「ふる」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
動詞

~ ふる[動詞]
栗を食うぶる  ごと軋りふる  こむらをふる  声またもわぶる  暴力をふる  さまに食うぶる  雨はふる  雨がふる  しづかな雨がふる  雪のふる  雪がふる  霜がふる  寒い雨がふる  煤がふる  雨のふる  わらやふる  音たかくふる  秋雨のふる  おしみなくふる  むだになってしまい、ぶる  尾をふる  愛情はふる  打撃を与ふる  女にぶる  息子としてふる  声がふる  ひとに与ふる  箱づめにかゝり、ふる  アル中の如くふる  赤飯がふる  満足を与ふる  鬼追ひかけて捕ふる  やうにやさしくふる  わたしのふる  からだにしなしなとふる  さめのふる  こまかにふる  ひかりはぬれてふる  わたしはふる  間を置いて、ぶる  吟誦するに堪ふる  網子ととのふる  ベロンとぶる  かぜもなしきけ、ふる  森のふる  手のふる  まひになずらふる  今とをたくらぶる  心のふる  ふりのふる  口惜涙をふる  やうにふる  小雨のふる  ベッドから垂れて、ぶる  義侠のらつふる  男こは何故に捕ふる  疫病を与ふる  靜寂をふる  余は只ぶる  私のふる  誠のふる  肩をぶる  影はぶる  天井でぶる  頭をふる  涙にくれしふる  はたらきそのぶるぶるとみぶる  ひびきのやうだふる  風雨にふる  雨のながくふる  方からふる  野末にふる  そぼそぼとふる  鳥を捕ふる  魚を捕ふる  尻尾をぶる  朝から旗をふる  旗をふる  毛をふる  手足をぶるぶるぶる  坊やんに与ふる  将軍はぶる  ちからも、ぶる  鼻をぶる  一本あるふる  横にふる  そでをふる  さんらんとふる  きりがふる  匕首をふる  柱を揺ぶる  寿林、ふる  首をふる  名筆をふる  血を被ぶる  かんがふる  古代をとなふる  人目にふる  あやしきしはぶる  折敷ならぶる  貢つかふる  ものはすごぶる  ようで、ぶる  智慧をふる  雄弁をふる  鞭をふる  棒にふる  毎朝三百棒をふる  主権をふる  形がふる  昼ねふる  仇敵の如くふる  行を同じくし、正しくふる  手元が絶えずぶる  世界中で云いふる  やうなふる  われにふる  適当なるぶる  前でふる  御用提灯をふる  晩げまでぶる  宿ながら猶聞きわぶる  片手にふる  袂しほれて干わぶる  手足は、ぶる  方は一向にふる  腕をふる  なほ生けるに仕ふる  メスをふる  幾つとなくぶる  これを見破ぶる  瞬間、ぶる  ようにふる  手をぶる  槍を打ちふる  歓喜にふる  ダイスをふる  音勢を揺ぶる  采配をふる  ワツ、ぶる  勇気をふる  体中を、ぶる  なかにふる  わが身世にふる  しっぽをふる  男爵は、ぶる  説明を与ふる  男はぶる  枕に引かぶる  目を当ててのぞいたが、ぶる  布をふる  財をたくはふる  主に仕ふる  兼つかふる  倉にたくはふる  金をかふる  文士と同じくらい昂ぶる  血をしぼれる如くなるふる  河霧がふる  母の取りて与ふる  軸が、ぶる  我儘一杯にふる  みな読みふる  健康、この荒ぶる  知人を揺ぶる  猛虎を捕ふる  時雨のふる  わたし場しようしようとふる  雨ふればふる  手がふる  鈴をふる  体がふる  左右にふる  彼女はぶる  勝手にふる  神経はどんなにふる  馬はぶる  はるこのおもみきはふる  上にふる  云ひふる  こと、ふる  手をふる  袖をふる  概念を与ふる  何人にも与ふる  春雨のふる  唇がぶる  下駄を穿いて、ぶる  クージカはぶる  ソフィヤはぶる  時はぶる  唇のぶる  つてサイコロをふる  勢威をふる  顔色を変えて、ぶる  真青になってぶる  何をぶる  声も出ませんでぶる  一突きでぶる  熱が昂ぶる  ように、ぶる  酒をふる  為めにふる  彼女は蒼くなってぶる  ようにぶる  胴腹が白くよじれて、ぶる  さにはふる  他人に仕ふる  結局を与ふる  ぶるん、ぶる  なんだから、ふる  光団がふる  石だたみにふる  幸福を与ふる  生産に仕ふる  涙をふる  一言を聞くと、またもやぶる  母に仕ふる  戸おそぶる  ふゆは、又古くは、ふる  元来、ふる  日本ではふる  のだから、ふる  事をながめをふる  文芸に与ふる  幌にふる  さをあたふる  方でふる  世にふる  粉雪のふる  幸葉をふる  町はぶる  さにふる  ぶっかけられると、ぶる  精神を揺ぶる  念坊は、ぶる  寒い雪のふる  天の与ふる  怖気をふる  神の如くふる  土井晩翠君に与ふる  ハンマーをふる  横暴なふる  猾鼠を捕ふる  女どものふる  胸乳抑ふる  女らのふる  妙なふる  笈になゐふる  雑煮かふる  身にふる  なかでふる  風のふる  思想がふる  坐視するに堪ふる  苦楚に堪ふる  彼を抑ふる  亭長に与ふる  落葉枯葉にふる  涙雨しげくふる  中にはぶる  名をあけとふる  大雪のふる  思いをのぶる  ひとりでからだがふる  金にかふる  邪けんにふる  酒がきれると、ぶる  子目敏きふる  蓋物をぶる  上からふる  額にぶる  格子にぶる  ことになったが、あいにく、ぶる  お姫様をふる  身をふる  音たえずしてふる  朝から唄つてゐるふる  蒲団ふうわりふる  冬空のふる  汽車もふる  まり神経がこまかくふる  鼻をふる  ずんぶり浸るふる  七月十日ほんとうによくふる  雨、ふる、ふる、ふる  ルビをふる  人に強ふる  彼女も初めて、ぶる  浅田もぶる  支倉を揺ぶる  景雨はふる、ふる  あるかなきふる  時は、ぶる  目にふる  上下左右にふる  中で、ぶる  ふゆとふる  発音がふる  気をふる  あたりがふる  魂のふる  由兵衞はぶる  路なく、ぶる  四十雀のふる  帝の異な御ふる  少年は、ぶる  扇子をふる  火縄をふる  雪太郎と、ふる  吾もと腕をふる  智謀をふる  蜆汁をふる  わたし達を揺ぶる  神経が昂ぶる  はつちにふる  馬もぶる  刃もふる  呼吸につれてふる  鐘もふる  さにがたがたふる  ラツ腕もふる  眼で舐ぶる  俄に、ぶる  胸がふる  威をふる  領巾をふる  わき目をふる  間に、ぶる  細雨のふる  ン、ぶる  死力も再三ふる  今ごろあせっせと流れていべえが、ぶる  みなおぞけをふる  來て、そしてぶる  二重顎がぶる  世をふる  火はふる  負ふに堪ふる  枕にふる  土山雨がふる  大手をふる  火にして、ぶる  蓮華にふる  重りにまじらひけぶる  みんな葉をふる  身体をぶる  墓仕ふる  也みはかつかふる  手拱かいて、ぶる  肩を揺ぶる  心にふる  視野を歪めてふる  怒りとにふる  わか身世にふる  一隊ハ、ぶる  已ニシテ千六百二十年七月、ぶる  受くるよりも与ふる  元より強ふる  伏屋におふる  露分けわぶる  書き方にして、消えがてにふる  顔をふる  恋ひわぶる  あまりほどふる  逆さにふる  波にふる  くちびるはふる  果樹園にしらじらしくもふる  からにふる  はかなくて世にふる  馳走をふる  団扇投げ与ふる  一杯もふる  勇をふる  害を与ふる  リンリンとふる  翁のふる  翁にふる  老をむかふる  つて兩肩をぶる  かたくなのみをわぶる  横雨のそそぐをわぶる  者は与ふる  限りなく与ふる  水害を被ぶる  手から滑り落ちて、ぶる  世の中は与ふる  悲しみから、がくがくとふる  かすかにふる  感激にふる  やうのふる  恒産なくして世にふる  風呂敷を一度ふる  両人がふる  鳥さへ住むと聞けどもふる  指環を生れ出て始めてふる  自在をふる  用言風のふる  客をふる  ゑし心獰惡のふる  屑など投げ与ふる  貸しなどと、ぶる  満足をだに与ふる  会では大いにふる  涙秋雨にふる  露国社会党に与ふる  身體をふる  竦毛をふる  ひつてぶる  旦暮小屋にのみ入りて、与ふる  術あらねば、追駆けて捕ふる  陸軍大尉のふる  上品ぶって、ぶる  汝に与ふる  西班牙政府の捕ふる  霙のふる  首を頻りにふる  花瓶、かぞふる  孤独にふる  小刻みにぶる  手足をぶる  進化を与ふる  ヱボルーシヨンを与ふる  身體をぶる  父親のふる  無礼のふる  裸になりふる  箱を揺ぶる  帆村はぶる  双眸のふる  対局場がブルブルふる  静かに歩いてもブルブルふる  全体がブルブルふる  忍び足で歩いてゐるが、どうしてもブルブルふる  ことは、もう云いふる  自然科学的面貌にかふる  氣隨にふる  握り拳はぶる  やうにしふる  こたふる  春雨ぞふる  彼は、ぶる  彼はぶる  猪首をぶる  ように跳ね起きて、ぶる  幹を揺ぶる  魚刺をふる  おしんでふる  ものがふる  着物はやぶる  雪はふる  草にふる  雨にふる  身のふる  まことにかぞふる  なほ我をとらふる  波の如くふる  銀座にふる  身体がぶる  足がふる  誰でもふる  人々に、おふる  礼服のおふる  慰藉を与ふる  とこ哉世にふる  額におふる  つて砂をふる  靄にふる  手がぶる  さんさんとふる  とくにふる  感激を強ふる  霧雨のふる  やくざなふる  光明を与ふる  添ひながら、ふる  頭部をふる  から雨がふる  連中にふる  方のふる  神としてのふる  便を与ふる  しわがはだにふる  夜琴にかぞふる  五月雨わぶる  殊に手がふる  夫に与ふる  びつくりして、ぶる  何となく文次は、ぶる  時鳥に借りしをわきまふる  リキユールグラスにふる  さをこらふる  仔細ぶればぶる  つて辣腕をふる  鉈をふる  一時にぶる  肩をふる  ダニーロもぶる  梅干をふる  瘧をふる  ペトゥローはぶる  身がふる  わが身の堪ふる  あなたのふる  自分のふる  筆とるにふる  尾っぽをふる  妻のふる  四肢を、ぶる  腰骨を揺ぶる  縦にふる  事たとふる  押来り、くおふる  これのふる  昔から言いふる  顔をして、ぶる  全身がぶる  儘さすがに鬱陶しいと見えて時々ぶる  他人に強ふる  数十冊を強ふる  音づれを待ちわぶる  飯粒一つ二つ播き与ふる  饒舌をふる  天地を揺ぶる  手を掛けると、ぶる  大鉈をふる  サイコロをふる  手套桔梗色雪のふる  骨しはぶる  注意を強ふる  私は思はずぶる  對しては、いつもおぞけをふる  清ちやんは、ふる  染め替ふる  聲に替ふる  樂に替ふる  とき嗚呼其時をまちわぶる  雲睡ぶる  帽子をふる  玄竜はぶる  何時もぶる  氣をふる  ねんごろに、ふる  手腕をふる  まま、ふる  顫音が、ふる  気まぐれ雨はふる  ことなしの雨はふる  傘にふる  夜ふけにふる  銀座に新らしくしみじみとふる  香のごとくしみじみとふる  扉を透かしてふる  さ、ふる  むねに、しみじみとふる  Dancer雪がふる  外面にはふる  そひて、ふる  息をひそめ、ふる  生絹めかしてふる  手のさばき、見るもさみしや、ふる  けふの曇りにふる  白鷺もましてさみしやふる  もののあはれにふる  粉が黄いろくふる  雨雨がふる  雨がふる、しみじみとふる  五月雨のふる  あやしきこゑもきかであるべきに、ふる  行為を憤ふる  槍をふる  これに堪ふる  地下戦車が、ぶる  添へて与ふる  手足がぶる  さはすでにうたいふる  ハンケチ帽子をふる  両手を組みあわして、ふる  眼にふる  町にふる  帯をおさふる  是まで見破ぶる  長剣をふる  此上芸に堪ふる  性情を与ふる  君に仕ふる  酒場へ、ずかずかとはいってくるなり、ぶる  青二は、ぶる  芽のぶる  のか、このふる  前にふる  私はぶる  ペンがふる  濁り水でじゃぶじゃぶ洗い落すと、ぶる  頭をぶる  歯をくいしばってぶる  財産を与ふる  財を与ふる  感動にぶる  雨とふる  怒りでぶる  性格を得てふる  虹がふる  らるにかふる  雪のみぞふる  雅心をとらふる  神の怒りにふる  萬民をとらふる  我をとらふる  質を替ふる  ひついでたふる  日をふる  下りハデスの捕ふる  之を捕ふる  時辯をふる  ことをはかり遂に共にたふる  項をのぶる  僕に強ふる  礼儀を強ふる  中ではだいぶふる  シヨツクを与ふる  地の与ふる  理をのぶる  ひさにふる  上二段のふる  すをうけてふる  すはふる  葵加茂山にをふる  夕春雨春雨のふる  笹雪のふる  言つて、ぶる  即諾を与ふる  地位を与ふる  請託を受け、与ふる  彼れに与ふる  影響を与ふる  印象を与ふる  傍聴者に与ふる  後毛のぶる  中にふる  霊魂に与ふる  みなあらはして抑ふる  晝につかふる  智の捕ふる  獲物をとらふる  一には堪ふる  輝に堪ふる  中にかぞふる  世に生きながらふる  却つてアレクサンドリア人の捕ふる  つた体を揺ぶる  ノミをふる  前にしてりこうぶる  營むに堪ふる  うなじが現はれてぶる  腕をぶる  ふたりのうへにふる  土山あめがふる  木の実雪のふる  空からふる  みんなのうへにふる  もののあはれかふる  芝居事雪のふる  めえにしてりこうぶる  目くらみて堪ふる  日輪に堪ふる  目これに堪ふる  二十までかぞふる  むらおふる  大宮に仕ふる  山におふる  堤におふる  山かもさふる  田にまかぬにおふる  之に仕ふる  秋雨ぞふる  横たふる  霧雨ぞふる  あめのふる  鍬をふる  感覚を与ふる  名を与ふる  朝市のふる  空想にふる  気がふる  筆をふる  山精鹿はたふる  月のかげよりふる  田舎道のうへにふる  外来威力を与ふる  しき力をふる  水の上にふる  総身がぶる  文学に与ふる  一詠ゆきはふる  こなふる  權利をふる  下から衝きあげてはぐいぐい揺ぶる  とき、ふる  縷々長広舌をふる  これを強ふる  心にさそふる  屋根にふる  ここにふる  神宮に仕ふる  尻尾をふる  花びらに、ふる  戸おそふる  服装や、ふる  渠に与ふる  国民に与ふる  句をおもい出して、ぶる  由蔵は、ぶる  年久しく仕ふる  王櫛名田比賣靈じふる  両足がぶる  帆舟は走るふる  情感にふる  ことがふる  わたしが激しい憤りにみぶる  念仏行者のふる  余道につかふる  葉にふる  妖女たちも、たちまちぶる  恐怖のふる  希望でみぶる  野べ見に来れば、ふる  去年のふる  野のふる  此などは、ふる  草をいつくしんだり、ふる  野はふる  能動的にふる  しまひにはふる  さにぶる  天から地上にふる  麦をふる  カラーリストらしくふる  雨でもふる  勢力をふる  風味有つて食ふに堪ふる  蟹的め、ならぶる  手もふる  声はふる  悲苦を与ふる  会社員のてえぶる  いっしょにふる  気が済まないという、ぶる  ライオンのふる  襲はれて、ぶる  鯣をふる  マントにふる  ソフトにふる  霜はふる  願人坊雪のふる  綿雪のふる  かなしみにふる  さはひとり求めわぶる  舅姑に仕ふる  附着いて、ぶる  突立って、ぶる  機会を与ふる  悪戯に堪ふる  生身の堪ふる  

形容詞

~ ふる[形容詞]
雪ふる  春の雪ふる  考ふる  強ふる  根強いふる  年ふる  用ふる  ないふる  加ふる  時雨ふる  恋ふる  唱ふる  備ふる  

~ ふる[形容詞]
景物雨のふる  これらのふる  為のふる  雪やふる  時代のふる  天火のふる  

ふる[形容詞]
ふる者  ふるればおちる葉  ふるみ  ふるに辭書  ふる屋  ふる宵  ふるへる病  ふる間  ふる方  ふるに吸える心地  ふるきり  ふるも可  ふるさ  ふるの  ふるごろ  ふるやなる語  ふる分  ふるら  ふる国  ふるるまでも死ぬ  ふるあき  ふる書  ふるまひ  ふる感  ふる朝  ふる二  ふるなみ  ふるるばかりのもの  ふる祭  ふるのみの一事  ふる業  ふるため  ふる網  ふる年  ふる人  ふる丈夫  ふる雨  



前後の言葉をピックアップ
ふり向く  ふり向け  ふり向こ  ふり方  古田島    振る  古鳴海    古頃


動詞をランダムでピックアップ
寄せれ引越すもりあがり持てむれよひたろつっつかしあげ咲きほころぶら下げるくぼむ御座れ寄せる窺う行き詰祝す誤らしあげれ和める
形容詞をランダムでピックアップ
果敢ないしげけれ丸っこくもろき稚くっちいさき細けれまずしいほいなすぅ手広くやりきれなかっ脆きくけれおいしかっ暗う近き角いふさわしかろ目ばゆい