「巌」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
巌はだれを見てもなぐる  巌は一度落第してきたにかかわらず  巌がやってきた  巌がよびとめた  巌はすぐ手をつっこんだ  巌はものほしそうにみんなが昼飯を食っている  巌がいった  巌はへびをひたいに巻きつけ  巌はずらりとかれ  巌がし  巌は復讐してくれる  巌はいつもそれを憤慨したが  巌は犬のほえる  巌ははっと目を開いた  巌にいった  巌は重い口調でいった  巌のこぶしが早く木俣のえりにかかった  巌がこうさけんだ  巌を襲うた  巌は進みくる  巌は左へ回って  巌の憤怒は絶頂に達した  巌はますます父はえらいと思った  巌はまたしてもはらの  巌はだまった  巌は思った  巌の足音を聞いて  巌はだまって  巌は立ちあがった  巌が予想したほどみだれてはいなかった  巌はこう思いながら  巌の頭に一朶の疑  巌はあっけに取られたが  巌はわれをわすれて  巌はなおも火をたたきながらいった  巌は三度いった  巌の手をつかんだ  巌は炎の中へ飛びこんだ  巌の五体を包んだ  巌は苦しそうになおも叫びつづけた  巌をさがした  巌の体に足をふれた  巌を左右にかかえた  巌の功労に対する称讃も八方から起こった  巌はなんにも知らなかった  巌がきいた  巌は向きなおろうとしたが  巌はこういって  巌は冷ややかにいった  巌の寝台へ寄り  巌の顔に近づけた  巌はおどろいて  巌は頭の脳天から氷の棒を打ち込まれた  巌をハタとにらんだ  巌はふたたび叫んだ  巌は繃帯だらけの顔を天井に向けた  巌の目からはてしなく  巌は痛さをわすれて  巌は寝台の縁に片手をかけ  巌はじっと手塚を見詰めたので  巌の身体の上にかぶさった  巌は家へはいるやいなや  巌は答えなかった  巌はかみつく  巌は起きあがって  巌は読むとも  巌は脱兎のごとくはだしのままで外へでた  巌と共に川越の方へうつった  巌が返し与える  巌の中でも封じ込まれてもい  巌の中へ封じ込められようという  巌の根松の日蔭に集り  巌の端へ来て立って  巌飛びに飛移って  巌とばかり立てる  巌が見え  巌を砕いて  巌に向つて矢を放つよりも  巌のように一種の威容を見せて来た  巌の一枚戸のような奴がまた恐しく辷りが  巌を削った  巌のあいだに湧く  巌へずいぶん雑作もなく行ける  巌が冷たい霧を吹いてそらうそぶき  巌にもあらわれ  巌に砕ける  巌の根に控えて見ていた  巌を裾に浸して  巌の面に靡く  巌を越して  巌つづきの見上ぐる  巌に腰をかけて休んでいた  巌の尖にとまって  巌の尖を伝って  巌の一方へ廻って  巌が次第に低くなって  巌がぐるりと刳れて  巌のようにゆるがなかった  巌の角に怒りたる  巌を前に置いている  巌に化したという  巌ならぬエレヴェーターの蔭に立っていた  巌のように動かない  巌に纏ふこと  巌は削れるがごとくそばだち  巌はその一箇をだも動かすべからず  巌をつき崩しえて  巌にも山にも砕けないで  巌のように敵勢をささえている  巌となった  巌となる迄には  巌とした  巌尖に一蛇とぐろを巻く  巌のみの重なり合える  巌にとまり  巌を削り添えて  巌のように見えた  巌が嶮くなり  巌で囲まれていた  巌であれば巌の固さの中に美わしさを求めい  巌を透して  巌が出ていると思うと  巌の上の乙女の幻に酔ひ痴れた  巌にぶっつかって死ぬ  巌から湯が威勢よく湧いてながれてゐる  巌の天井を意識した  巌の胸中に固く縛りつけられてあった  巌が前途に横たわっていて  巌が前途に横たはつてゐて  巌をはなれ  巌が掌に触れた  巌は死もこれを動かす  巌に波が恐ろしい勢で打ちつけている  巌の上を通ったり  巌の岬の上に建ててある  巌の上にやっとのぼりついた  巌の上にのぼっていった  巌がある  巌の中は空になっているに  巌の裂目には硝子を嵌めて  巌の中に響く  巌の上に新道徳を築かんとした  巌の間をわたれり  巌から巌へぶつかって  巌の上葉のない黒い林のなかでうつくしいソプラノをもった  巌に咽んで泣く  巌という当の法師はもう引っ込んで  巌は横を向いて  巌は老僧の注意で一度は槍の手をゆるめたが  巌の憤怒を煽るには  巌のように節くれ立っていなかった  巌はぴくと顔を振った  巌のまわりには同門の法師たちが駈け寄って  巌の抛り出した  巌を仆した  巌を仆し  巌の岸へ着くと  巌を背にして  巌張っているからだ  巌には苔蒸し  巌がくれの  巌に俯向いた  巌の上に伸ばして来た  巌も通れと突き出す  巌の上に立っていた  巌の上に立っている  巌の上から駆け下りました  巌の上に佇んで  巌にも劣る  巌の大伽藍を守護する  巌然と床から生え上がっていた  巌にぶつかって  巌となりて  巌すら行きとほるべき  巌の角へ持って行って  巌として構へてゐる  巌を飛び越え  巌の上へさし込んできた  巌の上へ映し出された  巌の上から水際の岩魚に問うた  巌の上から岩魚を見下ろしている  巌の間といったのへ湧き出る  巌が笑う  巌のような死に徹している  巌が彼方此方に削り立って居るが  巌を貫く  巌の間の到る  巌の間の湯につかっていたいというほど  巌の間にはさまれている  巌は何やらん霧の中より光り出  巌へ上げて  巌に追上げられて  巌の裂目を沖へ通って  巌に掴まって  巌を伝うて  巌にも躓かず  巌の如く不動のものに見受けられました  巌の膚を横えた  巌の聳えたのに  巌の根を踏んで  巌を滴る  巌の径に行悩んだ  巌にかたかけて  巌に焼込む  巌のように節くれ立った  巌のやうにこびりつきたる  巌の上に一指も動かさずに立っている  巌に砕かれて  巌に打ちつける  巌の直ぐ突角のところまで来ると  巌の間から湯が流れて  巌と巌との間と言った  巌とはいうけれども  巌と巌との間にはさまって  巌を見定める  巌を走る  巌に凭れかかり  巌が行手に高く現れたと思うと  巌にたいして砕け散ったではないか  巌の頂に上った  巌もゆらぐ  巌は枝に留まった  巌の裾を包んで  巌の裾に居て  巌を切る  巌は地を放れて  巌に滴る  巌にヒョイと投げかけ  巌が壊れて崩れかかるという仕  巌の下の淵をのぞくと  巌の上の尖端に立って  巌に吠えて  巌に腰を掛けし  巌も動かすという  巌のごとく水の上に浮き出している  巌がおしまいに云っていました  巌がおしまひに云つてゐました  巌の落下るが如く落して来て  巌に湛へた温泉に白く浮いて居た  巌の中に住ま  巌かな空気に圧せられた  巌に化しても  巌を火の力により劈き  巌に化す  巌で草木なき島あり  巌のことをバンと云ふらしいが  巌を伝うて渡られますでな  巌が隠れまして  巌に砕くるも  巌を出  巌のうへにのぼりてながむれば  巌に流れ落ち  巌を越えかの  巌が根ゆける  巌があらはれて  巌あらはれる  巌に消える  巌が二ツ三ツ四ツと並んで  巌が突出ていると  巌にせかれた  巌に当って  巌を照らすばかり  巌が突出て居ると  巌に当つて左右に分れて  巌の裂け目に入ったりして  巌のように堅く立つ  巌にからむ  巌のようにびくともしない  巌を言ふ  巌や翠い  巌の下に二つの眼が輝いて  巌に響きまして  巌にして  巌から巌へ木をわたしてしつらえた  巌が入り乱れた  巌を飛ぶ  巌と泥とごたまぜに崩れ落ちている  巌の根に留まって  巌の根にかくれたので  巌は松の緑にして  巌の聯鎖のやうに相重畳した  巌のごとく取巻いて  巌の輪郭をきざんだ  巌の天井にひたとつけたり  巌ねを言ひ  巌の上に立つ  巌を削れる如く  巌の西に廻らない  巌の根を一廻りして  巌も聳え曲がり  巌の一所に箝められてある  巌にちる  巌が正太の行手をふさいだ  巌のなかに入っ  巌のまわりを見まわした  巌の横手へまわった  巌の横にまるで死んだ  巌のうえから落ちて  巌のまえで  巌のまわりをみてまわった  巌が聳えていた  巌の陰にあった  巌の奥殿の扉を開く  

~ 巌[名詞]1
首席であったが巌は  向こうから巌が  小路にはいろうとすると巌が  蓋をあけると巌は  校庭で巌は  調子にのって巌は  報告すると巌は  生蕃とは巌の  木俣は巌に  木俣は立ちあがってたけりじしのごとく巌を  喧嘩になれた巌は  拍子に巌は  阪井猛太は巌の  それを見て巌は  話を聞きながら巌は  足元は巌が  煙とは巌の  中に巌を  窒息している巌の  太と巌を  ことは巌は  気にしながら巌の  目を巌の  太はどなって巌を  柳は巌の  光一に送られた巌は  せがれの巌と共に  洞門の巌の  中や巌の  中でも巌の  壁や巌の  出でし巌とばかり  滑らかな巌の  中の巌が  法螺の巌を  手は巌に  屹立する巌の  次の巌へ  表現し巌の  浪間の巌を  根の巌を  根の巌に  路ぶちの巌に  左側の巌の  鳥は鳴きながら巌の  鳥は巌の  佐用媛が巌  箏のごとき巌に  百千の巌は  海底の巌の  中に立つ巌の  ような巌と  さざれ石の巌と  河中の巌といふ  母は巌の  これも巌ばかりの  炬燵は巌の  人間が巌で  巌であれば巌の  原始人が巌を  岩礁や巌の  適当な巌が  花崗の巌や  谷と巌と  鯨が巌に  谿間の巌から  ような飛び出た巌の  宿とりたまへ巌を  信念の巌は  坤軸に根ざすの巌  ごつごつした巌の  床の巌の  エイギュイユの巌の  それは巌の  外へ突き出た巌の  音が巌の  温泉の巌の  百尺の巌から  稜ある巌の  彼は阿巌という  不遜な阿巌という  今日の阿巌の  武蔵が阿巌を  高足阿巌の  門下の阿巌を  峨々たる巌を  稜立つ巌や  銀行に巌  紫玉は巌に  紺碧なる巌の  注連を張られて巌も  羽を拡げて巌の  遠眼鏡を受取った巌の  二人は巌の  千引の巌にも  岸の巌に  それを巌の  やうに巌として  水際の巌の  表情で巌の  犠牲の巌の  杉も巌を  南画の巌の  汐の干た巌へ  縁の巌を  念も巌の  群青の巌の  崖か巌を  ような巌の  大なる巌に  剣を植えた巌の  すれすれになってる巌  崩壊の巌の  状の巌  当面の巌の  砥のごとき巌の  両側の巌の  切石というよりも巌と  ところの巌と  台座の巌を  少年を載せた巌は  件の巌の  尻ッこけになった巌の  きものの巌を  途端に巌は  頭上の巌に  上の巌が  絶頂の巌の  突出し巌に  槓杆でも動かない巌の  風は巌も  巨きな巌が  虚空から巌の  室の巌かな  雲を変じ巌に  雲に化し巌に  白波の流れて巌を  御嶽の巌を  山かげの巌が  蔭にわづかに巌が  あらはなる巌が  突出ました巌の  紺青の巌の  累々たる巌を  一筋でも巌を  二つ件の巌に  海岸の巌を  荒海の巌の  嶮しい巌や  妙に巌に  さが巌に  稜堀山の巌の  山腹の巌から  樹と巌が  山を走り巌を  激流の巌から  寒霞渓の巌と  中へつき出た巌の  人間の巌の  千尺の巌の  軒は巌を  峨々たる巌も  草を踏んで巌の  足あとが消えた巌の  家といわれる巌の  鼠色の巌が  家が巌の  

~ 巌[名詞]2
もちろん巌  むずと巌  同時に巌  その巌  つめたい巌  高い巌  大きく巌  さながら巌  遂に巌  深巌  青い巌  大きな巌  黒い巌  堅い巌  既に巌  この巌  黒き巌  あの巌  深う巌  同じ巌  重い巌  いわんや巌  まるで巌  平たい巌  青き巌  大いなる巌  果たして巌  なき巌  きたる巌  かく巌  

複合名詞
巌頭  巌め  碧巌  枯木寒巌  碧巌録  阪井巌  ゃもじがなぐられて巌  巌はつぎ  おい巌  巌牆  巌壁  ところ奇石怪巌  高浪巌石  巌穴  藻巌山  手稲藻巌  巌丈  大山巌  生死巌頭  巌礁  巌道  竃巌  屏風巌  巌竃  巌角  巌組  巌石  巌畳  孤巌  金剛巌先生  巌瀬  雲巌寺  初め雲巌寺  奇巌怪石  司令官大山巌公爵  奇巌  巌窟王  巌乗  和田巌  断巌  奇巌怪石岸ニ聳チ  巌かげ  巌端  巌窟  奇巌怪壁  怪巌  霊巌寺門前町  巌丈一方  竜宮巌  碧巌峰  巌峰  蓬莱巌  余巌峰  材木巌  孤巌頭  巌香蘭  巌陰  吉田巌氏採集  巌山  俵巌  金剛巌師  仏巌寺  寒巌枯骨  巌松堂  巌上  九州陣巌石  巌もろとも  巌鼻  進藤巌君  巌君  荒巌  つた巌丈  荏原郡大森村巌  寒巌  巌蔭  巌三面  碧巌録提唱  巌稠  時巌丈  処々巌  巌坊  巌どの  巌氏  巌夫  本山青巌寺  青巌寺  巌流  巌手県  岩戸山巌吼庵  巌石峨々  佐久間洞巌  舞台巌楠  金野巌  巌窟尊者  桑木巌翼君  香巌上樹  巌喚主人  崇巌  やう巌稜  巌みたい  巌峡  火成巌  巌寺  高巌寺  巌梅  碧巌集  巌越  巌乗造  巌下ニ至リ  巌膚  石路索廻巌洞間  巌洞  佐々木巌柳  巌山の上  浄巌寺  天狗巌  巌づたいにしたたり  巌一枚  北巌  こと巌  巌木勝氏  巌木氏  巌木君  金剛巌氏  岩戸山霊巌洞  巌とも  一大巌頭  青山竜巌寺  鉄巌宗寿庵主  瀬戸英一氏巌父  巌乗づくり  金剛巌さん  みんな巌丈  通り巌上  呂巌  末弘巌太郎教授  吉田巌君説  大山巌公  巌陰われ  巌影  青巌  水巌  巌截  水晶巌  巌間  巌殿  奇巌珍石  巌松堂書店  先祖巌上甕猿  巌床  かに巌陰  微妙端巌  門関碧巌録老子  陳巌  巌室  巌浪  巌石海  古事談四巌間寺  巌間寺  奔湍巌  巌門  古林巌  華巌  巌棚  巌窟なす岩戸  雑草づたいに巌  青巌渡寺  霊巌洞  霊巌洞中  新井洞巌翁  岩殿山霊巌洞  内田巌  



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