「名所」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

名所[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
名所らしい名称があって  名所をぞろぞろ列をつくって  名所や景色だけを追うて  名所へと云ひ  名所にはすべて厭な臭味がついている  名所に傷が付きて  名所と聞く  名所もあります  名所として知られている  名所に見立てた  名所と云はれた  名所はあっても  名所といわれた  名所と云われている  名所がある  名所だった為に南画らしい趣を具えていた  名所だつた為に南画らしい趣を具へてゐた  名所を詠み  名所だというが  名所とはいひ  名所の増加する  名所にあらずして  名所よりも楓の名所とならむかと思はる  名所の地にある  名所があるなんて  名所のひとつになっていて  名所を問わず  名所は桂浜といへる  名所となれり  名所を廻り歩く  名所に就いて  名所や宿屋や劇場のことなぞも知っていた  名所になったので  名所とされ  名所となりつ  名所も見物し  名所があるから  名所には松の木が林立していた  名所である回教の礼拝堂を見せた  名所でもなくなつてし  名所に二つの呼び名を冠するに至った  名所も探  名所の花一つを旧蹟もなくして果てようとしたを  名所をここに悌だけでも留め得た  名所の称を失わぬ  名所も台なしにされた  名所はここ王子なるを  名所になる  名所の向島を一望の中に収むるをもて名あり  名所らしく思わせていたが  名所に数へられた  名所があると申す  名所となっている  名所だから却って人は低く評価し  名所がエンエンつづいている  名所となったが  名所の案内者から得る  名所や故蹟に対しては少しく神経がにぶっているから  名所になっていて  名所が偲ばれる  名所とみやびをが詩歌によみてぞ傳へたる旭將軍義仲も仁科五郎信盛も春臺太宰先生も象山佐久間先生も皆この國の人にして  名所の一つとしている  名所や堂塔の美もすでに一巡し  名所が夥い  名所の春も悲しき闇の中を街燈遠く吾妻橋まで花がくれに連なれるが見えたる  名所の中でも有名であることは誰も知る  名所を見せてやる  名所がいくらもある  名所を見物し  名所があるという  名所の話をします  名所の話などをして  名所をあるきまわって  名所の月を見  名所をさぐったり  名所になつてゐる  名所を見物に出掛けた  名所などもあまねく廻ったから  名所を見物したとの  名所などを尋ね廻っているが  名所とされている  名所があるので  名所を見物しながら  名所になってしまいました  名所となって来た  名所のようにも思われ  名所としても聞えた  名所となってはいるが  名所本荒の郷が今日仙臺市本荒町のある  名所でその近傍は野州の唐沢山辺まで松茸が出る  名所の手本に引くは  名所を廻って  名所の一ツとなった  名所の一つだからと案内される  名所もたずね  名所を説かむ  名所でごわすわ  名所があるっていう  名所めぐりをしようという  名所に出くわした  名所の国にいた  名所を手近にひか  名所として知った  名所の特色を現さずといふ  名所の歌の手本にすべきに  名所の特色いちじるく  名所を過ぎて詠みたる  名所の歌としてはむしろ変例に属す  名所なる者を一度も見ずして  名所の歌といふも多くはその地の特色を現したる  名所を用うるは知らぬ  名所を知るなどと称して  名所の歌のみならず  名所を知るは  名所の歌にはあらじ  名所を訪ねたが  名所の松といえば  名所にして  名所だってえ話を聞いている  名所の風景を描きたり  名所の山水を背景となし  名所を咏ずるに適す  名所になっています  名所さえあるから  名所めぐりということになっているが  名所を見せてくれた  名所の走井を見ようとしてたずねてみたら  名所には枡形があり  名所などと云はれる  名所の明石の浦などに邸宅を構えております  名所の特色を発揮するを要す  名所は歌や句に詠むべきにあらざれども  名所の景色を画くには  名所を一々に写生した  名所の感じをよく現はして居る  名所に限られて居るだけに  名所通るや春の雨殺生石の空や遥かに帰る  名所を一つ造る  名所として土地のものが誇る  名所の見物をしながら来た  名所や神社仏閣の位置をば殊更目につき  名所の眺望や由緒のある  名所に数えられた  名所でない事を証するに足りる  名所の名とかの集めてある  名所を描いた  名所に立ち寄  名所を見歩き  名所を図絵し  名所に西洋風の旅店を新設すると  名所が多いと聞いてゐたけれども  名所などを捜る便宜を得ました  名所となっているが  名所なるに添えてかかる  名所のなごりを留めて  名所や風光で満足が出来ない  名所の中に石船沢の名が載っている  名所じみてはゐるけれど  名所と聞いてゐたが  名所の木枯の森といふのが川原の中に見えた  名所や風俗の噂などを聴いた  名所などを訊いた  名所もくそもなくなって来る  名所といわれる  名所としてある  名所にその記念物や記念碑を遺している  名所というので  名所であるくらゐだから  名所に石の橋が竣成した  名所を案内するやく  名所を見物したいなあ  名所を訪ねたりする  名所となった  名所の前に集まってきて  名所の絵葉書なぞ結びつけてやった  名所にて聖ペテロの墓及びその宮殿のある  名所をしるといひますから  名所の名が恒雄の口から出た  名所だと云いたくなるが  名所も故郷ほどには面白そうに思えなかった  名所を探った  名所のアルバムを腕にかかえ  名所を全部駆けまわって見ようという  名所であったという  名所となりたる  名所と申すを  名所を知るという  

~ 名所[名詞]1
すべてに名所  月並な名所や  櫻の名所の  東京隨一の名所  辺の名所には  一番の名所は  盛塚は名所と  七ッ蔵と称する名所も  貧民窟の名所として  巻供を名所に  楓の名所と  武蔵野の名所と  ことのできない名所が  梅の名所  夕立の名所  花の名所の  楓の名所に  櫻の名所よりも  ツツジの名所  飯能の名所の  謂はゆる名所の  花見の名所  泥棒の名所が  東京の名所の  月の名所は  頃櫻の名所と  紅葉の名所で  心中の名所  變則の名所に  紅葉の名所と  苺の名所と  浜と云う名所が  日本趣味の名所では  土地の名所  嘉坡の名所の  河鹿の名所  香夢洲の名所でも  百五十年来の名所に  江戸の名所を  江戸以来の名所も  滝の名所は  世界的の名所に  名前の名所  江戸の名所に  町の名所と  石油の名所  桜の名所が  世界的な名所と  地普通の名所や  一つの名所に  色の名所が  大事な名所の  山上の名所や  桜の名所の  価値する名所が  雪晴れの名所  花の名所が  情緒の名所が  雨に名所の  天下の名所は  江戸の名所の  古蹟と名所の  三十六番斬りの名所を  機会を得ない名所が  辺の名所を  長滝などの名所が  珍らしがって名所の  筍の名所  藪の名所  霧の名所  附近の名所を  月の名所に  桜の名所  ほととぎすの名所でも  中での名所の  近所の名所を  寺や名所なども  三段壁など名所を  旧蹟や名所などを  狼の名所と  味醂の名所  梅の名所が  松島塩釜の名所を  獄門の名所  小紋にして見せるほどな名所と  鶯の名所の  味噌の名所  馬の名所  桃の名所  桃の名所としても  茸の名所と  此昔の名所  金山が名所で  竹の名所  月の名所  歌を名所の  歌は名所の  古来の名所  京都の名所を  鎌倉の名所の  源氏蛍の名所が  梅の名所を  昔からの名所  づ櫻の名所で  青葉の名所が  当時の名所という  織物の名所  石山方面の名所  素晴しい名所に  江戸以来の名所を  滝の名所が  桜の名所として  近国にも響いた名所  歌の如きは名所の  いはゆる名所  千鳥の名所  山吹の名所なりと  引合に名所を  歌人は坐ながらに名所を  蛍の名所  後二三の名所を  おなじ名の名所が  葡萄の名所に  一部にある名所の  日本中の名所  饑饉の名所だって  山車の名所  待乳山等の如き名所の  風景画には名所の  当初より名所を  処に名所さえ  関西の名所  別荘で名所を  それは名所などと  京の名所を  京都の名所に  化物の名所  小鳥の名所として  合流して名所の  雪月花の名所や  昔からなる名所の  杜鵑花の名所  通り昔からの名所  名ばかりの名所  歌に使う名所の  福井の名所の  東京の名所を  芝屋や名所も  京都大阪の名所を  洛陽霊地の名所を  附近は名所が  土地や名所などを  薯の名所と  歌の名所  滝等の名所が  伝習に囚われた名所や  両神山の名所の  蜜柑の名所  桃の名所と  邊の名所の  京の名所や  京の名所などを  札を建てるほどの名所でも  梅の名所と  一つの名所として  西湖における名所の  美人の名所で  浜荻のある名所と  案内するにきまってるほどの名所  地方の名所が  深浦の名所は  土地の名所の  中の名所を  国の名所を  讃岐の名所  実の名所と  播州へかけての名所を  日本の名所の  福岡県博多の名所  ローマの名所にて  歌人はゐながら名所を  郊外の名所の  何が名所  螢の名所は  鶯の名所  町の名所の  自分としても急いで名所を  不知火の名所に  昔は名所と  つつじの名所  これ近年櫻の名所と  蛍の名所と  螢の名所  

~ 名所[名詞]2
古き名所  遠き名所  さる名所  今に名所  如何にも名所  しるき名所  総じて名所  なき名所  名だたる名所  その名所  どうも名所  多く名所  殊に名所  新しい名所  いちいち名所  だいぶ名所  こういう名所  どんな名所  

複合名詞
名所廻り  名所旧蹟  名所十五箇所  名所案内申  名所遊歴  名所臭  名所古跡  名所古蹟  名所見物  自ら津国名所  名所霊蹟巡覧記  はじめ名所遊覧  名所案内  名所的警察署  名所ぢ  名所さ  名所話  ロンドン名所  嵐山名所  江戸名所図絵  名所絵  名所記類  バクー名所  その後江戸名所圖繪  江戸名所図会  東京名所  江戸名所記  摂津名所図会  和泉名所図会等  木曽路名所図会  都名所図会拾遺  名所旧蹟だらけ  名所絵はがき  名所図絵  名所旧蹟みんな  名所古蹟隱士  一名所神居古潭  名所焼  名所焼屋  湯田名所大橋小橋ほう  一名所  名所節句筍めし藤  信濃名所集  名所集  十分名所旧蹟  古来江戸名所  江戸名所  大阪名所  淡路國名所圖會  淡路國名所圖會所載  名所圖會  淡路國名所圖會市村惠美須神社  東京名所絵葉書  浅草名所図絵  名所双六  皆名所繪  都名所図絵  名所多く  名所松島  鎌倉名所  名所図会  名所ゆさん  名所圖繪  木曾名所図会  扇面洛中洛外名所図  東海道名所図会  名所位  名所古蹟等  名所図会的情景  木曾名所図絵  木曾路名所圖會  名所歴訪  新撰東京名所図会  名所名所  名所図会云  名所恋  名所名蹟  名所錦繪  名所集辛崎  空想的名所歌  名所繪  江戸名所絵  江戸名所一  名所絵本  名所江戸百景  東都名所  名所江戸坂尽  浮絵名所絵  東海道及東都名所  寛政十一年板戯子名所図会  東海道名所絵  東都名所佃島  名所絵並  江戸名所東海道五十三次  東京横浜名所一覧図  東京名所三十六戯撰  八○名所  一体江戸名所  東京名所絵  江戸名所案内記中  地理古蹟名所  名所絵葉書十枚  一休名所図会  名所図会の  名所図絵風  近郊名所案内  風俗画報東京名所案内  初め名所古刹  播磨名所巡覧図会  琴平名所  名所田間  巴里名所  モナコ名所犬首岩  羅馬名所  名所カアド  名所難所  津軽名所案内  只名所  名所案内記ふう  都名所図会  江戸名所九十六間  東京名所圖  東京名所図絵  楓名所  東京名所それぞれ  名所絵版画  名所アルバム  名所案内みたい  候名所  摂津名所図絵  名所名物  吉原名所図絵  新撰東京名所  京都名所地理  



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