「向こう」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

向こう[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
向こうも押している  向こうが強くなると  向こうの位置が高くなると  向こうを圧してゆくにも  向こうもこれに対して抵抗せざるをえない  向こうの人との関係がついていない  向こうとこちらとを離して考える  向こう見ずな血が湧き起こってくる  向こうへ見えなくなって  向こうとする  向こうから巌がやってきた  向こうずねをけとばした  向こうではいま手塚が得意になって  向こうから伯父さんの総兵衛が急ぎ足でやってきた  向こうの穴から噴きだした  向こうの丘に現われた  向こうの並み木は朝日に照らされて  向こうのくだもの屋の前で彰義隊がひとりの学生と話をしていた  向こうで人殺しがあっても  向こうの方から近づいてこられる  向こうへ押すと  向こうへとぬけて歩いていった  向こうを嵐のように過ぎて  向こうに見える  向こうにある  向こうへ押し込まれていく  向こうへ入っていく  向こうで行き停りになっている  向こうを平気な音を立てて過ぎていった  向こうの海から出たよ  向こうの大学の横を通り  向こうからぶつかってくる  向こうの丘の上に建っている  向こうを向いています  向こうの大将が見えない  向こうは本当に自分が勝った  向こうが油断をする  向こうへゆく  向こうを向いているではありませんか  向こうへ出ました  向こうへぬけ出ました  向こうの端をもって  向こうへ頭がでました  向こうへ出ましたが  向こうの塔を見にいったとかいう  向こうが何をいっている  向こうから電話の声で返事がありました  向こうのつき  向こうから怪しい声がきこえてきた  向こうをひょろひょろ飛んでいく  向こうの錨のそばにちかづけていきました  向こうへうごいていきます  向こうにどんな風景があるか見たい  向こうが見えるぞ  向こうをひょいとながめました  向こうの山へのぼって  向こうに見えた  向こうへつづいています  向こうではどうするか  向こうから返事があって  向こうは平気でいる  向こうが深い谷になっている  向こうへにげていきました  向こうで火が燃えている  向こうが明かるくなった  向こうに現れました  向こうにおちる  向こうにおくれて  向こうへこえて  向こうからはねかえってきて  向こうへ逃げようとしましたが  向こうへぬけられ  向こうへ出た  向こうへ走って行く  向こうに丘が聳えていたが  向こうで海に入っている  向こうの端から消えていった  向こうへ沈もうとしている  向こうにオレンジ色の太陽が静かな狂気をたたえて  向こうからテイクオフして  向こうの空間へのびていく  向こうの山裾に点在する  向こうへ突き抜ける  向こうへ抜ける  向こうから叫ぶ  向こうにそびえ立ち  向こうに消えている  向こうから昔の蒸気機関車が走り出して来る  向こうの窓から外を見た  向こうに出ると  向こうへえぐられていく  向こうに沈む  向こうで黙りこんだ  向こうの大波の頂上から空に飛ばされていく  向こうから洋行して来る  向こうへ通じるし  向こうで小学校をすませて  向こうの方に眠るがごとく  向こうから少しも便りがないのでまったく困っています  向こうの幸福を祈る  向こうからあたかも愛する  向こうの畦のようなところを乳母が和枝を抱いて  向こうに涼しき世界を喘ぎ求めています  向こうへ跳び越えてやろうかな  向こうへ歩いて行きました  向こうを向いて  向こうへ行ってしまいました  向こうに落ちましたので  向こうへ行こうとします  向こうから走って来ました  向こうから戻って来ました  向こうから文学の世界に話しかける  向こうが準備するから  向こうも十分に準備をやれ  向こうで呼んだ  向こうの岸に行ってみたらば  向こうから見た  向こうのほうが強い場合には物理学的困難にまで逢着しなければならぬ  向こうを張つて沈黙を守つたところで人がほめてはくれない  向こうのあの女の変なところが解らないと見える  向こうから歩いて来ましたが  向こうの船が素晴らしく船脚が速そうだから逃げおおせる  向こうへ歩いて行く  向こうに廻して戦っているという  向こうの森の中から閧の声がドッと上がったかと思うと  向こうの森の中で捕虜にされた  向こうまで来ている  向こうの谿まで行きつかない  向こうの森林を指で差しながら  向こうから聞こえて来た  向こうに人影がある  向こうから来る  向こうにも同じ生きた  向こうがわの歩道へとんで行った  向こうへかけたり  向こうへわたったりしたが  向こうへ去るが  向こうでだれかが叫んだ  向こうへかけ出しました  向こうのお日様をじっとながめて立っていました  向こうへ逃げる  向こうの方へ飛び出しました  向こうの鈴蘭の根もとからチクチク射して来る  向こうから言いました  向こうから二人をたずねるけ  向こうからはこつちが  向こうへ逃げてゆく  向こうの五階の廊下にまで少し先をのぞかせていた  向こうに一つの傘におさまった  向こうが立たぬ  向こうの同類と情報交換をはじめたりする  向こうからすべて断られた  向こうでは何百万本単位で売れ始めたという  向こうが真暗闇で先行きが見えないとなると  向こうへいっちまおうとした  向こうからやって来ました  向こうにいってしまいました  向こうで何をしていた  向こうへいこうとする  向こうに見えているではないか  向こうの崖から墜落して  向こうへ行け  向こうへ下りて行ったか  向こうへころがって行った  向こうへ歩いていくだけであった  向こうへ歩いていく  向こうへ走って行った  向こうで録音してしまうらしい  向こうはゆだんをしないではないか  向こうにいる  向こうにまわして  向こうを探しまわっていた  向こうに見えて来たわ  向こうが見えないが  向こうが見える  向こうかも知れないと思って  向こうの山へひびいて  向こうの玄関の前まで行ってしまうと  向こうで一年生の子の硯に水をついでやったりしていましたし  向こうの曲がり角の所に三郎が小さなくちびるをきっと結んだ  向こうのくぼみで  向こうへ行こうとして  向こうの少し小高いところにてかてか光る  向こうのほうは底知れずの  向こうの栗の木は青い後光を放ちました  向こうの家を見ました  向こうの大人たちはみんな水へはいりました  向こうの雲の峰の上を通る  向こうの木の下で言いました  向こうの学校にはいる  向こうにはおかあさんもおられる  向こうの山から呼びかけてくる  向こうの翠の丘の下をうねうねと流れている  向こうに群青色の山々が異常に高くそびえ連なっている  向こうをむいて腰かけている  向こうのお客は五十銭払った  向こうへ逃げよう  向こうの山へひなんした  向こうを向いた  向こうへ飛び下りた  向こうのすみで  向こうへ寝返りを打った  向こうでも軽く挨拶をして  向こうのすみを見ると  向こうへ回って  向こうから横に光をとおしてくる  向こうで自分の名を呼んだ  向こうに長く立っている  向こうの青い木立のあいだから見える  向こうの小間物屋をさして  向こうへ渡った  向こうの方で尽きる  向こうのはずれにいる  向こうのすみにたった一人離れて  向こうは気がつかない  向こうへ遠のいて行く  向こうから尋ねてくれた  向こうを見ると  向こうの人の顔がよくわからないほどに  向こうへ行って  向こうで聞いた  向こうがしじゅう来られる  向こうへ走っている  向こうへ回り込む  向こうをむいた  向こうに藁屋根がある  向こうへ飛んだ  向こうに立っていた  向こうの連中にはまったく聞こえなかったとみえて  向こうへなげて  向こうとこちらで話を始めた  向こうは軽く会釈した  向こうから与次郎が足早にやって来た  向こうを想像してみる  向こうから三四郎の横顔を熟視していた  向こうの森をさした  向こうには庄司という博士が座に着いた  向こうの小説家が質問した  向こうでは喜ぶよ  向こうの二階屋が風の鳴る  向こうに置いた  向こうに立っている  向こうから車がかけて来た  向こうから挨拶をした  向こうをむいて寝ている  向こうを向いている  向こうはじっと立っていた  向こうの端からこっちへ向けて  向こうの武士が云った  向こうへ逃げて行く  向こうへ仆れた  向こうにゃア奥様という人質があって  向こうにちらりと明りが一つ見えました  向こうの家からプロージットプロージットとそれに答えている  向こうの山まで行くと  向こうの山まで行きつこうと思って  向こうに僕を振り返って見ている  向こうに大空が青あおと晴れ渡っています  向こうの机の上に黒百合の花束がのっているでしょう  向こうじゃそんなつもりじゃなかったのかもしれないけれど  向こうへ試合に来てて  向こうへ着いた  向こうの受付にいた  向こうへ行く  向こうから招待しても  向こうへははいる  向こうのほうへ逃げましょうよ  向こうから手をふりながら  向こうへついたら買ってあげるからね  向こうの家の土蔵の陰から顔だけ出して  向こうへ渡り越した  向こうをすかして見た  向こうへ向かった  向こうには赤い屋根と旗が見えますし  向こうには春深く霞んだ  向こうからぷるぷるぷるぷる一ぴきの蟻の兵隊が走って来ます  向こうの胸に斜めにつきつけた  向こうの楢の木の下を見て  向こうに魚の骨の形をした  向こうの野原を行く  向こうに青白くしょんぼり立って  向こうの雑誌で見た  向こうにはまっ黒な倉庫の屋根が笑いながら立っておりました  向こうの林の中に捕らえられている  向こうの林の中にいるぞ  向こうの様子を窺う  向こうへ翔けて行く  向こうへ越して行った  向こうに広すぎるくらい  向こうに回して  向こうには光のない濃い灰色がどんよりと広がっているばかりだった  向こうに着いたら  向こうにいらしって  向こうのソファに行く  向こうでも気がついたか  向こうでメモのページをめくっている  向こうに腰を下ろした  向こうへ歩いて行った  向こうから兵隊さんが二三人やって来た  向こうから連れ立って帰って来る  向こうに隠見する  向こうの小坪の人家の見える  向こうに行くと吸い込まれた  向こうを見続けていた  向こうを向きながら泣いているに  向こうの屋根の物干し台に浴衣の類を持って干しに上がって来たらしい  向こうから帰って来たので  向こうに行つて了しまつたので  向こうに居りました  向こうでは気に病んでいる  向こうとしている  向こうへすたすたといってしまった  向こうへ行ってしまった  向こうのほうで響いたと思われるのに  向こうの空に花火がぱっと開く  向こうで男女が何か小声で話している  向こうへいった  向こうから聞える  向こうに大きなもの音があった  向こうへかけだしていった  向こうの方を見ると  向こうに通じた  向こうに夕暮れの時間が見えていた  向こうまで酒井は歩いていき  向こうは玄関から壁で仕切られた  向こうの堤の上に禰宜が出て来て  向こうの田に田螺を掘っている  向こうへいって  向こうから寒そうに橋を渡ってくると  向こうへでも行った  向こうへ行って役に立つか  向こうの目と出会うと  向こうの角が寝  向こうの角のくぼんだ  向こうに席をしめた  向こうではわたしが上にいるとは知らないから  向こうはどんなに美しかろうと思ったほど  向こうにすわった  向こうから来てかの  向こうから優しいことばでさそい出してくれる  向こうばかりまっすぐに見ていた  向こうの側をさわってみた  向こうにこしをかけていた  向こうへ来て立って  向こうへ行けば  向こうから見つけてかけ寄って来るまで  向こうの声が聞こえる  向こうの方角へ向かった  向こうにわからせない  向こうのうちへ物干しのつなが下がって  向こうを向いてしまった  向こうについていた  向こうから買いに来てくれない  向こうの出口から出て行った  向こうで顔を知らない  向こうも二ひきのいい馬の足がある  向こうのほうだと思っていた  向こうはずんずん歩いて行く  向こうにハンケチが一枚ひらひらしている  向こうへ行かせた  向こうへやると  向こうの声がこっちへ伝わってくる  向こうの隅に睡っている  向こうの隅に睡りこけている  向こうから送る  向こうにはげしい銃声がきこえた  向こうへつれてゆけ  向こうへいってくる  向こうへならばなければ  向こうへふわりふわりと動いて  向こうでつかみあいを始めたからである  向こうへつれていって  向こうにころがっている  向こうから駈けてきて  向こうからころげこんできたぞ  向こうへ歩いていった  向こうに逃げてしまいましたわ  向こうの辻をまがった  向こうへつきます  向こうへ歩いてください  向こうから武士がやって来る  向こうは荒廃した  向こうへグルリとまわって  向こうの屋形船へ投げ返して  向こうにたむろしている  向こうを睨みつけた  向こうへ越すと  向こうも取ると  向こうを張って  向こうにすっくと立っている  向こうに迷惑をかけない  向こうは部屋になっていて  向こうに部屋があって  向こうからきつねが一匹出て来ました  向こうを張ってこしらえていましたが  向こうにまわしても  向こうにカルイジキンの姿も見える  向こうへ突っ切ろうとした  向こうからは打ち込んでは来まい  向こうから老武士が来た  向こうへ駆け抜けようとしたが  向こうへ渡って行った  向こうへ開いた  向こうへ廻し  向こうの壁へ響く  向こうも歩き  向こうも止まる  向こうには紫色がかった  向こうにいるだろうと思う  向こうから砲声が断続する  向こうの家屋に寝ていた  向こうで姿の見えない  向こうをむいてしまう  向こうから大そうりっぱないい馬に乗った  向こうの男はいいながら  向こうで亡くなってしまったら  向こうから柴を負うた  向こうでも振り  向こうから美しい蝙蝠傘をさした  向こうには徳川以前の小さい城跡の丘が見える  向こうの丘に反響して  向こうに雪子の立っている  向こうから頭に番台を載せて  向こうから来ると  向こうから言うと  向こうはひろびろした  向こうに大きな二階造りの建物と鞦韆や木馬のある  向こうの村の若葉は美しくあざやかに光った  向こうに広い野の空がそれとのぞかれた  向こうの榛の並木のあたりまで行った  向こうの路から出て来て  向こうの野の黄いろく熟した  向こうのまばらな森の陰からは枯草を燃やす  向こうから郁治がやって来た  向こうにあって  向こうの道を歩いている  向こうに楊の生えた  向こうに出て見ると  向こうから機織り女が三人ほどやって来た  向こうのひろびろした  向こうから女づれが三四人来たと思うと  向こうに中田の遊郭の屋根もそれと見える  向こうには縁台に赤い毛布を敷いた  向こうから自転車をきしらして帰って来て  向こうから号外売りが  向こうの野まで行って  向こうの茶屋に集っておるがな  向こうにどんな奴が集っていたって  向こうでどっと挙がる  向こうを見ていますから考えている  向こうの山の梟がこれに返事をする  向こうに向けて  向こうの電燈のたくさんついた  向こうのひ  向こうの橋へ行く  向こうにぼんやり見える  向こうの鼠いろの  向こうの席にいた  向こうへまわって行って  向こうへめぐり  向こうへ行きました  向こうの席にすわったばかりの  向こうの方の窓を見ると  向こうの席の燈台看守がいつか黄金と紅でうつくしくいろどられた  向こうの青い森の中の三角標はすっかり汽車の正面に来ました  向こうにさめざめと光りながら  向こうの方へ飛んで行く  向こうにまるでけむりの  向こうの席の姉がひとりごとのようにこっちを見ながら  向こうの窓のそとを見つめていました  向こうからこっちへは来ない  向こうとこっちの岸に星のかたちとつるはしを書いた  向こうの窓を見ながら叫んでいました  向こうの出口の方へ歩き出しました  向こうに見えなくなっていました  向こうには肌ざわりのよさそうな檜の流し場が淡い色で描いてあり  向こうの栗の小枝にかかっている  向こうに隠れてしまった  向こうに会議室がふたつあり  向こうへバスは見えなくなり  向こうに北沢直子がいた  向こうで美奈子は笑っていた  向こうで丁寧に言った  向こうで言う  向こうは並木のある  向こうの道路をいく  向こうで上半身だけとなった  向こうで上体を彼に向けて傾け  向こうの岬を示した  向こうにもある  向こうの岬の見晴らし台前という停留所で降りて  向こうにはわかっている  向こうにとび越えた  向こうの哨戒圏内に入ったとみなければならぬ  向こうへ飛びおりたぞ  向こうを狙っているばかりではない  向こうから近づけば  向こうに出てこなかったではないか  向こうの角へ一人の下士官が姿を現した  向こうから転がりこんだ  向こうからやってきた  向こうもこちらも一度に飲む  向こうをながめていた  向こうを見ますと  向こうずねをくいつかれたといっては  向こうでたたかいを  向こうから手招きをしていました  向こうの泥水の池もおもしろく思われてきました  向こうも黙っていました  向こうの村へ進んでいきました  向こうから謂わねえたって  向こうへ越えた  向こうにまわって  向こうに認めた  向こうの屋根に小型の爆弾が落ちたと思うと  向こうの横町から洋装の女がとびだしてきた  向こうで皆を集めてしゃべっている  向こうの山腹を走っていく  向こうには喜作の一家五人がこっちを向いて  向こうからやって来た  向こうのものがはっきり見える  向こうの岸へ渡る  向こうもすます  向こうへ往く  向こうの原っぱへおいでになるといい  向こうは一段低くなっていると見えて  向こうに昇って  向こうの林の中で岩太郎さんと逢った  向こうから来た  向こうに開かれた  向こうに海が見えようとする  向こうに積んである  向こうの崖の上にある  向こうでは御記憶あるまい  向こうでは私に一歩譲っていた  向こうに雁の列が見えてる  向こうが私よりも文化が高い気がしだした  向こうへも響かずにはいなかった  向こうの渡り廊下にあらわれた  向こうの朱塗りの楼門の前にある  向こうで借金で苦しんだのよ  向こうから歩いて来た  向こうにあった  向こうへすべり抜けでもする  向こうで一人の委員を出して  向こうの草原を走っていて  向こうにとめさせた  向こうの男は少し顔いろをやわらげました  向こうは大きな黒い壁になっていて  向こうで言いました  向こうへ飛んでいる  向こうの大きな灰いろの  向こうの仕事の進み  向こうにサンムトリが青くひっそり立っていました  向こうから髪を角刈りにした  向こうの蘆へ渡りかけて  向こうの学者たちの中に交っても  向こうの森の奥で大ぜいわい  向こうの道を通って逃げていらっしゃい  向こうの森の中の道へ入っていきました  向こうへ遠くへいっちゃう  向こうに回った  向こうを夜空を劃って爬虫の背のような尾根が蜿蜒と匍っている  向こうを見透かすと  向こうの手首にもこれと同じ移り香があるに  向こうへ回してぬれ  向こうから現われてまいりました  向こうのよもぎっ  向こうへ行くじゃねえか  向こうの相手へ話しだしました  向こうに回ったか  向こうに一つの島が見えました  向こうに回る  向こうもひどくめんくらった  向こうのへやのすみをあごでしゃくった  向こう見ずもしなかった  向こうにそろ  向こうから右門のふところに飛び込んできた  向こうからやってくるだろう  向こうにお姿を消すまで  向こうの濠端に待ち受けていましてな  向こうをながめながめ  向こうに根城を構えて  向こうを向きながら  向こうから集まってくる  向こうを見かすめていた  向こうへ去らしていた  向こうとこっちにぶらさがっている  向こうの男べやにうろうろとしていました  向こうからお持参なさいまして  向こうから忍びやかな足音がありました  向こうへ降りていきました  向こうに駆け抜けていった  向こうへ飛んでいったと思われましたが  向こうが強すぎた  向こうだっていう  向こうが見えねえ  向こうに回そうとおっしゃる  向こうに人影がさしたので  向こうがわびてまいりましょうと  向こうから聞こえてきた  向こうかどをこちらへ大声で呼びながら  向こうの木にすずめが止まっている  向こうかどにやっぱり一丁置いてある  向こうをみると  向こうの横町にかくれておって  向こうからのぞいていらっしゃる  向こうから呼びたてた  向こうへ曲がっておりますよ  向こうからこちらへ背を向けて  向こうへ曲がりゃ  向こうの桜の小陰から半身をのぞかせて  向こうの桜の下に弁天さまが二十四体雨宿りしている  向こうの町かげにでも潜み隠れていた  向こうっ岸までとっとと出しなよ  向こうから飛んできた  向こうからいうたので  向こうをごく安静にしておいてやる  向こうに大なる光栄を与えてやる  向こうまで聞こえても構わない  向こうの室から彼女は叫んだ  向こうの隅の安楽椅子へ駆けて行き  向こうに着いて  向こうにガラス戸から見えてる  向こうからは秘書の手に成った  向こうに思い出させようと試みた  向こうからの訪問を願う  向こうに見出した  向こうに見えてる  向こうからやって来はすまいか  向こうに譲って  向こうから彼を見つけ出した  向こうへ見送るまで  向こうへ降りながら  向こうへ消えました  向こうへ隠れる  向こうへ矢のように遠のきました  向こうへ追い返しておくと  向こうははじめっから  向こうから近づきました  向こうに見つからねえ  向こうであかりが動きました  向こうを見すかすと  向こうからあわただしく近づきました  向こうの突き当たりだ  向こうに小さな富士を見せたりする  向こうの丘にこだまする  向こうのこんもり木の茂った  向こうの植え込みのすきから見える  向こうの踊り場を正視していた  向こうの言う  向こうにわかるまで  向こうに恩を感じさせる  向こうから頭を下げて来ない  向こうの知らない  向こうの隅で立ち話をしていた  向こうの志をいかにも親切に感じて  向こうはそれを不快に感じた  向こうの望みどおりにすべて誓ってやった  向こうでもこちらを称賛する  向こうから先に称賛してくる  向こうには畑がうちつづいていた  向こうの条件は承諾しなければならなかったが  向こうから返して来なければ  向こうから話し出される  向こうからはわからない  向こうから身をささげてくれる  向こう見ずなことをされるかが  向こうまで行きたくない  向こうでも何にも言わないで  向こうを張った  向こうにはまたごぼうがはえていますわ  向こうを見やりました  向こうに大きな樫の木が立っていまして  向こうの角に待っていれ  向こうから歩いてくる  向こうの手中に託し  向こうに身をうち任せ  向こうでも笑い出した  向こうはそれでもなおやめずに  向こうからその気を見せてくれなかったので  向こうでは僕にたいしてどんな武器でも用うるにきまってる  向こうが支配する  向こうが眼を覚ますや  向こうからそう言われる  向こうから挨拶の言葉をささやいてる  向こうの両手を振り払った  向こうにも飛ばせ  向こうに建てられてる  向こうにクリストフの息が聞こえてる  向こうにそれがある  向こうを見ようとした  向こうから求めてきた  向こうから差し出さるれば  向こうの寝台の音や若い女の静かな息の音が聞こえてきた  向こうからもなんらの下心なしに愛される  向こうの隘路に生えてる  向こうは彼を不思議そうに見調べていた  向こうから彼女を愛していた  向こうでもそれを恐れる  向こうに自分を忘れさせようとつとめ  向こうの広間の光景はクリストフの眼にはいらなくなった  向こうで困っちゃってね  向こうの方で困っちゃったね  向こうがわから森のところまでずっとつづいている  向こうのほうから申し出てくるにきまっている  向こうを唸らせようとしているだけの  向こうにいってしまった  向こうでも人声がし  向こうからお膳を据えたので  向こうへ廻り  向こうへ向こうへと云ったばかりで  向こうを歩いていた  向こうで呼んでいる  向こうへ越した  向こうを見た  向こうから群集を掻き分け掻き分け  向こうに一団見えるだろう  向こうを睨む  向こうにいるなあ  向こうにあったが  向こうの中央にあったが  向こうでも答えて振った  向こうに見えている  向こうでも切られ  向こうの町角にあるから  向こうでいっしょになるだろうと  向こうで会えるよ  向こうに人がいた  向こうはすでに名高くなっていた  向こうの中央の間に集まってしているらしい  向こうに人のいるらしい  向こうの座敷までが見えた  向こうでは上手に隠せていると思いまして  向こうのほうの木立ちは気味悪く古い大木に皆なっていた  向こうから走って来た  向こうの座敷のほうから来た  向こうからこの隣室へ来る  向こうへ続いた  向こうに向けられている  向こうから祝いに来てくれる  向こうに翁塚が見える  向こうに聞きつける  向こうに椿が咲き出す  向こうに正門を構えた  向こうの鳥の声をきき  向こうの町の空に高い火見  向こうに姿をあらわしている  向こうの山下の方角を瑞見や  向こうでも面くらったと見えて  向こうからやって来る  向こうの山道から降りて来る  向こうから御息所の返事は来た  向こうを向いて寝てしまった  向こうへやってしまって  向こうの山の中腹頃にあった  向こうで言っている  向こうへ行った  向こうを大臣はのぞいていた  向こうの室の御簾を引き上げて  向こうへはいってしまった  向こうに開けてる  向こうから手を差し出させる  向こうに着けはしないと言った  向こうに沈んだ  向こうからゾロリとした  向こうの垢離場の昼席でトリをつとめて  向こうの船を指さした  向こうとこちらと両方であけて  向こうの座敷では姫君たちが碁の勝負をしていた  向こうにずっと続いていて  向こうの室へもう半分の身を行かせていた  向こうを向いてすわっている  向こうへしばらく語る  向こうのほうへはいった  向こうに向けている  向こうへ来て  向こうの室は薫ののぞく  向こうに四尺の几帳は立てられてあるが  向こうのほうの縁側から童女が来て  向こうから一尺ほど離れた  向こうへ押しやって  向こうにはかかり  向こうが見通されて  向こうを向き  向こうの山路をいろいろの狩衣を着て通る  向こうに黙って浮きでています  向こうへ行っておいで  向こうに見えて  向こうへいきつくより  向こうに腰を下ろしたらしい  向こうへ声をかけた  向こうへのぼって  向こうには通じない  向こうをみおろすと  向こうには有名な楓橋があって  向こうでも心得た  向こうへ行きやしたぜ  向こうの塀の裾に見えていた  向こうへ行こうとする  向こうに障子が見え  向こうでもやるという  向こうでもよく知っているから  向こうの畑と林とを見た  向こうを見ていると  向こうの畑がもう陰になった  向こうのポプラの木が黒くなったろう  向こうのポプラをひるがえし  向こうにいて  向こうまで往きました  向こうの方によく落ちる  向こうから月の上ってくる  向こうに立てた  向こうの辻でわれわれを待ち合わせる  向こうからこっちが見えない  向こうを見る  向こうの小さい森を指さした  向こうを見やると  向こうに青々と霞んでいる  向こうで述べるべき  向こうでもにこにこして  向こうは三上山を七巻き半も巻くという  向こうにりっぱな門が見えて  向こうに三上山がそびえていました  向こうから訪ねて来てくれた  向こうに見えなくなってからも  向こうからは磯屋の陽影になっていて見えない  向こうから三人づれの侍が来たので  向こうに人々の叫び声が沸き立った  向こうを突っ切っている  向こうから風に乗って流れてくる  向こうに自分がいた  向こうには千駄谷の街道を持っている  向こうを通って  向こうをだらだらと下った  向こうに坐った  向こうの空地へ連れ出した  向こうの家が二軒倒壊していた  向こうに高く聳えている  向こうから火が出た  向こうの山の方がもっと高そうに思われますし  向こうにもっと高そうな山が見えます  向こうの山の方が高そうな気がします  向こうの山へ飛んでゆきました  向こうの山に飛んでゆきました  向こうの噺をふんだんに仕込んできた  向こうの部屋を指した  向こうへ着くと  向こうを掃きや  向こうがいちめんの畑になっていた  向こうの暗いゴミゴミした  向こうの船にゃ敵薬がい  向こうの港にならべてね  向こうへ行ってしまうと  向こうがわにいた  向こうの丘の方へ歩いていった  向こうを指さすと  向こうにはねかえった  向こうは急に高く崖になっていた  向こうが物置の相当広い部屋になっている  向こうでなにかやっていた  向こうに人影を認めたからであった  向こうへいってくれて  向こうにどんな町があり  向こうの道へ姿をあらわした  向こうへ泳ぐくらいは  向こうに去った  向こうから子供をおぶった  向こうの濠端を右へまっすぐに神田橋まで行って  向こうへ押し開けば  向こうへ行って見ましょう  向こうへ行きましょう  向こうへ行っておくれ  向こうへ行って休むが  向こうまで七里あり  向こうを彷徨っている  向こうへ逃げて行った  向こうから聞いた  向こうをむいて歩き出しました  向こうはくれくれいうてせがんどった  向こうへ行って居りましたが  向こうの土間の天井に吊るしてある  向こうへ廻して戦って  向こうから開いて  向こうへ廻った  向こうに突き出で  向こうの人の花の嗜好が変わらぬ  向こうへ盛りあがり  向こうへ伸びている  向こうへ通り抜ける  向こうに廊下がひらけ  向こうの林へ駈け込め  向こうに山があった  向こうの連中にはこの上なく有難いとみえて  向こうの穴までつき抜けてしまう  向こうにけどられ  向こうの板庇の下へはいる  向こうに続いた  向こうへ投げた  向こうへとびのいて  向こうへ切り返しながら  向こうに消えた  向こうの胸から引きぬいている  向こうへとび越えると  向こうの顔へしがみついて  向こうにかかっている  向こうにマッカリヌプリの規則正しい山の姿が寒々と一つ聳えて  向こうがわにある  向こうにあらわれましたよ  向こうにあらわれた  向こうに横どりされましたよ  向こうの操縦装置を破壊して  向こうのスクリーンにうつるから  向こうの計画はわかった  向こうの莫迦囃しを聞いた  向こうからい  向こうから誰か来る  向こうから見られる  向こうに傷を負わした  向こうからも一応は挨拶に来る  向こうにいた  向こうの麦畑に舞いおりて  向こうに敷いてあった  向こうが二十間ぐらいのところまで近よって来た  向こうは逃げた  向こうもこちらを見ていた  向こうでも喜ぶだろうが  向こうから声がかかろうという  向こうへまわす  向こうをのぞく  向こうにまわし  向こうにい  向こうから来ない  向こうで役に立ててもらった  向こうにまわした  向こうの方を小走りに走って行く  向こうの村にある  向こうの土手のかげにねころんだりして  向こうの側の列を見た  向こうからきこえた  向こうにまわすという  向こうへ取りに行く  向こうの藤棚の陰に見える  向こうの中二階に電気燈がついて  向こうの夫になる  向こうの赤松の森につづいている  向こうに空林庵という別棟の小さな建物があって  向こうにおいでになる  向こうに行きついた  向こうへ行けて  向こうへ知れる  向こうへ逃げました  向こうに取落としてる  向こうがする  向こうはあなただということに気がついている  向こうに登ると  向こうの山の中途を汽車が大きな音をたてて  向こうに雲の去来する  向こうから斜めに射し込んで来る  向こうには金堂の背面が廃屋のような姿を見せている  向こうにすわっている  向こうのあの丘の間に多くの堂塔の聳えていた  向こうでもこっちを知って居るらしい  向こうはどこまで行く  向こうから私に話しかけるんで  向こうに寐ている  向こうの政公も藁をかついでやって来た  向こうへ通り過ぎると  向こうから開き  向こうに龕がある  向こうへ下って行った  向こうにつづく  向こうの便所の屋根へ投げると  向こうの山王神社の大楠から流れてくる  向こうにうっすら霞んで見える  向こうらしくもある  向こうにすくすくとのびた  向こうの天主堂は高さ五十メートルもあった  向こうの規模に比べたら  向こうの岩陰まで走れ  向こうへ飛び越した  向こうの建物へ行こう  向こうへ行こう  向こうから声がした  向こうの桜を見てる  向こうの人間は日本について知る  向こうで日本人が行く  向こうで入れてくれ  向こうとした  

~ 向こう[名詞]1
こっちが押すと向こうも  心を捨てて向こうを  自分と向こうの  ころの向こう  土手の向こうへ  入り口へさしかかると向こうから  左へ回って向こう  噴水のごとく向こうの  谷をへだてた向こうの  橋の向こうで  方々が向こうの  いに近づいて向こうへ  中を向こうへと  硝子ばりの向こうを  壁の向こうへ  扉の向こう  丘の向こうを  やつは向こうから  こっちには向こうの  馬車が向こうへ  頭をそろえて向こうを  寝台を向こうへ  頭が向こうへ  檻の向こうへ  棒の向こうの  なんでも向こうの  扉の向こうから  綱を向こうの  われ目の向こうが  割れ目の向こうが  割れ目の向こうに  岩礁の向こうに  はるか三百メートルほど向こうに  上を向こうへ  すれすれにとべば向こうへ  それを巡って向こうへ  森林の向こうの  岬の向こうで  虹は向こうの  地球の向こうへ  広がりの向こうに  飛沫の向こうから  アーチになって向こうの  林を越えた向こうの  波の向こうへ  林の向こうへ  波の向こうから  夜の向こうに  林の向こうに  林の向こうから  突端をまわりこんで向こうに  妙技を超えた向こうに  ヴェランダの向こうに  部屋の向こうの  ラナイ島の向こうに  電話の向こうで  昼寝をしていても向こうから  話は向こうへ  今は向こうから  川を向こうへ  おじぎをして向こうへ  樺の木の向こうに  向こうの向こうの  カアンと向こうから  人や向こうの  国境の向こうから  それが向こうから  こちらより向こうの  トオゴオさんの向こうを  君には向こうの  鉄柵の向こうの  足早に向こうへ  侵入軍を向こうに  遙か向こうの  湖水の向こうから  尊げに光っている向こうの  窓の向こうに  川の向こうと  通りを向こうへ  門の向こうへ  壁の向こうの  扉の向こうで  霧の向こうの  虹は向こうへ  森の向こう  雨の向こうには  王子は向こうの  ように光りながら向こうから  勝ちに向こうへ  窓の向こうの  雨の向こうに  こっちを立てれば向こうが  垣根の向こうの  海の向こうの  海の向こうでは  穴からのぞいた向こうが  静かに向こうへ  海を渡って向こうから  レンズの向こうに  山の向こうへ  ことを向こうで  火星人隊を向こうに  谷の向こうの  三郎は向こうの  先生は向こうで  にいさんは向こうへ  ように向こうの  水を見ないで向こうの  はるかの向こうに  鏡の向こうには  蒲団の向こうの  女は向こうへ  最後に向こうの  すべての向こうから  石橋の向こうに  銀杏が向こうの  坂の向こうに  足音は向こうへ  九時までに向こうへ  茶の間の向こうが  すに向こうへ  ように向こうを  遠くの向こうに  白墨を向こうへ  柵の向こうと  いろいろに向こうを  先生は向こうを  鼻も向こうを  土間の向こうが  ドッとばかりに向こうへ  二三メエトル隔たった向こうに  窓の向こうには  そこへ向こうの  枝を張った向こうに  相手を向こうに  倶楽部が向こうへ  中を向こうへ  問題が向こうから  机から向こうへは  石橋を向こうへ  枕木の向こうに  僕それを向こうの  敵は向こうの  河を向こうへ  並み木の向こうに  五十川女史を向こうに  あなたは向こうに  木村を向こうの  あたしは向こうの  雪の向こうに  それが向こうに  庭の向こうを  興奮して向こうを  ガラス窓の向こうに  女を伴うて向こうに  方向へ向こうと  正面の向こうの  ガラス窓の向こうで  廊下を向こうへ  扉の向こうに  それより向こうの  ことばが向こうに  午後の向こうに  車寄せの向こうまで  庭の向こうの  ガラスの向こう  溝を隔てた向こうの  女が向こうから  築山の向こうへでも  バルブレンの向こうに  村を出たらば向こうは  わたしの向こうに  それは向こうから  道の向こうばかり  今度は向こうの  わたしの向こうへ  こちらでも向こうの  マチアは向こうの  うちから向こうの  寝台の向こうに  路地の向こうの  つぎは向こうで  海をこえて向こうの  女に向こうへ  軍人などをえらんで向こうへ  艇員を向こうに  ガルスキーを向こうへ  水中焼切器は向こうに  足は向こうへ  五十メートルほど向こうの  水平線の向こうに  房枝が向こうから  あたふたと向こうへ  裾を向こうへ  紙片を捲きつけて向こうの  的は向こうの  鞘町の向こうが  空地の向こうに  露路の向こうを  一ツ目橋を向こうへ  帆の向こうが  火の向こうに  方へ振向こうと  ガラスの向こうは  ガラスの向こうに  圓朝さんの向こうを  大砲を向こうに  街道を向こうへ  橋を向こうへ  戸が向こうへ  介を向こうへ  俺が歩けば向こうも  俺が止まれば向こうも  鞍山站の向こうに  藪の向こうで  青田で向こうには  音が向こうの  音は向こうの  畠の向こうに  前を向こうに  挨拶し合っている向こうに  入り口の向こうに  役場の向こうの  垣の向こうに  竹藪の向こうに  月は向こうの  鉄橋の向こうに  番頭が向こうから  時廊下の向こうで  頭をかしげて向こうを  湖水の向こうの  頭を向こうに  顔は向こうを  浴槽の向こうの  函をとりだして向こうの  ザネリは向こうの  口笛を吹いて向こうに  こんどは向こうの  サファイアは向こうへ  ジョバンニに渡して向こうへ  燈台看守の向こうの  一つ飛んで来ましたけれどもすべってずうっと向こうへ  天の川の向こうに  川の向こうの  岸のずうっと向こうに  ようにして向こうの  男の子が向こうの  地平線の向こうから  柱の向こうに  湯槽の向こうには  噴水の向こうに  カーヴの向こうへ  テーブルの向こうで  明かりの届く向こうに  壁の向こうが  塀を向こうに  こっちが向こうを  伝声管の向こうに  二足ほどの向こうの  機会が向こうから  さきに立って向こうを  あとから向こうを  犬に向こう  海の向こうで  日本海を向こうへ  井戸端の向こうに  朝霧の向こうに  百メートルも向こうの  一町ほど向こう  半町ほど向こうには  急に向こうから  岸から向こうの  野の向こうに  河の向こうの  千葉周作を向こうへ  老婆が向こうから  木蔭に隠れて向こうを  端から向こうの  それを向こうへ  机の向こうに  野に立ってる向こうに  行列が向こうの  水平線の向こうの  こっちより向こうの  明笛を吹きながら向こうから  馬洗川をへだてた向こうに  谷の向こうに  先へ向こうへ  横を通ってずうっと向こうの  博士が向こうで  山をまわって向こうへ  方角とは違った向こうの  やつが向こうに  溪の向こうを  やみの向こうを  やみの向こうの  濠の向こうに  右門を向こうへ  顔に向こうから  声高に向こうの  野郎が向こうに  これには向こうも  唐の向こうの  帳場ごうしの向こうに  事件が向こうから  ことが向こうから  手で向こうを  揚げ幕の向こうに  町の向こうを  大川の向こうに  おやじを向こうへ  天井から向こうと  丈長を向こうから  丘の向こうから  丘を向こうへ  八ツ山坂を向こうに  横っとびに向こうへ  おれを向こうに  縁側の向こうに  そでがきの向こうから  侍が向こうから  前の向こうかどに  格子窓の向こうから  廊下の向こうから  春行燈の向こうから  横町を向こうへ  群衆の向こうの  どこぞ向こうの  火の見やぐらの向こうに  方では向こうを  壁の向こうまで  汽車が向こうに  霧の向こうに  ことを向こうに  叔父が向こうから  高みを向こうに  ロールヘンは向こうから  国境の向こうへ  丘の向こうに  丸あんどんの向こうへ  馬場の向こうへ  表の向こうから  雇い人どもは向こうの  土手の向こうで  大木の向こうに  谷を越えて向こうの  山の向こうから  池の向こうの  山の向こうの  肩をそびやかしながら向こうを  室の向こうの  彼は向こうの  称賛してやれば向こうでも  つもりで向こうから  ために向こうから  彼は向こうまで  関流の向こうを  ごぼうの向こうには  谷川の向こうの  おまえは向こうの  全身を向こうの  鍵のかかってる向こうから  中庭の向こうに  かなた山の向こうに  彼女は向こうから  仕切りの向こうに  こんどは向こうから  谷の向こうが  降参は向こうの  薮を向こうへ  向こうへ向こうへと  唐黍畑の向こうを  何者か向こうで  生垣の向こうを  介も向こうを  巷は向こうに  廊下の向こうに  襖子の向こうの  襖子の向こうに  女房が向こうから  着物を重ねて向こうから  僧都が向こうの  そこから向こうへ  ように向こうに  往来一つ隔てて向こうに  山の向こうが  寺道の向こうに  大手橋の向こうに  部屋に向こうの  沖の向こうに  そばで向こうから  半蔵らは向こうの  翌日逢坂山の向こうから  顔を向こうへ  僧が向こうで  三条は向こうへ  障子の向こうを  ために向こうの  玉鬘が向こうへ  道の向こうの  淵となって向こうに  屋根の向こうに  水を隔てた向こうの  河の向こうに  御簾の向こうの  ほうに向こうを  君は向こうの  襖子の向こうから  楽器は向こうへ  宇治橋が向こうには  その間から向こうが  人は向こうを  軒の向こうの  森が向こうに  門が向こうに  台の向こうに  台の向こうへ  窓の向こうへ  口をきいても向こうには  上にあがって向こうを  寺の向こうには  青森県人で向こうが  河原を向こうへ  泥棒なら向こうへ  云いすて向こうへ  カラフトでは向こうの  隣でも向こうでも  あそこから向こうの  彼も向こうに  あべこべに向こうの  湖水の向こうまで  球をころがして向こうに  蒸気ローラーが向こうに  ひとり一行から別れて向こうの  明治の向こうを  百貨店を向こうに  二十間ばかり向こうの  田圃を隔てた向こうの  波の向こうに  こいつを向こうに  楼門の向こうの  通りの向こうに  霞の向こうの  並木の向こうを  火鉢の向こうに  空地の向こうの  電車通りの向こうから  煙の向こうから  禿鷹は向こうの  台所の向こうの  池の向こうを  腰屋橋渡って向こうの  軍艦を向こうの  獣なんどの来たり向こう  ボーイが向こうへ  大樹がそびえる向こうの  無言で向こうを  扉は向こうに  そこから向こうは  峠の向こうに  谿襞を廻った向こうの  九十メートルばかり向こうに  板塀を向こうへ  直き向こうの  お前は向こうへ  海は向こうまで  木々を通して向こうに  窓の向こうは  襖が向こうから  茎は向こうに  貿易は向こうの  谷を作りながら向こうへ  無事に向こうへ  機械製品に飽きている向こうの  穴から向こうの  遣戸の向こうへ  小路の向こうに  太刀を向こうの  畑地の向こうに  博士は向こうの  ことを頼んで向こうへ  鍵も向こうが  それを向こうに  これで向こうの  裏の向こうは  藪の向こうの  障子の向こうに  襖の向こうに  溜池の向こうの  襖の向こうの  長火鉢の向こうに  五年生全部を向こうに  ただの向こう  んとぶつかるまで向こうから  公儀を向こうへ  机の向こうで  室崎を向こうに  橋を渡って向こうに  橋を渡った向こうの  一心橋の向こうの  とき池の向こうから  駅夫が向こうへ  道楽ものは向こうの  一人として向こうに  十米も向こうへ  羽うちわを向こうに  これが向こうの  私は向こうが  谷間に下りて向こうに  谷をへだてて向こうの  一つ山を越えて向こうへ  扉は向こうへ  樹立の向こうに  浅茅が原の向こうに  トンネルの向こうから  池の向こうには  香久山の向こうの  それの向こうは  一人おいて向こうに  上杉謙信を向こうへ  坂を向こうへ  禿山を向こうへ  二百メートル先の向こうの  隧道を出た向こうの  指揮塔の向こうに  一つ二つ拾って向こうの  声が向こうの  壁を隔てた向こう  コートの向こうに  兵器研究所なんて向こうの  耕地の向こうが  翩翻と向こうへ  死骸を向こうへ  大岩の向こうから  岩の向こうからの  両方ともかしこまって向こうの  連中が向こうへ  

~ 向こう[名詞]2
だんだん向こう  この向こう  すぐ向こう  するりと向こう  うまく向こう  すこし向こう  とても向こう  その向こう  いよいよ向こう  長く向こう  なんだか向こう  いきなり向こう  ずっと向こう  たった今向こう  どんどん向こう  ずんずん向こう  もっと向こう  やっぱり向こう  とんと向こう  突然向こう  むろん向こう  ふと向こう  早く向こう  少し向こう  のそのそ向こう  にわかに向こう  さては向こう  じっと向こう  そのまま向こう  定めし向こう  まあ向こう  どんな向こう  やはり向こう  よく向こう  つんと向こう  もう向こう  あの向こう  はやく向こう  なく向こう  ひょっくり向こう  時には向こう  決して向こう  さらに向こう  何しろ向こう  やがて向こう  わざと向こう  さんざん向こう  すたすた向こう  そっと向こう  そう向こう  はしなくも向こう  そんな向こう  ひとりでに向こう  ない向こう  かえって向こう  まっすぐ向こう  少なくとも向こう  遂に向こう  遥か向こう  けっして向こう  すっかり向こう  まず向こう  いつも向こう  何分向こう  どうも向こう  とにかく向こう  きっと向こう  危うく向こう  よく向こう  いちいち向こう  

複合名詞
やあ向こう  向こう側  廊下向こう  浜づたいに向こう  はるか向こう  筋向こう  時向こう  一日向こう  いま向こう  とき向こう  佐原向こう  ただ筋向こう  一向こう  それ向こう  半分向こう  一つ向こう  二つ三つ向こう  まま向こう  一度向こう  金づちがこつんと向こう  とき向こう側  十年向こう  艦首はるか向こう  それきり向こう  向こう持ち  谿向こう  八間向こう  三軒向こう  濠向こう  ちの向こう  辰之口向こう  はるか土手向こう  左舷向こう  濠一つ向こう  その道向こう  道向こう  向こうさま  びえおののいているきょうだいふたりを橋向こう  六間向こう  刃向こう  数歩向こう  屋敷向こう  三丁向こう  昔向こう  俺ら向こう  代わり向こう  駅向こう  唐紙一つ向こう  みんな向こう  白木屋向こう側  橋向こう  十時頃溪向こう  二部屋向こう  二つ向こう  安が向こう側  岩向こう  神崎向こう地  



前後の言葉をピックアップ
婿入り  向う  向う  向日  無効  向う意気  向ヶ丘  向う側  向う傷  向う疵


動詞をランダムでピックアップ
鈍す天翔くやまおよん止みダブらさわぎたて投げ付ける醒めるたたきこん誉めよ設えよつき合せ思いなおす躍っぞくす引き取っあおむい和し跳びつき
形容詞をランダムでピックアップ
神々しみずみずしいはかないよわきくるしかんばし奥深き小だかい難う喧しくっほしくっ細く狭くいけ好かない気持ちよ容易おもわしく早しもの淋しく小汚