「因」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
動詞

~ 因[動詞]
うちに、更に因    

名詞

[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
因て急に鉛筆を執り  因て出來たものと言つて差支ないと思ふ  因ねんでございましょうとももう一度丈生のある  因を感じ  因て朝に泣く  因の島の細い町並に油で汚れた  因で死によつた  因になりましたが  因の島へ帰えってしまった  因の島行きが出やん  因をなしているとも見られる  因をなす  因で六週間もポルダー邸を混乱させ  因を招くばかりと思いなおして  因に云ふ  因にいう  因縁づくの秋子をまねけば  因てこの意を寓して  因て之を各国演劇史と名く  因に轟九蔵氏の原籍地は神奈川県鎌倉町長谷二〇三となっているが  因ではありませんか  因に紫といふ色は晶子好みとでもいふべき  因じゃと申す  因にもなりましょう  因にならない  因にいふ  因になるが  因て俗に硫黄島と称す  因て併せ称して  因で奥州の百姓亀四郎は癩病になる  因に云う  因を併せた  因になり得た  因となり  因を蒔いて  因て派遣された  因せて人知れず云い寄った  因とし  因とする  因で死ぬ  因に言ふ  因になりました  因て吟じて  因をなしたとはいいませんが  因を開いた  因は庭に降りて  因を一つ毆はせる  因とも相談いたして  因ならびにこれによる災害防止の研究に従事している  因のつまる  因て其詩想を発揮する  因を成し  因を見  因のもたらす  因に記す  因するところ寡しとせんや  因あり果あり  因て擧げ  因をなせし  因を説き蒙を  因に書いておく  因してゐると思ふ  因を他に嫁していた  因は何も狐がそれを本当に行う  因を洗えば  因づくもつれなるか  因するを知るのみ  因となって  因するごとし秋の風吹く  因も我なりしと  因するものならざるべからず  因にもなり  因をなした  因を為していた  因の島へ行ってみようと思ったりした  因の島行きの船へ乗った  因の島の三ツ庄へ行く  因をなしておる  因て私もそれ以来宇佐美へは自然と足が遠くなった  因てここに始めて  因てその事を答えると  因てこれらの信徒を置く  因てそれは久く  因て直ちに出  因て県庁から出張した  因といってな  因するものと私は一冊の六つかし気な本で読んだ  因を社會組織の缺陷に歸し  因にしるす  因と相なろう  因となす  因をなすばかり  因で父っ  因に奈良原翁は嘗て明治流血史というものを書いて  因をただせば  因かと思われまする  因はまさにこの点に存する  因て以て人事を律せ  因を知らんと欲せば  因を見よ  因より果に至る  因に向かう  因に述べておくが  因となった  因となるという考え  因の島まで船で旅行もすれば  因が洗われたという  因に五つある  因と思い当たる  因となったけれども  因にこの頃聞いた  因に翁の和歌は誰かに師事した  因に同銅像は昨秋十月旧門弟一同発起となり  因て今度板刻の證に今日迄に彫  因て起る  因て我譯家肇て彼言詞習得するを得たり  因に考ふべき  因とはなり申すまいか  因て線を画くのみ  因で父君が廃黜の憂き目にお遇いなされた折り  因て塚穴をもなべていふ  因はれたとあるより  因はれ居た  因で父君が廃黜の憂き目にお遇ひなされた折り  因に前記の特高課員二名はこの事件に新聞記者を立入らせる  因は果を結び  因を生ずる  因を瞼の裏に並べてみると  因で起る  因せずとせんや  因がある  因をなしていたといっても  因て思ふに  因たろうとしている  因であったと言って  因に特別なもののある  因に水野氏はベルヌ条約にわが代表として出席され  因で事の破滅に成り  因ては仙人ともなり  因て其大意を三首の蜂腰に綴る  因づくと思われる  因をなしたには  因のほかに兎が黠智に富む  因を作った  因で諸多の想像と実物に因って  因はといえば  因を遺した  因を成したと云って  因となるという  因に彼舳羅島の字の出る  因て台命を下して  因て船をよするに到て  因の存する  因で考へた  因で其の雑誌と云ふ  因で酷算段をして  因れる賣  因れる土砂流失河底埋  因で怪しい咳をする  因ねんと言うかなあ  因を極めなければ  因を極める  因をなしてゐた  因て疑ふ  因て案ずるに  因れるものと見るべからず  因となりて  因となれるなるべし  因になり  因となったこけ  因ならざるはあらず  因に焼失したる  因に縊死した  因の電気が来ていなければ  因の電気が溢れるほど  因も縁もないということが判ります  因として籾がある  因を田の上に釣り下げ  因があり  因にもなります  因ともなり  因て成るべく端折って記せば  因となつて精神異状の徴候があらはれ  因するにあらずとせんや  因せずんばあらず  因になつたとはいへ  因をなして  因になって飛び込んだ  因をなしている  因をなしていた  因を成して  因を知っていて  因を求める  因になる  因を見出してゐるが  因に同嬢は男装癖のある  因で反目しあっていた  因になると考へたからで  因でまたラターがおこった  因となる  因があつて斯くあるべき  因をなしているかも知れない  因にこの行き方は震災前からもあったので  因ある花子の兄さへこれを知らず  因を其が国民的特質を描けるの  因を生み  因が果となり  因て定められたりといひし  因ねん事があるとか聞いた  因て我々の熟知する  因でこんな病気になったか  因になりますよ  因を発し  因せし者なれば  因にはならぬが  因で有るから  因を除けといふ  因あるを要する  因たる資料不足にして  因たる資料の存在する有りて  因とに分てば  因との相交渉する  因するものなり  因の島の樋のように細い町並を抜けると  因の島行きのポッポ船が白い水を吐いていた  因であると観る  因をつくっておきながら  因で起った  

~ 因[名詞]1
影響に因て  笑ひしに因て  やうな因の  あれが因で  身を滅ぼす因に  發展に因  向うの因の  ような因の  渦動分子説の因を  之が因を  名声などに因  熱が因で  自縄自縛の因を  言につきて因に  頌文は因に  名も因  厭世思想も因を  三島神社建立の因と  噴火に因  間違いの因  煩いの因じゃと  賞罰あきらかならずなどと誹りの因にも  論議の因に  称の因  建立が因と  間違いを惹き起こす因に  のが因で  其が因に  民間伝承を入れる因にも  衰弱の因と  それぞれ勝手な因を  官命に因て  事に因  それも因  人を因と  先づ人を因と  それが因で  人々から好かれる因に  過ちの因という  間違の因  直接の因を  風俗歌の因と  尊称の因を  喧嘩の因の  それが因と  傳説に因  散文に因て  戰爭にも因  此學問に因て  入水の因を  間違ひの因  事情にも因  平和を破る因  武道に因の  ものに因  勝利の因を  何に因  事情とに因  嫉妬が因と  我にてありきあらそひの因も  ことが因  まちがいの因  動静に因  親しみを深める因にも  突撃が因を  浪人骨が因を  明日は因の  心労の因に  禍いの因を  不縁の因と  膠着戦が因と  屍體に因て  祈念に因  乱の因と  乱の因を  大乱の因は  大事になる因  のが因  百害の因は  過去の因を  現在の因を  果より因に  家計を補う因と  瀬戸内海の因の  松島から因の  密告が因を  不思議の因が  禍の因  兇行の因に  自滅の因と  身をあやまらせる因と  あっしにゃ因  天學此人に因て  文化己巳來航和蘭人ヤンコツクブロムホフ其國語に通ずるに因て  失敗の因  四髯籠の因に  こ自身を破る因とは  規に因て  らいが因で  ヤグラに因  下には因  果は因を  聖像凝視が因で  厳格なるに因  業には因が  著が因と  幻滅の因  みんな女が因  ドイツ人が因  破滅の因  悲劇を生む因  前生の因に  罪に堕ちる因を  天文の因  人事の因  修煉に因ては  差別に因  欠乏せるに因  発言とが因と  滅亡の因を  馘にした因を  亡滅の因を  秀頼亡滅の因を  得脱の因と  驚神の因  之に因て  田畑荒廢に因  土質變惡に因  地價低下に因  變惡に因  害に因  毒泥浸入に因  毒に因  減失に因  漁業廢絶に因  財産減失に因  貧困窮迫に因  毒水蒸發に因  荒廢に因  財産滅失に因  土地荒廢に因  毒水浸入に因  地價低落に因  鑛毒浸入に因  枯涸に因  堤防決潰等に因  増加に因  山林濫伐に因  塞に因  堤防決潰に因  損失に因  失産貧窮に因  税源減少に因  擔過重に因  健康被害に因  風邪が因で  破壊の因を  芝居的夢幻的現象の因を  關係にのみ因  寃罪の因と  風習の因と  間違いの因に  禍乱の因と  連敗の因  喜びの因と  悲痛の因  電気が因  はじめから因も  機能が因  鳴子という因を  臆病という因が  収穫それ自身が因にも  自身で因とも  悪疫の因が  心神変調が因と  真ならざるに因  之に因  発熱の因に  オシャレ教育の因を  流行の因を  それが因に  食器皆無の因を  飛躍も因を  誤りの因を  誤りの因  すべて堕獄の因  敵に乗じられる因に  十九日に因  安住の因を  人質酬いが因で  遺業に因  禍ひを招く因に  衝撃が因で  病の因と  奇縁の因と  一部の因を  表現法が因を  不治の病に罹る因  同窓の因  幸福の因たり  梵本が助かる因と  誘発する因と  一の因より  果が因を  果が因と  我境遇に因て  果にして因  邪道の因  是に因て  何が因で  仲たがいの因に  その他に因を  詩歌を得る因には  事の因で  貪食の睡の因を  力の因  血行が因と  方が因と  生命を認めざりしに因  大事にかかえて因の  波にゆれて因の  現象の因を  それが因という  

~ 因[名詞]2
たとえ因  その因  良因  この因  豈因  必ず因  深因  互に因  遠い因  いくら因  しばしば因  深い因  其の因  

複合名詞
其原因  源因  直接源因  因一  因つて  季因是  因是  宿因  因つて従つて  因つて友人  因つて贈答  基因  因念  動力因  一歩スルコト因テ  因地  因可レ押歟  寧其原因  基因タランコト豫メ記憶セスンハアル可カラス試ニ海圖  所因  此伏線此源因  此源因  禍因  因つて正誤かたがたこれ  因名二其井一  聖因寺  因つて其法  因つて希臘人  因二民義一以激レ  因二民欲一以趨レ  因つて以  因つて之  因陀羅  因つて能  因つて來  画因  最初画因  因仍  源因就学  内憂ヲ痛ミ外患ニ惱マシムル凡テノ禍因只コノ一大腫物ニ發スルヲ以テナリ  因茲也朋友無益討果  大礼蘇因高  宿ス源因ニモナルト思ツタ  因興二斎宮于五十鈴川上一  因つて聖劣  因勅曰  業因  二因  創作因  文因  作因  因下西域聖人  帰因  機因  因つて形  因レ茲去仁治二年七月九日  因伯昔話  弟子良因花園  良因  因つて惑  源因追究慾  基本作因  因つて命  其原因數十里  因つて地割れ  因つて裂け目  其原因動機  虚無因應  因念事  因為二太子名一也  心因性  むることに因  因州境  因州  レ因二先王  予前因下降順  因地以求  因家以求  因人以求  因代以求  何ニ因ツテ伍相ニ逢フ  因つて佛法  因つて而  因州侯  因數  雅因  因達兵主神  因つて首  因州その他大義  因藤裁判長殿  因藤裁判長  裁判長判事因藤実  因教室  因州鳥取あたり  因州鳥取  因つて愛護  善因善果  禍因の  レ因  取扱因難  因つて略  激因  因ニ学人問ウ  つまり因  因レ何有レ死  従レ因至レ果  因つて茲  因つてこれ  因童  因つて其犬  其原因結果  源因結果  因つて相談  因つて区別  因州様  因講  因つて独り歌麿  因つて世人  因陀羅網  因つて仕舞  因賦一絶  因素  経済的因素  因難  因二雄書一而孟氏益尊  因つて天和三年三月二十八日  善因  如是因  因つて了  因レ茲武蔵  其源因  因備  因僧都  因多く  起世因  きまま因  先年松平新太郎因伯兩州領知之節相窺之伯州米子町人村川新兵衞大谷甚吉至レ  因州家  縁因  因人馬車  一罪因  エタル行為ハ情状ニ因リソノ刑  因州障子紙  因辺留  運行ニ因ルト雖モ忘ルベカラザルコトナリ夫レ病ハ身ヲ化シ身ハ心ヲ制ス漱石生死  因律  因州訛  玄宗ニ献ズルニ因テノ  其宿因  作つた文因  心理的因素  因虜  夫カ姦淫罪ニ因リテ刑ニ処セラレタルトキ四  二百六十条ニ掲ケタル罪ニ因リテ軽罪以上  罪ニ因リテ  たる其原因  因久  其原因様々  因つて代表  因つて通過  福因  因擧而笑レ  人マタ因ツテ之  因つて佳  因つて何方  因つて大成  因つて吾人  因俘  因不足  因つて我知らず弛み  因つて藝術家  陰因  



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      忌ん  イン    飲ます    往ん  いん


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かたまりあっとがめる打ち据えよ帯びる切れよしてやる引合っ施せる離れん冷えこん踏みとどまろいのる入りびたっ曲り切り抜か暴れだす引き降ろさこぼれるかよえるうつしとる
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暗かっまぶし木ぶかい愛くるしい毒々しく果てしない鈍から固くっおびただし小気味よい痒く明るかっおぞましく人恋しかっくろから白っぽ賢しあかきむずかしい