「ことし」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

ことし[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
ことしの夏休みは合宿に加わらない  ことしになって  ことしから一緒に勉強してみないか  ことしのメーデーはどんなメーデーになるだろう  ことしはあた  ことし初めての数の子を食べた  ことしという一年にかけている  ことしの春寒のころになってから  ことしは造り  ことしはもう二十歳になるとか聞いていた  ことしやしないだろうがね  ことしやしないだらうがね  ことしは明治何年以来の寒さだと言う  ことしは一人の生徒に十分も手間どる  ことしあもう止めよかと思うだ  ことしやかに話したではないか  ことしは三鷹の町のところどころに立てられてある  ことしやかに言った  ことしやかに弁解したので  ことしの九月から誰にも中を見せない  ことしは柿のなりがひどくい  ことしやかに云ひ出すと  ことしの盆はどうしたらうなぞと思ひ  ことしの秋の寒さは例年よりも身にしみて  ことしも治六が供をして出た  ことしも春から夏の終りにかけて百日ほども遊んで帰った  ことしも盆前にひとまず国に帰る  ことしの内にまた来るかも知れません  ことしもそれに輪をかけて  ことしの春ふたたび吉原へ来た  ことしの春になって  ことしは田舎の人の出が遅いとかいうので  ことしの秋になると  ことしはとほうもなく税が上がり  ことしよったらうしろへころぶぞ  ことしの秋はよく実り  ことしの天気はお話になりませんよ  ことしやかに申した  ことしの夏のことを書き添える  ことしにかぎって  ことしやかに伝えているらしい  ことしの終わりの  ことしの大晦日の夕方まででもおつきあいいたしますが  ことしの鰹は大漁だと縁起をいわう  ことしまで十五年日本に駐留をいたしましたが  ことしは豊年というので  ことしは隴上のほうが早く熟れている  ことしの夏を東京ですごして  ことしの三がつの十日にあなたが見廻りにこられる  ことしやかに伝えられたという  ことしの蝶を見た  ことしは警察も大ぶ  ことしの三月には満期になる  ことしやかに説いては  ことしから就職なさる  ことしはここの田舎で田舎らしい純粋の降誕祭を経験しました  ことしもまたうんと書留を持って来てくれよなどと言って困らせている  ことしの夏も奮発して出かけて行った  ことしの七月はさっぱり見えない  ことしは十三羽に増殖している  ことしは時候が著しくおくれているらしく思われた  ことしの同じころにはいくらも見つからなかった  ことしはあひるのコロニーが優勢になって  ことしの若葉によみがえる  ことしの秋の大地震にも無辜の韓人を殺して見ん  ことしの草木の芽立つと  ことしもここにりんだうの花けさは涼しいお粥をいただく  ことしやかに書くほど  ことしの二科会の洋画展覧会を見ても  ことしの二科会では特にひどくそういう気がして  ことしでもう十七年にもなるよ  ことしは十八の春を迎える  ことしやかな作りごとをして  ことしの春の雪に折れた  ことしになってから  ことしはとり別け  ことしで十六になっていた  ことしたり顔に弁じぬ  ことしたり顔にいい誇るも  ことしの夏を待ち受けている  ことしと改まって  ことしは見に行こうか知ら  ことしの御年始にあがる  ことしも二十二の正月を廓で迎えた  ことし初めて降る  ことしになっても  ことしは十吉が代って行く  ことしとつた綿の花の中から種子を一粒づつ拾ひ出してゐた  ことしの夏は僕もつくづく考えた  ことしの梅雨も明けて  ことしはもはや名曲堂の人たちに会へぬかと思ふと  ことしやかにいいだして  ことしもつひぞ  ことしやかにもう噂する  ことしやかに報じていた  ことしは睡蓮が著しく繁殖して来た  ことしで四回つづけて  ことしの受験にも失敗する  ことしの受験はわたしに取っては  ことしの三月にとうとう死んだ  ことしの秋は寝床がある  ことしも大晦日まで無事に暮れた  ことしの文展はつい怠ってしまいました  ことしやかに弁じ立てました  ことしは五代目菊五郎の三十三回忌追善興行を催すという  ことしやかな顔をする  ことしやかに伝へる  ことしやかに頼み込んだ  ことしはお出になる  ことしは千人の黄金色の子どもが生まれた  ことしは閏で二月が二度かさなっていたから  ことしやかに取り換わされます  ことしの初夏には松坂屋の展覧会で昔の手織り縞のコレクションを見て  ことしやかに御器量を褒め上げ  ことしはお取止めになった  ことしやかにいう  ことしの夏は妙にさびしいようだと思って気がついて見ると  ことしはちっとも見えない  ことしの例外的な気候不順のためかとも思ってみたが  ことしに入って  ことしも燃える  ことしだつてくれるだらう  ことしの風雨といい  ことしはヒトラーがたくさんな書物の灰をこしらえた  ことしやかに告白しよう  ことしやかの嘘をつく  ことしの十一月の中旬に妻子を引き連れて  ことしは地下鉄道が開通して  ことしも大みそかが近くなって来ましたし  ことしやかに傳へられた  ことしやかに伝えられた  ことしの朝顔は確かにこの禍いの前兆に相違ないと恐れられた  ことしはなかなか賑やかに出来た  ことしの正月の藪入りに出て来た  ことしの今まで顔出しもしなかった  ことしは花火もお廃止だというじゃあねえか  ことしの花ももう散り  ことしやかに説明する  ことしはたしか十八になりましょう  ことしの春頃からこの三浦老人とも懇意になって  ことしの夏は根津神社の境内まで素人相撲をとりに行った  ことしの三月から修繕工事に取りかかる  ことしは二百十日の風雨で散々にやられてしまいました  ことしの三月に離縁になって  ことしの秋は取り分けて  ことしは取り分けて  ことしやかに伝える  ことしやしないだらう  ことしはどうも降り  ことしの春がめぐ  ことしちょうど二十歳にすぎない  ことしついに関城も破られた  ことしやかに伝えられ  ことしに入ってからの  ことしは娘に死なれ  ことしの団子坂は忠臣蔵の菊人形が大評判で繁昌しました  ことしやかに云い触らす  ことしやかに云い  ことしの一月から新吹きの  ことしやかに吹聴する  ことしやかにいろいろのことを云い触らしている  ことしもあらば  ことしやかに言う  ことしの暮まで二十何円ずつか出してやる  ことしの秋が暮れて  ことしの十月十三日の午後彼は上野へ出かける  ことしの四月以来なぎ  ことしやかに嘆賞しました  ことしも水の神の贄求めつるよ  ことしの受験期も過ぎてしまって  ことしやかに噂されるという  ことしの秋になって  ことしておるか判らへんよ  ことしの春にいちど編みかけて  ことしの夏の季候不順がいけなかったのよ  ことしの夏あたり死ぬ  ことしは秋も早足で来たらしい  ことしやかにする  ことしは沼ばたけは去年よりは三分の一減ったからな  ことしは一度に四年分とれる  ことしは心配せずに植え付けてください  ことしは肥料も降ったので  ことしは山姥が産をする  ことしはどう言う  ことしも来鳴をしの  ことしは干支の戊寅にちなんで  ことしも慣例どおりなにがな珍しい物を催そうと  ことしやかにもったいつけた  ことしは古島雛のまがいが新品にできた  ことしの節句が無事に済めば  ことしでおまえさんいくつにおなりだか知らねえが  ことしでいくつにおなりだか知らねえが  ことしやかなもみ数珠の音につづいて  ことしやかに告げ口したので  ことしのお開帳を当て込みに  ことしの春は鶯の音に至恋の人をなぐさむ  ことしまだ三十歳になったばかりの  ことしの正月末へかけて  ことしもあそびました  ことしの夏に赤ちゃんを生む  ことしは駄目かも知れない  ことしやがる  ことしは虫の駆除を徹底的にやらねばと考えた  ことしは花壇の向日葵が途方もなく生長して  ことしの夏の暑さに酔わされた  ことしで五十二三歳であったろうと思う  ことしの秋とれた  ことしの春自分の病が段々に勢をまして  ことしも松篁夫婦に子供づれで出かけましたが  ことしは横綱双葉山に就いて  ことしももうこれで五回目になるでしょう  ことしの春に生れた  ことしは見れると思って来た  ことしの春に爆弾でこわされたので  ことしやかに言い触らして歩く  ことしの春遊んだ  ことしの秋もはや深しまづその秋を見よやとて  ことしも九月からの鷲撃ちが始められた  ことしこそは見付け次第にきっと仕留めてみせると  ことしは年番で出張って  ことしの鷲撃ちは  ことしは内の旦那さまがあの尾白を一発で撃ち落して  ことしの鷲撃ちについて  ことしは案外獲物が多いかも知れないぞ  ことしやかに描いてみせる  ことしの五月に再版になりました  ことしの五月に再販になりました  ことしやかに語っていました  ことしは日和つづきで  ことしの春はうららかに晴れた  ことしの夏は都の空にほととぎすの声は聞こえなかったが  ことしてられる  ことしの八月に生れた  ことしの花はどこで眺める  ことしはや十六になる  ことしは誰が行く  ことしやかにおせい様に話して聞かした  ことしはしなかったよ  ことしやかな虚構を吐いて  ことしの暑中にはぜひ一度遊びに来てくれという  ことしの夏がこれから始まる  ことしの秋四十一枚の短篇にまとめ  ことしは急に激しい暑さになったので  ことしは初夏以来雨ばかり降り続く  ことしの雪じまいかと喜んでいたら  ことしのお歳暮にさし上げましょう  ことし生れた一ばん下の女の子をへたな手つきで抱き上げて  ことしは花が咲きませんでした  ことしの正月こっちへ越すまでは  ことしの絵にはどこかガラス絵の味が出ている  ことし既に三十九歳になる  ことしもあまり読書はつめてなさらないで下さい  ことしも兵隊さんが来た  ことしはオリムピックという柄にもない重荷をしょって  ことしの生贄に立とうと言い出したが  ことしやかに拡がったりした  ことしは約束の十年目に相当する  ことしやかに言い渡した  ことしやかにこう言いました  ことしやかな弁駁にぶつ  ことしもまた冬がちかくなりました  ことしは三十四だか五だかになって  ことしは一夕やらう  ことしは捕れねえな  ことしは西風が少ねえが一西吹いたら  ことしのやうに水ばかり冠つちや一粒も取れやしねえ  ことしの暮れには月給が上がって  ことしの正月に舟橋氏と約束した  ことしは実に迅く  ことしは思いがけず  ことしの正月には御年始に行き  ことしは一度もそういう苦情はお云わせしまいと思うのよ  ことしはちゃんと植えます  ことしの夏はね  ことしの夏は誰にとってもしのぎ  ことしは冬になっても  ことしはいい花を上げようと  ことしはあなたが瘠せていらっしゃるばかりでなく  ことしは珍しく明瞭に春の彼岸というものを心にとどめ  ことしの桜はもっていない  ことしやがって  ことしやかに述べ来り  ことしの秋はいつもより顆の大きな果実を数多く結んだが  ことし出して我に肝煎らせし  ことしたって離れ  ことしも大みそかが近づくにつれて  ことしやかに言い伝え  ことしの支払いをしなければならぬ  ことしの暮は夜逃げの他に才覚つかず  ことしの暮は万事わしたちが引受けますから  ことしの家中の塵芥をさっぱりと掃き出して  ことしの暮ほど困った  ことしの暮は虎のお話をうかがいに出ました  ことしやかに言い伝えられている  ことしやかに言い出すので  ことしやかに言い伝えられる  ことしまた暑さに向ひて  ことしは家を離れて  ことしはまして胸のあたり骨あらはなれど  ことしやかに活字が並ぶ  ことしはじめて驚いている  ことしはじめて知らされた  ことしの夏休みに静岡在の倉沢という友人をたずねて  ことしやかに斯んな会話を取り交してゐる  ことしておいて  ことし御成婚の正田美智子嬢に寄せた  ことしも晩秋へかけて居残っている  ことしも無為には送らない  ことしも夏から晩秋へかけて  ことしの盆はぼんとも思はない  ことしの月も無事に拝んだ  ことしの春の寒さは身にこたえて  ことしやかに報告した  ことしは隣り  

~ ことし[名詞]1
乱暴なことしや  亂暴なことしや  あれはことしの  花魁もことしの  凌統はことし  稲田のことしのみ  悠長なことし  鶺鴒がことしの  あひるがことしは  何よりもことしは  釣舟草がことしの  若葉がことしの  兜はことしの  それがことしの  愛子はことしで  期待をもってことしの  暦はことしと  時はことしの  例年とちがってことしは  殺生なことしやは  四つ目垣がことしの  のかことしは  これはことしの  丘いちめんにことしも  東国のことしの  代わりにことしは  庭にことしの  祭りがことしは  私はことしの  行戻さるることしも  それじゃことしの  五つ六つ墜っことし  私もことしの  僕はことし  だんなもことしで  旧冬十一月からことしの  記録を破ったことしの  爺はことしで  私のことしの  さにことしの  暦はことしだけで  両親はことしの  娘もことし  星を落っことしは  小屋でことしの  一九五〇年ということしの  そうだがことしの  私はことし  河鹿でことしは  んだがことしは  影響もことしの  ようなことしや  よけいなことし  金でことしの  さるをことしは  あいまいもことして  ここもことしは  

~ ことし[名詞]2
やっぱりことし  恐ろしいことし  ぼろいことし  もったいないことし  そんなことし  ことにことし  だいたいことし  かかることし  万一ことし  もうことし  何せことし  あんなことし  どんなことし  ついことし  たぶんことし  どうもことし  口惜しきことし  こんなことし  どうかことし  現にことし  いよいよことし  

複合名詞
ことし二十六  ことし卒業  ことしはつ  ことし一高  ことし七十六歳  ことし四十八歳  ことし十六年目  ことし十二  體ことし  ことし一年  ことし二十七  ことし二十三  ことしきり  ことし流行  ことし紅顔十七歳  ことし二十一  ことし二十七歳  ことし十歳  ことし十九  ことし仙台医専  ことしちゃ  ことし十一才  ことし十一月入院  ことし三十  ことし九年ぶり  ことし四十三歳  ことし廿一  ことし七つ  ことし四つ  ことし一年ぶり  ことしちや  ことし七十二歳  ことし四十  ことし大学  ことし十八  ことし十六  ことし十五  ことし落第  ことし落第ときまつ  ことしたくさん蕃殖  ことし三年  ことし四十歳  ことしゃあ豊年  ことし帝大  ことし四十五歳  ことしの  ことし五十幾つ  ことし十七  ことし五歳  自慢話ことし  取り換えッことしよう  ことし元弘元年  ことし四十二  ことし三十五歳  ことし元弘三年  ことし元服  ことしゃべくりながら人  ことし早  ことし花  ことし三十一歳  ことし三十七  ことし三十八  ことし確か二十歳  ことし建武元年正月  ことし四月  ことし八歳  ことし十四  ことし十三  ことし三十一  ことし二十歳  ことし二十二  ことし五十  ことし二十五  ことし二十四  ことし四十六  ことし四十一  ことし七十七  ことし十四歳  ことし文久二年  ことし二十二歳  ことし廿歳  ことし十五歳  ことしいっぱい  どころことし  ハゴジャことし  ことし若葉  ことし五十六  ことし健吉くん  代わりことし  ことしあたり  ことし六歳  九つことし  ことし天正三年  ことし四十二歳  ことし四月某日  ことし二十八  ことし春  ことし代  ことし三十七歳  ことし小学校  ことし二十  それぞれことし五つ  ことしそう  ことし三十二歳  ことし三歳  ことし五十歳  ことし二十五歳  ことし廿三歳  ことし一年限り  ことし型  ことし六十五  ことし三十三  ことし三十六  ことし七十歳  ことし卅一  ことし廿四五  ことし二十一歳  ことし四十四歳  ことしちや駄目  ことし五つ  ことし三十七さ  ことし県立  ことし市立  ことし七十六  ことし八十餘齡  ことし九歳  かまことし  ことし位  ことし三十五  ことし四月四日  ことし六十五歳  ことし最初  ことし二十六歳  ことし七十八  ことし十  ことし四十一歳  ことし三十九  ことし八十八歳  ことしいくつ  年上ことし二十六  枇杷ことし  ことし辺り  ことし配流  ことし山荘  ことし新潟警察署  喜三郎ことし十五  



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ありあわせられ織りまぜる喰っおっぱらう見て取れ食らっ持ちきる輸する居残っ這える突当っおしつまるたちふさがっわらわれる逃げ出せる借りれおいろ巻込まよろお
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寝苦しいうらやましゅうバタくさかっ白かれ硬いか細く口惜しけりゃ物足りなく小気味よあえないけがらわしきあわし堆かっ若かれぼろいひやっこいまたとなきさやけし