「かしこ」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
形容詞

~ かしこ[形容詞]
アナカシコ  

~ かしこ[形容詞]

かしこ[形容詞]
かしこさ  

名詞

かしこ[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
かしこも荒っぽく殺気だっている  かしこさだめなくとび散らふ  かしこで厳密に取扱う  かしこでは物体的なものから藉りてこられた  かしこでこのことがらのすべての例を説明したか  かしこに蛇からみ秋冴えて  かしこに小童あり  かしこの町というふうに歩きまわって  かしこでもする  かしこもまん丸に肥っていて  かしこもタダでは通しませんね  かしこはどうだと申して  かしこといとあはひの隔たれば  かしこでも追ひ散され  かしこも私は今日はゼーロンの駿足に頼って  かしこまでは電車なければかなりの遠路なりしを歩み歩みて  かしこにできてい  かしこに林檎園があった  かしこにも襤褸と寝  かしこでは一つの微笑を贈り  かしこに私の青ざめた  かしこに追ひみだれたる  かしこも曇暗な日ざしがかげつてゐる  かしこの暗い森からまた遙かなる  かしこんで両手に受け  かしこに追たてて  かしこがりて匍匐いお  かしこに朱の欄干はその半勾をほのめかし  かしこに三々五々のバラツクが散在してゐたに過ぎない  かしこに自然の関鍵を握れる  かしこまつてゐた  かしこもやって  かしこもまんべんなく絵の具が塗ってあるから  かしこにでも行きわたって居る  かしこまつて座つてゐた  かしこも一面に青くなっていました  かしこみてただしき心おこせ  かしこもガランとしてた  かしこにさまよふめり  かしこにもしつかりと  かしこもすっかり閉めて来たから  かしこまつて坐つてゐる  かしこに隠れたる  かしこも痛いつて申します  かしこにも見え始めた  かしこまつて坐りこんでゐるなんて  かしこも揃って  かしこに母は坐した  かしこにわづかに  かしこへ行ってみる  かしこからここへ戻ってきてみる  かしこに此処に群童の幾集団ありて  かしこまつてゐる  かしこに棲みし  かしこにては余りに強かりければなり  かしこも陰気に灰色に見えてゐる  かしこまつて聞いてゐた  かしこも完成して  かしこまつて居ると  かしこも傷み  かしこもしんとしていた  かしこもがらんと打ち開いていた  かしこにはいく  かしこも花ざかりねむり  かしこでも名状する  かしこでも兵卒が振りかぶった  かしこでも兵卒の発砲にのめり  かしこにも瀕死の悲鳴がはっきりと聞え始めた  かしこも水が米つく  かしこも同じに見えて  かしこんで神棚へ祀る  かしこの繁みと探してゆく  かしこの藪蔭に躍り入った  かしこも透き通る  かしこもじめじめした  かしこにも両側の商家軒を並べ  かしこの築山の蔭で散々に踊ります  かしこも似た  かしこもガランと整理して  かしこまつて坐つて  かしこにはドイツ新興資本主義の隆々たる前途があり  かしこに於て創造の力を有っていた  かしこ破れてゐる  かしこも発育したが  かしこみうな垂れて叫んだ  かしこには菊水の一旒もさっきから見えぬと申す  かしこに小さい部落が見える  かしこの家へというふうに移り変わって  かしこに拠れば  かしこに武力があり  かしこの武力がここに持ってこられる  かしこに限らず  かしこも花で埋める  かしこに鳴いてゐる  かしこの雑貨店の店先には道ゆく  かしこも多量の泥が流れていて  かしこまつてそのお支度におとりかかりに  かしことここと殊なるに  かしこなる画堂にて逢ひ  かしこに罷  かしこもひっそりと静まり返って  かしこに氷の息吹きと飛び行く  かしこへとつたわって  かしこと立つ  かしこにそなたの救主は居ませり  かしこに立つは  かしこも金銀やさんごでできていて  かしこもひっそりと死んだ  かしこもぴったりと戸がおろされていた  かしこへくぐらせてみたが  かしこへは寄りつかれぬも  かしこの水がうずというほどの  かしこに通ふも  かしこの山ここの川から選り集めた  かしこも鼠色に枯れている  かしこの森で二人の姿を見たという  かしこまつている  かしこに孤り立てるは  かしこなる躑躅の丘に上らんとて  かしこも穴だらけで書き足らぬ  かしこにて溺れしと聞きしに  かしこも目に見える  かしこにも行っておかねばならない  かしこもおどろおどろしいばかりに荒れ果て  かしこに猿もあり  かしこの土蔵には弟どう思ひてか  かしこの景色すきなる  かしこも灰になった  かしこの回向堂を志して  かしこも閉めてしまっている  かしこも曲りくねつた  かしこに凪ぎを待つという進み  かしこも米がなくなっていて  かしこまつてそれを姫にとりつぎました  かしこみぬ廊馬道いくつか昨夜の国くれば  かしこにわくというあり  かしこみ心をつくして  かしこも真の闇になり申した  かしこに現われて  かしこにここにむらがり  かしこは一の篩にてひとまづそこに香を浄み入り来る  かしこの寄席と掛合って歩いた  かしこに稲荷の祠あり  かしこの村で追い付かれた  かしこに埋めてまいりました  かしこに隠れたら  かしこへ駈け登って見とどけてまいれ  かしこに群をなし  かしこなるは我が識れる  かしこは若き婦人がたの居間なり  かしこにあれど  かしこなる陶物の間見た  かしこに群れをなし  かしこなるはわが識れる  かしこにここに杉の秀並みの間へ想像される  かしこには外界がある  かしこには治者の生活があり  かしこの山の頂きに  かしこまつて一礼してゐた  かしこにて両三日遊びたき  かしこまつてゐたが  かしこにも砂利がしいてあった  かしこよと跳回る  かしこの廟には一つの鐘があって  かしこも稀薄になった  かしこいづれの天なるや  かしこにあらず  かしこみ呼ぶと  かしこはし  かしこに立てる  かしこも舗装されていて  かしこの空にひるがへる  かしこを高く天路を翔け  かしこからも書けと迫られる  かしこまつて拝聴してゐなければならぬ  かしこも俗了でいけません  かしこも麻酔薬をふりまかれている  かしこにも同じような赤や青のペンキを塗りたくった  かしこに移れと  かしこに享けし幸をあげつらはん  かしこにみし  かしこに入りしや  かしこにあり  かしこにありきと  かしこにゆける  かしこ下また上に吹送り  かしこに導ける  かしこに待つ  かしこに殘せる  かしこに砂原より立登る  かしこに伏せる  かしこに落行か  かしこに刺されて  かしこに坐れり  かしこに苛責せらる  かしこにパルラーディオの罰をうく  かしこを見ず  かしこにロメーナとてわがバッティスタの像ある  かしこにいたらば  かしこにありて  かしこみて願い奉り  かしこも寝静まっていた  かしこを出でし  かしこに生を保つ  かしこに殘れる  かしこに移せるなり  かしこに着くや  かしこを離れし  かしこをいろどれるのみならず  かしこにゆくをねがふ  かしこにひとり坐せるを見よ  かしこを離れしむ  かしこにゆけ  かしこにゑりたる薫物の煙について然と否との爭ひありき  かしこをみ  かしこにたえず幸を祈らば  かしこに震はし  かしこに殘して去れる  かしこにみえし  かしこにては恐ろしき歎きの聲にともなはる  かしこの重荷いま我を壓す  かしこにて特に危險を顧みざるは  かしこを去りて登れる  かしこにも定かに我に示せばなり  かしこに慰をうるを望まざれども  かしこをいで  かしこにミルトをもて  かしこにてかく我等の導となれり  かしこの二の魂の誰なるやを告げよ  かしこにはたらきゐたる  かしこを照すをゆるさざる  かしこに萌えいづる  かしこに泣く  かしこに殘るもののごとくひとり眞の地の上に坐し  かしこに散して  かしこにあらはる  かしこに流る  かしこを出し  かしこにいたれる  かしこに住ま  かしこには垣根ありし  かしこに晴れたる  かしこにできて  かしこまつて申しあげます  かしこにてはわれらが爲すをうる  かしこにては知らるべし  かしこに至上の善の恩惠の一樣に降らざるのみなる  かしこにポムペオの角を聞けり  かしこに神結にて己と合せ給ひたり  かしこにありき  かしこに飛登るべき  かしこより來りてかの文書に係はる者或ひは  かしこに天を活かす  かしこに見ざる  かしこにありし  かしこに多くの新しき靈ありて  かしこに輝く  かしこに爲すべし  かしこにては木星宛然金にて飾れる  かしこに畫く者はこれを導く  かしこより奪ひて  かしこに底なきにあらず  かしこにはクリストの事を説く  かしこに聲となり  かしこにてピエートロ・ダミアーノといひ  かしこに到るを見たり  かしこに棄て  かしこに輝きゐたるかの  かしこに軍を起す  かしこにて歌と節とを合はせ  かしこに止まれる  かしこにて教壇より叫ばる  かしこに成らざる  かしこに坐するにあらず  かしこにその處を得しやを知らんとせしかど  かしこに死す  かしこに招き  かしこにて貧に對する  かしこに住める  かしこに行きて  かしこにて我はピエートロ・ダミアーノまたピエートロ・ペッカトレといひき  かしこに歸るの望みあるを陳ぶ  かしこもふかぶかと白く降り隠してし  かしこに一団という風に人間が寄集まって  かしこで引き受けては  かしこの二階が吹き飛ばされたりと  かしこも真白になった  かしこみ手をのべて  かしこと山川の清き河内に宮居せ  かしこが変ったと  かしこも知りつくした  

~ かしこ[名詞]1
どこもかしこも  唇はかしこ  問題をかしこで  私はかしこでは  私はかしこで  樂園寂光さんさん泥まみれ豚ここにかしこに  ここでもかしこでも  体ぜんたいどこもかしこも  ここもかしこも  わが家よりかしこまでは  どこでもかしこでも  そこやかしこに  どこにもかしこにも  ここにかしこに  そこやかしこの  勅使をさえかしこ  仏前にかしこ  僧堂のかしこからも  どこにでもかしこにでも  のりあやにかしこみかしこ  そこにもかしこに  何処もかしこも  登はかしこ  仰せをかしこ  ここにもかしこにも  太陽はかしこにわ  ここからかしこへ  呉葉はかしこ  傍にかしこ  念のかしこにては  威に恐れかしこ  側にかしこ  きちやんとかしこ  そこでもかしこでも  そこにもかしこにも  ほかは畏れかしこんで  面持でかしこ  行燈とかしこの  弟子たちすべてがかしこ  ここやかしこに  相州さまはかしこ  巨勢君にはかしこ  軍勢はかしこに  そこからかしこへと  何處もかしこも  それよりもかしこに  心はかしこに  おれはかしこの  上にかしこ  歩を転じてかしこ  ここにもかしこにもといった  幸助殿はかしこにて  あなかしこやかしこ  翁はかしこ  師にかしこ  歓呼怒罵乱れてかしこに  汝ら只ヱホバをかしこ  ここやかしこで  ここに隠れかしこに  反射に知りぬべしかしこは  落人はかしこの  隠れ場所はかしこより  民ここにかしこに  姉もかしこに  地域がかしこに  鎌倉まで引っ返しかしこにて  いやとかしこ  家どこもかしこも  さなりかしこは  聽くかかしこの  中をかしこに  ここよりかしこに  九われ何によりてかしこに  一〇二我をかしこに  ふりかへりてかしこに  身をかしこに  路を折れてかしこに  身穢れ髮亂れかしこに  我もかしこに  草木にてかしこに  これをかしこに  七二我はかしこの  七五自然はかしこを  汝等我に導かれてかしこに  アルリーゴのかしこに  ギリシア人これにかしこを  ためにかしこに  時彼はかしこの  全身をかしこに  我はかしこに  一二〇習慣はかしこにて  汝を導くかしこの  七二靈はかしこに  月にもかしこを  輦をまもらんとてかしこに  羽をかしこに  力に導かれてかしこに  かぎりなくかしこに  一どこもかしこも  物もかしこにては  轉りてかしこに  姿にてかしこに  七二我はかしこに  今もかしこより  技をかしこに  一二〇我はかしこにて  黄金をかしこに  一〇八かくてかしこにて  肉體と共にかしこに  われらとともにかしこに  備へのかしこに  功徳によりてかしこに  彼等をかしこに  請ひによりかしこに  詩人としてかしこに  我がすると得たりかしこで  火の見が壊れたりかしこの  刺をかしこ  玉をかしこと  

~ かしこ[名詞]2
さてはかしこ  よくかしこ  わがかしこ  げにかしこ  世にかしこ  もはやかしこ  さっそくかしこ  きちんとかしこ  かのかしこ  ひとしくかしこ  ひとたびかしこ  高くかしこ  既にかしこ  少しくかしこ  まことにかしこ  ひとりかしこ  むしろかしこ  見よかしこ  今やかしこ  再びかしこ  未だかしこ  常にかしこ  

複合名詞
あなかしこ  ここかしこ  かしこみち  此処かしこ距離  祭礼かしこ  祭禮かしこ  そこかしこ  かしこここ  ここかしこ流亡  いのちかしこ  書中ここかしこ  あらあらかしこ  かしこいち  一つかしこ  あなかしこあなかしこ  路ここかしこ  かしこ午後一時五十二分志村のぶ子  かしこ薔薇  かしこ桂  ここかしこ日  のかしこ  評論家ここかしこ  かしこそう  かしこしづか  此処かしこ  あなかしこ神  爰かしこ  あなかしこ胡瓜もみ  隅かしこ  隈かしこ  面かしこ  ここかしこ二ツ三ツ岩  かしこ黒  あなかしこ私  かしこん  かしこ掻  あなかしこ穴賢  館かしこ  あなかしこなみ  どこかしこ  仰せかしこ  一村かしこ  そこかしこ八つ橋  枝かしこ  婚礼そこかしこ  穴かしこ  かしこ六月廿四日龍馬姉上様  政かしこ  二四彼かしこ  彼かしこ  九六かしこ  ためかしこ  者かしこ  我かしこ  三三かしこ  六〇かしこ  一一七かしこ  芸者かしこ  ものかしこ  我等かしこ  九九我等かしこ  三〇かしこ  一〇五かしこ  昔かしこ  一〇八我等かしこ  一一七彼等かしこ  その後かしこ  天使かしこ  五四かしこ  ギリシア人かしこ  ここかしこ修正  四二かしこ  六かしこ  らかしこ  二一かしこ  九九かしこ  一四四かしこ  一〇二かしこ  愛かしこ  六三かしこ  七二かしこ  才かしこ  少時かしこ  これかしこ  かしこの  



前後の言葉をピックアップ
かしぐ  かしげる  畏まり  かしこ    賢い  かしこい  畏い  賢う  賢かっ


動詞をランダムでピックアップ
醂し奥ま当て嵌めるいいのがれ訊かききあわすせっつか見せかけよ召捕れちちくるたのめ忌ますすけふりみださ借換えきずきあげる逸れれたかぶれよせん持ち上げよ
形容詞をランダムでピックアップ
罪深き激しく心地よし憎しうしろぐらいだだっ広く生あたたかいすげないかたからうるさい人臭い厚かましいけがらわしきわずらわしかろむくつけきわどなまぬるき粘り強き心安く色濃く