「廓」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
廓落たるものを感じる  廓へ通ひ  廓にいた  廓の中をうろうろしていると  廓の講中がおまいりをした  廓をなして  廓の女郎達がふっと羨ましくなった  廓を流して行く  廓の出口にある  廓の花吹雪この鉢巻は過ぎし  廓を取りまいている  廓の醜悪がこの下水へ流れこんで  廓へ売られた  廓へ売ろうとした  廓の灯を仰いで  廓にいる  廓へ売り飛ばした  廓へ通ふ  廓へ通う  廓の情調でも思ひ出させ  廓の灯に影を散らした  廓の主人へ売り渡す  廓を思はせる  廓に斉しい  廓へかよった  廓へはいって  廓へ足踏みができると思うか  廓へ飛ばせた  廓の水に染みると  廓がよいをして  廓へ足踏みをしてから  廓を出られる  廓では二挺鼓の音が賑やかにきこえた  廓へは寄り付かない  廓にいても  廓の苦を逃がれる  廓へ引っ返して  廓へ急いで行った  廓へ来る  廓へ足踏みもしないという  廓の上は煙る  廓で全盛を尽くした  廓の春を描き出す  廓にわかれ  廓があった  廓の中にある  廓に用ひられたる  廓の中の牛太郎になり  廓と云う  廓の外へ出よう  廓は度々潰れましては  廓では女の子に男が遣われるので  廓へ来て  廓には意気地と云って  廓の霜景色霜にまごうか  廓の中の花園池に入って死んだのよ  廓をさす  廓までは廻らぬから  廓の妓たちに好かれて  廓の灯を望み見たりし  廓から独立する  廓の内所で育った  廓に毎年屋台が出て  廓の外に化粧品の店を出す  廓の子供たちに踊りを教えていた  廓を出てからの  廓にも太鼓の音などがしていた  廓にも流れこんで  廓ではことにもその噂が立って  廓のお師匠さんをしている  廓は昔しから  廓はどこもしんとしていた  廓にまで拡つてゐるとみえるね  廓へ遊びに行けば  廓へ入込んだ  廓の秋にはいとど多しとか聞く  廓の夜でなくもあれ  廓は皆柳の中を広袖で出  廓に通い出した  廓を脱け出ると  廓然と正しい輪廓を描いてる  廓があって  廓へは飛騨女が多く来ていた  廓へ来ていた  廓の唄や鼓のしらべが  廓をひと廻りして来なければ  廓の仁和賀を見物に行った  廓の遊女に武士のたましいを打ち込んで  廓の騒ぎ唄が人の心をそそり立てる  廓の華やかな灯が一つに溶け合って  廓の紅い空をじっと眺めていた  廓の春の夜らしいやわらかい匂いが淡くただよっていた  廓の夜の気分をだんだんに作って来た  廓に入りびたっていても  廓へ入り込んで  廓で迎えた  廓にも物悲しい秋のすがたが白じろと見えて  廓も大門口から水道尻へかけて  廓の草の露を踏み分けながら  廓の者はよく知り抜いている  廓の女は身の毛がよだって  廓という世界に生きている  廓の梅も雪の消える  廓はひっそりと沈んで  廓へ深入りした  廓で菖蒲を栽えたという  廓を控えている  廓の模様が知りたかった  廓をぬけ出した  廓に近いこの箕輪に隠れてから  廓へ帰る  廓へ帰ってくれと  廓の颶風がここへ舞い込んで来て  廓の女の捨て  廓の騒唄が一向きこえない  廓は休みでおざんす  廓を出て  廓のしらべか  廓の大門の通りなのだから大門とよんでください  廓の中心地とすると  廓のロマンスというようなものが残っていたかというと  廓の権者が日影者になった  廓が移け  廓を出た  廓へ入った  廓をちらつく  廓は八重桜の盛というのに  廓にて勤めせし  廓から送ってきた  廓の中をブラリブラリと歩いていた  廓の大門を潜ってみた  廓へ身を沈めて  廓にちかい  廓の中へ入って行きました  廓の内から御門の外へ出ようとして  廓の外へ出た  廓に繋がっている  廓の中へやっておきながら  廓の中へと行きました  廓は右手の方に続いています  廓まで出たけれども  廓の留まりを  廓の縁を歩んで行った  廓も一面に霧のようなもので包まれてしまった  廓をあとに大門を飛び出して  廓へ出入りする  廓に変つたとも思ひ  廓のうちを探していたけれど  廓にいるよりは  廓へ響くと  廓が全盛になった  廓にはそのままに取りのこされてゐるので  廓を通りぬけて  廓の横の橋の上に出て  廓のことよろ  廓のしきたりがつくられた  廓の外寄りのおはぐろ  廓の内から架かつて来る  廓の通りをぞろぞろとひやかしの  廓で捕えた  廓で瞬く  廓をひかえて  廓の中へはいって行き  廓の里が湧いて出でました  廓からの流丸ならずば  廓にお約束がある  廓へはいる  廓でもだいぶ評判になって  廓から夜遅く帰って来る  廓を飛び出して  廓は昔から火に祟られる  廓を抜け出した  廓へ行った  廓の裏にある  廓の中へ駆け込んだ  廓を覗いたという  廓のものにつれられて  廓に居ました  廓の酒に酔っているので  廓がある  廓へ入ったので  廓と共に灰にしてしまったかも知れない  廓へはいりました  廓へおはいりになる  廓へはいる  廓の内に長いこと住み  廓へはいりぞ  廓へはいると  廓でままならぬかごの鳥となっておられまする  廓では今ごろはまだ眠っているであろう  廓に看客を導き  廓の屋根を望む  廓をさしておのづと歩みも急し気なる  廓からついて来た  廓がはじめてだってお言いなさった  廓で唄われた  廓まで歩行いて  廓はそのぐるりを大溝で囲つてゐました  廓の内外へかけてこ  廓が段々段々とこの溝川を侵蝕して  廓から来たら  廓の白粉に淀むと  廓然大悟し  廓の灯を横目に見ながら  廓がへりの  廓に通ふ  廓の繁昌が鳴りとどろいている  廓の真中に植わった  廓は新選組の侍が遊歩してい  廓が出来  廓ありと聞きて  廓といふところで雪の白衣を脱いで  廓のやりてという  廓を出てゆくと  廓に似合わしく  廓の名物を失ったといって  廓を抜け出して  廓を抜け出で  廓の裏手から三味線の音が響いて来た  廓の傍へ来た  廓のそばにいても  廓の春風楼へ出る  廓でも名妓の一人として立たしめていた  廓の家々を通りすぎると  廓の娼家に住む  廓で成長して来た  廓から離れた  廓より外に知らなかった  廓でも名妓と立てられるだけに  廓の女以外に対する無知が彼女の心を安心させていた  廓では朝飯を一年中お粥をすする  廓の街を一々知らなかった  廓の春風楼へ引っ越しました  廓のなかに住居していても  廓の事務所の用事で外へ出ていなかったので  廓の最高潮のこの時刻に何処の家でも芸妓があいてる  廓もしばらくの間に寂びてしまった  廓の一部を通り抜けて  廓の美人で顔がきく  廓のおもだった芸妓連が引札がわりに寄進につく  廓へ行く  廓へ入って  廓にこだわってるに違えねえ  廓でも一時四辺を払ったという  廓へ入るかい  廓が見えるぜ  廓へ曳いて来たのに  廓で道楽をして  廓は恐しい  廓の中をよろけ廻りながら  廓やらと翼をのばすので  廓の出口を捜し当て  廓の中へ浮れ込んで行って  廓で一夜を明かした  廓の一劃の密集した  廓の者たちを思うさま恥ずかしめて  廓へ身を沈めた  廓の女達がふっと羨ましくなってきた  廓の道を流しているので  廓が新しく出来ましたので  廓がぶっ潰される  廓を立退きました  廓にもいられず  

~ 廓[名詞]1
町の廓へ  柳町の廓に  此等の廓にも  親父は廓の  綱を廓へ  白昼の廓に  一夜も欠かさずに廓へ  駕籠で廓へ  いつまでも廓が  引祝いをして廓を  前の廓では  病気だといって廓へは  二つには廓の  きょうは廓へ  頃は廓へ  彼は廓の  霜枯れで廓も  ような廓の  四つの廓に  長屋の廓が  城の廓に  彼の廓は  心を和ぐる廓へ  朝の廓の  行ふ廓を  ため花火は揚らなかったが廓の  森かげをぬひて廓の  他の廓から  隣国で廓の  方の廓の  噂が廓にまで  遠くの廓へ  丸山の廓の  吉原の廓は  温泉の廓を  湯の廓は  吉原の廓に  町には廓が  町の廓  眼のまえの廓を  いっしょに廓の  いつまでも廓の  人をそそり立てる廓の  お伴をして廓へ  正月を廓で  女は廓にも  客商売の廓の  引け過ぎの廓は  五月には廓で  あいだに廓を  その後の廓の  自分は廓に  のは廓の  綾衣が廓に  浄閑寺は廓の  今夜は廓の  旗本と廓の  葭町を廓の  渡しで廓が  吉原へ廓が  無理をして廓を  洲崎の廓へ  長崎の廓にて  川を隔てた廓の  今まで廓の  島原の廓の  ために廓へ  浅草吉原裏の廓に  一人が廓の  懐手で廓の  何か考えながら廓の  ために廓に  無理にすすめて廓の  二の廓は  二の廓の  三の廓まで  三の廓の  町も廓も  室神崎の廓に  吉原の廓の  吉原の廓へ  島原の廓が  中の廓には  塗つた女たちが廓の  選択にうけみでなければならない廓の  悪魔以上に廓  そこの廓で  飛田の廓で  蝶子は廓の  都島原の廓の  根津の廓からの  あすこは廓の  きんが廓から  引け前に廓を  市の廓へ  北の廓へ  純潔がって廓の  鳥羽の廓に  切角の廓  彼等は廓の  北浜の廓  あちらに廓が  静った廓へ  大門をくぐって廓へ  一歩大門を廓へ  そこも廓の  彼方遥かに廓の  弥蔵をきめつつ廓を  肩の辷りが廓  島原の廓は  島原の廓を  対に廓で  医師は廓の  山懐の廓の  のが廓の  人家稠密の廓から  出から廓の  里の廓の  へんかと遣り込められて廓  賑やかな廓の  後に見たしと廓が  折は廓の  アントニウス伝を読んで廓  吉原の廓から  昼夜をわかたぬ廓の  葭原という廓が  彼女は廓といふ  ことを廓  ッて廓を  ような廓に  深夜に廓を  晩は廓での  向うの廓の  裏の廓の  代りに廓の  お前は廓の  裏手の廓の  冬子をして廓でも  宏壮な廓の  市外の廓でも  時代を廓で  灰吹きを廓から  人生に就いて廓より  今日から廓の  楼主は廓の  十二時までの廓の  幔幕をはった廓の  東の廓の  芸妓を呼びに廓へ  無茶に廓へ  中を突通しに廓が  人を廓  様子は知っていても廓は  様子の分らぬ廓の  シッカリ掴んで廓の  陰惨な廓やらと  新町の廓の  宮川町の廓で  藁葺屋根を越して廓の  不人情の廓の  自転車で廓の  新宿の廓の  吉原の廓が  吉原の廓を  破門されて廓にも  

~ 廓[名詞]2
いやしくも廓  明い廓  あの廓  その廓  あらゆる廓  この廓  ふと廓  ちっとも廓  これから廓  遅く廓  畢竟廓  ない廓  つよい廓  いっそ廓  どうか廓  やがて廓  古い廓  はじめて廓  なおも廓  丁度廓  それだけ廓  遅い廓  あたかも廓  そうした廓  たとえ廓  明るい廓  おなじ廓  どうも廓  ようやく廓  まだ廓  

複合名詞
廓連  五稜廓  心境廓  一区廓  廓内  むかし孤軍五稜廓  今ここ五稜廓  ここ五稜廓  廓言葉  廓もの  再来紀文廓花街  廓者  廓通い  廓也  廓町  廓外  むかし北廓  廓内京町一二丁目  廓内京町一  出丸廓  出丸廓落成  廓ばなし  廓育ち  かな廓  廓じゅう  廓寥  廓うち  北廓  廓中  廓通  廓中支配役  廓近く  東廓南品  山廓  廓出  廓中どこ  廓まわり  新内語廓  隈田川廓白浪  廓外廓内  増田廓  大蔵廓  原了廓  墓穴廓内  五稜廓政府  吉原廓  空廓寥  廓雀ども  別廓  光廓  廓ナリ  廓外ニシテ旧来  廓内百六十戸  廓内全焼  原廓内  ころ廓  一条廓  廓茶屋  廓怪談敷島物語  廓方面  廓街  石廓  廓壁  廓五町内  山村水廓  法廓  廓壕  中廓中東雲  廓外地域  廓全体  とき廓  廓の  廓暮し  月の輪廓  房廓  北廓全盛  いま廓内  徹宵廓  廓生活  廓噺  むかし廓  廓下  廓中の  廓廻  確か廓  吉原廓内  廓語  堵廓  廓中屈指  廓外一円  



前後の言葉をピックアップ
  狂わ  曲輪  狂わせ  狂わせる  くるわ  狂わさ  狂わし  くるわし  狂わし


動詞をランダムでピックアップ
乗り後れ揺さぶら潰え絶入る天翔り立ち直れ組みたてはるあざわらい叩きゃもとめれしずめあがなっつれこんはずし積み出し痴れるきしめか積重ねよ抜け
形容詞をランダムでピックアップ
せつななくするどし久しかれ小気味よい物堅き切な捗々しきひょろ長いきびしけれ愛しき柔らかし眠たけれ貧しきむつまじかっ福々しく繁くっ惜し度しがたし