「奇異」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

奇異[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
奇異の想を致し  奇異な沈黙をつづけてゐた  奇異に思つてゐた  奇異な沈黙をつづけていた  奇異に思っていた  奇異な声をあげて  奇異の感に打たれた  奇異なる面貌の土偶は疑  奇異の思ひを  奇異なものを感じた  奇異な感じがした  奇異の感を懐かしめたる  奇異なる彫刻があって  奇異なる古い鏡のことを思い出した  奇異の珍宝貨財眼も眩するばかりにて  奇異に思ったと  奇異がある  奇異な草木の花葉から蒼白いさざめきの  奇異の眼でみる  奇異の感に打たれて  奇異を忘れ  奇異の目を光らせて  奇異な顔を見合わせて  奇異な老人に出会った  奇異な技巧を歎美すれは  奇異な現象とさえ見える  奇異な事件が起った  奇異な方法をとらなくとも  奇異な事態につき  奇異を語るに過ぎなくなるからである  奇異の感にうたれたが  奇異に用いられたが  奇異の旅客を纏ふて来る  奇異に想われた  奇異なものと思われるかもしれないが  奇異なる思いをした  奇異な階段がぐるぐると廻っている  奇異な感に打たれた  奇異な心理に翻弄されはじめた  奇異な存在ではないかとも考えられてきた  奇異な音響に代り  奇異な一事件が惹起している  奇異なことになった  奇異な感じに打たれながら  奇異の眼をみはった  奇異に私の眼にうつる  奇異な光明を認める  奇異の思いをなした  奇異を旨とする  奇異に感じた  奇異もありませんでした  奇異の感を与える  奇異な大音響が湧き起つた  奇異に見えるかも知れない  奇異なその構造に唖然とした  奇異な一群をなして  奇異の装いを競い  奇異なほこりと刺激をこきまぜて  奇異の思いを抱かせる  奇異な表情を湛えていて  奇異な表情を湛へてゐて  奇異に見えるし  奇異なる対照と変化とを意識しないであろう  奇異の感をもって眺めた  奇異な感もあって  奇異な虚無僧が吹いている  奇異な感じに打たれた  奇異な女の風俗などのついた  奇異に感ぜられる  奇異な音がして  奇異な人間が存在し得る  奇異なことを言うね  奇異な感じも起らなかった  奇異なる珍客を迎ふるか  奇異の感を懐かせた  奇異ともいはう  奇異とも思はず  奇異の感を深くする  奇異の感を起したと見えて  奇異なる幻影眼前にちらつき  奇異なる思いをせねばならぬ  奇異なる感に打たれた  奇異を感じた  奇異に聞えました  奇異なる武士が囚われています  奇異なる武士は声をひそめて  奇異なる武士が兵馬の口許へ持って来ました  奇異なる武士は直ぐにそれを聞きつけて  奇異なる武士は考え込みました  奇異なる武士が介抱していました  奇異なる武士の奇なる  奇異なる武士の手を押えました  奇異なる武士は兵馬の手を取って  奇異なる武士は騒ぐ  奇異な人間に見えていた  奇異なる感じを呼び起して見ると  奇異なる思いをしました  奇異なる思いをせずにはいられない  奇異なる思いをして  奇異なる武士の面影には似ているけれども  奇異なる人の為す  奇異なる武士は無言にお松の手を取って引き立てました  奇異なる武士はお松を背負うて  奇異なる労働者が知ろうとして知る  奇異なる労働者は思案をする  奇異に感じられた  奇異な夢を見たわ  奇異な感じがしたので  奇異の念に打たれた  奇異なる相客と落合いました  奇異な景観を造る  奇異の眼を見張った  奇異の感よりはむしろ最初から好意をよせていた  奇異にひびく  奇異な戦慄にもなる  奇異な叫声をあげたが  奇異の感にうたれながら  奇異な行列にみな目をそばだてた  奇異な街がある  奇異な印象を与えた  奇異の念を起させたり  奇異な感じが致しました  奇異なる思いをしながら  奇異な思いにうたれつづけであった  奇異の感に打たれる  奇異に感じさせた  奇異に感じていないらしかった  奇異の感を懐かざるを得なかっただろう  奇異の感じがある  奇異に遭遇したら  奇異な感じを与えていた  奇異なる約束ありし  奇異を示して  奇異な物を見出した  奇異の思いをしながら  奇異な裸形に奇異な場所で出遇って笑いくずれぬ  奇異に感じて  奇異な形をした  奇異な想いに囚えられた  奇異に縺れ  奇異に感じられなく  奇異を好むは  奇異なればなり  奇異に驚き  奇異なことを思ったか  奇異の念を起こしてゆきました  奇異の念はますます募ってゆきました  奇異な事件がそのはじまりでした  奇異のことにも逢ふ  奇異なるがため  奇異なる点まさに寛政の写楽が似顔絵に比するも  奇異に思った  奇異なる物を追ふ  奇異の感情を加えただけで  奇異なる感に打たれる  奇異な殺人が行われた  奇異な車を飽かず見送った  奇異を弄ぶに至る  奇異なる魔力に打ち勝たれ  奇異の作用を現ずるなりと信じ  奇異の作用を現ずるなりと信じて  奇異なる身振をしたりとせよ  奇異の感を懐かせる  奇異に見える  奇異な感じを抱くであらうが  奇異な言葉で彼れに呼びかけた  奇異な言葉で山が語る  奇異に思われた  奇異なる風俗に眼を見張った  奇異に感ぜられた  奇異にかんずる  奇異なるけしきを見守るばかりで  奇異なる草木を徒らに連想せし  奇異の感をいだく  奇異なる甲冑姿で現われた  奇異の感がする  奇異の感をもつて見られた  奇異な混合に生きる  奇異な心持さえする  奇異の力あり  奇異な感じを抱かせる  奇異な点がある  奇異の思ひをさせたので  奇異の感なくんばあらず  奇異の点というべき  奇異の思いを深めながら  奇異な気もちになっていった  奇異な感じを以て聞いていたが  奇異の感にうたれる  奇異としない  奇異なる洗礼を施す  奇異の観をなすと  奇異に思はれました  奇異な世界に生れ出た  奇異の感に打れて  奇異な一群を迎えた  奇異なる術を体得してゐる  奇異なる術を體得してゐる  奇異の感を深うして  奇異な眠に落ちる  奇異な魚の棲息してゐる  奇異なる事ありき  奇異なる建築の柱にねばりつきたい  奇異なるひとつのいめ  奇異な生活のなかへ移してしまった  奇異な掟の因虜となって  奇異な力が日に増し加わってゆく  奇異な思をしながら  奇異な顏を茫然と仰向けてゐる  奇異な感情を表現する  奇異の想いにうたれた  奇異の眼ざしで眺めやる  奇異なもので充した  奇異の感じを起こさせる  奇異なる心況は殆名状する  奇異なる感を増さしめる  奇異な感じを与えた  奇異な感にうたれる  奇異の感にうたれました  奇異なこともあると思いながら  奇異な汗ばみ  奇異なる緑にも汝は覚めず  奇異なと云ふ  奇異の思いがした  奇異のように感じました  奇異に見えた  奇異なる手紙を受け取った  奇異なくらいに響いた  奇異な感がした  奇異な変化が生ずる  奇異な力を印象するだろうかに気づくべきであった  奇異もなく見える  奇異な経験について物語ろうとしなかった  奇異に感じられる  奇異を演じ  奇異の思いにも感じられなかった  奇異な眼をぼくらの方へあつめていた  

~ 奇異[名詞]1
何か奇異  私は奇異に  ような奇異  時吾ながら奇異の  雄大なる奇異  われに奇異の  周囲には奇異  事も出来ぬ奇異の  艶と奇異が  月光に育まれた奇異  のを奇異の  やうな奇異の  それらの奇異  事の奇異を  大将たちは奇異  左慈という奇異  さを描く奇異  交る程奇異  日本では奇異  人命にかかわる奇異  何の奇異も  怪力乱神の奇異を  書物にしるしてある奇異  一種の奇異  一つの奇異  ガラガラという奇異  私は奇異の  これが奇異に  そこを通して奇異  脳膸は奇異を  読者に奇異の  うしろに奇異  最近の奇異  とくに奇異に  耳目に触れたる奇異の  追憶のみをたのしみに奇異  丸柱が奇異に  ここを出て行った奇異  非常に奇異に  ギィーッと奇異  何という奇異  ト此の奇異  人々に奇異の  ものの奇異とも  ここで奇異  三たびここで奇異  わしが奇異を  耳には奇異に  一人の奇異  のを見て奇異  紙撚をこしらえていた奇異  こっちの奇異  こちらの奇異  同室の奇異  格子を切っている奇異  南条と呼ばれた奇異  てこの奇異  世界の奇異  兵馬は奇異  兵馬にとって奇異  南条という奇異  それを見ていた奇異  駒井能登守邸にかくまわれた奇異  南条と覚しき奇異  南条といわれた奇異  南条なにがしという奇異  宇津木兵馬を助け出した奇異  大膳寮では見もされぬ奇異  ふんとに奇異  ものは奇異  四五人づれの奇異  悪戯に奇異の  源右衛門も奇異の  巷間におこなわれたとしても奇異  全身には奇異  反作用が奇異  諸人も奇異の  あたりに奇異  世人に奇異の  与八も奇異  非常な奇異  私を奇異に  署名した奇異  神隠しに奇異  ことが奇異  彼女は奇異の  裸形に奇異  吉岡信一郎は奇異  すべてが奇異に  言葉が奇異に  天然において奇異を  耳目に慣れずして奇異  ふうな奇異  クリストフは奇異に  物を求め奇異  ことに奇異の  衒学的な奇異を  霊ありて奇異の  出入して奇異の  操人形が動くが如き奇異  のは奇異の  対照的に奇異に  人は奇異  凡てが奇異  のを奇異に  私には奇異に  花環形の奇異  胃袋について奇異の  信心との奇異  筆に奇異の  のを奇異  遭遇して奇異の  ここに奇異という  それは奇異  ものに奇異  その他の奇異  何れも奇異の  国定忠次という奇異  問答をぬすみ聴いて奇異の  夢が醒めて奇異に  部屋に奇異  水面は光り奇異  數字の奇異  陰鬱で奇異  人間心理の奇異  私は奇異  のは奇異  家人は奇異の  全身を奇異  ことを奇異に  経験した奇異  確かに奇異  新聞を見て奇異  のが奇異に  臭の奇異  毛虫の奇異  弓之助は奇異の  現実を奇異の  顔が奇異に  奥さんを奇異に  仏像などの奇異  なんの奇異も  自分の奇異  僕は奇異  於て奇異を  風に奇異  いずれも奇異の  

~ 奇異[名詞]2
しばし奇異  この奇異  頗る奇異  その奇異  なんとなく奇異  一寸奇異  あの奇異  甚だ奇異  最も奇異  あんな奇異  たいへん奇異  少し奇異  しばしば奇異  いかにも奇異  まことに奇異  すこぶる奇異  別に奇異  はなはだ奇異  公然奇異  おのおの奇異  いささか奇異  やや奇異  こんな奇異  少しく奇異  かの奇異  かなり奇異  再び奇異  いよいよ奇異  且つ奇異  常に奇異  ひどく奇異  一層奇異  格別奇異  こういう奇異  ちょっと奇異  そんな奇異  だんだん奇異  かかる奇異  あまりに奇異  誠に奇異  余りに奇異  つと奇異  極めて奇異  もっとも奇異  寧ろ奇異  聊か奇異  何となく奇異  唯奇異  ますます奇異  そのまま奇異  如何にも奇異  まさしく奇異  ない奇異  更に奇異  ただただ奇異  いかに奇異  むしろ奇異  新しく奇異  べつに奇異  一見奇異  

複合名詞
此奇異  男奇異  リテハ一ニ奇異ナル風俗トシテ傍觀スレバ足ル  はじめ奇異  稍奇異  鳥渡奇異  斬新奇異  一種奇異  其奇異  始め奇異  むるような奇異  人生奇異  皆奇異  つて奇異  奇異譚  大変奇異  奇異談  奇異像  



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逃げ惑いふきつける捕まん燃えたっ打捨てる築き上げ探せる生き返切羽詰るひっこめるぱくつくおとしめ改まれしごけ進みしめつける抗せ取止め変り
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ひさしき毒どくしい良く佳く堪え難い広き卑しかっ丸っこい痛ましかっ小ざかしいはずかしく均しいおもしろく強う白い悪賢いこすかっ赤い悪かろあまい