「わり」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
動詞

~ わり[動詞]
名人と承わり  方でお亡くなり遊ばしたと承わり  しゃると承わり  只今承わり  次第を承わり  毎度國より承わり  名前を承わり  名を承わり  者から承わり  砂糖をわり  室をわり  氷をわり  物の具をやぶりとりて、わり  五章が終わっただけと承わり  はなしを承わり  意見を承わり  高名を承わり  真中に端然と坐わり  筋道を承わり  文学にわり  御名地と承わり  おことわり  夜もわり  神さまもわり  左様で、承わり  手柄、承わり  運が、わり  間にわり  其側へ行って坐わり  早がわり  ぱちんと二つにわり  その子もはやがわり  躾がわり  極のわり  極がわり  時代をわり  御所存ばし承わり  返答ばし承わり  其とてもわり  延喜のわり  思召しを承わり  返答を承わり  面会後立帰りまして承わり  筋を承わり  物を承わり  是へ参って承わり  電話で承わり  樫尾から承わり  旨を承わり  嬢次様から承わり  上へわり  其仔細を承わり  それを承わり  挨拶でございますかえ、承わり  物が承わり  ア承わり  流儀から承わり  社家植田丹後守殿に伝わると承わり  名前も承わり  著作をなさったと承わり  拍子もわり  俺もわり  のはわり  それが、何よりわり  高説を承わり  三十にわり  しったと承わり  様子を承わり  席で承わり  ちょっと承わり  ように成ったと承わり  よう承わり  竪にわり  霊算術によりわり  中にわり  意見が承わり  ことをしばしば承わり  屋敷だとか承わり  さくら花樹をわり  話を承わり  御用を承わり  主人から承わり  私が直に承わり  要素がわり  説明すれば、わり  違いあるかに承わり  気色のわり  どこかにわり  寛かに坐わり  関係を承わり  一人より承わり  地に坐わり  御返事を承わり  種をわり  殿舎をわり  後がわり  こともそのうち承わり  折がわり  それをわり  から、わり  物事をわり  端に承わり  母より承わり  役目を初めて承わり  気味がわり  トホンとして坐わり  職場にわり  近所せわり  答がわり  二つにわり  趣意を承わり  線香を焚いて坐わり  御調がわり  運がわりいといへばわり  つて母者がわり  しょうが、承わり  意見承わり  口から承わり  きんたまをつめわり  知性にわり  劇場にわり  大変顔色がわり  ようなわり  今日冥利がわり  頭がわり  頭一つ下げてわり  相図と承わり  旧からもわり  苦しみをわり  馬に乗て飛廻わり  口より承わり  髪へ障わり  枝をわり  名折れと承わり  気味のわり  胸を打たれでもしたかのごとく、じわり  めぐりがわり  人聞きのわり  これもじわり  脳のわり  運がわり  面を見守っていましたが、じわり  めぐりもわり  がらがわり  のがわり  人波から肩をわり  話など、承わり  姿がわり  説教節迄はわり  三十でわり  地面にわり  時代、即わり  しり哉鳳仙花種をわり  名手と承わり  鼬に障わり  初にお目にかかります、承わり  役を承わり  潔癖でわり  事で、それだけ承わり  王様夫婦が坐わり  添寝を承わり  気分でもわり  

名詞

わり[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
わりあひに  わりにはそれをさいて食う  わりに大きな声をだす  わりとします  わりに脈が多いやうに思ひますが  わりにおたかの肩身が広くなった  わりに丁寧な声が出たので  わりやわり社長に言った  わりにかすり  わりて様々の悪言を言わん  わりに細そりしていて  わりの痛さにおいて多少の差等がある  わりになろうとなすって居られる  わりよりもずつと老いぼけてし  わりのう預けて行った  わりと吹いて来る  わりの一夜となった  わりが無い程内地化されていると思ってくれた  わりあひ  わりの時間になりましたので  わりにすらすらと駄洒落が飛び出して  わりと早くイトマを告げた  わりには幼い一男一女があった  わりにすいてゐると  わりに顔は驚いていない  わりのないことのようにおもっている  わり扱うという  わりにでもなって  わりをもっている  わりにすいていた  わりに大食した  わりの結婚をして  わりには才能手腕とも優れていらして  わり置きまして親父に申聞けましょう  わりに広治は食べなかった  わりにはなかなか物解りも  わりまでいた  わりに思う  わりに心持ち狭い二階の室に出ると  わり白んで来た  わりに恐ろしいほど敏捷に働く  わりを持っている  わりに聰明で歌を詠む  わりに畳の目はぼんやりしてくる  わりの最も澄み切った  わりに血は出ず  わりに派手な寝  わりや妙にわしの云ふ  わりしている  わりに水は濁ってはいませんでした  わりのない愛の感情がよく現われていた  わりあひに考へられて居なかつたが  わりに流行ってえへんけれどなあ  わりにかれの  わりに閑静な一廓にあった  わりにはいくぶん老けて見えました  わりのある  わりであの証券は他へ担当流れにされてしまったという  わりに口の利き  わりには大人びたり  わりに早く夕方になりました  わりと瞬きをしている  わりと瞬いている  わりをよせる  わりとハッキリききとれる  ワリをかせいだ  わりにあたらない  わりにお婆さんでないとすれば  わりに落ちついた  わりと水温が高いというが  わりに垢抜けねえや  わりの日の祝宴をニイトメ祝いといっているが  わりに高くとがり  わりに生徒にうけない  わりもよく知らなかったほどらしい  わりに能のなさそうな張り板はいった  わりにあたたかく穏やかな日にでも相当するので  わりだから名古屋とこじつけた  わりに騒々しくないのはところがらかと思いました  わりに細そりとした  わりに肉のむっちりした  わり深い谷底へ嗚呼歓喜の叫びをあげながら突き落とす  わりに背の低い西洋人が立っていて  わりに落ち着いた  わりと握った  わりにゃア試験に好結果を得るから  わりに人が落着いている  わりにする  わりにガッシリした  わりに持ちこたえているという  わりにすわった  わりに合わない  わりにはどれほども読んでいなかった  わりあひに遅れてゐた  わりと言うて  わりの班田を受ける  わりを受ける  わりを受けながら  わりも与へられない  わりを受け得た  わりやそれを忘れる  わりやおばあさんにお父さんと二人分孝行するだぞ  わりや年は行かな  わりにはかなり丈夫な肥満した  わりにしよ  わりになる  わりは申しません  わりに若く見える  わりの言葉などのいただけますとは  わりには鄙びて  わりをしていました  わりに気が弱過ぎる  わりに人口がたいへん多すぎる  わりに目立って  わりなくも琴にのぼせて  わりもある  わりに肉がしまって  わりに小ましやくれているという  わりにわれながら  わりに一向進歩しない  わりにあわない  わりがゆきとどいて  わりにぴんしゃんしてるけれど  わりには細りとした  わりと彼の気に入つてゐた  わりに大きな鋏を時々振りあげる  わりで盛り上がってしまっていた  ワリとか何とかいう  わりと楽観はしてゐた  わりと好みに合はなくなつてゐる  わりをとげたか  わりのほうを読んだ  わりと渡ります  わりに少ししか料理が出ない  わりにまとまってゐた  わりが違っていたからな  わりで申し受けます  わりしたでないと食えないという  わりには元氣よく先行する  わりに顔の太って居ない  わりの膝をくずして  わりをもっていた  わりに生徒たちの興味をひかず  わりに時のたつ  わりに毛深くて困ると云って  わり込む虞れがある  わりに新しい里が多かつたのであらう  わりで無慮数十回の乾杯をやっていたが  わりと袴のもも立ちを取り  わりを全部善意にうけ取る  わりなしの一句で代表させて来た  わりと揃えてたのよ  わりの気味が現われてる  

~ わり[名詞]1
事を承わり  身体のわりに  日刊十万部分もわり  上等なわりに  ことをやわりや  大袈裟に倒れたわりに  口触わりの  耳触わりの  予想のわりに  私をおいたわりに  年のわりよりもずつと  船客のわりに  年齢のわりに  一人のわりに  力のいるわりに  五円のわり  からだのわりに  母への思いやりいたわりとは  食器をいたわりいたわり  横ずわりにでも  重要なるやくわりを  電車はわりに  体のわりに  お年のわりには  小柄なわりに  私が承わり  それを承わり  船長のやくわりという  茶碗を出したわりに  年のわりに  綺麗なわりに  見かけのわりに  表口よりもワリが  人生へのいたわりを  横ずわり  ジョリクールはわりが  復興したばかりのわりに  老人のわりに  年のわりには  一箱五円五十銭のわりで  齢のわりには  一そういたわりを  声だけわりと  自分はワリを  身の上を承わり  谷川はわりと  悪党のわりに  宮のおいたわりも  北西風の吹かないわりに  顔のわりに  雪をわり  名前も承わり  禿頭のわりに  隻手をやわりと  年齢のわりには  これでわりに  なつているわりに  横っすわりに  好きなわりには  方が仰せられたと承わり  道があると承わり  此をわりと  彼女はわりに  ヒューメーンというわりに  遥かに承わり  耳目の整ったわりに  花の木をおいたわりに  おやじがまきわりを  物騒なわりに  国土のわりに  芝居の書きわり  光ほのかにさすと覚えしわり  齢のわりに  ッそりしているわりには  時間のわりに  つれへのいたわりが  なんざあ年のわりに  肩の張ったわりには  平行したわりに  ことがわりと  鳥ほつかりほわりと  二つ星ほつかりほわりと  会費のわりに  手障わりが  胴のわりに  三片のわりで  アクを抜いたわり  賭博場はわりに  無口なわりに  横ずわりの  世に知られないわりには  有名なわりに  電車が走るわりに  雨のわりに  体のわりには  マメなわりに  経を承わり  空想のわり  定住のわりに  一度ぐらいのわりで  大なるわりに  病人のわりに  ブラックガールのわりに  子もわりと  

~ わり[名詞]2
深いわり  そのわり  いかついわり  寒いわり  高いわり  狭いわり  明るいわり  少いわり  短いわり  よいわり  大きいわり  白いわり  古いわり  少ないわり  小さなわり  名高いわり  大きなわり  力強いわり  正しいわり  強いわり  近いわり  低いわり  たかきわり  小さいわり  多いわり  鋭いわり  

複合名詞
わり恟  砂糖わり  わり社長  わり狩野融川  わり候事  わり合  いまわり  断わり  馬鹿呼わり  わりかん  巨きいわり  座わり乍ら  詐わり  じんわり  横わり乍ら  わり漢  わり合空気  応承わり度候間能  横わり非常  ガラガラ廻わり  石わり  わり乍ら斯  纒わり  わりてい事  じいわり  絡わり  博士呼わり  廻わり  わり当て  回わり道  雪わり草  薪わり  ワリ算  横わり勝  ほりわり  ワリ込み  わりがらこ  わり込み  敵呼わり  わり目  立ち廻わり  ワリ判  でれすけ呼わり  間男呼わり  ひきわり麦  わりゃあやっぱり鼓賊  わりよう  役わり  廻わり窃か  わりゃあすっ  劬わり  わり子  わり以外  わり度候  わりあて  チット立廻わり方  かきわり  了わり  わり申候  まきわり  わり度い  不忠喚わり  ーわり  周わり  わり出し  わり烟草  泥棒呼わり  一廻わり  眼ざわり  君呼わり  わり合落  ぐる廻わり  わり且  横わり胸  忠義呼わり  詐わり終  海わりわり  カケ算ワリ算  匍いまわり配電盤  時間わり  労わり  日わり  回わり  廻わり庄三郎  廻わり跡部大炊  先廻わり  卍廻わり  



前後の言葉をピックアップ
ワランコトヲ  ワランジカタシ  ワランジカタシデクビキラレ    割か  割り    割り  割下水  わり


動詞をランダムでピックアップ
飛びまわらききかえし打ちこむ振り翳さ縮らしまかし梳か引張ろ暮そ焼きつけ作り出す騒ぎ立てよ取りやめろぬたくり浮つか引きしぼ引き伸ばし乗込むぶっつかろ組める
形容詞をランダムでピックアップ
残り惜しくあったかくねばりづよい乏しくっ疑い深くっおそれおおく草深き柔らかいとぼしかっねばい篤き多きにくらしおくふかく烈し見よくなしうらやましききなくさいこうるさく