「去る」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
動詞

~ 去る[動詞]
一行に書き将ち去る  私を去る  泥を去る  ぼうしと鳴いて去る  猪勇を排し去る  番頭が去る  谷村が去る  せい子が去る  わらべ等は去る  玉虫わかれて去る  二人はかなわじと見て逃げ去る  つぶやきつつ去る  ものは拒まず去る  わが子を残して去る  ここを去る  終りを見ずに去る  女房は去る  伯父さんが去る  念を去る  巡査が去る  地を去る  私が去る  浦和を去る  女は去る  今を去る  市街を去る  縁尽いて去る  此世を去る  この世を去る  中に投じ去る  春さんが去る  歳月がむなしく流れ去る  速に去る  恩に対しても棄て去る  土地を去る  京都を去る  舷側をこえてむこうにおりて逃げ去る  皆逃げ去る  家を去る  九を去る  函館を去る  拝して去る  かたへか去る  無常をあらそひ去る  ベルリンを去る  小枝は逃げ去る  都會を去る  奥へと流れ去る  飛沫が飛び去る  上を流れ去る  砂浜に立ち、飛び去る  土牢を去る  病院を去る  別府を去る  温泉地になじまず、去る  あなたを去る  南西に去る  母を置いて去る  尾道を去る  刑事が去る  椅子を去る  永田氏が去る  東京を去る  内地を去る  三は削り去る  流行は去る  憔悴し去る  感興性を奪い去る  かたに去る  早馬が去る  囲みを解いて去る  沖の去る  台の下を、遠きに去る  騎士はいずれに去る  君は去る  轡を鳴らして去る  隠士は去る  病怠らで去る  何処ともなく去る  翁とを載せて去る  北京を去る  場を去る  世を去る  誦んで去る  やうにして去る  右手へ去る  二人とも去る  ものと相去る  青春は去る  職場を去る  人をして去る  蛙飛び去る  矜負を去る  部屋に去る  火の鳥の飛び去る  風の如く去る  星空をかすめ去る  静かに馳せ去る  心持ちを去る  路を去る  シムラを去る  人力車を去る  此の世から去る  日本へ去る  部屋を去る  兄を捨てて去る  悲劇に運び去る  塵を拭き去る  町を去る  奧へ去る  一禮して去る  芸術はほろび去る  今日ほど忙しく流れ去る  方へ去る  悲しみが去る  丞も、かれを残して去る  女中が去る  死は捕へ去る  蜜を取りて飛び去る  通過し去る  憂患彼を去る  惡を去る  動物を去る  われ佐渡を去る  春日荘を去る  男たちを連れて去る  盆を置いて去る  岸を去れば去る  傷手を与えて去る  花を見捨てて去る  さをこらえて逃げ去る  消防が去る  別室へ去る  つて掴み去る  上から吊り上げて逃げ去る  顔をそむけ去る  童貞が去る  娯楽を奪い去る  必要を感じまして、去る  たか噛みついて逃げ去る  何方へか去る  そこを去る  臓腑を去る  仙台を去る  彼家を去る  ドイツを去る  名を呼ぶし、近寄って行けば逃げ去る  名を呼ぶし、近寄つて行けば逃げ去る  淫乱なれば去る  明治を去る  境界を去る  これを去る  政府を去る  独逸を去る  松江を去る  出雲を去る  出雲地方を去る  警官が去る  出で去る  私に去る  侍女、去る  決然として、去る  後ろを見ずに、去る  高さん、去る  会釈をして、去る  胸に抱いて、去る  言葉は、すでに去る  熱が去る  室外に去る  一瞥して去る  アメリカへ去る  向こうへ去る  ひとりがつぶやいて去る  こともなく去る  仏領海岸を去る  名と共に亡び去る  学校を去る  くびきを葬り去る  宇宙艇から去る  席を蹴って去る  彼が去る  晩香波島を去る  船を離れ去る  片隅に去る  記憶から一生離れ去る  尾をひきながら流れ去る  日本を去る  何時此の世を去る  側から去る  時代と共に亡び去る  周囲から子等の去る  熊本を去る  我々から奪ひ去る  卓子に置いて去る  低徊して去る  汝ごときに敗れ去る  国を去る  燭を点じて去る  都を去る  吾輩は去る  現在を去れば去る  邑を去る  ように去る  流行を奪い去る  隣室に去る  親が去る  私は去る  馬車が馳せ去る  頭を去る  大風の去る  日月の去る  白髪を剃り落して去る  川棚を去る  水飲んで去る  つて天上に去る  崩壊し去る  百船も呑み去る  本陣を去る  ロケットから離れ去る  茨右近を屠り去る  如く棄て去る  其艱を去る  ミユンヘンを去る  意識が解け去る  下に隠れ去る  此地を去る  物は、また去る  楽進が去る  燕を去る  呉を去る  待避に駆け去る  不安らしく、急いでしたがって去る  奥へ去る  瓦を崩すが如く砕け去る  潘璋が去る  像を残して去る  妄念を去る  友達が去る  汝を見すてて逃げ去る  下座正面へ置きすてて去る  落語家が去る  エンゼルが去る  彼女らを追うて去る  惑はし去る  偸み去る  其正骨を運び去る  製本屋、去る  自覚を去る  茎を去る  自分とを運び去る  一高を去る  市中を去る  眼から逃れ去る  捕捉殲滅し去る  曹休が敗れ去る  こと、去る  潰滅し去る  火星を去る  心を奪い去る  声として貶し去る  惆悵として去る  江戸を去る  おかみが去る  彼女らが去る  荒涼と、流れ去る  奥に去る  みねが去る  下宿を去る  洗ひ去る  後に棄て去る  敢てし、棄て去る  衣をかけて去る  池へ逃げ去る  しずかに歩み去る  傍目もふらずに、別れ去る  うちに去る  費用十五万円を携えて去る  ひよつこを奪ひ去る  くつて見るとすぐに去る  親鸞常陸を去る  宗教的に去る  水星が去る  タンカで運ばれて去る  一線が崩れ去る  ヤマさんと相去る  男がゴソゴソと這いだして去る  氷河の融け去る  船を去る  朝十一時過熱海を去る  花校正刷を置きて去る  華頂氏は裏切って去る  あちらへ、駈去る  墓地を去る  線を去る  郷を去る  かなしみ喰み去る  急ぎ足に去る  挨拶して去る  代を残して去る  身を黒く包み去る  フリツチイが逃げ去る  發明時代を去る  大谷伯爵も亦去る  窓外の飛んで飛び去る  かげへ去る  先生を奪ひ去る  巴里を去る  知らないで去る  フランスを去る  尋ぬれば家を去る  痛が去る  それは去る  三吉の去る  ブレフスキュ国を去る  苦痛を去る  虚子路より去る  それを棄て去る  言として葬り去る  場合に、逃げ去る  一礼して去る  日一日と溶け去る  大学を去る  家をいざ去る  うちにすぎ去る  スイ、来ては飛び去る  扉をしめて去る  彼らが除き去る  男が去る  外へ運び去る  パリを去る  ロンドンを去る  それをかぶつて去る  越後を去る  九州を去る  撼かして去る  つて駈け去る  由もないけれども、ふりむいて逃げ去る  老若男女が流れ来り流れ去る  かた長安を去る  巴山此を去る  此僧院を去る  拝礼して去る  努力に費やし去る  爪牙を去る  皆それぞれに分れて去る  会釈して去る  自我を去る  出入口から去る  彼女の去る  地虫曳き去る  新劇が滅び去る  仙化して去る  俗を去る  場所を去る  直ちに消滅し去る  故郷を去る  甲府を去る  地下に葬られ去る  階下へ去る  二階へ去る  外に去る  疾走して去る  頃は去る  熊笹をゆすって逃げ去る  物を盗み去る  拭ひ去る  小川町辺の去る  精神から批判力をぬき去る  ここを離れ去る  ときと去る  沖へ流れ去る  長男が去る  根こそぎさらい去る  貨物列車が駆け去る  最後に逃げ去る  上を踏みつけて駆け去る  信次郎が去る  幸福を砕き去る  わけではなかつたけれども、去る  圈内から除き去る  こちらを去る  の義なり、去る  巡査を去る  一を去る  先づ何れを去る  先づ軍備を去る  財政を去る  中に溶け去る  天命が去る  位を去る  子無ければ去る  ものは去る  子が無ければ去る  此れを去る  トロツコを押し去る  急に駈け出して去る  明暗を残して掠め去る  素氣なく暗に去る  車窓を掠め去る  斯塾を去る  十五年も飛び去る  あきらめよ、忘れよといわれるが、しかし忘れ去る  風と去る  人たちが去る  仏蘭西を去る  店頭を去る  金時計をも奪い去る  危害を加えたとしましても、どうして逃げ去る  中からどうして逃げ去る  女給二三人ふざけてゐてとりあはない、いつもならばすぐ去る  茶をのみほして去る  白髪を剃りおとして去る  尿して去る  まり縁がなければ去る  ふるさとを去る  時よりも去る  歩み風の如く去る  ふるさとのながれにそうて去る  こに去る  一年で去る  永久に去る  九州に去る  故里を去る  義貞が起って去る  不和の去る  われを去る  哀愁を去る  一行は、早々辞し去る  岩角に当って、おのずから抜け去る  工藤が去る  飄として去る  否定し去る  弾丸は流れ去る  都を遠く去る  城下を去る  菊が去る  停滞が崩れ去る  藤井が去る  ッて去る  完全に離れ去る  塩山を去る  医師が去る  土手下へ去る  左手奥へ去る  叩き離して追い立てて去る  小走りに去る  右手へ急いで去る  右手屯所へ去る  道へ去る  間に去る  右手に去る  大東京の空を軽く触れ去る  帝を奪い去る  船坂を去る  この世を散って去る  南に去る  一時に解け去る  征途に去る  北条幕府は亡び去る  ここで別れ去る  海女といえども、怖れをなして逃げ去る  礼をして去る  唾棄し去る  フォーカスし去る  校を去る  先生下手へ去る  袖を去る  一ぺんに破れ去る  高氏が去る  われもまた出て去る  席を去る  黎明を去る  立上って歩み去る  住居を去る  若者たちが去る  ものから手を引くべきだ、帰ってきて、もう去る  質子として去る  敵を消し去る  荷って去る  人生は過去る  自刃し去る  蝮蛇逃げ去る  身を退去る  悄々と帰り去る  国へさして別れ去る  ここを別れ去る  東へ去る  一ト組が駈け去る  正成と別れ去る  怱々に逃げ去る  加州沿岸を去る  マニラを去る  ニコリスクを去る  海岸を去る  瓜生保が駈け去る  ふもとへ沈み去る  偶然として、片づけ去る  冬は遠く逃げ去る  中に埋れ去る  鹿島洋を去る  者は去る  南流して去る  針を棄て去る  中に埋め去る  ヴェニスを去る  背にして去る  海へ去る  二人で去る  子分二人は去る  京を去る  蝦夷境を去る  常陸の国界を去る  光陰の早く去る  容易に去る  其処を去る  皆をつれて去る  方へ歩み去る  いずれへかよろめき去る  イトマをつげて去る  人見が去る  方に去る  縁なければ去る  宿を去る  祝言を述べて去る  安田中佐自身が去る  任を去る  つても、棄て去る  やうに去る  ところを去る  きみ遠く去る  やうな、すぎ去る  細君、去る  記憶から拭ひ去る  研究室を去る  感じを去る  はにかみ、そそくさと歩み去る  狩猟心が去る  其処から五六十間も歩き去る  奈良を去る  これをながめ去る  頸へ伝わって流れ去る  根を抜き去る  船とに別れ乗ったが、相去る  今ここを去る  如くに溶け去る  彼は、忘れ去る  者から善良さを奪い去る  暗中に放れて去る  兵士が去る  ワルシャワを去る  づ此処を去る  づ此處を去る  ペルウズが去る  國を去る  塾を去る  令嬢が去る  今日本を去る  ものか、すぐに辞し去る  熱を奪い去る  子無きは去る  血のりを拭い去ろうとも去る  払ひ去る  さが去る  時間は流れ去る  ほんとうに祖国を去る  枕下に置いて去る  人々を吸い込み、そしてもち去る  理由を奪い去る  教会が快く別れ去る  一身を流し去る  大勢を論じ去る  助が去る  馳け去る  夏が去る  造作なく崩れ去る  なかった膳をもって去る  垂仁二朝を去る  君からも去る  わしも黙って去る  村を去る  座を去る  これを奪い去る  自分からくずれ去る  突風が吹き去る  僕が去る  恍惚として去る  唯惆恨として去る  嶺上を去る  ように、流れ去る  オリヴィエから離れ去る  愛情を流し去る  垂柳子ついにたえずして去る  台所へ去る  上手へ歩み去る  玄関から走り出して去る  門から去る  中、次第に去る  パリーを去る  考えと同じく融け去る  客が辞し去る  中洲を去る  そこを歩き去る  点滴残さず去る  廊下を歩み去る  復讐を去る  黒犬現れて去る  鹿児島へ去る  水ぎわを去る  がりの去る  身をひるがえしてパッと去る  彼女らの去る  河水のごとく流れ去る  ように運び去る  もとを去る  篁へ隠れ去る  覗って飛び去る  汝を去る  彼らの去る  重荷を洗い去る  十能を持つて去る  儘スタスタと去る  方向へ去る  たか茶代を置いてそそくさと去る  境に入り去る  参木が去る  感覚を投げ捨てて飛び去る  人びとが散り去る  笑ひながら去る  母体から、軽々しく離れ去る  昂奮が去る  木挽町の去る  上手奥へ去る  矛盾を去る  んで去る  潤州を去る  鶺鴒は忽ち来り忽ち去る  頭痛忽ちにして去る  地に入りて去る  疣を伝え去る  ヘイさようならで慌て去る  林下にさえ往けば飛び去る  蛇王が追い去る  ところを撃たば飛び去る  翌日また来れど去る  子羊のごとく去る  サルは去る  毎度飛び来り飛び去る  後逃げ去る  頬に貯えて去る  客の去る  形体表情人を去る  身より奪い去る  人の去る  蛇這い去る  荷い去る  獣畜も逃れ去る  正体をあらわして飛び去る  力が抜け去る  奇妙に逃げ去る  片に刻み去る  ハブ必ず逃げ去る  猪汝速やかに去る  忙ぎ走るを怪しみ何故早く去る  迦多演那尊者空に騰って去る  身を懸けて去る  処ありと呟いて去る  枷が解け去る  後放ち去る  黒鼠となって去る  叔母達は去る  僕を去る  携へ去る  老婆急病にて去る  悪熱次第に去る  新居と相去る  彼女が去る  まりをして去る  埒外に歩み去る  痙攣が去る  考を去る  官報局を去る  世津子を去る  霧の去る  脳裏に印し去る  そのまま見捨てて逃げ去る  筆は去る  痛みの去る  結局ここを去る  東京市長になって去る  美声流れ来たり流れ去る  詞も相去る  ぱりと拭ひ去る  戸波を去る  批判し去る  終局地を去る  所持者は相去る  それを捨てて去る  君が先ず去る  建物を去る  あした遠く去る  向うへ去る  警部が去る  都市に流れ込み、流れ去る  以前は去る  鼠は、去る  此処を去る  犬も去る  麓を去る  屋上へ去る  近くに拉して棄て去る  いま此処を去る  心もちを残して去る  印度を去る  断つの態で解け去る  ボーイが去る  父親が去る  クロクロ島を去る  事件発生後一週間目に当る去る  氷とを奪い去る  クレメンスキーが、こそこそと去る  さらひ去る  廊下をまがると、逃げ去る  新潟を去る  ままここを歩み去る  炭取りを持ちて去る  板戸をあけて去る  幸徳の去る  金沢を去る  娘の去る  首を振りつつ徐に去る  一刻も早く去る  その後より去る  奴隷と化し去る  不意に奪ひ去る  それの離れ去る  現場から遠くへ逃げ去る  島を去る  速力で逃げ去る  現場を去る  大路を去る  竜宮を去る  危機は去る  チェチェヴィーツィンは、たち去る  金一円をせしめて去る  手紙を置いて去る  傍を去る  四方木田鶴子が去る  その男が去る  雀を捕えて去る  雁の去る  北へ去る  地面を去る  登つて道場へ去る  痛歎して去る  雲のごとく巻ききたっては解け去る  一人だけは逃げ去る  分子は常に離れ去る  宣城を去る  素直に引っ立てられて去る  宿舎を去る  文化擁護国際作家会議が去る  一着手として、去る  湖口県を去る  三字を題して去る  容易に逃げ去る  仄かに引きて去る  日は、忘れ去る  劇的刺戟を去る  余の去る  砂山に埋め去る  痛みが去る  根を去る  懸案を残して去る  ふりをして去る  児童たち去る  二人が去る  矢を射るより早く流れ去る  子供を生まねば去る  嫉妬ふかければ去る  子を生まなければ去る  日本化を笑い去る  疾駆し去る  人気が去る  都市へ去る  世の中から去る  盲人は去る  来歴を告げて去る  遠心的に遠く去る  モルビエ、去る  パチリと叩きつけて、すぐ立ち上つて、去る  伊勢を去る  海軍根拠地ウィルヘルムスハーフェンを去る  フッド岬を去る  国外へ去る  気附けば諦めて去る  ことにはならないので、諦めて去る  藤蔓を抜き去る  極端に駆り去る  自分を去る  余を辞して去る  研成義塾を守って、去る  腕拱みながら歩み去る  医院を去る  明治十七・八年頃から東京を去る  生返事しながら馳せ去る  帝都を去る  自然に剥げて流れ去る  葉を去る  海を去る  半ば失せ去る  大事の去る  群れとともに駆け去る  論理的意味内容を棄て去る  唄ひつつ去る  清岡は振切って去る  顔をして逃げ去る  悋気深ければ去る  病あらば去る  物なれば去る  心有るは去る  子を持てなければ去る  バタバタと倒れ去る  醉歩蹣跚として去る  山は去る  平を去る  北に去る  此處は去る  ここは去る  腰をかけてようようとして流れ去る  本邦を去る  無理にすて去る  脳裡から、離れ去る  疑惑にも、ついに解け去る  学者とは相去る  旭川を去る  叫び追ひ、離れ去る  今夜はもう去る  小店を去る  血を去る  海上に漂い去る  臭気を厭うて去る  一時ばかりにして去る  用事終れば去る  如くに去る  厭ひ去る  看護婦が去る  東京に去る  袖口引出して払い去る  白雲が去る  その後小石川を去る  鴻の去る  破壊し去る  脳裏から拭ひ去る  跫音が去る  世間を去る  人が去る  一礼して起ち去る  人は去る  錠を卸して去る  此の世を去る  出口から出で去る  後で逃げ去る  鍵を持って去る  者を連れて去る  余は去る  幽霊塔を去る  自動車に乗って去る  彼らが逃げ去る  刻に棄て去る  地位を去る  つて、去る  梶の去る  早足に逃げ去る  娘を伴うて去る  大阪行のにて去る  一例は、去る  障害の去る  群かのごとく遠く飛び去る  警視庁を去る  物慾を去る  心を棄て去る  尼僧が去る  傘を奪ひ去る  西に去る  東に去る  婦人を盗み去る  全然排し去る  どこからともなく流れて来ては去る  勤めも去る  絶え間なく去る  來るはつねに去る  將來は、又去る  はいづこよりであり又その去る  會ひ得ずに去る  來るは去る  將來は絶えず流れ去る  うちに融け去る  體、去る  たしかにこの世を去る  道行われざれば去る  区別を去る  区域を去る  中心体から再び離れ去る  昔に運び去る  道別は去る  ニューヨークを去る  なかに溶け去る  僕から亡び去る  飄然として去る  福岡を去る  馬にのって駈け去る  中橋別邸へと急ぎ去る  どこともなく飛び去る  兄が去る  アメリカを去る  家も棄て去る  実家に去る  夜明け前に逃げ去る  司法主任が去る  店を去る  ことが去る  之れは酷い、去る  面ふくらかして去る  当家を去る  身よりひき放ちて去る  師もまた去る  兵車の去る  わが去る  地獄を去る  志乃をのせて去る  松本を去る  遠方へ去る  死を見捨てて去る  石畳へ棄て去る  時も去る  そこへ置き残して去る  一念を去る  自ら消滅し去る  駅を去る  狐は落ち去る  官衙を去る  はじめ家を去る  悄然として去る  方も去る  顔は隠れ去る  冷笑し去る  襖を尽くしめきりて去る  漂ひ去る  年代を去る  文句を弄んだと計り論じ去る  風が去る  恐怖を去る  口臭を去る  皮肉に言い去る  食を棄て去る  王國を去る  前を去る  魂を置きて去る  靈遠く去る  ために来たりしや、早く去る  字を書きて示さば、たちまち恐れて逃げ去る  中を濡れて去る  早口にささやきながら、駆け去る  陸を去る  ここからオレが逃げ去る  數十顆を摘み去る  終に去る  舊を去る  身心より去る  神既に去る  私はとうとう奪ひ去る  上機嫌になって辞し去る  楽屋に去る  臭いを去る  臭みが去る  乳母と共に去る  侍心得て去る  一瞬にすぎ去る  風の去る  岸を離れ去る  イタリアを攻めしも成らずして去る  許を去る  背に載せて去る  闇黒に流れ去る  友人が去る  彼女を去る  一時に去る  事実を去る  水に流れ去る  心機一転して去る  顔で去る  祖母さんは去る  幅を去る  何処へ流れ去る  目黒を去る  娼婦に敗れ去る  此間も去る  社を去る  から印度へ去る  苦痛の去る  勝手に去る  職場からも去る  サッサと去る  それを去る  内心喜びともしたのだつたが、いよいよ去る  所を去る  船は間もなく流れ去る  奥へ逃げ去る  少女見てしばし流れ去る  木陰に隠れ去る  大股で歩み去る  何れへか去る  此処を辞して去る  鳥類をつかみ去る  宮廷を去る  抹殺し去る  松山を去る  ロシアを去る  日數を擧げたるまでなりと解し去る  原始社會を去る  新劇協会が去る  世を辞し去る  英国を去る  力を奪ひ去る  鎌倉を去る  茶菓を喫して去る  だれも盗み去る  彼方へと流れ去る  親雲上に授けて去る  罪穢を去る  霽して去る  一朝一夕に動かし去る  精霊の去る  柳江が去る  久八が去る  血の気の去る  諸国へ去る  基次また去る  警部が黙々として去る  理亦宜しく去る  泡を去る  みを去る  種を与へて去る  形式をとり去る  さもことごとく崩れ去る  活人画を去る  年代も恐らく相去る  響きを遺して去る  痛みも去る  ときわれを去る  大聖を去る  不安が去る  一足ごとに崩れ去る  庵室を去る  かたへ去る  弥三郎は去る  会釈して、引返して去る  かたへ逃げ去る  果は、去る  悪夢を積んで去る  予言を与へて去る  うして去る  野に去る  敵も去る  男を去る  水は流れ去る  ぱりと否定し去る  絶対化は必ず破れ去る  他家へ去る  迷ぐれ去る  回顧して去る  不遇に去る  光を発して去る  二三歩汀を去る  流れ来り、流れ去る  ベルを鳴らして追い抜いて去る  すれすれになるくらいに低く飛んで飛び去る  かたへ引返して去る  水を汲みて去る  担架を舁きて去る  三年子なければ去る  衝動から離れ去る  何処に流れ去る  ように崩れ去る  職を去る  生を棄てて逃げ去る  空高く飛び去る  頭から君が去る  背ひ去る  てんめんとして去る  ストックホルムを去る  健在を祈って去る  鬼の去る  危險の去る  衝動から一歩も離れ去る  暫時も離れ去る  五百円を投じ去る  胸を流れ去る  項中には去る  ように流れ去る  頭を掠めて去る  羽音、遠きに去る  枕を去る  耳朶を叩いて去る  實を啄み去る  あはれまた、啄み去る  側遠く去る  我先にとびだし駈け去る  婢が去る  やうにいつ去る  世相を去る  人出で去る  彼は決して去る  順ならざるは去る  子なくとも去る  子あれば去る  三婬乱なれば去る  四悋気深ければ去る  悪疾あれば去る  云々は去る  心あるは去る  妻を去る  苦労を去る  冷感が去る  影の去る  隅を去る  村家を去る  新富座を去る  海洋に棄てて去る  非常に好いので諦めて去る  艇員は別れ去る  道を離れ去る  

連体詞

去る[連体詞]
去るなり  去るの  去る風  去るもの  去る十月中旬  去ること  去る事  去るよう  去る理由如何  去る三十年五月  去る人  去る者日々  去る家  去る一月三十日  去る十日  去る六月始め  去る例  去る誠実  去る四月二十八日  去るとき  去る時  去る五月  去る六月二十六日  去る頃  去る五月二十八日  去る月  去る十二月二十日  去るところ  去る理由  去る由緒  去る時語  去る建暦三年和田佐衛門尉義盛  去る七月十一  去る三日和歌山縣東牟婁郡新宮町  去る者  去る習慣  去る鳥  去る用意  去る六月十一日  去る天下  去る3月1日  去る九月から家族  去る六月十九日  去る前  去る花びら  去るつもり  去る合間  去る雲  去る二十七日任地  去る方法  去る林  去る蹄  去る十一月一日発行  去る四日  去る一九二一年  去る六月  去る九日  去る九日夜  去る十月八日  去る一  去る十月十六日金曜日  去る浪  去る公ら日本  去る處  去る丈  去る愕  去るわけ  去る滑り  去る女  去る一月六日  去る二人  去る猛鳥  去る姿  去る妻  去る旋風  去る二十日  去るとき自分  去る八月妹  去る所  去る癸丑  去る客  去る必要  去る日  去る八月九日  去る他  去る羽音  去る十二月十九日午後一時半  去る時応分  去る水音  去る気  去る三月  去る八月中  去る三月下旬以来  去る光緒二十六年  去る気持ち  去る瞬間  去る邪教  去る二十九日  去る九月アイルランド  去る九月ノルウェー  去る九月十六日  去る十月ロンドン  去る音  去る外  去る由  去る金持後家  去るあたりから  去る衆  去る事一  去る機会  去る模様  去る筈  去る十四日  去る六月三日ソ満国境楊森子付近  去る恐れ  去る生  去る波  去るの喜悦  去る族  去るん  去る五月十日午後四時頃  去る彼  去る七月四日之  去る建久九年  去る八日  去る五月合戦  去る十六日  去る十三日  去る六日  去る六月二日仙洞歌合  去る元年五月亡卒  去る二日  去る春季拡大号  去るの有様  去る工夫  去る年  去る七月二十三日  去る七月十五日  去るはず  去るほど  去るあいだ  去る一月  去るやう  去る二月二十七日  去るその後かげ  去る一月八日  去る一月二十八日  去るため  去る後姿  去る端  去る方  去る三月二十六日午前二時ごろ  去る三月十九日以来春季休暇中  去る三月二十八日  去る三月二十六日  去る七月十五日香港  去る四五月  去る夏  去る十五日  去る七日  去る準備  去る九月  去る七月北海道  去る一月なかば  去る能はず  去る頃大阪  去るすべ  去る十二日  去る力  去るがま  去る十四日から脚気  去る時飄然  去る目的  去る程  去る役  去ること前  去る私  去る譯  去る二月十六日午後から  去る二十二年  去る四月二十日  去る二月遙  去る八月以来公武合体  去る日件  去る日途中  去る日斯様  去る日人間  去る気配  去る時間  去る蝶  去る十月四日パリ  去る三月十五日本紙  去る十二月  去るの技倆  去る七月十一日  去る可  去るのみ  去る間  去るといふところ  去る可からざるもの  去る國  去る六月二十八日  去る三月九日  去る重宝  去る時彼  去る一三日  



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さり気  沙流  さる  申しあわせ      去る  さる  サルウァドル・ダリ  サルウェ・レーギーナ


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見つけれ結ぼれ罅割れ切詰め鞘走る産めよ抜け出そ居座締めくくる取り巻き刺さっ泊ら迸っとびださしゃくにさわら立ち迷いとりまわさ打ち切っ照らあめれ
形容詞をランダムでピックアップ
空々しい物見高からきゃ親しゅう馬鹿らしかっ毛深く酷けりゃ乏しけれ素晴らしく貧しゅう奥深気味が悪いやらしゅう恥ずかしゅう痛々しい縁遠く詳しくおもしろなるし花々しく