「便り」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
動詞

~ 便り[動詞]
からこれからはたびたび便り  早朝と恨めしき便り  提灯を便り  それ等に便り  一つの便り  これに便り  宿かし鳥の便り  噂ばっかりが便り  孤蝶子よりの便り  かけはしに便り  其許に便り  一二度の便り  君からの便り  蘭の便り  絵手紙を便り  

名詞

便り[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
便りをくれはしまいかと  便りをする  便りがある  便りも出来ず  便りの始まりに過ぎない  便りをよこしたから  便りのない兄君の御身の上を憂ひてゐた  便りを得て  便りをさえ失った  便りの序の通り一ぺんの問候のものと合点し  便りを与え  便りはありません  便りを毎日心持ちに待っていて下さった  便りがないために不安にもなり  便りでよくわかりました  便りをいたしませぬ  便りがないのでまったく困っています  便りをいたします  便りを怠りましたから  便りをしなくてはならない  便りがありました  便りをしなくても  便りを下さい  便りを怠る  便りを下さった  便りがあった  便りの胸を打ちて  便りもあらん  便りを頻々と交わしている  便りがあり  便りもなく半年以上の日が過ぎた  便りを聞いて  便りをもって  便りを書いてゐた  便りを聞いた  便りがあるだらうか  便りになる  便りがあったろう  便りがあったので  便りとする  便りを受けとった  便りにしよう  便りにしたい  便りにする  便りを受けとったとしたなら  便りはここで終らぬ  便りをも書かせると  便りを受け  便りを受けと  便りを待つて  便りにし  便りを出して置いた  便りを書かせた  便りも次第に少くなって来た  便りを書きはじめた  便りに聞けば  便りを欠かさなかった  便りを聞く  便りをしてきたと思えば  便りばかり聞いて  便りを待っていた  便りのくる  便りでそれを知った  便りとし  便りにその標札の下にある  便りないやうな心持に聞き入りつ  便りに思ふ  便りの待わたらる  便りを怠  便りを聴かせるから  便りに令孃のうはさ耳にして  便りを敏は日毎に手に取るばかり  便り聞きたしと待けるが  便りも知っていよう  便りに知ったからです  便りをもらいたいぐらいに思っていますが  便りない淋しさを考へたので  便りのような気がします  便りのようにも思われて  便りをしない  便りをし  便りも致さな  便りに聞いて  便りも来なかった  便りをしないでおこうという  便りに梓川の谷へ下りる  便りのない身でおいでなさる  便りは無し自分で一走り行く  便りに東京へ来た  便りばかりをいただいていた  便りさえそのとききり書いてよこさなくなってしまった  便りないと感じた  便りがウヂヂから来た  便りに聞いた  便りの冒頭にそんなことが書いてある  便りを読むと  便りもしないが  便りに駈戻って  便りに塵塚に腰を抜いていたか  便りを計る  便りも聞かず  便りない暮らしを続けていた  便りが二度目に届いた  便りが来た  便りにあの世へゆきます  便りを携へて私達を訪れてゐる  便りのやうに聞き  便りがあるか  便りがあつたさうである  便りなくなって来る  便りをもらうと  便りに運転せねばならぬ  便りを見て  便りはありますか  便りでも出  便りらしい便りも取りかはす  便りをよこした  便りが絶えた  便りにして探し出した  便りがなくなったし  便りない変な気持になってしまっている  便りをくれる  便りを出す  便り下されたく  便りは彼女に種々なことを思わせた  便りもしなかった  便りが有り  便りも無いことを思ってみた  便りのよい架け橋を渡って来たとも云い得られる  便りぞと夕ぎり立寄り  便りがふ  便りに探していた  便りをよこしてくれた  便りを叔父達に知らせる  便りが有りましたぜ  便りがあって  便りが有りません  便りを知る  便りをことづけては来た  便りで満足していた  便りにでもしている  便りをするにも  便りがあるよ  便りがあるというの  便りをお通に示して  便りと聞くからに  便りの知れたからには  便りがないといっているが  便りが来ないのでね  便りを持って行きましょう  便りを持って来てくれる  便りをつい持って行ってやる  便りがありましたか  便りがあったかたずねてやった  便りに聞いたので  便りをもらつた  便りとなったからである  便りに述べ尽し  便りにならん  便りなく思いましたが  便りをもらつたりあげたり  便りにこれを聞きし  便りにも見ておりまする  便りはまたも兵馬とお君の二人を当惑させる  便りがあるかと思って  便りをしてくれてもよかり  便りのある  便りを聞こうとするが  便りがなければならぬ  便りを待ってる  便りもなかった一雄が高砂丸で帰るという  便りもあった  便りもよこしませぬか  便りをだしたら  便りにも耳にした  便りには嘘はございますまい  便りは仕事を十二倍もする愛すべき  便りもありませんでした  便りをしてくれた  便りにきいた  便りがあるだろうと言われて  便りを聞かせてくれず  便りを差上げる  便りもないのは既に死んでいる  便りも聞く  便りに遊ばしていらっしゃるに  便りでは告げていた  便りを致しません  便りをしましょう  便りがお手に入りましたかな  便りもありません  便りがきこえていた  便りに託しての  便りなどが来た  便りに返事を書けなくさせた  便りを嗅ぎわけて  便りがありますか  便りを見  便りをからないで満足に抱合ができたからである  便りだけでも待ち  便りもつかまつらず  便りを絵葉書に書き出していた  便りを得  便りにさしてやらう  便りにもなり  便りにするな  便りを聞かない  便りがありませんので  便りなく覚え  便りのよい架け橋を渡って来たとも  便りを得ず  便りをしよう  便りを知るには  便りによれば  便りをしてみようかしら  便りを寄越しましたか  便りが書いてあるだろう  便りは充分ある  便りが知れるだろうと思ったからでございます  便りが知れました  便りでも来れば  便りを求めしも  便りに思う  便りや小包が届いたのに  便りのできん  便りを読んだ  便りが遠のいている  便りに山坂を曲りくねって降りて行った  便りもなくて一年ばかり過ぎた  便りが来て  便りに徐々と終に停車場まで行った  便りとするは  便りにして  便りを聞きませんけれど  便りに聞いたが  便りを待って  便りにならうと  便りを聞けば  便りをきかせてくれた  便りに登つて行く  便りもありませんので  便りにした  便りをしなかった  便りよき頃にならば知らず  便りをうけとっていた  便りにいきり立つ  便りの者は一人もいなかった  便りにやっと短い半日を暮した  便りをくれ給えよ  便りを読み返し  便りを受け取るべき  便りを聞かせる  便りは中仙道を経て  便りを受け取った  便りがありません  便りがありませんから  便りを聞きましてから  便りにはこまごまと認めてある  便りと相成り申すべく  便りででも自分の哀れな生活が源氏の耳にはいれば  便りがございます  便りに深い思いを晴らしておるのに  便りを繰り返し読んで見たり  便りがこの半蔵のもとに届いた  便りと言うと  便りに草紙読む  便りと言ひやなすべき  便りに聞くと  便りにしたが  便りにしていた  便りをしておくれだったら  便りはありしや  便りがあっても  便りに論をなす  便りとなるらしい  便りも断っていた  便りを絶っていた  便りない男を手頼りに生きてきて  便りを叔父からもらったが  便りもとかく田島の方から不精にして  便りが絶えて居た  便りを差し上げては  便りを送  便りも寄越さなかったからな  便りをくれた  便りの無い子供を唯膝に腰掛けさせて  便りを展いてゐました  便りでも聞かせて貰おう  便りのないみなし  便りもせずにゐた  便りをよこしたが  便りに伺ひまして  便りは生活を豊富にするなくてならぬ  便りでも寄越す  便りを送りもしなかつたし  便りを受取ると  便りを書いた  便りあしからずと存じて  便りをよこすといっていた  便りで由子にひびいてゐた  便りらしい手紙を書く  便りに乳香や没薬を捧げに来た  便りなさを現して来た  便りになってあげますから  便りにだんだんやって来ますと  便りを持って来た  便りのためにもお前を殺したいと思う  便りがあろう  便りを得てよろこんだ  便りを待つよ  便りが来ましたが  便りを受取った  便りをよこすだろう  便りがとぎれたら  便りが久しくないので案じていらっしゃる  便りのおかげでやり  便りを受取って  便りを待ち暮した  便りが印度洋を越えて  便りを仮りて寄居に至り  便りとなり  便りを投ずる  便りにある  便りに王宮へ帰って行った  便りも噂のほかには這入ってこられない  便りがなくてもほぼ分っていた  便りを出した  便り少い独りぽっちとなって  便りに接したかの  便りによると  便りに出したと  便りを待っていました  便りにききました  便りにしていますよ  便りない時雨の日がつづいて  便りを下さいます  便りがありまして  便りがありましたが  便りをした  便りも來てゐなかつた  便りとなってしまったのねえ  便りを寄越してゐた  便りをやる  便りをすると  便りをいただいている  便りに出  便りをうけたりして  便りをいただいた  便りがその後とて手だてを尽して行われたに  便りなどいただいて  便りがあるくらいな  

~ 便り[名詞]1
ものでもよんで便りを  祕密の便りを  小池はんから便りが  幸福の便りという  僕の便りの  頃エイリイ自身から便りを  なんの便りも  行つたぎり便りの  園には便りが  機会に便りを  橘屋のは便りの  恋を夢みさす便りを  私らからの便りを  一度も便りを  不幸な便りを  父よりの便り  天香さんから便りが  僕が便りを  叡智とに輝いた便りを  尋ぬる便りも  何の便りを  何の便りも  其後何の便りも  方から便りを  故郷への便りを  父への便りの  電灯が点いたといふ便りを  毎日荷馬車の便りが  何か便りが  友人から便りが  ものを便りと  風の便りを  風の便りが  少女からの便り  風の便りに  風の便りは  風の便りをも  東京から便りは  森からの便りを  此方からの便りの  ぁんを便りに  筆者への便りで  私への便りも  母へ便りを  皮肉な便りを  頼りない便りばかり  孫乾の便りを  易州の便りで  連絡の便りと  明りを便りに  人が便り  私が便りに  明くれ便りの  今まで便りを  令孃の便りを  甚之助殿の便り  子の便りも  成都の便りに  十二年ただ一度も便りが  旅先からの便りの  世間の便りに  妻からの便りが  スキー場の便り  時まで便りを  絹江から便りが  音を便りに  夏さんは便りの  龍馬に知らせる便りは  それを便りに  端書の便りさえ  無益で便り  最後の便りが  所謂風の便りに  往ってから便りも  杳として便りも  声を便りに  何を便りに  出入の便りを  それらしい便りも  源一からの便りが  子供が死んだと云う便りが  性格にまで晒されてしまった便り  方からは便りが  力を便りに  町の便りを  夢からの便りの  二三囘マリヤンから便りが  三回マリヤンから便りが  私から便りが  変に便り  唯風を便りに  彼女自身の便り  久々の便りを  マダム・ホチムスキイから便りは  雁の便りでも  便りらしい便りも  英介からの便りが  伸子へ便りを  つた妻の便りや  これ限りで便りが  新聞記事を便りに  気持が便り  誰かの死んだという便りの  橋本へ便りが  母からの便りは  一回の便りも  夫からは便りが  先からでも便りが  思いをのぶる便りぞと  うちに便りが  灯を便りに  母からの便りを  許から便りが  幸作からも便りが  方へは便りが  兄弟とかの便りを  私ひとりを便りにでも  江戸表からの便りを  沢庵の便りと  一年も便りが  ほうぼうの便りを  姉さんからの便りを  白鳥号の便りを  和気が戻つたといふ便りを  追想せしめる便りと  ことでは便りに  方々から便りを  都の便りにも  甲府から便りが  何かの便りが  兵馬の便りは  ところへ便りを  君の便りを  君からの便りが  男の便りを  一本の便りも  どこからも便りが  実家から便りも  風の便りという  風の便りにも  思いを込めた便り  あちらの便りには  親友からの便り  合図をする便りも  お松の便りを  うちには便りが  貴女様を便りに  昨日の便りでは  島からも便りを  働らいていると言う便りまで  鎌倉の便りが  海人の便りに  吾妻橋まで歩いていったという便りなどが  いふ風の便りを  情に満たされたる便り  原さんから便りが  今だに便りは  省作の便りを  ことばの便りをから  それが成るか成らぬかの便りだけでも  元気な便りが  師匠を求めるにも便りの  氣な便りが  自分の便りに  心を知る便りにも  後に便りが  今じゃ便りに  その後の便りを  ひと月も便りが  母からの便りと  最近の便りを  今月になっても便りが  方から便りが  者からの便りに  北原さんに便りを  久助さんから便りが  保証する便りは  何処からか便りが  夫の便りが  ような便りでも  身より便りも  何を聞く聞くありゃ便り  女から便りも  七兵衛おじさんに告げ知らせてやる便りは  ここよとの便りも  割合で便りや  ように便りの  小萩からの便りを  百瀬しのぶへの便りの  萩からの便りで  文句をならべた便りが  光を便りに  愛情のよすがの便りは  臭いを便りに  明かりほど便り  余を便りに  彼から便りを  詮索する便りも  最近南方から得た便りなどを  東京からの便りを  些は便りに  蝋燭を便りに  文法を便りに  月あかりを便りに  一言の便りも  風の便りも  汽車の便り  文の便りを  一度とか便りを  二度目の便りが  幾度か便りを  それらを便りに  お越しという便りを  ことを便りに  浅田雪子からの便り  山の便りを  他人であったから便りを  江戸からの便りは  最近に来た便りが  景蔵さんからも便りが  花の便りを  景蔵からの便りには  格別の便りと  風の便りででも  輸入思想を便りに  一度の便りに  東京の便りを  ものからの便りが  継母から来た便りは  国からの便りと  仮名を便りに  花の便りと  もとへ返す便りも  それじゃ便りの  お前さんの便りは  無事だというだけでも便りを  父さんを便りに  みな無事という便りを  花の便りも  交渉をのみ便りに  蠅を惹き寄せる便りと  風の便り  方が流すに便りが  途中で見かけたという便りを  四五日たっても便りが  間息子の便りが  妹からの便りの  やうな便りを  はがきさえ便りも  何をきくきくありゃ便り  彼からの便りを  一度の便りも  当りまえの便り  人の便り  ことを想いだして便りを  お節は便りの  屋根からの便りを  被害地からの便りで  都の便りでも  あれは便りの  いま新潟に来ているという便りを  娘たちへ便りを  靜岡から便りの  海の便りを  母との便りの  洲国から便り  風の便りで  もの私たちの便り  星を便りに  素質を便りに  女の便り  あたしが教えたり便りに  においを便りに  アイルランドから便りが  喜びの便りを  何のよろこびの便りが  国からの便りじゃ  久振りに便りが  恋の便りを  おまえからの便りが  君の便りが  パリから来た便りの  七からの便りを  一封の便りが  会へもせねば便りも  馬車の便りを  身過ぎの便りと  月の光りを便りに  妻の便りが  風の便りすら  外国で便り  所へ便りを  恋人からの便りに  嘉治隆一氏からの便りに  与太を便りに  毎日風の便りを  近頃風の便りに  なにも便りは  四十九日も便りが  うちに便りを  昨日道雄さんから便りが  両方から便りが  絵はがきぐらいで便りを  父への便りに  いつまでも便りが  ようで便り  二三度の便りが  詫びの便りを  兄さんの便りを  こっちからも便りを  彼への便りに  氏の便りに  小松智光尼から便りを  杉本健吉氏も訪ねて来られると便りが  たびの便り  手紙の便りが  

~ 便り[名詞]2
何故便り  この便り  何一つ便り  あまり便り  長らく便り  たびたび便り  よく便り  もう便り  よろこばしい便り  久しく便り  いい便り  そんな便り  長い便り  すぐ便り  美しい便り  よい便り  こういう便り  好い便り  なき便り  何だか便り  すこしも便り  一寸便り  その便り  折々便り  ばったり便り  聊か便り  くわしい便り  短い便り  そう便り  なにか便り  短き便り  いかにも便り  時々便り  寂しい便り  いよいよ便り  いささか便り  うっかり便り  早々便り  思いがけない便り  多少便り  こんな便り  屡便り  何とも便り  よき便り  どんな便り  さらに便り  さては便り  佳き便り  ちゃんと便り  懐しい便り  嬉しい便り  暗い便り  さっぱり便り  

複合名詞
さ便り  便り友  旅行便り  魔羅便り  ぱいにあふれてゐるやうなそんな便り  毎日便り  二三度便り  ソリヤ便り  の便り  暫時便り  便り無  夫切り便り  うち便り  身寄り便り  便り越中魚津  三年此来便り  島便り  この間便り  お前一人便り  葉書便り  それきり便り  京都便り  こと便り  便り船  間便り  梅便り  



前後の言葉をピックアップ
たよら  便り  頼り  頼り  たより  たより  タヨリナイ  タヨリヲ  便る  頼る


動詞をランダムでピックアップ
ちがいくっつく庇っちぢみ打明けよくやむよどん割りあてる震える擦れ違っおぶさっ積込み端折れ艷めか竦める恥じらわさそいこむぬくもっ
形容詞をランダムでピックアップ
暑き著く物淋しかっ注意深き久しかれおおし冷たう似合しい近から生なましい薄暗し妬まし面倒臭堪えがたい均しく思わしからいやしきすく物足りなく