「岩」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
岩と小平を見せ  岩の陰から少し青ざめた  岩の上に泳ぎつかれた  岩に身をまかせては  岩から上へ上へと上って見ました  岩のかげに  岩を割き  岩の多い海辺へ出た  岩がある  岩を白う岩から寒い水は走る  岩に注連をかざり  岩がひとつあり  岩の肋骨を攫まえていないと  岩の裂目から落ちて来る  岩を砕き  岩のはざまにひとりゐて  岩のごつごつした  岩ほの小松をとり持ちて  岩の間に血を溜め  岩になって残っていると伝えられております  岩に砕ける  岩の陰を出て  岩の動く  岩があるか  岩のおもしがおかれて  岩の上に立っていました  岩の峯の上をどこまでもどこまでも逃げました  岩に両手を掛けた  岩をあの原子爆弾は吹き飛ばした  岩の間の切通しを見ても  岩の裂けめから水が湧き出し  岩の陰にかがんでしまう  岩の上に腰を下ろして  岩をしきりに押しています  岩を押していましたが  岩の間をつたわって  岩のわれ目からはいっていく  岩のわれ目の中に消えた  岩のわれ目の向こうが深い谷になっている  岩の根に腰うちかけ  岩の割れ目へとびこみましたが  岩の割れ目の向こうが明かるくなった  岩をだいている  岩の割れ目から匐いあがってまいりました  岩の割れ目があります  岩をさぐっています  岩の割れ目から出てこられた  岩をこっちへのぼって  岩の上に叩きつけられた  岩につかまっていた  岩の間を縫って  岩の割れ目のむ  岩の上に落ちて  岩がありました  岩の割れ目から落ち  岩の割れ目から入れ  岩の上にたおれて  岩を洗っていまして  岩のうえにながながと寝そべっているではありませんか  岩の下をくぐりぬけ  岩のうえに押しあげられた  岩にぶつかった  岩の上に長く寝そべっていました  岩に反響して聞こえてくる  岩などで打ったからであろう  岩で出来た  岩に叩きつけられ  岩が海底で動きだし  岩の上に落下する  岩のあいだに押さえこまれ  岩がぶつかりあう  岩まである  岩の上に何人の人間が乗る  岩にのぼると  岩にのぼったら  岩に刻んだとて  岩をのせた  岩の裂目には海ウジが一面に重なり  岩かと思はれる  岩とか石畳みとかの  岩や松は看  岩とが画面の中央に於て竪の一直線となって重なり合ったとしたら  岩とが何んとかお互によろしき配置を保つ  岩に立ちどまり  岩のためにかくれているが  岩より離すには  岩に取り縋っている  岩そっくりの相好といって  岩そっくりにされてしまった  岩のためにかくれてゐるが  岩を叩いた  岩を穿つて流れてゐる  岩の尖りがある  岩の肌にうす紫のこまかな花の咲いてゐる  岩に垂れ  岩に腰をおろして  岩に脱いだ  岩を吸い  岩かどに頭をぶっつけるか  岩の崩れる  岩が根の言問ひ止み  岩のぬめりを越す  岩と船と雲ばかりを見た  岩の凹みの  岩の根に添って  岩の側へ歩みだした  岩に腰を下ろして  岩の下の沢蟹を掘っては食い  岩の出鼻をまがつた  岩のかげに寝そべつて  岩の肌からしたたる  岩から岩へチロチロ流れてくる  岩の間へ辷りこんだ  岩に架けて  岩の間から拾ってきた  岩を机とし  岩や根笹をつかみながら  岩を離れて  岩もたくさんあった  岩の間を泳ぐ  岩に身体を打ちつけられる  岩のところにばかり出かけた  岩から岩へつたわって行く  岩の上に叩きつけて  岩の上で喰べるのはうまいと思った  岩の奥に逃げて行く  岩をわざと切り崩した  岩を切ってこさ  岩の峽間の白樫の枝かきわけて  岩も動きぬ  岩を打叩いてこはして行く  岩の毀れた  岩の中に洞穴がある  岩も硝子のやうになつて熔けて  岩を投げ飛ばす  岩の高い断崖がみえる  岩で酷く頭を打つて  岩で酷く打つた  岩はどう取りついたら  岩の取りつき  岩に限られているから  岩へ雨だれを落としている  岩の崩れた  岩に孔をあけているであろうし  岩の間に挾まつた  岩は千仭の谷の上に首を出してゐる  岩が見え  岩は女陰の形を造つて居ます  岩と言ふ  岩の不規則な腐蝕のために昔高い處にあつたのが墜落して  岩の虧けめに挾まつた  岩の間を體を横にして  岩を割る  岩に足をふん張つて持つて  岩の多い海藻の種類に富んだ  岩と岩との間を黄に染め  岩から跳び下りて  岩から岩の上へ攀じてゆく  岩の蔭か草むらの中へでも隠れてしまったらしく  岩へ腰をのせた  岩を噛んで  岩も見ゆる  岩の窪みに落ちた  岩の中に閉じ込められて  岩の中に秘められた  岩のかけらがだらしなくころげてゐたり  岩から岩を拾ってゆけば  岩へ投げかけた  岩のごとく道を塞いで立つかと思うと  岩がうかんでいる  岩のあたりまで漕ぎ出してゆく  岩が蒼黝い  岩が見える  岩を砕いて  岩の破片が飛ぶばかりで  岩の砕けない  岩が鋭くそびえて  岩に向かって落としました  岩に当たって微塵に砕けました  岩が黒い線となつて現はれてゐる  岩の裂け目から走っている  岩にあたって飛沫をあげている  岩が急な勾配を作って  岩で畳まれ  岩の天井に駈け上った  岩か牝牛にしたかった  岩か牝牛にしたかつた  岩のある  岩となれあいで同棲になっていたが  岩が妊娠しているにもかかわらず  岩を返してくれと頼んだが  岩のあさましい姿をはっきり見た  岩はお袖の顔をきっと見た  岩は地べたで何か見つけた  岩とお袖は悲しみのあまり自害しようとした  岩はそこできっとなった  岩を己の有にできるので  岩の産の手伝に雇入れた  岩と云う  岩の仲を割く  岩の寝ている  岩は気配を感じた  岩は其の声で伊右衛門だと云う  岩はそう云いながら  岩の顔は紫色に脹れあがっている  岩はさっき宅悦が己の顔を見て驚いたと  岩は醜くなった  岩を追いだす  岩は歯をくいしばった  岩は泣きくずれた  岩は其の手にすがりついた  岩は暫く考えていたが  岩は帯を解き  岩はあきれた  岩を尻眼にかけて出て  岩は苦しい体をひきずる  岩の鬼魅のわるい顔を避けながら  岩の手を執って引き寄せた  岩は驚いて  岩はいきなり小平のさしていた  岩に飛びかかって  岩はそれを取られまいとして争っている  岩はよろよろとなった  岩は刀の方へ駈け寄ろうとした  岩は急いで  岩は身をふるわせて泣きだした  岩はこれを聞くと  岩が狂人のようになっているので  岩は体をふるわしながら  岩の傍へよって片手を其の肩へかけた  岩の体はよろよろとなって倒れかかった  岩の咽喉は其の刀へ往った  岩の顔から体を染めた  岩は何処へ往った  岩の死骸があった  岩が死んでおる  岩を殺したな  岩を殺した  岩と小平の死骸を神田川へ投げこました  岩の骨ばかりの死骸があった  岩の着ていた  岩が死んだ  岩が伊右衛門のために殺されて  岩にせかるる  岩の亡霊に悩まされるので  岩の嬰児を抱いた  岩の亡霊も跟いて入って来た  岩がゆらゆらと寄って来て  岩の手から執った  岩が口をやっている  岩の一つ突き出でたる  岩ほ数十丈の高さに劉りなしたる  岩の上に小さきほこらあるは  岩の現はれて  岩には燕が飛びかひ  岩の上には青草が生茂つてゐて  岩をかすめて飛んだ  岩の上に腰かけて  岩の鼻を離れると  岩の見える  岩の間に躑躅を配置して  岩の間から身を起した  岩がころがっている  岩にぶつかる  岩があった  岩の間を潜り  岩に腰をおろし  岩や磯馴の面白い形をした  岩であるけれども我慢が出来なくて  岩の出たけん  岩に項を預けて  岩のあいだに湯を使う  岩からいきなりあつい湯へ飛びこんで  岩の上には車輪をのしあげ  岩が燃える  岩に押し潰されりゃ  岩に腰かけて  岩の上に降りて来ると  岩を叩いていた  岩の上を歩いていった  岩のようになって居るので  岩の間から深い淵をのぞいた  岩が飛び出す  岩が真赤になって  岩と岩との割目に出  岩の上には黄色の湯花がたまり  岩でもとろけ出したでしょう  岩の上に腰をかけて話している  岩があって  岩の上に休んで  岩に砕けては  岩になつてゐる  岩をグルリと廻わると忽然と広い空地へ出た  岩の間へ捨て去られたという  岩とばかり思っていた  岩も焼け  岩は斬れじ  岩を破れば  岩の絶壁を仰ぐ  岩が露れると  岩の間を匐い上り  岩から岩へ大油紙を張り渡し  岩が露出し  岩は石英粗面岩ではないかと思った  岩の天井は縦に裂け目がついていて  岩が垂氷のようにぶら下っている  岩や土が左岸に堆積した  岩を頭の上に戴く  岩が河床に突立ったり  岩の下へ隠れた  岩をこづきながら  岩に堰かれ  岩を枕にして  岩を砕く  岩に打ちつけられ  岩の切り角から辷ったりして  岩を飛んで渡られますがね  岩の間をすらすらと縫って  岩の間を出たと思うと  岩に当って  岩を飾った  岩を渡って  岩がくれに  岩の下を掻いくぐって  岩の面にひたとあてて  岩を雨か霰のやうに投げつければ  岩の蔭などに立つて  岩の上を見ると  岩の上は大変に壊れていた  岩にかこまれた  岩がそび立つ  岩の上をつたって  岩に向かって  岩の上に腹ばいとなり  岩が動きだした  岩が割れたぞ  岩はまた元のようにぴたりと閉じてしまった  岩の中へはいった  岩をも徹す  岩に降りて動かず曇り  岩は雪崩れて  岩にあたって圧しつぶされた  岩をそのまま刻んだ  岩のうえに跼んで  岩にかかり  岩にくだけて躍る  岩からごぼ  岩の崖になった  岩があちこち朝の海の船のように顔を出しているねえ  岩でもなんでもつくる  岩の下ゆく  岩に打ちあたる  岩の上に打ち上げる  岩の上の夜の影のように垂れていた  岩が突出していた  岩にせかれて重なり合って  岩堆に登った  岩の上に一人の女の子がいた  岩と氷と雪がいっし  岩で畳まれた  岩の腹に喰いついている  岩の割目に手をかけて  岩ばかりの島にとつぜんうつくしい花がさきだした  岩ではないかも知れませんが  岩にくらべれば  岩の上にはなまこがはっている  岩がけずられて  岩の露われている  岩の隙間から清水の湧く  岩の面に朝日が一面にさしている  岩に砕くる  岩のようにかたくなっていて  岩があらわれています  岩の処で御婦人をお連れになったら  岩を眺めながら  岩を伝いながら  岩を伝って  岩の性質の鑑識に立つという  岩で出来ている  岩の頂にある  岩にぶっ衝って凄じい光景を呈していた  岩の角を這いおりて  岩の出っ端に往かれ  岩の上に持って往かれた  岩を伝うて  岩の先へ駆け出して  岩や木や水や雲といったものをどんどんと描いていかれる  岩の上にあり  岩を指さすと  岩の中から水が湧いたといっています  岩の間を突かれると  岩を突き  岩をおさしになると  岩に突き  岩が現れて来ますので  岩の名を今では蛇の枕と呼び  岩の上に遊んでいた  岩の間にはいつも灰汁の色をした  岩に自然の溝が出来ている  岩の下にはいって見ると  岩の落ちかかっている  岩があります  岩になった  岩になってしまいました  岩の下に今でも井の形が少し見えるといいました  岩が村の近くにありました  岩が野原の真中にあって  岩が立っています  岩はそのまん中に立っていて  岩をめぐり  岩に踏み  岩に集注する  岩にせかれている  岩に腰かけ  岩の上には画にある  岩の上に僕を見ていた  岩を飛び越え  岩の上にいる  岩のように灰色に変わる  岩にせかれてゐる  岩の上に僕を見てゐた  岩の上にゐる  岩のやうに灰色に変る  岩の上などに出し  岩の中に潜んでゐた  岩の窪みに溜まる  岩は銀象嵌をした  岩と岩と白い飛沫をあげてゐる  岩から身を躍らしたと  岩は半ば没して  岩に当てて張り切つた  岩のぬめりを水は湍ち  岩にせかれて  岩にかみつく  岩の上に剣さきを以て敵陣を指した  岩よりもそ  岩まで出てしまいました  岩を噛む怒  岩の窪みに落ち込んで  岩の上に置き  岩の上に不思議なものが現れた  岩を噛んでいる  岩のやうな身体をスタニスラウスキイの方に進めて  岩につないで  岩に鳥が多く住み  岩があり  岩の上に飛沫浴びつ  岩のくぼみの  岩のように固まり  岩の間にある  岩のような額は意志的のもののようにも見える  岩とが画面の中央において縦の一直線となって重なり合ったとしたら  岩とが何とか相互によろしき配置を保つ  岩の陰に入江を見つけて  岩は櫛を手に取り  岩が櫛を捨て  岩の半面仮髪を弄っていた  岩の変貌を写す  岩の衣裳を着  岩の疑問が起ってきて  岩を入れる  岩の台詞になり  岩の半面仮髪に惹かれる  岩に腰をかけて  岩の突き出ている  岩の上に老人がいて  岩を基礎にして  岩からスッと持ち上がりました  岩が覗く  岩が根を埋没しないでは止まないといった  岩を蹈み越えて  岩の上に積った  岩の肌には水苔が滑に生えて  岩も小さくなった  岩の樋からぐいと押し出される  岩の裂罅から地下水が迸り出ている  岩の襞に遮られて  岩に撞き当って  岩に絡まって見えた  岩の多い雑木林となって  岩が甃を敷いた  岩の間に人の通った  岩の割目を綴る  岩に落ち附く  岩の絶壁をながれ落ちる  岩の海岸を眺めた  岩をも沈めかくす  岩から流れおちる  岩や岩窟の中へは無数の小波がすがる手を投げ入れ  岩をつかみ  岩の上に坐りながら  岩へあたって落します  岩に当って打落す  岩に腰を掛けて  岩の上に止まっていた  岩の上へあがって  岩がぐらぐらと動きだした  岩から飛びおりるなり  岩が配置されているから  岩へ渉ったり  岩をとび歩いても  岩にしがみついて仕止めるまで  岩の道も苦にならなくなって  岩に眠る  岩からなつてゐて  岩の島がある  岩には上から見ると  岩の手がかりを押へて身体を水平にする  岩の色は緑がかつた土黄色に見え  岩を蹴る  岩や藻と殆んど同じ色をしてゐるので  岩に打ち込んでは  岩の中に孔をつく  岩を剥がしたら  岩が剥がされると  岩に薊咲かせてゐる  岩の陰からのそのそと出て来ました  岩の斷片を葉に散らす  岩を削  岩を崩して  岩に浸込んで  岩のふやけた  岩の上に巨巌を刻んで  岩の上なる  岩の山などを愛したであらう  岩の間に菫の小さい葉がしげり出して居る  岩の質が秀れているからである  岩から滴り落ちる  岩のようなものも見えます  岩に砕けて  岩に凍りついて  岩に片足おかけなすった  岩の下を少しばかり掘って  岩っかけを積み重ねて囲んだだけの  岩の庇の間から前穂高の頂や屏風岩のグラートとカールの大きな雪面とを眺める  岩のうえでとかげをやる  岩のうえで蜥蜴みたいにぺったりとお腹を日にあっためられた  岩の庇から降りこんだり  岩の隙間から吹き込む  岩のテブリイのうえを自分たちの歩みは無意識にすすんで行った  岩にみんなおのずと腰をおろした  岩に腰をかけた  岩がひとつ墜ちる  岩の間に本当の清水がこんこんと湧き出している  岩が突出して居る  岩に掻き上ってしまって  岩の上にのぼって行きました  岩がわれて  岩にはあとかたもなくなりました  岩をさして出かけました  岩のかさなりあった  岩を見つめていますと  岩の中の穴を見つけて  岩の後から人が出て来て  岩を拾っては  岩のわれ目の中へ入って行きました  岩と言いたいくらい  岩の折れかさなった  岩でできている  岩のかけらばかりの畑にイモの種をまく  岩の多い岸はまだ見えない  岩の上に蹲んで  岩の上で立ち留まつて  岩としばらく隠れた  岩とをやや久しく見ていたが  岩の間や流木の根に残して行く  岩の枕だけだといふので  岩が一面に立ち並んでいて  岩のところへ来ました  岩の間へ鳥の卵でも探しに出かけたらしい  岩の割目から一つ二つ拾い上げている  岩の上に落して  岩の陰に木の葉を敷いて寝ましたが  岩の上で卵を拾ったり  岩の間を歩きまわりました  岩からおりて  岩に打ち上げられた  岩に激して  岩の上に立って  岩に刻られた  岩が二つに割れ  岩を楯にし  岩に一人腰掛けている  岩から泉水が流れている  岩が突き出ていたので  岩に隠れているので  岩の蔭へ身を引いたが  岩の蔭から手を伸ばし  岩の蔭から躍り出た  岩のくせに水に浮いている  岩の間を乗り切る  岩の周囲を廻り先へ出ようと考えた  岩と岩とが衝突り合い  岩が轟然と憤怒の叫びを上げ  岩へ腰を掛け  岩に挟まれている  岩と見紛うけれども  岩に頭をぶつけて死んだりする  岩の崖道がある  岩にかくれて  岩に向って落ちこんだ  岩がかった岸がすぐ目の先に見えて  岩に腰掛けて  岩と波と岩とのあそび  岩ばしる  岩が大きな岩がいちめんの蔦紅葉なんとまつかにもみ  岩にやせかれる  岩に線を引いて見た  岩のように堅くなった  岩の間に挟まれている  岩を噛んで流れています  岩がひとつ海のなかにつきでているだけだ  岩というのが目にはいらない  岩はみつかりません  岩をみつけました  岩にぶつかって  岩のうえにおりました  岩の磯が表れた  岩の上にでもそそり立つてゐる  岩の鼻へ掛かるや  岩が崩れて  岩にあたって漲り激つ  岩のかげ  岩にあたつて漲り激つ  岩を削る  岩の凹みを削って  岩にあたつて  岩は砕け  岩を削って迸り  岩の蔭に体を隠した  岩の間を逍遙ひ  岩の間を廻って  岩に附着して  岩の間に造りつけてある  岩が好くなって来るから  岩と岩の間を流れ落ちる  岩の上では夜毎に北斗が傲然と輝いた  岩のような荒い皮膚をした  岩に掘った  岩の裂目から海を覗き  岩に腰をかけ  岩に縛ばられている  岩に碎ける  岩が大分有る  岩に身をなげかけ  岩のくぼみに湧き  岩の根には微かな青みを宿した  岩のあらはに出てゐる  岩の露はれた  岩にゐて啼く  岩の窪みに  岩を掩うて流れてゐる  岩の龜裂の間を轟き流れてゆく  岩の穗を見て聳えてゐる  岩の苔枯れはてて  岩に当って砕けている  岩に似ている  岩との間にかくれてゐるか  岩とのこのわびしい清らかな場所を遊星の羽のやうに耀やかしめよ  岩と古い家家のある  岩の上にちらちらとおひつめながらはてしなき  岩や水を刻んでゐる  岩へぶらさがって  岩にしがみつき  岩だか知らないが  岩をくりぬいた  岩の前に立って  岩が二つにわれて  岩でできた  岩のわれ目をぴょんととび越えるにしても  岩の上にこしをおろした  岩の上をとんで  岩かどから足をふみはずした  岩かどにつかまって  岩にしがみつけ  岩かどにこしをおろし  岩があるでしょう  岩が縦に突き出ているでしょう  岩は何という円くなめらかに削られた  岩が赤くなった  岩に裂け目があるでしょう  岩を変質させた  岩のすき間のごと何て云う  岩を掘るでしょう  岩のさけ目に白いものがつまっているでしょう  岩のさけ目を白いものが埋めているでしょう  岩に傷がついた  岩があるでせう  岩が縦に突き出てゐるでせう  岩は何といふ円くなめらかに削られた  岩に裂け目があるでせう  岩のすき間のごと何て云ふ  岩を掘るでせう  岩のさけ目に白いものがつまってゐるでせう  岩のさけ目を白いものが埋めてゐるでせう  岩をよじ  岩をよじて  岩をよじる  岩の間の淀みに迷う  岩の上に墜落しました  岩まで長雨で地盤がゆるみ  岩もぬれてすべる  岩にぶつかったと見え  岩のようにしか見えていなかった  岩の頭が欠け落ちた  岩が一夜に生える  岩の蔭にはあぶらめといふ魚が遊んでゐた  岩には相變らず躑躅が咲き  岩の上には黒とんぼが翅を休めていた  岩の形を顕わす  岩の上には黒とんぼが翅を休めてゐた  岩でも転がるかの  岩の割れ目に源泉を発見した  岩の間を曲り折って出て来る  岩にせかれて咽び落ちる  岩や樹の根に堰かれて  岩の多いのが眼につきました  岩が多くなって来ました  岩が尽きると  岩の多い路はいちじるしく屈曲して  岩まで登って来て引っ返されたと云うので  岩の命令で互に連絡をとり  岩にしっかりと抱きついているらしい  岩が笑いだす  岩の上にこれも淡紅色の沙岩で築かれ  岩の上にあがって  岩に攀じ  岩へかかると  岩へ抱きついた  岩がくずれた  岩を濡らす  岩につかまっていても  岩がならび  岩にせかれながら  岩がいくつも川の中へころげ落ちて  岩と岩との間を簗でふさいでゆけば  岩と岩の間へ葦簀を張って  岩につかまっていると  岩がくれ  岩に碎くる  岩に爪かけて  岩を搖る天の荒し  岩が転がっていた  岩の中にはいってねむれば  岩まで行った  岩の多い波打際に降り立った  岩の上を渫っていた  岩の上に横たえてあった  岩の間の杭に縛りつけたり  岩になっていて  岩の上なんぞはピョンピョンと飛んでしまい  岩から岩へ架け渡してある  岩から岩へ逃げ移って  岩の上で仲よくうづく  岩の頂きに  岩は乾いて  岩には沈んでできた  岩に座ったり  岩が穿れていく  岩の裂け目に沿って  岩がたくさん縦の棒のようになっています  岩の上を走ったりしました  岩の中に埋もれた  岩も柔いようだな  岩の上を走って来て  岩の上に立っていましたが  岩に何かの足痕あらん  岩から実にはっきりしていました  岩が大へん柔らかでしたから大丈夫それで削れる  岩を走って行ってみました  岩が穿れて行く  岩がたくさん縦の棒のやうになってゐます  岩も柔い  岩の上に立ってゐましたが  岩から実にはっきりしてゐました  岩を走って行って見ました  岩がなくなっている  岩がなくなった  岩の上まで来たけれど  岩の上が狭くなったから  岩が出て来たから  岩を切りぬいても  岩が出て来て  岩を洗う怒  岩のかげだ  岩をふまえた  岩のかげに蹲りながら  岩の間から熱湯を沸き上げている  岩に雲があって  岩の間へそっと立てかけて置きました  岩の間に立てかけた  岩のあひだにも畠があつて南瓜咲いてる  岩も私もしつとり濡れて  岩と波とが闘つてゐる  岩が岩に薊咲かせてゐる  岩を覚えてゐる  岩にして  岩の中から湧いてくる  岩にならんで  岩と岩との間へはさまった  岩の間から生れたじゃある  岩に口づけて腹いつ  岩の間から雫する  岩からお盆のそうめん冷やしてある  岩をくだいてゐる  岩がおのずから進む  岩に腰かけている  岩の城めがけて  岩の根にくいつく  岩のかたまりは  岩でもかまわない  岩をうつ  岩と戦う  岩の方へおし流されている  岩にうちあたる  岩がぶちやぶってもちあげた  岩が船底にくいこみ  岩にくだけてくるう  岩に乗りあげると  岩にぶつかり  岩が遠くまでちらばり  岩にあがって  岩にあたってあれくるい  岩の方を指さし  岩の方へ流れる  岩に流れついた  岩の上でたぐってもらった  岩にしばりつけてもらうと  岩にあがる  岩の上に送った  岩の上でたぐって  岩の方へ行くし  岩の方でのばせば  岩にあがろうという  岩の方をむいた  岩に止めてあり  岩に引きあげられる  岩の上に引きあげられた  岩の上で高く両手をふっている  岩に着いた  岩の上にあつまった  岩の方へ流れて行く  岩のまんなかに運ぶ  岩におくる  岩にとどきます  岩にとどいた  岩に送った  岩についた  岩によじあがろうと  岩のかげになっている  岩が防波堤となって  岩の上につみあげた  岩まで運んでくれる  岩にあがった  岩をはなれた  岩まで引き返して  岩のところを通りこして  岩のようにどっしりとしていた  岩の下で野宿をしてもかまわぬから行ける  岩の隙間を押分ける  岩と木立の間へ惣太は素早く身をひそませると  岩の間から落ちて  岩の上を払って  岩の層が釣合がとれない  岩などもぐらぐら動き  岩を摧く  岩まで行って見たけれども  岩が突き出ていて  岩にしみ入る  岩にしみ  岩を穿ち  岩の裂目から滾  岩の間を飛び越えて  岩の間に淀みもせず  岩を飛び越えて  岩の上へのぼる  岩の間へ掛け渡した  岩を様式化したりして  岩に投げつけたいと  岩に激して流れ出したりする  岩の上に立った  岩の上からバタバタと突き落された  岩の角に支えられたりして  岩の出た  岩に足を踏掛けると  岩を辷ると  岩を見つけて腰かけた  岩をとび越え  岩に立って  岩の上に立ちすくんでいた  岩にくだける  岩をかみくだいて  岩をさらして  岩に置いて  岩のうえに転がし  岩に立てかけた  岩が波に洗われつつ  岩の間に小さな路が匐って下りている  岩の上にグシャリとなる  岩をよじてさまよう  岩と倒れた  岩にかじりつき  岩のむこうを  岩があったが  岩が水面より頭を出していて  岩の上にはい上っているが  岩のうえに腹ばった  岩の上で昼寝をしていたらしい  岩の上で特にきらきらき  岩をこえて  岩にぐるぐるぐるとかたく巻きつけた  岩の上にたおれた  岩がとび出していて  岩から落ちて  岩を見つけて  岩のくぼみに  岩がじゃまになって  岩にほりつけてあるらしく思われたが  岩のかけらを足もとからひろいあげ  岩がゆるんだ  岩につたわりながら  岩を伝わってひびいてくる  岩のかけらをとりあげて  岩と岩の間を通して明るい光が流れこんでいた  岩がけずられていた  岩をくずす  岩でふさいだ  岩の床に足をのばす  岩に腰をおろす  岩をどかしたね  岩によっておさえられて動かぬ  岩をのぞく  岩がどいてくれた  岩はこの船まで動かしてくれた  岩と岩の間にはさませて  岩にのって  岩をつたわって  岩のすみに身体をひそませた  岩はびくともしなかった  岩さえどけりゃ  岩はびくともしねえよ  岩の洞窟の中をはしりまわり  岩のかげからそれらのようすをすっかりカメラに収めていた  岩がゆれる  岩がゆれだす  岩にふたりならんで腰かけて  岩のうえを這いずりまわっていた  岩の上を踏みぬ  岩を噛みつつ流れ出ていた  岩と思えば  岩の背に匍ひ  岩に匍ひ上り  岩の在りかも  岩から岩へつたひながら  岩の上に腹ばひにな  岩は生暖いが背中は日でぢりぢりして来る  岩の上に腹ばひになる  岩がによつ  岩などで取囲まれた  岩に登って下さい  岩に登って  岩の蔭に身を添えて  岩やら石やらを積み重ねる  岩入坊が縛った  岩入坊は縛る  岩入坊にまたひどい目に遭わされるから  岩がひとつ飛び出た  岩の突き出てゐる  岩の割れ目から湧き出してゐたんでせう  岩の間から噴き出ていた  岩や治まったから  岩と云って  岩が突出して居て  岩に当って砕ける  岩に当って砕けちる  岩の髻を把って仰  岩が幾つも有るから  岩に波がぶつかる  岩にべつたりしがみつく  岩を撫でている  岩の上にしや  岩に腹這ひにな  岩と岩との間の狭い奔湍を越えながら  岩といふところを下る  岩の根を噛んで  岩の中を舟は急流と共に走る  岩を横に搦んで通過したが  岩が積み重っているので  岩のかたまりが  岩を八の字ゴウロと呼びました  岩からとびおりて  岩がなくなりましたので  岩はこれでおし  岩に腰かけたが  岩と木々にかこまれて  岩に手をかけ  岩の上に立っているにしても  岩の様子を調べようと思い  岩の節理に導かれながら登って行く  岩の相貌を楽しむ  岩を掻く  岩は堅く緊っているが  岩を黒く染めて行く  岩の回想を語り合う  岩のように厳めしい  岩にぶつかり逆巻いていた  岩が濤を分け  岩や大石の弾丸を投げる  岩をもとおす  岩のくぼみにたまり  岩にぶつかる如くはね返され  岩の上におくと  岩のところまで参りました  岩の上で転んで  岩の下の水藻に沈んでしまった  岩は千断れ  岩ほどの雪五郎の坐像に突きあたつて  岩の上には見事なモーターボートを納めた  岩には貝の殻が着いていた  岩の頂上にたどりついた  岩がその周囲に点々として散在している  岩のすぐ近いところのほかにはほとんど見えない  岩は揺れた  岩をまわって  岩の陰に坐らせた  岩に身を寄せて待っていると  岩の上へ立たせられてしまう  岩のところに立って  岩の上でさんざん遊んで  岩へ行きますまい  岩へは遊びに行きますまい  岩の上で起りました  岩の上から引きつれて行った  岩が点出しているだけで  岩に乗上げて  岩を噛んで打返す  岩の上に群がっている  岩なんだらう松や何かの生え  岩の輻射もあれば  岩や牡丹燈籠が舞台へ現れる  岩の散  岩の上に立っていると  岩から岩を飛んで  岩と岩との間を飛びはじめた  岩にぶっつかり  岩の中の温泉に浴すると  岩の浴槽で一時間もつかっていた  岩がなだらかな砂と粘土とに移つてゐる  岩の響全く聞えずなりぬ  岩が乱立してゐる  岩から掻き落してゐる  岩が三つばかり波を浴びて立つてゐた  岩の下に打り当り  岩の胴腹を破  岩の罅隙から洩れて  岩の中腹へ打ち上る  岩に足を滑らせたらば  岩と岩との間を求めて  岩の間に挿まつてゐる  岩にひらみついてゐる  岩はぜの花の香が鼻をつき  岩がところどころに頭を出しているので  岩と氷と雪の好きな人は相当に面白いクライミングができるが  岩にぶっつけられて  岩の根方に横たわっている  岩をよぢのぼれるの  岩のかげには  岩から黒い細長いさきの尖った  岩の中に入ってる  岩が層層として聳えていた  岩の端に仰向き  岩を伝うてあがって来た  岩が引つか  岩は小く  岩から黒い細長いさきの尖つた  岩から黒い細長いさきのとがった  岩の中にはいってる  岩の肌から水滴がした  岩の肌にめりこんで  岩の破れ目から水滴が雨だれのようにした  岩で頭を打たない  岩に緑青がふいている  岩の肌にじく  岩に引っかけると  岩の断面にすりつけた  岩の割れ目に点々と散らばって  岩の大塊のかげに  岩は次第に崩されて行った  岩の下から掘って見ろ  岩の下を掘った  岩の下に見えている  岩らしいものは見えないではありませんか  岩に砕けるとかした  岩の上へ来て  岩の上に来て  岩の上に咲いた  岩に躓いた  岩の上に出た  岩の上へ止まりました  岩を飛び越して  岩で畳んだ  岩か累にでも執着かれた  岩のように黙っていました  岩の縁に両肘を突いてゐるので  岩の群を抜いて  岩の列が立つてゐる  岩の群が絶え絶えにその周囲に立つてゐる  岩に一々名を付けた  岩に付いて  岩に打ち付ける  岩の間で取れる  岩の上で鬼ごっこをしたりして  岩の上にきこりが  岩が出来ていた  岩の角をまわって来ました  岩の清浄というよりは  岩の上に彼の黒い帽子と衣類を発見した  岩の上に彼の僧侶の仮装を残してな  岩のかげに隠れました  岩かどにつまづいて倒れました  岩かどに縛りつけました  岩をつたつて  岩の上にうづく  岩がつき立つ  岩をぐらつかせたりして  岩の上に腰をかけて  岩にぶっ裂かれたとかいって  岩にぶっ裂かれた  岩が極く緻密な質で滑かだと青アカといって  岩には俗にマグソアカという褐色の硅藻が附きます  岩に附ている  岩が飛びましたり  岩を平にした  岩で城を築いた  岩を飛び  岩を飛んで  岩に牡丹の咲重って  岩のうえを滑った  岩が水の上に突き出て  岩をふせぐ  岩のかけらがくずれて凹んでいた  岩の上に怪物の姿を見た  岩の上を放れた  岩の上を走っていって  岩の上で消えてなくなる  岩でも鋼板でもす  岩の上でビールを飲んで  岩の唇の間から流れしたたる  岩の間から洩れる  岩の唇の片隅からムックリとふくれ上ると  岩の唇を離れて  岩の凸凹が跡型もなく消え失せて  岩を咬む  岩の上に佇んで  岩などが見えるだけだという  岩を目のあたりに見る  岩の覆ひ重なり  岩が降る  岩をはさんで  岩が落ちて来る  岩の上で釣っている  岩にせかれてむせび落ちる  岩から岩へと渡りあるきながら  岩の上に突っ立った  岩を走る  岩にでも乗り上げた  岩のような現実が突然に劈開して  岩へ掻き  岩を噛んで流れる  岩を竿で突っぱれ  岩の上に寝ころんで  岩の上にひょいひょい登って  岩の上にパタリと倒れた  岩の上に居る  岩は始末がつかぬ  岩の間から庭の上へさし出している  岩が自然のまま水際に横わっている  岩の上からでも飛んだ  岩の高さが一丈あれば  岩を踏み分けながら  岩に激してきた  岩ばかりの穂高の頭が雲の中に出ている  岩とくいちがう  岩から生れる  岩を照らし  岩の上に落ちた  岩の陰へ腰をおろして  岩にくっつく  岩から岩を飛び  岩のその剣の刃を渡る  岩の裂目とより見えませぬが  岩がたびたびみちの両がはに出て来ました  岩がいきなり横の方に見えたりしました  岩につきあたりました  岩の下に立って  岩の端に立って  岩に大小二つの滝がかかっておりましょう  岩の獄屋になっている  岩の牢の中へ入れてしまいましたの  岩に腰をおろしてもたれかかっている  岩の壁の上にとまって  岩の大きなさけ目をさがしていましたが  岩がぼろぼろ上から落ちているらしい  岩へしがみついていましたし  岩の塊が熔岩の中へ落ち込んだらしい  岩の皮をはね飛ばすまでには  岩の上に空色の着物を着た  岩の下に立って見上げました  岩の上へあがりたまえな  岩の上に一人の坊主が突っ立っていた  岩を踏みはずし  岩をよじ登る  岩のかげの方へ走って行きます  岩の所からぬつと顔を出しました  岩をかんでいる  岩の窪みや  岩の上にきて  岩から飛び降りては  岩に足を踏みかけて  岩を突き落す  岩が凹んで  岩でもある  岩に搦むで居る  岩にかくれたと  岩の上に燈臺らしい白塗の建物のあるのに  岩を裂く  岩から岩を傳はらうとしたが  岩から吹き落し  岩のもの云う  岩の上にでも落としてはという  岩の肌をのぞかせて  岩に引か  岩へは彼が渡した  岩の如く獣の如く山の如く鬼の如く空に峙ち蟠  岩であとは黒ずんだ  岩の上に立ちまして  岩が見えはじめた  岩の蔭に隠れると  岩の上からじっと与次郎を見つめていた  岩で囲んだ  岩だか知らねえが  岩がそばだっています  岩の上に立っていますと  岩をでもつかむ  岩に届かないで  岩と小平の幽霊は陰惨を極めた  岩の壁の上に懸けた  岩のかげを指さし  岩の壁によりかかった  岩の上に倒れてしまう  岩の上に倒れてしまった  岩の上に倒れている  岩にかなづちをあてたり  岩にしみついてゐる  岩の丘があって  岩を乗越えて進み  岩ばかりの地面をひと月もつづけて見ていたら  岩を穿つた  岩と浪との間を行くので  岩の蔭にはよく大きな雪の洞が出来ていて  岩と見える  岩の鼻を廻ると  岩から岩へ渡してある  岩の上に腰を下ろす  岩の間を筋張った  岩が掩い被さる  岩の上に腰を下して  岩を見ても  岩に衝きあたって  岩を叩き  岩が大きくなると  岩から岩に飛び移る  岩の間に流れ寄っていた  岩の蔭に見えなくなる  岩が二つ三つ重り合って  岩の上に登って  岩の上から首を出して  岩に獅噛み付いたなり  岩の腹に突き当る  岩の上に皆疲れた  岩の梯子を二十間許り登ると  岩の上を登り始める  岩の大波を捲き起している  岩が現われ  岩に凭れ  岩の多い側崖を木に吊り  岩の間を匐い抜けたりした  岩を蹴ったりして  岩とは知らずに  岩の裂け目に喰い込んだ  岩に確かと巻き付けて  岩と一緒に谷底へ落ちた  岩が抜け出して  岩に裂目が多く且つ崩れ易いので長次郎も心配したが  岩の凸凹が少なくなり  岩から垂れ下げた  岩が幾つか顕われる  岩から小石へ小石から砂へと河原一面に沁み込んで行く  岩の下を潜り抜けたり  岩の鼻を後向きに通ったりして  岩の狭間から烟のような霧が下り始めたかと思うと  岩の狭間が相対して  岩と壁面との間に裂目があるから  岩が傾斜の緩い好い斜面を此方に向けて拡げている  岩に飛び移ろうかと思った  岩が脆くも剥がれたら  岩は落ちなかった  岩は真黒な色に苔が蒸して  岩を敷き詰めた  岩にちょいと体を打ち付けた  岩の上に攀じ登り  岩を畳み上げて  岩の堆積の上を伝って行く  岩が半身を抽き出して  岩の頭が黒く露出している  岩と緑とそして残雪とに按配された  岩の脈は更に東へ延びて  岩に縋り付いて  岩の破片が雪崩れかかっているので  岩に凭れて休んでいた  岩の狭間を匍い上って  岩とが重なっている  岩の襞がついている  岩の多い山ひ  岩が露出した  岩の上に見慣れない  岩を下りて逃げ出した  岩の蔭へ下りた  岩と岩の間は瀬となり  岩に砕け  岩には青苔が蒸して  岩の上に導かれた  岩も眩いまでに輝いていた  岩は堅くて凹凸がある  岩に獅噛みついて  岩を伝う  岩の軒からは私達を匝って雨垂れが太い水晶簾を懸る  岩の斜面を見せ  岩が多くなった  岩に行手を阻まれ  岩の隆起を踰えてから  岩多き斜面を過ぎ  岩の裂目からも湯が滲み出して  岩の歩廊は二町余も続いて  岩の狭間から微な鳴動と共に盛に濛々たる白烟を噴出している  岩の上に拡げて置く  岩と共に頽れ落ちた  岩が乱れ立ち  岩の間の河原になみなみと湛えていた  岩となつてゐる  岩かどをとびこえ  岩は聳え  岩は冬とて膚を露わしていた  岩のおもてには  岩の上で烏に養われた  岩のように感ぜられる  岩もふたたび海水に覆われた  岩に彫物ある  岩に背を支えて  岩に縋り  岩に腰を掛ける  岩と氷河で固めた  岩かに突き当たった  岩の岬まで真暗闇の中を歩いて来る  岩が立っており  岩の陰になった  岩の蔭で急に道が折れる  岩を越して  岩の上で魚釣りをしている  岩の上に発矢と刻み込んだ  岩に刻みつけられている  岩の間でなにか探している  岩で造られていました  岩の間にさらさらと音を立てていますし  岩の間を音を立てて流れていまして  岩の一角を切り拓いて  岩に沿うているけれども  岩の間に菫やその他の小さい春の花が咲き出て  岩の手前まで来ると  岩を巡ると  岩は悉く削った  岩の上に這い出て  岩の影から一塊の黒い物が現われて  岩の頭がのぞき出している  岩を見出す  岩かどに腰をおろして休みました  岩の面を昇ったり降りたりしている  岩との争闘の外に火と海との相剋がそこにある  岩の上に立ちながら  岩に当る怒  岩の中にある  岩の中で遠い音楽の声が聞えると  岩の向ふで  岩があったら踏み越え  岩にかじりついても遣り通さずにはいられない  岩の上に彼女の姿は現れた  岩にすがりつきたく  岩を押し  岩かなにかに触れたとでも思う  岩のむこうで  岩を廻って  岩をよぢ上り  岩を浸触してる  岩にしみこんだ  岩に乗り上げた  岩かどをにぎっている  岩の横の青い苔の上に新しく来た  岩へよりかかっている  岩があったからで  岩の間から落ちる  岩も山も崩してしまう  岩にはえた  岩のおひ  岩を据えた  岩洩る水に色し見えねば  岩の塊が太陽の光を受けて  岩があると聞いたが  岩だって沫雪のようにする  岩の上にぺたっと張りついて  岩の門をくぐると  岩もるあるじ見し  岩に激したり  岩の如く刎上げられて  岩の隙間に固く挟まれ居りたる  岩の穴の一番高い棚の上に上げておきました  岩に押しつけられております  岩打つ波の音が聞こえてくる  岩や木以上に無情なふうをお見せになる  岩の行く  岩の上に残して  岩の屏風を立てた  岩の下の枯茨へ火を放つた  岩を踏んで  岩の前に足をとめると  岩のかけ道絶えしより  岩がきに  岩のあたりの美しいのを姫君は横になってながめていた  岩に薫は腰を掛けていたが  岩のような形に見えて  岩の上に卸した  岩とも泥とも見当のつかぬ  岩の上にいつも亀が甲を干していました  岩と岩との間へ落ちこんでいた  岩に婿養子をして  岩は疱瘡に罹って  岩が右の姿であるから養子になろうと云う  岩の家へ来た  岩の家ではお岩の母親が出て  岩は顔を見せなかった  岩の家へ納める  岩の家へ移って来た  岩の家では大勢の者が出入して  岩を介錯して出て来たが  岩は不容貌な女であるとは思っていたが  岩の婿養子になった  岩は伊右衛門を大事にした  岩の母親が歿くなって  岩がしかたなしに一人置いてあった  岩は伊右衛門を恨む  岩の許へ使が来て  岩は夕方になっても  岩は恥かしくもあれば  岩は泣きながら  岩の話を聞いていた  岩は持仏堂の前に坐って  岩は喜兵衛の家へ往っているので  岩に飛びかかって撲りつけた  岩は泣き叫んだが  岩を散ざんに撲っておいて  岩は一室に入って  岩のそうして来る  岩は身をふるわして泣いていた  岩は喜兵衛の詞に云いくるめられて  岩の衣服を持って来て  岩を離縁した  岩はそこで喜兵衛に口を利いてもらって  岩を田宮家から出した  岩の鉄漿親になっている  岩の怨念のような気がして  岩が庖厨の庭にいると  岩の家へも商いに来ていたので  岩の眼はみるみる釣りあがった  岩の炎の出ている  岩の朋輩の婢達はお岩を宥めようとしたが  岩が奉公先を狂い出て  岩のような女が姿をあらわして  岩の隙間から石盤の中に流れ落ちる  岩だけでできた  岩と一と続きに  岩を噛み  岩ばかりのでこぼこした  岩と五月の花をながめ  岩の突出かと思いましたが  岩に苔むしてさ  岩へ腰をかけた  岩を浸し  岩から新しい家を建てる  岩と岩との幅広い断れ  岩となって  岩徹る清水は岩の肌を程よく潤して  岩がありますね  岩にぶつかります  岩の斜面にそっておりていく  岩の鶯が囀ったという  岩の上に不思議にも昔のままの子供の姿のリイが刀と鉄砲を持って立っておりました  岩の下へ突貫して来ました  岩の下で顔を見合わせて  岩の上から離れて  岩の根本に残った  岩と石の険しい道をのぼつて行くと  岩と石と枯山のこの島はわかい人の住む  岩に腰かけて眠ると  岩の上に高坐した  岩に碎けては  岩の拆けた間にあって  岩の後ろへ廻り  岩の裂目からしたたり落ちている  岩に凭れて  岩の並んだ  岩の間へ眼をやった  岩を指し  岩は幾度となくその悲鳴を反響した  岩の下に隠してある  岩が一つだけ立っている  岩かも知れない  岩を見つけ出して  岩までが青い水平線の下に没してしまった  岩の上をザーと流れただけだった  岩に生えている  岩の蔭に達した  岩が海中にある  岩のふちだったのでゾッとした  岩が割れて  岩がかけたら  岩など冤魂が鼠に化けたとした  岩の上を一足一足ふみしめながら  岩にミヂンとなつて死んで  岩の中から風がわく  岩は一面に微細な青苔に蔽われている  岩に立ってうごいている  岩を叩く  岩にありしたか  岩によりかかって  岩はだを示して  岩と岩の間の深間のところへスッポリ落ちた  岩と岩の間にリュックサックがつまって  岩と岩の中から身を起し  岩に激する  岩も皆遠く西の方水平線の下に沈んで  岩に砕けて散れる  岩を攀ぢふるふ  岩だかわからないが  岩を足場に作業して貰わねばならぬと言う  岩に穴をうがち  岩の下からせせらぎ出た  岩の間から滴り落ちる  岩の姿として自覚する  岩に食事を求めると  岩を回れば  岩の上に建ててあった  岩が幾つか顕れたり消えたりして  岩の肌にべっとりと緑をなすり付けている  岩から岩を伝わって  岩の上をガランガラン引摺ったりなどしても  岩が露出して  岩の露出した  岩を登り切って  岩を仔細に吟味して  岩が現われる  岩の露出している  岩が現れて  岩が出て来る  岩の名はこの泊り場所を指示する  岩の上に御岳神社が祭ってある  岩の上に不動の像がある  岩が顕われて  岩の起伏が甚しいので  岩の上に鮮かな斑紋を染め出す  岩にさまざまな楽書きがしてある  岩にのぼりけりか  岩に額を擦りつけながら行く  岩に飛び移ると  岩が立っていて叩くと  岩と云っていた  岩のしづくは  岩の裂目から生え出してゐたので  岩の上に坐  岩に足を踏んがけ  岩の上に乗しかかって  岩を伝わっては  岩を包もうとする  岩に抱きついて  岩が一列に黒くなって  岩の塊を虚空に投げ上げている  岩が鋭い歯を剥き出して  岩のみ多い渓であつたとおもふ  岩にかたよりて流るる  岩あをじろみ秋晴れにけり  岩がならんでいました  岩のようなすわりがある  岩を取り除けて連れ出したという  岩が落ちてき  岩のような拳固を作って  岩の中に花崗石の大きな塊がはまっている  岩ばかりになり  岩に潜って  岩をうつてゐる  岩がいちどきにこっちを向いて  岩の蔭に馬がいるわ  岩の多い小道を靴音とステッキの音をさせて近づいて来ながら  岩に砕けた  岩を見て走るなりかくれたる  岩に白く立ち居り  岩を刳り  岩から岩の間にかもされた  岩の頭に立つてゐた  岩の斷層面がうす赤く見えてゐた  岩の上僅か一尺ばかりの廣さに空が見えた  岩の間に棲んでゐる  岩の角に坐  岩を傳うて  岩の頭を拾つて足を運ばうとしてゐたので  岩と岩との間に踏み  岩の肌に着いた  岩の蔭に泳いでゐました  岩の重疊した  岩が並び  岩を切り拓いて  岩の鋭い頭が見え  岩を洗ふ  岩に頭を打ちつけて  岩を背後にして  岩で打ち砕き  岩や小石を取去った  岩の上に釣り上げられた  岩にもたれて  岩をふみすべった  岩に打揚げられてござったので  岩に上った  岩に腰かけて休む  岩に腰かけた  岩のところまで戻って来た  岩に黒ペンキで示された  岩の廊下を走る  岩に躍る  岩は平然として眼をつぶっていた  岩が桶のたがにひっかかっている  岩にくだけ  岩の断崖に当っては  岩の崖の下に何だかきらきらとかたまった  岩のかけらをぎゅっとつかんでいた  岩に触れて  岩にぶっつける  岩から人間の高さほどもないところまでおりて行きました  岩の上に駆けあがつたか  岩の上に坐って  岩のやうに凝結して  岩の上にたび寝をすれば  岩の間に浮いている  岩に倚りかかった  岩に腰を降して  岩にあたって砕ける  岩の根が川の底から続いて来て  岩へぶつかって  岩だかへな土だか分らない  岩へ吸いついている  岩で骨が痛んだり  岩ばっかり噛って来たが  岩の大腸を露出していた  岩の頭へ半身を乗出して  岩の陰に入って  岩の下から岩の上へ出た  岩をかがった  岩が並ぶとみえて  岩に雪が凍りついて  岩に雪が凍りついた  岩にぶつかるなら  岩が出ている  岩を登って  岩の横腹へトラバースする  岩のナイフエッジにぶら下がって進んで行った  岩はわけなく登れる  岩の呼ぶ  岩は多くの場合恐怖の対象物でしかあり得ない  岩との殿堂を攀じていると  岩に変ってしまう  岩をさけて  岩の尾根が走っている  岩も出ていたが  岩と斜面では安全第一とルックザックを下して  岩に引っかかり  岩にふれて  岩を恐れ  岩も出ているので  岩のリッジになっているので  岩と雪の斜面を登ろうとしたが  岩の陰に入つて高い処の草に隠れた  岩が並ぶと見えて  岩の片面に牡蠣みたいな貝類が曝し出されている  岩に密着してる  岩の聳え立った  岩のはなを廻って  岩の上にとまって  岩の中の方から大きな声がしました  岩の中から答えました  岩の中から山の霊が答えました  岩の中から冷かに答えました  岩の影からではよく見えないので  岩の上に飛び上がって  岩の上にいた  岩に足をとられて  岩の幔幕墨のにじんだ  岩がすべるよ  岩を伝える  岩をはらい  岩起これるなり  岩を払うて坐しぬ  岩の下まで満々とたたえて  岩も記すべし  岩におちたり  岩に来たりし  岩も砕けよとうちつけつ  岩かもしれない  岩の蔭に空気服を着た  岩がところどころにそそり立って  岩の上に渡り着いて  岩の上を覚束ない足どりで踏み越えてゆくと  岩との間には堰かれた  岩から岩をつたって  岩と岩との間には思いのほかに深い淵があると  岩と岩との下をくぐって  岩に堰かれて  岩から向うの崖下まで真直に突切れる  岩の隠れた  岩に取付いて上る  岩が出ていた  岩のかげにとびこんだ  岩にしがみついた  岩にぴったりと寄りそった  岩をつかもうとしたが  岩を見る  岩の上を歩かされた  岩かどが見えた  岩のように動かない  岩の上に照りかえしているばかりでした  岩の上に打ちあげられて  岩の上に残して退きました  岩まで見え  岩を入れ  岩に落ちつく  岩のように突き出ている  岩が多いから乗りあげるかもしらん  岩に綱を張り渡す  岩と岩のあいだを通ってくる  岩がくずれて  岩のあいだから落ちている  岩のあいだを腹ばいになってすすんだ  岩にかくれ  岩の上をくるくるまいまわった  岩につきあたらない  岩と岩のあいだには冬ごもりに適当な洞穴がいくつもいくつもあった  岩つづきで  岩のつきる  岩の上にのぼった  岩にくくりつける  岩の根元にすえつけられた  岩の上に落ちて行った  岩のくずれ落ちる  岩にかぶりついても達しなければおかない  岩にくだけて  岩とすれすれに通り抜ける  岩とたたかい  岩をくり抜いた  岩の壁に電灯がぼ  岩の壁にこだまして  岩の上に建てられた  岩の上に立ち上って  岩からとび下りて  岩まで這い着いた  岩の上にやうやく登り得た  岩をゆるがし得る  岩を打ち  岩を越えると  岩を下って来た  岩によりかかったり  岩の奥まった  岩の窪みの  岩に登った  岩の上で一生を過ごしたかった  岩さえあって  岩の岬を越えた  岩があったので  岩の辺で止まったが  岩へ上がって行こうとした  岩のようにノロノロと動いて行った  岩にかじりついても  岩の色丹く見ゆるがあり  岩の川中に横たわれるあり  岩にも侵み入らんばかりなりしが  岩あるにはあらず  岩のさま角だたず滑らかにして  岩より彼方の岩へかかれる  岩のさまいと  岩の姿も発見されなかった  岩の乗った  岩の姿はどこにも見当らなかった  岩は片目をキョロキョロ廻しながら呻く  岩は巨体をゆすぶり  岩と書いてあるじゃないか  岩の靴型をひったくる  岩の靴型を握る  岩と月島海岸で言葉を交わしたが  岩は地の底へ巧みに作られた  岩の足跡から取った  岩はやってこなかった  岩の足型を出して  岩は博士に化けていないや  岩は黙々として室に入った  岩は声を曇らせた  岩は痛そうに歯を食いしばって  岩は手首のない右腕をブルブルふるわせて叫んだ  岩の顔は歪んだ  岩は諦めるだろうと思った  岩はフッと押し黙った  岩は何をする  岩はこれから何をするか  岩のやった  岩の方はその裏を掻いて  岩は坑道をあけていった  岩の巣窟へ行け  岩と地中で戦おうという  岩が紛れこんでいては  岩が片手を爆弾でやられた  岩をとッ捕まえる  岩の足型を大事に小脇に抱えている  岩を鼠かなんかと間違えていた  岩のいた  岩は絶対にいない  岩の足型を持っているかい  岩は細心の注意を配って  岩はそれを見ると  岩は胸の中でその呪わしい言葉を吐くと  岩はスルリと三吉のいる  岩が身体をひねった  岩がこんなになってもいわなければ  岩がどなった  岩も不思議そうにまわりを見たが  岩も続いて乗りこんだ  岩はチェッと舌打をした  岩は子分をピシャリとぶんなぐった  岩の足首を縛っている  岩の独言を真似して  岩は運転をしている  岩はどうした  岩の上に大あぐらをかき  岩の上にあぐらをかいた  岩が秩序無くころがつてゐて  岩によつて一つづつみんな味はひが  岩や土をそぎとる  岩の上を伝う  岩に踊った  岩と松とをのせて流れ出した  岩がたたまり落ちて  岩がつまって  岩の上で休憩してゐる  岩くれ立つた  岩に大きく白くHasselholmenなどと島の名が書いてある  岩とは見えなかった  岩が残ったかの  岩に取り縋り  岩に取り縋っているだけで  岩を這い上がろうとした  岩に当たり  岩の上に坐りこんでいたが  岩の間にこめてある  岩へ縋り付いて  岩は昔ながらの形に畳み上げられてあり  岩にくっ着いている  岩のような脚をしている  岩のような脚をもった  岩の間を点接して  岩を二ツ三ツ飛び越えて  岩の障壁を攀じると  岩は鋼鉄のように硬くなりながらも  岩を蜿ねり  岩や松を踏み越えて  岩の影に紫色を翳しているのに  岩を楯にまたキョトンとして  岩のようにぴったりと静まる  岩と岩の間を潜ったり  岩を伝わった  岩に堰かれた  岩を画く  岩の裾を切込み  岩を穿って  岩の傍にぬっと現われると  岩ばかりでもなささうである  岩の間からポタリポタリと滴が落ちます  岩が動きだして  岩の上にみじめに歪んだ  岩にひきずる  岩でたたんだ  岩にぶつかって砕けてしまう  岩の上にひざを抱いてすわると  岩の上に置て順風を祈りしに  岩の上を波が洗う  岩の重なった  岩のかたまっている  岩の間に落ち込んでいて  岩の上に突出していて  岩の谷間へ投げ落して  岩に当ったので  岩がただ真青な天に食い入っているだけじゃ  岩の裂目に根を張っている  岩が動いている  岩を指しながら  岩を見たが  岩がどのくらい動いたか  岩を真二つに割って  岩の小さな裂目に落ちこんだとする  岩をぶち破り  岩にはさまれた  岩は割れない  岩の割目で芽を出したら  岩を敵にまわして闘う  岩が重なり合っていて  岩に打突かると  岩の近くにきて  岩を呉れろと云った  岩に見え  岩の死骸が其処にあった  岩の片眼が大きくなった  岩の声が云った  岩の声が恥しそうに云った  岩と石とからなる  岩から沁み出る  岩がつるりと動き出した  岩は何時も淵穴を閉じている  岩が破れやしまいかと  岩を枕に午睡した  岩の上に立って眺めました  岩の上に座りました  岩の多い磯に今年も行きたいと  岩の峯に触れて冷されて  岩を砕くにも  岩から血が出るの  岩と雑木に挟まった  岩にぶちあたって  岩が雨に洗い出されて  岩に印されている  岩の窪みを見た  岩に竝んでゐるのでせう  岩からわき出る  岩の姿を見る  岩の傾斜面を馳け降りて  岩がちぎってくる  岩の上に白いものが見える  岩の上に若い女が俯向いている  岩の上に置いて  岩の四方に植えられている  岩を平四郎と名づけ  岩のうえにとびあがり  岩をとびこえてみると  岩をむくましたや  岩がねに結ぶをとめの  岩は日光に色々に光って  岩を噛む  岩の上に立つて  岩の周圍を探し廻つたが  岩は何事をも語らない  岩を突かうとした  岩に引つかけ  岩に堰かれてゐる  岩の根をコヂリ上げる  岩の如くにそびえもし  岩を降らしめざる  岩多く碎け流れて  岩いまだ落ちざりき  岩を傳はりてこの溪に入り  岩とを含める  岩または海にかくる  岩の下なる底におき  岩の一に凭れて泣けり  岩の後にうづく  岩まで此等の者をおくりゆけ  岩あるところに仰きて  岩に縋るべし  岩より岩を上りゆくは  岩また岩をくだる  岩の孔をいで  岩の壞れを教祖磔殺の  岩裂け云々とあるによれり  岩の崩れはキリスト磔殺の  岩の重力皆此上に集まる  岩の柱がいくつか背伸びをし  岩を突きやわらげてつくった  岩やら見  岩でからだを傷つけた  岩を指さした  岩とを洗います  岩きにこもらまし  岩の間を轟き流れる  岩の裂け目に咲く  岩の上へたれておく  岩の上で例の岩片をたれている  岩の上へ降りる  岩のまはりをながめゐたるに  岩のほとりにあつまり  岩の間を登れり  岩の後なる蔭に息へる  岩をみよ  岩の截られたる  岩の裂け登る  岩に沿ひて  岩より落ちて  岩を穿ちて  岩の路を壓して  岩が沈んでいるという  岩も揺がぬと  岩の上にお犬うずくまりてあり  岩の上とあり  岩のとげとげしきも見  岩の上に美しき女一人ありて  岩の蔽いかかりて  岩の上に御犬うずくまりてあり  岩の陰に家あり  岩の陰に赭き  岩などは重きを厭わず  岩を見つけたり  岩のしづくが  岩の尽きた  岩に深く刻まれた  岩の上から見下す  岩の上に坐っている  岩の下から湯が出ている  岩の上をスキーで歩かされた  岩が出て  岩の見えてる  岩の間をちょろちょろと這っていた  岩ほも共に飛ばな  岩にもまけない  岩の下の穴ん中から出る  岩の下のくぼみへ  岩の下から大きな三日月パンを見つけだしたら  岩のところへかけつけました  岩の下の穴をものぞいて見ました  岩の方へ向つて来ます  岩を攀じ登ったり  岩の上に植ゑて置いた  岩の上に這ひ上り  岩のくぼみや  岩がなくなって出来た  岩が道傍の崖からハミ出ている  岩のかけらに食い込んだ  岩に隔てられた  岩の現われた  岩の鼻にしがみつくと  岩の上に出ると  岩というのがギザギザに欠けているから  岩に食いつく  岩はくずれて  岩がこぶの  岩の上に来ると  岩の上に坐った  岩の上に躍り上って  岩の上に坐り直しました  岩の上に躍り  岩の肩がかすかに見える  岩が二つならび  岩の割れ目をたどり  岩の出っぱりに  岩をも転ばすべき  岩の上に箱を戴せた  岩は家ほどもある  岩と闘ったか知れない  岩を崖の上から蹴落して  岩に腰をおろした  岩の前へ来ずにいた  岩の前に来た  岩が屏風の様に立っている  岩の処へ出掛けた  岩の処に近づくと  岩の処に子供の集まっている  岩の壁は暗褐色に色を変え  岩がグルリと廻わり庄三郎はもんどりうって  岩に開き戸があったと見える  岩が指にさわる  岩に作られた  岩を探りながら  岩へ衝突たったので  岩を下って歩き出す  岩の腰掛けへ腰を掛け  岩から流れ落ちる  岩で畳まれていた  岩の小島があった  岩へ彫り付けられていた  岩へ仏を刻んだ  岩の亀裂が紋様を織り  岩の狭間に眠っていた  岩の聳えている  岩の聳えた  岩のなかにどうして入れようぞ  岩から引き離された  岩があちこちに点在して  岩に衣をかけて  岩の上にひろげて  岩ばかりの岬に吹きつけられ  岩のような事務机を前にすると  岩が聳えていた  岩を巡って現われた  岩の一所へ腰をかけ  岩から滴る  岩を巡り  岩を巡って  岩を背負い  岩で作った  岩から落ちて来る  岩の並んでいる  岩がでっぱっていた  岩とよばれ  岩の上を平地のように馳けて行く  岩の間を潜ったり  岩の間から滴る  岩の上に打倒れた  岩と同じやうな色をした  岩をあた  岩を抱き起そうとした  岩を軽々と擡げたり投げたりした  岩を肩の上までさし上げて見せた  岩を肩の上で一揺り揺ってから  岩を投げると  岩を抑えて  岩は凄じい地響きをさせながら  岩を水際の砂から抱き起していた  岩を引起しにかかった  岩の根を埋めた  岩は彼が身を起すと共に  岩を逞しい肩に支えようとした  岩が相手の肩から全く彼の肩へ移った  岩を支えながら  岩は依然として運命のごとく下って来た  岩にひしがれる  岩を擡げ合って  岩かどに腰を下して  岩の上へ飛び上った  岩の間に巣を営んでいる  岩にさか  岩が川の中に並んでゐる  岩のうへに船はのりあげ  岩がつきた  岩のねもとにロープをまきつけ  岩のあひだは波があれてる  岩をもちあげ  岩をぶ  岩をふりあげました  岩を投げつけられるし  岩にところどころ小さなすきまがあり  岩が一つありました  岩かどにむすびつけ  岩に綱をむすびつけると  岩の上に乘せて  岩や倒れた  岩の上にねそべっていた  

~ 岩[名詞]1
ひょっとすると岩の  水底の岩も  水底しめやかな岩が  船がいつたりきたり岩に  手ごろな岩が  濤澎湃として岩を  遙かなる岩の  野犬を岩の  山の岩の  鯨が岩に  神主さんは岩の  石か岩の  上に岩の  口になった岩に  下の岩の  海岸にきて岩の  頂上の岩の  姿は岩の  のは岩ばかり  魔物は岩の  身をなげた岩の  墜落した岩の  谷底の岩の  そこに見える岩の  怪塔王は岩の  底にある岩の  体をぶっつけた岩という  平な岩が  体が岩の  怪塔王のおちた岩の  いま音のした岩の  自分は岩の  ところに出ている岩の  下からふきあげる岩や  木や岩に  脾腹を岩などで  洞窟のある岩の  海底の岩に  仲間の岩の  下で岩の  厚みは岩の  海底にある岩の  相当する岩まで  向うの岩に  一つの岩に  紙に書き岩に  紙や岩を  周圍の岩の  磯の岩かと  中の岩とか  人家と岩とが  所々上の岩の  びを岩より  伊東は岩に  巨大な岩を  樣な岩  露出して聳え立つた岩の  滴つている岩の  百合も岩に  夏は岩が  岬と岩と  峨々たる岩の  啓之助が立っている岩の  道ばたの岩に  望遠鏡で見覚えた岩の  文吉は岩の  ような岩の  岩から岩へ  ズズズと岩の  激流の岩に  それが岩の  草むらや岩の  時に岩の  時は岩の  栄螺を岩の  柔らかな岩を  奥手から岩を  接吻に岩も  谷間の岩を  岩より岩へ  自然に岩に  熔岩といふ岩の  口へ落ち込んだ岩を  方で岩に  頭を岩で  一つの岩の  下の岩へ  尻へは岩  彦山は岩の  自分の岩に  黒な岩の  乳色の岩が  二つの岩は  辨慶挾み岩と  兩方の岩の  山の岩で  這松茨藤蔓などが岩を  海は岩と  前の岩へ  霊山の岩の  來た岩の  裸島の岩から  飛島の岩の  一ツの岩へ  道を造り岩を  ため大石を砕いて見たが岩の  君は岩を  はまぐりをはるか下の岩に  はまぐりは岩に当たって  附近の岩は  森に囲まれた岩の  乞食小僧を見ると驚いて岩の  からだを岩か  剣術できたえた岩の  岸の岩  其傍に押し立てたる岩を  真中に岩の  兩岸の岩を  らの岩の  まれた岩の  海岸の岩の  かなたの岩の  海も岩も  硬質な岩の  海岸に岩が  あとの岩と  苔のむした岩や  身がるに岩の  岸の岩に  群立つ岩の  決心は岩の  中腹の岩に  彼は這いながら岩の  静かに岩を  石窖へ通る岩の  ような岩が  麓まで流れた岩の  岩と岩との  伴が岩の  波打ちぎわに岩が  面に浮んで岩の  やうな岩に  平の岩を  此澎湖島の岩の  巨大な岩とばかり  巨きな岩が  近く笈吊岩の  尾根が痩せて岩が  岩屑と変っている岩の  脱け出したりした岩が  年々崩壊する岩や  危険と感じた岩を  人影に驚いて岩の  天然の岩を  足が岩の  海松布の流れる岩の  船が岩の  緑の岩の  トントンと岩に  一面大なる岩の  滑かな一座の岩の  ように岩の  ぼんやりと岩の  天狗岩という岩に  関係のある岩  有名になった岩  縁のある岩  掛矢温泉の岩に  ところに岩が  間や岩の  丸木は岩の  呪文がきいて岩が  濤の岩に  窟や岩の  四山の岩は  断崖に岩を  そばの岩の  滝が岩に  私はあきらめて岩に  まっ白な岩から  みちは岩の  まっ黒な岩が  のは岩に  昨日鬼押出の岩  陸に来る岩に  氷と岩の  氷と岩で  馴鹿苔が岩の  御前と云われている岩が  紫色の岩の  そこに岩の  岸辺の岩に  赭渋色の岩の  壁は岩の  潮流に洗い流されて岩が  かなたの岩を  潮の退いた岩を  さに岩を  中央は岩の  水が岩に  平らかな岩の  彼は悦んで岩を  一気呵成に岩や  前の岩の  そばの岩を  杖で岩を  弓をもって岩に  石神の岩が  五尺ほどの岩が  岩倉山は岩の  さ五尋ほどの岩が  首岩という岩が  揺ぎ嶽という岩は  上かはの岩に  底の岩に  底つ岩ねの  水ぎわの岩に  後ろにある岩の  時には岩の  水ぎはの岩に  此男は岩の  燦々たる岩の  左後ろ斜めに岩と  曾松の岩といふ  手の岩から  ぱいに岩に  重畳した岩の  早瀬が岩に  籔でも岩でも  腕をひろげて岩を  流れが岩の  衣を洗いあげて絞って岩の  舟を岩に  前方の岩に  形とも見られる岩が  形をした岩が  海に崩れ入る岩の  潮ひきし岩の  南寄りの岩の  鼻や岩の  やうな岩の  肉脱した岩の  いくつか岩の  棒は岩を  中へ手繰られると見えて岩から  蝦蟇形の岩が  時知らぬ顔の岩が  一続きの岩  力任せに岩を  奇妙に抉れた岩の  初は岩の  途中幾つかの岩の  突出せる岩に  冠った岩が  雑木と岩の  紫とに染められた岩の  水底の岩に  眼は岩をも  水のしたたる岩を  月夜の岩の  猟師は岩に  渓流の岩の  千変万化に岩が  沖の岩へ  石ころと岩の  浪と岩ばかりの  軟質の岩から  手で岩の  足で岩を  章魚は岩や  つくつくぼうし岩が岩に  怪物が岩の  群青の岩の  のが岩を  それが岩に  浪の噛む切立ち岩の  林だの岩の  地震ひて岩  ダイナマイトのきかない岩は  あたりの岩の  古生層の岩から  石や岩に  川の岩に  平らな岩の  前に岩  横になって岩の  うえの岩の  日にあっためられた岩に  雨も岩の  風も岩の  底の岩の  前にあった岩に  四人とも黙って岩に  外にでて岩に  岩壁から岩が  五六間先の岩の  松の生えた岩が  そばにある岩の  もとの岩に  森の岩を  山すその岩で  つても岩の  島の岩の  爺いさんは岩の  岸の岩の  日自分が腰掛けた岩と  大な岩とを  それを岩の  海岸には尖った岩が  箱を岩の  難破して岩に  木に隠れ岩を  老人が岩に  二つの岩が  左手の岩の  右手の岩の  二人は岩に  紋太夫は岩の  岩と岩とが  海岸の岩へ  断崖は岩で  二つの岩に  海に陥って岩に  海にそびえ立つ岩に  下の岩に  配置されて生え茂った岩  河の岩に  あらはれたり岩と  かまへ岩ば  山畑三椏咲きそろひ岩が  子さへ岩に  こっち岸の岩を  傾斜した岩の  蝋燭で岩に  激流が岩を  ほら穴のまえの岩の  真黒な岩の  浪うち際の岩の  手が岩の  頽雪が岩を  渓流の岩に  洒麗な岩の  幾重の岩を  わたしは岩の  堀起された岩の  周囲の岩に  先生は岩の  ゴツゴツした岩  岩と岩の  屹立した岩の  はりぬきの岩に  実在という岩に  下流の岩に  頃まで岩に  千曳の岩の  形の岩に  眞下の岩の  露出した岩の  石や岩の  荒溪の岩に  川床の岩の  一箇所の岩の  淺瀬が岩を  なかに立つ岩の  谷間の岩に  波濤と岩との  燈がともり岩と  苔のある岩の  成つたらしい岩や  行先きは岩  五米ぐらいの岩へ  必死と岩に  何という岩  山に岩  山脈も岩の  先のとがった岩の  三郎は岩かどに  作用で岩が  温泉が通って岩を  やうな岩が  云ふ岩の  山野をわけ岩を  三十尺ぐらい岩を  百尺ぐらい岩を  苔だらけの岩の  足場にかけた岩まで  崖下の岩に  一個の岩の  転落してゆく岩の  つたあたりの岩の  岸の岩には  一箇の岩でも  冬日暮れぬ思ひ起せや岩に  むとす冬日くれぬ思ひ起せや岩に  谷間の岩の  水が岩や  足もとには岩が  なめらかな岩の  親分の岩の  地下の岩に  松は尖つた岩の  五十鈴川の岩の  足が岩へ  蟹が岩へ  拇指をかけている岩が  汗が岩を  大小凸凹の岩が  一緒になって岩に  ろに岩を  ノールーズの岩まで  崖道を下って岩の  音を立てて岩の  附近は岩ばかり  潮の引いてしまった岩の  艫綱を岩の  黒光りのする岩の  底が岩に  幾百階かの岩の  脚下遥かの岩に  一つがひ岩の  ときは岩は  まっ白な岩に  酸化鉄の沈んだ岩の  誰かが岩の  あたりの岩から  二人三人づつそのまっ白な岩に  浪に包まれた岩の  困難の岩が  折角一つの岩を  艦隊は岩を  台坐の岩に  この間山奥の岩の  腰をかける岩も  波が岩に  岩が岩に  方を岩に  筏が岩と  股や岩の  好きな岩が  水は岩から  谺するは岩を  水が流れて岩が  ように岩が  砂でもどろでも岩でも  船底を岩が  船と岩との  通い索を岩の  船でたぐって岩の  一人が岩に  みんなぶじに岩に  わの岩の  索道で岩に  難破した岩の  蔭か岩の  手近の岩の  下の岩から  字形の岩が  閑さや岩に  晃めく岩の  ようになった岩の  七兵衛が岩を  水面上に出てる岩の  タブロウなどに岩を  身を岩に  雲助が岩の  下へ落ちて岩の  中に岩を  五六間離れたむこうの岩に  土を穿ち岩を  ごろごろと岩を  荷を岩に  彼は岩に  吸い殻を岩の  ごろごろした岩ばかり  渉り岩を  四つんばいになって岩に  一頭は岩の  腹ばいになっていた岩の  ダビットが岩を  手頃な岩に  ように重なって岩の  ゅうに岩が  人たちが岩から  波の岩の  ようにそそり立った岩が  ものが岩に  崖から落としておいた岩の  今の岩の  つまり声は岩を  玉太郎が岩の  上からは岩と  船は岩を  入口を岩で  ぐるりをとりまいている岩の  一しょに岩に  洞穴で岩を  綱をおさえていた岩を  海上からそそりたつ岩と  船を岩と  三人は岩に  ラルサンが指さす岩の  音は岩の  上の岩の  駒守は岩が  谷川が岩を  露はしてゐる岩が  頑固な岩が  夜河で岩から  下の岩は  恰好で岩の  さの岩が  木立や岩などで  そこの岩に  先刻自分の乗った岩の  参詣者たちは岩やら  平坦な岩が  ドーッドッと岩に  水中に突き出た岩の  わたくしたちは岩に  巧みに岩と  槍倒し岩といふ  水が岩の  所を岩を  さうな岩  #つぎの岩とよ  そばの岩に  身にせまる岩と  頂の岩に  縦に走っている岩の  ガッチリとした岩  沛然として乾いた岩を  雨足は岩に  生々と甦える岩の  鐙摺の岩  無数な岩や  乱立する岩に  白める岩の  頂は岩に  人が離れ岩の  叔母さんまでが離れ岩の  さまの岩に  とき峨々としてそびえ立つ岩の  下にある重なりあった岩の  泡は岩の  縄を解いて岩の  わたしを離れ岩の  一角で岩に  ごつごつ黝い岩  かすかな岩の  松の籠った岩の  風景の岩の  岩から岩を  通りの岩  元へ行って岩の  小牛の如き岩  餘勢は岩に  危い岩が  甘海苔を岩から  色をして岩の  光が岩の  内は岩と  一飛びとんで岩の  氷と岩が  群が岩に  先の岩の  柔らかな岩の  河原石を持って岩の  筍に似た岩が  往って岩の  僧が岩を  者は岩を  カンテラを突き出た岩に  眼鏡を岩の  以前の岩の  木の根や岩に  其処から進んで岩の  子供を岩の  さうな岩の  鉛直に立つてゐる岩  つてゐる岩の  わたくし共の行く岩の  時向こうの岩の  氷の岩が  前方の岩の  私は岩の  海岸から突き出てる岩の  そこの岩かどに  お雪ちゃんは岩の  質な岩には  大水が出て岩に  流に岩が  湯殿の岩の  浜の岩に  先刻から岩の  白堊の岩の  上から落ちてくる岩を  上から落ちてきた岩の  ほんとうに岩の  褐色の岩の  一文字に噛み締めている岩の  横一文字の岩の  水滴が岩の  光線に照し出された岩の  頂や岩などが  巨きな岩を  四方に岩の  ここで岩を  なかの岩から  杉右衛門は岩の  それじゃ岩という  それは岩の  それは岩へ  傍の岩の  ゴーッと岩を  そっちの岩を  松風の吹く岩の  脛付きで岩の  川岸の岩の  川向ふの岩の  方三尺ほどな岩の  斜めに岩の  左手に岩ばかりの  穂高の岩と  燕が岩から  雪の下の岩を  誇張した岩が  牡蠣が岩に  ゴリゴリの岩が  楢夫を抱いて岩の  クリストフは岩の  テーブルぐらいの岩は  辺の岩の  技師もしゃがんで岩へ  六七十倍ぐらいの岩の  最後の岩の  石を伐り出した岩の  あちらの岩の  崖を這い岩を  下に岩を  小児の岩から  下に岩でも  蔓草が岩に  川床は岩や  あちらこちらに岩が  づれの岩の  樣にして岩から  赤児を岩の  中途の岩に  石から岩へは  安楽椅子に似た岩に  灰色の岩で  閑かさや岩に  三人はある岩の  石を包んで投げた岩の  中には岩の  そこの岩の  奔湍は岩に  黒岩だかどろ岩  体を震わして岩の  一つの岩も  すべすべとしたぬれ岩をでも  足は岩に  火かげの落ちた岩の  木や岩は  みちに出ている岩に  河鹿が岩に  土の見えない岩ばかりの  僅かに岩と  潮が吹きかかる岩の  木の根を伝い岩を  切株や岩の  丸木橋が岩から  ようにして岩の  歯をむき出した岩の  河床に乱れ立つ岩の  前の岩から  鉋に削られた岩の  岩を叩き岩に  荷を背負って岩から  礑と岩に  大の字になって岩に  脊に似た岩の  急な岩の  此池は岩でこそ  ようにのた打って岩の  誰か岩と  面は岩の  鼻を廻ると打ち開けた岩の  枕を伝って岩から  掩いかかる岩の  手をあてがって突き出した岩の  ぼろぼろに岩の  彼の岩に  水中に盛り上った岩の  道形はあっても岩の  長次郎が岩に  岩屑を押し出した岩の  北に在る吊岩とが  位の岩の  側壁の岩に  赭色の岩が  二十間許離れた岩の  相を備えて岩に  河に臨んだ岩の  淵も岩も  巨大な岩に  者は岩の  皆洗って岩の  土や岩と共に  屍が岩の  今も岩と  其が岩に  墓穴には岩に  痕の岩に  モトムが岩の  水は岩の  一番先きに突き出している岩の  地面や岩を  波と岩との  小川や岩  何処か岩の  渓流に臨んだ岩の  うなぎは岩か  釣り場としている岩の  離宮は岩  谷を隔てて岩で  木の根や岩の  釣場迄岩をよ  血が岩に  そうに岩へ  蔭や岩の  音は岩も  世をへて撫でん岩の  君は知らじな湧き返り岩  盃石という岩が  花崗の岩に  火山の岩の  腹は岩に  貝殻ばかりの岩の  足もとに落ちてゐた岩の  海辺の岩の  咄嗟に岩の  足に岩を  山里の岩が  あたりは岩の  水際の岩の  中老漢は岩の  池の岩の  底の岩と  石と岩だけで  大地と岩と  最初は岩の  そこにあった岩へ  水は岩に  殘に突き飛ばして岩から  背骨に岩を  清水は岩の  中へはいっていくと岩が  どろどろにとけた岩に  底知れぬ岩の  一時に岩の  足は岩の  山の上の岩の  自然の岩で  見張りをたのんで岩に  岩面よりも岩の  住居は岩の  水を飲もうと思って岩の  中の岩の  例の岩を  遠眼鏡山の岩は  波は岩の  脚下に聞える岩の  島は岩に  やうに突き出た岩の  途中の岩に  断崖の頂きで岩は  カーンカーンと岩を  野原の岩に  緻密な岩は  道自体が岩  谷の岩と  ッて岩と  冴えに冴えて岩に  荒波の岩に  水けぶり独り苔むす岩を  ひとかたまりの岩の  何の岩  古生層の岩の  干潮とともにあらわされた岩の  珊瑚礁の岩を  針葉樹が岩の  午後一時半に岩が  木や岩を  渓に岩が  終には岩が  跟いて岩の  上は岩の  灰色の岩の  側の岩に  流れの岩を  姿の岩に  木は岩の  中途で岩に  庇から岩を  尾根の岩が  ひなたの岩に  そこの岩  それだから岩の  手力男命が岩を  落葉ふる岩が  峰ははげた岩ばかりに  後の岩の  波が岩を  あちこちの岩に  潮の岩に  沖邊の岩を  眞はだかの岩に  つて隱れた岩の  それらの岩から  雙眼鏡を持つて岩の  ツイ向うには刳り取つた岩の  そこらの岩の  きれいな岩を  其處の岩が  五つ六つの岩が  一つの岩が  山續きの岩を  積つた中から岩の  かすかに岩を  そばの岩で  どこかの岩を  里の岩  亡骸が岩に  鶴ヶ岬の岩に  はたにある岩に  川床の岩に  波に打たれた岩の  谷底の岩から  ごとはあらず岩の  葉は岩の  枯木が冷え切った岩に  泥だか岩  斜めに岩へ  銅や岩ばっかり  そこには岩の  雑多な岩が  四月頃の岩に  最初簡単に岩を  次の岩の  次の岩は  珍な岩  氷と岩との  ワリモ岳は岩を  両側には岩の  急で岩も  雪と岩と  懐中電灯が岩に  真上に岩と  谷川の岩に  唯一筋でも岩を  うちに岩の  注意しながら岩の  霊が岩の  頂の岩の  洞は岩  動もすれば岩に  穂高の岩の  山の根の岩を  武男は岩を  浪子は岩を  浪子が坐したる岩も  浪の岩に  籐椅子を置いていた岩の  足許の岩が  オルガ姫は岩の  采女は岩から  是処の岩から  目的とする岩に  花などの咲いた岩の  ごつごつした岩の  そうに岩の  ひとつの岩も  中の岩まで  瀲や岩の  けり半島の岩に  中庭には岩を  凸起して岩の  浜辺の岩の  ものは岩に  浜辺一帯の岩  ドノバンが岩の  洞前の岩の  波の砕け散っている岩の  あとで岩の  岬の岩の  島々の岩の  二十人が岩まで  伝統の岩を  岩を打ち岩に  凸凹だらけの岩を  憤然として岩を  垂直に聳える岩の  山の突き出した岩に  不毛の岩の  行き止まりが岩の  うっかりすると岩の  足音は岩の  頭上の岩の  ノシノシと岩へ  大なる岩の  雲に響きて岩にも  蓮花の岩  乳房の岩なりなどと  此方の岩より  岨道の岩の  噂されていた岩  のが岩  不思議に岩の  赤字で岩と  手から岩の  大辻は岩の  博士は岩では  博士は岩じゃ  これも岩では  顔を集めていた岩の  放送すれば岩は  いままでに岩の  これが岩の  逆に進んでいったら岩の  中に岩が  方が岩をと  中には岩は  クルリと岩が  巨大な岩の  上からは岩が  上から岩が  彼は岩の  お爺さんは岩の  藻の岩に  カズ子は岩の  山が岩と  八畳じきぐらいの岩が  木や岩が  渚の岩の  無人の岩  小島の岩に  両手で岩に  裾の岩へ  響きか岩に  四方は岩と  尖鋭の岩を  体は岩の  浅瀬に乗り岩に  浅緑の岩を  方には岩を  一部分は岩と  花を抱えて岩の  松森と岩の  川上という岩の  影を岩に  岸は岩が  岸に上がろうとすると岩に  海底の岩の  大なる岩  向うの岩の  河を横切って岩の  潅木と岩の  掌が岩に  丸裸の岩が  根元の岩を  時分から岩が  運命の岩を  今でも岩に  さだけで岩を  油断して岩を  真中の離れ岩の  クウフリンの岩の  無言で岩の  丹治は岩と  のが岩に  あとだという岩の  赤土と岩の  中にある岩の  ものも岩を  岸邊の岩が  道臣は岩の  冷かな岩は  漂ひながら岩に  野にいたるまで岩  いまなほ山と岩とを  我等を削れる岩の  三三黯める岩の  石橋の岩の  次の岩まで  片側を閉す傾ける岩  處に岩  岩より岩を  者と共に岩  後彼とある岩の  當時に起れる岩の  地獄内の岩の  地震ひ岩  山と岩とを  一一四地獄内なる岩の  體の岩の  磯の岩には  鳶口で岩を  木やら岩やら  あちこちの岩で  砂と岩とを  下へ降りて来て岩の  うりものと書かれて岩の  ふぎて岩の  三〇我等は碎けし岩の  周邊をかこむ岩を  九六彼我等を岩の  六三路直く岩を  左右の岩の  側面の岩の  焼かえて岩  処々の岩の  岩山の岩の  遥かなる岩の  これを求めて行くに岩の  安倍ヶ城という岩  希望を抱いて岩の  聳ゆる岩  骨は岩に  さきに岩が  身は岩の  蟹が岩の  のかば岩  トゥロットは岩の  ほかの岩の  彼らは岩を  天界の岩の  風蘭が岩の  巨大なる岩  ギザギザにくずれ落ちた岩の  いくらか岩の  斜に飛び出した岩の  ような岩ばかり  コウモリみたいに岩に  別の岩を  頂上の岩が  荒れ肌の岩が  ところから岩の  手足が痺れて岩に  智海は岩の  中にがんばっている岩は  水や岩と  間例の岩の  例の岩の  例の岩が  もんどりうって岩の  冷い岩が  自分は岩に  立ち上がり両手で岩を  武士は岩へ  周囲は岩  岸は岩で  岸の岩にも  真ん中に岩の  鮮かに岩へ  周囲に岩が  突起した岩の  まっ白な岩の  まつ白な岩の  地面からはえぬいた岩の  二人とも岩を  いつまでも岩を  魔の岩と  デコボコした岩の  光線の行きとどいてゐない岩の  南より岩を  彼は担いだ岩を  若者がさし上げた岩を  両手に岩を  牛ほどの岩を  千曳の岩を  あなたと岩を  足もとに重なる岩だけ  彼は岩かどに  暮れかかる岩と  小坪の岩の  ふちの岩に  そこの岩のね  ほかの岩を  一方の岩に  光のさしてくる岩の  なかの岩に  背負子を岩の  涙をためて岩の  

~ 岩[名詞]2
とある岩  この岩  その岩  大きな岩  白う岩  あの岩  荒い岩  どんな岩  けわしい岩  しきりに岩  ときどき岩  やがて岩  どの岩  ものすごい岩  ちゃんと岩  かたい岩  そのまま岩  黒い岩  ない岩  ぴたっと岩  大きく岩  徐々に岩  堅い岩  汚い岩  赤い岩  大きい岩  ひらたい岩  其の岩  多い岩  高い岩  青い岩  もし岩  ちょうど岩  果して岩  ことごとく岩  しろい岩  小さい岩  低い岩  白い岩  とにかく岩  やっぱり岩  じっと岩  一見岩  恐ろしい岩  ちいさな岩  まだ岩  たえず岩  深い岩  たしかに岩  ちょっと岩  うすぐろい岩  だんだん岩  白く岩  やはり岩  こう岩  小さな岩  新しい岩  くろい岩  常に岩  ぐんぐん岩  ひくい岩  うまく岩  よく岩  真黒い岩  赤黒い岩  そろりと岩  よく岩  こい岩  こんな岩  黒っぽい岩  長い岩  たとえ岩  ともかく岩  美しい岩  ほとんど岩  小高い岩  硬い岩  あんな岩  激しく岩  わざと岩  あたかも岩  険しい岩  そんな岩  どうも岩  もう岩  時には岩  荒々しい岩  怪しき岩  薄暗い岩  どんどん岩  いきなり岩  直ぐ岩  代る代る岩  凄まじい岩  なし岩  一度岩  間もなく岩  ふと岩  既に岩  鋭い岩  いまだに岩  遥か岩  直に岩  ちょっとした岩  もはや岩  高き岩  白っぽい岩  薄い岩  寒い岩  初めて岩  あぶなき岩  かんかん岩  ごろりと岩  柔らかい岩  赤き岩  とぼしい岩  まるで岩  固く岩  青黒い岩  次に岩  むしろ岩  なぜ岩  ところどころ岩  軈て岩  好い岩  あやうい岩  ガンガン岩  そういう岩  堅き岩  一々岩  無論岩  しばらく岩  根深き岩  黒き岩  満更岩  固い岩  悲しい岩  チラチラ岩  おおきい岩  古い岩  かの岩  ともに岩  おなじ岩  よい岩  わが岩  珍しき岩  面白き岩  いろんな岩  忽然と岩  とたんに岩  かく岩  恐らく岩  軽く岩  

複合名詞
岩頸  泥岩  岩さま  岩の  岩壁  岩公  岩陰  岩角  さく岩機  岩質  岩頸問答  天河ニ牙ヲタテル岩碓  岩乗  岩尾根  岩巣  中村岩馬氏  岩かげ  岩天井  一たん岩  岩ツころ  岩棚  岩どうし何度  岩岸  注文通り岩頸  岩磐新地貝塚  兜岩  岩層  岩千鳥  言問岩  オルガン岩  岩風呂  千々岩灘  岩むら  荒岩負け  礫岩  岩屑  岩乙鳥  爼板岩  岩砕  岩亀楼  岩コブだらけ  石英粗面岩  二つ岩  二つ岩大明神  二つ岩團三郎  つて岩  馬追とこほろぎと岩蟲  二つ岩附近  春先雪割草岩鏡  石英岩  岩鏡  岩蔭  岩脈  岩磐  岩牢  岩苔  まないた岩  斑岩  一岩  千人岩  石英斑岩  乱岩  岩塊  岩さん  やみ岩  床岩  象岩  獅子岩  岩俎板岩釜岩硯岩烏帽子岩抔申  舟岩  うぶ岩  島々岩  集塊岩  岩越  岩目館  籠岩  岩草花  岩影  岩モテ畳メル密室アリ  岩湯  唯二人岩湯通  岩峰  唯岩蔭  岩面  岩矢  岩枕  火星岩  岩おこし  岩かけ  蛇紋岩  岩絵の具  藻岩  岩隙  岩菊  瑞岩東畔命二  岩栗神社  秩父岩  雲母片麻岩  麻岩系  流紋岩  岩組み  不動岩  俎岩  布晒し岩  立て岩  ばい岩  倍岩  首岩  冷岩寺  石神岩山形県東村山郡山寺村  布晒岩  裳掛岩勝田郡吉野村美野  布晒岩比婆郡小奴可村塩原  岩おこし屋  駱駝岩  ライオン岩  五色岩  岩相  一大岩壁  扇岩  紋岩  岩梅  岩髭  岩桔梗  風強み岩  麻岩  まま岩  岩だらけ  岩ニ腰カケテ考エテイタソウデス  岩様  岩妹  奇石怪岩  寒岩義尹  寒岩  麹岩  門岩  天狗岩  岩烏  岩登り  岩歩き  岩みたい  荒岩  岩海  岩洞  つくつくぼうし岩  岩ごと泥  岩越境  岩小屋  岩ばつ  原岩門  浮き岩  時岩  かお岩  夫婦岩  岩牀  その他岩壁  岩岨  岩伝  峡流岩  成層岩  岩礫  岩流  岩流島  岩流小次郎ト  山集塊岩  結局岩絵具  岩絵具  岩疊  印度貿易商岩形圭吾氏  岩形氏  岩形氏所持  岩形圭吾  岩形圭吾氏  岩形さん  ほか岩形氏  岩形  岩形氏以外  ところ岩形氏  岩形氏自身  岩形氏直筆  昨夜岩形氏  仮名岩形圭吾事  岩形圭吾氏こと  岩扇山  ひとり岩  岩田内蔵之助  いま岩壁  大砲岩  橄欖岩  粗面岩  岩何す  灰質礫岩  岩脈がい  岩崖  十国岩  岩膚  古代岩絵具  岩陰伝  一つ岩  武尊岩  こと岩丘岩九郎  沙岩  岩側  岩頸一〇二二  岩稲荷  千々岩湾  底岩  泥岩層  ごつごつ岩  母岩  ぺつたい岩  千々岩  岩物  枝岩角  国見岩  ぐあいに岩  みんな岩  岩坂  隠れ岩  岩吹  太鼓岩  蚕岩  岩づたいにわたって  岩づたいに谷  岩ども  沈み岩  今井岩  まま岩蔭  岩入  二十四岩  女中岩  四十四岩  下婢岩  岩延  岩延方  岩延傳衞  初め播磨国志相郡岩鍋  岩壁像  いちど岩蔭  岩蕗  自然岩  直接岩壁  岩塊下  衝立岩  銚子獅子ヶ岩  獅子ヶ岩  浪岩  岩菊丸  乱岩飛石  岩松吉致  みな岩  離れ岩  つて岩鐘  さい岩  泥灰岩  岩頸列  露岩  捕虜岩  硅板岩  岩鐘一列  岩巓  平かな岩  岩といつて  岩腹  岩一つ  鑑岩僧都  禿岩  岩亀  岩堰水  岩ぐるみ  岩上角  只岩  自由攻め岩  カブラ岩  礫岩等  珊瑚岩  裸岩  岩丈  犬岩  握飯岩  櫓業岩飛中  オイ岩さん  俺ら岩さん  段々帯岩一帯  帯岩  隠れ岩さ  岩内  岩磯  岩遊び  岩伝い  岩そのもの  岩一枚  岩鼻  岩長姫命  岩長姫  岩道  岩路  竜宮岩  美濃岩村  一人岩  岩れんげ  花崗片麻岩  皆花崗片麻岩  破片岩  岩崩れ  造岩  花崗岩片麻岩  岩銀杏  岩骨  崩岩  左岸所謂弁慶岩  岩襞  岩径  岩黄耆  岩栂  激湍岩  岩矢天狗  岩矢天狗さん  岩矢天狗氏  岩矢氏  岩槽  此大岩  岩柱  根無し岩  岩巣だらけ  柱本岩  赭ら岩  岩氏某  岩氏  弘仁三年六月岩氏人柱  ここかしこ二ツ三ツ岩  念力岩  ガサガサ岩  ガサ岩  岩壁四圍  岩洞清風冷雨  野立岩  七ツ岩  これ岩亀楼  岩ンベ  うち小舟一艘岩  身軽さうに岩  人造岩  長崎奉行永井岩  岩緑青  岩岳2008平岳2170  岩岳  何岩  沢山岩  岩づたいに  竜岩浦  麹岩小屋  七ツ釜不動岩  時間岩  白堊岩  岩瘤  岩竹さん  岩竹女史  岩竹先生  岩照  木の根岩角  白ッちゃけた岩脈  しし岩  俵岩  七里岩  岩蛇  岩崖等  夕方岩  樹岩  岩ごと  岩猿  岩菜  険岩  橋杭岩  岩壁也  此島岩斗  此岬岩  周皆岩壁  岩緑青等  代官池田岩  岩底  岩渓裳川先生  岩質中  雲母岩  緑色斑岩  麻岩質  結晶岩  橄欖輝石富士岩  二代目岩  岩てこ  岩菅  石英閃緑岩  白妙岩  岩蕈採り  御殿岩  四時御殿岩頂上  三ツ岩  絹雲毋片岩  岩岨道  岩下重兵衛  岩のぼり  岩壁伝い  岩枯梗  腹以上岩壁  仙人岩  厳かつい岩壁  岩屏風  太陽岩  上つた岩  岩石原  岩殿  康頼岩  ロダン岩  づれたる岩面  岩梨  岩ところどころ  岩壁等  横尾岩小屋  獅子ヶ鼻岩  熊岩十時十五分  二カ所岩  赤沢岩小屋辺  横尾岩小屋一〇・三〇  岩小屋四・三〇  コシキ岩  水野氏著岩登り術  つて岩角  残岩  千々岩君  千々岩安彦  千々岩さん  折節千々岩  日千々岩  去年以来千々岩  昨夜千々岩さん  一夜千々岩  岩づたいに川  途中岩  岩惣  岩くず  巨熊岩  巨岩怪岩  狼岩  狼岩ニ集レ  岩あな  岩石菖  むるのにつごうのよい岩かげ  強盗紳士岩  怪盗岩  一体岩  オイ岩  岩すべて珍味  所謂岩乗  岩さん御苦労  岩乘  所謂岩乘  岩窓  押出岩  佛岩  モナコ名所犬首岩  岩壁多く  岩高蘭  岩ヶ袋  岩頸列病技師  硅板岩礫  岩頸列西  塩岩  岩茶  岩裂  荒岩亀之助  岩攀  岩容  岩城山権現  岩城山  春風ア岩  棒ぎれで岩  最初岩  其奴ぁお岩さん  金剛岩  岩もの  岩弥  岩七厘  岩狸  岩ヶ根  いつか岩ヶ根  電気商岩田京四郎  断岩  岩型  八間岩  一一四岩  路岩  岩亀亭  影岩  導者岩  五一岩  岩左右  タルペア岩  擬山岩  九条領岩ヶ下  岩肩  岩曲  海岩洞窟  富士山鎌岩焚  岩続き  一時岩壁  ため岩壁  一所岩  岩蘭  一羽岩  岩かげ木かげ  岩壺  岩向こう  将門岩  岩峭  祈り岩  岩志  岩穂  森岩ニ  村森岩長太夫ガ家蔵タリ  先代岩てこ  奇窟怪岩  字トンビ岩  半ば岩  岩つばめ  岩むろ  



前後の言葉をピックアップ
岩太郎  言わ  云わ  岩菅山  言わせ  岩の上  岩躑躅  岩五郎  いわ  岩雄山


動詞をランダムでピックアップ
ほじく沁み切りつけろ害すれ熱せ頼みこま殺せ活気づけおそれいりうかすかよわす思い知らせ思いわずらわ咳こたちまじりにぎら架かる蹴飛ばそ欲ばり律す
形容詞をランダムでピックアップ
さしでがましはなはだしけれ誇らし弱くこうるさく胸苦しいかいう陰気臭かっ善しかゆしおめでたかっ重た親しつましき面白くっ蒸暑く見苦しかっほどよとおかっ