「プツ」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

プツ[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
ブツ倒れたのは何でも三時頃だつたさうだが  フツと吹けば  ふつてゐた  ふつと思ひついて  ふつてくる  ぶつてゐた  プッと霧原警部は軽く噴き出した  ふつと挙げた  ふつてゐる  ふつては来ないけれど  ふつて氷が張つてゐる  ふつと病院に入院する  プツと細長くお光のツンと高い鼻の上あたりを目がけて吐き付けた  ふつて貯蔵する  ふつておいでもできます  ぶつて室内にとびこんだらしい  ふつたりあひたうていそぐ  ふつと赤いのはからす  ふつてはきえる  ふつても風がふいても  フツと眼のさめた  ふつと電燈が消えたので  ふつと身を引いた  ぶつてゐる  ふつくらした顔に信頼して  ふつかよいにかかっている  プッと消えた  プツと頬ツぺたをふくらませて玄関へ来て  ぶつりと囓み切りながら  ぶつりと噛みながら  ぶつと聞く  ぶつきら棒に消えてし  ブツ殺してしまへば  フツ飛んでしまつてゐた  ふつと唇をはずすと  フツと耳を立てた  フツと耳にとまりまして  ふつとのこりをしい  ぶつがある  ぶつがすむまで  ぶつて居る  ぶつきら棒にあいさつすると  ふつとわらつたりした  ぶつた女の肖像畫を見てゐると  ふつくらした頬に出  ふつと四圍をみ廻した  ブツかって行きたいという  ぶつた男が首を出したので  ぶつきら棒に言ひすてた  フツとその顔へ吐きかけた  ふつくらした人差し指で膝の上に十字を描いた  ぶつかけてあるばかり  ふつてはばたばた扇ぐ  プッと吹き出して  ぶつた小鳩のやうに臆病な少年はおど  ふつておいてはならない  ふつと顔を挙げ  ブツかつて糸に絡まりました  ぶつたやうになりましたよ  ぶつたりこすつたりしてゐたからです  ぶつた雄蕋の中を転がる  ふつといて  ぶつかつてみるだけだ  ふつと膨れると  ぶつた山の一部がごぼりとなくな  ふつと笑ひ出した  ぶつた駅員が何度追ツ払おうが  ぶつた山々がまだ後方に見えてゐる  プッと唾を吐きかけた  ぶつてゐました  ぶつのひっそりした  ぶつた女房の姿を見失ひ  ふつていふ  ふつと姿を隠して  ふつと心に思ひついた  ふつと眼を開いて見ると  ふつとブウローニュの森を歩いてゐる  ぶつな額をゴシゴシふきながら  ふつと自分で自分のことをそんな風に呼び棄てにした  ふつと立ちあがり  ふつてる中で道路の街燈はびしよびしよぬれやくざな建築は坂に傾斜し  プッと吹き出し  ふつと気持が白けたかと思ふと  ふつ飛んでしまふ  ふつと笑ひ出しさ  ふつと思ひ出すと  ブツかってみよう  ブッ放された  ぶつて自ら生れてきた  ぶつ倒されるほど睡い  ぶつたやうな體躯を漸く杖でさ  ふつ飛んでしまつた  ぶつつかりはしないかと思はれるほど  ぶつて笑ひ  プッとふきだして  プッとふきだした  ふつかけて来た  ブツ倒れてしまひましたが  ふつと眼に映つた  ぶつて見ました  ぶつた氣色などは微塵もありません  ぶつて外へ出る  ぶつてゐて  ふつと周子の存在に気付くと  ふつり忘れてしまっていた  ふつくらした感覺をもう一度取返して  ブツ切ら棒に捨科白のやうに巡査の後に投げつけた  ぶつたその逞しい眉の下には二つの眼が男らしく光つてゐた  ぶつて大判の言海を買うて貰うて戻  ブッかけて在った  ブッ倒れた者もいたくらい  ブッ付けなければならない  ぶつて闇の奥へころがる  ぶつたやうに掩ひ隠してし  ぶつきら棒な物言ひ  ぶつかつてゐました  ぶつた男が多く目につく  ブッつける様に横になっても  ふつと見せる  ふつて応援してやれ  ブッ続けに続けられた  ブッきら棒に投げつけた  ブッかけてやりたくなった  プッつり切れてしまった  ふつかけた事がある  ぷっという妙な音がするので  ぶつ放してやらうと  ふつておどかしました  ふつと原始的な感情が動く  ふつくさいひました  ぶつきら棒に返事した  ふつて叫んだ  ぶついて問題用紙に獅噛みついている  ブッ放しちゃったんで  ふつと消えて  ふつと思ひ出したので  ふつと舞あが  ふつと心を掠めた  ふつたり青田になつた草しげる  ふつと影がかすめていつた  フツと消える  ふつと椎の木のむせる  ぶつりと切れた  ふつごふに  ふつがふに  ふつと私に例の姿を想ひ出させた  フツと噴き出した  ブッとふきだした  ふつてゐました  ふつと行かなかつた  ぶつきらぼうに答へました  ぶつはれ  ふつとこちらを向いた  ぶつつけて拳で叩いた  ふつと現はれた  ふつくらした毛なみをなでながら  ふつたりしますが  ふつて見せて  ふつにおいらえを申しあげぬ  ふつとさう考へた  ふつにおいらへを申しあげぬ  ふつと気づいて  ふつとくすぐつたい  ぶつた男と話し出した  ブツかつたやうにズシンとした  ぶつに尻向けて  ふつと閭の頭に吹き懸けた  フツと隱れて  ふつるぎの束をにぎるには  ふつによいおいらへを申しあげぬ  ふつといやな顏をして  ふつと婦の身體へ月明がさした  ぶつて行け  ぶつちがひに附いてゐる  ぶつた単衣に絽の古びた  ふつと顔を見た  フツと笑ひ出す  ふつとまた醒めると  ふつと消えた  ふつと現れ出る  ぶつた娼婦たちも近づいてくる  ふつとさういふ  ふつとした  ふつといやな顔をして見せる  フツと或る事を思ひついたが  ブッたててスッポリ遊廓をつつむ  ふつと便所に立つて  ふつといまおもひだしたからである  プッとふきだす  ぶつりと断った  ふつと思ひだした  ふつと思ひ出した  ぶつて送りに行つてまだ戻らんがな  ぶつつかつてみたかつた  ぶつた脚どりで  ぶつで汗ッかき  ぶつた女を乘せた  ふつて来た  ブッ付け始めたの  ぶつたケダモノと言ふなあ  ふつくらした肉附を想ひ浮べ  ふつくらした肉付を思ひ浮べ  ふつと立ちどま  プツと吹き出してさ  プツと出て来たから  プツと笑ひ出した  ふつと目を覚すと  ふつと息苦しく回想された  ふつと思ひ出してゐた  ふつと瞼を開けて  ふつと後から平手をぴしりつと食つたやうな気がしてやめた  ふつと狂ひ出す  ぶつかつてゐる  ぶつ通した天井は煤けた  ぶつた額際も汗ばまず  ブツの道ですなあといつた  ふつてきた  フツと眺めた  フツと眼を開くと  ふつと出なく  ふつてゐるが  ぶつて學校園に其姿を曝して居る  ふつと思ひついた  ふつと思ひ浮べる  ぶつた女が通り  ぶつかけられた  ぶつたコツクたちの冷やかに僕を見てゐる  ぶつたまま私を出  ぶつりと黙りこんでしまう  ぶつた能の常連に私共の得た  ブッとふきだして  ブッかけて恨みをはらす  ぶつにてかへらんと思ひしが  ふつと思ひ出し  ふつ飛んでしまふので  ぶつつけて歩く  ぶつた子供といふちぐはぐな感じにも見えた  ぶつて吐き出した  ぶつて出た  ブッ倒すようなブキな真似はしねえから  ふつてふりまはしても出てくる  ぶつかけてやるよ  ふつといて下さい  ふつておくべき  ふつてみせる  ふつてまかり  ふつその悪魔の申す  ふつと悪魔の下部と相成つて  ブッ倒さねばならぬ  ぶつつかる時は人形の背後に居る  ふつて居る  ぶつたくり式と言いますかね  ぶつていると  ブッかけておやりなさい  プッと吹き出したが  ぶつかけるやうに降つた  ぶつたと思ひますと  ぶつて帝劇へ行く  ブッ倒そうとしている  ふつて別れると  ふつてはおかんが  ブッちめてしまう  ブッつけられては  ふつりと絶えて  ぶつて食ふ  ふつと思ひ  ぶつの額がある  フツと消したばかり  ぶつた汚い獣どもを見た  ふつと鼻を鳴らせ  ふつと撚に  ぶつだけぶたれておりましたが  ふつもりならず  ぶつたやうな事を云ふ  ぶつ掛けて遁出した  ぶつ殺されんな  ぶつ倒れるか分らないので  プッととんでってしまうから  ふつと深く溜息づいて  ふつと溜息づいた  ぶつた肩掛の間に初めて照し出された  ふつと自分の顔に厭気がさして来たが  ふつと厭になつてしまふ  ふつと火箸を持つた  ぶつた男が立つてゐました  ぶつた青白い顏の痩せた  ふつてゐましたが  ふつて叫んでゐた  ふつと振りむいた  ふつて歩きました  ふつとそんなことを考へた  ふつと心に感じ  ふつとおもつても見るほどで  ふつと古賀はなんといふ  ぶつた語氣を含んでゐる  ふつてきたら  ブッ倒されてしまいます  ふつと厭な気がした  ふつさりと柔かい髪の毛を真中からきれいに左右に分けて  ふつと自分の左右をふりかへつて見ると  ブッ通した大殺陣が展開されて行った  ブッ倒れて行った  ふつておくれよ  ぶつた男が私の方をふりむいた  ぶつりと切った  ふつて身悶えした  ぶつてて  ブッかけたものがありました  ブッかけた者があります  ブッかけられた  ぶつりぶつりとたち切りました  ぶつた内儀さんが慌て  ぶつた老人が鋏をつく  ふつとぞ射切つたる  ふつと火を消ちたる  ブッ倒れるような気がして  ふつて白菊が見えんなどと  ふつていやとよ和歌は腐敗し  ブッ放されては  ブッ放して見せてやれ  ブッつかることを恐れている  ふつと氣のついた  ブッと膨らませて載せた  ブッ飛んでしまった  ブッ倒れている  ふつてくれる  ふつていかつしやれ  ふつと出ない  ぶつた馭者に北京の物価などを尋ねてゐた  ふつと面を隠したくなる  ふつと眼の先の空堀の向ひ  ふつと結びついて来た  ふつと結びついて  ふつりと切れている  ぶつつけてゐる  ふつに人間の道を絶ちて  ふつてはみせないで  ふつと心配になつて来てね  ふつと忘れて  ふつと頭に浮んだ  ふつていた  ぶつた小萩の姿をちらと見て  ぶつた意見を吐いてみたりした  ぶつかつてみたらと思う  ぶつた感情のあらわれとはみえなかつたが  ふつておいては  ぶつた兒供やおぶは  ブッつかれ  ふつごう中のふつごうなので  ぶつて歩き出しました  ぶつに越したこた  ふつごうな  ぶつにでかけました  ぶつつかられて  ぶつて呉れる  プッつり切って  ふつてゐたが  プッと五つぶめの肉を吐き出しながら  ぶつとおしで二昼夜くらいであげてしまう  ブッ飛ばしてグングン京都の方角へ戻る  ブッ倒れていた  ぶつた腰は風呂桶の縁につかまらない  ふつて砂をしめらしてゆく  ふつて来たよと叫ぶ  ふつたの別し来ればとよみたればなり  ぶつ倒れさうな痩男がひらひらと紙幣を屋台に差出し  ブッ倒れて気絶している  ブッ倒れて御座った  ブッ放した事もありましたが  ぶつか叩くか  ブッ切ら棒な調子で答えたけれども  ぶつた毛糸のマフラをそつとはずし  ぶつてもらつて  ぶつてなんぞもらいたくないよ  ふつと現われるだけさ  ふつと頭をもちあげて来た  ふつと顔をあげて  ふつと口を噤み  ふつと首をもたげて  ふつと水のやうに冷い  ふつと気のついた  ふつと声を落して  ふつづかに喞くあるのみ  ふつと考へてゐた  ふつと眼をあけてみると  ふつて居なくてはならぬので  ぶつた男がタイチの首すぢをつかんで引きずり起しました  ぶつた冠が大納言の位にゐる  ふつて侵入しはじめたかの  フツと打棄つて置けない  ふつて云ひました  フツと笑つて云ひました  フツと又妙な気がして  フツと自由な気持になつてニツコリして  フツとした  フツと眼がさめた  フツと我れに返  フツと眼を釘付けにされた  ぶつと呟く  ふつとい仕かけだかねえ  ふつと横を見ると  ぶつりと断ち切られている  ふつと振り返つたけれど  ふつと躯を起した  ぶつた富士の姿を眺め  ぶつていつてもらふ  ふつと影りはするが  ふつと影つて消えてゆく  ふつと哀しくほほゑませたりした  ふつくらした容姿のなかにも一脈の淋しさを宿してゐる  プッと吹き出してしまった  ふつと斯な事が胸に浮んだ  ブッつけられた  ブッつぶしてかからぬ  ふつひのすみかと思ひしに  ふつくらしてゐる  ふつと吹き消してゐた  ぶつつける一面なにあるとも知れない  ふつて來る熱風大旋風出づる處を知らず  ふつと浮んで来る  ふつと横路地をはいると  ふつと例のライラック夫人を思ひだした  ふつと湯呑茶碗のなかをのぞいた  ブッこんで痺れさしちゃえば  ぶつ倒れて水溜りに顔を突つ込んだ  ふつと絶えて  ふつと振返りて  ふつと憶ひ出してみると  ふつと理もなく坐り込む  ふつてきました  プッと胸を膨張ませ  ブッかける必然性が彼の方にあって  ブッかけられる  ぶつかけて通る  ふつと見を  プツと笑ひ出してし  ぶつた小さいやつが出てきて  ブッかけて見ろ  ぶつて舞つたと云ふ  ふつと思ひ出しながら  ふつと湧いた  ぶつた切つてしまふぞ  ふつと簾ごしに  ふつと思ひもよらない  ふつと潜りつ  ふつかも喰べ物をたべない  ぶつりと切れている  ブッて気勢をあげ  フツと私は其處で郷里に歸つてゐた  フツと思ひ出して  フツと思ふと  ぶつた爺をおもひ  ふつりと切れた  ぶつかけてやらう  ふつと思ひだしました  ふつてみせ  ぶつかつてみなきや  ぶつきら棒にかう  ふつと吹くと消える  ふつと古里の雪の深さがかげる  ふつと顔色をくもらせた  ぶつとほしで  ぶつた若い女が小さな荷物を手に提げて  ぶつならお打ち  ブツかろうとすると  ふつと眼を醒ますと  ふつてもかまはない場合もあると考へ直して  ふつと仏蘭西の画家ユトリロを想ひ起した  ふつと繰り  ぶつたとする  ぶつた斬りの  ふつと言葉が止絶れて  ふつてゐるだけです  ぷっと吹く  ふつと触れ  ぶつりといつて  ぶつて山から出て来た  ぶつたまま挨拶をした  ブッと屁を放る  ブッ付けてくれるから  ふつと自分の狂暴性におどろく  ふつと目ざめて  ぶつた帽子をぬぐと  ぶつてみた  ふつて見せる  ふつか三日過ぎて  ぶつりと日を暮らす  ふつてきて  ふつと眼が醒めた  プッとつばを吐いて  ぶつたガラス壜を三本取出した  ぶつかつて来る  ふつと腹のどん底から悲しくなつて来た  ぶつつけられて転びかける  ブッとばして帰城した  ぶつっとそう云って  ぶつきら棒に答へるより  ふつとこの長屋の角の家を見ると  プツと笑ひ出してしまひました  ぶつてのつそりと突つ立ち  ぶつた私を刑事とでも思つたかのやうな顏して  ぶつた學生に訊いて見たりしたが  ふつて歩きながら  ふつと周子のことが浮んだ  ふつと厭アな気がして  ふつと白けて  ふつと自分の一ばん気楽な性格に遭ひ  ふつと眼の覚めた  ぶつかけて鹿にして  ふつと自分の一ばん氣樂な性格に遭ひ  ぶつて渡してあげます  ぶつてゐたので  ぶつた首だけ前へ伸ばしたなり  ぶつた妻と停車場まで歩いて  プッと落すと  ぶつかつて見なければ  ふつりと切り離した  ぶつきら棒に突ツ立つてゐた  ふつて歩いてゐる  ブッつけた台の上へ議長がのっている  ぶつていちどに街路へ突進した  ふつとそんな光景が浮んだ  ふつと消える  ふつと感ぜられた  ぶつてやりなさい  ぶつてり太つた若い女があらはれて  ふつと掌に拔いて  フツと軽く吹き散らしました  ぶつに交った  ぶつつからぬと見えて  ぶつた鳥打帽子の下に暗い顏をふり向けて  ふつてついと蚊帳へはひる  ふつと俺は天井を見あげると  ぶつた哥薩克帽の赤い頂きは  ぶつたやうに灰いろの  ぶつ倒れてし  ぶつ倒れてゐたので  ふつさりと揃へたるを結び着け  ふつてる中で道路の街燈はびしよびしよにぬれやくざな建築は坂に傾斜し  ふつまららぬ戦ハをこすまい  ふつてゐます  ふつて従いて行かうとした  ふつてしまつた事を殘念に思ひ  プツと細長く煙を吐き出してから  ふつと窓から空を見上げる  ふつとする  ふつと毛布から顏を出し  ふつと葉藏の顏を見あげた  プッと口をとがらせた  ぶつかつてざぶざぶ流れ  ぶつりとした  ぶつかつてみよう  ぶつきら棒に響いた  ふつて見せました  プッと笑い出して  ふつて見せると  ふつて嗟嘆した  ぶつた予言者を自分たちの家に飼ふことによつて  ぶつりと云い切って  ふつておくと  ぶつつけるのでどうした  フツと吹き消した  ふつと或啓示が胸に浮んで来る  ふつと考へますのに  ふつと仰むくと  ぶつかけてそいつを己に食はせ  ぶつかけるのだ私はさつき知つたかぶりで此奴を名ざしで這入  ぶつかれる元気がわしにあるなら  ふつかに鳴くを聞き  ぶつてし  プッと噴飯した  ふつてそつちへ走つた  ふつとそんな氣が起つた  ぶつて山越をした  ぶつて探していつた  ぶつて自分が幸福だということをまるで氣がつかない  ブッ違えを麦束で囲んだ  

~ プツ[名詞]1
襖へぶつか  ひとり馬鹿面をかぶつ  馬鹿面をかぶつ  ベレエ帽をかぶつ  雨がふつて  尾をふつて  孤独をしやぶつて  尾をふつては  霜がふつて  雪がふつ  やうにふつと  煙をプツと  葉わさびをふつて  とんぼとぶつか  障子をつきやぶつて  小雪がふつて  たてがみをふつて  今日はふつと  雪はふつても  雪がふつて  夜なかにフツと  専造はふつと  骨をしやぶつて  子供のふつ  手をふつ  爪をぶつりぶつ  粉雪がふつて  スキイ帽をかぶつ  袋をかぶつ  さうに身體をふつ  氣持もフツ  ひとはふつと  兵隊帽をかぶつ  ヒツかぶつ  雪のふつて  山々にふつてを  旅びとがおまへの雪のふつて  む靴にぶつ  ものをブッ  登美子はふつと  者がふつと  目深にかぶつ  足がらをかけてぶつ  不法に対してブツ  帽子をかぶつ  煙をフツと  女はふつ  皮をかぶつ  泥をぶつ  粉をふつては  かにかぶつ  石油でもブッ  それにブツ  花粉をかぶつ  五月もはふつと  白帆はふつと  白土をかぶつ  妻はふつと  敏樹はふつて  雪をかぶつ  顔にプッと  ふちをしやぶつて  狂言最中見ぶつの  頭からかぶつ  事をぶつ  んをかぶつて  並木路にブッ  天井へブッ  水をかぶつ  石油をブッ  菊はプッと  疲れはふつ  ようにブッ  ひとつざっくばらんにブツ  兄がふつと  箱にぶつ  クレムリンへ向ってブッ  臍を噛みやぶつて  首をふつて  何処へやらふつ  頭巾をかぶつて  克子はプッと  ヤエ子はプッと  百円とふつ  氣がゆるんでブツ  途中でブツ  ぶりをふつ  面とぶつか  父をいたぶつて  つもりでブッ  序にブッ  要塞にブッ  囲みをやぶつて  ひつかぶつ  やうにしてぶつ  ベレ帽をかぶつ  柱にぶつ  俺はブッ  頭をブッ  血を噴き出しながらブッ  赤旗をふつて  旗をふつて  お湯をブッ  鳥打帽をかぶつ  議論をふつ  手拭をかぶつ  翌朝五時ごろにぷっという  鉄砲をぶつ  楯を打ちふつて  枕話をふつて  モルトンをしやぶつて  小父さんがふつ  雨戸にぶつ  浮き粉をふつ  肩をふつて  あめがふつて  屑をブッ  俳優がふつと  警官はぶつ  馬は叱られてばかりはれたりふつたり  飯が在るふつと  砂をかぶつ  金於私でふつ  道中差をぶつ  性質とブツ  のを見て計らずもフツと  法螺にブッと  言つて頭をふつて  シルクハツトをかぶつ  たか子もふつと  アキョンドねぶつは  もちやもふつと  何遍もふつ  全身をぶつ  三毛のやはらかいふつ  横にふつたり  麦稈帽をかぶつ  云つて龍子はふつ  何かにブツ  紅葉もさかせおないぶつに  首をふつ  つてもふつに  戯曲を書きしぶつて  時自分ながら思はずフツと  耳にふつと  横にふつ  藺綾笠をかぶつ  自然にふつと  やうにふつ  狙ひを定めてぶつ  内側へブッ  百杯もかぶつ  私はフツと  つてはしやぶつ  お辞儀みたいにふつ  塀をブッ  さうにしやぶつ  武者修業がプッと  小幡氏はふつと  彼女はふつと  夢をやぶつ  目にかぶつ  スカーフをかぶつ  上にふつて  棒にふつ  十間ほどふつ  乳をぶつ  周りなどのふつ  直角にぶつ  問と共にプツと  お茶がプツと  肉弾をブッ  敵艦にブッ  海水帽をかぶつ  店先きでふつと  直吉はふつと  相手にぶつ  障碍とぶつ  二間をぶつ  どなたもブツの  霰がふつて  湯がふつと  雨がふつ  霧雨がふつて  小雨がふつて  麥藁帽子をかぶつて  噺を聞いてふつと  ことをふつと  頭にぶつ  冷水をぶつ  帽をかぶつ  十郎がブッと  硫酸をブッ  花廼屋はブッと  練吉はふつと  一つ宛身体をぶつ  顔にぶつ  面をかぶつ  ソフトをかぶつ  沢庵をしやぶつて  殻をつきやぶつて  上へブッ  逆さにふつて  水をぶつ  一人ではふつて  大手をふつて  円本出版屋をブッ  インクでもぶつ  三時間もぶつ  水をブッ  取り次ぎはプッと  びしやりと水をかぶつ  カミソリをふつ  蒲団をかぶつ  国をブッ  手をふつて  われわれでブッ  頭へブッ  斯んなぶつ  四邊にフツと  舌をかみふつと  空気はふつと  不幸にしてブッ  灰をかぶつ  肩へぶつ  何處でぶつ  眼とぶつ  ようにプッと  水島君はふつと  私はふつと  火ぼこりをかぶつ  途中でふつと  男はふつと  きんはふつと  肩にかぶつ  杖をふつて  牡丹雪がふつて  ものをふつと  湯をブツ  のがふつて  こちらがブッ  顔を見るなりふつと  大広間をブッ  石炭酸をブッ  サイコロをふつ  硝子にぶつ  マントをかぶつ  逆様にふつても  両手をふつて  ぶつりぶつ  鳥打帽子をかぶつ  途中でブッ  たんたんたんぽぽ兵隊さんかぶつ  大筒をブッ  一発もブッ  悩みにブッ  途中にふつと  中でブッ  前にブッ  見物人がはふつて  線路にブッ  輕くふつと  頭をぶつ  麦藁帽をかぶつ  さび烏帽子をかぶつ  稍ともすればふつと  やうにぶつ  それよりふつに  尻尾もふつては  頭にかぶつ  兄きぶつ  口に出ししぶつ  捨て身でブッ  村正を蔵するはふつ  中のふつ  学帽をふつて  比丘尼にふつ  談合をぶつに  口を割られてはふつ  座敷にもふつ  書物にもぶつ  町へけんぶつに  客一にぶつ  所をプッ  手巾をふつて  狐はプッと  徹夜のぶつと  天からふつて  国道をブッ  肉腫をブッ  横たおしにブツ  雨はふつて  矢をぶつ  波打際にブッ  海岸にブッ  学生に向ってブッ  頭へかぶつ  言ひかけてふつと  ドロッとブッ  竈馬のふつ  遊びにゆかうとふつと  つゆはふつと  傘をかぶつ  一日中竿をふつて  仮面をかぶつ  拾つてかぶつ  冠をかぶつ  言葉でフツと  気がフツと  夏水をかぶつ  空気をつきやぶつ  んだぶつと  大砲をブッ  もんはふつと  中にプッと  頭をふつ  春樹はプッと  脳裏にふつと  妹のふつ  夫人をふつと  容赦なくぶつ  節がプッと  嘆願書をブッ  頭からブッ  邸からブッ  鶴嘴でぶつ  ときにふつと  一部分をブッ  巨大なるブッ  僕はふつと  久江はふつと  兄へぶつか  夫れよりはふつと  信如もふつと  駄夫がふつと  僕にぶつ  暈をかぶつ  毬をぶつ  布をかぶつ  鼎をかぶつて  ほんとうにふつ  言葉をふつと  感想がふつと  何処へでもぶつ  彼はふつと  障子をふつと  駅前でブッて  口調でブッ  ことをフツと  うちかぶつ  弓弦がふつ  あいつにぶつ  尻尾をふつて  壁にぶつ  椅子からぶつ  安井はふつと  夜ひるぶつと  頭巾をかぶつ  復たかぶつ  率ざ問題にブツか  づつ頭をぶつ  棒にふつても  橋本氏がふつと  煙管をぷっと  笠かぶつ  饅頭笠かぶつ  瞳やふつ  誰かがブッと  人をブッ  真正面からブッ  一皮かぶつ  眼ざしとぶつ  人差指をしやぶつて  それよりふつか  八幡地獄ぶつりぶつ  連想してプッと  塵をかぶつ  山径をブッ  雪をかぶつて  やうに晴れしぶつて  コサツク帽をかぶつ  屁でもプッと  角一度はぶつ  孤りでふつと  木をブッ  簔帽子をかぶつ  上にブッ  柵をやぶつて  生命力をもつてぶつ  楠正成とぶつ  姿を見せてふつと  吸殼をふつと  サンドーをふつて  二間をブッ  顔にはぶつ  ダニーロのかぶつ  帽子でもかぶつ  失つて地上へぶつ  腰掛のうへにぶつ  糸を束ねてふつ  つり竿をうちふつて  尻をふつて  棒にふつて  燈火がふつと  そこにはうふつと  面影などはうふつと  江の島をけんぶつ  瞳とぶつ  風呂敷包をふつて  二くぶつ  三日酔でぶつ  社会的事実にブツ  頭をふつて  鳥冠をかぶつ  老人のかぶつ  これなりはふつて  石にぶつ  丸太がブッ  喜捨してもらふつ  マツチをフツと  ソオスをぶつ  ウオタアマン・インクをぶつ  皿にぶつ  腰にぶつ  問題にぶつ  鞭をふつて  松山にぶつ  毛布をかぶつ  夕方までブッ  ようにしやぶつて  うつかりしているとぶつから  枝をうちふつて  体をぶつ  岩角へぶつ  鎌とのブッ  

~ プツ[名詞]2
頻りにブツ  そのふつ  思わずプッ  何やらブツ  ひどくふつ  低いふつ  常にブツ  何分ふつ  少しブツ  突然ふつ  力一杯ぶつ  少しふつ  ちかごろふつ  こんこんふつ  つねにぶつ  バタバタふつ  まだブツ  時にはふつ  次にブッ  よくブッ  なんともふつ  なくふつ  すでにふつ  今にもぶつ  せわしくふつ  もうふつ  あのふつ  いとふつ  たちまちぶつ  激しくふつ  いまにもぶつ  たらしいふつ  同時にふつ  ういふつ  可笑しくブッ  何とかブツ  ぽんぶつ  白くぶつ  時々ふつ  突然プッ  何だかふつ  

複合名詞
勿体ぶつ  飾つてふつ  其ふつ  物識りぶつ  夕方ふつ  ふつくり  ふつくら  さうにぶつ  フツトウ  ふつ云  鼻先さぶつ  百姓ぶつ  ふつ気  ブッ付け百円  相談ぶつ  裝ふつ  昼夜ブッ通し  おだぶつ  通ふつ  貰ふつ  フツリズム  ぶつぜん  大事さうにフツ  時妾ふつ  ブツけたの  拾ふつ  ふつちやア  ふつつり  ぶつッ  勢ひでぶつ  髻ふつ  買ふつ  惡辣ぶつ  つてぶつ  言ふつ  らふつ  フツツカ  学者ぶつ  ふつてる間どこ  唯一日ふつ  ぶつさき羽織  給ふつ  聖者ぶつ  一本ブッ  上品ぶつ  ブッ付け  蛸ぶつ  人情家ぶつ  かいぶつ  ブツ切り  殿様ぶつ  調戯ふつ  ブツつり  フツツカ者  競ふつ  見識ぶつ  其後ふつつり  ブッ燃  つて言ふつ  四十尺ブッ通し  ブッ倒  時プッ  ふつ氣  違ふつ  ふつたん  ちり日の丸ふつ  てふてふふつ  云ふつ  ふつつり逢  搖ぶつ  なぞふつ  こぶつ  勿體ぶつ  ブツつけ合  ぶつたち  屹度調戯ふつ  従ふつ  揶揄ふつ  滿更揶揄ふつ  どんと一発ぶつ  うちふつ  笑ふつ  ふつくり色白  輕くつぶつ  ぶつぱなしてやらない  姉ぶつ  フツフツ  ついたちふつ  景ぶつ  コマぶつ  雨ふつ  みんなプッ  ブツこと  ふつくり盛り上つた廻転椅子  儀式ぶつ  つてふつ  一発ブッ  ぷつン  片腕ふつ  つて了ふつ  関係上ブッ  おれことぶつ  なにつて兼ことぶつ  二時間ブッ  ままブツ切り  ブッ座ッ  息ふつ  ぶつたま  首ふつ  夜昼ぶつ  十八時間ブッ通し  燻ぶつ  事ふつ  ふつ日たち  醉ふつ  ぶつ仆  プッつて  足踏ふつ  使ふつ  格別ふつ  吸ふつ  藩閥政府ぶつ  プッつり話  二ヶ月間ぶつ通し  矢張りぶつ  ぶつ通しミシン  昂ぶつ  ふつつり通  ぶつ真似  時ふつくり  其後ふつ  んぶつ  フツクラ  芸術家ぶつ  悧巧ぶつ  フツフツ坊主  ぶつ通し  延ふつ  養ふつ  乞ふつ  プッつり  づまりにブツ  ゆふつ  ふつくら盛り上  みんなブッ  雨ふつ日瓦  ブッたてよう  といつてぶつ  揺ぶつ  大人ぶつ  皆ブツ  此時ふつ  様子ぶつ  利巧ぶつ  木ぶつ  金ぶつ  木ぶつ金  木ぶつ金ぶつ  二三軒ぶつ  ふつつり交渉  一枚一枚ふつ  ばんぶつ  うつふつ  フツフツいや  忽然ふつ  担ふつ  オットぶつ  通ぶつ  体裁ぶつ  ぶつまね  八幡地獄ぶつ  己ら事ぶつ  ぷつツ  このごろふつ  それきりプツ  正味八時間余ブッ  快活さうにふつ  寢臺ふつくり  みんなぶつ  容態ぶつ  一ヶ月ぶつ  ダぶつ  らぶつ吃驚げた真似  逐ふつ  時ふつ  タケフツ  トヨフツ  行ふつ  從ふつ  豪傑ぶつ  だいぶつさま  ふつ枝  ぶつ縁起  クロフツ  



前後の言葉をピックアップ
ぶっ続け  ぶっ違い  ぶっ飛ばし  ぶっ飛ばす  ふっ  仏縁  仏恩  ブツカ  ぶつかっ  ブツカッ


動詞をランダムでピックアップ
絶とききとり見やら助く見合わせれ立て直せ放せる緩ま啀み合っ代えんまじわれ切りかかりのけぞらつっこめ買いかぶ近寄せよ親しみ引っ込めろふする静まりかえら
形容詞をランダムでピックアップ
忌いましかっうぶたゆから生暖かき華々しい清けきまちどおしい可笑しけれせん無きふがいなちかけれ淋しから花はずかしい愉しかっさやけくでっか図図しく正しいまるし