「みのる」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
動詞

~ みのる[動詞]
印象が落ちてみのる  木の実のみのる  とも子とみのる  つて稲がみのればみのる  葡萄がみのる  さばかりはあってもみのる  ものは、初めてみのる  此をみのる  草木のみのる  柑橘類のみのる  犬はみのる  肩をみのる  樣にみのる  ものをみのる  一人がみのる  事をみのる  前にみのる  時にみのる  義男にもみのる  それがみのる  中途でみのる  これはみのる  ところをみのる  今日のみのる  切り拔きをみのる  間にみのる  煙草盆をみのる  蔭にみのる  抵抗をみのる  男が特にみのる  上に、ふとみのる  小山はみのる  顏をして、時々みのる  云つた事にみのる  結婚しない前にみのる  對してもみのる  清月でみのる  何方もみのる  録子がみのる  決心でみのる  うしてみのる  何うしてもみのる  誰が見てもみのる  つてもみのる  のは、只みのる  言葉をみのる  二階でみのる  義男自身がみのる  ことをみのる  今までのみのる  ものは初めてみのる  十握にみのる  

名詞

みのる[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
みのるの顏を見上げながら,  みのるの足の下に寄つてくると,  みのるの手から包みを取らうとした,  みのるの顏は何所となく囁き笑ひをしてゐた,  みのるの笑顏が底を含んでる,  みのるの返事は何處までも紅の付いた,  みのるの顏を睨んだ,  みのるの眼に食卓の白いきれが靡いて見えたばかりで,  みのるの今何か考へてゐる,  みのるの薄い瞼をぴんと張つた眼とが長い間見合つてゐた,  みのるの冷笑がその胸の眞中を鋭い齒と齒の間にしつかりと,  みのるの着物の裾はすつかり濡れて,  みのるの膝の上に頭を擡せてゐた,  みのるの眼には又新らしい涙が浮んだ,  みのるの今まで考へてゐた,  みのるの思想の上に流れ込んでくる,  みのるの心を靜に遠く幻影の世界に導いてゆく,  みのるの心は何も彼も懷しくな,  みのるの胸は微かに鳴つた,  みのるの姿を後から眺めた,  みのるの東下駄の先きでさばいてゐた,  みのるの胸には春と云ふ,  みのるの頭の中を行つたり來たりしてゐた,  みのるの手から他の知人へ貸すといふ,  みのるの胸には六七年前の追懷の影が射してゐた,  みのるの顏の上に雫を散らした,  みのるの傘の上に音を立て,  みのるの顏を見ると,  みのるの眼はいつまでもこの娘の姿から離れなかつた,  みのるのその思ひ,  みのるの心は何方へも向け,  みのるの心に戀ひしく思ひ出さない,  みのるの借着の姿を見守つた,  みのるの眼にあふれてきた,  みのるの乘つてゐた,  みのるの用箪笥の小抽斗には油に染んだ,  みのるの讀んだ,  みのるの感情を亢ぶらせずにはおかない,  みのるの身體に殘つた所々の傷を眺めて,  みのるの心を覗く,  みのるの眼の前に色硝子の破片を降り落してゐる,  みのるのセルを着てゐた,  みのるの例の高慢な氣振りがその頬に射した,  みのるの耳の傍に集まつてくる,  みのるの身體中の血は動いた,  みのるの心に執念く繰り返された,  みのるの眼には血がにじんで,  みのるの頬にしみ,  みのるの歩いてゆく,  みのるの方に居,  みのるの姿を見附けると飛んで,  みのるの前にその顏を仰向かしながら,  みのるの眼から又涙がみなぎつて落てきた,  みのるの胸に浮んでゐた,  みのるの心はその義男の前にもう脆く負けてゐた,  みのるの自分の藝に對する,  みのるの手から弄り直してる,  みのるの樣な我が儘の多い女の重荷を引摺つてゐては,  みのるの眼にはもう涙が浮いてゐた,  みのるの名を書き入れて,  みのるの名前は知らなかつたけれども,  みのるの名刺を弄りながら,  みのるの言葉に調子を乘せて,  みのるの容貌では舞臺へ出ても引つ立つ,  みのるの胸には久し振な,  みのるの外に女優が二三人ゐた,  みのるの役のワキ役になる,  みのるの眼の前には直ぐ義男と云ふ,  みのるの出勤をせがんで,  みのるの舞臺を見てゐた,  みのるの燃る感情を突き刺してゐた,  みのるの眼はいつの間にか涙含んでゐた,  みのるの不經濟がこの頃の義男には決して默つてゐられる,  みのるの心を手操り寄せやうとしては希望の色を棚引かして見せた,  みのるの上に火の輝きとなつて落ちてこなかつた,  みのるの心を容易に定まらせなかつた,  みのるの手に百圓の紙幣が十枚載せられた,  みのるの仕事は危ふく崩れ,  みのるの爲めに祝福した,  みのるの作を高點にしておいた,  みのるの心はふと痲痺してゐた,  みのるの出した,  みのるの權威のない仕事は何所にも響きを打たなかつたけれども,  みのるの高慢は一層強く働いてゐた,  みのるの新しい努力に就いては,  みのるの爲た仕事は何うしてもみのるの,  みのるの藝術は何うしてもみのるの,  みのるの方からすつかり見えた,  みのるの眼には又新しい涙が浮んだ,  

~ みのる[名詞]1
顏だけを仰向かせてみのるを  急にみのるは  姿を見付けるとみのるは  やうにみのるの  眼にはみのるの  聲を出してみのるの  斜に見渡したみのるの  やうにみのるに  さつきのみのるの  聲でみのるを  足を上げてみのるの  少時見てゐたみのるは  讀書からみのるの  やうに萎えしぼんだみのるの  はしやいでゐるみのるの  考へがみのるの  一所にみのるの  雫がみのるの  腮でみのるを  師匠はみのるが  頃のみのるの  手をはなれてはみのるの  時がみのるの  其れはみのるが  その後のみのるの  今日のみのるは  涙がみのるの  のだとみのるは  一人になるとみのるは  義男はみのるの  洗濯をしたみのるは  雲がみのるの  椽に立つてるみのるの  其れを聞くとみのるは  神經的に尖らかしてみのるに  義男を見詰めてゐたみのるの  透明なみのるの  來てみのるの  時のみのるの  何も掴み得なかつたみのるの  なつてみのるは  それにみのるの  洋傘を翳したみのるの  下駄が挾まるのでみのるは  小山はみのるの  手に持つてるみのるの  上のみのるを  塲合のみのるには  云ひきるとみのるの  樣なみのるの  それを聞くとみのるは  すつかりみのるを  違ひないとみのるは  うしてみのるが  義男はみのるに  初め義男はみのるに  義男を取り卷いてみのるの  方ではみのるに  上でみのるの  劇評はみのるの  力がみのるを  棧敷からみのるの  灯を眺めながら行くみのるの  來たとみのるは  無理に書かしたみのるの  人たちはみのるの  義男はみのるが  うしてみのるに  印象があるとみのるは  義男の憎んだみのるの  場所でみのるの  途を開かねばならないといふみのるの  障子が開いてゐたのでみのるの  顏をしてみのるを  其所に坐つたみのるを  嫉妬を感じながらみのるが  傍に立つてみのるが  朝起きるとみのるは  義男とみのるとを  道についてはみのるに  

~ みのる[名詞]2
漸くみのる  貧しいみのる  若いみのる  ないみのる  もう一度みのる  丁度みのる  なくみのる  ふとみのる  殊にみのる  時々みのる  このみのる  いつもみのる  そのみのる  こういうみのる  

複合名詞
私みのるさん  思つたみのる  昔みのる  晩みのる  思つてみのる  通つたみのる  云つてみのる  みのる自身  時間みのる  頃みのる  惡るいみのる  行つてみのる  間みのる  つてみのる  その後みのる  ミノルさん  ミノルさんミノルさん  一つ一つみのる  



前後の言葉をピックアップ
実る          ミノルカ  稔れ  みのれ  実れ  三ノ輪


動詞をランダムでピックアップ
炊い没せ立ちはだかっ洩らす長らえよ克つ取返せいいつかりにくがら物思いぶら下げるまたぐ薄らい引っ掛かる突っ返さ誅する鎖すおぼらしくるしめ抜取る
形容詞をランダムでピックアップ
気強きなしあぶなっかしいけわしかっぽうとてつもない若かろうすら寒い小高き温き紛らわしさびしき危うかっ眩しかっあったか少いあたたか寂しけれはや仲良う