「やみ」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
動詞

~ やみ[動詞]
商人ら、やみ  容易に泣きやみ  子供は、泣きやみ  ものがやみ  ものをはっきり掴んで生きてゆきたいという、やみ  音がやみ  みずからそのやみ  者のやみ  生命のやみ  中途でやみ  あらしがぱったりやみ  気にやみ  なつてゐるのに、それでもまだ泣きやみ  神経をやみ  響きもやみ  親のやみ  雨はやみ  その男感歎してやみ  国交回復をのぞんでやみ  念願してやみ  音もやみ  暴風のやみ  何時か吹きやみ  声はやみ  今ひとつのやみ  要請にもやみ  これですっかり泣きやみ  七年前にやみ  心得にしてやみ  雨がぴたりとやみ  音楽はやみ  雨もやみ  誰も泣きやみ  酒宴もやみ  声がやみ  心持はやみ  雨ははたとやみ  心が、おさえても、おさえても、どうしてもやみ  ぼうけんずきは、やっぱりやみ  心のやみ  うまいこと水素瓦斯が出てきてはやみ  十分休みにはとうとうすっかりやみ  彼のやみ  おしゃべりは、まだやみ  裡にはやみ  旧主玄徳はあくまで責めてやみ  表現せずにはやみ  あらしもやみ  理性のやみ  眼をやみ  祈願してやみ  音がばったりとやみ  風はやみ  分ではなかなかやみ  時ぴたりとやみ  まことにやみ  彼はやみ  併し、かかるやみ  戦争はまだやみ  雨はなかなかやみ  愛情のやみ  幸いにやみ  てゐたが、なかなかやみ  事はやみ  ことはやみ  いつまでたってもなかなかやみ  人にやみ  末がた、いつとなくやみ  ヒタとやみ  パッタリとやみ  赤子も泣きやみ  默してやみ  声が全くやみ  ハタとやみ  悪政はやみ  三味線がやみ  内心のやみ  高話も、ふっとやみ  いたずらでやみ  出鱈目が出ないではやみ  石つぶてもやみ  何でも会わせろ、と申し立ててやみ  一ト騒ぎもやみ  絃はやみ  深夜を、ひとり愛して、やみ  希望してやみ  金をやみ  出頃にはやみ  われら二人、やみ  折合いつかず、やみ  武士道のやみ  主張してやみ  地震はやっとやみ  わけであるが、それでもただやみ  風もすっかりやみ  さ、そのやみ  楢夫はまだ泣きやみ  叫び声もやみ  雨がやみ  井出夫人へのやみ  人間がやみ  泣き声がやみ  子供はすぐに泣きやみ  雨は、じきにやみ  雨はまもなくぱたっとやみ  音はやみ  心に、やみ  彼にやみやみ  あげくにやみ  なに、直きにやみ  人間としてやみ  音はまだやみ  吠ゆるもやみ  朝はやみ  退屈さ、このやみ  変形したやみ  野々宮に寄せるこのやみ  あいつの極道もやみ  すように聞こえしが、またやみ  一回にしてやみ  方なくもだえしが、なおやみ  思つただけにてやみ  身動きは、やみ  毛の次第にやみ  少女のやみ  私のやみ  爭ひやみたりと聞きて行かでやみ  愛情もやみ  本に対するやみ  皮肉に包まれたやみ  惡寒はやみ  頃ふとやみ  裡のやみ  補助はやみ  容易にやみ  それがやみ  シドチのやみ  花はしきりにちってやみ  儀もやみ  今、やみ  作者がやみ  見出し得ずしてやみ  ずしてやみ  春はやみ  恋のやみ  内心、やみ  ガタリと揺れてやみ  雪はやみ  雷もやみ  事行はれずしてやみ  苦にやみ  渇はや全くやみ  紙はやみ  野郎をやみ  雪がやみ  すべてをやみ  風もやみ  歌とともにやみ  風がやみ  感じがやみ  喝采はやみ  戦いもやみ  時をのぞむやみ  三日も続いて更にやみ  遠吠えは、まもなくやみ  お腹をやみ  足音はやみ  花盛りをやみ  風がすこしやみ  夜半から雪もやみ  十八世紀にいたってようやくやみ  振動は全くやみ  声もやみ  

名詞

やみ[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
やみが残った  やみのうら  やみはせぬ  やみとなる  やみのなかにたちはだかる  やみにうかみでる  やみの花と花とのあひだにこなをまきちらす  やみの挨拶をのべ  やみの中にうまく目だたなかった  ヤミというやつにはずいぶん悩まされた  やみよの紋章ふね  ヤミまであがって  やみうちそひて  やみにむかはむ  やみであげられる  やみの高いものを手に入れた  やみの芝居を持ちまわって  やみに充ちた  やみに練らされた  やみを述べる  やみを述べた  ヤミでなくて一般の家庭にもゆきわたるだろうと思えば  やみやみ男を取られては  やみになりぬ  ヤミの買出しにふんづかまって  やみの中をすかして見ますと  やみをおそれた  やみのために何ひとつ見わけられず  やみを追っぱらった  やみがおしよせた  やみの中にじっと立っている  やみの中に残る  やみに眼を配る  やみの奥をすかし見送っている  やみやたらに引張り廻され  やみに来ました  やみを言いに来た  やみに叫ぶ  やみの何処か遠くの方にかすかに低く女の声がうたう  やみさえすれば  やみが波の上に来れば  ヤミのこと一つ考えても  やみに比べれば  ヤミの交換価値の高いものを持つ  やみと骨を折ったり  やみがたき  やみの中にかくれると  やみの中へ消えていってしまいました  やみを突いて来る  やみの中に立っている  ヤミをし  ヤミや不正は絶対にしないという  やみの種を持つ  ヤミに向って  やみのはけ口にもなり  やみな降り仕度をし始めた  やみねのごときに至りては  やみをいわれた  やみに散った  やみな感想に過ぎなかった  やみが目の前に大きな口を開いた  やみにまでわたしたちを導くかという  ヤミの資本にもなる  ヤミでもうけなくって  やみをすかして  やみを包んで  やみの中にしめってつたわって来ます  やみの中にうく  ヤミを利用する  やみに言いふらして居るらしい  やみやみ見のがす  ヤミとインフレにより形だけの富農が発生しつつある  やみやみ山家武者の待ち伏せに陥る  やみもしない  やみを跣足で逃げ走った  やみに命を諦めち  やみの空に物恐ろしく広がって  やみを封めたる穴にして  やみと云った  やみを照らしている  やみを照らしてゐる  やみやみ彼女に負かされる  やみとは云えどやまぬ  やみやみ騙り取られた  ヤミの女もヤミ商売もおんなじこつた  やみに光れる  やみのほめき  ヤミであげられていたからである  ヤミをやり  ヤミでは自分の作物を盗んで売られ  やみの中を探し回っていました  やみの中に消えてしまいました  やみをすかして見ると  やみの中にとけこんでしまって  やみの向こうを見透かすと  やみの中で突然悲鳴をあげた  やみの中へ包ませてしまいました  やみに眠って  やみの中へ消え去ってしまいました  やみをついて  やみに消え去りました  やみの中を江戸へ向けて立ち去りました  ヤミをやらない  ヤミをやってる  ヤミをやらずに生きられぬ  ヤミに依存するか  ヤミで自立するか  やみの中から鋭い声をきいただけである  やみの中にぼかした  やみの中をいっさんに  やみに消えていきました  やみをすかすと  やみの中に寝ころがっている  やみからやみへかたづけて  やみなく降りしきる  やみの中を見すくめた  やみにぶきみなひ  やみの中へ吸われていきました  やみの中から目を光らしました  やみからやみへ葬ってしまった  やみからやみへ葬っておいて  やみからやみへ葬ろうと  やみの向こうを見すかすと  やみなしに中庸な突きを繰り返している  ヤミで卵を買ったり  やみを透すと  やみを胸に抱いて  やみ且つ敬服する  やみかつ敬服する  やみをすかしてみるけれども  やみのなかで光り  やみは一歩づつ後もどりをしてゆきます  やみのなかで眼をあいてゐました  やみの声がしました  やみの米が一升二七〇円している  やみにみなぎらせる  ヤミやものにやや近くなった  やみをもっている  やみに光った  やみにまぶしく照らす  やみなく明滅する  やみなく油皿の中からゆらめいて  やみない動搖であれ自分はそのまだ見ない  やみない流動の聲よ君は絶えず爆發する唸る  やみになれて  やみにしている  やみなんと思い迷うて焦れ死んだと見  ヤミの天才で名をうった  ヤミを一つの信用として扱っていますよ  ヤミという言葉を知らなかった  ヤミという奇怪な取引関係がつきまとっている  ヤミをやってはいなかった  ヤミの米を食う  ヤミのタバコを買うほどの  ヤミをやれば  ヤミだとは昔は言う  ヤミの性格パンパンの性格にすぎない  やみやみ刑死に処せられる  やみでもあるという  やみをつんざいて  やみの夜に静にうごく  やみを出でては  やみをおそる  やみをながる  ヤミの魚をうる  やみ固く閉ぢられた  やみをいっていた  やみに漂って聞こえてきた  やみのなかに黒い影がおどって  やみの底にふんわり浮いて見えていた  やみに消えてしまう  やみから流れてきた  やみの中に黒く見える  やみに傷つかず  やみと言ふ  やみと言つたのは疑ひない  やみの中に雪を頂いた  やみと過ごさするも  やみは出るし  やみの底からひろがってくる  やみをすかして見ていった  やみとする  やみにゴウゴウと林の鳴る  やみにとびさった  やみにほの  やみを破って  やみに走り去った  やみを流暢にのべてくれました  やみの中を砦の方に歩いて来た  やみない浪のためにますます騒々しくなった  やみはしなかった  やみに光っているね  やみをくぐって  やみの現つも  やみにまぎれて  やみをやぶって  やみの中にかすかな松明の火をめぐりながら  やみを感じたくらいであった  やみ踏みとどまりて力やや湧く  やみなむ日まで君に逢へなく空中の楼閣忽ち土崩瓦解して  やみらしい言葉を投げかけた  やみを通して見極めをつけておいては  ヤミをしなければ生きられぬ  ヤミの悪徳を説いたなら  ヤミの女になったりする  ヤミのチンピラになってしまう  やみをこぼれて  やみとこむ  やみと蒸暑い事もありますが  やみを見せた  ヤミに流して  やみやみ殺されはしませんよ  やみよりいづ  やみが出来ました  やみな薨れて  やみを云はれても  ヤミの品物を扱う  やみとお駕籠にも乗れなかつたらうから  やみをもった  やみの夜空におほはれて  やみにけらしも夜半月冴えて  ヤミを見て  やみにならぬほど  やみからやみに迷わせて言った  

~ やみ[名詞]1
それがいやみや  こんななやみが  ゆふやみの  悲運はやみは  私のなげきなやみと  夜のやみの  蝙蝠はやみよの  丸公につれてヤミまで  三途のやみに  俺はやみで  市政行なやみの  ひたむきななやみに  静かななやみに  寮のやみの  今となってやみや  づれば雨をやみに  おばさんはやみの  戸外のやみに  遠くよりおくやみに  いま向こうのやみの  夜のやみに  戦いがやみさえ  眼にはいらないやみが  うちなやみ  むと欲するやみ  び一つ見えないやみの  ハッタリ精神とヤミの  まっ暗なやみの  一方からやみを  値上げをしてヤミを  得体の知れない焦立たしいなやみの  一番なやみの  対処するナヤミの  自分勝手ななやみの  湯谷驛に近づくやみ  国のやみが  珠子さんにいやみを  においがやみに  どん底のやみにまで  雨のやみに  お金もヤミで  ことも出来ないなやみを  声はやみの  姿がやみの  夜のヤミを  君をいやみに  日本経済をつつむヤミと  返事もしないし泣きやみも  桜吹雪のやみを  榎がやみの  ものはやみを  何かなやみと  火になって燃えてよるのやみを  疲れやなやみが  金をやみや  雨なほをやみ  親心のやみに  帆のやみに  二男がヤミで  いつまでもやみの  姿はやみの  池面のやみを  ぼんやりとやみの  八間向こうのやみの  表のやみの  虚無僧姿をやみの  たまのやみに  町のやみの  右往左往とやみの  町のやみに  道のやみの  自分はヤミを  私人としてヤミを  父兄のヤミに  自らのヤミで  表のやみに  ようなやみの  野郎をやみから  鬼気漂うやみの  深夜のやみ  すべてをやみから  やみからやみへ  辻占売りが指さしたやみの  雨夜のやみにも  苦痛やなやみは  まじめ腐つたくしやみの  主食補助のやみの  田園のやみに  一部にあらわれているヤミや  ようななやみを  サーベルがやみに  氣のやみに  燈火はをやみ  油火はをやみ  その間をやみ  廣いをやみ  山林よをやみ  目がやみに  ひとをいやみに  人に会わずしてはやみ  社名題のヤミの  ボクらはヤミを  戦争まえまではヤミという  人間生活にヤミという  万人がヤミの  当時はヤミの  当時はヤミを  これをヤミ  これもヤミでは  性格でありヤミの  おとな自身のたたかっているなやみでも  君あやめもしらぬやみの  雲とならばややみを  声のをやみ  よのやみを  ゆくみづのやみを  業者へヤミの  一斉にやみ  せい様にいやみを  庭のやみに  うしろのやみに  先のやみから  迷いなやみに  未来はやみ  熱を病めりやみが  わらはやみと  花盛りをやみやみと  のごときやみ  森のやみの  バクスターはやみを  もっともなやみと  北東のやみに  電光はやみを  洞外のやみに  型通りのおくやみを  それでやみは  ようにやみに  ものなやみなどて  衰へてゆくけはひやみ  夢となり戦ひのやみ  各人のヤミや  娘がヤミの  らのやみを  心に湧き起すやみ  一つなやみが  王達はやみ  西洋風になっているだけでもいやみが  星國原はやみの  蛙ちからなくしてやみに  悲鳴のやみ  樹のやみから  

~ やみ[名詞]2
うすやみ  とおくやみ  まさかやみ  段々ヤミ  一心にやみ  つたなやみ  ながいやみ  そのやみ  ないやみ  黒いやみ  よいやみ  ぼうっとやみ  そのままやみ  濃いやみ  羨やみ  まだヤミ  にくしやみ  重苦しいやみ  暗いやみ  からいやみ  

複合名詞
くしやみ  やみよし野  やみめぐみ  やみ吉野  くらやみ  ヤミ宿  所謂ヤミ物品  ヤミ扱い  いやみ  やみやみ後  ヤミ買  ヤミ価格  ヤミ買い  ヤミ相場  ヤミ行為  ヤミ市場  クシヤミ  神経やみ  ヤミ物価  ヤミ物価指数  ヤミ市  ヤミ買出し人  ヤミ取引  ヤミ新聞  ヤミ値  ヤミ屋  ヤミ利得者  すべてヤミ成金  ヤミ商売  戀やみ  はがきやみ  疳やみ  がきやみ  肺病やみ  やみ岩  やみよう  雨やみ  心やみ  自然沙汰やみ  闇やみ  ヤミ売買  熱病やみ  疫病やみ  癩病やみ  クラヤミ  ヤミ屋諸氏  くせヤミ屋  疥癬やみめ  その後沙汰やみ  喘息やみ  沙汰やみ  くらやみ坂  ちくらやみ  ヤミ物資  こやみ  一足クラヤミ  満山クラヤミ  ヤミクモ  ヤミ屋風  ヤミ成金グループ  ヤミ社長  ハクシヤミ  傷心やみ  くらやみ路  一目くらやみ  常住くらやみ  といやみ  ヤミ稼ぎ  当節ヤミ屋  やみ上げ候  やみ風  やみまつり  やみ上がり  ッくらヤミ  業病やみ  らやみ  上州無宿くらやみ  愚痴といやみ  すべて沙汰やみ  松の木やみ  やみ雲  いつか沙汰やみ  ダリヤミ  ヤミ屋渡世  万事ヤミ  ヤミ屋さん  やみら  やみつき  中風やみ  ヤミ百姓  ままヤミ  肺やみ  蒼黒いくらやみ  まっ黒やみ  おぼろやみ  夕暮れやみ  ヤミ天  ヤミ利得  星やみ  やみ体  夜やみ  やみ値  やみやみ  瘰癧やみ  肺病やみみたい  臨幸沙汰やみ  ヤミ蕃人  結局ヤミ取引  ヤミ商事  痛風やみ  梅狸坂くらやみ坂  狸坂くらやみ坂  眞洞やみ  さつきやみ烟  やみ歇  餓鬼やみ  梅毒やみ  まつくらやみ  ヤミ砂糖  黒やみ  胃病やみ  クシヤミ薬  間やみ  ヤミ商談  ヤミ性  私らヤミ屋  ヤミ会社  妙くらやみ  ヤミ夜  九二やみしし  ヤミつき  やみたる  ヤミ経済  時やみ  やみ捨吉  



前後の言葉をピックアップ
山理  山脇  山分け  ヤマワロ  ヤマンババ  病み付き  病みつか    病み  病みつい


動詞をランダムでピックアップ
書き落とさきしめかのこれ練り上げおしつま立ち尽くす降り懸かっわたそ待ち合わし入替怯ん聞きただそ搾り上げ坐りこん思いおこしざわめくござるなみうち呑める死にそこない
形容詞をランダムでピックアップ
臭けれくわしきいさぎよきかぐわしきあだっぽくいいっ正しくっ旧かっうずたかく若くっのろくさくからかゆかっせち辛い細長かっ角くまるいいぶかしき惜しくっ