「山水」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

山水[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
山水が溢れ  山水に寄せて  山水に接するの  山水の風景に富み  山水を眺めた  山水とのあるばかりである  山水の佳景いふべからず  山水ばかり想像して  山水に新しい気持を起させた  山水にかこまれた  山水となる  山水を引かせていた  山水の詳細な見学をする  山水でもこれはと思う  山水と申す  山水の圖の前へも行つて立つて見た  山水の奇勝を写真に撮り  山水の美を鍾めてゐるので聞えてゐる  山水を持つた  山水の谷に比べると  山水の勝を兼ねて  山水の景色にせんかと紛らせば  山水や湧水を湛えてる  山水が流れ落ちている  山水のちゃんと表装した  山水の自然をそこなう  山水が決して現実を歪めた  山水のふるさとを見て  山水の風景が実在する  山水を巡礼して歩いたかを知らなくてはならぬ  山水を描き  山水の姿の人を惹きつける  山水に噴き出す  山水で田地から諸道具衣類まで皆流されてしまった  山水で大事なものは皆流されてしまって  山水の美の中から日本人らしい詩を拾って歩くであろう  山水のような味のする  山水だったと思う  山水の軸がかかり  山水に似たり  山水を引いて来て  山水を飾る  山水の妙趣を示す  山水を買つて来て  山水を贋物だと称する  山水などを岸田も描いた  山水もはた昔時に異なりて  山水を治める  山水の一軸をおぼろに照らしていた  山水の南画を手ほどきした  山水の姿を身辺に招致しようとする  山水に浸らうと  山水の間に放吟し  山水を見落す  山水を發見して  山水は私のつとに最も好んでいる  山水の風景には心の慰まない  山水がドーッと出たら  山水がドッと押し出すと  山水の美ある  山水に米を洗うてゐた  山水まだ見ぬ  山水や花鳥やその他の景色画となっては  山水というよい言葉がある  山水を跋渉しての帰るさ  山水とならんであるとすると  山水の平静を破った  山水の掛物に手をかけた  山水の掛物もかかっていなかった  山水を見せると  山水は六朝の中頃から發達しましたが  山水を描く  山水は五代で終りました  山水のみ師なりといって  山水のみならず  山水もあれば  山水を刻画して  山水の大景に見惚れていると  山水がさらさらと流れてる  山水を見めぐらす  山水が湖水へ向いて集まる  山水がかかって居た  山水が湖水へ向って集まる  山水は藍の如く青かるべし  山水は人物画の背景より漸次分離独立せし  山水をつくり出せり  山水については余別に葛飾北斎論の中に言ふ  山水と光琳の花卉とを以て日本風土の特色を知解せし  山水を把りてこれを描くに当り  山水を活動せし  山水につきては  山水に見るが如き  山水は日本画としても西洋画としても共にその技巧の甚しく  山水に鮮明なる衣裳の色彩を対照せし  山水を背景となし  山水に人物を合作せし  山水または七福神の掛物の如き背景と相混同せしめて  山水にすめる  山水または聖賢の像の如き絵を描けるにも  山水は応挙といへども  山水や花果などを得意にした  山水を作す  山水が懸  山水などの目立たぬ  山水の形を細かに彫って  山水が一時に注ぎこんできて  山水の中にいる  山水をおもわせ  山水を崩した  山水を描いた  山水が好きで四明山にいた  山水を見にきて遊んでいる  山水に愛着を感じて  山水の新しい軸がかけてあった  山水に遠ざかり  山水の絵をみます  山水の幅が床の間に懸けられて  山水の美にうつとり見とれるほどの  山水の落ちる  山水のように澄んでいる  山水を愛でるに至った  山水の合作を描き  山水によって画を愛するの  山水のきらひなく  山水に拡大すると  山水だからなし  山水とでもいつた  山水を眺めただけでも  山水は移らずして  山水にも似た  山水や四君子の絵を好んで描きます  山水か何かを描いた  山水の眺めはありながら  山水の景勝を書く  山水を書いた  

~ 山水[名詞]1
池には山水が  清見潟の山水に  本邦の山水に  紙本の山水  数幀の山水との  ような山水ばかり  あれも山水に  旅畫師の描いた山水だの  一幅の山水と  南画じみた山水の  日本の山水の  方へ山水を  沿路の山水の  花鳥でも山水でも  元信の山水に  御免と山水と  米点の山水  應擧の山水の  周文の山水という  野州はすぐれた山水の  日光の山水を  二つの山水の  夫れとも山水の  南画の山水の  南画の山水が  日本画の山水の  漢画風の山水  雪舟の山水の  多くの山水を  ところの山水を  小川芋錢の山水に  四年あとの山水で  四年前の山水で  おまけとして山水の  筧で山水を  碓氷峠の山水を  完全なる山水の  果亭の山水を  墨画の山水などを  床の間の山水の  竹や山水の  天然の山水の  倍実筆の山水の  十分梅溪の山水に  未知の山水を  辺の山水は  それは山水でも  渓ありといふ山水の  風景よりも山水の  文晃筆の山水を  こうか形が出来るけれども山水や  昔から山水という  名人のかいた山水と  気のひけるほど山水の  紙表具の山水の  狩野派末法の山水を  處の山水を  主とした山水は  ことのある山水のみ  唐画の山水も  烏有の山水を  英国人のかいた山水に  日本の山水を  四周の山水を  四周の山水が  不遇の山水  薯みたいな山水が  中秋月夜の山水は  西洋画の山水は  北斎一流の山水を  錦絵の山水については  広重の山水と  北斎は山水を  暴風電光急流を以て山水を  広重の山水に  四条派の山水に  背景の山水に  名所の山水を  広重の描ける山水に  屏風の山水  袖濡らしける山水に  ほか多くの山水は  水墨の山水や  日本らしい山水を  文晁の山水が  掛軸は山水などの  墨絵の山水を  芋の山水を  銀地に山水を  ために山水  李汾は山水が  西湖の山水を  花鳥や山水に  墨絵の山水の  文晃の山水  故郷の山水に  池へ山水の  野人も山水を  私とで山水の  身なりが山水  水は山水  田園の山水とでも  南畫の山水にも  南画風の山水の  金碧の山水は  例の山水を  南画の山水か  上州の山水の  野州の山水  雪舟まがいの山水を  

~ 山水[名詞]2
この山水  美しい山水  なるべく山水  怪しい山水  たぶん山水  大きな山水  なく山水  こんな山水  今にも山水  あの山水  その山水  拙い山水  大きい山水  特に山水  

複合名詞
山水山房  日本山水論  従つて山水  山水清絶  緑山水  花鳥山水  山水美  淺絳山水  山水遠近  花鳥山水動物  楼閣山水  瀧山水  山水畫册中  山水畫  山水号  風浪山水図  山水中  山水行脚  山水花鳥  破墨山水  山水鳥獣  支那楼閣山水  南宋的山水  山水秀麗  山水歌人  岩石山水  山水風物  遊び山水  山水秀  沢山水  山水画  山水楼  つて山水  山水経  山水風光  水墨山水図  房総佳山水  山水天狗  夏景山水  山水そのもの  山水楼観  山水その他  樓閣山水  山水人物花鳥  沢山水瓜  芋山水  會津山水記  山水風景画  山水中江戸  山水画家  山水それ  都会山水画  一枚摺山水画  美人花鳥山水諷刺滑稽画  山水村落  人物山水等  山水板画  当初和蘭陀山水画  山水画中  山水花鳥武者  支那画山水  山水天狗楽  山水豹  銅板山水一葉  山水風景  麻布山水図  雪中山水  山水図  道路山水  牧渓水墨山水  山水専門  山水樓  山水明媚  三必須二山水一  雪景山水  山水人物  人物山水ニ工ナリ  む山水三千世界  



前後の言葉をピックアップ
山神  散人  算す  参ず  散水  山水館  算数  三すくみ  三竦み  サンスクリット


動詞をランダムでピックアップ
しこなす聞きもらすのこり毒するたたきつぶす言いおか振放そおわらせ探れしばたたく持ち奪う攫ん取出す持ち歩ける出しゃばらすべりこみ見積れ褒めそやさひっかぶり
形容詞をランダムでピックアップ
むさくるし痛々し花花しい手強くめんどうくさいおそれおおくにくうやさしかったらし弱々しい淋しかろにぶ苦くっ貴く気遣わしくみにくしあたらしかっ待遠しい篤う