「よそ」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
動詞

~ よそ[動詞]
汝によそ  中学校だけでよそ  学校をよそ  うちに、よそうや、よそ  話はよそ  卑怯だから、よそ  のはよそ  愚痴はよそ  ここはよそ  水くせえことはよそ  兄弟喧嘩はよそ  辺でよそ  落着きをよそ  へんでよそ  今夜はまあよそ  講釈、よそ  事はよそ  役者をよそ  のは、よそ  そんなら、よそ  ようだが、このくらいでよそ  イヤ、よそ  ことで、怒ったり、怒られたり、よそ  話は、もう、よそ  話は、よそ  遠慮はよそ  むかしペルシャのね、まあよそ  いい加減によそ  冗談は、よそ  風をよそ  電報はよそ  ぼくはよそ  ことはよそ  女は、よそ  のをよそ  駄目だから、よそ  訊問はよそ  上野はもうよそ  そいつはよそ  いいかげんに、よそ  湯はよそ  煙草をよそ  かんがえはよそ  にせもの勤めをよそ  狼狽はもうよそ  浮気をよそ  うるささうに、縛られながら、よそ  話は、もうよそ  だてはよそ  はるのをよそ  頭はよそ  気取りはよそ  御飯をよそ  こじつけだけはよそ  餓死をしてもよそ  彼女はよそ  議論はよそ  人相見をよそ  から今夜はよそ  莫迦莫迦しい、よそ  あいつの話はよそ  中のものをよそ  皿によそ  のだけれど、もうよそ  ことをよそ  房一によそ  牛がよそ  山盛り飯をよそ  今日はよそ  理窟はよそ  センチメンタリズムは、よそ  話、もうよそ  言い方はよそ  冗談はよそ  乳母や、よそ  話はもうよそ  飯をよそ  ことはもうよそ  加勢はもうよそ  なりをよそ  泥坊なんかはよそ  女優なんかよそ  遊びはよそ  待乳山はよそ  騒ぎはよそ  ことが判るが、をよそ  はじめはたいへんこわくて、もうよそ  

名詞

よそ[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
よそのここまで床しい匂をはなして,  よその村へ出ると,  よその宿屋の手摺りにかかった,  よその家庭のスキャンダルは言いたくないが,  よその見る,  よその人間には遣り,  よその国の歴史を眺めても,  よその言葉で見馴れぬ,  よその垣根の内の物まで持つてゆく,  よその物を失敬してまでも,  よその家族が一家そろつて,  よその猫を見ると,  よその子猫によって一時に呼びさまされた,  よその家にはいる,  よその空でのたれ,  よその人のところへ行つたのでせう,  よその家の男を引張ろうと思って,  よその国々の民族とその社会生活とを見た,  よその口眞似も出,  よその子とは遊ばせない,  よその子供を育てると,  よその娘なら知らず,  よその客間から客間とまわって,  よその農家でこの凶事があったら,  よその叔父さんに連れられて,  よその国へきて,  よその新聞に書かれたぐらいで,  よその村の男が通うて来る,  よその村が異種族の団体と見られて居た,  よその娘を盗んで来る,  よその村が異種族の団体と見られていた,  よその娘を盗んでくる,  よそのお屋敷へご奉公に出ているからさ,  よその人が注視していても,  よその人がいても,  よその女にはあまり目をかけなくなっていた,  よそのひとなら僕は死にきれないが,  よそのおばさんをみました,  よその国へ行きます,  よその言葉のような言葉で提出された,  よそのおじさんと一緒にいい,  よその方へ気をとられて,  よそのお母さんみたいな人に銀座でなんかあとからつけて来られて,  よその人に見られる,  よその母親が手を曳かれてゆく,  よその人とちごて世話の掛る,  よその寺の住職や寺男の身元は誰も知らない,  よその家の門口に取りつけた,  よその人が為替などを投函する,  よその子であつても日曜の午前らしいすがすがしい気分をあたへられます,  よその畑の肥料にでもなっていた,  よそのお仕事までなさらずとも,  よそのひと誘っちゃいけないかしら,  よその課のしづ子が入って来て,  よその家を見学させる,  よその家に泊る,  よその定めがあり,  よそのお医者さまへいってくださいまし,  よそのものはみても,  よその台所を這いずっているなんて,  よその家々の庭さきへはいりこんで,  よその見知らぬ者が叫んだ,  よその見知らぬ者などだれもいない,  よその人に話す,  よその町内で貰った,  よその親たちのことを考えてみろ,  よその村では文芸雑誌を便利な機械で刷っている,  よその上さんが穴蔵へ下りた,  よそのようにどんな方にでもお貸ししたくない,  よその屋根の下で眠って来た,  よその魚かも知れない,  よその細君のところへ入り込む,  よその家に雇われて,  よその大事な息子さん達をお預りしてるという,  よその花に憧れる,  よその微風が訪れてくれた,  よその店へ行っちまう,  よその学校へ裁縫を教えにいって,  よその土地では又ちが,  よその広い庭をほとんど椽の下に控えて,  よその犬を見ても,  よその料理人の一時間の仕事を私は三時間の手間をかけて,  よそのお祭をとりいれて,  よその農民よりも人相のやわらかな老いたる,  よそのお庭へ逃げてから眠る,  よそのお庭まであちこち追っかけて,  よその庭を毎日スズメを追っかけて走り回る,  よその国では架空の怪談で人生の景品にすぎない,  よその碁会所で相手にしない,  よその人達の探す,  よその人は幸子の學校道具に手をかけたり,  よその人は生返事を口の中で分らなくして,  よその共産党がタダで物資をくれるとでも思っている,  よその國と爭い,  よその國となかよくして,  よその国と違った,  よそのいた,  よその人と交際する,  よその土地の伝説を真似ようとした,  よその山の高いという噂をするという,  よその国のどこにもない社会的な保護のもとに小さな人々として生きつつある,  よその奥さんの瑕瑾探しをしたり,  よその国へわたっていく,  よその分会から点呼を受けに来た,  よその国へ踏み,  よその犬が鳴き,  よその国になると,  よその人間は非常に残酷だと考へますけれども,  よその話とばかりは聞けなかった,  よその猫から追っかけられて逃げ帰る,  よその猫も時折はいって来る,  よその街の火の海の上を通つてゐた,  よその客間で娘たちを感歎からひざまずかせる,  よその商人が店借りして入り込んでいる,  よその国をとったりする,  よその国を取ってしまおうとしたり,  よその村の頭をうち,  よその国の領土を欲しがって,  よその国の王から攻められはすまいかと,  よその民族の中でも聴く,  よその土地の感化を受け,  よその国々でも大体に同じだったと思うが,  よその道楽のように看過していた,  よその世話ばかり焼いていらしつたら,  よそのひとに吠えたててみせている,  よその藩中と違って,  よその人の作品もそんなに認めていない,  よその目当てはついてをりました,  よその察しのつかない,  よその別荘は売れなかったが,  よその国の暦の事を殆ど忘れてしまつてゐる,  よその国の見た,  よその土地からまぎれこんだ,  よその酒を飲みます,  よその知らない,  よその家へでも来た,  よその家に泊った,  よその子が皆遊んでいるのに,  よその学校のヨタがかった,  よその酔っ払いを,  よその女を買いなさい,  よその犬と喧嘩せずに駈け,  よその国へ当てはめてみると,  よその女にサービスする,  よその世界へ行くより,  よその土地では今までのところお目にかかる,  よその大人はそのような降り,  よその村のイロリ端で神の教えを一席ぶって,  よその国の首府は政府の知事たる国造が居る,  よその店の悪口をならべたてながら,  よその悪口を言いたがりますよ,  よそのお客にこんな天下に類例マレな教室をわざわざ見物させるという,  よその土地の公演でも使えるかも知れないが,  よその土地ではこの年ごろの娘がパチンコをやったり,  よその犬には親しみも持たないし,  よその犬には振り向く,  よその犬とケンカをしたがる,  よその犬に吠えたて,  よその犬に吠えかけている,  よその犬に吠え訴えている,  よその犬とケンカする,  よその犬が自分に吠えると,  よその犬に会えば,  よその仔犬をこんなにかばって遊んでくれる,  よその軒端に見やればか,  よその共寝を起こすが,  よその村祭りと同じように舞台を造っていたが,  よその寺で狩野永徳の筆を見せられた,  よその倍出来ます,  よその男の席へ出て,  よその国に迷惑をかけた,  よその二階三階の遠音に聞いて,  よその土地へ流れて,  よその親方の所へ行かなければならない,  よその牛乳を取りに行ったり,  よその火事でさえも一応は火事半纒を着用して,  よそのことのように聞き流しながら,  よその年譜を作成しておいた,  よその地理はわかつてゐた,  よそのうちに奉公するよりも,  よその人を入れない,  よその人の手に売りわたしたには,  よその人のためにばかり音楽をやっていた,  よその者だの自分の番頭に乗,  よその巣に卵をくはへ込む,  よその笑ひ,  よその女と出会つてゐる,  よその奴に撲られた,  よその大人が撲るといふ,  よその人の目で見ると,  よその男のかたと話してみた,  よその家へ行くとさういふ,  よその排気筒はしずかにゆるやかにまわって,  よその殿様の子供のやらない,  よその金持ちのお婆さんがひとりで隠居しておいでやす,  よその他人の介抱に雇われているという,  よその車をよんでこなければならない,  よその職人が刈りこんだばかりの,  よその父母がわが子を呼びすてにする,  よその土地の主も五六人相前後して,  よその部屋でねていた,  よその縁の下の屍体に永遠にビクビクしなければならない,  よその銭湯へ行かれる,  よその朝湯へ行く,  よその人の消息をお話申しあげても,  よその人の話をしている,  よその流し,  よそのトンビに油揚をさらわれ,  よそのウチへ忍びこんで,  よその土地へ持ち去られ,  よそのウチへあがりこんで,  よその女房を五ツ六ツぶんなぐって,  よその三畳にくすぶって,  よその部屋にみんなに顔を見せていました,  よその易者のヘナヘナの見立てとちがう,  よその鬼から借りてる,  よその花ながら嫉ましくなるよ,  よその問題にぶつ,  よその叔母さんたちの買う,  よそのわが思ふ,  よその先生に向っても言い得ない,  よその経営に働く,  よその人気の尻馬に乗って,  よそのおばさんにまかせ,  よその家庭には遊びに行かない,  よその奥さんだの芸者さんが肉体の快感のことなどいふ,  よその領主への徴税にも事を欠く,  よその子供のことに全く無関心だといふ怖るべき,  よその家のキリシネまでも無心をしてあるいたり,  よその小娘にもやれば,  よその港ににげこみ,  よその民族の田舎家とくらべても,  よその国の者はあまり持ってあるか,  よその子供とは異うところのある,  よそのオヂサンやオバサンたちと恋愛でもしてみた,  よその家へ行って,  よその万歳をも見て歩いた,  よその国をうか,  よその乙姫探してばかり,  よその人情が気にかかって捨てておけなくなる,  よその古手を買いはった,  よその子を見て見なはれ,  よその子の常のままの姿をどんなに羨んだか知れない,  よその人は父を天水香はんと呼んだ,  よその爪弾きなんぞ聞いていると,  よその屋敷の厄介になる,  よその刑務所にやられ,  よその方へ行って遊んで参りました,  よその皇帝は歓迎する,  よその土地からわざわざ夜更けに魚泥棒にくる,  よその雄を見ると,  よその雄で鼎造から好意を受けている,  よその飲食店のように転業などせずに,  よその家では切り終えていたらしく,  よその世界へでたがって,  よその仲間に飛んだ,  よその友だちと一緒に戻ってくる,  よその民族において血を啜って,  よその家の人別を調べるから,  よその女に好かれる,  よその酒場で働いて,  よそのうちのハキダメから野菜だの何だの切れはしを拾ひあつめて,  よその男にや喜ばれるが,  よその附合なぞも目立たない,  よその食物を選り好みするといふ,  よその家に飲めもせぬ,  よその手生けの花となる,  よその人のような工合いで,  よその国の人のさういふ,  よその学校へきてしまった,  よその学校へはいってきた,  よその家へ入り込んで来て,  よその家へ黙って入ってきやして,  よその男とどんなことをしているか,  よその土地を耕していた,  よその女房さんが踞んで,  よその屋敷の娘などは知らないといった,  よそのみる,  よその淑女をこそ思はすれ,  よその人が煙草休みをする,  よそのところに見ないで,  よその人が見て考へるよりも,  よその猫がうずくまって,  よその温泉場で散歩して転んで,  よその人は詩を賦し,  よその主婦が相手では売るだけ,  よその家の女中働きに出なければならないという,  よその若い男と心安くしているなどという,  よその家を人にみせて,  よその赤ちゃんなぞをふたりも盗み出して,  よその女にでも情をうつす,  よその家の二階がりの所帯を畳んで,  よそのお座敷をはずして逢いに来たので,  よその立派な店がいくらだって雇ってくれますぜ,  よその男と心中する,  よその男と心中して生き返っても,  よその飲み屋をあちこち覗いて歩いても,  よその畠の大根を引き抜いた,  よその人から見ると,  よその家庭の幸福そうな人々を見ている,  よその暗い印象を強める,  よその土地の百姓が米やナスや大根作りの名人の名を残そうなど,  よその球団へ口をかけていた,  よその見当ぐらいも着かぬ,  よその土地からきた,  よその国にある,  よその奥さんと少し違つてる,  よその人間が庭に忍び込んだ,  よその人なんぞは決してはいって来はせんよ,  よその垣根や森の中などに百日紅の咲いてゐる,  よその者に見ている,  よその紳士はすつかり,  よその方におなりあそばす,  よその人になる,  よそのこととして聞いていねばならぬ,  よその人はこんな思いやりのありすぎる,  よその人のいろいろの話を聞く,  よそのことにしては置かれないと,  よその世界をのぞきに行く,  よそのことに聞いていた,  よその人でなく主人と召使の関係になっている,  よその人の声がしませんでした,  よその家に行っている,  よその家でこんな板の戸の外にすわる,  よその人には劣らない,  よその人が通って来る,  よその道路を通る,  よその女のひとが一緒に住んでゐた,  よその歴とした,  よその花を探ねんとも願わず,  よその国を攻めほろぼして,  よその絵双紙屋にも果して出た,  よその病人の寝ている,  よそのウチでは喧嘩といふと,  よそののき,  よその男へ縁づくが,  よその子を見れば,  よその男につれまわされて,  よその農家の裏口に立って,  よその土地の旦那芸とは一つにならない,  よその国の物か知れませんネ,  よその言葉でお談義あそばしてるだけだ,  よその土地に移つた一軒の家を改築して,  よそのひとがお弁当を食べている,  よその会社や外国の映画を地階の試写室で見せてもらつて,  よその子は皆しっかりしているのに,  よその若い娘というような人々が弔問に来た,  よその時計の音が聞えて来た,  よその女の着物かなんか批評してるよ,  よその家へ姉が預けてあったかなぞという,  よその内で寝込んでしまう,  よその芸者をかけ,  よその芸者も一流どころの年増連をずらりと並べ,  よその土地に来てしまっていました,  よそのひとが長をしていてくれれば,  よその人をつれて来てる,  よその店に奉公して,  よその人を連れて来て,  よその人が珍らしく見える,  よそのひとのお金をあずかると,  よその家にやって,  よその光りを添えて見られた,  よその人に向って,  よその土地から流れこんできた,  よそのお客へする,  よそのうちのおかあさんといわれている,  よその家の室が見える,  よその人に石を投げつけると,  よその人を見る,  よその方面に驥足を伸ぶる,  よその子供達が英国へ帰って行く,  よその浴室をのぞく,  よその嬢さん口説かれては,  よその家のご飯がたべたい,  よその小母さんだと思はないで,  よその国のことと思へば,  よその人を敷いた,  よその騒ぎでうやむやのうちに納まってしまって,  よその家の前に立ちどまり,  よその国からお客がたえない,  よその女を恋うるとは言えなかった,  よその家の表戸を叩いていく,  よその人が見たって,  よその男のこころのままになるなんて,  よその国を軍事基地化し,  よその子供をつれだして,  よその子とケンカして泣く,  よその寺の裏藪に避難してゐる,  よその家を訪れて,  よその家の走り使いをしたり,  よその家の走り使いや子守をする,  よその村でランプの宣伝をしておって,  よそのひとの悪口ばかり言いながら,  よその知らぬ,  よその眼を気にする,  よその店の硝子窓を見てさえも,  よその国と戦争がはじまりましたが,  よその人たちのあいだに自分を置く,  よその人と笑いあって,  よその手伝いなんかに行ってる,  よその人が困る,  よその伯父さんが連れに来た,  よその家の屋根を歩いたという,  よそのうちへ行って,  よその刑務所へいらしたっていうらしかったわ,  よその土地の美化された,  よその土地ですごしたからである,  よその村の人でないとたばこをくれなくなったわ,  よその女のぢつと見し,  よその事は肇も知ったけれ,  よその家の戸口によりかかって,  よその島へ渡った,  よその島へ行って,  よその人には気に入らない,  よそのまちがった,  よその土地ではたぶん通用している,  よその家庭のこのやうな様子を見ると,  よその家が破産する,  よその根にどんなに近くよって見た,  よその庭に桜が割合にあって,  よその家の鶏小舎の屋根にのぼって,  よその赤坊と思って,  よそのうちで働いて,  よその人におんぶされたり,  よその後家で桜大娘という女の子と懇になり,  よその後家で桜大娘といふ女の子と懇になり,  よその家へ戸迷ひしてるのよ,  よその家からの明りが木の葉のかげをうつしながら,  よそのお倉にいた,  よそのひとと話していらっしゃる,  よその馬がうろうろしているので,  よその人も彼の顔を見た,  よその子と遊ぶ,  よその家の軒下をわたって行った,  よそのお座敷をつとめていた,  よその家庭へガサツを持ちこんで,  よその飼犬を盗んでまで,  よその家へはいって,  よその人にもそんなばかな事を言っている,  よその恨の歌を添へ深き嘆はネープルの波も洗ひや得ざりけむ,  よその高峯の夕霞何にまがへてたどりけん,  よその人の用で来たらしく,  よその国から来ている,  よその国の事はなほさら分らない,  よその子があらせいとうのたねを取る,  よその屋根からにゆつと出て,  よその奥さんが子供をつれて,  よその御隠居様をつかまへて,  よその赤坊をお湯につれて行ったり,  よその子に与っている,  よその病室からみんな集ってきて,  よその子さえみれば,  よその子をみても,  よその子の喜ぶ,  よその家での明暮となり,  よその家へでも迷い込む,  よその人は一目見ると,  よその人の気に入ると,  よその女連のほんに美しい内方と囁きながら振返るが,  よその足袋ははけないといっても,  よその土地から来た,  よその女をほめる,  よその残り物を平気で食べる,  よその法華へ嫁ぐ,  よそのホールへ引っこ抜かれた,  よその女の人にばっかし,  よその男を引入れて,  よそのひとのように冷く坐っていた,  よその庭の桜の花もこのひとたちの眼を慰めてくれる,  よその犬に怪我をさせては,  よその豚と間違うせに放すまい,  よその痩せこつと変ったりすると,  よそのお城へ行く,  よその娘のことで私があなたと仲たがいするなんて,  よその小父さんに連れられて,  よその家へ行く,  よその家へ手伝いに出掛けて,  よその女のように首へおしろいを塗って戻ると,  よその座敷や廊下の電燈を消しておいたので,  よその砧の音ももう止んだ,  よその細君がやって来た,  よその国の言葉をうかつに日常用に採用すべきでは,  よそのお仕立物をお預かりしてゐると,  

~ よそ[名詞]1
小説をよそに  風はよその  岡田村もよその  百合のよそ  さはよその  歳子をよその  昔こそよそにも  透明なよそ  苦しみをよそに  二人でよそへ  自由労働者たちがよその  皮をよそに  花見のよそ  従来はよその  今夜はよその  学資をよそに  無理によそは  何處かよその  話できいていたよその  知らぬ顔をしてよそを  ほどはよその  杉枝はよその  アメリカというよその  境遇をよそに  子種をよそから  女がよその  中耳炎の如くよそ  手提袋に入れてよそへ  かをる香をよそ  火事をよそに  傍によその  隣によその  面魂をよそに  物言ひかけるよその  私はよその  性質をよそに  彼はよそで  何かよその  さをよそに  のをよその  盛衰をよそに  それが知らないよその  どこかよその  何もよその  冬吉がよそにも  登校をよそ  古賀さんはよそへ  あたしによその  これはよそからの  誰かよその  中によその  目に見えないよその  ここだけでよその  早口のよそを  ことができてよそへ  猿楽はよそから  母様がよそに  私もよそから  母はよそへ  ゲイツはよそから  コンピューターからよその  私がよそから  我をよそへ  雲のよそ  今さわげるもよそに  三分の二はよその  お前はよそから  一般用はよその  母親はよその  騒ぎをよそに  世間をよそに  あなたがよその  うちによその  場合もよそには  んとよそへ  探究をよそに  娘もよそへ  仕方ないからよそへ  世界をよそに  南向きによその  葬式をよそから  美禰子をよそから  一よそもよそ  四人はよそを  それはよその  料理をよそで  のだよその  これまではよそから  メーデーだとよその  それをよその  男がよその  それはよそで  日本にはよその  慧しくよそ  れいに依ってよそで  鐘のよその  あげくによそへ  おれはよその  風雲をよそに  清さんはよその  家根をよそに  眼をよそへ  沈默をよそに  今までよそで  軍隊でよその  特別によその  式がよそで  こればかりをよそから  忠義顔をしてよその  はくちょうたちがよそへ  噂をよそから  花によそ  宿世のよそに  私にはよその  温泉町ではよその  僕がよそへ  外へ出てよその  夜中によそへ  彼はよそを  機会を得ずによそへ  推移をよそに  樂をよそ  今日はよそに  一人でよその  事実をよそに  そこを出てからよそでも  日本犬はよその  ふうをよそ  人間を離れたよその  七割はよそから  最中によそから  さかんによその  ウンザリするほどよその  馬はよその  むやみによその  ようにしてよその  噂のよそより  時代に生きんとすよそ  仕事はよその  せい子がよそって  ひととよそで  わたしはよその  自分勝手によその  知人がよそへ  ここを動いてよそへ  私はよそから  たびによその  倒壊をよそに  ものでもよそから  労苦をよそに  郭公時鳥がよその  話をよそで  これをよそで  其をよそから  直吉はよその  のをよそに  霧のよそ  今そとでよその  弟をよその  浮世をよそに  秋のよそ  成敗をよそに  トラ十事件のさわぎをよそに  ようなよその  ほかによそから  それをよそに  瓦屋根越に見えるよその  結婚をよそに  街でよその  表向きはよその  発見されるかも知れないよその  五時間でもヨソ  主人がよその  一しょぐらいによその  ヨメでも貰ってよそへ  アンマはよその  人手に渡ってよその  晩主税が酔払ってよその  とき犯人はよその  卦はよその  子がよその  繋綱をよそへ  氣輕さをよそ  氣をよそ  代りによそへ  なかによそ  文化研究所はよそへ  彼はよそに  やつ頃にはよそから  心をよそから  時もよそに  御所をよそへ  陳列をよそに  今日からよそへ  子供とをよそへ  あれからよそへ  時局をよそに  母はよそでは  うちの人たちはよそへ  万寿はよそへ  学校に於けるよその  綿布までよそで  船がよその  確によその  父親がよそから  みんな授業をよそに  声をよそに  女はよその  財政の慌てふためきをよそに  草双紙もよその  後を追うてよそで  多くはよそで  歌声をよそに  渦流がよそほど  酒もよそへ  昨日はよそへ  教へてよその  天をよそ  戦陣もよそに  時分によその  運命をよそに  娘のひがみをよそに  高根をよそに  遊びだなぞとはよその  名利をよそに  關心をよそ  大人なよその  遠方のよその  けさもよそから  どこかよそへ  児をよそへ  悲しみをよそに  龍駕をよそへ  妹をよそへ  壮挙をよそに  どこにもよそへ  無断でよそへ  紋さんもよそから  娘をよそへ  百九十円ならよそより  名跡でよそへ  苦戦をよそに  今時分女はよその  上着はよそへども  御用をよそに  蝶はよそから  掛茶屋をよそに  熊はよそへは  勘助もよその  原因をよその  無理はよその  比重がよそより  のしをつけてよそに  それがよそから  彼をよそに  国のよその  悲嘆をよそに  心をよそに  さくらをよそに  君によそへて  定がよその  一度に咲いてよそじゃ  非常時をよそに  それまでいたよその  山吹の立ちよそ  伝六をよそに  女房がよその  法律はよその  愉快でしたよその  わたしたちのよそ  私だってよそに  カイがよその  瞳をよそに  考えはよそに  対局をよそに  現象のごとくよそに  立派なよそ  みどり児をよそに  感情をよそに  精神はよそに  上人さまがよそへ  竹生島もよそに  蔵人少将をよその  今までよそに  私がよそに  雲のよそにも  こともよそに  人はよそへ  袖によそ  香をよそ  これをよその  催し事もよその  点がよそより  世をよそに  父母がよそに  笑い声をよそに  幸福をよそに  今はよその  春もよそ  雲のよそに  放蕩はしてもよそへ  君よりもよそに  様にるをうけてよそ  何処かよその  始めになったばかりによそへ  所へよその  信仰をよそに  時間をよそで  人によそへてぞ  それに連れてよそよりは  ふる里をよそに  国を離れてよそに  四谷以外のよその  これまでよそから  事変をよそに  茄子をよそから  酒類はよそから  卵をよそへ  手からよそへ  配給がよそが  者をよそへ  検挙をよそに  鐵卷をよそに  騒ぎ唄をよそに  歴史はよそを  戦闘準備をよそに  御飯をよそ  油揚げはよそを  ものはよそへ  ためによそ  次兄はよそへ  生活難をよそに  夫人やよその  相手がよその  一緒によそへ  顔でよそを  座敷へ上がってよその  銀子はよその  誰だかよその  めんをよそ  つどあなたがたがよその  湯がよそ  和太郎さんがよそで  家をあけてよそで  顔つきでよそから  一家族引連れてよそへ  子供がよその  セエラはよその  断念してよそへ  通学途中でよその  ここはよその  人質としてよそへ  四五軒おきによその  嫁にゆくなんてよその  日本人はよその  蓋に乗せてよそって  さっきはよその  週にはよそへ  和尚さんはよその  いふ目をよそに  目をよそに  清蔵さんはよその  あとはよそに  鶏舎はよそへ  笑いをよそに  国とよその  一所によその  何かよそから  どこかよそに  男はよそから  煙草をよそに  何としてよそへ  飯をよそ  地上のさわぎをよそに  彼女がよその  ものをよそで  邪氣をよそ  動きとをよそに  成立を思ひよそへ  ことをよそに  大学をよその  秘密を知るやとてよその  菩提樹皮にうちよそ  鶯いろによそ  故郷であるよその  自分はよそから  あなたがよそへ  村を離れてよそに  鎌倉時代によそから  これはよその  殘暑をよそ  あたりにはよその  東京へいらしたのによそを  方はよその  時間私はよそで  ようによそへ  家はよそから  人はよそに  私たちよりもよその  土をよそへは  ガラス越しによその  ひとがよそへ  一寸でもあるならよそへ  身をよそに  荒地によその  隣のよその  待合でよその  それがよその  工合いによその  人がよそから  春をよそに  空のよそ  夕暮はよその  雲間のよその  しとやかなよその  時はよその  五とよそへ  光線もよその  技術徴用でよそに  談話をよそへ  傍にはいないよその  新聞に出るよその  三十一日によそから  一人でよそに  酒はよそから  兄がよそに  物によそへて  私からよそへ  論文をよそに  晩餐はよそで  八九きみがよそ  八六とりよそ  足袋をはいたらよその  日をよそか  これをよそに  前でよその  大みそかをよそに  お前がよその  私をよそへ  娘をよそに  ツそ浮世をよそに  妾をヨソの  昨日までいてよその  田村へ置かずによそへ  兄ちゃんはよその  妾がよその  留守によその  聽けよその  豚がよその  衣きよそ  瓶によそ  おふくろはよその  仙七がよその  仏事をよそに  愛人の捕われもよそに  いつまでもよそばかり  俤もよそ  家へよその  

~ よそ[名詞]2
きっとよそ  なぜよそ  決してよそ  うっかりよそ  何故かよそ  これからよそ  ちょっとよそ  どうしてよそ  もうよそ  大抵よそ  またもやよそ  見知らぬよそ  まだよそ  なかなかよそ  そうよそ  何となくよそ  すぐよそ  又よそ  むしろよそ  わざとよそ  全然よそ  酷くよそ  よいよそ  まんざらよそ  たった今よそ  しばしばよそ  なんでよそ  要するにヨソ  新しくよそ  一度よそ  なきよそ  いまさらよそ  まるでヨソ  もしよそ  まるでよそ  けっしてよそ  そのよそ  ただいまよそ  早くよそ  少しよそ  何故よそ  どうもよそ  いわゆるよそ  やがてよそ  必ずよそ  根こそぎよそ  いくらでもよそ  かならずよそ  実際よそ  すっかりよそ  滅多によそ  なくよそ  なるべくよそ  益々よそ  せめてよそ  ときどきよそ  到底よそ  未だによそ  多分よそ  時々よそ  緩いよそ  なんだかよそ  いささかよそ  あんまりよそ  まったくよそ  さらによそ  どうせよそ  いきなりよそ  いかにもよそ  かつてよそ  ないよそ  じかによそ  遠いよそ  たまによそ  やっぱりよそ  たといよそ  あのよそ  広いよそ  つとよそ  別段よそ  只よそ  もしもよそ  何時もよそ  

複合名詞
よそいき  藪よそ  鳴りよそ  よそびとの  ことよそ  よそおい  よそ眼  よそゆき  旅よそおい  頃よそ  一つよそ  よそ鴨  よそめ  一切よそ  よそさん  よそごと  よそゆき下駄  よそ村  ヨソ目  よそ様  今回よそ  よそよそ  時勢よそ  ところよそ  一よそ  行つたよそ  よその  代々よそ  よそゆきの  よそ土地  いちどよそ  よそ詩  よそ三つ  よそ批評  よそ一詩人  よそ三種  よそ造語  よそ自然學  よそ十一時頃  よそ国  よそ郡  よそ元  よそ東北  よそ祭  よそ三通り  よそ数  絶対よそ  よそ次  よそ目  わたしよそ  朝よそ  ひと手よそ  雁よそ  この間よそ  本日かぎりよそ  よそ葦  よそ出来  よそ心寂寞  よそぎ  よそ耳  舟よそ  よそつて  よそ嘘  一日よそ  よそぢ  皆よそゆき  らくよそ  よそほか  昨日よそ  よそ三里  かぎりよそ  一人よそ  うち中よそ  よそ三十年  二回よそ  よそさま  今夜よそ  よそゲラン  ヨソ行キ  みんなよそ  よそはじめ  みなよそゆき  晩よそ  よそぐにの人  矢張りよそさん  よそ一通り  よそこれ  よそ他  よそ家主  よそ実  殺しよそ  よそ樣  よそ百年  よそ外  よそ百町あまり  それぞれよそ  私達よそ  よそ二十万年  らんよそ  ままよそ  よそ此名  時よそ  よそゆき十足位  風俗よそ  女房よそ  偶然よそ  このごろよそ  よそ座敷  少女よそ  よそ二三町  昔よそ  どっかよそ  すべてよそ  我よそ  よそ見当  よそ性質  影よそ  警戒警報よそ  あいだよそ  よそもの  よそ行  ためよそ  ヨソ行き  それよそ  今よそ  よそ話  山茶花よそ  ぐひではありませんよそ  



前後の言葉をピックアップ
ヨゼファ・フォン・ケリッヒ  ヨゼフ・カインツ  ヨゼフ・ディーツゲン  余喘  他所  余所  余所五郎  止そ  よそ  よそい


動詞をランダムでピックアップ
呼掛けよそしる動き出さ踏ん張入り替ったたかっしゃくらいならべ言えれ言い誤り突きつけるうなされる埋まくぐもる遵お打明け言渡すなきじゃくっ煎じるはらせる
形容詞をランダムでピックアップ
ぽかっつらし渋かっなごりおしもどかしきいちじるしかっ遽しい臭から狂わしかっういあほらしく痛かっするどしかんばしく怖から懈くどす黒い手早くさもし仰々しい