくる  敵がもっともその兵馬をおく  敵の虚をついていた  敵は見のがせ  敵を追い降ろして行こうぞ  敵を駈けちらす  敵は嫌い  敵ながら見事と思わざるをえなかった  敵の注視を生田方面へそらしめて  敵の義貞を生田へおびきよせて打ち叩くべく  敵の顔も見えた  敵がおき捨ててあった  敵はその持つ  敵の楠木弥四郎とさんざんに斬りむすび  敵が来ぬ  敵はわざと自分らに時を仮して  敵の捨てた折れ  敵の一兵も見えません  敵のどよめきが聞えてきた  敵も無下に襲せてはまいるまい  敵が近づいたら  敵の兵がすでに潜り込んできた  敵の腹はどうあるとも  敵と察しられる怒  敵を滅茶苦茶に薙ぎはじめた  敵の大軍勢をもさしまねいていた  敵といわず  敵の底は見えたぞ  敵ののど首は必死で締めている  敵をうちやぶり  敵の死馬でもかたく禁じられていた  敵を追っぱらい  敵の息の根をとめる  敵は義貞であるとしていた  敵もやっと掠奪で食いつないでいる  敵へ内通に出た  敵に降参とあっては  敵へ御降伏に出られる  敵の奇襲にあい  敵に出逢わない  敵を釣り寄せてやろうと考えて  敵と味方とにめぐりあった  敵に噛みつく  敵をやっつける  敵の眼が数百となく迫っている  敵と闘わねばならない  敵のひるむ  敵の体をのり越えて走り続けたが  敵の手に落ちてしまった  敵の手にゆだねていなければならぬ  敵の砲弾はおそろしい唸をあげて  敵の息の根をとめるまでは  敵をなぐり殺す  敵の度肝を奪ってやりたい  敵を夢中で射撃する  敵の潜水艦が沈んだ  敵に対する警戒を怠らなかった  敵の本土に近づけるかなあ  敵の根拠地を襲撃する  敵と闘って  敵の下士官とがっちり組みあった  敵に知らせる  敵に囲まれました  敵と引組んだ  敵の水兵を片手で殴り倒すが  敵も味方も目が眩んでいながらに  敵がだんだんに背後へ迫って来るので  敵は息もつかせずに追い迫って来るので  敵と味方とが夜なかに斬り結ぶ  敵に斬り伏せられなければならなかった  敵に囲まれている  敵を撃ちはらうには  敵はそこまでは追って来ないらしいので  敵にうしろを見せる  敵も味方もありません  敵におそわれて  敵にあつてにげる  敵と見られている  敵として彼女は軽蔑される  敵をにらみつけた  敵の足利軍にゆだねて  敵の邪げは想像を絶しましょうが  敵や残軍の反撃が途に待っていた  敵の潰える  敵の油断を突く  敵の土岐頼遠は負傷し  敵の天王寺へ突いて出よう  敵が持った  敵の徳を賞揚する  敵としてきた  敵の大軍にまみえる  敵の真正面にあたるべき  敵を知らなすぎる  敵の師直のふところ深い本陣へむかって  敵をよろこばすだけの  敵をあつめて  敵とみる  敵の術策を裏返しに  敵にふさがれていた  敵を迎え入れて  敵の中で斬り死にをとげてしまったほどである  敵がわからの投降兵もたえなかった  敵として誅伐する  敵の悲しみを僥倖とするだけでなく  敵ならば起り  敵も味方もない足利殿と楠木殿の霊に併せて  敵の方が手剛いと見たからである  敵はだんだんに殖えて来るばかりで  敵に隔てられて  敵を詭く  敵の城へ一番乗で塀際へ着いた  敵に実害を与へるよりも  敵を畏れしめ  敵に与  敵の矢が飛んできて  敵にも付けば  敵におよろこ  敵であった人々の方面からも隠れた  敵の証言が味方のそれよりもかえって当人の美点を如実に宣明する  敵でないとたしかに感ずる  敵に係蹄をかけて  敵の声を暗い道の角で聞いた  敵として孤軍報国のあの義戦に加わろうという  敵となった  敵としても怖るるに足りないが  敵の中で暮らしている  敵でなかったことを思った  敵のように遠ざけられていた  敵に出会す  敵が打たれたいの  敵を取れ  敵のまえに  敵の武器として日夜大衆にむかって  敵を持つか知れた  敵という言葉の意味を正当に解し得ない  敵の刀を受けていた  敵が潜んでおる  敵を持っています  敵として戦ひ  敵たる可し  敵を迎へ撃つたまでの  敵としてゐません  敵の軍使を迎える  敵の様に思っている  敵も味方も無事に別れる  敵わぬと見て  敵に生捕られては  敵の飛行機のやってくる  敵を一歩も入らせないなどという  敵の大将のような憎らしい口を利く  敵を迎え撃つ  敵の領土へ近づけるから  敵の司令機があった  敵は十五台の爆撃機よりなり  敵の航空軍が東京を発見する  敵の爆弾のために発火した  敵の空襲も敢えて怖れるに足らん  敵を討ってやりさえすりゃ  敵を討ちなさる  敵を討たにゃならねえ  敵の物を取る  敵に向てかつて抵抗を試みず  敵も味方もあるべからずといえども  敵の字を用いざるべからず  敵の中に謀臣ありて  敵の軍門に降り  敵に降りて  敵に斬られる  敵に後ろを見せる  敵の飛行機が内地深く空襲してきたりする  敵の飛行機が飛んでくる  敵ながらよくも撒いた  敵の投下した  敵の飛行機にしらせる  敵の飛行機が糜爛性の毒瓦斯イペリットを落した  敵の第一編隊を強襲した  敵の第二編隊とが出合い  敵の一機も真黒な煙をひいて撃ち落された  敵の各編隊を迎え  敵に迫る  敵の陣形はすっかり乱れた  敵の空襲部隊が全滅したという  敵の空軍根拠地を散々にやっつけてしまった  敵に当るべし  敵を鏖にすべしなど  敵の首都に達し  敵からわれわれを守る  敵というと  敵の姿が見えようと見えまいと  敵に渡さない  敵といえば  敵の追跡に注意して  敵の姿が見える  敵にたいして無言の圧力を加えた  敵を愛する  敵のように罵りました  敵があると  敵がゐない  敵を呑んでいるらしかった  敵の三井寺も眼中に入れる  敵の飛行機を近付ける  敵の一兵も侵入する  敵の飛行機が東京の上空にやって来て  敵の奴を巧く  敵の飛行隊が帝都上空に達する  敵の飛行船をみすみす通してしまう  敵のやってくる  敵の空中目指して  敵の最前列を占めていた  敵の大空軍に較べて  敵の空襲に立ち向った  敵の航空母艦に撃沈される  敵の艦底を潜航し  敵の爆撃に委せる  敵は早くも機首を下げて  敵の飛行機がやつてくるといふ  敵の飛行機を迎へ撃つ  敵を追い払おうとする  敵から遠ざかる  敵をまく  敵を仕留め  敵を仕留めよ  敵になげられよ  敵を仕  敵と組み打ちしている  敵を仕留める  敵を料理して  敵を刺す  敵の空襲をうける  敵は正に本能寺にありと云わねばならぬ  敵のように憎みます  敵を得たが  敵の手をつけた  敵はついに白昼に白刃をひらめかして  敵が引受けているという  敵に城を明け渡す  敵に尊敬せられず  敵か味方かといふことばかりを気にかけてゐる  敵を助ける  敵を入れまいと  敵に覘われているという  敵にめぐりあい  敵にもおくれを取る  敵に持たねばならなかった  敵を想定してみる  敵には容赦をしてはならぬ  敵と思って憎む  敵の首級を持ち  敵うものはまず他にはありませんな  敵の肩先ケサに払って  敵ではある  敵ありと知った  敵と目差している  敵と目差してはいるものの  敵を切ろうとする  敵をただ打つと思うな  敵に自ずと破れの出た  敵の顔ばかりを中るに任せ  敵の鼻梁を突き  敵が飛びかかって来た  敵が狙っていた  敵は嬉しきものと天地の一大事なりわが胸の秘密の扉誰か開きぬ  敵は四方から僕の舟に乗込んで来た  敵はいよいよ乗込んで来る  敵を知り  敵と覘う人の情けを受けて  敵の為にうたれぬ  敵の偉さをも認める  敵に飛びかかってゆき  敵もその敷居をまたぐ  敵は彼の恥辱を見物しにもどって来て  敵はいかなる場合にもこの防柵を越える  敵が出て来る  敵を忘れてはいけません  敵にするよりも  敵と考えなくてはならなくなるには  敵はそれを色々取り沙汰して  敵まで自ずと同じくしている  敵の方が勝っていると思った  敵の選手は塁につきつつ  敵の方が場を履み  敵を滅ぼすを以て  敵に対するに多くは謀計を用い  敵を滅ぼして  敵に名乗りをかけられて  敵にも左右無うとり拉がるる  敵も味方もなくなり  敵となり終れるものの如し  敵の首を取った  敵の首を抱いた  敵に乗ぜられ  敵の首を刎ねる  敵の竹刀を交わすだけの  敵は忍び込んでくる  敵の徒労をながめていた  敵となってる  敵を有しない  敵を害して  敵の大将の寝首を竹槍で突っつき取ろうなんて  敵いようがありません  敵の意外の鋭鋒にたじろぎながらも  敵をして近づかし  敵に近づくべし  敵は米英という事になった  敵わが腹中にはいる  敵の大部隊を全部ふところにいれて  敵の意表の外に出ず  敵も味方も小銃を発射する  敵も彼等と同じ衝動に支配されていた  敵でも逃げてしまうよ  敵は飛んでしまうよ  敵を討てやるぞ  敵が外にゐると  敵の愚かさが誇張せられて  敵いそうもない喧嘩早い子供たちを恐いとは思いつつも  敵を敬せよ  敵の悪口いうべからずという  敵をののしる  敵を憤激させれば  敵が強まる  敵とするに価しない  敵に喰い  敵の体内に剣を残して  敵と心よく思わない  敵に回し  敵は見  敵のふところに飛び込んだ  敵と味方とで全くその性質は違ひますけれども  敵もきょうは味方になるとみえ  敵に対してこののちどうしようかと  敵を見つけ  敵とが争っている  敵はよほど腕がさえてでもいたとみえて  敵をも愛す  敵と目指す  敵の道庵に似通った  敵は本能寺にある  敵を取ってく  敵をとってく  敵を打てはしない  敵を軽蔑するの  敵にたいしてもっと尊敬を示したであろう  敵にまでも打ち明ける  敵と言わず  敵の批評家にも指導されない  敵をもつ  敵を作り得るばかりだった  敵のフィリスチン人は静かに眠る  敵に信ぜさせる  敵を知るという  敵の札を見て取るにあった  敵に回す  敵であると見なした  敵にたいすると  敵の理論を眼中に置かずに  敵の脅威を常に感じてるかの  敵と見なし  敵であるということをりっぱに証明してやるまでは  敵を少しも容赦しない  敵が突然現われてきた  敵にもある  敵をほめる  敵はなお武器を捨てていなかったが  敵をののしって歓んでいた  敵とすれば  敵を知つてゐた  敵に見立てていた  敵を知らざる  敵をも防いで呉れると思って居るらしい  敵だとて防いで遣る  敵に取ったら  敵が有りますのに  敵に取っては  敵とか運の盡きとか云う  敵に中る  敵を我が手の中に取り押えたと云う  敵は必ず高輪田長三が打ちますから  敵に成って  敵とでも思ってですか  敵ならば大怪我をした  敵などある  敵が此の様な所に居て  敵に合わば  敵から斯様な白状を聞くは  敵としては到底秀子の生涯に何の幸福もないを知った  敵としてしきりに反抗し続けた  敵の手から回復し  敵は奇襲を敢行して来た  敵の放火をうけておるが  敵は一揉みと  敵へかかった  敵ももっと腰を入れて来るでしょう  敵に防御のいとまを与えた  敵の手に横奪りされる  敵から奪った  敵との境を守らせた  敵に伝わるに  敵へおかかり下さい  敵の本拠たる歯根を揺がす  敵を一城ずつ攻めて行った  敵の第二戦線の計に乗ぜられる  敵にくつがえされる  敵に仰ぎ  敵へくれてしまいましたが  敵に見られる  敵の糧道を断っておりますが  敵の士気をながめ  敵は闇夜でもこの辺の道には迷わぬ  敵を突落して  敵を見る怒の  敵としなければならぬか  敵に分ってしまう  敵を愛せよという  敵に対する防衛の便宜から自然に集団生活に慣らされた  敵の攻撃を緩和し  敵の運動量を借りて  敵のすきをねらう  敵の牢屋に入れられてからの  敵が彼の咽喉を切開したという  敵のいいふらした  敵にしたから  敵は黄色の血の流れる  敵が自分の首筋をねらって来る  敵わないと諦めてしまった  敵から身を暗まして逃れる  敵は順を考えとる  敵を見て逃げ出す  敵なきに矢を放たし  敵の寄せぬ  敵の山名方の幾頭かの勇将軍が必死になって目ざして打取って  敵の総帥の山名宗全を脅かして  敵に下ぐる頭ではござらぬ  敵として戦わなければならぬという  敵の襲撃を受けた  敵を調伏し  敵が頭の上に来たら  敵を洋上に迎え撃つ  敵は近来白昼ゆうゆうと南方洋上に集結し  敵を怒らし  敵だとするだろう  敵の凡庸さをも知らない  敵う者はないと思っていた  敵や競争者を許さなかった  敵をもって  敵を感じて  敵の様子を探っていた  敵ではないと判断して  敵となしてしまった  敵の世界と闘ってる  敵に涙をそそぎ  敵だと考えてくれるな  敵のことを考えるだけで  敵の間諜に過ぎない  敵に語らわれて懸けた  敵に殺されたと聞き  敵の動静はよくも認めず  敵が使ってる  敵の蔵屋の分二名まで取込んだ  敵を睨んだが  敵の要求する  敵に語らはれて懸けた  敵ながらこの話を聞いては  敵に持つよりも  敵にすると  敵に追跡される  敵の巨砲の方が自殺の凶器としてはどれだけたのもしいものかも知れない  敵と味方との陣地の中央に倒れた  敵の砲火の犠牲にする  敵の砲弾は一渡り戦列を荒すと  敵の砲弾がしばらく途絶えたかと思うと  敵ヲ図ラントスレバ先ズ味方ヲ図レなどという格言は紅国軍部といえども  敵の陣中に味方をもってる  敵だと目の敵にして  敵の横頸へ立てると  敵の気力と闘志を見て  敵から襲撃される  敵が指した  敵のみを知りうる  敵の大将の前に引き据えられた  敵を残らず  敵はないと言つてゐた  敵から盗まれた  敵の間諜や密偵と闘って  敵に捕った  敵の手元に切り込まんとしたので  敵の姿勢を立てなをさぬ  敵に向けて  敵の打撃を防ぎながら  敵の方に迫つて行く  敵さえ包容する  敵に向って考えぬ  敵の刀が自分の体へヒヤリと一太刀触れた  敵わないと僕も思う  敵として刃向って来ようとする  敵をはかるは  敵を舐めんとすれば  敵にめぐり逢いました  敵をたずねて  敵にするのみでは  敵に持っちゃあ  敵をからかって逃げ廻る  敵ながら近藤の蛮勇をとるよ  敵ながら尊敬せざるを得ん  敵に対して惨酷なるが如く  敵を見たからといって  敵だと言いふらす  敵を取って下さい  敵の奇襲に備えしめた  敵の誇る  敵に勝つあるのみである  敵の仕掛は慌てているか  敵の不安をさらに掻き立てる  敵の仕掛けを待つが  敵の怯えは深まる  敵の間諜と思いきめて斬り殺せ  敵の策戦は山伝いに余の背後をつくか  敵に先だち  敵の間諜すべてを斬り伏せて帰す  敵が間者を伏せている  敵の間者は善光寺界隈をくまなく  敵は我が策戦をさとる  敵のノドにアイクチを擬する  敵がどの地点に陣をかまえるか分らないからだ  敵に先立って  敵の陣が五間前方に迫っていても  敵は我軍の出撃を予期しておらぬから  敵の十二陣中くずれざる  敵も兵力をまとめて  敵に渡されるまで  敵に諛ってばかりいる  敵の手中にある  敵を征服すると  敵と考えていた  敵を粉砕しつくす  敵をも正当に判断したい  敵のほうの理由をも見ないではいられない  敵の餌食としてしまう  敵から引き裂かれ  敵のほうをいっそう容易に容赦するかもしれない  敵の主張を支持し  敵へ餌として投げ与えた  敵の策略から脱出した  敵と戦わない  敵の打撃を免れる  敵と結んだ  敵に加担する  敵だという新聞紙の説に脅かされて  敵をも正当に批判してやれない  敵がヨーロッパを脅かすとしたら  敵に反抗して  敵と協力すべきではないでしょうか  敵の理想からあなたがたは打ち  敵の理想に対抗して  敵に対抗して  敵の理想とを併せ用いない  敵に勝利を得させる  敵を片付けた  敵はやって来て  敵を嘲笑する  敵の軍艦に突ッこめない  敵の大船団が行動を起してゐるといふ  敵だとまで思つて居なさる  敵の如く憎んで居らつしやる  敵ではありませんか  敵なんか討ったってつまらねえ  敵を作らなかった  敵を何人も社会的に殺していた  敵とはなってゐたが  敵こそはしなかったが  敵を作るからね  敵を軽んじていた  敵から教師を取りもどさんが  敵をもってる  敵へ供給した  敵と賞賛者との手中にあった  敵をも同様に信用していなかった  敵の手中にあり  敵の作をもひく  敵の軍門に降る  敵に取るには及ばない  敵に害を與へようと思はぬ  敵の跡を追うた  敵の姿を見ながら  敵の憎んでおった  敵をあやつっておった  敵が腰をかがめて  敵の首を斬ってから  敵が痛い目とともに思い知った  敵のなかのもっとも明敏な相手を迷わせ  敵も身かたも噂して  敵の群がる  敵を持たなければならぬ  敵の無敵艦隊が撃破されてある  敵が目的を達する  敵をだし抜く  敵に対して身を守ると  敵に立ち向かう  敵の船舶を焼く  敵の艦隊を撃破した  敵を追跡すべきを命じられた  敵でないとするも  敵の主力軍を遙かにはずれた  敵の首都アルスタアに向かって  敵を牽制しようと試みた  敵に掴まれ  敵をあまりにも粗野に罵った  敵の陣営内に斬り  敵は持たず  敵ながら天晴れと褒めたくなるほどの  敵とありましては  敵に相違ない善悪正邪を論じたなら  敵と間違え  敵を討ち取った  敵を捜索するとなれば  敵を討ちたい  敵に巡り合っても  敵を一人では討てず  敵を二人の子が討つ  敵の居場所さえ突き止めない  敵の姿を目前にまざまざ見かけた  敵と云いがかり  敵わぬと知ったか  敵の肉を切る  敵を追い  敵が逃げて行くのに  敵を逸した  敵の名さえ打ち明けた  敵の情婦と知りながら  敵の片割ともいうべきを  敵を探し  敵を討つと宣って  敵とか何とか云って  敵持つ身となった  敵の自分に助けられたという  敵の体臭を鼻にした  敵の陣十郎とあっては  敵であろうと討つは  敵あらば切り込んで来い  敵と逢った  敵に助けられた  敵を今討つ  敵の行方を尋ねると共に  敵を討って取ろうと  敵に肌身を穢された  敵としてそれを征討せられた  敵に気を附け  敵に機を附け  敵を追窮する  敵を襲撃したりするに  敵はぬと云つて居ります  敵であるかは彼自身にもよくわかっていなかったろう  敵たる紙屋をそういうふうに拘束してる  敵の包囲に備えるかの  敵のほうに拳を差し出した  敵たるその社会のパリサイ人的精神をになっていた  敵の仮面をさえつけていて  敵を落す  敵の者共に喜びと勇気とを与える  敵から投げられる  敵の胸先を突きとほすので  敵の眞中に居れ  敵の真中に居れや  敵を作りましたし  敵を謀るは  敵を取  敵ば取っておく  敵になっては  敵ではないらしく思われる  敵から侮辱され  敵として諸君に語っている  敵となろうとも  敵の民族であることをあまりに感ぜさせられた  敵だとされてる  敵の復帰によって自分の自由理想主義をいらだたせられて  敵を打ち倒そうとしたがっていたが  敵をでも取り拉ごうとするかの  敵を追い払った  敵の世界に対抗し得る  敵と見  敵を見失い  敵たる慶喜を倒し  敵としてその前にあらわれた  敵と相対して  敵の殺しかたとして観察している  敵として一戦を交へねばならぬといふ  敵を相手にする  敵を外に求めてさまよい歩き出して来た  敵に廻した  敵に見下ろされる  敵あり迫らば  敵の頭を越す  敵はいいかげんにして  敵も味方も滅茶苦茶になるまで  敵をめちゃくちゃにひっぱたいた  敵を組みしいて噛みついた  敵を控えている  敵を知らな  敵を知らなければいけない  敵の弾にやられてしまふ  敵に向け  敵たるプロシヤの頭を打ちぬくといふ  敵の頭を打ちぬいて  敵の度数を暗黙の中に数え合い  敵は馬鹿に萎れているじゃないか  敵に廻して争っていかなければならぬ  敵ながら天晴れだと思いますよ  敵はまた一つ増えた  敵をつくっていた  敵であつたやうに思はれる  敵の肉に食い  敵の血を飲まんとするまで  敵は剣術使ひの  敵の足もとへ頭を先に滑込む  敵に投げつけ  敵の向ふ  敵だと思ったり  敵をも和睦させると  敵として戦つた村が横つて居るが  敵も味方も咽喉を鳴らして待っている  敵にかみつき  敵の容易ならざるを慮って  敵を逐払って此処を守っているに  敵が来て  敵なる畠山持国を却けるや  敵の立て籠つた所は仕方がないにしても  敵と闘うべく  敵と云われる  敵を地獄に追ひ堕すを以て  敵せしめんと欲する  敵いッこありゃしない  敵に首を掻かれ  敵を忘れよと叫んだか  敵の姿をうかべて  敵を取りたいと思って  敵をいっしょに討っていただきとうございます  敵も之を何か目立だしい  敵がゐて  敵の陣地だと教へられた  敵が外した  敵の砲撃に遭ふかも知れぬといふ  敵がゐる  敵の弾丸が飛んで来た  敵の姿はむろん見えず  敵の襲撃を受けたさうである  敵のゲリラ戦術なる  敵の包囲を受け  敵に知れてしまふらしい  敵に十分の用意をさせて  敵を制圧し  敵の陣地を襲ふ  敵の退却した  敵はもう勘づいてるでせうね  敵の退路へ退路へと迫る  敵の死体の身につけた  敵の陣地を占領した  敵にぶつかるなと  敵を追つて五又港の陣地に迫つてゐるらしい  敵はこの橋梁を破壊する  敵は狙つてなんぞ射つてはゐません  敵を射ち  敵を追ひ  敵の大隊本部にでもなつてゐた  敵が近いのには驚きました  敵の猛射を浴びながら  敵を撃ちすくめておいて  敵の将校などを道案内に連れて来ると  敵ときまれば連れて帰るんでせう  敵の乗ずべき  敵が退却に際して焼き払はうとした  敵の密偵などがはひり込むと  敵は米英という事になり  敵に当らなければならなかった  敵を眼前に挑む  敵を見て  敵に後ろを見せるは  敵に近づくと  敵に対する憎悪の毒烟に掩はれて居た  敵よ自分等はそれと鬪つて行く  敵を見る睡れる  敵の中に唯ひとりめざめて  敵に取  敵の残党が潜んでゐる  敵の大将をたった一発で打ち倒しました  敵を片っぱしから刀も鎧も一打に切って切って切りまくりましたので  敵がござるからじゃ  敵を見付けたわと  敵の顏をでも睨む  敵は幾万あり  敵の軍馬を驚かし  敵の顔をでもにらむ  敵の寄すべきほどになりぬと  敵も我も全く人でないのを明日見なさい  敵来るべしといった方を見れば  敵には背後の見せ  敵に取りし  敵敗れ退く  敵と呼ぶべき  敵の武器として研究しようとする  敵のこの奸計と全力的に闘わなければならぬ  敵の文化宣伝武器としてのブルジョア婦人雑誌の全散  敵である資本制度の下に盲従して  敵は逃げ散ってしまった  敵に勝つを得たので  敵に殺さるべきを  敵を欺き果せた  敵を紿いた  敵を驚かす  敵を欺いたと見るは  敵も歌に作って  敵の世の中と悟り  敵の兵刃を避けし  敵を相くる  敵の襲撃は受けず  敵がいて  敵を石などを集め抛下して防ぐといい  敵近づくを告ぐ  敵に向いた  敵をよんでしまった  敵としておる  敵と見てしまった  敵を追いこさなければならないからである  敵は総大将をイケドリにしたと思っているから  敵に機関銃あれば  敵の策は見とどけておけ  敵の出方を待っている  敵に見すかされるばかり  敵と思へ  敵を鷓鴣のように射撃する  敵に対してもその場所を守る  敵の者に攻撃されたなら  敵の一人は実際倒れ  敵を介抱してやろうと  敵に備えていた  敵がたった十四人になったと数えて喜んだ  敵を射撃していた  敵をこの罠から何にもならねえ  敵の十間に迫るや  敵を玉串川の左岸に圧迫し  敵と覘う上野介の身に異変でもあったら  敵の様子を目の前に見ていないからだ  敵の首を揚げた  敵の片割れに縁のある  敵には勝たれぬよな  敵に囲まれて  敵に攻められた  敵極めて怖れ  敵の都へ打ち入るに  敵の耳目に掛かる  敵もその相図を知らざるの  敵の生まれかわりだといって  敵をとる  敵の正太が見えねば  敵ひがたき弱味をば付目にして  敵に殺されるより  敵と引っ組んで斬られました  敵の矢を浴びて  敵の片割れとばかり斬り  敵を崩さずという  敵に遇わば  敵でハブ到底蜈蚣にかなわない  敵に向ける  敵が見えぬので  敵は退いて  敵に逢つて混乱してゐる  敵が見えなかつた  敵の砲車を認めた  敵と鉄砲を打ち  敵がもう打たなく  敵の遺棄した  敵を打ち退けたので  敵の退路を絶たうと  敵らしいものの影も見えない  敵を持ちあぐんで  敵の三軍破れて  敵に勝った  敵にぶつかって  敵の背後をつく  敵の大軍へ姿を曝す  敵を三百五十も討ち  敵は全力を振いて  敵を怒らしめざる  敵の力や多少弱りけん  敵をしりぞけ  敵を罵る  敵も恐る  敵へのふせぎの  敵なるものを征服して  敵の息の根をたち  敵があったとすれば  敵の中に本当の彼が住んでいたと見てやった  敵とみ悪魔とみて躍りかかるが  敵や悪魔に自分のイノチを発見しても  敵があるからな  敵に取られては  敵の男が借りて待つてゐる  敵をくひ殺した  敵を愛せなどと  敵を愛してゐた  敵が上陸してきて  敵だと思っていますから  敵の首を取る  敵のためにばたばたと倒されて  敵の大将を見事に破っていた  敵のさまを懼れてか声色ある  敵の右眼をめざしつ  敵とならんとは  敵になにとはなしに身をよする  敵は靉河右岸に沿い  敵の魚形水雷命中したるをもって  敵だとは僕は思いたく無い  敵だと思ってくれて  敵は柳子とその後見してる  敵の選手がタックルした  敵をうちやぶってしまいました  敵の沈没船を引揚げるのに  敵とさしちがへたら  敵にあたるはかの孫呉の兵法にあらずや  敵のエゴイズムを看破すると共に  敵に向う  敵に向ふ  敵にでも追われて逃げる  敵は我が腹中に在りか  敵を叩き倒す  敵の飛行機を待つと  敵を手もとまで引寄せて撃つ  敵を討とうと  敵がその何れの策に出  敵は既に大窪に退いたと云う  敵の目を掠めて  敵のために刈り取られる  敵にまわせば  敵を受けとるからだべ  敵が押しよせて来る  敵を支え得ると思うかね  敵をも支え得ると思うかね  敵の攻撃力は集中されるだろう  敵の歩哨に掴みか  敵を極悪に宣伝しなければならない  敵にも味方にも買われるであろう  敵にも味方にも買われる  敵を恐れぬ  敵を打ち倒す  敵を恐れる  敵ばかり発見する  敵にむかつて  敵の弾丸が砲車のすぐ近くで炸烈し  敵にも味方にも買はれるであらう  敵にも味方にも買はれる  敵なる悪魔を平らげようとの  敵に打ち克つ  敵の力を増大せしめる  敵の利用する  敵を取ってやろうと思って  敵を射て  敵であるかもしれない  敵の謀略に乗ぜられたという  敵に着目され  敵のちょう発がその弱点にくいこむという  敵が目をつけるぐらいの  敵の眉間だけは傷つけた  敵の骨が何と泣いたか  敵と組みあつてゐる  敵を発見する  敵を求める  敵に譲る  敵に数を取らせない  敵の過半数の兵で戦いに勝った  敵が一人ありました  敵の執拗なゲリラ戦術とやらには業を煮やさざるを得ぬ  敵の迫撃砲を浴びながら  敵の背後を衝く  敵となるよりも  敵の男子と戦わねばならなかった  敵の敷いた  敵の弾丸は容赦なく落ちかかって  敵に近く事は出来ん  敵も味方も一しょくたにされていたが  敵を愛すべし  敵にかかる  敵を引き受けて  敵の前には言い  敵に取り囲まれて  敵が殿上に充ち満ちているなどとは  敵を押し伏せようと試みたが  敵に注進されたら  敵とするか  敵も息をひそめない  敵を扇で打ち払った  敵がだんだんに多くなったので  敵も味方も眼をあつめて  敵を押したおす  敵と目指された  敵に掘り出されて  敵の数はいよいよふえるばかりで  敵の矢の中をくぐりくぐり  敵の勢の中へ歩いて行って  敵の大将の高丸はくやしがって  敵は今日の友という楽天性が実際の偽らぬ  敵と妥協否肝胆相照す  敵にも仕えたがる  敵がどこまで追跡してくるかわからない  敵に廻している  敵のまわし者が入り込んで来ているかの  敵が現れた  敵を打ちたいと思いますが  敵あるを得んや  敵のかの腹円きセロ弾きが  敵にしてゐただけの  敵から守って  敵で心にもない反革命的行為に誘惑される  敵に手数をかけさすべく  敵が歩を打つて来ると  敵でないことを知った  敵となっている  敵にまわさない  敵を防がなければならない  敵と闘うか  敵とがっぷりと組んでいました  敵にさらしていました  敵の進軍を続けて来た  敵がどこへ姿を現すかわからんので  敵としてたたかってきた  敵のように思われてきた  敵を討ってもらった  敵にして抑える  敵から案内を知り抜かれている  敵の反攻企図なる  敵の大軍を支へなければならぬ  敵は特種優秀装備の約二万にして  敵の表情を読み  敵の鋒先が胸近く擬せられてゐるといふ  敵に近いのであらう  敵は打った  敵わねい  敵を破るを  敵を擇ぶべきにあらずとて  敵の不意を襲ふ  敵の矢に斃れたり  敵の不意を襲ひしも  敵を睨みながら  敵ももつてゐる  敵はもつてゐない  敵もつくるが  敵も多い作家といふ立場が生じてくる  敵の首の歯におはぐ  敵の首が白歯のままであるとそれは敵軍の士卒の首であることが判るので  敵が勝鬨を挙げる  敵を一番憎む  敵を何とも思わない  敵でも本当に力が出し合える  敵を見出したい  敵を倒してしまおうと  敵に背後を突かれるという  敵の動静を見張りながら  敵や讐の効能を説く  敵と組打をやるとなれば  敵であるかのように思われた  敵の本陣に切り込んだ  敵は団結せる  敵わないと覚悟をした  敵のうちで味方を探したり  敵はこの囲炉裏の周囲ばかりにゃいない  敵と認定してしまう  敵を見ているが  敵と融合する  敵の勢力範囲外に心を持ってく  敵の尻を嗅がなければならないとなると  敵だと考え詰めた  敵を打つだろう  敵を打ってやるから  敵は取ってくれないでも好いから  敵があっても  敵を一匹もあまさず引つ  敵を陸上遠くに誘ひ出して置いて  敵の疲労のけしきを見たならば  敵に様子を悟られぬ  敵の状勢を眺めてゐた  敵へ人質として自分の妹や娘をくれる  敵の手に渡した  敵をお取下さいまし  敵の面部へ注ぎかけた  敵に殺された  敵を打つよりは  敵御参なれとおいでなすったね  敵の虚を突いた  敵は正に本能寺にあり  敵ではないほどの絢爛なところをこしらえさせる  敵に渡すまいと  敵の反攻も秘かに企てられてゐないとは  敵か味方かを決議しようとする  敵として聳える  敵の存在が後から後からばれて来る  敵であるかを大衆の面前に曝露した  敵と闘わない  敵をうちます  敵の襲撃とはどのような関係にある  敵の陣形を観察し  敵は抜目なくその間から自身の利用すべき  敵のかけひきを理解した  敵の杭につなぎとめて置くという  敵を作る  敵を長崎で討つという  敵を長崎で討つ  敵を長崎の嫁で討って  敵の襲来に冷やりとせし  敵の艦隊を尋ねいだして  敵の艦隊に会して  敵の有無を探らしめしが  敵を前に控えて  敵の艦隊さながら海中よりわき出  敵は単横陣を張り  敵の中央をさして丁字形に進みしが  敵の右翼をさして  敵の方を望み  敵の右翼を乱射しつつ  敵に近づきつつあり  敵の中央を堅めし  敵の横陣に対して大いなる弧をえがきつつ  敵を半周して  敵の背後に出  敵の右翼を乱射して  敵の背後を撃たんとし  敵の方を望めば  敵の右翼乱れ  敵の三艦を追い払わせつつ  敵のこなたに達しつ  敵の三艦を一戦にけ散らし  敵の本陣に駆り入れつつ  敵の艦隊を中央に取りこめて  敵の艦隊をまん中に取りこめて  敵に向かい行く  敵の弾丸ひとえに松島にむらがり  敵の旗艦の前部は黄煙渦まき起こりて  敵の艦隊はくずれ立ちたり  敵の周囲を駛せつつ  敵の旗艦と相並びぬ  敵の大榴弾の乱れ飛ぶにうたれて  敵の首を一つ得て  敵の一士を倒して  敵の砲弾は雨のように彼等のまわりへ爆発した  敵の地雷火は凄まじい火柱をあげるが  敵の大将へ飛びかかった  敵であるように思われて  敵のためにやっつけられてたまる  敵の監視網や水中聴音器などは役に立たない  敵が現われたかと  敵がいかにわが黒馬博士を高く評価しているかという  敵に弱味を見せてはと思い  敵の潜水艦に向って  敵に勘づかれて  敵の別な潜水艦が忍びよっていた  敵の潜水艦の巨大な舳が現われたと思うと  敵を追いかけろといっても  敵の捕虜にはなるし  敵の捕虜になりたくない  敵に見せる  敵の手から放して貰いたい  敵の手を放れた  敵の旗艦に近づけば  敵になっては困る  敵といっても  敵としては非常に警戒を要する  敵の犬が血迷って  敵のなげてよこす  敵をころしたり  敵にも味方にも鬼神のように恐れられている  敵がかように  敵がいよいよこの都へ乱入して来るとあれば  敵がちっとぐらい暴れ廻った  敵にむかっては  敵はいず  敵の間者か細作のうたがいを以って彼を館の内へ無理無体に引き摺り込もうとするらしいと  敵が寄せかけたという  敵の兜の星を見るまで  敵に采女はまた驚いた  敵を斬り払って  敵はもう諦めたらしく  敵を引き受けて闘った  敵をあしらいかねて  敵か味方か十五六人の死骸が枕をならべて横たわっていた  敵も味方も折り重なって倒れた  敵に追い囲まれて  敵の中へ斬り込んで行った  敵の一人の真っ向を強く撲った  敵に撃ち悩まされて  敵にも味方にも畏れられたも  敵を睨みつめていると  敵と味方が争奪の目標になっている  敵にはあざけられ  敵が押し寄せて来て  敵となってしまったので  敵として戦わねば成らない  敵ありといふ格言もあるね  敵になりだしてゐた  敵は今に世界の敵として蔑まれ憎まれる  敵はぬ思ひがした  敵と定めおき  敵でも睨んでいる  敵を防ごうとしたが  敵を守ってくれるであろうし  敵の前に後ろを見せた  敵もまたしくじるから  敵を見てとった  敵にあたろう  敵に発見されない  敵はもうこの付近をさまよっている  敵はもうこのへんをうろついている  敵がどこにひそんでるかは  敵は七人であるとはいえ  敵のくる  敵が川むこうにあらわれ  敵の動静をさぐりに  敵は七名のうち一名をうしない  敵は六名中五名が銃を持っているが  敵のすきをみて組みつこうと逃げまわった  敵の右手をとろうとした  敵を撃退しよう  敵が攻めて来たと云っても  敵に取られてしまう  敵の攻めて来る  敵に斬りかかって行きましたので  敵が滅茶滅茶に負けて逃げて行ってしまいました  敵をつくらぬ  敵をふりかえった  敵でもある  敵を破り  敵の餌食にする  敵を退屈させて勝つ  敵の油断を見すまして  敵も落ち  敵の前進根拠地を占領する  敵の戦闘機十八機を射ちおとして  敵と一しょに墜落しようと  敵をおびきよせる  敵が五百米まで下りて来ないと  敵を油断させ  敵の頭の上へ来ただろう  敵はこちらの弱っている  敵ながら可哀そうな気がするね  敵の贈り  敵を攻めにゆく  敵の根拠地めがけて  敵ながらも勇ましい出征振である  敵の砲台がはげしく射ち出す  敵は猛烈に射っています  敵の爆雷は八十米近くで破裂していますよ  敵を追いはらった  敵が逃げたので  敵は殺したが  敵の本陣へせまる  敵を沈める  敵にありかを知られてしまうからだ  敵のヤーネル艦隊は近づいた  敵は博士が死んだ  敵を追跡している  敵の偵察艦隊めがけて進んでいる  敵の駆逐艦に潜望鏡をうたれた  敵を見すてて  敵の戦艦隊を襲撃せよ  敵と味方にわかれている  敵の後を追おうとしていた  敵はどこにいる  敵を逃した  敵も四人の提督が死んだ  敵の旗艦の折れた  敵の潜水艦が襲撃した  敵の潜水艦はどこへ逃げた  敵は逃げて行く  敵が見たら  敵の影をねらった  敵も勇敢に射ち出した  敵ながら感心したぞ  敵を追撃せよ  敵の眼をくらまし  敵はつぎつぎに弱ってゆき  敵に見せてやろうと思ったのよ  敵が攻めてくるかも知れないぞ  敵に出あった  敵をつくりすぎていた  敵と友とを同時に見出しながらやって来た  敵に跳び  敵に対する復讐心を一時に満足せし  敵は命がけで遠い所を爆弾を運んで  敵にねらわれ  敵の空軍はさぞや張り合いの  敵を領地として手に入れ  敵と格闘している  敵がほんとに退散した  敵に対する憎しみをもってでなく  敵ももっていないと信じていますので  敵といっしょになって  敵の一人ではありませんよ  敵と仲よくするなんて  敵に対して親切な気もちをもたなくてはいけない  敵に絶望を感じさせるだろう  敵であるあんたに向って  敵の闖入したとか  敵の前に倒れないぞと  敵を造り出す  敵かどちらかが息の根をとめるまでは  敵の動静について多少とも知らない  敵のひそんでい  敵を追跡して  敵を生さながらえさせる  敵の足とりの手がかりを何かつかむ  敵の愚弄にもかかわらず  敵の姿を見た  敵をつかまえ  敵のあいだにさかまき  敵を追跡でさるボートを貸していただける  敵の兵糧で味方が肥える  敵のやうに母を睨んだ  敵は深川を離れて  敵が獲物を落としたからである  敵がないというので  敵に對して  敵の手に落ちた  敵に噛附んずる  敵の灸所を見出し  敵の灸所は今まで詮策した  敵が直様疑うから  敵ながらも天晴とあって  敵ながら天晴れとは言えない  敵と味方の泪を吸って  敵を討つまでは  敵として討つという  敵として忠右衛門を討ち取り  敵だと云い  敵の二に応じ  敵だと叫ばれ  敵わぬまでも勝負しようと  敵などとは夢にも知らず  敵に襲いかかる  敵に邂逅ったという  敵は退けた  敵をこの街から逃して  敵に何倍する  敵へ洩れてはならぬからだ  敵も味方もまったく知らない  敵は突けまい  敵の追撃がないと分りきった  敵の一兵も見えなかった  敵の力を出し尽くそうと努め  敵はないと思ひながら  敵の首を取って来たにしても  敵に襲はれた  敵は北から来て  敵は黄の帯を締めています  敵もあるさ  敵の矢種は尽きてしまいました  敵を斬り殺させていただきとうございます  敵は隙間なく追いつめて来ます  敵の魂胆かも知れないから  敵の一弾を股に受けた  敵は逃げのびた  敵とも戦おうと  敵もあきらめて  敵を怨む  敵はぬ幼稚沁みた  敵ながらあっぱれなものであると現代日本のブルジョア反動文学者群の世界観を局部的にでも撃破克服した  敵の攻撃が集中された  敵の襲撃に具えるという  敵の重圧の痕跡を癒さなければならぬ  敵の面前にうちつけなければならぬ  敵の抑圧の組織を峻烈に検討するだけでさえ  敵とすべく  敵であるとそそのかされて  敵を噛み伏せるに至った  敵は常に自己の内心にひそんでゐる  敵ができる  敵には用捨しない  敵のように思っている  敵に乗じられる  敵に生捉られるも  敵となるべき  敵であることを隠さなかった  敵いづこにか敵のゐて  敵のゐて  敵に無理攻めさせて  敵に指させて勝つ  敵に気をとられて  敵は前面にだけゐる  敵に有利な宣伝の具を与へ  敵の方であはてて逃げてくれたので  敵と心得ている  敵に感心して  敵の来意がのみこめたので  敵のロケットが乗った  敵た斬りこまれるから  敵にふみこまれると  敵の声に立ち上る  敵と妥協し  敵と巧みに妥協して  敵と斬り  敵の上空に行つて爆彈を落す  敵の三人や四人手負わせない  敵を攻めますにも  敵の本営の高松殿におしよせて  敵を一方に引き受けて  敵は袋の中のねずみ同様手も足も出せる  敵から夜討ちをしかけられて  敵の寄せてくる  敵は義朝と清盛を大将にして  敵が攻めて来たというのに  敵がろくろく近づいて来ない  敵の先手に向かって射かけますと  敵の船の帆かげを見ると  敵はあわてて  敵を退けた  敵が殖えた  敵ではありえない  敵であるおかみがあるだけだ  敵も知人も知らない  敵であり旧領を押領せる  敵ではなくひとたまりも  敵を見ていた  敵が裏切者を顧みて言った  敵が言った  敵の鶏冠を噛む  敵があらう  敵の身体がみえていた  敵を追っていたらしい  敵に対する怨みも憤りも  敵の所在へと急いだ  敵に逃げられてはならぬと思ったからである  敵の容貌を想像した  敵に対して懐いていた  敵を打たざる  敵を打とうとした  敵と狙い  敵を討つ討たぬなどは  敵に対する怒りはいつの間にか蘇っていた  敵を討とうとして  敵を目前に置きながら  敵に対する緩かな心をまったく失ってしまった  敵と敵とは相並んで  敵として殺す  敵を討つなどという  敵を刺そうとした  敵かわからない  敵にまわして闘う  敵には長刀がある  敵の多いわが身と知ってか  敵の目付かる  敵の知れる迄は  敵の刀の切れ味の鈍いのが恨まれた  敵を打ち取った  敵と渡り合っている  敵を巧みに避けては  敵を討ってくれる  敵も討ち申そう  敵と呪わずにはいられなかった  敵はないとあきらめた  敵ふまい  敵の大軍へ一時に目潰しを食わせるという  敵もこれしきのことにひるむ  敵はこちらを余りに弱いものと見くびつて  敵が気づいて  敵は何であるかといふ點に於ては大體一致し得る  敵を負かした  敵も手出しは出来まい  敵の足を奪っておく  敵を同伴して  敵に監視されている  敵を迎えて  敵の心臓をつかんでいるから  敵の銃口に身を曝しながら  敵に襲われる  敵を囲ませた  敵に対してより強い打撃を加える  敵に打明け  敵に捕へられた  敵に白状をし  敵の事情を探らうとはしなかつたな  敵のためには粉骨碎身をして  敵から感状を頂戴する  敵から感謝状を送られた  敵より得たる  敵のしや  敵に内通をして  敵がさう  敵に内通をしたとはいはん  敵の内情を探るには  敵に抵抗する  敵の病兵を預りました  敵より感謝状を送られたる  敵と渡り  敵と味方を嗅ぎ分ける  敵を斬り伏せ  敵をやつつけろ  敵を駒の蹄にかけて踏みにじり  敵という観念を否定しつづけて来た  敵を感じている  敵のように感じられる  敵と感じた  敵としてはならない  敵をもっているではないか  敵という言葉を用いているではないか  敵として戦う  敵を感じつつあるという  敵がその数を増しつつある  敵になっている  敵の中の最も大きな敵を選んで  敵の大将に近づいて  敵として選ぶ  敵として僕の怒りを集中する  敵をこの権力に見出す  敵と戦わなければならないかも知れない  敵ではないかも知れない  敵にするより  敵をこの二つの外に選んでもならないし  敵から省いてもならない  敵に選ぶ  敵が鳴りをし  敵の襲撃からすばやく身をかはしながら  敵にあっても  敵をにくいと思い  敵を刺し殺すかもわからないし  敵と戦うにいたるかもわからない  敵の大部分が死にますが  敵の戦闘機に追いかけられた  敵が来る  敵お見て  敵が笑つてゐる  敵の戟の尖端が頬を掠めた  敵の剣が肩先に喰い込む  敵にでも呼びかける  敵を取ろうと思ったが  敵とせば  敵の船によこづけにされました  敵わないような立派な手品だったような気がした  敵は搦手へ迫って  敵が現れました  敵に廻しちゃ  敵あつかいに対立なさってはいけません  敵ながら大浦博士に内々感服している  敵の弱所に同感もある  敵を愛しもし  敵を尊敬したいから  敵となるだろう  敵の突撃の速度を落させる  敵を誘導する  敵の弾薬の消耗を見はから  敵が討てるけ  敵にこそすれ  敵の有りとも見えず  敵か味方かと思っている  敵の飛行機へむけてとびかからせました  敵にとりこにされている  敵にうばわれていて  敵は電気鳩にやられてよわりきっていましたので  敵と戦っている  敵が背後へ回っていた  敵を四面に控えた  敵の襲来に備える  敵の陣営に突撃する  敵に面喰って  敵の状況を知り  敵が襲って来ても  敵の勝ならで君がいまはの勇みなり  敵とまた見ん  敵だと叫んで見たり  敵に奪われし  敵はいないかと捜している  敵が迫って来てもわからない  敵を一挙に亡したばかりでなく  敵を倒さなければならなくな  敵のめぐみ深かりし  敵なるルチーアいで  敵にも厭はる  敵を逐ふべし  敵を重き重荷の下に置くべし  敵は門をわが主の前に閉せり  敵なる蛇におどろき  敵の間にありて  敵の手におちしかの  敵はいづれも  敵にみせし  敵に當れる  敵の過ぐるに任し  敵を襲ひ  敵の襲撃を受けて  敵を通過せしめきといふ  敵の襲撃にあひ  敵の主力をわかてり  敵に渡せるは  敵の今後の戦略がかなりはっきり見当がつこうという  敵の手にどんな武器が握られているかを知る  敵はすっかり勘づいてしまったらしい  敵の虚をでも窺う  敵なきに矢を放つ  敵を威嚇して置いて  敵の暴圧が下された  敵の弾圧に抗し  敵の姿を大衆から覆う  敵の姿を覆う  敵の組織に対する階級的態度は示さなかった  敵の攻撃から我身を遮断して  敵の前に我と我身の危険を曝らしているので  敵の規律に屈服した  敵の訊問に対しては一言も答えないという  敵をおびやかしている  敵が我々の一応の遣り  敵が一体どういう風にやろうとしている  敵は得たりと  敵の弾を浴びながら闘っている  敵の勢力と対峙していると云わなければならない  敵であることを示している  敵たる花子さんを滅さないでは  敵をとつてお上げ申しませう  敵の本陣をつくという  敵の本陣を突くという  敵に用意があるらしい  敵とならなかつたで御座いませう  敵に発見されなかつた  敵は強く田道は戦死してし  敵を見よといひて  敵の試にあはせず  敵とコルレのあたりに戰へり  敵と内通して  敵の手に渡したればなり  敵に殺  敵におどりかかっていった  敵の陣中に撥ね飛ばす  敵が近づくと  敵の邑落を幾つも通らねば行けぬ  敵に顔を見せて  敵から金をまきあげる  敵にさらわれて  敵を中臣であると考へてゐた  敵も降伏する  敵にするなら  敵は鼻をくんくんならして  敵の重囲を切りぬけて  敵はないことは解つてゐても  敵の虚に乗じて  敵を滅ぼす  敵をも殺さず  敵のヴオレイを喰ひ  敵のフラツペは風をはらんだ  敵と他の人の敵とは別人であるように私の書物は私が尋ねるより  敵となりて  敵でないと自覚していました  敵わないという自覚があった  敵にはどこで出逢うか  敵を捜しには旅立たぬ  敵の見識人として附いて行っても  敵を見附けた  敵らしい僧を島原で見たと云う  敵らしい僧の長崎にいる  敵らしく思われる  敵に逢えると思っていますか  敵にはいつか逢われる  敵が知れれば知れる  敵の手掛りを聞き出そうとして  敵のありかと  敵のありかを聞き出そうとしていたが  敵のありかを聞き出そうと思っていて  敵を掴まえた  敵に言った  敵は顔を挙げて  敵につれなき  敵をつくるの  敵となれり  敵の怨みを受けて  敵となれる  敵を迎えて戦うならば  敵と味方と朋友とを区別せんが  敵なかりしは  敵たるフリツクを斃さうとした  敵の陋劣な手段と対して  敵を逐い払うか  敵の侵入が彼らの耕地を荒廃し  敵の死に依存する  敵が恨みと復讐心をもって追いかけているので  敵に戦をしかける  敵の肉で作った  敵の御馳走にされるかもしれぬという  敵から逃げ  敵を攻撃するには  敵を弱め  敵と同等の条件で戦う  敵を襲い  敵に接近して  敵が裸で無防禦で焔から逃げる  敵から新しい生活資料の源泉を新しく奪う  敵を襲う  敵が警戒を怠っている  敵の領土を荒し廻り  敵に加わったので  敵であることを私は痛感しているので  敵になってしまうより  敵になったという  敵に豹変した  敵とするには足りなかった  敵へ豹変した  敵といえども  敵と呼ばるべきであろうか  敵の有力なることを考慮に入れると  敵と考えて  敵に今は立ち居る  敵の進路をおさえてしまう  敵としなければならない  敵は天地容れざる  敵を欺こうの  敵を作っていた  敵の艦隊が津軽海峡を通過ぎた  敵と渡りあう  敵の二本腕の活用を阻止しておき  敵の背中を刺して倒します  敵の軍艦を喰ってやるぞ  敵を作つてゐた  敵の隊長石川厚狭介などを斃したが  敵なる睡魔を祓へる  敵に見すかされて  敵が呆気なく退却すると  敵の主力艦に穴をあけるだけしか考へる  敵をわが国土に入れてはならぬ  敵は世界に誇る  敵は空襲と誤認して  敵と考えて来た  敵ながらも徳川家康が感心し  敵のないを知って  敵を待ち構える  敵の廻し者と信じた  敵を支える  敵と称んで呪詛した  敵の頤を目がけて  敵はなくなつて来た  敵あるを知らんや  敵を認めて戦ふなり  敵に勝ち  敵を目掛けて撃ちか  敵を目掛けて  敵を学ぶ  敵を学びても  敵を学ぶは  敵を学ぶに如かざれば  敵を学びたる  敵に当ればなり  敵を作るとも  敵を作るを好まざるなり  敵になり  敵の死骸に眼もくれないで  敵である傲慢に堕してゐる  敵とたたかえるのね  敵は遂に彼女を其の地位から退かしめるまで  敵で無いにしても  敵で無い事を信じていなさるか  敵を探して下さる  敵は山田で御座ります  敵の山田を白状させると  敵だとしてゐるが  敵の有無に拘らず  敵と相爭へる  敵を屈せ  敵ありて来り犯すに及びては  敵を捕えれば  敵と思っていなさい  敵がほんまにここへ上陸して来よったら  敵はさらに引き続き  敵の軍門に降ったではありませんか  敵は近寄らずに  敵の冑の吹返し俯き  敵として育つてゐたからだらうと思ふ  敵として育っていたからだろうと思う  敵の迫害にあふ  敵も味方も区別できなくさせている  敵の刀を払い落とし  敵を左右に追い込み  敵が攻めて来た  敵の中にも美人がいて  敵は逼って来る  敵は目に余る  敵の一人が射たらしい  敵が月光を刎ねて飛び込んで来た  敵は真っ向を割られ  敵を幾人か切り斃し  敵を寄せ付けぬ  敵を寄せ付けまいとする  敵の人数は十倍にも余る  敵の住んでいる  敵を受けてしまった  敵の方に叩きつけた  敵をとって来てね  敵の恃みとする  敵に向つて燃やすべきであり  敵である以上当然やるで  敵なることをとつくりと  敵の襲撃が飽くまで深酷を極めて居るから  敵の襲撃があくまで深酷を極めているから  敵が直ぐ頭の上に窺ツてゐるとも知らないで  敵を長追する  敵の砲火にどうして湖水を渡れよう  敵に達するばかりだ  敵は依然として微動だにしない  敵の腕節を発止と突き上げた  敵も去る  敵の腕に与えた  敵の何者であるかを知る  敵の退路はかくして完全にたたれた  敵がドーブレクから盗  敵の黒影らしいものを認めた  敵も驚いて立ち止った  敵は早くも下をくぐって  敵の団長を召捕ったよ  敵であるあのドーブレクを命にかけても生かしてはおかないと  敵のために思うが  敵は一歩も進まなくなった  敵と相対せる  敵として攻撃せられ  敵ながらいかに深くいたんでいたかの  敵を敵とした  敵としていた  敵の首を捻じ切るという  敵を掻きまわしうると思い  敵の玉囲イへ迫らんとして  敵をおびき寄せた  敵に会してからの  敵の糧道の遮断に当った  敵の落した  敵を避ける  敵を精神的にみだしてから  敵にしなければならなくなった  敵の一人だと云う  敵にしていた  敵が前後左右にある  敵と思つてゐない  敵が奪おうとして見ろ  敵と戦いさえすれば  敵と相対峙する  敵は恋路を邪魔されて引き  敵のすぐれた  敵を力強く跳ね飛ばしたので  敵の真っ向をうち砕く  敵は更に進んで乗り越えた  敵はまっしぐらにそれを乗り越えて来た  敵の真っ向を撃った  敵はこの一と撃ちに弱らないらしく  敵も満身の力をこめて  敵の急所を掴んでいるだけに  敵もいい加減にしないかな  

~ 敵[名詞]1
恋愛は敵を  圏外の敵  父が敵に  払つて新来の敵と  人を見たら敵と  八方の敵を  あたい兵隊が敵に  自分たちの敵を  見物の敵に  納豆を敵に  指を敵  親の敵を  手前の敵  先へ敵が  助太刀をして敵を  自ら孝助の敵と  二十人ぐらい掛っても敵  現在親の敵と  親の敵の  主の敵を  親の敵は  主人の敵を  主人の敵  親の敵が  親の敵と  主人の敵の  手引をして敵を  此奴も敵の  お前は敵の  勝手に敵を  私も敵の  手引きをして敵を  これで敵は  孝助は敵を  所へ行って敵を  手合に逢っちゃ敵  勢には敵わ  松が敵わ  のも敵の  尋常ならぬ敵と  たくみに敵の  役に敵の  試合は敵に  手は敵の  静かに敵の  戦場においては敵と  わたくしたちの敵は  戦争だけが敵  サヴェートの敵  金が敵の  表情から敵を  当面の敵の  為めに敵と  自分の敵に対しても  一部隊が敵へ  国境に出して敵を  われわれは敵を  ところに敵  一人で敵の  迚も敵  仏も敵と  佛も敵と  ロシア革命の敵の  彼を敵に  相対した敵の  それまでは敵として  彼を敵の  何十人かの敵の  自分たちの敵に  幸福の敵  天候には敵は  ピストルを敵に  弾丸は敵の  弾丸は敵に  仇をなす憎むべき敵  不意うちの敵を  他の敵の  自分からすすんで敵の  十数人の敵を  油断のならぬ敵  一隊は敵の  下へおりれば敵の  空中にのこっている敵の  降参しないでうってくる敵の  それは敵の  者我らの敵に  こいつらは敵  相手の敵の  茅野雄が敵を  白河戸郷を敵と  左から寄せて来た敵の  冠って敵に  七人の敵を  七人の敵から  汝が敵  馬が躓いて乗ってきた敵が  前面の敵に  丹生川平の敵  そこにも敵が  教法の敵  教法の敵こそ  教法の敵の  運動の敵に  眼に見えない敵が  喜平次秋忠は敵に  かこひをしても敵は  隙から見ていると敵の  念仏をして敵の  後に重ねて敵から  民衆の敵とは  民衆の敵  共同の敵と  手から敵の  ことによって敵の  五万台にのぼる敵の  坂上の敵を  尻を敵に  千人の敵へ  身体を寄せて敵の  恋に敵  二十余人の敵と  三方の敵に  面前の敵に  夜の敵は  これ以上に敵は  三人の敵と  一人を敵に  私の敵では  彼等を敵と  迷路や敵や  凡夫が敵に  小刀を敵の  のは敵の  海中へ投げすてた敵の  中に敵の  神の敵に  周囲に押し寄せて来る敵を  何といふ敵の  楚を敵として  藩閥を敵に  天地に敵といふ  戦もあれば敵も  周馬の敵では  退却する敵によ  今でも敵の  娘子関方面の敵が  隊長には敵の  対岸の敵を  支那軍を敵として  味方にするか敵に  進退して敵を  臆病心を押えつけて敵に  機動によって敵の  世界を敵と  成功すれば逃げる敵を  ナポレオンは敵の  それだけで敵は  背後に進め敵の  進歩が敵  数段に敵の  分散により敵の  防禦をしている敵を  ブリュッセル方面から敵の  一つは敵を  決戦戦争では敵を  一挙に敵に  武力が敵の  威力が敵の  築城に拠る敵を  準備した敵に対しては  飛行機によって敵を  共産主義の敵でさえ  彼の敵に  彼の敵にな  彼等の敵の  ときは敵が  どこから敵が  露出して敵や  小娘ホパラタして敵の  女の敵では  ときに敵に  いつかおれが敵を  二人の敵では  左右の敵を  待ちもうけていた敵の  匍匐している敵の  兵隊には敵は  めづる片心せちに敵を  それらの敵の  意外の敵に  ワシントンを敵と  千百の敵を  圧し寄せた敵の  ニコルを回してみれば敵の  臀部を敵に  卒共が敵を  強固な敵を  前に負けた敵の  力も敵を  天堂などの敵  自分の敵が  美野青野ヶ原で敵を  三方から敵を  采配をおっ取って敵に  騎兵は敵が  遠廻しに廻りて敵の  自ら秀吉を敵と  僕の敵では  身を殺す敵でも  私には敵  上に敵が  前途に敵  ものは敵  とくに敵を  意外な敵が  不意な敵  政治の敵と  政治の敵  味方と敵との  われわれの敵に  これは敵の  吾らをして敵を  私には敵が  父母の敵の  手並みは敵ながら  百個くれるなら敵の  今まで敵  彼らの敵が  合戦最中で敵の  土人らが敵として  人猿以外の敵に対しては  俊寛達を敵よりも  敵が敵に  千々の敵に  狼に敵わ  猿共に敵わ  疲労てはいるし敵は  世界万国を敵と  世界中を敵に  一万の敵を  アジヤに敵  忍術を使えばいかな敵も  三疋には敵  反対の敵を  開成校を敵として  ために敵を  東京周辺二十キロ以内に敵の  声を出して敵と  二人の敵を  腹背に敵を  二人の敵と  両個の敵は  二人の敵が  腹背両面に敵を  幻に敵は  曽て敵の  汝の敵を  女は敵と  出没自在の敵を  彼の敵は  頑強なる敵と  真ともに敵を  眼前の敵  男も敵と  巧みに敵の  彼らの拠って敵を  彼の敵  正面の敵から  次郎左衛門は敵の  下に群がっている敵を  世間を敵として  これでは敵  誘導してきた敵へ  強力な敵の  山地一帯の敵へ  態を敵へ  為体の知れぬ敵  右に転じ敵の  桜山も敵の  全力を挙げて敵の  進だが敵も  横に走り敵は  完らぬに敵の  間道から敵の  ここにいたら敵の  数万の敵は  一方の敵を  呂布とやらいう敵の  こは敵わ  三名の敵へ  敵に与えて敵の  呂布ありと敵が  執念ぶかい敵の  うしろからは敵の  前後に飛んでくる敵の  名のある敵に  これは敵わ  まわりへ敵の  何処にいる敵が  迅速な敵の  後ろも敵  驚き騒ぐほどな敵では  篝で敵を  寄手の敵は  追撃して来た敵の  屍も敵に  黄祖を敵へ  働きをして敵を  世界において敵  こっちが敵の  意外なる敵の  渡洋進攻してきた敵の  ような敵の  こっちへ攻めのぼってきた敵の  砲火を敵に  相談もしないで敵を  正成が敵を  云つて今川の敵では  昨日の敵の  岸の敵の  方より敵が  手をあげて敵へ  前後に敵を  青春を弱める敵  正面の敵と  頭を敵に  前の敵にばかり  矢倉から敵の  たかの知れた敵  余人ならぬ敵の  城下の敵は  当面の敵と  違約の敵と  遠巻きの敵の  二十余人の敵を  大勢の敵の  ピースボートを敵に  必勝を敵に  爾の敵  我の敵  爾の敵では  国の敵  心の敵とは  彼らを敵と  彼らは敵の  気勢を敵に  彼らに代って敵からの  兵は敵の  一団を張って敵の  中から押し返した敵の  汝等の敵を  良人を敵に  天下の敵  陣形に敵を  ところでは敵の  関にかかった敵は  後方に敵が  城壁に近づく敵を  死骸を敵へ  ように敵へ  軍にありと敵に  百里も敵と  城外の敵に  ように出てこない敵には  二人の敵の  夜襲の敵は  器を好んで敵へ  曹操の敵  火中に敵を  彼の敵では  銃剣で敵を  門を乗り越えて敵の  矢の先に塗って敵と  震いおそれた敵は  彼が敵に  雨あられと敵の  一名の敵を  奇襲した敵の  兵糧を焼いた敵の  一散に敵の  智略のある敵  ところの敵の  耳鼻を削がれて敵から  有利な敵の  背水の敵は  司令部と敵との  味方ならぬ敵の  前面の敵と  邯鄲の敵と  それも敵の  曹操は敵の  寸土も敵に  #肉体の敵として  自分の敵に  知識で装った敵を  一人の敵が  民衆の敵を  恩人などを敵に  俳優を敵と  眼の敵  家の敵  水陸から敵の  一挙に敵の  陣を取っている敵が  容易に敵の  支えに立つ敵も  ひとりの敵が  児戯に類する敵の  これで敵の  あなたの敵  一歩も敵に  生命をすてて敵の  幾たびか敵の  俺は敵の  股を敵に  先々の敵の  匹夫は敵の  一人の敵に  林中に敵の  積年の敵と  衆に敵  人もなげな敵の  私なんか敵わ  らの敵を  三月二十七日頃から敵は  らざれば敵と  さんだ敵と  中へ敵が  怨みある敵を  妹の敵と  父の敵として  船を敵の  道に敵  魔か敵の  寧の敵では  あとから来る敵を  曹操が敵  四方八面に敵の  四面の敵に  重きを敵へ  日のかかるほどな敵でも  城内の敵の  如何とも敵の  執拗に敵へ  時を以て敵を  味方を傷つけず敵も  木村も敵  敵と敵  なかの敵と  奇襲の敵は  心中の敵を  者に敵  夜明けに敵へ  ほうから敵の  ところに敵の  いちどは敵に  捕虜にした敵の  連絡を断とうとする敵の  張飛が敵に  名ある敵の  うしろに敵の  流離させて敵を  国を売って敵へ  わが子は敵の  新たにかかって来た敵は  陽平関の敵が  それを敵に  一戦に敵の  凌統は敵の  周泰は敵の  藤吉とともに敵の  試乗に来るといって敵を  束になっても敵わ  ような敵などが  僕を狙う敵が  彼は敵が  父の敵は  唯自分の敵に  ダシヌケに降り出されちゃ敵  悪魔の敵は  日本本土を敵に  火星兵団の敵では  火星人の敵では  それにたいし敵の  戦いをいどんだ敵  丸木を敵に  山を敵の  火星王を敵に  味方が敵に  流言を放って敵を  徐晃軍五万が敵に  線を敵に  そちまでが敵の  百万の敵も  手勢をまとめては敵の  悲運を敵に  そこまでは敵の  出で合う敵も  関羽の敵では  関羽を敵に  その間に逸る敵の  帝玄徳が敵を  関将軍を敵に  ところの敵を  火攻めの敵は  新手の敵に  自分たちの敵と  天下萬邦を敵と  共通の敵として  発達の敵  観念論の敵  本当の敵  本当の敵は  封建主義とを敵として  社会科学の敵では  水中の敵とでも  番兵です敵の  日本民主主義の敵  山にある敵の  龍も敵わ  連脈ある敵の  いま姜維が敵へ  方面へも敵が  うちから敵に  策を用い敵を  物を持つ敵を  不明が敵の  いたずらに敵を  ひとりの敵の  ひそかに敵  隴西諸郡の敵は  濶に敵の  計を用いて敵を  馬さえ敵の  孔明は敵の  言伝だけで敵の  姿を敵に  目前の敵の  爆裂弾をしばりつけて敵の  あなたの敵に  サイパンが敵に  せつ子の敵に  ホホエミをたたえて敵を  外からの敵が  兄さんの敵だって  豐ちゃんも敵を  叔父ちゃん手伝って敵を  世の中では敵を  何うか敵を  何うぞ敵を  當に敵も  妹の敵を  ア仏様でも敵  舊藩には敵も  づれば七人の敵  あれには敵は  文化の憎むべき敵は  一手で敵の  まつた敵の  右肘で敵を  僕等無政府主義者の敵  父様の敵が  夫は敵に  今は敵に  者は敵の  ように敵が  雁金の敵としての  ものが敵  楓を殺した敵  瞬間には敵を  父様の敵の  実父様の敵を  恋と敵の  声をあげたら敵の  女房が敵の  階下にいる敵の  一撃に敵を  切支丹の敵と  信教の敵と  怪獣が現れて敵に  俺たちの敵  俺達の敵では  君の敵と  死骸の敵では  自分が敵  父の敵という  親の敵には  のは敵を  彼は敵に  彼は敵に対する  父が敵の  彼が敵とは  正真の敵  僧形になっている敵を  御身を敵と  現在親の敵を  父の敵を  別々に敵を  弟が敵の  自分たちを欺こうとする敵の  忠三郎が敵の  自分でも敵を  宿意があって打ち果したという敵じゃ  アジアの敵と  処で敵の  眼は見えませぬが敵の  世界を敵として  一発でも敵に  強力な敵に  共同の敵に  俺の敵に  者に敵は  同志小林が敵に  階級的前衛に加えられる敵の  政治上の敵に対すると  共通な敵は  お前さんの敵を  お父さんの敵を  腕で敵を  功力で敵が  兄弟二人で敵を  姉の敵を  何ういう敵を  姉さんの敵  アお前の敵は  私の尋ねる敵  私の尋ねる敵を  私が敵を  姉さんの敵を  月日が立とうが敵を  此処らに潜んで居ないかと敵の  日々心に掛けて敵の  敵親の敵を  姉の敵  人違いで敵  水司又市を敵と  親の敵  敵姉の敵を  巡礼を致して敵の  親の敵という  姉の敵に  敵夫の敵を  一人で敵と  白島山平が敵の  兄の敵を  真剣で敵を  お前さん親の敵だって  華であり敵に対する  天神の敵  背中に敵の  戰死鬪は敵を  十人かかっても敵  七人かかろうとも敵  叔父様は敵を  点と見えた敵の  彼の敵を  大胆な敵は  矢庭に敵は  三月十五日に敵の  催しにだけ加えられた敵の  力を敵の  民謡の敵  艦隊は進んで敵の  迅速に敵の  武力をもって敵を  限り殲滅戦略で敵に  会戦によって敵を  小戦に依って敵の  攪乱し敵を  機動に依り敵を  小戦に依り敵の  拡大して敵の  手段に依り敵を  背後を敵に  同地に止まって敵を  策に依り敵を  攻撃を行ない敵に  西方より迫り来たる敵に  時西方の敵  六万の敵を  ホホキルヒで敵に  能く敵を  完全に敵を  会戦は敵の  クラウゼウィッツの言う如く敵の  一撃を加えんとしたが敵の  一部をもって敵の  欧州を敵として  一七九四年仏軍は敵を  集結して敵の  軍前面の敵は  占領して敵と  占領した敵は  日モンテノットも敵の  モンテノット方面の敵を  ボルトリの敵に  行動を起して敵の  四千の敵を  側方より敵の  退却せる敵に対し  殲滅戦略により敵を  四回も敵の  作戦目標は敵の  配備せられた敵に  両翼は敵の  騎兵は敵の  捷路を経て敵の  危険を顧みず敵の  兵力を敵の  完全に敵  マース右翼の敵の  地区を敵の  のが敵の  防禦する敵を  突破口が敵に  於て敵の  距離にある敵に対し  四月には敵は  昨日の敵は  銃先を敵の  アジアの敵  社会の敵  恋の敵の  父爺の敵  親の敵より  妙な敵を  親の敵ほどに  あなたに取っちゃあ敵  眼の敵に  それは敵も  者には敵わねえ  一人の敵なりと  万軍の敵も  からだを敵に  自分たちの敵  つて待ち構へましたが敵の  仲間だか敵  そこから敵の  大石軍曹までを敵に  芸術の敵  之を敵に  是を攻めれば敵は  降参して敵へ  大抵の敵が  階級の敵を  階級の敵として  我等の敵に対する  斥候が敵の  酒に敵  人道主義の敵  如く駈けつけて敵に  有力な敵の  四面見渡す敵に  彼には敵が  敵を敵と  彼は敵を  ことが敵は  小町には敵わ  虚無党が敵を  自分の敵だけが  廻りには敵は  目にかかる敵を  槍脇を詰めて敵を  帝河内交野私市師師窟寺に敵の  忠心勸王者竹内一族百五十名天皇前後の敵に  背を敵に  最初から敵と  金が敵やと  シゲ子の敵  自分の敵  日本人は敵  彼自身の敵  臆病な敵の  彼の敵の  彼自身の敵の  自分の敵の  おれの敵は  自分の敵を  彼の敵が  おれの敵を  向こうへ向かった敵を  三人の敵の  お前には敵わ  まともに敵と  自分の憎む敵の  周囲に敵を  一どこから敵が  衆理想の敵と  矢石の敵を  助をして敵に  八幡太郎を敵に  此の敵の  のは敵と  こいつは敵わ  兵を敵に  角天下を敵に  政宗の敵  急激に敵が  哀を敵の  城まで敵の  小田原の敵の  勢は敵の  ことは敵に  平和の敵  君さんの敵では  私の敵じゃあ  あたりに敵の  駆逐艦の敵では  都を敵に  先生には敵わ  短刀をぬいて敵の  人々が敵の  男を敵の  ものが敵の  者達を見ると敵の  自然被告を敵の  被告に向けてゐた敵の  被告を敵の  人類を敵として  馬場で敵を  就ては敵の  ことのできない敵を  最大の敵では  梯子を造りて敵の  空襲を以てはじまる敵の  武器で敵を  ものには敵は  遠くから駆け寄せて敵を  上トロを仕立てられては敵わ  なんじの敵を  目にあわしている敵の  俺には敵わ  ブレフスキュ島の敵を  ブレフスキュ島からの敵に  私は敵の  あれは敵の  私が敵の  残りの敵も  機械仕掛で敵に  百人からの敵を  のは敵じゃ  ものに敵を  そっちから敵が  俺達の敵の  前後の敵に  一人では敵  よう係蹄にかかった敵の  最初俺達は敵の  囮につかって敵の  愚かな敵じゃ  広場へ出ては敵  敵に襲われ敵を  祭司バタチカンにとっては敵とも  外には敵が  十人の敵を  僕らの敵  ちやんに敵を  不意に敵の  それ等の憎むべき敵は  葉子の敵を  本物に敵わ  腕ずくでは敵わ  桂斎先生も飛んだ敵を  なにを云うにも敵の  おふくろに敵わ  眼に見えない敵に  中には敵も  一息ついている敵の  大胆不敵にも敵の  振舞で敵も  押として敵を  妻女山から来るべき敵に  斥候を放って敵の  奇襲して敵を  旗本と敵の  足軽を出して敵に  廻軍が敵の  方面に敵を  かたは敵を  美味に敵  二人は敵か  僅かに敵に  戦場で敵の  夫を殺す敵  時代には敵わ  真弓の敵では  雨には敵は  沿岸は敵の  伊東に敵が  ゴッソリかくれて敵の  人々は敵の  四五日後に敵が  うちに敵が  大島辺に敵の  トタンに敵の  植民政策の敵として  すつかり敵を  方が敵わ  ほんとうに敵の  妹が敵の  自分一人を敵に  命の敵と  住吉天王寺附近の敵を  此の敵に対し  何としても敵は  生駒山方面の敵を  自然には敵わ  遺書には敵の  平太郎一人の敵では  左近の敵でも  求馬の敵でも  命日に敵が  詩人の敵  先君の敵を  今日の敵は  引退いて寄せ来る敵と  暴力の敵で  戦時に敵を  なかは敵の  無形の敵と  敵たるを敵と  軍艦マーチや敵は  高踏詩派を敵として  最大の敵  悪強には敵わ  御前の敵  健三を敵と  貴夫には敵  お前には敵  仮想の敵を  不敵の敵は  天下に敵  境遇が変っているから敵  明日は敵を  三町ならずして敵に  何千何百といふ敵の  尋ぬるに敵を  佃が恐るべき敵でも  互を敵として  罪問ふ敵への  内部の敵で  眼に見えぬ敵を  皆さんには敵  旗は敵の  われは敵の  裡に敵  容易ならぬ敵  水平線には敵の  良識の敵  社員を敵に  諸君は敵を  結婚前は敵が  お前さんの敵  私達の敵  誰が敵  相手は敵  のだから敵は  私の敵  曲馬団が敵  一睨みには敵わ  人類の敵  西洋美人の敵  それが敵の  日本民族の敵とは  私の敵に  自分を取り巻く敵  相当の敵が  技巧等が敵に  朝廷の敵  不忠であり敵  お前の敵は  勇士が目ざす敵の  戦場に敵の  一度も敵に  痍もおちつきし敵は  捕吏を敵と  民衆を敵に  者が敵に  強権を敵と  敵が敵  我々の敵では  両者とも敵を  一方は敵を  我々の敵  二人の敵  癖二人の敵は  チヌ山城水戸で敵の  首長たるべきであるのに敵に  首を敵に  近江に敵が  霊泉をほめたてて敵を  機体に敵の  途中で敵に  寝ぼけ眼の敵の  一撃もって敵の  卑屈に敵の  いっぺんは試みて敵の  真の敵と  うさへすれば敵が  ミコトが敵に  目玉を光らせて敵の  鉄砲を構えて敵を  刀が折れては敵の  恋の敵を  金吾中納言秀秋が敵に  軍と敵の  胸いたへ走って来た敵の  わしらはおぬしの敵でも  手に余る敵の  のを敵は  流行を敵と  名誉な敵では  これだけの敵が  今日の敵と  浴室で敵に  お前達の敵  力ですら敵わ  ものには敵わ  寂然として敵の  のだから敵わ  蝎は敵に  政宗が敵に  弟は敵を  一度は敵に  わたしは敵に  神様は敵を  点で敵の  資力五倍以上の敵を  末に敵の  宗教の敵  真直に敵の  身を挺し見えない敵と  日本人は敵に  真の敵は  あたしたちの敵  昨日まで敵  ほうの敵は  アメリカの敵と  一部から敵と  一夫を盗まれて敵の  贔屓にして頂いていても敵の  旦那様も敵  奥様だって敵の  相手が敵でも  私は敵を  敵だ敵  ピストルで敵を  ことは敵の  今宮本は敵の  口実でうろついておる敵の  みな自分の敵でも  宮本武蔵という敵と  船中にある敵に  前髪の敵の  横側の敵へ  不可抗力な敵  仮の敵を  前に見る敵とは  生涯の敵に  多数の敵の  倶不戴天の敵なりとして  女の敵の  眼に見えない敵の  彼女の敵に  昔管仲は敵と  文化の敵  一致協力して敵に  百人の敵が  百人の敵を  千人の敵が  声には敵わ  徳川の敵に  自分には敵わ  どれ程の敵の  当面の敵へは  商賣敵  棒は敵の  君には敵わ  場所は敵の  それを敵と  旗を巻いて退く敵に  咄嗟に敵を  胸から敵の  新手の敵を  生命に対する敵への  武蔵は敵と  生命を窺う敵を  橋向うにも敵の  そこの敵を  今度は敵に  ものは敵の  戦車をもって敵に  初めは敵の  ドイツ人を敵と  力で敵の  方に敵も  まとめに敵を  逃げこんだ敵は  李白に敵  石卵は敵  すべて他人を敵と  先生を敵と  他人を敵と  汝が敵は  船頭は敵わ  奴には敵わ  正面攻撃の敵  思想上の敵を  誤解による敵だけは  僕は敵を  上の敵として  而して敵の  兵を伏せて敵を  らずんば敵の  ゼツテルベルグ一家には敵などは  途にあれば敵の  手綱を敵に  櫓で敵を  殿で敵に  あれで敵の  遇つては敵は  狼には敵  音に敵  熾烈な敵が  逆さまに見える敵の  あざやかに見える敵の  自流他流と敵の  あなた様の敵で  不倶戴天の敵と  助の敵  誰を敵に  これが敵と  事がわかれば敵も  親の敵に  囲みを破って敵の  前後の敵を  我々同志が敵でも  非常な敵を  七人の敵が  日を見ないで敵の  勤労階級の敵は  身を守り敵を  微塵に敵の  努力には敵わ  男に敵わ  本船はみえざる敵に  味方をたしなめて敵の  彼等は敵を  それ等の敵と  僕の敵の  後方の敵に  前面の敵を  鋒に敵の  所在を敵の  あれは敵を  この間にも敵の  艇へ来ている敵の  みずから間諜となって敵の  ここに敵の  久野は敵の  眼には敵の  窪田は敵の  差では敵の  久野は置き去られた敵の  環の敵  親の敵で  兵馬は敵の  靜かにしておかない敵が  彼等の敵  閑には敵わ  さには敵わ  そこには敵の  腕ずくでは敵わね  おれを敵に  者が敵と  兵馬は敵ながら  主義の敵  上に敵の  あなた様には敵が  たくさんに敵が  切っ先をもって敵を  殿様の敵  左近将監様にも敵に  元兇として敵と  主義の敵に  主義の敵でも  父以来の敵に  お互い同士に敵でも  俺たちには敵が  一人残らず敵  匕首を握った敵  三方だけに敵の  二人は敵の  一人の敵の  真っ先立って来た敵の  そこまで敵は  前後腹背に敵を  前後は敵に  前後の敵の  背後から来る敵の  前の敵に  前方の敵の  背後から寄せて来た敵の  一人も敵は  三方に敵を  数人の敵  意外の敵が  粂が敵に  銭金ずくでは敵わね  道庵さんが敵を  フィリスチンの敵では  相手方を敵  槍ブスマが敵の  衝突で敵の  発射までに敵に  武将たちは敵の  内外の敵と  四国の敵を  信秀に敵の  これを敵に  中から敵に  信長にとっては敵  信長の敵の  信長の敵は  中から敵が  信長の敵が  何の敵が  うしろの敵に  兎ても敵は  力には敵わ  それは敵か  間めざす敵の  遠山は敵の  敗残の敵の  それを敵が  ために敵に  兵馬の敵では  振り後ろの敵に  家来に敵と  才をたのんで敵を  如くにして敵の  兄さんは敵を  ために敵の  オレの敵  敵と敵の  道庵先生を敵に  眼の敵の  事実において敵が  殆ど一二町手前から敵の  中の敵に  どれが敵  鎧武者が敵の  私は敵に  これも敵  加太が敵  門前町に敵を  軍を敵に  夕陽を背負った敵の  幸内の敵が  ためには敵で  自分は敵を  七兵衛の敵では  殿様を敵の  病気には敵わ  是れから敵の  両親の敵を  処が敵と  急に敵が  子に敵の  自分で敵を  奴に会っては敵わ  かくと見た敵の  ぢやによつて敵の  多数を敵と  六波羅の敵も  ここへ迫りつつある敵の  矢が敵を  赤坂は敵に  新聞紙の敵  行軍と描き出されてはいない敵との  眉かな敵として  寂莫を敵と  石倉は敵  人生幸福の敵  女が敵  滿ちた敵に  当面の敵を  ざまに敵の  我々を敵と  身を沈めながら敵の  幻の敵にたいする  命松丸など敵では  身をもって敵の  道順やら敵の  船坂峠に敵を  中心とする敵の  宿営している敵の  二里彼方の敵の  同勢は敵の  小山の敵をも  五郎は敵に  宮が敵に  愛人西施をすら敵の  橋口の敵も  住吉に敵の  所に敵は  五千が向っても破れ返った敵と  當の敵  數を敵と  束縛は敵  支那人でも敵わ  世界の敵  山崎一人を敵と  君を敵に  刀を以て敵を  刀をふせて敵を  先方は敵の  自分に対する敵では  一時は敵の  技で敵を  義家は敵の  生け捕りの敵を  ような敵  途中の敵に  自分を敵には  口実を敵に  永観にとっても敵  中山谷の敵へ  音曲師は敵では  あたりに敵も  立木を敵と  彼女を敵の  戦に負けて敵に  心ならず敵に  一人じゃ敵  はずの敵が  前後左右に敵を  無常の敵の  斜めに飛んで敵の  作戦で敵の  組織活動によって敵の  直接な敵を  彼と敵との  そいつが敵  ここに敵が  ちょうな敵では  それら二人を敵と  あれは敵  妾達の敵  兄の敵の  狙いたがわず敵の  兄の敵とは  陶の敵では  之を敵の  計りに計って敵を  方面から敵の  折あらば敵を  彼は敵  者は敵が  眼にみえない敵を  女房は敵か  五人までも敵を  無断で敵へ  目ぼしい敵を  屍をこえてしがみついて来る敵を  まま怯まない敵も  馬に乗った敵が  千早村も敵の  下千早へ敵が  搦手に敵を  大量に敵の  飢えと敵の  充満していた敵の  関屋口の敵を  彼を敵と  恐怖すべき敵  勇敢な敵  資本主義の敵では  利用して敵を  俯して敵を  方面に敵と  兄弟とかの敵  多年の敵の  おかげで敵の  人は敵  助を敵とは  あなたを敵と  あなたを敵の  助を敵と  一世を敵に  ところへ逃げ込んだ敵の  かっぷくで敵を  槍を敵と  ところをかねての敵に  稲富伊賀逆心仕り敵は  これは敵にては  辺で敵の  山崎にわたる敵を  洛中にも敵が  一手は敵の  足利の敵に  一陣の敵の  七条へ敵が  察するに敵  山路を敵には  異様な敵の  のは敵では  先にも敵を  新田勢をなやました敵も  一人の敵も  一戦で敵は  浅瀬は敵も  恥を敵に  味方は敵  極楽寺の敵の  極楽寺坂の敵へ  極楽寺坂の敵の  長蛇の敵しか  中で敵と  おのが敵を  父が敵  英国なんか敵  而かも敵の  愛の敵の  うちに敵の  それに教えてもらえば敵の  のも敵は  歓之助は敵を  四人の敵を  人を敵に  立合には敵という  天下を敵と  拠点にとって敵の  怪物に出逢っては敵わ  見へざる敵の  一直線にやって来た敵の  大国を敵として  退却した敵  王政の敵を  攻では敵わ  千早は敵の  渡河を敵に  職業の敵と  中の敵は  腕力には敵わ  彼女には敵  五十歩百歩の敵  戦に勝つと敵の  勢で敵わ  島は敵も  警護して敵と  従軍して敵に  頂上に敵が  踏止まって敵と  そこも敵に  それを敵から  前面の敵から  今急に敵の  明らかに敵と  一軍団の敵に  階級の敵と  彼の敵とが  未来の敵に対して  まわりには敵の  鎚にして敵の  乱入すれば敵の  対岸の敵の  争覇の敵の  不測な敵の  味方は敵の  朝廷を敵と  八千とみられる敵が  新手の敵は  地点に敵が  退路を断った敵が  兵をつれて敵へ  尊氏は敵に  瀬田の敵を  大津は敵の  敗走する敵の  不敵さ以上にも敵を  口にまかせて敵が  上杉憲房を敵の  そこの敵も  ときは敵も  破竹な敵の  一軍の敵も  有馬ぐちの敵を  西進してくる敵へ  世の敵としては  私の敵とは  相当に敵をも  徳川の敵は  トロイア軍進んで敵の  己の敵は  バクゲキにくる敵の  またたく間に敵の  一の敵  角を敵に  印度教の敵  どこかに敵を  正成に敵は  尊氏を敵と  ッてくる敵を  死力のふせぎに敵の  合図を見てから敵を  死所へ急いでくる敵  一陣の敵が  べつな敵の  芦原には敵が  浜の敵は  それらは敵の  目のまえに敵の  不用意に敵へ  内へは敵も  前面の敵へ  永劫の敵とまで  最初にぶつかった敵  三石の敵を  腹背の敵に  旗を敵に  すみやかに退いた敵の  隘路あたりで敵の  商売人には敵わ  太人に逢っちゃ敵わ  それが敵からの  冬という敵に  親分に逢っちゃ敵  口では敵わ  贅沢は敵  一時でも敵を  数千艘といえる敵の  海上の敵が  海面の敵に  海面の敵の  あきらかに敵の  陸地の敵も  ように敵を  正成の敵ぞと  七生までの敵ぞと  腹背に敵  貝は敵に  迂回してきた敵の  休息中の敵を  争ッてくるほどな敵は  街道を敵が  立場で敵の  上へ逃げる敵は  上から敵を  頭上の敵は  道すじを追って来る敵も  無血上陸ぶりだけが敵ながら  川尻に敵が  山の手は敵も  正季は敵の  軽捷な敵  あきらかに敵と  急に敵を  味方といわず敵と  近江路の敵を  運命も敵  女に化けて敵を  われわれの敵を  コミンテルンの敵  体を敵の  彼は敵の  死地にあって敵と  光に見える敵を  不意打の敵に対する  私とて敵の  牛のごとき敵の  そこへ飛びだした敵の  んだから敵わ  自分が敵に  奴に逢っちゃあ敵  七の敵では  子も睨める敵は  不意の敵に  蛸は敵に  あべこべに敵の  男は敵  猫の敵と  女性の敵として  一身を敵の  塁に拠る敵や  すべて新手の敵  体勢を敵が  後醍醐を敵と  内訌は敵を  弟を敵と  箱根は敵に  内から敵を  鎌倉じゅうの敵を  義詮を敵として  ただの敵  いまは敵も  あとの敵の  不便は敵も  大勢の敵に  事故日本全土を敵と  城門に敵を  どこにも敵の  辻町が敵  コノール王の敵の  貴女の敵に  私が敵  二の敵に  のだから敵  幕府を敵として  江戸の敵を  友蔵の敵  男の敵  あるじから敵の  私とは敵の  脅やかしている敵は  おやじの敵は  彼は敵という  十郎宗冬の敵では  木剣は敵の  天下の敵が  源之助の敵では  義母君を敵として  流れを敵として  戦地において敵の  言葉争いでは敵わ  負傷者を敵に  東シナ海へ敵を  ように飛び散る敵の  来襲した敵の  お前の敵を  あっしの敵を  戰爭で敵の  敵にして敵に  ときは敵は  間に敵も  立論すれば敵の  南東ニ飛行中ノ敵  遠征してまいった敵の  海を越えてきました敵の  そこへ敵の  左右にひろげた敵の  グワーンとうなる敵の  口径四十ミリの敵の  準備しつつあった敵の  装置して敵に  以て敵を  宇宙の敵から  優勢な敵と  こればかりは敵に  昔の敵を  伝統の敵  自分には敵が  付狙っている敵が  上官といふ敵が  世界には敵が  外部にゐる敵  背後の敵の  一歩だって敵の  日本領土内には敵の  日本の敵の  三百台ばかりが飛んでいたが敵の  兇暴な敵の  空へ敵の  百姓たちの生れながらの敵  目に見えぬ敵を  本能的に敵から  体内の敵を  間にて敵を  体の落ち着くまでに敵を  間に敵を  腰刀を抜いて落ち着いてねらいすまして敵を  武雄を敵の  奥様の敵を  これ社会万民の敵  守衛を敵が  味方に悦ばれず敵に  内へは敵を  当りのつかない敵に  文学の敵を  私を敵と  あなたにとっては敵の  手に敵の  祭礼に敵  脇構えより敵の  仮想の敵が  味方を知り敵を  俺らの敵の  柄頭で敵の  共同の敵  恋ゆゑに百千の敵は  何をいうにも敵は  無数の敵は  彼にとっては敵の  道にて敵の  祖父は敵の  合図一つで群がりたって敵に  二人の敵は  書物から敵が  おのれの敵を  私を敵に  角力をとったが敵わ  仁田さんの敵は  もので敵まで  京都方面のには敵わ  なにとした敵にも  独逸帝国に対する敵と  政策上の敵か  政府の敵では  拙劣な敵の  永遠の敵  直接身辺の敵と  以上の敵を  眼に見えない敵を  五六十人の敵  共同の敵を  百倍もある敵に  田島は敵の  皆私には敵と  目付かる敵でも  今に敵を  自分を傷つけた敵が  何をしても敵  ことによって敵を  ものは敵と  君を敵と  諸君を敵に  横あいから敵に  上の敵と  右門を敵に  唯物主義の敵  原因にして敵を  空間から敵を  きのうの敵も  覆面の敵に対して  乗組員の敵  専介どのにいどみかかっている敵を  専介と敵とが  親の敵では  ここで敵と  道庵から絞り出そうとたくむ敵は  友信と敵に  尊むとともに敵を  味方と言わず敵と  批評家にも敵の  皆彼女にとっては敵  こともあり得る敵  保護者をも敵に  一般秩序の敵  武装の優ってる敵に  永遠の敵の  多数の敵が  感情が敵にも  圧倒する敵  非難して敵を  ナポレオンの敵の  彼らは敵では  抵抗を失った敵を  我も敵を  様な敵をも  様な敵  程の敵が  貴女の敵とか  様な敵に  此の敵は  秀子の敵に  私を敵とでも  オヤ甚蔵の敵では  甚蔵の敵  ナニ甚蔵に敵など  矢張り甚蔵の敵  秀子の敵が  お前の敵では  何かが敵を  恋の敵  恋の敵から  時介を敵としては  家を敵として  失地は敵の  毛利勢の敵では  町は敵の  捨身になって敵へ  情報は敵に  正面の敵へ  外郭の敵を  それが敵に  助命を敵に  精兵を以て固めている敵の  歓びが敵に  囲碁を敵と  女の敵  相手にしては敵  これを敵と  ために敵と  僕らは敵  軍国主義とを敵と  生命の敵に対する  利用して敵の  左右にねじ曲げて敵の  三人が敵の  そこへ追付いた敵が  ヒダを敵に  日本の敵  一つは敵の  社会上の敵は  奥さんにや敵は  ろしい敵から  彼等をして敵  戦に敵の  急に敵に  主家を思い敵を  太郎を敵として  幽霊になっちゃ敵  呪術で敵を  防空とは敵を  老人に敵  力をも敵の  自分に敵  永遠の敵と  諸君全部の敵  ワグナーの敵を  英雄主義の敵  国家との敵  流派の敵  うちに敵を  諸君の敵  中に紛れこんだ敵の  悪僧が敵に  祖先が敵に  付たが敵  腹癒せに敵の  ッたと敵を  私も敵ながら  お前さんを敵に  んだから敵  斥候隊が敵と  人間を敵の  無勢ですから敵  あきらめを敵と  鳥類等の敵の  僕の敵と  人道の敵  角を敵の  それが敵から  仏さまの敵を  者共に敵は  薙刀を受けると共に敵の  奏しなかつたが敵の  一方を敵に  木劍で敵の  女性の敵  劇作家を敵と  わたしに代って敵を  両方から敵に  半分に敵を  胆勇は敵ながら  農民の敵  春日山に残して敵の  余は敵に  左右に敵を  すべてを敵の  軍は敵に  途中に敵が  軍兵は敵に  生来の敵と  共通な敵の  反対して敵の  秘密を敵へ  すべて隠れたる敵  公正な敵と  共通の敵が  共通の敵に  精神力をもってる敵と  理想の敵に  理想と敵の  国内の敵を  その間に敵は  国を敵として  慈悲の敵  虫には敵を  不倶戴天の敵  彼女に敵わ  篠田さんを敵の  露西亜国民の敵では  弟の敵  腕の利かない敵を  一つの敵  かなり手剛い敵を  彼の敵へ  味方をも敵をも  味方も敵も  囲壁は敵の  君の敵  道庵先生には敵が  彼を強いて敵に  姿を見ながら敵の  彼女の敵が  彼女の敵  息子たちに敵わ  ラレイの敵  コンノオトから敵に  ような敵は  兄妹の敵と  自分としては敵を  陣十郎も敵  俺など敵  拙者を敵と  水品先生を敵と  皮を切らせて敵の  父の敵に  尋常の敵を  不倶戴天の敵の  水としては敵の  方から敵を  親の敵とか  義父上の敵を  義父の敵  義父の敵の  俺を敵と  父親の敵と  飛道具には敵わ  一人力では敵わ  水たちの敵  父上の敵の  民衆を敵として  樣で敵を  それにも敵は  味方であるか敵  僧侶の敵  神は敵  ことのできない敵  当時二人は敵  裏から敵を  自分の敵から  私は敵は  おれが敵を  鳥さんの敵を  監の敵に  人の敵では  新興芸術の敵  味方となろうとも敵と  打倒されてる敵の  ためになる敵こそ  自分が敵の  彼は敵をでも  経営上の敵と  突進すべき敵を  現世後生は敵  攻撃力は敵として  ファシズムこそ敵  親父を敵として  二つの敵を  正面の敵に  自分の尋ねる敵の  ここから敵に  それが敵を  隊にいると敵は  ステッキで敵も  シロの敵を  フランスの敵に  フランスの敵  今見事に敵の  彼女と踊る敵の  俺の敵は  敵は敵かも  方の敵  資本には敵  中国人を敵に  君の敵は  貪慾が敵  多くの敵を  饑ては敵の  品物を敵に  三人の敵に  科学の敵  二人では敵は  等二人が敵として  欧羅巴全体が敵も  鎌倉武士の敵では  復讐は敵を  わたくしどもの敵を  相当兵力をもつた敵が  あそこが敵の  部隊が敵の  有力な敵を  ところにある敵の  偵察による敵の  そこに敵が  左二百米以内に敵が  右翼隊が敵の  敗走して来る敵に  二人で敵の  港の敵を  帰順した敵の  警官は敵を  こんどは敵は  日本軍閥の敵  新たに現われた敵を  延岡は敵では  一面に敵に対する  處を知らない敵よ  なつてゐる敵を  味方と敵の  将門を敵に  家庭制度には敵わ  向うにいる敵の  愚僧の敵が  素破敵を  汝も敵の  馬に蒙せて敵の  争ふ敵  時になりて敵  人に敵  相手に触れずに敵を  米には敵わ  卵の敵と  上に加えられる敵の  逆用すべき敵の  われわれは敵の  文化主義の敵  城に入り得たので敵は  伴れ行かば敵に  ように見せて敵を  水で洗うと見せ敵を  城壁を貼りて敵を  騎馬鉄砲に克ちしを敵も  主人をして敵の  われは敵を  幸いに敵の  あたりに敵が  下より来る敵を  凡衆を整え敵  弓を引いて敵に  功名争いの敵として  こっちが敵を  美形は敵の  卑屈は敵と  一聯隊の敵に対しても  六七人の敵の  蔭で敵に  相手にする敵が  身を曝している敵を  お前は敵を  蘆原より敵か  その間に敵と  主家を滅ぼした敵の  身内の敵には  四方より敵に  前髪を敵に  大兵を率い敵の  相図は敵の  双生児は敵の  あんたの敵では  お母さんの敵を  赤児まで敵の  真先に駈けて敵を  蜈蚣は敵で  坂本は敵が  始て敵に  辺に敵の  平野橋の敵を  多数の敵を  剣を揮えば敵の  加勢で敵に  後ろから駈け上って来る敵を  ボンヤリと敵を  心中の敵と  おまけに敵  生活の敵  筆によって敵の  風車を敵と  彼は敵や  昨夕の敵  私の敵の  多勢の敵を  人道だの敵を  世の中を敵  紅白仕合に敵の  声たけき敵の  夫鳥は敵の  恋見れば敵の  そふごとくかの敵に  二十六日九里島対岸においてたおれたる敵の  舟木にとって目ざす敵は  選手を敵の  一人の敵と  万人の敵にあたる  細君に敵は  フェニキア文字の敵では  正面の敵が  敵も敵  裡の敵を  役目は敵の  之丞の敵を  嘉十郎に斬りかけられては敵  芽を敵の  男の敵じゃ  幾万の敵を  千の敵をも  部分に敵の  支那国民の敵と  素手で敵の  欣然と敵に  強者とは敵を  架空の敵ばかり  意識的には敵と  架空の敵に対する  野砲兵が敵に  ここで敵を  心は敵  汝のごとき敵を  さけ目が敵の  充分に出して敵と  我々は敵の  盧頂骨を撃つてこい敵の  哀さうに君等は敵を  間にむしやぶりつく敵を  地方人に敵わ  関ヶ原で敵の  時分私の敵が  肉体的に敵は  数倍の敵を  機を見て敵の  人類の敵と  ことに由って敵の  山腹は敵の  一人も敵に  王法の敵に  眼にみえない敵に  眼にみえぬ敵が  忠通の敵が  正面の敵は  玉藻を敵と  玉藻の敵も  手近へ飛びかかって来る敵を  力で敵を  ように射出す敵の  顔をして敵の  昨日の敵と  昨日の敵にも  廟行鎮の敵の  併し敵を  おれも敵わ  威力には敵  抗争するの敵  勝手に敵に  一切を敵と  配布組織を敵から  酒が敵で  磯五の敵  いまは敵と  女性を敵に  人間の敵  人間の敵には  みその敵を  国の敵と  彼の敵と  片っ端から敵として  寡兵を以て敵の  優勢なる敵に対し  明かに敵の  都会が敵に  今は敵を  從容として敵に  上眼で敵を  前には敵  たくさんの敵の  自分が取って来た敵の  中の敵が  本当の敵に  深刻な敵  力が出し合える敵  ような敵を  仏教ほど敵や  型を覚えていても敵と  物理学の敵に  真理原則の敵に  儒教は敵  すべて僕の敵  僕は敵の  正義との敵は  うちで敵を  なんでも敵に  態度で敵を  安さんに敵は  有力な敵が  野武士軍の敵では  外へ逃げ出して敵を  溝鼠共を敵に  そつと敵の  そうな敵へ  あなたがたの敵では  接吻して敵の  露の敵を  自然界の敵に  人生行路の敵の  緞帳芝居は敵では  甕だけでも敵に  面に対する敵の  社会主義の敵か  彼等の敵として  階級の敵の  貧農の敵  的確に敵を  娘さんと敵の  計画的な敵の  文化水準は敵の  一人でも敵を  鴨緑江口付近に見えしという敵の  彖登湾に遣わして敵の  双眼鏡をあげて敵の  先鋒隊は敵の  全速力をもって敵に  本隊は敵の  本隊と敵の  尾する敵の  一周し終わって敵の  ぐるを追うて敵の  旗艦を目ざす敵の  黄竜旗を翻せる敵の  全速力をもって敵の  破裂せし敵の  暫時失敬して馳せ来り敵の  怪物の敵では  刑事には敵わ  一文字に敵の  真の敵  別な敵  得々たる敵の  内部を敵に  これといつて敵も  四国西国の敵は  北国の敵も  結局は敵の  きょうの敵と  ここへ敵が  娘が敵の  らの敵は  今度の敵は  前の敵を  無法な敵を  必死の敵を  左右にも敵か  態度でむらがる敵の  采女を囲んでいる敵の  大勢の敵を  赤松といえば敵にも  方から敵が  師直の敵が  彼等の敵と  百姓が敵として  首領の敵  首領の敵に  七人の敵  生活の敵に  世界の敵として  殘つてゐて敵は  外からの敵を  一度も敵の  新たな敵を  和合協力をもって敵に  ふたりの敵が  偵察隊は敵の  四君とともに敵を  あべこべに敵が  これは恐るべき敵  十倍の敵を  臣を敵の  血戦一時間で敵の  不意討をくった敵の  空には敵の  好きでも敵と  二艦隊と敵の  残の敵は  二十四糎砲が敵の  卑怯未練な敵を  快速力で敵の  日本海軍は敵ながら  長田の敵では  我儘が敵を  雄弁には敵わ  自分の敵と  死物狂いで追いかけて来た敵に  凡ての敵に対する  素的な敵を  手ごたえのある敵と  私の敵と  あなたの敵の  おまえは敵の  者たちは敵の  格闘を演じないでは敵の  ろしい敵を  命を狙う敵の  自分か敵か  僕の敵を  自分が死んで敵を  ところで敵を  私と敵の  一纏めに敵に  遇つたら敵は  米英を敵  此國には敵は  秀吉め天下に敵が  発見した敵の  問詰ては敵が  そこで敵へ  ボナパルトと敵と  忠右衛門の敵  父の敵  父の敵の  以って敵の  父様の敵などとは  一人が敵  秀吉が目ざす敵は  虚によって敵の  つてゐたら敵は  俄に敵に  わたくしに敵が  万人を敵に  味方もあれば敵も  おれたちの敵は  喰はさうといふ敵の  近距離からの敵の  ひまに敵は  これで敵も  提出も敵は  女の子には敵わ  革命的迫力によって敵ながら  読書制限による敵の  階級的抗議として敵の  集中して敵の  永久の敵と  器械の敵と  九条家の敵は  名の敵が  自分を敵の  苦労しては敵  こいつが敵  ほかにも敵が  いずれも敵と  マリ子の敵  マリ子には敵が  こにか敵の  前方の敵に  信用を脅す敵  側面の敵を  直接には敵に  側面の敵に  もの一切を敵と  源サンも敵の  静止している敵の  時間に敵  前の敵と  一矢で敵の  こちらから寄せて敵を  いずれにしても敵は  あべこべに敵から  しずかに敵の  矢をつがえて敵の  はるかに敵の  者の敵にとっては  自分の敵では  強力な敵と  友人も敵も  先祖の敵  祖先の敵  かくの敵では  表現主義の敵では  正面の敵  嘴で敵の  すべてを敵に  次郎の敵では  私は斬られたなら敵が  自分を敵と  親の敵に対して  僧を敵と  助の敵に対する  今ここで敵を  敵と敵とは  彼を敵として  無二無三に敵を  味方か敵か  岩を敵に  私に執っちゃあ敵  許婚の敵の  甚兵衛の持て余した敵を  惣八郎は敵と  戦場の敵は  最大の敵と  諸氏の敵も  道具では敵わ  私一人で敵を  俺には敵  極悪の敵と  友達の敵  道子に敵は  何んとかして敵を  その間に敵が  数十人の敵を  十倍に余る敵を  戸外に佇む敵の  妹に敵は  備えもせずに敵に  輪にして敵を  わたしは敵に対して  何も敵に  位でなければ敵から  われわれの敵  つても敵の  残酷な敵が  ものは敵に  自分が敵と  哥薩克は敵と  左に敵を  彼をとりまく敵の  魔力も敵  無数の敵に  沢山の敵を  人間が敵の  絶対に敵としては  悪魔という敵を  中に敵という  人を敵と  ものを敵として  無数の敵を  僕の敵に  最大の敵として  最大の敵を  永久な敵では  ことの出来ない敵  僕の敵として  一つを敵から  二つを敵に  貪慾な敵の  眼前の敵を  パルチザン部隊をつくって敵と  私たちと敵の  飛行機などが敵の  向うから敵が  匂いには敵わ  追憶の敵が  一騎打ちの敵にでも  吾を敵と  究竟の敵と  手品師も敵わ  鳩を敵に  一人前の敵  人生の敵は  悪党は敵の  文化の敵と  彼も敵わ  前面へでて敵を  電気鳩を敵の  中の島にある敵の  父親が敵に  いつまでも敵に  りっぱな敵の  他の敵が  命がけで敵の  国家を脅かす敵として  天然の敵の  天然の敵を  信越線から来るかもしれない敵の  身命を賭して敵の  遠くは敵の  ビイアスの敵では  金獅像語るは敵の  陣頭にあらはれて敵と  文明の敵  独乙の敵で  田園と化して敵に  兇暴な敵が  衆惡の敵の  神の敵にも  いなりとも敵を  一一四我等の敵は  兇猛なる敵  一軍群がる敵の  おのが敵の  惡の敵  まりて敵に  橋を敵の  合し不意に敵を  自由に敵を  以て敵の  城を敵に  駁論は敵  將士が敵の  文化団体に敵の  日三・一五記念日を期して敵の  真の敵の  七三郎と云う敵では  逆に敵の  何事かをしゃべらせるという敵の  党員にとっては敵の  我々は敵を  我々は敵が  戦争で敵の  当夜の敵  人々には敵は  一枚でも敵に  我等の敵を  年へし敵の  徳を敵と  者彼が敵と  馬より落ちて敵に  目に見えぬ敵に  前に突きだして敵を  火藥を敵の  冷酷ムザンに敵から  短冊とを敵に  斎部の敵を  半ばを敵と  敵にするなら敵でも  世においては敵は  それは敵に  力では敵は  肚がたつて来るのに敵は  酒宴を催して敵を  兵を起したでは敵を  鮮やかな敵の  行つても敵の  基督教の敵  私の尋ねる敵と  人の敵とは  易ふれば敵と  度胸にも敵わ  伜亀蔵が敵  あなたはいつ敵に  加護があれば敵には  最初は敵の  りよも敵の  文吉は敵を  九郎右衛門は敵に  歌を聞いて敵を  將これに敵  汝もし敵を  これに敵  人フーリオ・カミルロ不意に起ちて敵を  執政となりて敵を  戰ひに敵を  爲に敵を  來るに及びて敵と  殘忍なる敵の  ハインリヒの敵と  コオトに敵を  一隊が敵と  二君の敵と  所天下に敵  労働者の敵  生命は敵の  彼が見張っている敵から  準備をしている敵を  損失で敵を  時に敵を  深夜に敵に  夜中ひそかに敵を  一般に敵の  酋長が敵に  科学的精神の敵  ソヴェートの敵に  ソヴェートの敵と  友から敵へ  ぼくらの敵  智的進歩の敵  隣人の敵と  彼らの敵  快楽の敵と  場合戦うべき敵の  全部に対する敵と  肉感性を敵と  其人の敵に  南支那の敵では  退屈は敵と  対いて話し敵も  人の敵に  術を用いて敵を  不快にする敵を  何かに成って敵の  鉄砲には敵わ  夜業の敵  計略を敵に  飛行機は敵に  男を敵と  義烈には敵ながらも  戸口へ注ぎ現われる敵を  幾十とも知れぬ敵の  手下どもは敵  専門家にかかっては敵わ  信吾と敵に  ことを敵と  おし寄せて来るのに敵は  陰気に吹き寄せられて敵は  必らず敵を  戦士陣に臨みて敵に  文学は敵を  直接の敵を  一人の敵を  万人の敵を  百万人の敵を  可算の敵の  可き敵に  吾人の敵と  於て敵を  前に横たわっている敵の  さの敵  私が敵で  本当の敵を  皆神道の敵  假想の敵が  敵もいないのに敵の  弁慶は敵を  戦力を失ったと認めて敵の  一人の敵として  役人連を敵に  俺の敵では  一式小一郎が敵の  その間に敵の  狙いを外した敵の  それは敵では  小一郎は敵に  前には敵の  その間も敵は  中段に付けた敵の  右手の敵は  三倍にもして敵の  あたしの敵を  敵愾心は敵に  天を戴かざる敵  勝に乗じて敵を  背面からあびせられる敵の  数秒後に敵に  かすかに見ゆる敵の  留守中盗賊に見舞われては敵わ  様に敵の  最初に敵の  奇怪な敵の  ドーブレクの敵に  彼方に敵の  友にして敵  寸鉄を帯びざる敵と  天才の敵として  本意でない敵を  彼らが敵と  人間の敵では  武蔵が敵に対しての  彼の敵に対しての  恋愛の敵に  嫌でも敵に  素戔嗚の敵の  衆の敵では  若者を敵に  小川などを敵と  階級の敵  階級の敵が  退治できる敵と  イカバッドは敵の  線を引いて敵を  正面から敵の  

~ 敵[名詞]2
当の敵  やっぱり敵  若し敵  どうか敵  其の敵  早く敵  よく敵  この敵  みすみす敵  もし敵  実際敵  苦しい敵  よき敵  なるべく敵  いったい敵  その敵  決して敵  到底敵  吾が敵  とても敵  弱い敵  かならず敵  おそるべき敵  近い敵  執念深く敵  鋭い敵  あの敵  却って敵  たとい敵  遂に敵  ちらちら敵  きたなき敵  案の定敵  ジリジリ敵  常に敵  まだ敵  初めて敵  全く敵  いやしくも敵  勿論敵  まず敵  醜敵  強い敵  大きな敵  我が敵  直に敵  憎い敵  怪しき敵  もはや敵  はや敵  もう敵  まさしく敵  さては敵  わざと敵  うまうまと敵  一体敵  いくら敵  悉く敵  突然敵  更に敵  いかに敵  怪しい敵  たとえ敵  必ず敵  物々しい敵  賢い敵  そんな敵  互に敵  同時に敵  きっと敵  もしや敵  かえって敵  ふたたび敵  名だたる敵  すぐ敵  なぜ敵  わざわざ敵  すでに敵  こう敵  またも敵  いかなる敵  のべつ敵  あまりに敵  くき敵  そう敵  むざむざ敵  いよいよ敵  あくまで敵  よろしく敵  やがて敵  まさか敵  もとより敵  ちと敵  別に敵  なおも敵  たちまち敵  つよい敵  あやしい敵  ことごとく敵  充分敵  やや敵  まったく敵  ようやく敵  わけて敵  危うく敵  ひとまず敵  まんまと敵  くれぐれも敵  既に敵  若しも敵  どうも敵  つと敵  たしかに敵  唯敵  むしろ敵  余り敵  ない敵  本当に敵  何卒敵  暗に敵  忽ち敵  いつの間にか敵  最早敵  よく敵  辛うじて敵  特に敵  単に敵  先ず敵  今にも敵  おそろしい敵  どうしても敵  未だ敵  好い敵  手強い敵  おめおめ敵  どうせ敵  恐ろしい敵  しばらく敵  なにしろ敵  なく敵  ともすると敵  何故か敵  刻々敵  断じて敵  旧い敵  いち早く敵  当然敵  かの敵  ともに敵  重ね重ね敵  どんな敵  こういう敵  絶えず敵  やはり敵  だんだん敵  いったん敵  ともかく敵  さぞや敵  あっけなく敵  はしなくも敵  いわんや敵  よい敵  おおよそ敵  はっきり敵  まして敵  所詮敵  さしたる敵  しかるに敵  とうてい敵  後で敵  態と敵  ぐっと敵  すっかり敵  そのまま敵  遠く敵  残らず敵  必ずや敵  ほどなく敵  じわじわ敵  何とも敵  ゆらい敵  ちょうど敵  じっと敵  ある敵  どうして敵  しばしば敵  しきりに敵  わが敵  ひっきりなしに敵  いわば敵  いつも敵  烈しく敵  無き敵  むろん敵  どういう敵  悪い敵  折々敵  いまさら敵  すぐさま敵  ちかく敵  そのうえ敵  そんなに敵  ドンドン敵  果して敵  改めて敵  又敵  まるで敵  ゆるゆる敵  優しい敵  空しく敵  それだけ敵  いまだに敵  ますます敵  往々敵  何で敵  ついに敵  つらつら敵  恐るべき敵  がたき敵  とうとう敵  よし敵  平然と敵  一度敵  馴れ馴れしい敵  あまり敵  ただちに敵  幸い敵  そういう敵  もっぱら敵  必ずしも敵  相容れない敵  万一敵  うとましい敵  何時の間にか敵  つい敵  ふるって敵  漸く敵  思わず敵  極めて敵  久しく敵  余りに敵  何時も敵  かなしき敵  うまく敵  つねに敵  良き敵  物凄い敵  再び敵  今や敵  思いがけなき敵  まさに敵  あたかも敵  もっとも敵  いくらか敵  いやいや敵  いまいましい敵  どんどん敵  美しい敵  折角敵  果たして敵  如何なる敵  なき敵  一向敵  殊に敵  日に日に敵  まことに敵  恐い敵  あらゆる敵  みだりに敵  多く敵  なかなか敵  やさしく敵  ぶすりと敵  大きい敵  素早く敵  焉んぞ敵  一見敵  

複合名詞
一意敵  敵味方二人  ふところ敵  つて敵地  衆寡敵  敵七騎  一敵  敵兵  敵同志  いつか敵  敵親  敵七人  敵百人  敵潛め  敵方  とおり敵  敵地  敵軍  ッ敵  敵味方  つて敵  敵あらめ  敵たち  敵持ち  端敵  終つた敵味方  者二十余万衆寡敵  怪敵  敵對  敵機投弾  敵の  つて敵ひま  敵いま  このごろ敵  敵ども  敵機  敵ロケット  敵都南京  敵人  敵いっこ  以テ敵  敵打  敵火  敵白人帝国  剛敵  右敵  左敵  敵はん  この間敵  敵機現  単身敵地  敵密集部隊  敵精神  敵線  敵主力  敵線突破  敵正面  直接敵  害敵  敵ハ幾万アリトテモ  外ナル敵  敵がた  仮想敵  敵近く  敵軍十町  あたし敵  敵對行動  防敵  共同防敵  雄敵ひとり  患大敵  敵側  敵党  上り敵  それっきり敵  自ら敵  身外みな敵  一倍敵  敵わん  敵讐  十時三十分敵艦隊  此間敵  敵弾  敵将  敵中  敵城  敵孫堅  敵艦隊  敵一千名  敵キンギン国  敵機撃墜  敵機五十八機  仮装敵機  敵機襲来  すべて敵  とおり敵軍  群敵  敵十五万  腹背敵  敵屍体  ひとり敵地  敵兵二人  好き敵  敵中横断  今夜敵  敵害心  敵路  途中敵  一瞬敵味方  公敵  ところ敵  黄祖敵中  敵影  つる敵  敗敵  敵使  敵船  敵大勢  事実敵影  苟くも敵  敵行軍  敵艇  敵関羽  敵人遠く  言葉敵  敵味方共通  敵味方各国  敵残兵  一刃敵  敵産  敵将魏延  敵数十人  公論ハ敵讐ヨリ出ヅルニ如カズ  みな敵地  ヲ抱キテ敵國  包藏ストナシテ敵味方  ヲ敵ニ驅リシニ基ク  逆用シテ却テ兩立スベカラザル敵國  敵歩兵  敵愾  談敵  見事敵  敵二人  こいつア敵  敵候補方  不可敵于父祖  敵對的  敵うち物  わや敵  敵和田直之進  敵発見  敵直之進  一人一人敵  敵娼  敵一方  敵覚悟  敵姉  今日只今敵  屹度敵  敵夫  敵又市覚悟  敵國人  構想敵  何時敵  敵翼包囲不可能  敵将ダウン  敵味方不思議  敵兵増加  十四日敵  十九日敵陣地  逃ぐる敵  敵軍主力  むるためには敵  敵翼  敵陣地  敵正面突破  敵軍隊  敵政治  敵陣地突破  仮設敵  膽不敵  敵ッ  敵だい  敵味方いずれ  敵乍ら  敵御方  鳥渡敵弾  敵砲弾  敵砲手  暫時敵  階級的敵  敵方随一  たん敵味方  ヲ敵トシ  トテモ敵  ゃつら敵  敵どうし  均敵  ソーレ敵軍  皆敵  敵地大崎領  敵将等  敵戦車  小野なんざとても敵  敵二淡路法師一  敵軍京師  官軍我敵  敵王  みな敵  時敵  妻敵うち  敵め  それ敵  それ敵め  商売忌敵  敵騎兵国境  途中敵兵之  勇躍敵  敵味方三千七百  敵以上  敵潜  敵さん  いま敵  戦争中敵  商敵  敵兵五百余人  敵兵衛  敵瀬沼兵衛  敵外  瀬兵衛敵中  敵兵早急  敵一人  敵機追撃  敵たる  敵将五人  敵兵全部  サテハ敵ニ  みんな敵  ひとり敵  敵コンドル事  敵ウルスター・ゴンクール  誰得レ敵  敵ぢ  死敵  本来敵  とき敵  一歩一歩敵地  敵愾感情  くせ敵  則膽無レ敵矣  レ敵矣  レ敵主義  敵打ち  いつか私敵  敵ひとり  不可敵  敵國  程敵  必ズ有リ二料ルレ敵  凡そ敵事  敵相  コレヨリ敵艦隊ノユダンニツケイリ  敵呼ばわり  時競漕中敵  敵呼わり  奥羽皆敵  敵音  兼八敵  敵がい  敵多勢  話敵  敵目  敵陣営  敵將  敵黨  韓山敵  我敵  色敵  宗任はじめ敵  敵無し  意地敵  敵駒  敵妹  弘中衆寡敵  二宮敵  敵見山  敵意識  敵寄  敵者  敵二万余騎  敵みずから  敵騎  敵中突入  敵金沢有時  敵振り  一時敵  すべてみな敵  敵ト目ザス者ニ逢フ時ハ  以テ敵ニ  敵数万  敵機来襲  敵凧  議論敵  戦歿者敵味方  敵状  敵中突破  敵地上陸  敵將グローコス  拠つて敵  敵アリ  敵たる者  仕事敵  敵数千ぞう  敵二  敵飛行機  敵機群  敵下士官  夷敵紅毛人  四面敵中  一たん敵味方  三方敵  ため敵  敵敗走  筆敵ディドロ  立敵  上敵味方  敵味方相対  ク敵影  本機ニ二三〇三地点ニ達セルモ敵機  本機ニ三〇三地点ニ達セルモ敵機  敵隊  敵空襲部隊  敵機隊  敵味方共  敵機動部隊  この間敵機  敵アメリカ  向う処一敵  敵選手  敵慨心  敵機空襲  敵機三台  敵機二千機  敵艦敵機  節敵  敵味方入れ混  敵面  敵何百騎  声一つ敵  オン敵退散  町中敵  めいめい敵  神敵  力敵  却つて敵  単身敵  お前敵  先ア敵  敵毛利輝元  敵毛利家  敵船体  落し敵城  敵都  敵人種  其宗敵  挺身肉薄敵城  場合敵  ほこつた敵  明日敵  敵ツ  矢張り敵  私敵  初め敵  敵水品陣十郎  こいつ敵  天下敵  敵共  チャリ敵  他日敵味方  敵レヴィー・クール  レ筆如レ有レ神賦料二楊雄敵一  敵方プロシヤ  敵材  毎日敵機  敵ジリ  敵つま  起上つて敵  づす事敵  みち敵  敵軍来  これア敵  これゃ敵  度敵打ち  敵軍水  基督敵現出  基督敵  基督敵同前  従前敵  敵庭  敵蛇皆力  かにつけ敵  敵政党  居城敵兵  敵寇  王敵  ふところ商敵  生年十七歳敵  衆敵  敵藥  敵軍潰乱全線  三発敵  敵ひつこ  ちや敵  間敵味方  敵弾雨  宗敵  敵状視察  敵デアルコトヲ  音敵  勝敵毘沙門天  敵党政友会  敵國狗奴國  敵銀  敵砲臺  一生けんめい敵  敵アルセーヌ・ルパン  敵對出來  五月二十九日夜敵主力部隊  衆寡相敵  敵媚  画敵  敵味方戦死者位牌  為高麗国在陣之間敵味方閧死軍兵皆令  為高麗国在陣之間敵味方鬨死軍兵皆令  凡て敵方  敵薬  敵階級  敵同志ぢ  敵うち  敵イ  艦隊敵  左舷敵  敵衆  敵機全滅  敵潜水艦  つた敵味方  敵軍掃蕩  敵もさ  八方みな敵  なほ敵  いちど敵  敵偵察艦隊  敵戦艦七隻  敵飛行根拠地  敵艦隊全滅  不幸敵弾  仮想敵軍  敵娼はん  敵五味左門  敵大勢四方  弁舌縦横敵  敵魔懾伏  油斷大敵  敵けなげ  大分敵  いくら敵  敵市九郎  敵了海  敵カール  もの敵  さうに敵  敵味方諸共  敵アドロ彗星  のぞみ敵合三四十間ニ  人ハ敵ニ  敵合三五十間  相当敵  敵わんよう  昭和八年十一月二十八日敵  拒ぐはたそや敵  昨夜敵娼  敵兵三人  彼敵將プリアモス  方敵黨  後敵  敵軍勝  奮つて敵  敵空軍  敵軍戦線  敵人死候  二人共敵  敵將プルート  商売上敵  数々敵  偶然敵弾  やつぱり敵機  敵将源心  自然敵方  夷敵来襲  六段敵  敵身方  敵機頭上通過  九州管内敵機  昨夜敵機  敵軍跡  假想敵  敵はや  讐仇敵  敵義朝  敵味方サナガラ一堂  



前後の言葉をピックアップ
手軽い  手軽う  手軽き  手軽く  手川  敵さ      敵意  敵営


動詞をランダムでピックアップ
現さ架け卒しのり出しきらっ偽っ覗け弛ん押し戻す焙ら描き着せよ治めよさかえよもたせかけ即し切り込む構うつら推すれ
形容詞をランダムでピックアップ
みづら小さく気強く口惜しかっくだらないなさけなきくろしかびくさかっあやしけれ馴れ馴れし手強き緩い心弱こそばゆおもた小さきあじきない温かっおぼつかない堆かっ