「往き」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
動詞

~ 往き[動詞]
傍へ往き  新橋なりに往き  側に往き  それを持って往き  金をおくれ、出て往き  決山寺へ往き  猿を携え往き  頃でも往き  方へと往き  野を往き  老人に往き  処へ往き  往って往き  物でも買って往き  何か買って往き  銀座へ往き  遊びに往き  路次を往き  棧橋を往き  下を往き  らを往き  河に沿うて往き  袂に入れなどして往き  ままにて往き  運行に、往き  劇場に往き  前を往き  近くを往き  ピラトに往き  女の往き  家に往き  天に往き  便所へ往き  珍らしがって往き  どちらが往き  柵摺れに往き  沿岸を往き  所なく、往き  街を往き  何もかもが往き  お前が往き  道を、往き  事がなって往き  それが往き  方が往き  それへ往き  暮方にでも往き  お送りして往き  うちから佐野まで往き  上へあがって往き  方へ往き  靴を打ってもらいに往き  間を往き  死骸に往き  雪崩れて往き  中へ巻きこまれて往き  毎晩牛肉屋へ往き  安心して往き  室へ往き  前へ往き  謝金を収め、往き  女を見ては、往き  いつ往きつかんも、否、果して往き  程に、往き  收め、往き  物にばったり往き  途に往き  男はそろそろと入って往き  ところへ往き  顔をして帰って往き  ものを捜しに往き  伴れて往き  空に往き  人力を雇いに往き  奥に往き  訳には往き  美代吉だけを連れて往き  一緒に往き  義理をして往き  質屋なんぞに持って往き  真直に往き  何処へでも往き  芸者屋へ往き  刻に往き  ア腹掛をかけて往き  煙草入を忘れて往き  お客にも構わず飛んで往き  から私が出て往き  武士へ往き  柴苅りに往き  訳にも往き  次の間へ連れて往き  鹿を打ちに往き  ぼくが割れて縛られて往き  なに直に往き  年の往き  年も往き  年が往き  漁に往き  中へ入って往き  そばへ持って往き  口へ出て往き  肉を執って出て往き  山の上へ帰って往き  中を通って往き  ひつきりなしに往き  廊下を往き  一刻も早く往き  左へ折れて往き  のですよ、往き  壁に往き  杭州から越州に往き  松泉寺へ往き  家へよめに往き  宮重七五郎方に往き  西安に往き  ローマに往き  跡を追掛けて往き  十分には往き  所へ往き  何しろ一緒に往き  何処へ往き  所へ尋ねて往き  外に往き  縁だ、構わねえで往き  用があって往き  一緒に出て往き  俵を積んで往き  桐油を掛けて往き  己が担いで往き  離縁状を書いて出て往き  悄々として往き  一緒に憤り切って出掛けて往き  買いに往き  お隣へ持って往き  から早く往き  江戸へ往き  茶屋へ連れて往き  裏口から出て往き  邸へ往き  青山へ往き  供して往き  何処へも往き  先へ往き  向うへ往き  嫁に往き  強って往き  河岸へ出て往き  右に往き  左に往き  四日市屋へ往き  先になって、往き  そのまま花道中ほどまで往き  次に貰って往き  さへ無くば往き  此橇で往き  今すぐに往き  教へに往き  挨拶もせずに帰って往き  わが往き  何かに往き  彼方へ往き  焼け跡に沿うて往き  古巣へ帰れども往き  杖などを持って往き  其処へ寄って往き  方に往き  傍へ寄って往き  かなたに往き  夢中で往き  所を往き  古巣へ帰れども、往き  孔生はとび起きて走って往き  西に往き  少年に往き  紅葉を見に往き  方に出て往き  家へ訪ねて往き  奥に立って往き  箸を置くとそのまま出て往き  一週間ほど帰らんいうてお往き  幾回となく往き  気がして、往きたくもあるが往き  会釈して往き  腹まで往き  皆さんは往き  横に往き  買物に往き  胸倉を捕えて押して往き  仕方が無いと、往き  是非横浜へ往き  一了簡にも往き  から出て往き  福井町へ呼びに往き  通を置いて往き  湯へ這入りに往き  屹度連れて往き  是非四万まで往き  小口まで往き  警察まで往き  劇場へ往き  小便に往き  横浜へ往き  是より引張って往き  つて窓際を往き  玄関へ往き  携へて往き  雪が往き  町を引っ返して往き  はずれまで往き  娵に往き  ものだろうと思って、追っついて渡そうと思って往き  片割れを死なして、往き  根よく往き  習練の枯れを見せて、往き  道で往き  わたし後で往き  わたしちょっと遅れて往き  よう活動見に往き  一しよに往き  院に往き  仏寺に往き  本堂へ往き  家へも往き  市場に往き  前に往き  焼香に往き  竜王堂へ往き  二人に往き  山へ飛び往き  目黒駅へ往き  受け取りに往き  返しに往き  居宅に往き  來り、往き  予が往き  少女男が往き  囘向に往き  越後國高田に往き  前を通って往き  龍華寺に往き  天国に往き  何かを遺して往き  この世に置いて往き  世の中を善くして往き  向こうまで往き  四尺上に往き  支那に往き  フランスに往き  関東に往き  甲板を往き  犬すなわち往き  者なれば、選ばれ往き  貧人聞き付けて往き  厩へ往き  伴れ往き  冥界に馳せ往き  随って往き  これ一女なり、因って往き  随い往き  汝ら鬱単越洲に往き  辟支仏に往き  召集し往き  婆羅尼斯に往き  山に往き  爺を訪ねて殺されたと知り、尋ね往き  彼所に往き  隣宅に往き  夫を勧めて共に往き  別荘に往き  僕が貰って往き  書生が往き  荀子後年楚に往き  時便所に往き  処で往き  母屋へ往き  川崎屋へでも往き  おまえさん、いいよ、出て往き  あいだを往き  お隣同士が往き  試みに往き  許に往き  許へ走り往き  上を往き  はてに往き  どこへも往き  二三度車室を往き  端から端を往き  籠つて、往き  ボウトに往き  一昨年支那へ往き  今日ではもはや往き  私も往き  はい、それではもう往き  米を持って往き  それを見に往き  太陽の下を思い出し思い出し、追いつ追われつ、往き  国ならば往き  行商をして往き  少年が往き  向う岸を往き  右へ往き  手入れが往き  可き往き  掃除をしようと思ってあがって往き  河津川縁に往き  里去りて往き  ことにおくれて往き  自分は往き  世田ヶ谷に往き  寄寓せり、再び往き  広東へ往き  テーブルから離れて往き  三春へ往き  近道を往き  辺まで近寄って往き  南大門も往き  小諸まで往き  獣の通って往き  住所不定で往き  作物をながめ、また往き  西へ往き  わけには往き  室へ出て往き  伊勢参宮に出かけて往き  門を渡って往き  苦笑をしながら出て往き  女を恨み恨み帰って往き  顔を見い見い出て往き  竿剥き出しにして、往き  真個に往き  持ッて往き  付けに往き  其処へ往き  ぐい極めと往き  所へでも往き  縁側を往き  影が往き  京都へ往き  ように、往き  小径を往き  ほうに往き  うち東京に往き  跟いて往こうと思って、往き  なかを往き  巨勢は往き  ひとりにて、げに往き  そこへ往き  所に往き  貰つて餘所へ往き  内務省から役人も往き  通りには往き  華山廟へ往き  それの往き  女にも往き  大名から呼びに来ても往き  彼方へは往き  から何処も往き  げに往き  政党員も往き  新聞記者も往き  実業家も往き  相場師も往き  紳士も往き  貴婦人も往き  政黨員も往き  實業家も往き  田に往き  勅によりて往き  前後左右に往き  方へ折れて往き  停車場から汽車に乗って和歌山まで往き  若旦那が往き  校書が往き  者は往き  弟子達に向ひ、往き  飄然として長く往き  救命帯が往き  長崎へ往き  島邊に往き  彼も往き  まま言葉一つ交さないでさつさと往き  本栖湖本栖湖のへうべうたる、往き  それに往き  方へ歩いて往き  家へ往き  伊勢から仙台に往き  赤目魚釣に往き  間に持ち往き  まま、するすると行き、よろよろと還って、往き  君を見るべく往き  音もなく往き  学校へ往き  電車の往き  活動寫眞街を往き  ほうへ折れて往き  方へも往き  あっちへ往き  便所に往き  食卓に往き  うえに往き  処があるなら、往き  あちらへ往き  今度こそ入ろうと思って往き  北洋へ連れて往き  冥途へ往き  魔海の底に引ずられて往き  方へ出て往き  人に往き  

名詞

往き[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
往きさえしなければ  往きや何かつまらん  往きと帰りとだけ伴をする  往き交う二条通りなどを歩む  往きにもまして一層滅入った  往きにもまして一層滅入  往きかえりに何となく物をいう  往き悩むわれらが自動車のはしたなさを思はせるばかりである  往きの人の流れに織り込まれていた  往き還り奥の見晴しに通って  往きかえりに毎日前を通っていてね  往きかへりの  往き返り八幡筋の鏡屋の鏡に帯を映す  往き還りにこの家の様子を窺いぬ  往きわたっていない  往きやアがったか  往きにここで休んだ  往き着かなくてはならぬ  往き届いた前庭を横切って  往きやんす  往きは暗い夜の中をあの女に導かれ  往きでもしている  往きか返り  往き著くまでには夜に入り  往き着くまでには夜に入り  往きに通りかかると  往きも帰りも  往きに時々お寺の前を通って  往きか帰りかに船の中ででも死んだら  往きの半分の時間もかからず  往きも帰りも通る  往きにし  往きかへりて  往きに買うと  往きにもかえりにも  往きついてもまだ日が出なかった  往き交う者のほかは人脚も疎らになって  往きと同じに得体のしれない  往きに聞いた  往き交う周囲の雑踏を忘れた  往きか帰りの電車の中だったとおもう  往き返りする  往きにも復りにも別に変った  往きかいけるが  往きに通った  往きに一緒であつた女學校の一團と再び同じ汽車に乘り合せたが  往きとは丸で別人のやうに活溌になつて居た  往きとは見  往きに私の歯医者を紹介する  往き還り何時もぐらぐらと動く  往きにその沙汰がなかったにしても  往きを思うと  往き返りにこの邸は見るが  往きがかりじ  往きゆいてこれを収めざれば  往き返りに背負っていました  往き会った男にその枕を見せた  往き養い最大功徳とす  往きは往ったが  往きの片道を徒で歩いて  往き戻りする  往きにはすこしも氣のつかずにゐた  往き還りにはこの主人の厄介になりつけてるから  往きには八番坑まで下りて行った  往きに眼についた  往きなのか帰りなのかも知らないが  往きとは反対の盗み足で石段を帰ってきたが  往き届いていた  往き著いて寺にはいってしまうと  往きかふ  往き悩み躓く  往きは目白の往来で拾って乗りましたが  往きのときに会った  往きの船ではずいぶん面白く御一緒に遊んで頂きましたわ  往きの船の健康さにひきかえ  往きに妻恋坂へ寄って  往きて聴く  往き交い自動車が群をなして  往きは重荷を載せたる  往きも戻りも  往きに登った  往きなやむ山路を飛ぶ  往き磨いて粉にして  往きと返りと変るせゐか  往きと返りと変る  往きなれてかよひし  往きの礙らひ  往きかひの  往きはしないよ  往きに岡山とかの親戚へあずけて行くと云って  

~ 往き[名詞]1
彼処へ往きさえ  ように往き  家へ往きや  京女の往き  彼は往きにも  頃学校の往きか  店並の往きの  人家へ往き  会社への往きか  病院の往きか  壮年らも往き  ぶんからあわせて往きと  挨拶もせず出て往き  電灯の往き  何処へ往きや  髪結床へ往きや  ハヽヽ彼方へ逃げて往きや  喰かけて残して往きや  難所を通って往き  所へ往き  手入れの往き  離縁状を置いて出て往き  お母さんに逆らうなら出て往き  間炭担いで往き  のを持って往き  力に引きずられて往きでも  先年アメリカへの往きか  学校の往きに  私は往きも  私は往きに  先年米国への往きか  路を往きも  なかをば往きか  東京への往き  松尾へ往き  お茶屋へ往き  彼は往きと  是は往きに  今夜は泊って往き  自転車の往き  ときの往きか  私は往きの  幾度か往き  しとやかに歩いて往き  魚肆に因みありて往きか  歸路には往きと  あれほどいうて往き  道を往きに  生徒達は往きとは  景色は往きとは  暖房の往き  自分は往き  他へ往き  北京へ往き  左に往き  食物を持ち往き  自ら望んで往き  散歩の往き  誰某さんに強いられて往きは  彼らは往きには  女子の往き  徒歩で往き  左に折れ曲って往き  ずくへか往き  それでないと往きか  経営をもって往き  どこへ往き  太秦まで往き  供に貰って往き  悄々として往き  二十七日には往きは  学校の往きか  顔は往きの  菊江は急いで往き  わたくしの往きて  処によると往きと  後にくると往きに  人の往き  磨場に持ち往き  一人で往きか  便所の往き  虎は往きに  二人しては往きの  如一日には往き  皆昔なり往きか  どこへも往きは  

~ 往き[名詞]2
早く往き  親しく往き  いつも往き  いそがしく往き  その往き  ふと往き  なく往き  繁く往き  

複合名詞
往き此  マア往き  往きがけ  往き合  往き遇  往き違  往き詰め  往き詰  往き帰り  往き已  往き來  成往き  往き所  往き度いが道  往きつけ  往き方  往き通い  往き道  処往き  往き・過ぎ  物蔭づたひ往き  往き帰り秋草  往き交  往きたまえ  往き処  往き冷  往き下女  六郎往き逢  往き玉はず  往きずり  往き止まり  往きあたり  雲往き雲來  往き薬  インド往き  往き馬  往き帰り六十二円  往き大名  シャトオ・ダフ往き  往き届  二三度往き  往き奈良  往き通  大半往き  往きむ筑波根  往きづめの林  



前後の言葉をピックアップ
由岐  雪穴  逝き  悠紀  雪女郎  ゆき  往き  ゆき    雪あかり


動詞をランダムでピックアップ
打ち消そふくれあがる歪ま申し出よむし返すはばかん葬れるおいだしかきまわす見なれすわる操ら代わっ急き輸する呼ばわっ議するつたうよこぎっ
形容詞をランダムでピックアップ
思いがけなくこから生じろせち辛い空々しく遠う懐かしそらおそろしく忌わしたらしいかよわ弱弱しくめんどさむき烏滸がましきかわいらしくっ囂しいくさかっ恐れ多い