「悲壮」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

悲壮[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
悲壮といふ方がい  悲壮な気特に身うちのひきしまる  悲壮の感に打たれている  悲壮な感じに打たれた  悲壮の気味を帯びさせている  悲壮なものがあって  悲壮な感にさえ打たれる  悲壮な気持ちになって  悲壮な表情を装いながら  悲壮に炎天下で薫の顔を蒼く白ました  悲壮な歌をうたひながら  悲壮な歌をうたいながら  悲壮の行程は充分覚悟して居らねばなるまい  悲壮なる我々の健闘が決して悲愴なる結果をのみ生む  悲壮な決心で鷺娘に全霊を打ち込んだ  悲壮な響きをもち  悲壮は悲壮に違ひありますまいが  悲壮の闇をつんざいた  悲壮な喉を搾りあげて  悲壮とかいうものを超えて  悲壮な覚悟が伝わって来て  悲壮な姿をして  悲壮な死顔をしていた  悲壮なる文字をもって始まった  悲壮な格闘が大猩々との間に行われたが  悲壮な熱情の舞台にする  悲壮に生きる  悲壮な声調で始まつてる  悲壮な顔いろをなだめて  悲壮な声で叫んだ  悲壮な臍をかためて  悲壮な涙がにじんで来た  悲壮めいた緊張につつまれている  悲壮な姿で開始されている  悲壮なる退陣をする  悲壮な覚悟をもって云ったが  悲壮なものをたたえて  悲壮なる孔明の心事に同情をよせていた  悲壮な血から自由と美の新芽がずつとまた伸びようとして居る  悲壮といふ言葉以外にこれを形容する  悲壮がはじまっていた  悲壮な陣を布いていた  悲壮な自滅を覚悟した  悲壮な決心を固めた  悲壮な玉音をふるわせて  悲壮がっている  悲壮なる第二次北伐の  悲壮極まることばが読まれた  悲壮なる訓示をなした  悲壮の心事を偲び  悲壮なる最後の決心をしたほどだ  悲壮な演説をした  悲壮な振舞いを賛嘆し合った  悲壮だという気がした  悲壮なすがたでもあり得るからです  悲壮なる戦争を継続しているだけで  悲壮なもので心が一杯になっている  悲壮な感激が秀男の心に寄せて来た  悲壮に聞えた  悲壮の決心推して知るべきである  悲壮な面もちを示したりする  悲壮な決心をされた  悲壮の感激を受けた  悲壮の感に打たれない  悲壮な清浄な気持で帰ってきた  悲壮との過剰に苦しめられている  悲壮な音を立てて  悲壮なる決心に同情した  悲壮といいたい  悲壮な結末を表はしてゐるらしく  悲壮な感激が催された  悲壮とも云ひうる  悲壮にして  悲壮らしく振舞っている  悲壮な悲劇の舞台とばかりは云え  悲壮な情景が浮んで来る  悲壮でもあり  悲壮な気持になりましたので  悲壮な眼を集めている  悲壮な老婆を大将とし  悲壮な別れを告げようとするらしく  悲壮を過ぎて  悲壮になっている  悲壮と云う  悲壮な歩きかたをしている  悲壮な肚を決めかけていた  悲壮をもって  悲壮な声を張り上げて  悲壮なこえで  悲壮な光景が見られた  悲壮な勝利に酔ふといふ  悲壮なさけびの  悲壮な自嘲的感慨を汲むべきである  悲壮な尊い力を覚えて  悲壮な美しさが感じられた  悲壮にも見え純真にも見えた  悲壮に聞こえて来た  悲壮とも云ふべき  悲壮になっていた  悲壮といおうか  悲壮にしていた  悲壮な気持で第一声をはなった  悲壮な限りの顔付をして  悲壮の念が全身に充ち渡った  悲壮な最後を遂げた  悲壮なものにうつりましたから  悲壮な色に駒井が動かされました  悲壮の決意を固めるばかりである  悲壮の先駆者がいた  悲壮な色がみなぎった  悲壮な決意をそのまま映して  悲壮な人馬の群れが彼方の闇で直義一人を待ちわびていた  悲壮な物語りに作り上げる  悲壮な船客まがひである  悲壮な超人の心の痛みとかいうものに誘われて  悲壮なる黒幕があります  悲壮な遺書を書いた  悲壮な幸福を持つ  悲壮なとかいう積で書いている  悲壮な気分のうちに浸っていた  悲壮な心に痛快な響きを与える  悲壮に思えたりした  悲壮な気持になっていった  悲壮なものに塗りつぶされた  悲壮な戦の門出にその激血をつきつめられている  悲壮なる尻切無電が入ると  悲壮な最期をとげられたか  悲壮な覚悟をかためて  悲壮なぐらゐこの仕上げに打ちこんでる  悲壮な敗戦者の顔に注がれた  悲壮な境遇にも立っていない  悲壮なものに十兵衛は胸打たれた  悲壮の最期をとげられて  悲壮な憤激の物語を書いた  悲壮な場面に接して  悲壮な心持ちになる  悲壮と優雅との調和してゆく  悲壮なものがあるではないか  悲壮な決意の姿をしていた  悲壮な気持を僕は今もよく覚えている  悲壮なる讃美の声で圧倒されてしまった  悲壮な訴えをせずにいられなかった  悲壮な顔を偸見ていた  悲壮な色でいろどっていた  悲壮な出来事を想像し出して  悲壮な人間の内部でも見たい  悲壮のようなものはいささかも感ぜられなかった  悲壮なものなど糞喰えだ  悲壮な命令が下った  悲壮がやって来た  悲壮な落ち着いた  悲壮なかつ滑稽なものが含まっていた  悲壮なもので私は自分の心を益々刺激して  悲壮な戦死を描いた  悲壮な凄みに心打たれながら  悲壮な感にうたれる  悲壮な希望に満たされていたからである  悲壮な表情で飲ませてしまった  悲壮が揺れうごいてゐた  悲壮を得た  悲壮な決意を蔵してゐる  悲壮めいた言ひ  悲壮の美あり  悲壮な声が欠けてはいなかった  悲壮な性質を帯びていた  悲壮な観念をそれに対立せしめていた  悲壮な色を極度に帯びていたに  悲壮な歓喜が彼の心を奮い立たせた  悲壮な美しい横顔をもっていた  悲壮な美に接すると  悲壮な闘士のポーズとして描き出している  悲壮な光景にますます心打たれた  悲壮な世界のうちに難なくはいり込んだ  悲壮な真心などをもたせていた  悲壮なるを見て知るべしと  悲壮な意志の歴然と動きはじめた  悲壮の観を示す  悲壮な暴挙は忘れられていた  悲壮な光が消えてゆく  悲壮な幻像の蓋を少し開いて見せて  悲壮な死を遂げましたが  悲壮な決心をして立ち上り  悲壮な物語は太閤記で読んだが  悲壮な感激に動かされて  悲壮を顕はしては居るまいか  悲壮な決意のもとにかかった  悲壮なものとは限らない  悲壮な痛烈な感に打たれる  悲壮な覚悟もくつがえっていた  悲壮にも挫折した  悲壮に緊張し  悲壮にさへ感じた  悲壮な反抗と思想上の苦闘があった  悲壮な敗報ばかりを伝えた  悲壮な一美談がある  悲壮と申しますか  悲壮な顔つきで階段をのぼっていきました  悲壮な調子で出掛けて行った  悲壮なものとしたに  悲壮に立て籠っていた  悲壮な声とがどんなに僕の情を動かしたろう  悲壮なるものを私はあなたからうけとる  悲壮な決意にこぞって随喜の涙を流した  悲壮なものがあった  悲壮な顔をした  悲壮の音水を渡りて  悲壮な重々しい情熱を好む  悲壮な努力に眼を張って  悲壮なる死のマーチを奏する  悲壮な人類の進化の一歩でないと誰が断言できようか  悲壮なる末路とは如何にかの女を動かしたか  悲壮な空元気の社説を掲げた  悲壮の音ははるかの天空より落とし来たり  悲壮の感じも強く出た  悲壮な感じがした  悲壮な気持がした  悲壮な面持で眺めております  悲壮な戦いをしなければならない  悲壮に高められて行く  悲壮な英雄的態度にすっかりまいった  悲壮な報告が終って  悲壮な別れの挨拶をする  悲壮な光景になつて来た  悲壮に考へなくたつてい  悲壮な一大決意がよこたわっている  悲壮な生涯の終りを見てもわかる  悲壮の極として永久にかがやくであろう  悲壮な眉をして云った  悲壮な気持にさえなるが  悲壮めかすのは芝居が過ぎる  悲壮だの芳烈だのと云う  悲壮な心もちを感じた  悲壮な決心ともつかない  悲壮な気分になった  悲壮な気の暗示を与えた  悲壮な一揆を起した  悲壮であってとうてい見つづける  悲壮なる無電をとち  悲壮な気持ちになるよ  悲壮の谷なる  悲壮な決心をした  悲壮な顔付をしたりしたがる  悲壮な気持にとざされて  悲壮も厳粛も一瞬のうちに消え  悲壮らしい厳粛らしい悪夢に酔わされるなんて  悲壮な恍惚状態と云えるじゃないか  悲壮な恍惚が絶頂に突き上げられ  悲壮な身構へをする  悲壮な善行慾が頭をもたげる  悲壮なまでの焦燥が底しれず渦巻くので  悲壮な感じはしない  悲壮な男らしい声を聞いた  悲壮な報告をした  悲壮を尽した  悲壮のつもりで居る  悲壮にも船と運命を共にした  悲壮な気もちがいたしますわ  悲壮な感激が湧いて来た  

~ 悲壮[名詞]1
忠興は悲壮  ひそかに悲壮の  声は悲壮  容は悲壮の  全景に悲壮の  自分でも悲壮  一隊が悲壮  為に進んで行かなければならない悲壮の  十字架よりも悲壮  それは悲壮  厳粛で悲壮  悲壮は悲壮に  思いの悲壮  痛快とか悲壮とかいう  子の悲壮  左のごとき悲壮  天地を悲壮  張飛の悲壮  まま正面に向って悲壮  われにも悲壮  眉に悲壮  彼は悲壮  白人の悲壮  客観的にも悲壮といふ  王平は悲壮  先輩の悲壮の  ダラ幹たちは悲壮  ときの悲壮  少女の悲壮  湊川の悲壮  方が悲壮  愛の悲壮  ためとで悲壮  何か悲壮に  浅井方の悲壮の  恍惚たる悲壮の  家勝も悲壮の  感傷と悲壮との  空に悲壮  男の悲壮  何と悲壮  声の悲壮  自分の悲壮  露土戦争の悲壮  恩師の悲壮  私に示した悲壮  困惑とかに就いての悲壮  いずれにしても悲壮  ような悲壮を  彼の悲壮  者は悲壮  それとわかる悲壮  ずぶずぶと沈んでゆく悲壮  調子が揚って往くと悲壮  すべて兵は悲壮に  森厳といおうか悲壮と  者の悲壮も  わが身ぞという悲壮  深刻も悲壮も  時には悲壮の  自己の悲壮の  光栄ある悲壮の  影と悲壮が  顔にも悲壮  ひそかに抱いていた悲壮  山ノ内合戦における悲壮  祭文語りの悲壮  先をいそぐ悲壮  うたふ悲壮  急へ赴く悲壮  生活態度にあゆみ寄りたい悲壮の  台無しにした悲壮  人知れぬ悲壮  感傷的な悲壮  ことから湧いてくる悲壮  酔からくる悲壮  半ば自暴自棄な悲壮  一色の悲壮  周囲の悲壮  例の悲壮  ぐらゐ倉田は悲壮  復讐にも似た悲壮  決心が悲壮  志や悲壮  あれほど突きつめた悲壮  悲壮なら悲壮  むじつの罪にて悲壮の  次の悲壮  やうな悲壮  療養生活に悲壮  ほんとうに悲壮  老人の悲壮  さを悲壮  自身へという悲壮  ように悲壮でも  底から湧いてくる悲壮  獣類とはいえ悲壮  将校らの悲壮  物語の悲壮  戦い尽して見たいという悲壮  様な悲壮  異常な悲壮が  愛人と悲壮を  らかくの如き悲壮  魂たちの悲壮  方面においては悲壮  生涯は悲壮  役に打ち込んでる悲壮  君が示してやる悲壮  例によって悲壮  島木氏が悲壮  事物の悲壮  偉大さや悲壮  歌の悲壮  宛然堡塁を望むが如き悲壮の  闇夜の悲壮  眼の悲壮  現実的な悲壮  一時代の悲壮  源泉たる悲壮  最後にも似た悲壮  豪快がったという悲壮  無限の悲壮を  日までの悲壮  とき云ひしれぬ悲壮  ことで悲壮に  時勢に対する悲壮  味方の悲壮  これには悲壮  ような悲壮  心を悲壮  余興などで悲壮に  意と悲壮  頼母木の悲壮  和して悲壮  崇高で悲壮  真剣にして悲壮  新聞紙は悲壮  ように悲壮  末は悲壮  品を悲壮  音曲は悲壮に  平一郎の悲壮  陳独秀の悲壮  底に悲壮  妻ガラシアの悲壮  わしは悲壮  水に囲まれた悲壮  与右衛門は悲壮  云々と悲壮  ことばは悲壮  何か悲壮  妙な悲壮  命がけの悲壮  身の悲壮  恋々として悲壮の  ために悲壮  確かに悲壮  僕の云った悲壮  胎龍の悲壮  孤独であるといふ悲壮  徒らに悲壮  一種の悲壮  議長席について悲壮  死に就くまでの悲壮を  自分では悲壮の  ひとりでひがんで悲壮  

~ 悲壮[名詞]2
深い悲壮  むしろ悲壮  最も悲壮  この悲壮  あの悲壮  もう悲壮  その悲壮  寧ろ悲壮  そんな悲壮  ふたたび悲壮  ついに悲壮  頗る悲壮  ない悲壮  なく悲壮  実に悲壮  さうな悲壮  なにやら悲壮  本当に悲壮  ちょっと悲壮  凡そ悲壮  なき悲壮  やや悲壮  遂に悲壮  すこし悲壮  誠に悲壮  ほんとに悲壮  より悲壮  なにか悲壮  ある悲壮  何となく悲壮  もっとも悲壮  いくぶん悲壮  かなり悲壮  実際悲壮  ひどく悲壮  一層悲壮  しばしば悲壮  悲しい悲壮  この上ない悲壮  苦しい悲壮  まことに悲壮  それほど悲壮  こういう悲壮  あまりに悲壮  薄暗い悲壮  けっして悲壮  こんな悲壮  

複合名詞
悲壮的  悲壮気  悲壮劇  自ら悲壮  一種悲壮  犠牲的悲壮心  烈悲壮  貞節悲壮  コンナ悲壮  悲壮詩人ら  悲壮感  悲壮声  英雄的悲壮美  悲壮沈痛  五年前悲壮  悲壮美  悲壮味  悲壮激越  悲壮喜劇  何かしら悲壮  悲壮さ  



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ひそ  秘そ  比そ  砒素  悲愴  皮相  ひそう  ひそか  密か  秘か


動詞をランダムでピックアップ
ゆるせるかきなぐり泣き叫ぼ培う乗り換えるうけとらばらまこまぶす触れあう見切ねがいさげ登れよ噴く坐りこんせらついばん乗りまわすまるめこませき込み帰す
形容詞をランダムでピックアップ
ぬるしたのし泥臭なにげないくらきくるしく聞きにくい凄きそぐわなく事新しく不甲斐なき正しゅう根強く侘しくばからしき耀かしい仲良うしたしきおかしい