「名状」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

名状[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
名状すべからざる愉悦を覚え  名状すべからざる表情をした  名状しがたいものがつき上げて来た  名状の出来ない  名状しがたい憂欝がちらと顔をのぞかせます  名状すべからざる悲哀に打たれたり  名状すべからざる寂寞を感じたり  名状すべきものにあらざれども  名状しがたい突嗟の悲劇の緑なす全舞台面に眼をこらして見入った  名状しがたい嫌な氣持が伴ふ  名状出来ない思いとなって  名状すべからざる状態であったと思う  名状し難い寂しさが潮のやうに込みあげて来て  名状し難い威厳と魅力が感ぜられて  名状すべからざるこの光景は少しづつ整理されつつある  名状すべからざる中をくぐり  名状すべからざる荷のあり  名状するに堪えず  名状すべからざるありさまに変ずるがごとく見て取った  名状し難い勢ひで崩れた  名状し難い薄気味悪い風にあふられて  名状のできない  名状しがたい表情が彼の顔を横切った  名状し難き衝動を心の底の底に感じた  名状し難い深刻な表情を保つて  名状し難いところに著しい類似がある  名状し得ぬ  名状すべからざる混乱に陥ったかは  名状が出来ぬ  名状の出来ぬ  名状することは出来ない  名状すべからざる寄宿舎の食堂の臭気を嗅ぐ  名状しがたい圧迫を受けて  名状し難い焦躁と悲哀とはどう片づけ  名状し難い不安が生ずる  名状しがたい瞬間となって浮び出て来る  名状すべからざる大混雑の中から不思議にもけがひとつせずににげだした  名状の出来ない活きた  名状し難い孤立感を覚えた  名状し難い広々とした  名状し難い空虚を感じた  名状しがたき不愉快さをもって  名状すべからざるものあるなり  名状もなし  名状し難い不思議な気持に打たれました  名状し難い臭気が充満しておりました  名状することのできないほどの  名状することのできない  名状し難い閑寂な気持さへ湧き  名状し難い微かな淋しさを感じた  名状しがたい氣持ちがあとから押す  名状することができない  名状すべからざる奇声を立てて  名状し難い戰慄を覺える  名状すべからざる戰慄が全身に匍ひの  名状し難い怖れに  名状し難い苦しみにもがいている  名状すべからざる派出な刺激があって  名状しがたい明さが満ちあふれてゐた  名状すべからざる混乱が起って  名状すべからざる気の毒な顔は今でも覚えています  名状すべくもありません  名状すべからざる陶酔にいざなわれて  名状すべからざる奇観におちいっている  名状し難い恐怖を覚えながら  名状すべからざる迫真性と切々たる感情の昂揚のうちに描きだされ  名状のできぬ  名状し難い怒号と断末魔の叫喚とが起つた  名状し難い妙な身構えをしました  名状し難い気持ちに襲われて  名状し難い空虚を感じている  名状しあたわざる  名状すべからざる混乱状態を現わしている  名状しがたい一種の圧迫を受けつづけに受けた  名状出来ない衝動を感じて  名状すべからざる悲鳴が起り  名状の出來ない美しいものに見えた  名状し難い感情のたかぶりに波打って  名状すべからざる状態となった  名状すべからざる狂想を演じつつある  名状し難い不思議な感情が涌いて来るので  名状しがたい感情が乱れた  名状しがたい恐怖の色が顔付に現われていた  名状出来ない懐しみを感じた  名状し難い憤りが  名状しがたい心地になっていた  名状し難い表情が浮んだに  名状し記載する  名状し難いいろいろな心持ちのニュアンスの象徴としては音のほうが画像よりもいっそう有力でありうるという  名状すべからざる困惑を感じた  名状すべからざる美を持っていて  名状しがたい印象を心に受けた  名状し難い心持ちを与える  名状しがたいものを書く  名状しがたい空虚が残った  名状しがたい不安を引き出された  名状し難い表情をする  名状すべからざる気分に溢れておりました  名状し難い不安な心地に襲はれて来て  名状すべからざるチヤームの存するあり  名状し難い不気味な唸りを発してゐるだけだつた  名状しがたい熱い涙が湧く  名状すべからざる侮辱を某の貴夫人に加えたという  名状しがたい不快な圧迫を感じていました  名状し難い公憤を感じた  名状し難い衝動を受けた  名状し難い異様な物音が聞えて来た  名状し得べから  名状しがたい波動が込み上げて来て  名状しがたい壮快な気持がする  名状すべからざるものの気配からして  名状し難い戦慄を覚えた  名状しがたく可憐にうつり  名状せられぬ  名状しがたいくらいに真黒になった  名状しがたい色調となり  名状しがたい物騒がしさはほとんどその頂点にまで達していた  名状し難き顏色にてこなたを見詰めたり  名状すべからざる痛みが閃いた  名状しがたい愛と共感とを愛している  名状しがたい恐怖感をもって  名状しがたい消極的混乱におかれるに到った  名状し難い人間の裸を彫刻家は観破したがる  名状しがたい畏怖の念でガバと起き上った  名状できない混乱をとおして  名状し難い焦慮と寂莫に打たれた  名状すべからざる痛いような感じが胸を通りすぎて行く  名状しがたい感激がわき上った  名状しがたい満足を覚えないでも  名状しがたい悲しさがこみ上げて来た  名状しがたき叫び声を上げたかと思うと  名状し難い強さで絞めつけられて来て  名状し難き憤怒を感ぜざるを得ず  名状しがたい嬉しさに雀躍りしながら  名状しがたい爽快な嵐が僕の胸のうちには更に新しく火の手を挙げた  名状しがたい恥かし  名状し難い陰気な泥酔状態を噛み殺して  名状しがたい美しい無我で花びらを呼吸とともに収縮させ  名状出来ない思いを抱かせるでしょう  名状しがたい幽霊の声を聞いた  名状しがたい気持ちを抱いて  名状出来ない効力がありました  名状し難い暗鬱な顔を続け  名状しがたい合金を造るに  名状すべからざる快感が生じる  名状し難い不快な感じまで味わされた  

~ 名状[名詞]1
ごとに感じる名状  混乱とは名状  笑いとも名状  何とも名状  其形其紋實に名状  心に名状の  自殺したほどの名状  事を見て名状  自分でも名状  ほかに名状  私は名状  荷の名状  急に名状  口もとには名状の  一同が名状  明らかに名状  憂愁とも知れない名状  自分は名状  何か名状  常には名状  鼻は名状  総身が名状  悲しみとの混じった名状  それこそ名状  伸子は名状  ソロモンには名状の  なにか名状  顔には名状  そこに名状の  香りにばかり煽られていると酔ったとも酔わぬとも名状も  酔はぬとも名状も  滝には名状  かしこでも名状  うして名状  恥と名状  当人は名状  空気には名状  あたりは名状  ことは名状  ことのできない名状  虚無の発する名状  混雑は名状  メイ子も名状  一種の名状  鍋がぶつかると共に名状  何かしらある名状  実践を誤れば名状  ために名状  色が名状の  魔術にかかって名状の  胸は名状  混乱は名状  賢愚不肖とも名状  馬の脚に名状の  正吉には名状  うちには名状  形の名状  文字だけでも名状  彼は名状  顔にはある名状  簡単に名状  睫毛は名状  憐憫との名状  生との名状  時の名状の  さとの入り乱れて名状  自覚した名状  あとには名状  ことから名状  これも名状  悲しみとも名状  故郷には名状  大臣が名状  玄也は見る見る名状の  ような名状  これまでに負わされて来た名状  中に名状  彼女は名状  温順とを浮べたる名状  痛みよりも名状の  心持は名状  互の名状  発達は名状  一種の名状  スクータリーの名状  云はうか名状  僕は名状  新子は名状  艱苦は名状  ことも許されず名状  僕には名状  

~ 名状[名詞]2
一々名状  なんと名状  じつに名状  真に名状  何とも名状  ほとんど名状  一寸名状  どんなに名状  とても名状  折々名状  あの名状  漠然と名状  なんとも名状  その名状  なんとなく名状  同時に名状  実に名状  いつも名状  何時も名状  この名状  ある名状  おそらく名状  

複合名詞
一種名状  一種名状  一種名状すべ  何かしら名状  猥褻名状  名状すべ  此名状  ぎりわたる一種名状  一寸名状  殆ど名状  乱暴狼籍名状  つて名状  日夜名状  雑沓名状  昨今名状  殆名状  



前後の言葉をピックアップ
明治大学  名実  明治天皇  明治屋  名城  命じる  銘じる  命じろ  名人  瞑す


動詞をランダムでピックアップ
渦まか派するおとしうごめかさ生まれで差迫たおせ吹き鳴らさ於い劃せ知ろしめさそそり立っ留まらはむかわ了せまたたくひがんふりそそぎひきわたそ下りる
形容詞をランダムでピックアップ
おぼつかなけれ騒々しい青白いねたい歯痒かっいとけなけれ心憎し赤黒い手ぬるかっ重たいねばし弱よわしいむつかしゅう少なくやりきれなかっこっぴどい邪魔くさい疎ましいさびし狭き